JPS6210271A - スパツタ被覆装置のタ−ゲツト構造 - Google Patents

スパツタ被覆装置のタ−ゲツト構造

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JPS6210271A
JPS6210271A JP61155218A JP15521886A JPS6210271A JP S6210271 A JPS6210271 A JP S6210271A JP 61155218 A JP61155218 A JP 61155218A JP 15521886 A JP15521886 A JP 15521886A JP S6210271 A JPS6210271 A JP S6210271A
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
    • H01J37/3411Constructional aspects of the reactor
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に基板に被覆を付着するための装置に関し
、特に、核燃料ベレットをスパッタで被覆する装置のタ
ーゲットにおける改良型陰極・接地シールド構造に関す
るものである。
先■」支貨!j先朋− 慣用の核燃料ベレットは通常、はぼ直円筒体の形状を有
しており、二酸化ウラン、二酸化トリウム、二酸化プル
トニウム又はそれ等の混合物のような核分裂性物質を含
んでいる。ベレットはく典型的にはジルコニウム合金又
はステンレス鋼から造られる)被覆管内に端と端とが当
接関係で設置されて燃料棒を形成し、これ等の燃料棒を
群単位で配列して燃料集合体を形成し、複数の燃料集合
体を配列して原子炉の炉心を構成している。
一般に周知のように、燃料集合体の寿命は、初期におけ
る多量の核分裂性物質を、計算された小量の可燃性吸収
材と組み合わせることにより延ばすことができる。可燃
性吸収材は、中性子吸収の確率(即ち断面積)が高い物
質であって、新たな又は付加的な中性子を発生すること
なく、中性子に対して実質的に透過性となるように充分
に小さい中性子捕獲断面積を有する (ホウ素、ガドリ
ニウム、サマリウム、ユウロピウム等のような)同位元
素となる。この可燃性吸収材は、燃料集合体の寿命初期
の間、多量の核分裂性物質の核分裂を抑制する。原子炉
の運転中、可燃性吸収材は徐々にその旦が減少し、その
結果、燃料集合体に対し比較的一定の核分裂レベルでよ
り長い寿命が実現される。このように燃料集合体の寿命
が長くなることは、原子炉の燃料集会体の交換の頻度が
少なくなることを意味する。尚、この燃料交換は大きな
コストを要し、時間のかかる工程である。
核燃料ペレットの表面に可燃性毒物質の層を付着する方
法として、溶射法もしくはスパッタリングが特願昭56
−175286号明細書に開示されている。
また、特願昭60−134473号明細書には、スパッ
タリング処理を行うための装置が開示されている。
更に、他の種類の製品に被覆を付着するための別のスパ
ッタリング装置が、米国特許第3562140号、第3
632494号及び第4080281号各明細書に開示
されている。
基板に被覆を付着する典型的なスパッタリング法におい
ては、陽極と、上記基板と、ターゲット陰極とを収容し
ている真空室内に不活性ガスを導入する。陽極とターゲ
ット陰極との間に高電圧を印加すると、ガスの分子はイ
オン化もしくは電離して、ターゲット陰極に衝突する。
その結果ターゲット陰極の原子(又は分子)がターゲッ
ト陰極表面からはじき出される、即ちスパッタされる。
基板は、このスパッタされたターゲット物質を遮るよう
に配置されており、その結果、スパッタされた物質は基
板に衝突して該基板に付着する被覆を形成する。スパッ
タリング法は、一般的に見通し被覆方法(l ine−
of−sight coating process)
である。
特願昭60−134473号明細書に開示されている装
置においては、複数のターゲットの各々は、陰極と、陰
極の上部表面に配置された複数の矩形のニホウ化ジルコ
ニウム製タイルの形態にあるターゲット材料とを備えて
いる。陰極は、通常、磁気材料を有する銅から遣られて
