JPH0715073B2 - 高固形量の発色剤含有印刷インキ - Google Patents

高固形量の発色剤含有印刷インキ

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JPH0715073B2
JPH0715073B2 JP2260327A JP26032790A JPH0715073B2 JP H0715073 B2 JPH0715073 B2 JP H0715073B2 JP 2260327 A JP2260327 A JP 2260327A JP 26032790 A JP26032790 A JP 26032790A JP H0715073 B2 JPH0715073 B2 JP H0715073B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は高固形分で水性の発色剤含有(CF)印刷インキ
(CFインキ)および該インキを塗布した感圧複写紙シー
ト(CFシート)に関する。より詳細には、本発明は感圧
複写紙の製造において加圧適用されうる高固形分で水性
のCF印刷インキに関する。
発明の背景 好ましくは感圧複写紙と呼ぶ、感圧記録紙の製造におい
て、無色の染料前駆物質溶液を含む加圧により崩壊可能
なマイクロカプセル層が通常感圧複写紙セットの上部の
紙シートの裏側に塗布される。この塗布裏面をCB塗膜と
いう。画像または複写を発現させるためには、CB塗膜
を、その表面で染料受容体とも云う適当な発色剤の塗膜
を含む紙と適当に合せなければならない。この塗布され
た発色剤塗膜をCF塗膜という。発色剤は染料前駆物質と
の反応によって染料を発色させることができる通常酸性
の物質である。
感圧記録紙のマーキングは加圧によりCB塗膜中のカプセ
ルを崩壊させて染料前駆物質溶液を適当に合せた下方の
シート表面に浸出させることによって行われる。無色ま
たは僅かに色の着いた染料、すなわち染料前駆物質は、
次に染料を含むマイクロカプセルを崩壊させた領域内で
発色剤と反応して、着色マーキングを実現する。感圧記
録紙製造法に関する機構は周知である。
受容シートに適用したときに着色マークを発現させるの
に用いる周知の塩基性で反応性の無色発色性染料前駆物
質の中にはクリスタルバイオレットラクトン(CVL)、
ミヒラーヒドロールまたは4,4′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンズヒドロールのp−トルエンスルホン酸塩類、
ベンゾイルロイコメチレンブルー(BLMB)、インドリル
レッド、マラカイトグリーンラクトン、8′−メトキシ
ベンゾインドリンスピオピラン、ローダミンラクトン、
およびそれらの混合物のような発色剤がある。
CFシートに用いられる周知の発色剤の中には、活性白
土、サリチル酸亜鉛、およびフェノール樹脂類、たとえ
ばアセチル化フェノール樹脂、サリチル酸変性フェノー
ル樹脂、特にノボラック型フェノール樹脂がある。
伝統的にCF塗料は抄紙機の塗装位置またはオフラインの
塗装機で紙基質のような支持体シートに適用されてい
る。このことは、CF塗料が活性白土、サリチル酸亜鉛、
フェノール樹脂類を含むにせよ、またはその混合物を含
むにせよ今日用いられているいろいろな種類のCF塗料の
ほとんどに対してあてはまった。前記のいずれの場合に
おいても、印刷業者は、いろいろな基本重量および色数
のCB,CFB,およびCFをそれぞれ購入して在庫させなけれ
ばならない。これはシート送りの印刷機のみならず連続
(ロール)印刷機についてもあてはまる。適当な溶剤シ
ステムまたはインキシステムに溶解させた市販のCF塗料
もある。これらのものは印刷機で、フレキソ印刷機、平
版印刷機または転写印刷機を含む種々の方法によって基
質に適用することができる。これらのCF印刷インキは、
印刷業者にCBならびに種々の色数および重量の無塗布紙
のみを在庫させることによって在庫問題を一部無くても
済むようにする。
