JPH03131672A - 高固形量の発色剤含有印刷インキ - Google Patents

高固形量の発色剤含有印刷インキ

Info

Publication number
JPH03131672A
JPH03131672A JP2260327A JP26032790A JPH03131672A JP H03131672 A JPH03131672 A JP H03131672A JP 2260327 A JP2260327 A JP 2260327A JP 26032790 A JP26032790 A JP 26032790A JP H03131672 A JPH03131672 A JP H03131672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
group
printing ink
phenolic resin
color former
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2260327A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715073B2 (ja
Inventor
William F Pinell
ウィリアム・エフ・パイネル
Michael E Seitz
マイケル・イー・セイツ
Gary W Doll
ゲイリー・ダブリュー・ドール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Standard Register Co
Original Assignee
Standard Register Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Standard Register Co filed Critical Standard Register Co
Publication of JPH03131672A publication Critical patent/JPH03131672A/ja
Publication of JPH0715073B2 publication Critical patent/JPH0715073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
    • B41M5/155Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2984Microcapsule with fluid core [includes liposome]
    • Y10T428/2985Solid-walled microcapsule from synthetic polymer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は高固形分で水性の発色剤含有(CF)印刷イン
キ(CFインキ)および該インキを塗布した感圧複写紙
シート(CFレシートに関する。
より詳細には、本発明は感圧複写紙の製造において加圧
適用されうる高固形分で水性のCF印刷インキに関する
発明の背景 好ましくは感圧複写紙と呼ぶ、感圧記録紙の製造におい
て、無色の染料前駆物質溶液を含む加圧により崩壊可能
なマイクロカプセル層が通常感圧複写紙セットの」二部
の紙シートの裏側に塗布される。この塗布裏面をCB塗
膜という。画像または複写を発現させるためには、CB
塗膜を、その表面で染料受容体とも云う適当な発色剤の
ゆ膜を含む紙と適当に合せなければならない。この塗布
された発色剤塗膜をCF塗膜という。発色剤は染料前駆
物質との反応によって染料を発色させることができる通
常酸性の物質である。
感圧記録紙のマーキングは加圧によりCB塗膜中のカプ
セルを崩壊させて染料前駆物質溶液を適当に合せた下方
のシート表面に浸出させることによって行われる。無色
または僅かに色の着いた染料、すなわち染料前駆物質は
、次に染料を含むマイクロカプセルを崩壊させた領域内
で発色剤と反応して、着色マーキングを実現する。感圧
記録紙製造法に関する機構は周知である。
受容シートに適用したときに着色マークを発現させるの
に用いる周知の塩基性で反応性の無色発色性染料前駆物
質の中にはクリスタルバイオレ・ントラクトン(CVL
)、ミヒラーヒトロールまたは4,4′・ビス(ジエチ
ルアミノ)ベンズヒドロールのp4ルエンスルホン酸塩
類、ベンゾイルロイコメチレンブルー(BLMB) 、
インドリルレッド、マラカイトグリーンラクトン、8′
−メトキシベンゾインドリンスビオピラン、ローダミン
ラクトン、およびそれらの混合物のような発色剤がある
CFレシート用いられる周知の発色剤の中には、活性白
土、サリチル酸亜鉛、およびフェノール樹脂類、たとえ
ばアセチル化フェノール樹脂、サリチル酸変性フェノー
