JPH03127419A - スイッチの切換装置 - Google Patents
スイッチの切換装置Info
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- JPH03127419A JPH03127419A JP26743789A JP26743789A JPH03127419A JP H03127419 A JPH03127419 A JP H03127419A JP 26743789 A JP26743789 A JP 26743789A JP 26743789 A JP26743789 A JP 26743789A JP H03127419 A JPH03127419 A JP H03127419A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、手動操作によって回動変位せしめられる回転
操作釦の回転動作によりスイッチの切換動作を行なうス
イッチの切換装置に関する。
操作釦の回転動作によりスイッチの切換動作を行なうス
イッチの切換装置に関する。
(ロ)従来の技術
回転体の回転に伴なって発生するパルス信号を利用して
入力信号の切換動作やラジオ放送信号の選局動作等を行
なうようにした装置が開発されている。斯かるパルス信
号を発生させる方法としてフォトカプラーやホール素子
を利用した非接触型のものが一般に多く使用されており
、斯かる技術としては、例えば実開昭61−93024
号公報に開示されたものがある。
入力信号の切換動作やラジオ放送信号の選局動作等を行
なうようにした装置が開発されている。斯かるパルス信
号を発生させる方法としてフォトカプラーやホール素子
を利用した非接触型のものが一般に多く使用されており
、斯かる技術としては、例えば実開昭61−93024
号公報に開示されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題
フォトカプラーやホール素子を利用してパルス信号を発
生させる装置は、構成が複雑になるとともに高価になる
という問題がある。本発明は、断かる点を改良したスイ
ッチの切換装置を提供しようとするものである。
生させる装置は、構成が複雑になるとともに高価になる
という問題がある。本発明は、断かる点を改良したスイ
ッチの切換装置を提供しようとするものである。
(=)課題を解決するための手段
本発明の切換装置は、手動によって回転せしめられる回
転操作釦の回転中心軸の周囲に設けられているとともに
その周縁部に複数の凸部が形成されている駆動部と、前
記回転操作釦の回転中心軸と同軸にて回転可能に取付け
られているとともに前記駆動部に形成されている凸部と
弾性的に係合する弾性係合部が設けられている切換回転
部材と、該切換回転部材に形成されているとともに該切
換回転部材の回動変位時スイッチに設けられている切換
子を押圧変位せしめる切換片とより構成されている。
転操作釦の回転中心軸の周囲に設けられているとともに
その周縁部に複数の凸部が形成されている駆動部と、前
記回転操作釦の回転中心軸と同軸にて回転可能に取付け
られているとともに前記駆動部に形成されている凸部と
弾性的に係合する弾性係合部が設けられている切換回転
部材と、該切換回転部材に形成されているとともに該切
換回転部材の回動変位時スイッチに設けられている切換
子を押圧変位せしめる切換片とより構成されている。
0)作用
本発明は、回転操作釦の回転力を駆動部に形成されてい
る凸部の切換回転部材に設けられている弾性係合部への
係合押圧力によって該切換回転部材に伝達することによ
りスイッチの切換動作を行なうようにしたものである。
る凸部の切換回転部材に設けられている弾性係合部への
係合押圧力によって該切換回転部材に伝達することによ
りスイッチの切換動作を行なうようにしたものである。
(へ)実施例
図面は何れも本発明に関し、第1図は分解斜視図、第2
図、第3図及び第4図(ま異なる状態を示す要部の平面
図、第5図吐要部の側断面図である。(1)はキャビネ
ット(2)に形成されている円筒状支持部、(3)は該
円筒状支持部り1)に挿入される支軸〈4〉によって回
転可能に且つ軸方向への変位を可能に設けられていると
ともに手動操作によって回転且つ直線変位せしめられる
回転操作釦、(5)は前記回転操作10<3)に形成さ
れている支軸(4)の中心部に設けられている切換用押
圧部材、(6〉は前記回転操作釦(3〉に形成されてい
る支軸(4)の周囲に設けられているとともにその周縁
部に複数の凸部(7〉が形成されている駆動部である。