CFシートに関しては、種々のCF塗料および配合物が用い
られており、またCF塗料または配合物の種々の適用方法
が試みられている。先行技術によれば、該塗装は基質の
全面に水性塗料組成物、たとえば、米国特許第3,672,93
5号および多数の他の特許に見られるような、微粉末フ
ェノール樹脂の水性スラリーを用いて行われた。これら
の特許に記載されている方法は、塗料組成物の適用に続
いて水分を蒸発させなければならないが、これには相当
なエネルギーを要するという欠点がある。さらに、乾燥
に対する要望は水性塗料組成物に対して複雑で高価な装
置の使用を必要とする。
酸性発色剤、たとえばフェノール樹脂は塗布後完全に蒸
発して紙面に固形樹脂の薄膜を残す揮発性有機溶剤溶液
として紙基質に適用可能なことも公知である。後者の方
法は米国特許第3,466,184号および同第3,466,185号に教
示されている。これらの固体溶液のコンシステンシーお
よびそれに用いられる必然的に揮発性の溶剤が印刷上の
問題を生じ、ゴムのプレートおよびロールを膨潤させ
る。さらに、該溶液は高エネルギー要求性能および予想
される環境汚染問題を有する。
揮発性有機放出物に関する考えられる問題のほかに、有
機溶剤系CF塗料は基質を透明にする傾向がある。したが
って、本発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許第4,33
7,968号においては、不揮発性有機溶剤の使用が提案さ
れている。該特許では、不揮発性溶剤はフェノール樹
脂、脂肪族アルコール、および無定形親脂性シリカとと
もに、生成するスポンジ状発色剤フィルムの固化したゲ
ル構造中に溶剤の残留があるので、塗布フィルムの特性
を改善させることが述べられている。この高沸点溶剤は
付着フィルム中に保持されるので、可塑剤として働き、
付着フィルムにたわみ性を与える傾向があり、茲後の印
刷および処理の間の過度のダスチングを防止する。付着
フィルム中に少量の溶剤を有すると、従来のCB塗膜シス
テムに通常見られる親脂成分を吸引するように作用す
る。したがって強く接触した瞬間には、液状親油性のCB
染料システムはやや湿潤した高親油性表面に一層容易に
吸引される。米国特許第4,337,968号のシステムは他の
有機溶剤系CF塗料以上に顕著に優れたものであるけれど
も、水性CF塗料の採用は、インキの固形分が典型的な水
性CF塗料の場合に見られる問題を免れるほど多いなら
ば、老化による画像の減退および広がりを回避するため
にさらに望ましいであろう。
水性CF印刷コーチングに関する主要な問題は大きな乾燥
容量を必要とするということである。伝統的な水性CF塗
料は乾燥膜厚が4ないし8gm/m2におよび、25ないし50%
固形分の塗料を塗布する。50%固形分で4gm/m2塗布は1
平方メートル当り4グラムの水分除去が必要である。25
%固形分で6gm/m2塗布は1平方メートル当り18グラムの
水分除去が必要であり、すなわち さらに、これだけの量の水分が紙基質に加えられると、
シートのゆがみ、カールまたはしわを防ぐために塗装機
に多くの制御装置を付加しなければならない。塗装機で
の過度の浸透およびウェブの破損を避けるためには特殊
な紙も必要である。その結果は、製造および操作に極め
て費用のかかる塗装機および付帯設備をもたらす。高投
資費用による生産の集中化は、また高スクラップ量およ
び輸送費という形の費用無効性をも生じる。これらすべ
ての要素が生成CFシートのコストに加算される。
したがって、発色剤を含む高固形分の水性CF印刷インキ
および該高固形分CF印刷インキを塗布した感圧複写紙に
対する要望はまだ残っている。
発明の要約 3gm/m2未満、好ましくは2gm/m2未満の乾燥塗膜量で高固
形分、水性の発色剤含有印刷インキを塗布した支持体シ
ートより成る感圧複写紙CFシートを提供するという要望
は本発明によって充足される。2gm/m2の塗布量で固形分
