JPH03130521A - 排気黒煙除去装置 - Google Patents

排気黒煙除去装置

Info

Publication number
JPH03130521A
JPH03130521A JP1263842A JP26384289A JPH03130521A JP H03130521 A JPH03130521 A JP H03130521A JP 1263842 A JP1263842 A JP 1263842A JP 26384289 A JP26384289 A JP 26384289A JP H03130521 A JPH03130521 A JP H03130521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
particulate
filter
pipe
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1263842A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2954609B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Takesa
竹佐 和彦
Satoshi Ebato
江波戸 智
Taro Uchiyama
太郎 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP26384289A priority Critical patent/JP2954609B2/ja
Publication of JPH03130521A publication Critical patent/JPH03130521A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954609B2 publication Critical patent/JP2954609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/023Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
    • F01N3/0233Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles periodically cleaning filter by blowing a gas through the filter in a direction opposite to exhaust flow, e.g. exposing filter to engine air intake
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/011Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having two or more purifying devices arranged in parallel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディーゼル機関等の排気ガスに含まれるパテ
ィキュレート(rH粒子)を捕捉、除去するに適した排
気黒煙除去装置に関する。
[従来の技術] ディーゼルエンジンの排気ガス中には、カーボンを主成
分とするパティキュレートが可成りの濃度(150〜2
5011g/Nm3)で含まれ、公害の原因となってい
る。そこで、ディーゼルエンジンの排気ガス中からパテ
ィキュレートを捕捉、除去するための各種フィルタ装置
が提案されている。
例えば特開昭57−35918号には、第6図、第7図
に示すようなフィルタ1が開示されている。このフィル
タ1は、隔壁2で区画された複数のセル3を有するいわ
ゆるハニカムタイプのフィルタで、第6図に示すように
、一方の端面Aにおいては各セル3の端面開口部がシー
ル材4によって交互に市松模様状に寒がれ、他方の端面
Bにおいては、上記一方の端面Aにおいて塞がれたセル
3aは開口し、上記一方の端面Aにおいて開口している
セル3bはシール材5によって塞がれた構造をなしてい
る。このフィルタ1の一方の端面Bからディーゼルエン
ジンの排気ガスを導入すると、排気ガスは含塵ガス流路
をなすセル3a内に導入されて通気性のある隔壁2を通
過し、その時に含塵ガスに含まれるパティキュレートが
セル3aの隔壁面に捕捉され、パティキュレ−トが除去
された清浄な排気ガスが清浄ガス流路をなすセル3bを
通って他方の端面Aより流出する。
また、特開昭56−124417号には、第8図に示す
ような直交流タイプのセラミックス製のフィルタ20が
開示されている。このフィルタ20は、全体として直方
体状の外形を有し、相互に平行な複数枚の長方形状の板
状体21.22と、リブ23.25と、スペーサ24.
26とから構成されている。これらの板状体21,22
.リブ23.25およびスペーサ24.26は、いずれ
もフィルタ機能を有する通気性の多孔質セラミックスか
らなる。板状体21はフィルタ20の最上面と最下面を
形成し、板状体22は中間面を形成する。隣り合う板状
#21.22は互いに平行であり、中間部に位置するス
ペーサ24とリブ23がいずれも板状体21の一つの辺
に平行に延在する。リブ23およびスペーサ24の上縁
は上側の板状体21または22と一体的に接しており、
リブ23およびスペーサ24の下縁は下側の板状体22
または21と一体的に接している。これにより両端が開
口する複数の含塵ガス流路27が形成される。板状体2
2の片側にはこうしたリブ23およびスペーサ24が設
けられているのに対し、同じ板状体22の他の片側には
リブ23およびスペーサ24とは直交する方向に延在す
るリブ25とスペーサ26が設けられている。走行方向
が異なる点の池は、リブ25.スペーサ26は、それぞ
れリブ23.スペーサ24と同様に上縁と下縁が板状体
21または板状体22と一体的に接している。かくして
両端が開口し、走行方向が含塵ガス流路27と直交する
複数の清浄ガス流路28が形成されている。
この直交流タイプのフィルタ20においては、含塵ガス
流路27が開口する2つの端面のうち一方の端面を直接
または間接に閉塞しておき、他方の端面からディーゼル
排気ガスを導入する。あるいは、含塵ガス流路21の開
口する2つの端面から同時に内方にディーゼル排気ガス
を導入する。そして、板状体22がフィルタ面となって
パティキュレートが板状体22の含塵ガス流路21の内
面に捕捉され、パティキュレートが除去された清浄な排
気ガスが清浄ガス流路28を経て系外へ流出する。
このようなフィルタを用いたフィルタ装置においては、
捕捉作用によって5フイルタの濾過面にパティキュレー
トが堆積して、フィルタの目詰まりを起こし、排気ガス
の通過圧力損失が次第に増加するという問題があった。
このため、実開昭62−35849号には、フィルタ体
の排気ガス入口上流側にバーナを設け、このバーナから
の高温燃焼ガスによってフィルタの壁面上に堆積したパ
ティキュレートを着火、燃焼させて焼却するようにした
パティキュレートトラップ装置が開示されている。
また、特開昭56−92318号には、排気ガス流路を
2系統に分割し、それぞれの流路にパティキュレートト
ラップを配置し、これらの流路においてフィルタの再生
、パティキュレートの捕捉を交互に行わせる方式が提案
されている。この場合の再生も、上記と同様にパティキ
ュレートを着火、燃焼させて焼却する方法が採用されて
いる。
しかしながら、捕捉されたパティキュレートを燃焼させ
る上記従来の方法では、パティキュレートの燃焼熱によ
ってフィルタが溶損したり、熱衝撃あるいは温度分布に
起因してクラックが発生し易いという問題点があった。
さらに、ディーゼル排気ガス中には無視できない量の不
燃成分が含有され、これらの不燃成分は、燃焼によって
も除去されずにフィルタ上に蓄積され、長時間運転する
とフィルタの通気圧損が増大するという問題もあった。
このような問題点を解決するため、本出願人は、第9図
に示すようなパティキュレートトラップ装置を既に提案
している。(特願平1−7677’l)すなわち、上方
、下方および一つの側方に開口部を有するケーシング1
03a、 t03bの内部に、所要のシール部材32を
介して外形直方体状の直交流タイプのフィルタ104a
、 104bが収容されている。
フィルタ104a、 104bは、上方から下方に貫通
する含塵ガス流路34と、一端が閉じられ他端が側方に
開口する清浄ガス流路35とが通気性の多孔質材質の隔
壁で区画されて形成されている。
ディーゼルエンジン101に接続された排気管102が
2本の排気ガスの導入管102a、 102bに分岐さ
れ、各々ケーシング103a、 103bの上部に接続
されている。そして、各々清浄ガス流路が開口する側の
ケーシング38a、38bには、各々清浄ガスの導出管
102a、 102bが接続されている。さらに、各々
導出管102a、 t02bへの入り口付近には、上流
側に向けて開口する加圧気体噴射用の逆洗ノズル108
a、108bが、また導出管102a 、102b内に
は開閉弁109a、 t09bが設けられている。
各ケーシング103a、 103bの下部には微粒子骨
は部112a、 112bが設けられている。v&粒子
受は部112a、 112bには、パティキュレート焼
却管120a120bが接続され、さらにこのパティキ
ュレート焼却管120a、 120bには電気ヒータ1
21a、 121bおよび燃焼用空気供給ノズル122
a、 122bが配置されている。また、パティキュレ
ート焼却管120a、 120bには、排出パイプ12
7a、 127bが接続され、排気ガスの一部をフィル
タ104a、 104bを通過させずに直接系外へ放出
するようになっている。
前記パティキュレート焼却管120a、 120bおよ
び排出パイプ127a、 127bを通り、系外へ放出
される排気ガスの量は、導入管102a、 102bか
ら導入された排気ガスの内、02〜5%程度となるよう
に、排出パイプ127a、 127bの入口に設けられ
たオリフィス128の孔面積で設定されている。
ディーゼルエンジンからの排気ガスは、導入管37a、
37bを経てフイ/I/夕104a、 104bの含塵
ガス流路34にその上流開口端から導入される。排気ガ
スの大部分は、隔壁を通過して清浄ガス流路35を経て
導出管102a、 102bに流出するが、排気ガス中
のパティキュレートは隔壁を通過できず、含塵ガス流路
34の内壁面に付着堆積する。排気ガスの一部は、前述
したように、パティキュレート焼却管120a、 12
0bおよび排出パイプ127a、 127bを通過して
系外へ排出されるが、この場合には、パティキュレート
焼却管120a、 120bを通過する間にそこに配置
されている電気ヒータ121a、 121bにより、パ
ティキュレートへの着火、燃焼がおこなわれ、その結果
、通常時には、排出パイプ127a、 127bより排
出されるガスには、不燃分のみが含まれている。
こうした集塵操作を適宜な時間継続した後、短時間の逆
洗を2つのフィルタ?04a、 104bに対して交互
に行う。
逆洗操作では、先ず開閉弁109aもしくは109bを
閉じ、0〜1秒の後に逆洗ノズル108aもしくは10
8bから加圧気体、特には加圧空気を例えば0.1〜1
秒程度の時間噴射する。噴射された気体は、パルス流と
なって清浄ガス流路35に流れ込み、隔壁を通って含塵
ガス流路34へと通常時と逆の方向へ流れる。その際に
、含塵ガス流路34の内面に付着、堆積していたパティ
キュレートは剥落し、その一部は含塵ガス流路34内に
浮遊するが、大部分は落下して微粒子骨は部112a、
 112bに捕集される。
かくして、s塵操作において含塵ガス流路34内面に捕
捉されたパティキュレートは、逆洗操作によって、微粒
子骨は部112a、 112bに移しかえられ、フィル
タ104a、 104bのフィルタ機能は再生される。
一方、微粒子骨は部112a、 112bに移しかえら
れたパティキュレートは、一部の排気ガス流にのってパ
ティキュレート焼却管120a、 120bへ導入され
るが、前記のとおり、そこに配置されている電気ヒータ
121a、 121bにより、パティキュレートへの着
火、燃焼がおこなわれ、最終的には不燃分のみを含むガ
スが排出パイプ127a、 127bより排出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのパティキュレートトラップ装置では、
逆洗操作中に微粒子骨は部112a又は112bの内部
の圧力が#を間約に上昇するために、パティキュレート
焼却管120a又は120bおよび排出パイプ127a
又は127bを通過して系外へ排出される排気ガスの量
が瞬間的に増加する。その結果、十分燃焼し終えていな
いパティキュレートも排出され、−時的ながら、少量の
黒煙が排出される。
本発明の目的は、パティキュレート中の不燃分を連続的
に排出しながら補足したパティキュレートを焼却し、か
つ、逆洗操作中にも黒煙を放出しないディーゼルエンジ
ン等の排気ガス中からパティキュレートを捕捉する黒煙
除去装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
ものである。
本発明の排気黒煙除去装置では、内燃機関の排気通路に
、p壁で区画された含塵ガス流路と清浄ガス流路とを有
するフィルタと、前記含塵ガス流路に含塵ガスを導入す
る導入管と、前記清浄ガス流路から清浄ガスを流出させ
る流出管と、前記清浄ガス流路から前記濾壁を通って前
記含塵ガス流路へ流れるガス流を間欠的に発生させる逆
洗手段と、前記含塵ガス流路から前記逆洗によって払い
落とされたパティキュレートを受けるように配置された
微粒子骨は部と、前記微粒子骨は部の底部から前記含塵
ガスの一部をパティキュレート焼却管を経て排出する排
出パイプが配置され、さらに前記パティキュレート焼却
管に電気ヒータあるいは燃焼バーナからなるパティキュ
レート着火手段と前記逆洗に同期して前記一部排気ガス
の排出を一時的に閉止するガス閉止手段が前記排出パイ
プに設けられていることを特徴としている。
本発明の排気黒煙除装置の好ましい形態では、前記排出
パイプが前記流出管の下流に設けられた排気通路と連通
ずるバイパスとなっている。
本発明の排気黒煙除去装置の他の好ましい形態では、前
記ガス閉止手段が、前記逆洗の操作期間中に電気信号に
よって閉止作動する機械式弁あるいは加圧空気の供給に
よって流れを閉止あるいは加圧空気を前記微粒子骨は部
へ一部逆流させることによって実質的に前記排気ガスの
前記排出パイプからの一部排出を閉止させるガス閉止手
段からなっている。
また、さらに好ましくは、前記フィルタの「壁を通過せ
ずに前記微粒子骨は部から前記パティキュレート焼却管
と前記排出パイプを通り排出される排気ガスの量が、全
排気ガス量の02〜5%量となるように、前記パティキ
ュレート焼却管の下流に流m制御機構が配置されている
6本発明の排気黒煙除去装置のさらに好ましい形態では
、前記フィルタが一対の対向する端面の一方の端面から
他方の端面へ貫通ずる相互に平行な複数の孔が形成され
ている通気性の多孔質材質からなる板状体を、前記端面
を揃えるようにして複数枚平行に積層し、且つ、前記板
状体相互間に前記複数の孔とは前記Wi、状体の多孔質
壁により区画される別の流路を構成されている直交流タ
イプのフィルタである。
さらに、本発明の排気黒煙除去装置の他の好ましい形態
では、前記パティキュレート焼却管に燃焼用空気供給手
段を配置している。
[作用〕 本発明の排気黒煙除去装置で・は、フィルタの再生を逆
洗ノズルからの高圧ガスを噴出する逆洗方式で行うので
、フィルタ面上で微粒子を燃焼させる方式におけるフィ
ルタの熱損傷や不燃性成分の堆積などの問題を解決して
いる。
また、微粒子受け部よりパティキュレート焼却管および
排出パイプを通して排気ガスの一部を継続的に排出させ
、不燃分を継続的に系外へ排出しているので、定期的に
不燃分を取出す必要がなく、メンテナンスの手間が省略
できる。
排出する排気ガスの一部の量を0.2〜5%とするのが
好ましい理由は、排出ガスの流量が0.2%より少ない
とパティキュレートをパティキュレート焼却管へ移動せ
しめるのが困難となり、一方、5xより多いと排出ガス
による冷却作用によって前記パティキュレート着火手段
の温度が低下して、パディキュレ〜t・の着火が不完全
となり、その結果、未燃のままパティキュレートが前記
排出管より排出されてしまう。
さらに、逆洗操作に同期させて前記一部の排気ガスの排
出を閉止させる手段を設けているので、逆洗操作中の逆
洗のガス流出に(#う前記パティキュレート焼却管と排
出パイプを経てパティキュレートがそのまま系外へ放出
される事も防止されている。
また、前記排出パイプを排気通路と連通ずるバイパスと
することにより、排気ガスの排出が一元化出来て、配管
も少なく出来るので好ましい。
また、フィルタとしてハニカムタイプではなく直交流タ
イ7のフィルタを用いることにより、−旦微粒子受は部
に堆積したパティキュレートがガス気流により再びガス
中に浮瀞する傾向が殆どなく、効果的な除去が可能とな
り好ましい。
さらに、パティキュレート焼却管に燃焼用の空気を供給
することにより、エンジンの負荷が増加して排気ガス中
の残存酸素濃度が大巾に低下しても、パティキュレート
の燃焼が安定して継続されるので好ましい。
[実施例コ 第1図に、本発明による排気黒煙除去装置の一実施例を
示す。
ディーゼルエンジン101には、排気管などで構成され
た排気通路102が接続されており、この排気通路10
2は2つの排気通路102a、 102bに分岐されて
いる。排気通路102a、 102bの途中には、それ
ぞれフィルタケーシング103a、 103bが取付け
られており、フィルタケーシング103a、 103b
には、パティキュレートを捕捉するための直交流タイプ
のフィルタ104a、 104bが配置されている。排
気通路102a、 102bは、フィルタケーシング1
03a、 103b)下流にも接続されている。
また、それぞれのフィルタ104a、 104bの清浄
ガス排出管38a、 38bには、それぞれ高圧タンク
105カら導入管106a、 106bオよび電気駆動
弁107a107bを介して接続された逆洗ノズル10
8a  108bが配置され、そして、逆洗ノズル10
8a、 108bのさらに下流の排気通路102a、 
102bには、それぞれ開閉弁109a、 109bが
配置されている。開閉弁109a109bとしては、例
えば、トラックなどで使用されるエキゾーストブレーキ
用のバタフライ式弁などが好適に使用される。
また、フィルタケーシング103aの下部の微粒子受け
部112aとフィルタ104aの下流側がっ開閉弁10
9aの上流側の排気通路102aとの間には、パティキ
ュレート焼却管120aが設けられ、排出パイプがバイ
パスとなって排気通路と連通している。該パティキュレ
ート焼却管120aは、必ずしも前記排気通路102a
に連通させる必要はないが、パティキュレート焼却管よ
り排出される排気ガスの処理系統を単純化させる観点、
即ち排気ガスパイプの本数を減らす践点から好ましいの
で前記の通り排気通路102aに連通させている。
また、前記パティキュレート焼却管120aの下流には
、電磁弁125aが配置され、逆洗操作期間中には前記
パティキュレート焼却管120aからのガスの排出を閉
止している。さらに前記パティキュレート焼却管120
aには、電気ヒータからなる着火手段121aおよび高
圧タンク105がら導入管123aを介して接続された
燃焼用空気供給ノズル122aが配置されている。さら
に、パティキュレート焼却管120aの下流には、排気
ガス流量を制御する図示されていないオリフィス板12
8が配置され、該パティキュー−1〜焼却管120aよ
り排出される排気ガスの流量を制御している。
同様に、フィルタケーシング103bの下部の微粒子骨
は部112bとフィルタ104bの下流側かつ開閉弁1
09bの上流側の排気通路102bとの間は、バイパス
により電磁弁125bを介してパティキュレート焼却管
120bに連通されている。さらに該パティキュレート
焼却管120bには、電気ヒータからなる着火手段12
1bおよび高圧タンク105から導入管123bを介し
て接続された燃焼用空気供給ノズル122b、および図
示されていない排気ガス流量を制御するオリフィス板1
28が配置されている。
なお、高圧タンク105は、配管101を介して図示し
ていないコンプレッサに接続されている。
本発明においてフィルタ104a、 104bとしては
、通気性の多孔質セラミックスを材質とするものが好ま
しく、例えば前述した第6図、第7図に示すようなもの
が使用できる。しがし、本発明のより好ましい形態とし
ては、第8図、第11図に示すような直交流タイプのフ
ィルタが使用される。
特に第11図に示すタイプのフィルタは、逆洗のガス圧
を繰返し加えても致命的な損傷を受は難いのでは頼件の
上で優れている。
第10図は上記フィルタ61を構成するフィルタ素子5
1を示している。このフィルタ素子51は、通気性の多
孔質セラミックスを材質とする板状体52からなる。板
状体52の主面とは異なる一対の対向する端面53.5
4には、板状体52を貫通する互いに平行な複数の孔5
5が開口している。この実施例では、上記孔55として
円形断面の孔が採用されているが、楕円形断面の孔や、
正方形、六角形などの多角形断面の孔なども採用するこ
とができる。また、板状体52に孔55が開口している
端面53.54に沿う夫々の端縁部には、孔55の軸方
向に対し直交する方向に延在して突出するリブ58が設
けられている。
第11図は上記フィルタ素子51を複数枚積層、接合し
て構成したフィルタ61が示されている。フィルタ素子
51のリブ58は、隣接するフィルタ素子51と、耐熱
性の接着剤による接合、パツキンなどを挟み込んで圧縮
押付け、あるいはセラミックス焼結時に反応焼結させて
一体化させるなどの手段によって気密的に接合されてい
る。この結果、フィルタ素子51相互の間隙には、リブ
58によって区画された清浄ガス通路62が孔55の開
口面とは異なる端面に開口するように形成される。一方
、孔55は排気ガスの通路を構成することになる。
また、第5図には、本発明による排気黒煙除去装置の構
成部位の中のパティキュレート焼却管の一実施例を示し
である。
この実施例は、高さ40mm、幅70mm、長さ100
mmの容器144と外径25.4mm肉厚1 m mの
排出パイプ127とからなるパティキュレート焼却管1
20で、さらに容器144の中には、外径12mmのU
字形のシース型電気ヒータ121および外径8mm、肉
厚003mmのステンレス製パイプの燃焼用空気供給ノ
ズル122が配置されている。
容器144の入口端面145は開放され、第5図では示
されていない微粒子骨は部112a、 112bにそれ
ぞれ接続されている。一方、容器144の下流端面14
6には、径6 rn mを有するオリフィス板129が
取り付けられ、さらにその下流側に排出パイプ127が
接続され、第5図では示されていないガス閉止手段であ
る電磁弁125に接続され、さらに、同じく図示されて
いないフィルタ 1o4ayo4bの下流側かつ開閉弁
109a、 109bの上流側の排気通路102a  
102bにそれぞれ接続されてバイパスを構成している
パティキュレート燃焼管および排出パイプを経ての排出
ガス量は、オリフィス板128の小孔の開口面積によっ
て設定されている。
電気ヒータ121は、パティキュレートへの着火を着実
に行い、かつ、電気ヒータ自身の耐久性を確保するため
に、外表面温度を600〜800℃に設定し、さらに、
シース材として、排気ガス中の硫酸成分に耐蝕性の有る
金属、例えば、ステンレス310S、インコネルGOO
を用いたものを利用する。
燃焼用空気供給用ノズル122には、前述の外径8mm
、肉厚O03m rnのステ〉ルス製バイブ122を用
いている。燃焼用空気ぼ供給量は、運転条件、即ち排気
ガスの排出量、排気ガス温度等や電気ヒータの容量に応
じて設定されるが、本実施例では、15〜30 XZ/
minとしである。
次に、第1図に示したディーゼルエンジン等の排気黒煙
除去装置を用いた本発明のパティキュレート捕捉方法に
ついてさらに詳しく説明する。
通常のエンジン運転状態では、開閉弁109a109b
は両方とも全開となっている。パティキュレートを含ん
だ排気ガスは、ディーゼルエンジン101から排気通路
102および分岐された排気通路102a、 102b
を通り、それぞれのフィルタケーシング103a、 1
03b内のフィルタ104a、 104bに流入する。
そして、フィルタ104a、 104bにより排気ガス
中のパティキュレートが捕捉、除去され、清浄ガスとな
って排気流路102a、 102bを経て外気へ放出さ
れる。
捕捉されたパティキュレートはフィルタ104a104
b(1)f壁に堆積し、フィルタ104a、 t04b
の通気圧力損失が時間経過と共に増加してくる。そこで
、フィルタの再生を、2分割されたフィルタ104a、
 104bについて時間をずらして交互に行う。
先ず、開閉弁109aを全閉して、エンジン101から
の排気ガスを、排気通路102h、フィルタ104b、
開閉弁109b、および排気通路102bにのみ流す、
そして、【1秒後に電気駆動弁107aを【2秒間のみ
開放して、逆洗ノズル1oa’aiり高圧空気をt2秒
の間噴出する。この時、電気駆動弁107aの開放と同
時に電磁弁125aを閉止して、パティキュレート焼却
管120aとバイパスを経て直接排気通路102bに流
出する排気ガスの流れも閉止する。[2秒間の高圧空気
噴出が終了した後、[3秒後に再び開閉弁109aが開
放され、エンジン 101からの排気ガスは、フィルタ
104b、104a、開閉弁109b、109a、およ
び排気通路102b、102aの両方へ導入される。ま
た、14秒後に電磁弁125aを開放して、パティキュ
レート焼却管120aとバイパスを経て直接排気通路1
02bに流出する排気ガスの流れを再開させる。
さらに、フィルタ104aの逆洗終了後15秒後に、今
度はフィルタ103bの逆洗が、上記と同様になされる
。これらの一連の作動によりフィルタ104a、104
bの逆洗、再生が終了する。また、これらの−連の逆洗
操作は、【6秒後に再開され、以降、このような逆洗、
再生を排気黒煙除去装置の操作中継続的に行う。
[1〜(6の時間については、フィルタ104a、10
4bの圧力損失が長期に互って一定しベル以1・゛に維
持されるように、個々のケースによって調節されるもの
である0通常、tlは0.1〜3秒、好ましくは0.1
〜0.3秒、 t2は0.1〜2秒、好ましくは01〜
0.3秒、【3は0.1〜3秒、好ましくは01〜1秒
、また、【4は0.1〜20秒、好ましくは3〜10秒
程度とされる。
ここで、逆洗操作中の、フィルタの入口と出口における
含塵ガスおよび清浄ガスの各圧力の変化を第12図に示
す。逆洗開始前、即ち通常運転時には、第12図中Aに
示したとおり、含塵ガス圧力の方が清浄ガス圧力よりも
高い。この圧力差が、フィルタの通気圧損に当たる。そ
して、逆洗開始と同時に、清浄ガス圧力が急上昇する。
逆洗空気がフィルタ炉壁を通過して含塵ガス流路へ流出
するに従い、含塵ガス圧力も上昇する。ただし、逆洗操
作中は、清浄ガス圧力の方が含塵ガス圧力よりも高く、
その結果、フィルタ壁において通常運転時とは逆方向の
流れが生じる。
パティキュレート焼却管入口の圧力は、入口の含塵ガス
圧力に相当する。そして、第9図に示した電磁弁のない
構成の場合には、逆洗操作中には、パティキュレート焼
却管の入口圧力の上昇に伴い、パティキュレート焼却管
を経て系外に流出する排気ガスの量も一時的に増加する
。さらに微粒子骨は部の中では、逆洗操作によって払い
落とされたパティキュレ−トが多量浮遊しているため、
−時的にパティキュレート濃度が高まった状態のガスが
パティキュレート焼却管において通過パティキュレート
の焼却が完結していない未燃状態のまま、即ち黒煙を含
む排気のまま排出されてしまう。そこで、第1図に示し
た構成にして、前記電磁弁閉止操作によって、逆洗操作
期間およびその後【4秒間は、パティキュレート焼却管
を通過する排気ガスの流れを閉止して、これら未燃パテ
ィキュレートの系外への排出を防ぐ。
燃焼用空気供給ノズル122a、 122bからは、逆
洗用加圧空気の一部を、5〜50XZ/min、特に好
ましくは15〜30 Xz/winの流量でパティキュ
レート焼却管120a、 120bに連続的あるいは断
続的に供給する。
電気ヒータからなる着火手段121a、 121bには
、ヒータ外表面温度が6(1(1〜800℃になるよう
に、100〜400畦の電力を連続的あるいは断続的に
供給する。
第2図に、本発明の排気黒煙除去装置の他の実施例を示
す0図ではバイパスを経由する排気ガスのガス閉止手段
として電磁弁125の代わりに加圧空気供給ノズル12
7を配置しであることとオリフィス板128が下流に設
けである他は、第1図に示された実施例の構成と同一で
ある。全体の作動は、ガス閉止手段の作動を除いて、第
(図実施例の作動説明と同一である。即ち、第2図に示
された実施例のガス閉止手段では、逆洗操作開始と同時
に電磁弁126aが開放して加圧空気供給ノズル127
aから加圧空気が排気バイブ147aに供給される。
供給された空気は、オリフィス板128aによって流出
を制限されるため、その多くはパティキュレート焼却管
120aを通って微粒子骨は部112aの方向へ逆流す
る。 その結果、パティキュレート焼却管120aを通
って排気通路102aへ一部排出される11気ガスの流
れは閉止されたと同等になる。該ガス閉止手段も逆洗操
作終了後【4秒後に電磁弁126aが閉止して加圧空気
供給ノズル127aから加圧空気供給が停止し1本来の
排気ガスの流れが再開される。
また、他方の加圧空気供給ノズル127bについても、
第1図に示した実施例の電磁弁125bと同様、フィル
タ104aの再生終了t&t5秒後から作動が開始され
る。
第3図には、本発明の排気黒煙除去装置のさらに他の実
施例を示す、この例では、電気ヒ〜りの代わりに燃焼バ
ーナ130a、 130bが配置される。
また、パティキュレート燃焼用の空気は、燃焼バーナ1
30a、 130bから供給される過剰空気として供給
される。
第4図には、本発明の排気黒煙除去装置のまたさらに他
の実施例を示す、フィルタは、第1図に示された実施例
と同様に2系統にして、逆洗操作中の排気ガスの流路を
確保しであるが、それぞれの微粒子骨は部を連通する流
路135a、 135bが配置され、さらにその下流に
一つのパティキュレート焼却管120が配置されている
。なお、カス閉止手段としての電磁弁125は、それぞ
れのフィルタの逆洗に同期させて閉止作動する。その他
の作動は、第1図に示された実施例と同一である。
試験例として、第11図に示した構造のフィルタを用い
て、第1図に示した構成のディーゼル排気黒煙除去装置
に組込んだものと、この構成から電磁弁125を取除い
た構成の黒煙除去装置を比較した。
試験条件および試験結果を以下に示す。
(1)試験条件 フィルタ103a、  103b 合計の有効濾過面積 高圧タンク107の内容積 高圧タンク107の内圧 逆洗ノズル108a、 108bの有効径ディーゼルエ
ンジン排気量 ディーゼルエンジン出カ ニ 145PS/2700rpm 7ポ 5f1 7k(110a 8mm :   6560cc 0.2 5ec 0.2 5ec 0.65ec io  5ec 10  Sec 逆洗前時間 【1 逆洗時間  [2 逆洗後時間 【3 逆洗後時間 t4 逆洗間隔  t5 フィルタ103a  103bへの一連の逆洗を繰返す
サイクルt6 燃焼用空気供給量:   2ONL’m1nN気ヒ−9
容Hk        :  200w/ 12VDC
3005ec (2)試験結果 それぞれの装置について、上記条件により運転を行い、
通常運転(捕捉操作)時および逆洗操作時のそれぞれに
おいて、逆洗するフィルタ側の排気通路の開閉弁上流で
排気黒煙濃度を計測し、以下の結果を得た。
なお、排気黒煙濃度の計測法としては、JISD 80
04 rディーゼル自動車排気煙濃度測用反射式スモー
クメータ」を用いる方法を採用した。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の排気黒煙除去装置によれ
ば、パティキュレート焼却管より、排気ガスの一部を直
接排出すると同時に、パティキュレート焼却管に残留す
る不燃分を系外へ継続的に放出しているので、パティキ
ュレート焼却管における不燃分の堆積、不燃分によるパ
ティキュレートの燃焼阻害、および定期的な不燃分の排
出作業の手間から解放される。
また、パティキューレート焼却管からの排出バイブ又は
バイパスにガス閉止手段を配置して、逆洗操作中および
逆洗操作終了後数秒の間上記パティキューシー1−焼却
管からの排気ガスの排出を止めているので、逆洗操作時
においても、未燃状態のパティキュレート、即ち、黒煙
の排出を防ぐことができる。
さらに、パティキュレート焼却管に燃焼用空気を供給す
ることにより、エンジン負荷が高くて排気ガス中の残留
酸素濃度が著しく低下した場合でも、安定、かつ継続的
にパティキュレートを焼却除去することができる。
これらの結果、長時間の運転においても、メンテナンス
の手間が不要で、安定したパティキュレート捕捉効果と
安定したエンジン運転が確保される。
【図面の簡単な説明】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の排気通路に、濾壁で区画された含塵ガ
    ス流路と清浄ガス流路とを有するフィルタと、前記含塵
    ガス流路に含塵ガスを導入する導入管と、前記清浄ガス
    流路から清浄ガスを流出させる流出管と、前記清浄ガス
    流路から前記濾壁を通って前記含塵ガス流路へ流れるガ
    ス流を間欠的に発生させる逆洗手段と、前記含塵ガス流
    路から前記逆洗によって払い落とされたパティキュレー
    トを受けるように配置された微粒子受け部と、前記微粒
    子受け部から前記含塵ガスの一部をパティキュレート焼
    却管を経て排出する排出パイプが配置され、さらに前記
    パティキュレート焼却管に電気ヒータあるいは燃焼バー
    ナからなるパティキュレート着火手段と前記逆洗に同期
    して前記一部排気ガスの排出を一時的に閉止するガス閉
    止手段が前記排出パイプに設けられていることを特徴と
    する排気黒煙除去装置。
  2. (2)請求項1において、前記排出パイプが前記流出管
    の下流に設けられた排気通路と連通するバイパスとなっ
    ている排気黒煙除去装置。
  3. (3)請求項1又は2において、前記ガス閉止手段が、
    前記逆洗の操作期間中に電気信号によって閉止作動する
    機械式弁あるいは加圧空気の供給によって流れを閉止あ
    るいは加圧空気を前記微粒子受け部へ一部逆流させるこ
    とによって実質的に前記排気ガスの一部排出を閉止させ
    るガス閉止手段からなる排気黒煙除去装置
  4. (4)請求項1、2又は3において、前記フィルタの濾
    壁を通過せずに前記微粒子受け部から前記パティキュレ
    ート焼却管と前記排出パイプを通り排出される排気ガス
    の量が、全排気ガスの0.2〜5%量となるように、前
    記パティキュレート焼却管の下流に流量制御機構が配置
    されている排気黒煙除去装置
  5. (5)請求項1〜4の何れか一つにおいて、前記フィル
    タが一対の対向する端面の一方の端面から他方の端面へ
    貫通する相互に平行な複数の孔が形成されている通気性
    の多孔質材質からなる板状体を、前記端面を揃えるよう
    にして複数枚平行に積層し、且つ、前記板状体相互間に
    前記複数の孔とは前記板状体の多孔質壁により区画され
    る別の流路を構成されている排気黒煙除去装置。
  6. (6)請求項1〜5の何れか一つにおいて、前記パティ
    キュレート焼却管に燃焼用空気供給手段を配置している
    排気黒煙除去装置。
JP26384289A 1989-10-12 1989-10-12 排気黒煙除去装置 Expired - Fee Related JP2954609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26384289A JP2954609B2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 排気黒煙除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26384289A JP2954609B2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 排気黒煙除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03130521A true JPH03130521A (ja) 1991-06-04
JP2954609B2 JP2954609B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=17394983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26384289A Expired - Fee Related JP2954609B2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 排気黒煙除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2954609B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1902384B (zh) * 2003-11-25 2012-09-05 巴布考克日立株式会社 含颗粒物质的废气排放控制过滤器,废气排放控制方法及其装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2954609B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01159408A (ja) ディーゼルエンジンの排気ガスの処理装置および処理方法
JPH03130521A (ja) 排気黒煙除去装置
JP2847737B2 (ja) 排気黒煙の除去方法
JPH02185611A (ja) 排気黒煙除去装置
JPH02146212A (ja) パティキュレートトラップ装置
JPH09317439A (ja) 排気黒煙除去装置の微粒子焼却方法及び機構
JP2751289B2 (ja) パティキュレートトラップ装置
JP2900548B2 (ja) ディーゼル排気ガス浄化装置
JPH03168313A (ja) パティキュレートトラップ装置
JP3087397B2 (ja) ディーゼル機関用パティキュレートトラップ
JPH0544431A (ja) デイーゼル機関用パテイキユレートトラツプ
JPH0579315A (ja) デイーゼル機関用パテイキユレートトラツプ
JPH0275711A (ja) パティキュレートトラップ装置
JPH0242111A (ja) パティキュレートトラップ装置およびパティキュレート捕集方法
JPH06272532A (ja) ディーゼル機関用パティキュレートトラップ
JPH04203414A (ja) 黒煙除去装置の再生時期検出装置
JPH04203208A (ja) ディーゼル排気ガス浄化装置
JPH0633738A (ja) ディーゼル機関用パティキュレートトラップ
JPH05156925A (ja) ディーゼル機関用パティキュレートトラップ
JP2526166Y2 (ja) 排気ガス浄化装置
JPH05163931A (ja) ディーゼル機関用パティキュレートトラップ
JP2605826Y2 (ja) エンジンの排気ガス浄化装置
JPH08260944A (ja) Dpfバーナー再生装置
JPH05133215A (ja) デイーゼル機関用パテイキユレートトラツプ
JPH01193011A (ja) 含塵ガス処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees