JPH03134434A - 給湯器付自動風呂釜 - Google Patents
給湯器付自動風呂釜Info
- Publication number
- JPH03134434A JPH03134434A JP1271037A JP27103789A JPH03134434A JP H03134434 A JPH03134434 A JP H03134434A JP 1271037 A JP1271037 A JP 1271037A JP 27103789 A JP27103789 A JP 27103789A JP H03134434 A JPH03134434 A JP H03134434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water level
- hot water
- amount
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 182
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、浴槽の水位設定に際し使用者が最初に自動給
湯の操作をすれば自動的に水位設定できる給湯器付自動
風呂釜に関するものである（従来の技術） 従来、給湯器付風呂釜においては浴槽へ一定水位まで自
動的に給湯し、適温に沸上げ、以後一定水位への補水ど
適温保持の全自動化が一般化している。この自動化のな
かで水位設定方式については、水位センサにて直接浴槽
の水位を検知するようにした水位センサ方式と、浴槽へ
の給水量をカウントして水量で設定する水量演算方式と
がある。
湯の操作をすれば自動的に水位設定できる給湯器付自動
風呂釜に関するものである（従来の技術） 従来、給湯器付風呂釜においては浴槽へ一定水位まで自
動的に給湯し、適温に沸上げ、以後一定水位への補水ど
適温保持の全自動化が一般化している。この自動化のな
かで水位設定方式については、水位センサにて直接浴槽
の水位を検知するようにした水位センサ方式と、浴槽へ
の給水量をカウントして水量で設定する水量演算方式と
がある。
（発明が解決しようとする課題）
前述の水位設定方式のなかで、水位センサ方式は水位を
水位センサで直接検知するので、常に補水ができる長所
があるが風呂釜と浴槽との設置高さの関係で水位センサ
が受ける圧力が異なるので施工後に試運転して水位の設
定作業をしなければならず、手間がかかる。又、水量演
算方式は使用者がリモコンで水量設定することができる
が、浴槽に残水がある場合はその都度水量設定を変更調
節しなければならず、水量設定に慣れが必要で使いづら
く、補水が難しいという問題点を有していた。
水位センサで直接検知するので、常に補水ができる長所
があるが風呂釜と浴槽との設置高さの関係で水位センサ
が受ける圧力が異なるので施工後に試運転して水位の設
定作業をしなければならず、手間がかかる。又、水量演
算方式は使用者がリモコンで水量設定することができる
が、浴槽に残水がある場合はその都度水量設定を変更調
節しなければならず、水量設定に慣れが必要で使いづら
く、補水が難しいという問題点を有していた。
本発明の目的は、使用者がリモコンで最初に自動給湯の
操作をするだけで、浴槽の残水の有無等に関係なく水位
設定が可能であり、かつ常時水位監視ができて補水も有
効にできる給湯器付風呂釜を提供することにある。
操作をするだけで、浴槽の残水の有無等に関係なく水位
設定が可能であり、かつ常時水位監視ができて補水も有
効にできる給湯器付風呂釜を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記目的を達成するために、次のような構成と
しである。すなわち、浴槽の水位を検知する水位センサ
を有し、設定水位まで浴槽への自動落し込み給湯機能を
備えたものにおいて、施工後の最初の使用時に、まず循
環加熱の可能な水位まで給湯し、浴槽水を循環加熱して
与えた熱量と浴槽水の温度上昇とに基づいてその時点の
浴槽内の水量を算出し、設定水量との差分を補給した後
に水位センサによりその水位を検知して記憶させ、以後
はこの記憶水位に基づいて自動給湯制御するようにしで
ある。
しである。すなわち、浴槽の水位を検知する水位センサ
を有し、設定水位まで浴槽への自動落し込み給湯機能を
備えたものにおいて、施工後の最初の使用時に、まず循
環加熱の可能な水位まで給湯し、浴槽水を循環加熱して
与えた熱量と浴槽水の温度上昇とに基づいてその時点の
浴槽内の水量を算出し、設定水量との差分を補給した後
に水位センサによりその水位を検知して記憶させ、以後
はこの記憶水位に基づいて自動給湯制御するようにしで
ある。
（作用）
浴槽の寸法に応じ、１番初めの使用当初に適当水量を設
定する。この設定水量を落し込む過程で、まず循環加熱
の可能な水位まで給湯し、ここで浴槽水を加熱し、与え
た熱量と加熱前後の温度差から水量演算し、浴槽へ設定
水量と算出水量との差分を注湯する。その後の水位を水
位センサで検知し記憶させ、以後の使用時は記憶した水
位レベルに基づいて設定水位を水位センサが検知し、自
動給湯制御される。入浴により水位が下れば水位センサ
が検知し直に補水が可能である。
定する。この設定水量を落し込む過程で、まず循環加熱
の可能な水位まで給湯し、ここで浴槽水を加熱し、与え
た熱量と加熱前後の温度差から水量演算し、浴槽へ設定
水量と算出水量との差分を注湯する。その後の水位を水
位センサで検知し記憶させ、以後の使用時は記憶した水
位レベルに基づいて設定水位を水位センサが検知し、自
動給湯制御される。入浴により水位が下れば水位センサ
が検知し直に補水が可能である。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第２図は
水位設定フロー図、第３図は自動給湯７０−図を示す。
水位設定フロー図、第３図は自動給湯７０−図を示す。
給湯用熱交換器（１）の入口側に給水路（２）、出口側
に出湯路（３）が接読され、出湯路（３）は一般の給湯
栓（４）に至る一般給湯路（５）と、浴槽（６）に至る
風呂給湯路（７〕とに分岐している。給水路（２）には
入水温度検知用のサーミスタ（８）と水量センサ（９）
を設けてあり、出湯路（３）には出湯量調節用の水サー
ボαＱと出湯湯温検知用のサーミスタαηが設けられて
いる。（ロ）はバイパス路で、バイパス弁口を設けであ
る。
に出湯路（３）が接読され、出湯路（３）は一般の給湯
栓（４）に至る一般給湯路（５）と、浴槽（６）に至る
風呂給湯路（７〕とに分岐している。給水路（２）には
入水温度検知用のサーミスタ（８）と水量センサ（９）
を設けてあり、出湯路（３）には出湯量調節用の水サー
ボαＱと出湯湯温検知用のサーミスタαηが設けられて
いる。（ロ）はバイパス路で、バイパス弁口を設けであ
る。
風呂給湯路（７）には出湯量調節用の水サーホ゛σ榎、
水量センサ（ト）、給湯電磁弁ＱＱ１落し込み用タンク
αηおよび逆止弁（ト）を設けてあり、浴槽（６）と風
呂用熱交換器Ｑｌの入口側とを接続する循環往路（１）
に介設した三方弁２］）に接続し、落し込み給湯できる
ようにしである。風呂用熱交換器ｑｌの出口側には浴槽
（６）との間の循環復路（社）が接続され、出湯温度検
知用のサーミスタ＠を設けである。循環往路四には三方
弁（２）下流側に循環ホ゛ンプ（財）、浴槽水温度検知
用のサーミスタ（至）および水量センサ（ホ）を設けて
あり、三方弁（財）上流側に水位センサ勾を設けである
。翰は風呂用熱交換器α１入口側に至る循環往路（１）
から分岐して三方弁（２）上流側に接続した両搬送路で
、両搬送弁翰を介設してあり、浴槽（６）への落とし込
み給湯時に両搬送弁四を開き、両搬送路（至）からも給
水できるようにしである。尚、水位設定或は運転操作等
は制御装置（図示せず）をリモコン操作できるようにし
である。
水量センサ（ト）、給湯電磁弁ＱＱ１落し込み用タンク
αηおよび逆止弁（ト）を設けてあり、浴槽（６）と風
呂用熱交換器Ｑｌの入口側とを接続する循環往路（１）
に介設した三方弁２］）に接続し、落し込み給湯できる
ようにしである。風呂用熱交換器ｑｌの出口側には浴槽
（６）との間の循環復路（社）が接続され、出湯温度検
知用のサーミスタ＠を設けである。循環往路四には三方
弁（２）下流側に循環ホ゛ンプ（財）、浴槽水温度検知
用のサーミスタ（至）および水量センサ（ホ）を設けて
あり、三方弁（財）上流側に水位センサ勾を設けである
。翰は風呂用熱交換器α１入口側に至る循環往路（１）
から分岐して三方弁（２）上流側に接続した両搬送路で
、両搬送弁翰を介設してあり、浴槽（６）への落とし込
み給湯時に両搬送弁四を開き、両搬送路（至）からも給
水できるようにしである。尚、水位設定或は運転操作等
は制御装置（図示せず）をリモコン操作できるようにし
である。
施工後最初の使用当初、使用者が浴槽（６）の大きさに
応じて適当水量を設定し、器具の電源をＯＮすれば第２
図に示すように水位設定フローが作動し、当初、浴槽（
６）に残水がないと判定された場合は浴槽（６）循環口
に達するまであらかじめ定めである水量の１次注湯をく
り返し、水量センサに）が充分な循環流量を検知すると
、浴槽水を一定の熱量で一定時間加熱し、この加熱前後
の湯温変化に基づいて浴槽（６）内の水量を演算し、設
定量との差分を更に２次注湯して設定水量落し込む。こ
の水位を本実施例では設定温度に追焚が終了した時点で
水位センサ＠により検知し、制御装置により記憶させる
。以後の使用に際しては記憶した水位レベルを基準にし
て使用者が設定した水位を水位センサ（ハ）が検知する
まで第３図の７０−による自動給湯が行われる。すなわ
ち、基準となる水位と水位センサ（イ）の出力との関係
を記憶すれば、水位１ｃｍ上昇当りの出力値の上昇分は
センサの特性により既知である°から任意の設定水量で
注湯を停止することができるのである。更に、水位セン
サ＠により常に水位を検知するので、入浴等により水位
が下がった場合は直に補水される。
応じて適当水量を設定し、器具の電源をＯＮすれば第２
図に示すように水位設定フローが作動し、当初、浴槽（
６）に残水がないと判定された場合は浴槽（６）循環口
に達するまであらかじめ定めである水量の１次注湯をく
り返し、水量センサに）が充分な循環流量を検知すると
、浴槽水を一定の熱量で一定時間加熱し、この加熱前後
の湯温変化に基づいて浴槽（６）内の水量を演算し、設
定量との差分を更に２次注湯して設定水量落し込む。こ
の水位を本実施例では設定温度に追焚が終了した時点で
水位センサ＠により検知し、制御装置により記憶させる
。以後の使用に際しては記憶した水位レベルを基準にし
て使用者が設定した水位を水位センサ（ハ）が検知する
まで第３図の７０−による自動給湯が行われる。すなわ
ち、基準となる水位と水位センサ（イ）の出力との関係
を記憶すれば、水位１ｃｍ上昇当りの出力値の上昇分は
センサの特性により既知である°から任意の設定水量で
注湯を停止することができるのである。更に、水位セン
サ＠により常に水位を検知するので、入浴等により水位
が下がった場合は直に補水される。
（発明の効果）
本発明は以上のように、施工後、最初の使用時に使用者
が給湯量を設定して自動給湯の操作をするだけで、残水
があっても設定量の湯が浴槽に溜められ、その水位を水
位センサにより検知して記憶させ、以後は記憶水位に基
づいて自動給湯制御するようにしたので、１番初めの使
用当初にリモコンで水量を設定すれば、以後は任意の設
定水位に自動給湯できると共に水位センサによる水位検
知で常に補水を自動的に行うことができ、又、すべてリ
モコン操作できる使用性の良い優れた機能を有する給湯
器付自動風呂釜を提供することができる。
が給湯量を設定して自動給湯の操作をするだけで、残水
があっても設定量の湯が浴槽に溜められ、その水位を水
位センサにより検知して記憶させ、以後は記憶水位に基
づいて自動給湯制御するようにしたので、１番初めの使
用当初にリモコンで水量を設定すれば、以後は任意の設
定水位に自動給湯できると共に水位センサによる水位検
知で常に補水を自動的に行うことができ、又、すべてリ
モコン操作できる使用性の良い優れた機能を有する給湯
器付自動風呂釜を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第２図は
水位設定７０−図、第３図は自動給湯７０ （１）・ （６）・ ａｑ・ αす・ （７）・ （財）・ （イ）・ （ハ）・ （イ）・ 一図である。 ・・給湯用熱交換器 ・・風呂給湯路 ・・水量センサ ・・風呂用熱交換器 ・・循環往路 ・・三方弁 ・・循環復路 ・・循環ホ゛ンプ ・・水位センサ
水位設定７０−図、第３図は自動給湯７０ （１）・ （６）・ ａｑ・ αす・ （７）・ （財）・ （イ）・ （ハ）・ （イ）・ 一図である。 ・・給湯用熱交換器 ・・風呂給湯路 ・・水量センサ ・・風呂用熱交換器 ・・循環往路 ・・三方弁 ・・循環復路 ・・循環ホ゛ンプ ・・水位センサ
Claims (1)
- 浴槽の水位を検知する水位センサを有し、設定水位まで
浴槽への自動落し込み給湯機能を備えたものにおいて、
施工後の最初の使用時に、まず循環加熱の可能な水位ま
で給湯し、浴槽水を循環加熱して与えた熱量と浴槽水の
温度上昇とに基づいてその時点の浴槽内の水量を算出し
、設定水量との差分を補給した後に水位センサによりそ
の水位を検知して記憶させ、以後はこの記憶水位に基づ
いて自動給湯制御するようにしたことを特徴とする給湯
器付自動風呂釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271037A JPH03134434A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 給湯器付自動風呂釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271037A JPH03134434A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 給湯器付自動風呂釜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03134434A true JPH03134434A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17494524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1271037A Pending JPH03134434A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 給湯器付自動風呂釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03134434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015031477A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | リンナイ株式会社 | 風呂給湯装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01225859A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Noritz Corp | 自動給湯風呂装置 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP1271037A patent/JPH03134434A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01225859A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Noritz Corp | 自動給湯風呂装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015031477A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | リンナイ株式会社 | 風呂給湯装置 |
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