60%の場合には該塗料は僅か約1.33gm/m2の水分の除去
しか必要としない。伝統的な水性CF塗料、すなわち、約
10ないし18gm/m2の水分の除去を必要とする塗料と比べ
て、これは著しい改善である。
CFシート(またはCB面が油性溶剤および発色させるため
に発色剤と反応することができる染料前駆物質を含有す
るマイクロカプセルの塗料を有するCFBシートのCF面)
をつくるのに用いられる高固形分で水性の発色剤含有印
刷インキは3つの主要成分、すなわち、水、不揮発性稀
釈剤、および酸性発色剤を含んでいる。高固形分CF印刷
インキの固形(非水)分はほぼ50ないし70%である。
不揮発性稀釈剤はメチルグルコシド、ソルビトール、ペ
ンタエリトリトール、グリセロール、スクロース、トリ
メチロールエタンまたはトリメチロールプロパンのよう
な多価アルコールであることができるかまたは選択され
たポリオール類、アミド類もしくはジメチル尿素および
ジメチルヒンダトインホルムアルデヒド樹脂のような尿
素類であることができるが、吸湿力(hygroscopicpoin
t)が比較的高い(25℃で85.5%)ために、メチルグル
コシドが好ましい。不揮発性希釈剤は高固形分CF印刷イ
ンキ中に約15ないし40重量%の量が存在するのが好まし
い。
酸性発色剤はサリチル酸亜鉛、アセチル化フェノール樹
脂、サリチル酸変性フェノール樹脂、亜鉛酸塩化フェノ
ール樹脂、またはノボラック型フェノール樹脂が好まし
い。好適には亜鉛酸塩化ノボラック型フェノール樹脂で
ある。酸性発色剤は高固形分CF印刷インキ中に約10ない
し60重量%の範囲内で存在することができる。水分は30
ないし50重量%が好ましい。
3つの主要成分のほかに、本発明の高固形分CF印刷イン
キは結合剤および充填剤を含むのが好ましい。結合剤は
デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール(PVA)、、
ポリビニルピロリドン(PVP)およびカルボキシル化ス
チレンブタジエン(SBR)ラテックスならびにそれらの
混合物のような水系で通常用いられる結合剤であること
ができる。デン粉、カゼイン、および他の通常用いられ
る水性結合剤は生物攻撃のために極く限られた湿潤状態
の保存寿命しか有することができないので、PVAおよび
/またはSBRが好ましい。使用される充填剤はケイ酸ア
ルミニウム類(クレー)、炭酸カルシウム、またはワッ
クスもしくはポリエチレンのような他の添加剤、および
それらの種々の混合物であることができる。
最後に、高固形分CF印刷インキは弱塩基、染料、顔料、
消泡剤、殺菌剤等のような種々雑多の成分を含むことが
できる。得られた好ましい高固形分CF印刷インキは以下
のような概略量の成分を有する:水30ないし50重量%、
不揮発性稀釈剤15ないし40重量%、酸性発色剤10ないし
60重量%、結合剤0ないし10重量%、充填剤0ないし70
重量%、および種々の成分0ないし5重量%。
本発明の高固形分CF印刷インキは、すでに述べた低塗布
量/低水分除去の特徴のほかに、多数の他の有利な特徴
を有している。該インキは印刷直前に印刷機に適用する
ことができ、それによって高固形分CF印刷インキの結合
剤要求を最小限にする。印刷機の構造が、正規の印刷位
置(すなわちフレキソ印刷、平版印刷、または転写印刷
機)の前にしかCF適用位置を置くことができないような
ものであれば、高固形分CF印刷インキを同一操作の間に
まず印刷し、さらに刷り重ねることができる。CF印刷イ
ンキに染料および/または顔料を加えることによって白
色シートを着色させることができる。さらに、ビヒクル
系は基質に最小のゆがみを与えるので、塗料はベタ刷り
(100%被覆)かまたは小さいスポット状に適用するこ
とができる。
シートに加えられる少量の水は通常の水性塗料を悩ます
シートのゆがみを引き起すほどではない。本発明のCF塗
料を乾燥して不粘着状態にするためには適度の努力だけ
が必要である。乾燥を助けるには、加熱ロール、エアバ
