JPH0313022A - 無線通信方式 - Google Patents
無線通信方式Info
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- JPH0313022A JPH0313022A JP14812289A JP14812289A JPH0313022A JP H0313022 A JPH0313022 A JP H0313022A JP 14812289 A JP14812289 A JP 14812289A JP 14812289 A JP14812289 A JP 14812289A JP H0313022 A JPH0313022 A JP H0313022A
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- polarization
- vertical
- signal
- horizontal
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 94
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 claims description 22
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 241000907337 Modoc virus Species 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線通信方式に利用され、特に、水平・垂直偏
波共用時における干渉を補償する交差偏波干渉補償器を
有する無線通信方式に関する。
波共用時における干渉を補償する交差偏波干渉補償器を
有する無線通信方式に関する。
第3図はこの種の従来の無線通信方式の一例を示すブロ
ック構成図である。一般に、無線通信方式では周波数の
有効利用を図るため、同一周波数において水平偏波(以
下、H偏波という。)および垂直偏波(以下、V偏波と
いう。)を共用する方法が採用されている。定常時には
両側波間のクロストーク、すなわち交差偏波干渉はほと
んど問題にはならないが、フェージング時には自信波の
受信レベルが低下するため干渉が問題となる。そのため
、従来、交差偏波干渉補償器を使用し、干渉の影響を軽
減している。
ック構成図である。一般に、無線通信方式では周波数の
有効利用を図るため、同一周波数において水平偏波(以
下、H偏波という。)および垂直偏波(以下、V偏波と
いう。)を共用する方法が採用されている。定常時には
両側波間のクロストーク、すなわち交差偏波干渉はほと
んど問題にはならないが、フェージング時には自信波の
受信レベルが低下するため干渉が問題となる。そのため
、従来、交差偏波干渉補償器を使用し、干渉の影響を軽
減している。
第3図においては、V偏波ではV偏波用の変調器(MO
Dv)31の変調信号(変調ローカル信号の周波数:f
xv)は、V偏波用の送信機(Txv)33により周波
数変換(送信ローカル信号周波数:ftJ、および電力
増幅され、合波器(V/H)37を介して送信アンテナ
38より送出される。一方水平偏波でも、H偏波用の変
調器(MOD++ ) 32の変調信号(変調ローカル
信号の周波数:f14+)は、H偏波用の送信機(TX
H) 34により周波数変換(送信ローカル信号周波数
: ftn) 、および電力増幅され、合波器37を介
して送信アンテナ38より送出される。
Dv)31の変調信号(変調ローカル信号の周波数:f
xv)は、V偏波用の送信機(Txv)33により周波
数変換(送信ローカル信号周波数:ftJ、および電力
増幅され、合波器(V/H)37を介して送信アンテナ
38より送出される。一方水平偏波でも、H偏波用の変
調器(MOD++ ) 32の変調信号(変調ローカル
信号の周波数:f14+)は、H偏波用の送信機(TX
H) 34により周波数変換(送信ローカル信号周波数
: ftn) 、および電力増幅され、合波器37を介
して送信アンテナ38より送出される。
受信側において、V偏波では、V偏波用の受信機(Rつ
、)43により周波数変換(受信ローカル信号の周波数
:fRJ され、V偏波用の復調器(DEMV)41に
入力される。復調器41内では一方に同期検波されるた
め、復調器410ロ一カル信号周波数f。Vは次式を満
足する。
、)43により周波数変換(受信ローカル信号の周波数
:fRJ され、V偏波用の復調器(DEMV)41に
入力される。復調器41内では一方に同期検波されるた
め、復調器410ロ一カル信号周波数f。Vは次式を満
足する。
fov=fxv+ftv−fRV −、
、、(1)また、H偏波でも同様にH偏波用の受信機(
RxI()44により周波数変換(受信ローカル信号の
周波数:flM)され、H偏波用の復調器(DEM)I
) 42に入力される。復調器42のローカル信号周
波数f。Hは次式で表される。
、、(1)また、H偏波でも同様にH偏波用の受信機(
RxI()44により周波数変換(受信ローカル信号の
周波数:flM)され、H偏波用の復調器(DEM)I
) 42に入力される。復調器42のローカル信号周
波数f。Hは次式で表される。
f□=f+u++fto fエ (2
)交差偏波干渉を補償するためには、その干渉の源とな
る信号を用いる必要があるが、垂直および水平偏波用の
交差偏波干渉補償器(xpIcv)49および(X P
I C,>50が十分その能力を発揮するためには、
源となる信号の周波数と干渉成分の周波数とが一致する
必要がある。従来、そのため第3図に示すように、受信
機43)よび44の受信ローカル信号について、受信ロ
ーカル信号発生器46により両側波間の周波数同期をと
り、かつ、復調器41および42の復調ローカル信号も
同期化するため、垂直および水平偏波用の検出部(DE
Tv)57および(D E T)I ) 58を必要と
していた。
)交差偏波干渉を補償するためには、その干渉の源とな
る信号を用いる必要があるが、垂直および水平偏波用の
交差偏波干渉補償器(xpIcv)49および(X P
I C,>50が十分その能力を発揮するためには、
源となる信号の周波数と干渉成分の周波数とが一致する
必要がある。従来、そのため第3図に示すように、受信
機43)よび44の受信ローカル信号について、受信ロ
ーカル信号発生器46により両側波間の周波数同期をと
り、かつ、復調器41および42の復調ローカル信号も
同期化するため、垂直および水平偏波用の検出部(DE
Tv)57および(D E T)I ) 58を必要と
していた。
すなわち、V偏波からH偏波への干渉信号IVI(を補
償するためには干渉の源であるV偏波信号を入力し、交
差偏波干渉補償器50によりその振幅および位相を調整
した後、遅延器(τ、)52で所定の遅延を与えられた
干渉信号IHVと加算器54にて加算することにより相
殺できる。その場合、交差偏波干渉補償器50に入力さ
れるV偏波信号■、の周波数は次の(3)式で表される
。変調器31に入力される入力V偏波信号39のベース
バンド信号の周波数をB、とすると、 Bv + f 、lv+ f rv f RV f
no (3)一方、V偏波からH偏波への
干渉信号Ivoの周波数は次の(4)式で表される。
償するためには干渉の源であるV偏波信号を入力し、交
差偏波干渉補償器50によりその振幅および位相を調整
した後、遅延器(τ、)52で所定の遅延を与えられた
干渉信号IHVと加算器54にて加算することにより相
殺できる。その場合、交差偏波干渉補償器50に入力さ
れるV偏波信号■、の周波数は次の(3)式で表される
。変調器31に入力される入力V偏波信号39のベース
バンド信号の周波数をB、とすると、 Bv + f 、lv+ f rv f RV f
no (3)一方、V偏波からH偏波への
干渉信号Ivoの周波数は次の(4)式で表される。
By + f 14v+ f tv f iHf [
+1(−(4)従って、受信機43の受信ローカル信号
を水平偏波間で同期化し、かつ検出部58には、水平偏
波側の復調器42の復調ローカル信号周波数(f OH
) と同一信号を復調ローカル信号発生器45aによ
り用いることにより、(3)式と(4)式とは一致する
ことになる。逆の干渉についても同様である。
+1(−(4)従って、受信機43の受信ローカル信号
を水平偏波間で同期化し、かつ検出部58には、水平偏
波側の復調器42の復調ローカル信号周波数(f OH
) と同一信号を復調ローカル信号発生器45aによ
り用いることにより、(3)式と(4)式とは一致する
ことになる。逆の干渉についても同様である。
なお、第3図において、35および35aは変調ローカ
ル信号発生器、36および36aは送信ローカル信号発
生器、40は入力H波信号、45は復調ローカル信号発
生器、47は分波器(V/H) 、48は受信アンテナ
、51は遅延器(rv)、53は加算器、55は出力V
偏波信号、ならびに56は出力H(Jii波信号である
。
ル信号発生器、36および36aは送信ローカル信号発