ル樹脂、特にノボラック型フェノール樹脂がある。
伝統的にCF塗料は抄紙機の塗装位置またはオフライン
の塗装機で紙基質のような支持体シートに適用されてい
る。このことは、CF塗料が活性白土、サリチル酸亜鉛
、フェノール樹脂類を含むにせよ、またはその混合物を
含むにせよ今日用いられているいろいろな種類のCF塗
料のほとんどに対してあてはまった。前記のいずれの場
合においても、印刷業者は、いろいろな基本重量および
色数のCB、CFB、およびCFをそれぞれ購入して在
庫させなければならない。これはシー)・送りの印刷機
のみならず連続(ロール)印刷機についてもあてはまる
。適当な溶剤システムまたはインキシステムに溶解させ
た市販のCF塗料もある。これらのものは印刷機で、フ
レキソ印刷機、平版印刷機または転写印刷機を含む種々
の方法によって基質に適用することができる。これらの
CF印刷インキは、印刷業者にCBならびに種々の色数
および重量の無塗布紙のみを在庫させることによって在
庫問題を一部無くても済むようにする。
CFレシート関しては、種々のCF塗料および配合物が
用いられており、またCF塗料または配合物の種々の適
用方法が試みられている。先行技術によれば、該塗装は
基質の全面に水性塗料組成物、たとえば、米国特許第3
.672.935号および多数の他の特許に見られるよ
うな、微粉末フェノール樹脂の水性スラリーを用いて行
われた。これらの特許に記載されている方法は、塗料組
成物の適用に続いて水分を蒸発させなければならないが
、これには相当なエネルギーを要するという欠点がある
。さらに、乾燥に対する要望は水性塗料組成物に対して
複雑で高価な装置の使用を必要とする。
酸性発色剤、たとえばフェノール樹脂は塗布後完全に蒸
発して紙面に固形樹脂の薄膜を残す揮発性有機溶剤溶液
として紙基質に適用可能なことも公知である。後者の方
法は米国特許第3,486,184号および同第3,4
66.185号に教示されている。これらの固体溶液の
コンシスチンシーおよびそれに用いられる必然的に揮発
性の溶剤が印刷上の問題を生じ、ゴムのプレートおよび
ロールを膨潤させる。さらに、該溶液は高エネルギー要
求性能および予想される環境汚染問題を有する。
揮発性有機放出物に関する考えられる問題のほかに、有
機溶剤系CF塗料は基質を透明にする傾向がある。した
がって、本発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許第4
.337.988号においては、不揮発性有機溶剤の使
用が提案されている。該特許では、不揮発性溶剤はフェ
ノール樹脂、脂肪族アルコール、および無定形親脂性シ
リカとともに、生成するスポンジ状発色剤フィルムの固
化したゲル構造中に溶剤の残留があるので、塗布フィル
ムの特性を改善させることが述べられている。この高沸
点溶剤は付着フィルム中に保持されるので、可塑剤とし
て働き、01着フィルムにたわみ性を与える傾向があり
、薮後の印刷および処理の間の過度のダスチングを防止
する。付着フィルム中に少足の溶剤を有すると、従来の
CB塗膜システt1に通常見られる親指成分を吸引する
ように作用する。
したがって強く接触した瞬間には、液状親油性のCB染
料システムはやや湿潤した高親油性表面に一層容易に吸
引される。米国特許第4.337.988号のシステム
は他の有機溶剤系CF塗料以上に顕著に優れたものであ
るけれども、水性CF塗料の採用は、インキの固形分が
典型的な水性CF塗料の場合に見られる問題を免れるほ
ど多いならば、老化による画像の減退および広がりを回
避するためにさらに望ましいであろう。
水性CF印刷コーチングに関する主要な問題は大きな乾
燥容量を必要とするということである。
伝統的な水性CF塗料は乾燥膜厚が4ないし8gm/r
dにおよび、25ないし50%固形分の塗料を塗布する
。5()%固形分で4g+n/rri’塗布は1羽方メ
ートル当り4グラムの水分除去が必要である。25%固
形分で6gm/rri’塗布は1平方メートル当り18
グラムの水分除去が必要であり、すなわちさらに、これ
だけの口の水分が紙基質に加えられると、シートのゆが
み、カールまたはしわを防ぐために塗装機に多くの制御
装置を付加しなければならない。塗装機での過度の浸透
およびウェブの破損を避けるためには特殊な紙も必要で
ある。
その結果は、製造および操作に極めて費用のかかる塗装
機および付帯設備をもたらす。高投資費用による生産の
集中化は、また高スクラップ量および輸送費という形の
費用無効性をも生じる。これらすべての要素が生成CF
レシートコストに加算される。
したがって、発色剤を含む高固形分の水性CF印刷イン
キおよび該高固形分CF印刷インキを塗布した感圧複写
紙に対する要望はまだ残っている。
発明の要約 3gm/rd未満、好ましくは2g+n/rrr未満の
乾燥塗膜量で高固形分、水性の発色剤含有印刷インキを
塗布した支持体シートより成る感圧複写紙CFレシート