ー、または小型の箱型乾燥機が適当である。最終的には
本発明の高固形分CF印刷インキは既存の印刷ラインに容
易に取り付けることができる簡単なフレキソまたはオフ
セットグラビア装置で処理することができる。
したがって、本発明の目的は、高固形分で水性の、発色
剤含有印刷インキおよび該印刷インキを塗布した感圧複
写紙シートを提供することである。本発明のこれらおよ
び他の目的、特徴ならびに付随する利点は以下の好適な
態様の詳細な説明および添付クレームを読めば当業者に
は明らかとなろう。
好適な態様の詳細な説明 好適な態様においては、本発明の高固形分CF印刷インキ
は簡単なフレキソ法またはオフセットグラビア法を使用
してCFまたはCFB感圧複写紙シートを調製するのに用い
ることができる。そうすることができる鍵は水性CF印刷
インキの水性ビヒクルの部分的代替品としての不揮発性
稀釈剤の採用である。不揮発性稀釈剤がもたなければな
らない性状には次のようなものがある。
i)水への溶解度は33%でなければならない。
ii)水溶液の粘度は低く、すなわち50cpsでなければな
らない。このことは実際上不揮発性稀釈剤を低分子量種
に限定する。
iii)不揮発性稀釈剤は非吸湿性(または極く僅か吸湿
性)でなければならない。さもないと、不揮発性稀釈剤
はタック(不完全乾燥)を生じる程度まで水分の減損を
示す。
iv)乾燥した不揮発性稀釈剤物質は実質的に不粘着でな
ければならない。
v)不揮発性稀釈剤の蒸気圧は環境的制約を免れかつ作
業者の安全を確保するために0.1mmHg未満でなければな
らない。
不揮発性稀釈剤として好ましいのはアルファメチルグル
コシドであり、そのわけは水性CF印刷インキ中に加えら
れるときには液体として作用する固体物質だからであ
る。該物質は比較的高い吸湿力(25℃で85.5%)を有し
ている。その結果、それを塗布した紙基質のような支持
体シートはカールおよび/またはシートのゆがみが最小
の傾向を示す。使用することができる他の多価アルコー
ル類にはソルビトール、ペンタエリトリトール、グリセ
ロール、スクロース、トリメチロールエタンおよびトリ
メチロールプロパンがある。他の不揮発性稀釈剤は選択
されたポリオール類、アミド類またはジメチル尿素およ
びジメチルヒンダトインホルムアルデヒド樹脂のような
尿素類であることができる。
酸性発色剤は水に分散可能で、かつ染料前駆物質と混合
すると発色する酸性結像剤とし役立つ任意の種類の発色
剤であることができる。フェノール樹脂およびサリチル
酸亜鉛が好ましい。
本発明に用いるのに好ましいフェノール樹脂はノボラッ
ク型フェノールホルムアルデヒド樹脂である。通常のノ
ボラック樹脂と呼ぶものかまたは亜鉛を反応させたノボ
ラック樹脂を使用することができる。反応性を高めるた
めに他の適当なカチオンを反応させた樹脂も用いること
ができる。亜鉛を反応させたノボラック樹脂およびノボ
ラック樹脂の反応性を高めるのに使用することができる
他の金属カチオンの例は、たとえば米国特許第3,732,12
0号に開示されている。米国特許第3,723,156号に開示さ
れているようにノボラック樹脂は亜鉛変性されるのでは
なくて別個の亜鉛塩とともに存在することができる。
このようにフェノール樹脂の発色官能性は、フェノール
樹脂が亜鉛塩とともに存在するかまたは亜鉛酸塩化樹脂
を生成させるために実際に亜鉛化合物と反応している形
をとって存在する場合に著しく向上する。好適なカチオ
ンであるため亜鉛という用語を用いているけれども、カ
ドミウム(III)、ジルコニウム(II)、コバルト(I
I)、ストロンチウム(II)、アルミニウム(III)、銅
(III)、およびスズ(II)のような他の金属カチオン
を使用することもできる。
水、不揮発性稀釈剤、および酸性発色剤が本発明の高固
形分CF印刷インキの主要成分であるけれども、好適な態
様におけるその他の成分は結合剤および充填剤である。
実際に、充填剤は本発明の高固形分CF印刷インキの最高
70重量%を占めることができるが、充填剤物質はインキ
中のみならず感圧複写紙シート上で実質的に化学的に不
活性であり、したがってその使用は随意であることを注
意しなければならない。充填剤は単にインキのかさを増
し、インキの取扱い適性および塗装適性を改善するため
に用いられる。使用することができる充填剤の中にはケ
イ酸アルミニウム類(クレー)、炭酸カルシウム、およ
びワックスまたはポリエチレンのような他の添加剤、な
らびにこれらの種々の添加剤がある。充填剤は重要な成
分ではないので、多数の他の充填剤物質も使用すること
ができる。
結合剤の使用は幾分さらに重要ではあるが、やはり随意
である。結合剤を用いる場合にも、同様に、結合剤の選
択も多少重要である。結合剤は感圧複写紙上の塗膜が容
易に「払い落され」ないように支持体シートへの印刷イ
ンキの密着性を改善させるのに用いられる。しかし、過
剰量の結合剤は発色剤の結像力に影響を及ぼす。
一般に、デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール(PV
A)、ポリビニルピロリドン(PVP)およびカルボキシル
化スチレンブタジエン(SBR)ラテックスならびにこれ
らの混合物のような公知の水性結合剤を使用することが
できる。しかし、デン粉、カゼインおよび他の通常用い
られる水性結合剤は、生物攻撃を受け、そのため保存寿
命が比較的短かいことがあるという点で適用範囲が極く
限られている。工業的目的の場合には、一般に少なくと
も6ケ月の湿潤状態の保存寿命が望ましい。したがっ
て、生物攻撃を受けず、保存寿命の長いPVAおよびSBRが
好適である。高固形分CF印刷インキ中に最高8.5重量%
のPVAおよび最高6.5重量%のSBRが存在することができ
る。
最高5%の他の種々な成分を添加することができる。こ
れらの成分の1つに水酸化ナトリウム、テトラホウ酸ナ
トリウム(ホウ砂)等のような弱塩基があることができ
る。前記のように保存寿命が生物攻撃によって影響を受
ける場合には、同様に殺菌剤を加えることが望ましいで
あろう。高固形分CF印刷インキをさらに容易に塗装可能
とするために消泡剤を加えることができる。
いずれにしても、本発明の高固形分CF印刷インキは結合
剤ならびに砕木パルプの重量が45gm/m2ないし120gm/m2
である紙基質またはプラスチックフィルムたとえばポリ
エステルフィルムのような支持体シートに通常のグラビ
ア、またはフレキソ塗装設備を用いて容易にたやすく適
用することができる。高固形分CF印刷インキの好適な適
用方法は3gm/m2未満の均一な低塗布量を適用する能力に
よるオフセットグラビアである。
低印刷速度では、本発明の高固形分CF印刷インキは外界
温度で風乾される。200フィート/分を超える高印刷速
度では塗布された支持体シートを乾燥させるのに赤外線
ヒーター、小型の補助的な熱風乾燥機または加熱ロール
を使用することができる。印刷機の大がかりの改造を行
わずに既存の印刷機に市販のユニットを付加することが
できる。
本発明の高固形分CF印刷インキは、任意の所望のパター
ンのCF物質を全面に塗装するかまたはスポット塗装した
感圧複写紙CFシートをつくるのに用いることができる。
CF物質(全面または不連続に)を支持体シートの第1面
に塗布し、CB物質(すなわち、油性溶剤およびその中に
染料前駆物質を有するマイクロカプセルを含む塗料)を
支持体シートの第2面に塗布したCFBシートをつくるの
にも使用することができる。
以下の実施例は本発明をさらに明確に示す。
実施例1 高固形分CF印刷インキ 撹拌しながら次の物質を混合して、直ぐに使用でき、貯
蔵安定性のある、高固形分で、水性の発色剤含有印刷イ
ンキをつくる。
実施例2 感圧複写紙シート オフセットグラビア印刷機に実施例1のインキを装入
し、紙支持体シート(重量12ポンド、17×22連)に2gm/
m2のインキを適用するように調整した。印刷機は毎分60
0フィートで運転した。表面温度105℃の加熱ロールを用
いて水分の蒸発を助けさせた。
得られたものはCF塗料を塗布した感圧複写紙シートであ
った。CF塗膜の紙への接着性は良好であった。塗膜は紙
の表面に実質的に留まって繊維内に過度に拡散せず、し
たがって紙の表面に塗膜の反応性発色剤を残すけれども
該表面に強く接着する。
マイクロカプセル中にCVL染料前駆物質の塗料を有する
市販のCBシートを、本実施例感光記録シートと適当に合
わせると、CBシートの上面のマークした位置に相当する
感光記録シート上の点に暗青色のマークを生じた。
明細書に記載されていることに限定されると考えるべき
ではない本発明の範囲から逸脱することなく種々の変化
の可能なことは当業者には明かであろう。
本発明の実施態様は次の通りである。
1.およそ 30ないし50重量%の水、 15ないし40重量%の不揮発性稀釈剤、および 10ないし60重量%の酸性発色剤を含む高固形分、水性、
発色剤含有印刷インキ。
2.前記印刷インキの該固形分がほぼ50ないし70重量%で
ある上記1記載の印刷インキ。
3.前記不揮発性稀釈剤が多価アルコール類、ポリオール
類、アミド類および尿素類より成る群から選ばれる上記
1記載の印刷インキ。
4.前記酸性発色剤がサリチル酸亜鉛、アセチル化フェノ
ール樹脂、サリチル酸変性フェノール樹脂、亜鉛酸塩化
フェノール樹脂およびノボラック型フェノール樹脂より
成る群から選ばれる上記3記載の印刷インキ。
5.前記不揮発性稀釈剤がアルファメチルグルコシドであ
りかつ前記酸性発色剤が亜鉛酸塩化フェノール樹脂であ
る上記4記載の印刷インキ。
6.デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドンおよびカルボキシル化スチレンブタジエン
ラテックス、ならびにこれらの混合物より成る群から選
ばれるバインダーをさらに含む上記4記載の印刷イン
キ。
7.ケイ酸アルミニウム類、炭酸カルシウム類、ワック
ス、ポリエチレン、およびこれらの混合物より成る群か
ら選ばれる充填剤をさらに含む上記6記載の印刷イン
キ。
8.前記充填剤が、ケイ酸アルミニウム、炭酸カルシウム
およびポリエチレンの混合物である上記7記載の印刷イ
ンキ。
9.成分が 30ないし50重量%の水 15ないし40重量%の不揮発性稀釈剤 10ないし60重量%の酸性発色剤 0ないし10重量%のバインダー 0ナイシ70重量%の充填剤 0ないし5重量%の種々の成分の概略量で存在する上記
7記載の印刷インキ。
10.前記不揮発性稀釈剤ガアルファメチルグルコシド、
前記酸性発色剤が亜鉛酸塩化ノボラック型フェノール樹
脂、前記結合剤がポリビニルアルコールおよびカルボキ
シル化スチレンブタジエンラテックスならびにこれらの
混合物より成る群から選ばれ、かつ前記充填剤がケイ酸
アルミニウム、炭酸カルシウム、ポリエチレンならびに
これらの混合物より成る群から選ばれる上記9記載の印
刷インキ。
11.支持体シートおよびその上の塗膜より成り、該塗膜
が、約30ないし50重量%の水、15ないし40重量%の不揮
発性稀釈剤、および10ないし60重量%の酸性発色剤を含
んで成る高固形分、水性、発色剤含有印刷インキの前記
支持体シートへの適用によって生成する塗膜である感圧
複写紙シート。
12.前記不揮発性稀釈剤が多価アルコール類、ポリオー
ル類、アミド類および尿素類より成る群から選ばれる上
記11記載の感圧複写紙シート。
13.前記酸性発色剤がサリチル酸亜鉛、アセチル化フェ
ノール樹脂、サリチル酸変性フェノール樹脂、亜鉛酸塩
化フェノール樹脂、およびノボラック型フェノール樹脂
より成る群から選ばれる上記12記載の感圧複写紙シー
ト。
14.デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドンおよびカルボキシル化スチレンブタジエ
ンラテックスならびにこれらの混合物より成る群から選
ばれるバインダーをさらに含む上記13記載の感圧複写紙