おり、その内部で、電子は陰極の近傍に収束される。こ
の収束により、アルゴンイオンの発生が高められ、これ
等のアルゴンイオンは、陰極の上部表面に置かれて負に
帯電されているターゲット材料に衝突する。しかし、陰
極の他の表面は、陰極自体を形成する材料が7はじき出
されないように、アルゴンイオンから渫護巳なければな
らない。
この理由から、特願昭60−134473号明細書に開
示されているスパッタリング装置においては、各ターゲ
ットも上記の他の陰極表面を保護するなめに用いられる
接地シールドを備えている。この接地シールドは正極性
に帯電され、従って、電子を集め、アルゴンイオンを反
発する作用をする。本願の第7図及び第8図に示しであ
るように、接地シールドは、該シールドと陰極との間に
、物理的に、例えば、1/8〜3/16in (0,3
18〜0.476cm>の狭い°隙間が存在するように
配置されている。この構造においては、接地シールドは
、陰極との間に電気アークが生ずるのを阻止するのに充
分な距離だけ陰極から離間し、しかも電子がアルゴンを
電離もしくはイオン化するのに不充分なエネルギを有し
、プラズマの発生を阻止するのに充分な程度に近接して
配置されている。
しかし、最近、ターゲットの接地シールドと陰極の上述
のような構成に関連して1つの問題が発見された。即ち
、時として、ターゲット材料上方の位置もしくは場所て
発生するニホウ化ジルコニウムのフレークが隙間に跨が
って付着し、そのために反対の極性で帯電している接地
シールドと陰極との間に短絡が生ずるという問題である
。このような短絡が生ずれば被覆装置の作動を必然的に
停止しなければならず、その結果、コストは嵩み時間損
失を招来する。このような事情から、短絡状態の発生の
可能性を除去するようにスパッタリング装置を改善する
必要性が存在する。
1吸Δ11 本発明は、上述の必要性を満たすように構成されたスパ
ッタリング被覆装置における改良型接地シールド/陰極
構造を提供することにある0本発明は、従来の構造に伴
う問題はターゲットの頂部における接地シールドと陰極
との間の隙間の位置にある、という認識から出発してい
る。特に、接地シールドは陰極に対し、該接地シールド
と陰極との間の隙間がターゲットの頂部に形成されるよ
うに配列されていた。従って、隙間は、落下してくるニ
ホウ化ジルコニウノ\のフレークに対して上向きに露出
されろこととなり、該フレークで接地シールドと陰極と
の間の隙間が容易に橋絡してしまい短絡を発生していた
本発明の解決策によれば、隙間は、ターゲラ1〜の頂部
もしくは上部から、接地シールドの上部環状縁と、接地
シールドの上縁から張出すように陰極の上部周縁に接続
されて接地シールドの上方に離間して設けられた周辺ス
トリップの配列との間で外向きに開くように、ターゲッ
トの側部に配置換えされる。この構造によれば、フレー
クが落下しても、そのうちの成るものは有害な作用をな
すことなく陰極上に落ちてターゲット材料の表面に付着
し再びスパッタリングされるか或は後に設備の床に落下
することになる。
従って、本発明によれば、支持外表面を有する細長い陰
極と、該陰極の外表面に配置されたスパッタターゲット
材料と、陰極を包入状態で収容し、ターゲット材料を露
出状態にするように上記陰極の外表面に隣接して開放側
部を有する接地シールドと、陰極と接地シールドとの間
に隙間が形成されるように接地シールドに対し電気的に
絶縁された離間間係で上記シールド内に陰極を支持する
手段とを備えたスパッタ被覆装置のターゲット構造にお
いて、(a)上記陰極が上記支持外表面を囲繞する周縁
を有し、(b)上記接地シールドが、上記陰極の上記周
縁を囲繞し該周縁から外方向に離間した環状縁を有し、
上記接地シールドと上記陰極との間の上記隙間が、上記
環状縁において、上記接地シールドの上記開放側部に直
接対面する方向に露出されるように配置され、上記接地
シールドの上記環状縁は、陰極の上記周縁から変位され
、(c)上記陰極の上記周縁に取り付けられて、上記接
地シールドの上記環状縁から張出し上記接地シールドの
上記開放側部に直接対面する上記方向における上記隙間
の露出部を覆うように上記陰極の上記周縁から外向きに
延びている延長手段を備えている、スパッタ被覆装置の
ターゲット構造が提案される。
市14目イkllI匂1.7壮べ入し 々に而へl、−
証1(ス罫見工段は、接地シールドの環状縁から離間し
、陰極の周縁上に座着された周辺ストリップの配列の形
態にある0周辺ストリップ及び接地シールドの環状縁は
、隙間が、接地シールドの開放側部に面する方向ではな
く該方向から角度的に変位された方向に露出されるよう
に位置するよう互いに離間される。
本発明の上に述べた利点及び他の利点や作用効果は、本
発明の実施例が示されている添付図面と関連しての以下
の詳細な説明を読むことにより当該技術分野の専門家に
は明瞭になるであろう。
t   の舌明 以下の詳細な説明においては、添付図面を参照する。ま
た、以下の説明において、全図面を通し同じ参照記号は
同じ又は対応の部分を指ずものとする。さらにまた以下
の説明において用いられている「前方」、「後方」、「
左方」、「右方」、「上方向もしくは上向き」、「下方
向もしくは下向き」その他類似の術語は、説明の便宜上
の表現であって限定的な意味に解釈されてはならないも
のと理解されたい。
図面、特に第1図〜第6図を参照するに、これ等の図に
は、後述する本発明の改良が加えられる核燃料ベレット
のスパッタ被覆装置が参照数字2゜で総括的に示しであ
る。この装置20は、特願昭60−134473号明細
書に開示されたものと実買的に同じであるが、本発明の
改良に関し完全な理解を得るための一助として下に簡略
に説明しておく。
スパッタ被覆装置20は、一般に、一端部24の近傍で
ヒンジ26に回動可能に取り付けられたフレーム22を
備えており、このフレームは、その縦軸方向に沿い離開
する個所及び反対側の端部28で、複数の伸縮可能なシ
リンダ30により支持されている。
また、この装置20は、スパッタリング室32と、該ス
パッタリング室と動作上関連して設けられたスパッタリ
ングfi械34とを備えており、これ等のスパッタリン
グ室32及び機械34はフレーム22の一端部24に固
定的に取り付けられている。
更に、装置22は、固定のスパッタリング室32に対し
接近及び菊間する方向におけるドラム36の前後運動(
それぞれ第1図及び第2図に示した位置間における運動
)を容易にするためにローラ40を有するはキャリッジ
38を備え、このキャリッジ上にドラム36が取り1寸
(すられている。キャリッジ38及びそれに伴うドラム
36の運動は、フレームZ2の上記反対側の端28に接
続されているシリンダ30の1つを作動することにより
ヒンジ26を中心としてフレーム22を傾けることによ
り実施される。また、ドラム36は、その縦軸線を中心
に回転可能にキャリッジ38に取り付けられている。キ
ャリッジ38に支持されたモータ42は、ドラム36を
回転駆動するように該ドラム36に連結されている。ド
ラム36は、第1図に示すように、スパッタリング室3
2内に挿入された時に該スパッタリング室32と気密な
シールを形成するようになっている。
ドラム36の周辺には、下側及び上側のスクリーン状の
部分46.48を有する多数の取外し可能なパレット4
4が装着されている(第4図、第5図)。各パレット4
4は、第6図に示すように、好ましくは行及び列の形態
で端と端とが当接関係で整列された核燃料ベレット50
の単一の層を有する。スパッタリング機械34は、第3
図〜第5図に示しであるように、スパッタリング室32
内に装着されている位置固定の上側及び下側のターゲッ
ト52及び54を備えている。各ターゲット52.54
は陰極56を含んでおり、該陰極の上部表面60には多
数のターゲットタイル58が乗っている。好ましくはニ
ホウ化ジルコニウムとすることができるタイル58を形
成する物質は、ベレット50が装着されているパレット
44がドラム36と共に回転する際に、核燃料ベレット
50上に被覆としてスパッタリングされる。ドラムのモ
ータ42及びスパッタリング機械34を制御するために
制御コンソール62が用いられる。ドラム36は、スパ
ッタリング機械に対して陽極を形成する。
t゛・来のt神シールド・陰極構造 第7図及び第8図を参照するに、これ等の図には、従来
のスパッタ被覆装置20で用いられている各ターゲット
52.54の構造が示しである。各ターゲット52.5
4は、基本的に、陰極56と、複数個のターゲットタイ
ル58と接地シールド64とを備えている。陰極56は
、細長いほぼ矩形の形状を有しており、導電性の材料か
ら造られていて、上側支持表面60を有している。ニホ
ウ化ジルコニウムのような脆いスパッタリング物質から
形成されている複数のターゲットタイル58は、上側支
持表面60上に層の形態で配置されている。陰極56は
、上側の周縁66に取り付けられたリテーナ65を有し
ており、このリテーナ65は、ターゲットタイル58の
層を支持表面上の所定位置に保持するために、上側支持
表面60を囲繞し境界を画定している。
接地シールド64は、導電性の材料から造られており、
中空のキャビティ72及び底壁68及び開放した上側部
73を画定する側壁70を有する箱状の構造を有してい
る。キャビティ72の内側の寸法は、陰極56の外寸よ
りも若干大きい、従って、陰極を接地シールド64内に
設置して該シールド64内の底壁68で絶縁体ブロック
74のような手段上に支持すると、陰極5Gは、シール
ド64に対し電気的に絶縁された離間関係で配置されて
、陰極と、シールド64の底壁及び側壁68.70との
間には隙間76が形成される。このような位置で陰極5
6は、その側部78及び底部80全てを包入された状態
で接地シールド64内に収容される6しかし、陰極56
の上側支持表面60に隣接して、シールド64の側壁7
0により画定される開放上部73により、支持表面60
上に載置されているターゲットタイル58の層は露出さ
れた状態に置かれる。このような構成で、ターゲットタ
イル58を支持する上側の表面を除き、陰極表面の全て
は、アルゴンイオンによる攻撃を受けはじき出されるこ
とから保護される。
しかし、接地シールド64の側壁フ0は、陰極56の上
側周縁66上のリテーナ65を囲繞し且つ該リテーナ6
5の上方に離間して設けられた上側の内向きのフランジ
82を有しており、それにより、接地シールド64と陰
極56との間の隙間76は、接地シールドの開放上部7
3に直接対面する第8図に矢印Aで示す方向に開き露出
されている。この矢印Aで示す方向は、ターゲット52
.54の上方の位置もしくは場所からニホウ化ジルコニ
ウムのフレークが陰極56に落下する方向である。接地
シールド64の上側フランジ82と陰極56上のターゲ
ットタイル58及び(又は)上側周縁リテーナ65とは
、反対の極性で帯電される表面となり、上記のようにフ
レークが隙間76を偶然に橋絡してフランジ82及びリ
テーナ65く及び/又はターゲットタイル58)と接触
したような場きには、上記反対極性で帯電される表面間
に短絡が形成されてしまう。
LL! シールド・   6 最後に第9図〜第12図を参照するに、これ等の図には
、本発明による改良型陰極・接地シールド構造が示しで
ある。接地シールド84は、側壁(開放側部)88の上
縁(環状縁)86が、ターゲットタイル58の上側周縁
より若干下方に変位されている点を除いて、上に述べた
従来の接地シールド64に概略的に類似している。
更に、接地シールドの上縁86及び陰極の周縁66に沿
い、周辺ストリップ90の形態にある延長手段が配置さ
れている。ストリップ90は、接地シールドの側壁88
の上縁86の上方に離間して設けられており、固定具9
2により、陰極56の上側周縁66に接続されている。
このようにして、ストリップ90は、陰極の上側周縁6
6のリテーナ65に固定されてそこから外向きに延び、
シールド側壁の上縁86上方に張出る連続した周辺棚状
部94を形成している。
上述のような構成において、ストリップは、接地シール
ド84の開放上部98に直接面する方向Aに隙間96が
露出するのを覆って阻止する。即ち、接地シールドの側
壁88の上縁86の直接上方に離間して位置するストリ
ップ90は、隙間96が露出される方向を、方向Aから
、該方向Aに対して角度的に変位されて接地シールド8
4の側壁88に面する方向Bに変更する働きをする。従
って、ニホウ化ジルコニウムのフレークは最早、陰極5
6(又はこの実施例では導電性であって陰極と同じ極性
を有するストリップ90)と、ターゲットタイル100
の側部で開いている接地シールド84との間における隙
間96を短絡することはできない。
本発明による改良及びそれに伴う多くの利点は、上の説
明から理解されるものと思料する。尚、本発明の精神及
び範囲から逸脱することなく、且つその実質的利点を犠
牲にすることなく、実施態様、構造及び配列に関し種々
な変更が可能であることは自明であり、上に述べた実施
態様は単なる好適ならしくは例示的な具現例に過ぎない
ものと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による改良が加えられるスパッタ被覆
装置の概略図、第2図は、第1図のスパッタ被覆装置の
室から取り外したドラムを示す概略図、第3図は内向き
に観察した第2図の開放室の下側部分の部分前面斜視図
であって、本発明による改良が加えられる前の、従来の
スパッタ被覆装置の位置固定の下側ターゲットの構成を
示す図、第4図は、第2図のドラムの背側斜視図であっ
て、′本発明による改良が加えられる前の、従来のスパ
ッタ被覆装置の位置固定の上側ターゲットの構成を示す
図、第5図は、第1図の線5−5における簡略断面図で
あって、ドラム上のベレット収容パレット及びそれに附
随する位置固定の下側及び上側ターゲットを示す図、第
6[21はドラムから取り外した第5図の包入パレット
の1つを一部を切除して示す頂面図であって、列及び行
に配置されているスパッタ被覆されるベレットを示す図
、第7図は、第3図及び第4図の従来の固定ターゲット
の1つを示す拡大頂面図であって、本発明による改良が
加えられる前の構造を示す図、第8図は、第7図の線8
−8における従来の固定ターゲットの垂直縦断面図、第
9図は、本発明により改良されたスパッタ被覆装置の固
定ターゲットの1つの部分頂面図であって、ターゲット
を第7図の従来のターゲットよりも拡大し然も縦軸方向
に短絡した形態で示す図、第10図は、第9図の線10
−10における本発明による固定ターゲットの部分側立
面図、第11図は、第9図及び第10図の本発明による
ターゲットの接地シールドの縮尺頂面図、第12図は、
第11図の線12−12における接地シールドの垂直縦
断面図である。 20・・・スパッタ被覆装置 56・・陰f260・・・」二側支持表面66・・・陰
極の周縁 74・・・絶縁体ブロック(陰極の支持手段)84・・
・接地シールド  86・・・上縁(環状縁)88・・
側壁(開放側部) 90・・・周辺ストリップ(延長手段)96・・・隙間
      100・・・ターゲットタイル出願人 ウ
ェスチングハウス・エレクトリック・FIG、 2 FIG、6 FIG、7 FIG、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持外表面を有する細長い陰極と、該陰極の前記支持外
    表面上に配置されたターゲット材料と、前記陰極を包入
    状態で収容すると共に、前記ターゲット材料を露出状態
    にするように前記陰極の支持外表面に隣接して開放側部
    を有する接地シールドと、前記陰極及び前記接地シール
    ドの間に隙間が形成されるように前記接地シールドに対
    し電気的に絶縁された離間関係で前記接地シールド内に
    前記陰極を支持する支持手段とを備えたスパッタ被覆装
    置のターゲット構造において、 (a)前記陰極は前記支持外表面を囲繞する周縁を有し
    、 (b)前記接地シールドは、前記陰極の前記周縁を囲繞
    し該周縁から外方向に離間した環状縁を有し、前記接地
    シールド及び前記陰極の間の前記隙間が前記環状縁にお
    いて、前記接地シールドの前記開放側部に直接対面する
    方向で露出されるように配置され、前記接地シールドの
    前記環状縁は前記陰極の前記周縁から変位され、 (c)前記陰極の前記周縁に取り付けられて、前記接地
    シールドの前記環状縁から張出して前記接地シールドの
    前記開放側部に直接対面する前記方向における前記隙間
    の露出部を覆うように前記陰極の前記周縁から外向きに
    延びている延長手段を備えている、 ように改良されたスパッタ被覆装置のターゲット構造。
JP61155218A 1985-07-05 1986-07-03 スパツタ被覆装置のタ−ゲツト構造 Expired - Lifetime JPH0772343B2 (ja)

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