提供するという要望は本発明によって充足される。2g
m/rrrの塗布貴で固形分60%の場合には該塗料は
僅か約1.33gm/m”の水分の除去しか必要としな
い。伝統的な水性CF塗料、すなわち、約10ないし1
8gm/rrrの水分の除去を必要とする塗料と比べて
、これは著しい改善である。
CFレシートまたはC8面が油性溶剤および発色させる
ために発色剤と反応することができる染料前駆物質を含
有するマイクロカプセルの塗料を有するCFBシートの
CF面)をつくるのに用いられる高固形分で水性の発色
剤含有印刷インキは3つの主要成分、すなわち、水、不
揮発性希釈剤、および酸性発色剤を含んでいる。高固形
分CF印刷インキの固形(非水)分はほぼ50ないし7
0%である。
不揮発性希釈剤はメチルグルコシド、ソルビトール、ペ
ンタエリトリトール、グリセロール、スクロース、トリ
メチロールエタンまたはトリメチロールプロパンのよう
な多価アルコールであることができるかまたは選択され
たポリオール類、アミド類もしくはジメチル尿素および
ジメチルヒンダトインホルムアルデヒド樹脂のような尿
素類であることができるが、吸湿力(hygrosco
picpoint)が比較的高い(25°Cで85.5
%)ために、メチルグルコシドが好ましい。不揮発性希
釈剤は高固形分CF印刷−rンキ中に約15ないし40
重量%の量が存在するのが好ましい。
酸性発色剤はサリチル酸亜鉛、アセチル化フェノール樹
脂、サリチル酸変性フェノール樹脂、亜鉛酸塩化フェノ
ール樹脂、またはノボラック型フェノール樹脂が好まし
い。好適には亜鉛酸塩化ノボラック型フェノール樹脂で
ある。酸性発色剤は高固形分CF印刷インキ中に約10
ないし60重量%の範囲内で存在することができる。水
分は3oないし50重徂%が好ましい。
3つの主要成分のほかに、本発明の高固形分CF印刷イ
ンキは結合剤および充填剤を含むのが好ましい。結合剤
はデン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール(PVA)
 、ポリビニルピロリドン(PVP)およびカルボキシ
ル化スチレンブタジエン(SBR)ラテックスならびに
それらの混合物のような水系で通常用いられる結合剤で
あることができる。デン粉、カゼイン、および他の通常
用いられる水性結合剤は生物攻撃のために極く限られた
湿潤状態の保存寿命しかデイすることができないので、
PVAおよび/またはSBRが好ましい。使用される充
填剤はケイ酸アルミニウム類(クレー)、炭酸カルシウ
ム、またはワックスもしくはポリエチレンのような他の
添加剤、およびそれらの種々の混合物であることができ
る。
最後に、高固形分CF印刷インキは弱塩基、染料、顔料
、消泡剤、殺菌剤等のような種々雑多の成分を含むこと
ができる。得られた好ましい高固形分CF印刷インキは
以下のようなは略曾の成分を有する;水30ないし50
市量%、不揮発性希釈剤15ないし40重足%、酸性発
色剤10ないし60重菅%、結合剤Oないし10重量%
、充填剤0ないし70重量%、および種々の成分0ない
し5重量%。
本発明の高固形分CF印刷インキは、すでに述べた低塗
布量/低水分除去の特徴のほかに、多数の他の有利な特
徴を有している。該・インキは印刷直前に印刷機に適用
することができ、それによって高固形分CF印刷インキ
の結合剤要求を最小限にする。印刷機の構造が、正規の
印刷位置(すなわちフレキソ印刷、平版印刷、または転
写印刷機)の前にしかCF適用位置を置くことができな
いようなものであれば、高固形分CF印刷インキを同一
操作の間にまず印刷し、さらに刷り重ねることができる
。CF印刷インキに染料および/または顔料を加えるこ
とによっ”C白色シー トを着色させることができる。
さらに、ビヒクル系は基質に最小のゆがみを与えるので
、塗料はベタ刷り(100%被覆)かまたは小さいスポ
ット状に適用することができる。
シートに加えられる少量の水は通常の水性塗料を悩ます
シートのゆがみを引き起すほどではない。
本発明のCF塗料を乾燥して不粘着状態にするためには
適度の努力だけが必要である。乾燥を助けるには、加熱
ロール、エアバー、または小型の箱型乾燥機が適当であ
る。最終的には本発明の高固形分CF印刷インキは既存
の印刷ラインに容易に取り付けることができる簡単なフ
レキソまたはオフセットグラビア装置で処理することが
できる。
したがって、本発明の目的は、高固形分で水性の、発色
剤含有印刷インキおよび該印刷インキを塗布した感圧複
写紙シートを提供することである。
本発明のこわらおよび他の目的、特徴ならびに付随する
利点は以下の好適な態様の詳細な説明および添付クレー
ムを読めば当業者には明らかとなろ好適な態様の詳細な
説明 好適な態様においては、本発明の高固形分CF印刷イン
キは簡単なフレキソ法またはオフセットグラビア法を使
用してCFまたはCFB感圧複写紙シートを調製するの
に用いることができる。そうすることができる鍵は水性
CF印刷インキの水性ビヒクルの部分的代替品としての
不P、9 性% ’、”。
剤の採用である。不揮発性希釈剤がもたなければならな
い性状には次のようなものがある。
1)水への溶解度は33%でなければならない。
ff)水溶液の粘度は低く、すなわち50cpsでなけ
ればならない。このことは実際−ヒエ揮発性希釈剤を低
分子役種に限定する。
1ii)不揮発性希釈剤は非吸湿性(または極(僅か吸
湿性)でなければならない。さもないと、不揮発性希釈
剤はタック(不完全乾燥)を生じる程度まで水分の減損
を示す。
iv)乾燥した不揮発性希釈剤物質は実質的に不粘着で
なければならない。
■)不揮発性希釈剤の蒸気圧は環境的制約を免れかつ作
業者の安全を確保するために0 、3− mm l1g
未満でなければならない。
不揮発性希釈剤として好ましいのはアルファメチルグル
コシドであり、そのわけは水性CF印刷インキ中に加え
られるときには液体として作用する固体物質だからであ
る。該物質は比較的高い吸湿力(25°Cで85.5%
)を−ばしている。その結果、それを塗布した紙基質の
ような支持体シートはカールおよび/またはシートのゆ
がみが最小の傾向を示す。使用することができる他の多
価アルコール類にはソルビ!・−ル、ペンタエリトリト
ール、グリセロール、スクロース、トリメチロールエタ
ンおよびトリメチロールプロパンがある。他の不揮発性
希釈剤は選択されたポリオール類、アミド類またはジメ
チル尿素およびジメチルヒンダトインホルムアルデヒド
樹脂のような尿素類であることができる。
酸性発色剤は水に分散可能で、かつ染料前駆物質と混合
すると発色する酸性結像剤とし役立つ任意の種類の発色
剤であることができる。フェノール樹脂およびサリチル
酸亜鉛が好ましい。
本発明に用いるのに好ましいフェノール樹脂はノボラッ
ク型フェノールホルムアルデヒド樹脂である。通常のノ
ボラック樹脂と呼ぶものかまたは亜鉛を反応させたノボ
ラック樹脂を使用することができる。反応性を高めるた
めに他の適当なカチオンを反応させた樹脂も用いること
ができる。
亜鉛を反応させたノボラック樹脂およびノボラック樹脂
の反応性を高めるのに使用することができる他の金属カ
チオンの例は、たとえば米国特許節3,732.120
号に開示されている。米国特許節3.723,156号
に開示されているようにノボラック樹脂は亜鉛変性され
るのではなくて別個の亜鉛塩とともに存在することがで
きる。
このようにフェノール樹脂の発色官能性は、フェノール
樹脂が亜鉛塩とともに存在するかまたは亜鉛酸塩化樹脂
を生成させるために実際に亜鉛化合物と反応している形
をとって存在する場合に著しく向上する。好適なカチオ
ンであるため亜鉛という用語を用いているけれども、カ
ドミウム(■)、ジルコニウム(■)、コバルト(II
)、ストロンチウム(■)、アルミニウム(■)、銅(
■)、およびスズ(II)のような他の金属カチオンを
使用することもできる。
水、不揮発性希釈剤、および酸性発色剤が本発明の高固
形分CF印刷インキの主要成分であるけれども、好適な
態様におけるその他の成分は結合剤および充填剤である
。実際に、充填剤は本発明の高固形分CF印刷インキの
最高70重回%を占めることができるが、充填剤物質は
インキ中のみならず感圧複写紙シート上で実質的に化学
的に不活性であり、したがってその使用は随意であるこ
とを注意しなければならない。充填剤は単にインキのか
さを増し、インキの取扱い適性および塗装適性を改善す
るために用いられる。使用することができる充填剤の中
にはケイ酸アルミニウム類(クレー)、炭酸カルシウム
、およびワックスまたはポリエチレンのような他の添加
剤、ならびにこれらの種々の添加剤がある。充填剤は重
要な成分ではないので、多数の他の充填剤物質も使用す
ることができる。
結合剤の使用は幾分さらに重要ではあるが、やはり随意
である。結合剤を用いる場合にも、同様に、結合剤の選
択も多少重要である。結合剤は感圧複写紙上の塗膜が容
易に1払い落されコないように支持体シートへの印刷イ
ンキの密着性を改善させるのに用いられる。しかし、過
剰量の結合剤は発色剤の結像力に影響を及ぼす。
一般に、デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール(P
VA) 、ポリビニルピロリドン(PVP)およびカル
ボキシル化スチレンブタジェン(SBR)ラテックスな
らびにこれらの混合物のような公知の水性結合剤を使用
することができる。しかし、デン粉類、カゼインおよび
他の通常用いられる水性結合剤は、生物攻撃を受け、そ
のため保存寿命が比較的短かいことがあるという点で適
用範囲が極く限られている。工業的目的の場合には、一
般に少なくとも6ケ月の湿潤状態の保存寿命が望ましい
。したがって、生物攻撃を受けず、保存寿命の長いPV
AおよびSBRが好適である。高固形分CF印刷インキ
中に最高8.5重量%のPVAおよび最高6.5重量%
のSBRが存在することができる。
最高5%の他の種々な成分を添加することができる。こ
れらの成分の1つに水酸化ナトリウム、テトラホウ酸ナ
トリウム(ポウ砂)等のような弱塩基があることができ
る。前記のように保存寿命が生物攻撃によって影響を受
ける場合には、同様に殺菌剤を加えることが望ましいで
あろう。高固形分CF印刷インキをさらに容易に塗装可
能とするために消泡剤を加えることができる。
いずれにしても、本発明の高固形分CF印刷インキは結
合剤ならびに砕木パルプの重量が45gm/m’ないし
120gm/rrl’である紙基質またはプラスチック
フィルムたとえばポリエステルフィルムのような支持体
シートに通常のグラビア、またはフレキソ塗装設備を用
いて容易にたやすく適用することができる。高固形分C
F印刷インキの好適な適用方法は3gIII/rr?未
満の均一な低塗布回を適用する能力によるオフセットグ
ラビアである。
低印刷速度では、本発明の高固形分CF印刷インキは外
界温度で風乾される。200フイ一ト/分を超える高印
刷速度では塗布された支持体シートを乾燥させるのに赤
外線ヒーター、小型の補助的な熱風乾燥機または加熱ロ
ールを使用することができる。印刷機の大がかりの改造
を行わずに既存の印刷機に市販のユニ・ントを付加する
ことができる。
本発明の高固形分CF印刷インキは、任意の所望のパタ
ーンのCF物質を全面に塗装するかまたはスポット塗装
した感圧複写紙CFレシートつくるのに用いることがで
きる。CF物質(全面または不連続に)を支持体シート
の第1面に塗布し、CB物質(すなわち、油性溶剤およ
びその中に染料前駆物質を有するマイクロカプセルを含
む塗料)を支持体シートの第2面に塗布したCFBシー
トをつくるのにも使用することができる。
以下の実施例は本発明をさらに明確に示す。
実施例 1 高固形分CF印刷インキ 撹拌しながら次の物質を混合して、直ぐに使用でき、貯
蔵安定性のある、高固形分で、水性の発色剤含有印刷イ
ンキをつ(る。
実験1 実験2 乾燥湿潤 乾燥湿潤 重量部 重量部  重量部 重量部 水 Alcosperse 249’ Hydrosperse 902 水酸化 アンモニウム Vinol 2054 Tamol 8504 H1?J 40025 Michem 325356 Sta Meg 1104 7Do 620” Dow Antifoam B” 10.37 .004 1.68 .01 1.68 2.3 1.0   5.0 0、Li2    J8 57J0 104.2 1.5   4.3 38.4   38.4 .003 .03 100.0 166.67 42.46 .3 48.4 =    1.2 .12 48.4 2.9 3.0 35.2 2.86 29.0 .69   1.32 .003   .03 L12.67 LOo、0 全固形分% 全活性フェノール樹脂 60RPMにおける# 2LVT粘文 60% 52.1% 60% 17.6% 00cps 1、) Chattanooga、 Tenn、のAl
eo Chemical Co、から人手できるポリア
クリル酸アンモニウム分散剤。
2) Macon、 Ga、のHuber C1ayか
ら入手できるクレー充填剤。
3) Covert C1ty、 Ky、のAir P
roductsから入手できるポリビニルアルコール結
合剤。
4) Ph1ladelphia、 PA、のRohI
IIand Haasから入手できる分散剤。
5) 5cheneetady Chemical、 
Inc、から入手できる亜鉛酸塩化ノボラック型フェノ
ール樹脂発色剤。
6) C1ncfnnatf、 0hioのMiehe
lman lne、から入手できるポリエチレン充填剤
7) Horlzon Chemical Co、から
入手できるアルファメチルグルコシド不揮発性希釈剤。
8) Dow Chemical Co、から入手でき
るSBR結合剤。
9) Dow Chemical Co、から入手でき
る消泡剤。
実施例 2 感圧複写紙シート オフセットグラビア印刷機に実施例1のインキを装入し
、紙支持体シー!・(重量12ポンド、17X22連)
に2g[II/n−1′のインキを適用するように調整
した。印刷機は毎分600フイートで運転した。表面温
度105℃の加熱ロールを用いて水分の蒸発を助けさせ
た。
得られたものはCF塗料を塗布した感圧複写紙シートで
あった。CF塗膜の紙への接着性は良好であった。塗膜
は紙の表面に実質的に留まって繊維内に過度に拡散せず
、したがって紙の表面に塗膜の反応性発色剤を残すけれ
ども該表面に強く接着する。
マイクロカプセル中にCVL染料前駆物質の塗料を有す
る市販のCBレシート、本実施例感光記録シートと適当
に合わせると、CBレシートF面のマークした位置に相
当する感光記録ジ−トートの点に暗青色のマークを生じ
た。
明細書に記載されていることに限定されると考えるべき