シート。
15.さらに、ケイ酸アルミニウム類、炭酸カルシウム
類、ワックス、ポリエチレン、およびこれらの混合物よ
り成る群から選ばれる充填剤を含む上記14記載の感圧複
写紙シート。
16.前記塗膜が3gm/m2未満の塗膜量で存在する上記11記
載の感圧複写紙シート。
17.前記塗膜中に諸成分が、約15ないし40重量%の不揮
発性稀釈剤、10ないし60重量%の酸性発色剤、0ないし
10重量%の結合剤、0ないし70重量%の充填剤および0
ないし5重量%の種々の成分の量で存在する上記16記載
の感圧複写紙シート。
18.前記不揮発性稀釈剤がアルファメチルグルコシド、
前記酸性発色剤が亜鉛酸塩化ノボラック型フェノール樹
脂、前記結合剤がポリビニルアルコールおよびカルボキ
シル化スチレンブタジエンラテックスならびにこれらの
混合物より成る群から選ばれ、かつ前記充填剤がケイ酸
アルミニウム、炭酸カルシウム、ポリエチレンおよびこ
れらの混合物の群から選ばれる上記17記載の感圧複写紙
シート。
19.前記塗膜が前記支持体シートの第1面上の全面塗装
である上記11記載の感圧複写紙シート。
20.前記支持体シートの第2面がその面上に油性溶剤お
よび発色させるために発色剤と反応することができる染
料前駆物質を含むマイクロカプセルの塗料を塗装してあ
る上記19記載の感圧複写紙シート。
フロントページの続き (72)発明者 ゲイリー・ダブリュー・ドール アメリカ合衆国オハイオ州45322.イング ルウッド,フィリップスバーグ・ロード 4900 (56)参考文献 特公 昭62−10271(JP,B2) 特公 昭54−9085(JP,B2)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】およそ 30ないし50重量%の水、 15ないし40重量%の不揮発性稀釈剤、および 10ないし60重量%の酸性発色剤 を含むほぼ50〜70重量%の固形重量を有する高固形分、
    水性、発色剤含有印刷インキ。
  2. 【請求項2】デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコー
    ル、ポリビニルピロリドンおよびカルボキシル化スチレ
    ンブタジエンラテックス、ならびにこれらの混合物より
    成る群から選ばれるバインダーをさらに含む請求項1記
    載の印刷インキ。
  3. 【請求項3】ケイ酸アルミニウム類、炭酸カルシウム
    類、ワックス、ポリエチレン、およびこれらの混合物よ
    り成る群から選ばれる充填剤をさらに含む請求項1又は
    2記載の印刷インキ。
  4. 【請求項4】支持体シートおよびその上の塗膜を含み、
    該塗膜が、約30ないし50重量%の水、15ないし40重量%
    の不揮発性稀釈剤、および10ないし60重量%の酸性発色
    剤を含むほぼ50〜70重量%の高固形分、水性、発色剤含
    有印刷インキの前記支持体シートへの適用によって生成
    する塗膜である感圧複写紙シート。
  5. 【請求項5】デン粉、カゼイン、ポリビニルアルコー
    ル、ポリビニルピロリドンおよびカルボキシル化スチレ
    ンブタジエンラテックス、ならびにこれらの混合物より
    成る群から選ばれるバインダーをさらに含む請求項4記
    載の感圧複写紙シート。
  6. 【請求項6】さらに、ケイ酸アルミニウム類、炭酸カル
    シウム類、ワックス、ポリエチレン、およびこれらの混
    合物より成る群から選ばれる充填剤を含む請求項4又は
    5記載の感圧複写紙シート。
  7. 【請求項7】前記支持体シートの背面がその面上に油性
    溶剤および発色させるために発色剤と反応することがで
    きる染料前駆物質を含むマイクロカプセルの塗料を塗装
    してある請求項4記載の感圧複写紙シート。
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