図、第3図及び第4図(ま異なる状態を示す要部の平面
図、第5図吐要部の側断面図である。(1)はキャビネ
ット(2)に形成されている円筒状支持部、(3)は該
円筒状支持部り1)に挿入される支軸〈4〉によって回
転可能に且つ軸方向への変位を可能に設けられていると
ともに手動操作によって回転且つ直線変位せしめられる
回転操作釦、(5)は前記回転操作10<3)に形成さ
れている支軸(4)の中心部に設けられている切換用押
圧部材、(6〉は前記回転操作釦(3〉に形成されてい
る支軸(4)の周囲に設けられているとともにその周縁
部に複数の凸部(7〉が形成されている駆動部である。
〈8)は前記回転操作釦(3〉に設けられて駆動部<6
)に保持枠(9)によって回動可能に取付けられている
切換回転部材であり、前記駆動部(6)に形成されてい
る凸部(7)と弾性的に係合する弾性係合部(10)及
びスイッチの切換を行なう切換片〈11)が形成されて
いる。前記弾性係合部(10)の弾性力は、前記切換回
転部材(8)に一体形成されている湾曲部(12)(1
3)によって得るように構成されている。 (14)は
電気回路部品が組込まれている回路基板、(15)は該
回路基板(14〉に固定されているとともに内部に組込
まれている接点を切換える切換子(16〉を有する第1
スイツチであり、該切換子(16)への押圧力を断つと
該切換子(16)が元の位置に復帰するように構成され
ている。(17〉は前記回路基板(14)に固定されて
いるとともに内部に組込まれている接点を切換える切換
子(18)を有する第2スイツチであり、該切換子(1
8)への押圧力を断つと該切換子(18)が元の位置に
復帰するように構成されている。そして、斯かる第1ス
イツチ(15)及び第2スイツチ(17〉は図示したよ
うに切換回転部材<8〉が回転したとき該切換回転部材
(8)に形成されている切換片(11)が切換子(16
)(18)に当接し、該切換子(16)(1B)を押圧
変位せしめる位置関係になるように配置されている。(
19〉は前記回路基板く14〉に固定されているととも
に内部に組込まれている接点を切換える切換子(20)
を有する第3スイツチであり、該切換子(20〉への押
圧力を断つと該切換子(20)が元の位置に復帰するよ
うに構成されている。そして、前記第3スイツチ(19
)は、図示したように回転操作釦(3)に形成されてい
る切換用押圧部材〈5)の押圧端部(5a〉が切換子(
20)と当接した関係になるように配置されている。第
5図において、(21〉は前記キャビネット(2)の上
面を被うべく設けられているパネルであり、前記回転操
作釦(3〉に形成されているガイド用つば部(3a〉と
当接し該回転操作釦(3)の回転動作のガイド及び支持
を行なう作用を有している。以上の如く本発明の切換装
置は構成されており、次に斯かる装置によるスイッチの
切換動作について説明する。
)に保持枠(9)によって回動可能に取付けられている
切換回転部材であり、前記駆動部(6)に形成されてい
る凸部(7)と弾性的に係合する弾性係合部(10)及
びスイッチの切換を行なう切換片〈11)が形成されて
いる。前記弾性係合部(10)の弾性力は、前記切換回
転部材(8)に一体形成されている湾曲部(12)(1
3)によって得るように構成されている。 (14)は
電気回路部品が組込まれている回路基板、(15)は該
回路基板(14〉に固定されているとともに内部に組込
まれている接点を切換える切換子(16〉を有する第1
スイツチであり、該切換子(16)への押圧力を断つと
該切換子(16)が元の位置に復帰するように構成され
ている。(17〉は前記回路基板(14)に固定されて
いるとともに内部に組込まれている接点を切換える切換
子(18)を有する第2スイツチであり、該切換子(1
8)への押圧力を断つと該切換子(18)が元の位置に
復帰するように構成されている。そして、斯かる第1ス
イツチ(15)及び第2スイツチ(17〉は図示したよ
うに切換回転部材<8〉が回転したとき該切換回転部材
(8)に形成されている切換片(11)が切換子(16
)(18)に当接し、該切換子(16)(1B)を押圧
変位せしめる位置関係になるように配置されている。(
19〉は前記回路基板く14〉に固定されているととも
に内部に組込まれている接点を切換える切換子(20)
を有する第3スイツチであり、該切換子(20〉への押
圧力を断つと該切換子(20)が元の位置に復帰するよ
うに構成されている。そして、前記第3スイツチ(19
)は、図示したように回転操作釦(3)に形成されてい
る切換用押圧部材〈5)の押圧端部(5a〉が切換子(