ではない本発明の範囲から逸脱することなく種々の変化
の可能なことは当業者には明かであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、およそ30ないし50重量%の水、 15ないし40重量%の不揮発性希釈剤、および10な
    いし60重量%の酸性発色剤を含む高固形分、水性、発
    色剤含有印刷インキ。 2、前記印刷インキの該固形分がほぼ50ないし70重
    量%である請求項1記載の印刷インキ。 3、前記不揮発性希釈剤が多価アルコール類、ポリオー
    ル類、アミド類および尿素類より成る群から選ばれる請
    求項1記載の印刷インキ。 4、前記酸性発色剤がサリチル酸亜鉛、アセチル化フェ
    ノール樹脂、サリチル酸変性フェノール樹脂、亜鉛酸塩
    化フェノール樹脂およびノボラック型フェノール樹脂よ
    り成る群から選ばれる請求項3記載の印刷インキ。 5、前記不揮発性希釈剤がアルファメチルグルコシドで
    ありかつ前記酸性発色剤が亜塩酸塩化フェノール樹脂で
    ある請求項4記載の印刷インキ。 6、デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリビ
    ニルピロリドンおよびカルボキシル化スチレンブタジエ
    ンラテックス、ならびにこれらの混合物より成る群から
    選ばれるバインダーをさらに含む請求項4記載の印刷イ
    ンキ。 7、ケイ酸アルミニウム類、炭酸カルシウム類、ワック
    ス、ポリエチレン、およびこれらの混合物より成る群か
    ら選ばれる充填剤をさらに含む請求項6記載の印刷イン
    キ。 8、前記充填剤が、ケイ酸アルミニウム、炭酸カルシウ
    ムおよびポリエチレンの混合物である請求項7記載の印
    刷インキ。 9、成分が30ないし50重量%の水15ないし40重
    量%の不揮発性希釈剤10ないし60重量%の酸性発色
    剤0ないし10重量%のバインダー0ないし70重量%
    の充填剤0ないし5重量%の種々の成分の概略量で存在
    する請求項7記載の印刷インキ。 10、前記不揮発性希釈剤がアルファメチルグルコシド
    、前記酸性発色剤が亜鉛酸塩化ノボラック 型フェノー
    ル樹脂、前記結合剤がポリビニルアルコールおよびカル
    ボキシル化スチレンブタジエンラテックスならびにこれ
    らの混合物より成る群から選ばれ、かつ前記充填剤がケ
    イ酸アルミニウム、炭酸カルシウム、ポリエチレンなら
    びにこれらの混合物より成る群から選ばれる請求項9記
    載の印刷インキ。 11、支持体シートおよびその上の塗膜より成り、該塗
    膜が、約30ないし50重量%の水、15ないし40重
    量%の不揮発性希釈剤、および10ないし60重量%の
    酸性発色剤を含んで成る高固形分、水性、発色剤含有印
    刷インキの前記支持体シートへの適用によって生成する
    塗膜である感圧複写紙シート。 12、前記不揮発性希釈剤が多価アルコール類、ポリオ
    ール類、アミド類および尿素類より成る群から選ばれる
    請求項11記載の感圧複写紙シート。 13、前記酸性発色剤がサリチル酸亜鉛、アセチル化フ
    ェノール樹脂、サリチル酸変性フェノール樹脂、亜鉛酸
    塩化フェノール樹脂、およびノボラック型フェノール樹
    脂より成る群から選ばれる請求項12記載の感圧複写紙
    シート。 14、デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリ
    ビニルピロリドンおよびカルボキシル化スチレンブタジ
    エンラテックスならびにこれらの混合物より成る群から
    選ばれるバインダーをさらに含む請求項13記載の感圧
    複写紙シート。 15、さらに、ケイ酸アルミニウム類、炭酸カルシウム
    類、ワックス、ポリエチレン、およびこれらの混合物よ
    り成る群から選ばれる充填剤を含む請求項14記載の感
    圧複写紙シート。 16、前記塗膜が3gm/m^2未満の塗膜量で存在す
    る請求項11記載の感圧複写紙シート。 17、前記塗膜中に諸成分が、約15ないし40重量%
    の不揮発性希釈剤、10ないし60重量%の酸性発色剤
    、0ないし10重量%の結合剤、0ないし70重量%の
    充填剤および0ないし5重量%の種々の成分の量で存在
    する請求項16記載の感圧複写紙シート。 18、前記不揮発性希釈剤がアルファメチルグルコシド
    、前記酸性発色剤が亜鉛酸塩化ノボラック型フェノール
    樹脂、前記結合剤がポリビニルアルコールおよびカルボ
    キシル化スチレンブタジエンラテックスならびにこれら
    の混合物より成る群から選ばれ、かつ前記充填剤がケイ
    酸アルミニウム、炭酸カルシウム、ポリエチレンおよび
    これらの混合物の群から選ばれる請求項17記載の感圧
    複写紙シート。 19、前記塗膜が前記支持体シートの第1面上の全面塗
    装である請求項11記載の感圧複写紙シート。 20、前記支持体シートの第2面がその面上に油性溶剤
    および発色させるために発色剤と反応することができる
    染料前駆物質を含むマイクロカプセルの塗料を塗装して
    ある請求項19記載の感圧複写紙シート。
JP2260327A 1989-09-28 1990-09-28 高固形量の発色剤含有印刷インキ Expired - Fee Related JPH0715073B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US413995 1982-09-02
US07/413,995 US5084492A (en) 1989-09-28 1989-09-28 High solids cf printing ink

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03131672A true JPH03131672A (ja) 1991-06-05
JPH0715073B2 JPH0715073B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=23639518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2260327A Expired - Fee Related JPH0715073B2 (ja) 1989-09-28 1990-09-28 高固形量の発色剤含有印刷インキ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5084492A (ja)
EP (1) EP0420637B1 (ja)
JP (1) JPH0715073B2 (ja)
AT (1) ATE124337T1 (ja)
CA (1) CA2024950C (ja)
DE (1) DE69020475T2 (ja)
ES (1) ES2073537T3 (ja)
GR (1) GR3017355T3 (ja)
HK (1) HK1006013A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159040A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 シヤチハタ株式会社 皮膚用水性インキ

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5267898A (en) * 1992-06-23 1993-12-07 The Standard Register Company Multi-ply clean release label, form or mailer
US5525572A (en) * 1992-08-20 1996-06-11 Moore Business Forms, Inc. Coated front for carbonless copy paper and method of use thereof
US5302193A (en) * 1992-12-21 1994-04-12 R. R. Donnelley & Sons Co. Waterbased gravure ink and method of printing
US5646203A (en) * 1994-03-31 1997-07-08 Toppan Moore Co., Ltd. Microcapsule-containing oil-based coating liquid, ink, coated sheet, and method of preparing the same
US6124377A (en) * 1998-07-01 2000-09-26 Binney & Smith Inc. Marking system
US6042641A (en) * 1998-10-16 2000-03-28 The Mead Corporation CB printing ink
CA2382673C (en) * 1999-07-23 2004-07-06 The Mead Corporation Copyable carbonless paper
US6620227B1 (en) 2000-12-11 2003-09-16 The Standard Register Company UV curable CF ink
ES2271522T3 (es) * 2002-01-24 2007-04-16 Biomatera Inc. Tinta flexografica biodegradable.