生器、40は入力H波信号、45は復調ローカル信号発
生器、47は分波器(V/H) 、48は受信アンテナ
、51は遅延器(rv)、53は加算器、55は出力V
偏波信号、ならびに56は出力H(Jii波信号である
。
以上説明したように、従来の無線通信方式においては、
復調器とは別に検出部(DET)が2個必要となるため
、装置構成上大きくなり経済的にも不利になる欠点があ
った。
復調器とは別に検出部(DET)が2個必要となるため
、装置構成上大きくなり経済的にも不利になる欠点があ
った。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、検
出部が不要で、装置構成が簡易化され、経済化が達成さ
れる無線通信方式を提供することにある。
出部が不要で、装置構成が簡易化され、経済化が達成さ
れる無線通信方式を提供することにある。
本発明は、送信側に、それぞれ入力された垂直および水
平偏波信号の変調を行う垂直および水平偏波用の変調器
と、それぞれこの垂直および水平偏波用の変調器の出力
信号を入力し所定の周波数に変換し電力増幅する垂直お
よび水平偏波用の受信機とを備え、受信側に、それぞれ
受信した垂直および水平偏波信号を入力し所定の周波数
に変換し電力増幅を行う垂直および水平偏波用の受信機
と、それぞれこの垂直および水平偏波用の受信機の出力
信号を入力し復調を行う垂直および水平偏波用の復調器
と、水平偏波から垂直偏波にもれ込んだ干渉を補償する
垂直偏波用の交差偏波干渉補償器と、垂直偏波から水平
偏波にもれ込んだ干渉を補償する水平偏波用の交差偏波
干渉補償器とを備えた無線通信方式において、前記垂直
および水平偏波用の変調器に対して互いに同期化された
変調ローカル信号を供給する変調ローカル信号発生手段
と、前記垂直および水平偏波用の受信機に対して互いに
同期化された送信ローカル信号を供給する送信ローカル
信号発生手段とを備え、前記垂直および水平偏波用の交
差偏波干渉補償器の入力はそれぞれ前記水平および垂直
偏波用の復調器の出力に接続されたことを特徴とする。
平偏波信号の変調を行う垂直および水平偏波用の変調器
と、それぞれこの垂直および水平偏波用の変調器の出力
信号を入力し所定の周波数に変換し電力増幅する垂直お
よび水平偏波用の受信機とを備え、受信側に、それぞれ
受信した垂直および水平偏波信号を入力し所定の周波数
に変換し電力増幅を行う垂直および水平偏波用の受信機
と、それぞれこの垂直および水平偏波用の受信機の出力
信号を入力し復調を行う垂直および水平偏波用の復調器
と、水平偏波から垂直偏波にもれ込んだ干渉を補償する
垂直偏波用の交差偏波干渉補償器と、垂直偏波から水平
偏波にもれ込んだ干渉を補償する水平偏波用の交差偏波
干渉補償器とを備えた無線通信方式において、前記垂直
および水平偏波用の変調器に対して互いに同期化された
変調ローカル信号を供給する変調ローカル信号発生手段
と、前記垂直および水平偏波用の受信機に対して互いに
同期化された送信ローカル信号を供給する送信ローカル
信号発生手段とを備え、前記垂直および水平偏波用の交
差偏波干渉補償器の入力はそれぞれ前記水平および垂直
偏波用の復調器の出力に接続されたことを特徴とする。
変調ローカル信号発生手段により、例えば、水平および
垂直偏波用変調器の変調ローカル信号として一つの発生
器からの同一周波数の信号を用いる。同様に、送信ロー
カル発生手段により、水平および垂直用送信機の送信ロ
ーカル信号として一つの発生器からの同一周波数の信号
を用いる。
垂直偏波用変調器の変調ローカル信号として一つの発生
器からの同一周波数の信号を用いる。同様に、送信ロー
カル発生手段により、水平および垂直用送信機の送信ロ
ーカル信号として一つの発生器からの同一周波数の信号
を用いる。
この結果、fllV=flllH1fTV=fT11と
なり、V偏波からH偏波にもれ込む干渉信号1v++の
周波数、ならびにV偏波信号のV偏波用復調器の出力信
号の周波数はともにベースバンド信号の周波数B。
なり、V偏波からH偏波にもれ込む干渉信号1v++の
周波数、ならびにV偏波信号のV偏波用復調器の出力信
号の周波数はともにベースバンド信号の周波数B。
となる。これは逆の干渉の場合も同様である。
従って、受信側に特に検出部を設ける必要がなく、交差
偏波干渉の補償を実行でき、装置構成を簡易化し経済化
を図ることが可能となる。
偏波干渉の補償を実行でき、装置構成を簡易化し経済化
を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)および(b)は本発明の第一実施例を示す
ブロック構成図で、同図(a)は送信側、同図ら)は受
信側を示す。
ブロック構成図で、同図(a)は送信側、同図ら)は受
信側を示す。
本第−実施例は、送信側に、それぞれ入力V偏波信号9
および入力H偏波信号10の変調を行う垂直および水平
偏波用の変調器(MODV)1および(MODo )2
と、それぞれこの変調器1および2の出力信号を入力し
所定の周波数に変換し電力増幅する垂直および水平偏波
用の受信機(T X V)3および(Txv) 4と、
合波器(V/H)?、、!:、送信アンテナ8とを備え
、 受信側に、受信アンテナ18および分波器(V/H)1
7を介してそれぞれ受信した垂直および水平偏波信号を
入力し、受信ローカル信号発生器16および16a上か
らの受信ローカル信号(周波数:rlV、f++n)に
より所定の周波数に変換し電力増幅を行う垂直および水
平偏波用の受信機(’Rxv) 13および(R□)
14と、それぞれこの垂直および水平偏波用の受信機1
3および14の出力信号を入力し、復調ローカル信号発
生器15および15上からの復調ローカル信号(周波数
;fov、f DH)により復調を行う垂直および水平
偏波用の復調器(DEM、)11および(DEM! )
12と、水平偏波から垂直偏波にもれ込んだ干渉を補償
する垂直偏波用の交差偏波干渉補償器(XPICv)1
9と、垂直偏波から水平偏波にもれ込んだ干渉を補償す
る水平偏波用の交差偏波干渉補償器(XPIC)l)2
0と、それぞれ垂直および水平偏波の復調信号に所定の
遅延を与える遅延器(τv)21および(τ、)22と
、遅延器21と交差偏波干渉補償器19との出力信号を
加算し出力V偏波信号25を出力する加算器23と、遅
延器22と、交差偏波干渉補償器20との出力信号を加
算し出力H偏波信号26を出力する加算器24とを備え
た無線通信方式において、 本発明の特徴とするところの、前記垂直および水平偏波
用の変調器1および2に対して互いに同期化された変調
ローカル信号(周波数:f、l、=fXI()を供給す
る変調ローカル信号発生手段としての変調ローカル信号
発生器5と、前記垂直および水平偏波用の受信機3およ
び4に対して互いに同期化された送信ローカル信号(周
波数f tv = f rH)を供給する送信ローカル
信号発生手段としての送信ローカル信号発生器6を備え
、前記垂直および水平偏波用の交差偏波干渉補償器19
および20の入力はそれぞれ前記水平および垂直偏波用
の復調器12および11の出力に接続される。
および入力H偏波信号10の変調を行う垂直および水平
偏波用の変調器(MODV)1および(MODo )2
と、それぞれこの変調器1および2の出力信号を入力し
所定の周波数に変換し電力増幅する垂直および水平偏波
用の受信機(T X V)3および(Txv) 4と、
合波器(V/H)?、、!:、送信アンテナ8とを備え
、 受信側に、受信アンテナ18および分波器(V/H)1
7を介してそれぞれ受信した垂直および水平偏波信号を
入力し、受信ローカル信号発生器16および16a上か
らの受信ローカル信号(周波数:rlV、f++n)に
より所定の周波数に変換し電力増幅を行う垂直および水
平偏波用の受信機(’Rxv) 13および(R□)
14と、それぞれこの垂直および水平偏波用の受信機1
3および14の出力信号を入力し、復調ローカル信号発
生器15および15上からの復調ローカル信号(周波数
;fov、f DH)により復調を行う垂直および水平
偏波用の復調器(DEM、)11および(DEM! )
12と、水平偏波から垂直偏波にもれ込んだ干渉を補償
する垂直偏波用の交差偏波干渉補償器(XPICv)1
9と、垂直偏波から水平偏波にもれ込んだ干渉を補償す
る水平偏波用の交差偏波干渉補償器(XPIC)l)2
0と、それぞれ垂直および水平偏波の復調信号に所定の
遅延を与える遅延器(τv)21および(τ、)22と
、遅延器21と交差偏波干渉補償器19との出力信号を
加算し出力V偏波信号25を出力する加算器23と、遅
延器22と、交差偏波干渉補償器20との出力信号を加
算し出力H偏波信号26を出力する加算器24とを備え
た無線通信方式において、 本発明の特徴とするところの、前記垂直および水平偏波
用の変調器1および2に対して互いに同期化された変調
ローカル信号(周波数:f、l、=fXI()を供給す
る変調ローカル信号発生手段としての変調ローカル信号
発生器5と、前記垂直および水平偏波用の受信機3およ
び4に対して互いに同期化された送信ローカル信号(周
波数f tv = f rH)を供給する送信ローカル
信号発生手段としての送信ローカル信号発生器6を備え
、前記垂直および水平偏波用の交差偏波干渉補償器19
および20の入力はそれぞれ前記水平および垂直偏波用
の復調器12および11の出力に接続される。
次に、本第二実施例の動作について説明する。
入力V偏彼信゛号9については、送信側において変調器
1、送信機3および合波器3を経て送信アンテナ8より
受信側に送信され、受信側においては、受信アンテナ1
8、分波器17、受信機13および復調器11を経てベ
ースバンド信号B、は再生される。入力H偏波信号10
についても同様である。
1、送信機3および合波器3を経て送信アンテナ8より
受信側に送信され、受信側においては、受信アンテナ1
8、分波器17、受信機13および復調器11を経てベ
ースバンド信号B、は再生される。入力H偏波信号10
についても同様である。
次に、V偏波からH偏波にもれ込む干渉信号In+につ
いてその周波数を考えると次のように表される。
いてその周波数を考えると次のように表される。
Bv + f、lv+ ftv fa)I f
oH=Bv+ fxv+ fry rII)I (
fxH+ ftu fin)=Bv
・・・(5)”、” f M
v = f )IM、f TV ”” f THsfI
、H=f□+rtHfRH 一方、V偏波信号の復調器11の出力信号の周波数は次
のように表される。
oH=Bv+ fxv+ fry rII)I (
fxH+ ftu fin)=Bv
・・・(5)”、” f M
v = f )IM、f TV ”” f THsfI
、H=f□+rtHfRH 一方、V偏波信号の復調器11の出力信号の周波数は次
のように表される。
By + fxv+ frv fav fov=B
v+fxv+ftv−fRv (fxv+ftv
fiv)= B v
(6)(5)式および〔6〕式を比べると一致する
。逆の干渉についても同様である。
v+fxv+ftv−fRv (fxv+ftv
fiv)= B v
(6)(5)式および〔6〕式を比べると一致する
。逆の干渉についても同様である。
すなわち、従来のように受信側に検出部を必要とせず、
送信側の変調ローカル信号、送信ローカル信号の同期化
だけで従来と全く同等の交差偏波干渉の補償を実行でき
る。
送信側の変調ローカル信号、送信ローカル信号の同期化
だけで従来と全く同等の交差偏波干渉の補償を実行でき
る。
第2図は本発明の第二実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
本第二実施例は、第1図の第一実施例では受信機13お
よび14のローカル信号については同期化していなかっ
たものを、受信ローカル信号発生器16により受信ロー
カル信号についても水平偏波側と垂直偏波側で同期化を
行ったものである。第一実施例において式(5)と式(
6)で表される周波数にとって、受信ローカル信号の周
波数がfuv=f■(同期化した場合)であっても、式
(5)と式(6)とは一致することは明らかであり、本
第二実施例は第一実施例と同様の動作を行う。
よび14のローカル信号については同期化していなかっ
たものを、受信ローカル信号発生器16により受信ロー
カル信号についても水平偏波側と垂直偏波側で同期化を
行ったものである。第一実施例において式(5)と式(
6)で表される周波数にとって、受信ローカル信号の周
波数がfuv=f■(同期化した場合)であっても、式
(5)と式(6)とは一致することは明らかであり、本
第二実施例は第一実施例と同様の動作を行う。
本第二実施例の場合、第一実施例に比べて、受信ローカ
ル信号発生器が二つから一つに減る利点がある。
ル信号発生器が二つから一つに減る利点がある。
以上説明したように、本発明によれば、従来必要であっ
た検出部が不要なため、装置の小形化が可能となり、経
済化にも大きく寄与でき、その効果は大である。
た検出部が不要なため、装置の小形化が可能となり、経
済化にも大きく寄与でき、その効果は大である。
第1図は本発明の第一実施例を示すブロック構成図。
第2図は本発明の第二実施例を示すブロック構成図。
第3図は従来例を示すブロック構成図。
1.31・・・変調器(MODV ) 、2.32・・
・変調器(MODH) 、3.33−・・送信機(Tx
v) 、4.34・・・送信機(Txo) 、5.35
.35a・・・変調ローカル信号発生器、6.36.3
6a・・・送信ローカル信号発生器、3.37・・・合
波器(V/H) 、8.38・・・送信アンテナ、9.
39・・・入力V偏波信号、10.40・・・入力H偏
波信号、11.41−・・復調器(DEMV ) 、1
2.42 ・・・復調器(DEMH) 、13.43−
・・受信機(RX V )、14.44・・・受信機(
RXII) 、15.15.1.45.45a −・・
復調ローカル信号発生器、16.16a 、 46・・
・受信ローカル信号発生器、17.47・・・分波器(
V/H)、18.48・・・受信アンテナ、19.49
・・・交差偏波干渉補償器(xp ICV > 、20
.50・・・交差偏波干渉補償器(XP ICu )
、21.51・・・遅延器Dv ) 、22.52・・
・遅延器(τ、)、23.24.53.54・・・加算
器、25.55・・・出力V偏波信号、26.56・・
・出力H偏波信号、57・・・検出部 (DETv ) 、58・・・検出部 (DE T。 )
・変調器(MODH) 、3.33−・・送信機(Tx
v) 、4.34・・・送信機(Txo) 、5.35
.35a・・・変調ローカル信号発生器、6.36.3
6a・・・送信ローカル信号発生器、3.37・・・合
波器(V/H) 、8.38・・・送信アンテナ、9.
39・・・入力V偏波信号、10.40・・・入力H偏
波信号、11.41−・・復調器(DEMV ) 、1
2.42 ・・・復調器(DEMH) 、13.43−
・・受信機(RX V )、14.44・・・受信機(
RXII) 、15.15.1.45.45a −・・
復調ローカル信号発生器、16.16a 、 46・・
・受信ローカル信号発生器、17.47・・・分波器(
V/H)、18.48・・・受信アンテナ、19.49
・・・交差偏波干渉補償器(xp ICV > 、20
.50・・・交差偏波干渉補償器(XP ICu )
、21.51・・・遅延器Dv ) 、22.52・・
・遅延器(τ、)、23.24.53.54・・・加算
器、25.55・・・出力V偏波信号、26.56・・
・出力H偏波信号、57・・・検出部 (DETv ) 、58・・・検出部 (DE T。 )
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信側に、それぞれ入力された垂直および水平偏波
信号の変調を行う垂直および水平偏波用の変調器と、そ
れぞれこの垂直および水平偏波用の変調器の出力信号を
入力し所定の周波数に変換し電力増幅する垂直および水
平偏波用の受信機とを備え、 受信側に、それぞれ受信した垂直および水平偏波信号を
入力し所定の周波数に変換し電力増幅を行う垂直および
水平偏波用の受信機と、それぞれこの垂直および水平偏
波用の受信機の出力信号を入力し復調を行う垂直および
水平偏波用の復調器と、水平偏波から垂直偏波にもれ込
んだ干渉を補償する垂直偏波用の交差偏波干渉補償器と
、垂直偏波から水平偏波にもれ込んだ干渉を補償する水
平偏波用の交差偏波干渉補償器とを備えた 無線通信方式において、 前記垂直および水平偏波用の変調器に対して互いに同期
化された変調ローカル信号を供給する変調ローカル信号
発生手段と、前記垂直および水平偏波用の受信機に対し
て互いに同期化された送信ローカル信号を供給する送信
ローカル信号発生手段とを備え、 前記垂直および水平偏波用の交差偏波干渉補償器の入力
はそれぞれ前記水平および垂直偏波用の復調器の出力に
接続された ことを特徴とする無線通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14812289A JPH0313022A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 無線通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14812289A JPH0313022A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 無線通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313022A true JPH0313022A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15445749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14812289A Pending JPH0313022A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 無線通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313022A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48103112A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-25 | ||
JPS58129854A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-03 | Fujitsu Ltd | 空間多値変調方式 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14812289A patent/JPH0313022A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48103112A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-25 | ||
JPS58129854A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-03 | Fujitsu Ltd | 空間多値変調方式 |
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