20)と当接した関係になるように配置されている。第
5図において、(21〉は前記キャビネット(2)の上
面を被うべく設けられているパネルであり、前記回転操
作釦(3〉に形成されているガイド用つば部(3a〉と
当接し該回転操作釦(3)の回転動作のガイド及び支持
を行なう作用を有している。以上の如く本発明の切換装
置は構成されており、次に斯かる装置によるスイッチの
切換動作について説明する。
第5図は本発明の切換装置の側断面図であり、回転操作
釦(3)は第3スイツチ(19)の切換子(20)より
受ける弾性付勢力によって矢印(A)方向へ付勢された
状態にある。斯かる状態において、回転操作釦(3)を
矢印(B)方向へ押圧すると該回転操作釦(3)が円筒
状支持部(1)によってガイドされながら矢印(B)方
向へ変位せしめられる。斯かる変位動作は切換子<20
)より受ける付勢力に抗して行なわれるとともに該切換
子(20)を押圧変位せしめるため前記第3スイツチ〈
19)の切換動作が行なわれることになる。そして、前
記回転操作釦(3〉への押圧力を断つと切換子(20)
の矢印(A)方向への復帰力によって該回転操作釦〈3
〉は図示した位置に復帰せしめられるとともに第3スイ
ツチ(19)も元の状態へ復帰せしめられる。従って、
前記回転操作釦(3)を矢印(A)方向へ押圧変位せし
める毎に第3スイツチ(19〉の切換動作が行なわれる
ことになる。以上の如く第3スイツチ(19)の切換動
作は行なわれるが、次に第1スイツチ(15〉及び第2
スイツチ(17〉の切換動作について説明する。
釦(3)は第3スイツチ(19)の切換子(20)より
受ける弾性付勢力によって矢印(A)方向へ付勢された
状態にある。斯かる状態において、回転操作釦(3)を
矢印(B)方向へ押圧すると該回転操作釦(3)が円筒
状支持部(1)によってガイドされながら矢印(B)方
向へ変位せしめられる。斯かる変位動作は切換子<20
)より受ける付勢力に抗して行なわれるとともに該切換
子(20)を押圧変位せしめるため前記第3スイツチ〈
19)の切換動作が行なわれることになる。そして、前
記回転操作釦(3〉への押圧力を断つと切換子(20)
の矢印(A)方向への復帰力によって該回転操作釦〈3
〉は図示した位置に復帰せしめられるとともに第3スイ
ツチ(19)も元の状態へ復帰せしめられる。従って、
前記回転操作釦(3)を矢印(A)方向へ押圧変位せし
める毎に第3スイツチ(19〉の切換動作が行なわれる
ことになる。以上の如く第3スイツチ(19)の切換動
作は行なわれるが、次に第1スイツチ(15〉及び第2
スイツチ(17〉の切換動作について説明する。
第2図に示した状態は非切換状態であり、切換回転部材
(8)に形成されている切換片(11〉は第1スイツチ
(15)及び第2スイツチ(17)に組込まれている切
換子(16)(1,8)より離れた位置にある。斯かる
状態にあるとき回転操作釦(3〉を反時計方向に回転せ
しめると該回転操作釦(3)に形成されている駆動部(
6〉が反時計方向に回転する。該駆動部(6〉が反時計
方向に回転すると該駆動部(6)に形成されている凸部
(7)が切換回転部材(8)に形成されている弾性係合
部(10)と係合するため該駆動部(6〉の回転力が該
切換回転部材(8)の回転力として作用し、該切換回転
部材(8)は反時計フj向へ回転せしめられる。前記切
換回転部材(8)が反時計方向へ回動変位すると該切換
回転部材(8)に形成されている切換片(11)が第3
図に示したように第1スイ/チ(15)に組込まれてい
る切換子(16)に21′I接し、該切換子(16)と
押圧変位せしめる結果、該第1スイツチ(15〉の切換
動作が行なわれる。第3図に示した状態より回転操作釦
(3〉を更に反時計方向へ回転せしめると切換回転部材
(8〉は第1スイツチ(15)との当接によってそれ以
上の回転動作が阻止された状態にあるため駆動部(6〉
に形成されている凸部(7)と弾性係合部(10)との
係合関係が断たれる。その結果、切換回転部材(8)は
、前記弾性係合部(10〉より発生する反動力と第1ス
イツプー(15)の切換子(16)の復帰力によって時
計方向即ち反操作方向へ回動変位せしめられる。このよ
うに回転操作釦(3)を反時計方向へ回転せしめると切
換回転部材(8〉の反時計方向への回動変位動作及び反
操作方向への回動変位動作が行なわれるため第1スイツ
チ(15)の切換動作が行なわれることになる。そして
、該第1スイツチ(15)の切換動作は駆動部(6)に
形成されている凸部(7)と切換回転部材(8)に形成
されている弾性係合部(10)との係合及び離脱動作が
行なわれる毎に行なわれるため、本実施例では凸部(7
)の数が12であるので前記回転操作釦(3〉が1回転
すると第1スイツチ(15〉は12回切換えられること
になる。
(8)に形成されている切換片(11〉は第1スイツチ
(15)及び第2スイツチ(17)に組込まれている切
換子(16)(1,8)より離れた位置にある。斯かる
状態にあるとき回転操作釦(3〉を反時計方向に回転せ
しめると該回転操作釦(3)に形成されている駆動部(
6〉が反時計方向に回転する。該駆動部(6〉が反時計
方向に回転すると該駆動部(6)に形成されている凸部
(7)が切換回転部材(8)に形成されている弾性係合
部(10)と係合するため該駆動部(6〉の回転力が該
切換回転部材(8)の回転力として作用し、該切換回転
部材(8)は反時計フj向へ回転せしめられる。前記切
換回転部材(8)が反時計方向へ回動変位すると該切換
回転部材(8)に形成されている切換片(11)が第3
図に示したように第1スイ/チ(15)に組込まれてい
る切換子(16)に21′I接し、該切換子(16)と
押圧変位せしめる結果、該第1スイツチ(15〉の切換
動作が行なわれる。第3図に示した状態より回転操作釦
(3〉を更に反時計方向へ回転せしめると切換回転部材
(8〉は第1スイツチ(15)との当接によってそれ以
上の回転動作が阻止された状態にあるため駆動部(6〉
に形成されている凸部(7)と弾性係合部(10)との
係合関係が断たれる。その結果、切換回転部材(8)は
、前記弾性係合部(10〉より発生する反動力と第1ス
イツプー(15)の切換子(16)の復帰力によって時
計方向即ち反操作方向へ回動変位せしめられる。このよ
うに回転操作釦(3)を反時計方向へ回転せしめると切
換回転部材(8〉の反時計方向への回動変位動作及び反
操作方向への回動変位動作が行なわれるため第1スイツ
チ(15)の切換動作が行なわれることになる。そして
、該第1スイツチ(15)の切換動作は駆動部(6)に
形成されている凸部(7)と切換回転部材(8)に形成
されている弾性係合部(10)との係合及び離脱動作が
行なわれる毎に行なわれるため、本実施例では凸部(7
)の数が12であるので前記回転操作釦(3〉が1回転
すると第1スイツチ(15〉は12回切換えられること
になる。
回転操作釦〈3〉を反時計方向へ回転せしめた場合の第
1スイツチ(15)の切換動作は以上の如く行なわれる
が次に、反対方向である時計方向へ回転せしめる場合の
動作について説明する。第2図に示した状態にあるとき
回転操作釦(3)を時計方向に回転せしめると該回転操
作釦(3)に形成されている駆動部(6〉が時計方向に
回転する。該駆動部(6)が時計方向に回転すると該駆
動部(6)に形成されている凸部〈7〉が切換回転部材
(8)に形成されている弾性係合部(10〉と係合する
ため該駆動部(6〉の回転力が該切換回転部材(8)の
回転力として作用し、該切換回転部材(8)は時計方向
へ回転せしめられる。前記切換回転部材(8)が時計方
向に回動変位すると該切換回転部材(8)に形成されて
いる切換片(11)が第4図に示したように第2スイツ
チ〈17)に組込まれている切換子(18)に当接し、
該切換子(18〉を押圧変位せしめる結果、該第2スイ
ツチ(17〉の切換動作が行なわれる。第4図に示した
状態より回転操作釦(3)を更に時計方向へ回転せしめ
ると切換回転部材(8〉は第2スイツチ(17)との当
接によってそれ以上の回転動作が阻止された状態にある
ため駆動部(6〉に形成されている凸部(7)と弾性係
合部(10)との係合間係が断たれる。その結果、切換
回転部材(8)は、前記弾性係合部(10)より発生ず
る反動力と第2スイツチ(17〉の切換子(18)の復
帰力によって反時計方向即ち反操作方向へ回動変位せし
められる。このように回転操作釦(3〉を時計方向へ回
転せしめると切換回転部材(8〉の時計方向への回動変
位動作及び反操作方向への回動変位動作が行なわれるた
め第2スイツチ(17)の切換動作が行なわれることに
なる。
1スイツチ(15)の切換動作は以上の如く行なわれる
が次に、反対方向である時計方向へ回転せしめる場合の
動作について説明する。第2図に示した状態にあるとき
回転操作釦(3)を時計方向に回転せしめると該回転操
作釦(3)に形成されている駆動部(6〉が時計方向に
回転する。該駆動部(6)が時計方向に回転すると該駆
動部(6)に形成されている凸部〈7〉が切換回転部材
(8)に形成されている弾性係合部(10〉と係合する
ため該駆動部(6〉の回転力が該切換回転部材(8)の
回転力として作用し、該切換回転部材(8)は時計方向
へ回転せしめられる。前記切換回転部材(8)が時計方
向に回動変位すると該切換回転部材(8)に形成されて
いる切換片(11)が第4図に示したように第2スイツ
チ〈17)に組込まれている切換子(18)に当接し、
該切換子(18〉を押圧変位せしめる結果、該第2スイ
ツチ(17〉の切換動作が行なわれる。第4図に示した
状態より回転操作釦(3)を更に時計方向へ回転せしめ
ると切換回転部材(8〉は第2スイツチ(17)との当
接によってそれ以上の回転動作が阻止された状態にある
ため駆動部(6〉に形成されている凸部(7)と弾性係
合部(10)との係合間係が断たれる。その結果、切換
回転部材(8)は、前記弾性係合部(10)より発生ず
る反動力と第2スイツチ(17〉の切換子(18)の復
帰力によって反時計方向即ち反操作方向へ回動変位せし
められる。このように回転操作釦(3〉を時計方向へ回
転せしめると切換回転部材(8〉の時計方向への回動変
位動作及び反操作方向への回動変位動作が行なわれるた
め第2スイツチ(17)の切換動作が行なわれることに
なる。
回転操作釦(3)を時計方向へ回転せしめると第2スイ
ツチ(17)の切換動作が行なわれるが、第1スイツデ
〈15〉と同様に該回転操作釦〈3)を1回転させると
第2スイツチ(17)の切換動作が12回行なわれるこ
とになる。
ツチ(17)の切換動作が行なわれるが、第1スイツデ
〈15〉と同様に該回転操作釦〈3)を1回転させると
第2スイツチ(17)の切換動作が12回行なわれるこ
とになる。
以−Lに説明したように回転操作釦(3)を反時計方向
及び時計方向へ回転せしめると第1スイツチ(15)及
び第2スイツチ(17)が繰返して切換えられるため該
第1スイツチ(15)及び第2スイツチ(17)の切換
動作を利用することによってパルス信号を連続して発生
させることが出来る。
及び時計方向へ回転せしめると第1スイツチ(15)及
び第2スイツチ(17)が繰返して切換えられるため該
第1スイツチ(15)及び第2スイツチ(17)の切換
動作を利用することによってパルス信号を連続して発生
させることが出来る。
(ト)発明の効果
本発明は、回転操作釦の回転力を駆動部に形成されてい
る凸部の切換回転部材に設けられている弾性係合部への
係合押圧力によって該切換回転部材に伝達することによ
ってスイッチの切換動作を行なうとともにスイッチの切
換に伴なう負荷の増大時凸部と弾性係を部との係合関係
を断つことによってスイッグーの復帰動作を行なうよう
にしたので構成が簡単になるとともにフォトカプラー等
を使用する場合に比較して安価にてパルス信号等を発生
させることが出来るという利点を有している。
る凸部の切換回転部材に設けられている弾性係合部への
係合押圧力によって該切換回転部材に伝達することによ
ってスイッチの切換動作を行なうとともにスイッチの切
換に伴なう負荷の増大時凸部と弾性係を部との係合関係
を断つことによってスイッグーの復帰動作を行なうよう
にしたので構成が簡単になるとともにフォトカプラー等
を使用する場合に比較して安価にてパルス信号等を発生
させることが出来るという利点を有している。
図面は、何れも本発明の切換装置に関し、第1図は分解
斜視図、第2図、第3図及び第4図は異なる状態を示す
要部の平面図、第5図は要部の(II断面図である。 主な図番の説明 (2)・・・キヘ・ビネット、 〈3〉・・・回転操作
釦、(6)・・・駆動部、 (7〉・・・凸部、 (8
)・・・切換回転部材、(10)・・・弾性係合部、〈
11)・・・切換片、 (15)・・・第1スイツチ、
(17)・・・第2スイツチ、 (19)・・・第3
スイツチ、 (16)、 (18)、 (20)・・・
切換子。
斜視図、第2図、第3図及び第4図は異なる状態を示す
要部の平面図、第5図は要部の(II断面図である。 主な図番の説明 (2)・・・キヘ・ビネット、 〈3〉・・・回転操作
釦、(6)・・・駆動部、 (7〉・・・凸部、 (8
)・・・切換回転部材、(10)・・・弾性係合部、〈
11)・・・切換片、 (15)・・・第1スイツチ、
(17)・・・第2スイツチ、 (19)・・・第3
スイツチ、 (16)、 (18)、 (20)・・・
切換子。
Claims (1)
- (1)手動操作によって回転せしめられる回転操作釦と
、該回転操作釦の回転中心軸の周囲に設けられていると
ともにその周縁部に複数の凸部が形成されている駆動部
と、前記回転操作釦の回転中心軸と同軸にて回転可能に
取付けられているとともに前記駆動部に形成されている
凸部と弾性的に係合する弾性係合部が設けられている切
換回転部材と、該切換回転部材に形成されているととも
に該切換回転部材の回動変位時スイッチに設けられてい
る切換子を押圧変位せしめる切換片とより成り、前記回
転操作釦の回転動作時前記凸部の弾性係合部への係合押
圧力により前記切換回転部材にスイッチの切換力を与え
るとともに該スイッチの切換に伴なう負荷の増大時前記
凸部と弾性係合部との係合関係を断ち、前記切換回転部
材をスイッチの切換子の復帰力によって反操作方向へ回
動せしめるようにしたことを特徴とするスイッチの切換
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26743789A JPH077617B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | スイッチの切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26743789A JPH077617B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | スイッチの切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127419A true JPH03127419A (ja) | 1991-05-30 |
JPH077617B2 JPH077617B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17444831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26743789A Expired - Lifetime JPH077617B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | スイッチの切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077617B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566847U (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | アイワ株式会社 | 電子機器における操作部機構 |
JPH0741917U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | マツダ株式会社 | 回転式パルススイッチユニット |
JPH0883533A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Hosiden Corp | 多段ロータリースイッチ |
JP2015532515A (ja) * | 2012-10-18 | 2015-11-09 | ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation | 移動端末のキーコンポーネント及び移動端末 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26743789A patent/JPH077617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566847U (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | アイワ株式会社 | 電子機器における操作部機構 |
JPH0741917U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | マツダ株式会社 | 回転式パルススイッチユニット |
JPH0883533A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Hosiden Corp | 多段ロータリースイッチ |
JP2015532515A (ja) * | 2012-10-18 | 2015-11-09 | ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation | 移動端末のキーコンポーネント及び移動端末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077617B2 (ja) | 1995-01-30 |
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