WO2005040242A1 (fr) * 2003-10-29 2005-05-06 Zonglai Liu Composition de resine a developpant de couleur, emulsion et processus de preparation de celle-ci
CA2871957C (en) 2013-11-25 2019-05-07 Crayola Llc Marking system
CN103709825A (zh) * 2013-12-25 2014-04-09 天津环球磁卡股份有限公司 双重荧光加密增感油墨及其制备方法
DE102014108341A1 (de) * 2014-06-13 2015-12-17 Papierfabrik August Koehler Se CF-Papier
US11034856B2 (en) 2015-08-28 2021-06-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Primer compositions
US20180087222A1 (en) * 2015-08-28 2018-03-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Primer compositions
EP3294561B1 (en) * 2015-10-02 2020-09-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Sizing compositions
CN116285483A (zh) * 2023-02-23 2023-06-23 重庆宏图新材料科技有限公司 一种凹版印刷多功能通用添加剂及其制备方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549085A (en) * 1977-06-21 1979-01-23 Toyoda Mach Works Ltd Dressing device
JPS6210271A (ja) * 1985-07-05 1987-01-19 ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション スパツタ被覆装置のタ−ゲツト構造
JPH01115679A (ja) * 1987-10-30 1989-05-08 Nippon Zeon Co Ltd 画像形成方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1053935A (ja) * 1964-08-27 1900-01-01
US3466184A (en) * 1967-02-14 1969-09-09 Ncr Co Record sheet sensitized with phenolic polymeric material
US3466185A (en) * 1967-03-21 1969-09-09 Ncr Co Process of a sensitizing paper with phenolic polymeric material
JPS5748397B2 (ja) * 1973-10-12 1982-10-15
US4165103A (en) * 1978-05-31 1979-08-21 Ncr Corporation Method of preparing zinc-modified phenol-aldehyde novolak resins and use as a color-developing agent
JPS5571588A (en) * 1978-11-17 1980-05-29 Standard Register Co Recording paper and ink therefor
JPS59155093A (ja) * 1983-02-22 1984-09-04 Fuji Photo Film Co Ltd 感圧記録用顕色剤シ−トの製造方法
DE3635822A1 (de) * 1986-10-22 1988-04-28 Bayer Ag Mikrokapseln mit waenden aus polyurethan

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549085A (en) * 1977-06-21 1979-01-23 Toyoda Mach Works Ltd Dressing device
JPS6210271A (ja) * 1985-07-05 1987-01-19 ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション スパツタ被覆装置のタ−ゲツト構造
JPH01115679A (ja) * 1987-10-30 1989-05-08 Nippon Zeon Co Ltd 画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159040A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 シヤチハタ株式会社 皮膚用水性インキ

Also Published As

Publication number Publication date
CA2024950C (en) 1997-07-15
DE69020475D1 (de) 1995-08-03
DE69020475T2 (de) 1995-11-09
GR3017355T3 (en) 1995-12-31
EP0420637A1 (en) 1991-04-03
HK1006013A1 (en) 1999-02-05
ES2073537T3 (es) 1995-08-16
JPH0715073B2 (ja) 1995-02-22
ATE124337T1 (de) 1995-07-15
CA2024950A1 (en) 1991-03-29
EP0420637B1 (en) 1995-06-28
US5084492A (en) 1992-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03131672A (ja) 高固形量の発色剤含有印刷インキ
FI69426B (fi) Tryckkaensligt karbonfritt kopieark foerfarande foer dess framstaellning samt anvaendning av detsamma
CA2050550C (en) High solids self-contained printing ink
US5525572A (en) Coated front for carbonless copy paper and method of use thereof
IE48298B1 (en) Process of preparing manifold sets and the sets thus obtained
FI78027B (fi) Uppteckningsmaterial.
US5271958A (en) Process for preparing print-on CF sheet from high solids aqueous dispersion
US4321093A (en) Moisture-set color developer ink
EP0626270B1 (en) Colour developer compositions for carbonless paper copying systems
JP2999788B2 (ja) インキジェット記録用感圧複写紙
US6407035B1 (en) Copyable carbonless paper
US5709738A (en) Coating composition for ink jet printing
JP2991842B2 (ja) 感圧複写紙用顕色シート
JPH04193581A (ja) ノーカーボン複写紙用顕色シート
JPH1178228A (ja) 感圧複写紙及び感圧複写紙セット
JPH04208487A (ja) 改ざん防止用単一層型自己発色性感圧複写紙
JPH0958119A (ja) 感圧記録シートおよびその製造方法
JPH0490376A (ja) 自己発色性感圧複写紙
JPH02194990A (ja) ノーカーボン複写紙用顕色剤シート
JPH04163088A (ja) 自己発色性感圧複写紙
JPH05193251A (ja) 顕色インキ
JPH03284983A (ja) ノーカーボン複写紙用顕色シート
JP2001010228A (ja) 感圧記録用顕色シート
JPH10258571A (ja) 感圧複写用顕色紙
JPH1178227A (ja) 感圧複写紙および感圧複写紙セット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees