JPH03127361A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH03127361A
JPH03127361A JP1266498A JP26649889A JPH03127361A JP H03127361 A JPH03127361 A JP H03127361A JP 1266498 A JP1266498 A JP 1266498A JP 26649889 A JP26649889 A JP 26649889A JP H03127361 A JPH03127361 A JP H03127361A
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陽一 平田
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亨 岡本
Kenji Terai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を磁気テープの長手方向に傾斜した
不連続のトラック軌跡として記録再生を行う磁気記録再
生装置(以下、VTRという)において、特に、シリン
ダ径を従来の2/3にした、小径シリンダを有する磁気
記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置は、小径シリンダを用いたVH
8方式またはVH8−C方式のカメラ−体型のものが多
数発売されている。そのサーボシステムにおいて、理論
上、裏トラッキング再生と呼ばれる状態が存在し、自己
記録再生においても無視できないジッターレベルになる
という問題がある。ここで、サーボシステムの基本的な
動作については一般的に知られているので説明を省略す
るが、上述の裏トラッキング再生及び、裏トラッキング
補正動作の概要について、図面を参照しながら説明する
第2図は小径シリンダのヘッド構成図であり、Aヘッド
とA°ヘッド及びBヘッドとB゛ヘツドそれぞれ同一ア
ジマス角である。
第3図の(a)、 (b)は上記第2図の小径シリンダ
を用いたVH8,(VH8−Cも含め・・・・・・以下
同様〉方式の記録軌跡〈関係部分のみ示す)を示したも
のであり、(a)はコントロールデユーティ−が一定の
場合、(b)はコントロールデユーティ−が変化する場
合を示している。なお、コントロールトラックの立上り
エツジa、、a、は再生サーボに使用される再生コント
ロール信号(以下、PB  CTLと称す)となってい
る。また図において、コントロールヘッドとシリンダの
距離関係は無視して示している。
VH8方式のサーボシステムとしては、PBCTLのa
、、a2は区別なく同等として位相制御されるため、A
ヘッドで記録されたトラックをAまたはA°ヘッドで再
生してもサーボは正常に制御される。そのため自己記録
再生であるにもかかわらず、記録軌跡と再生ヘッド軌跡
が異なる状態が理論的には1/2の確率で発生する。こ
の状態を裏トラッキング再生と呼ぶ。また、記録軌跡と
再生ヘッド軌跡が同一トラックになる状態を表トラッキ
ング再生と呼ぶことにする。
上述の裏トラッキング再生に起因するジッターの改善を
行うために、記録時にA、Bヘッドによる1フレームと
、A’  B’ヘッドによる1フレームとの区別がつく
ようにし、再生時に裏トラッキング再生か否かを判別で
きるようにする方法がある。第3図のbに示す如く、コ
ントロール信号(CTL)のデユーティ−を、A、Bヘ
ッドの1フレームに対して従来(60: 40)より長
くすることにより、区別をつける。この場合サーボシス
テムに必要なPB  CTLには影響を与えない。即ち
、第3図aにおいては、 a  b  : t)1a2=a2b2: b2a+=
60 : 401 であり、A、Bの1フレームとA’、B’の1フレーム
の区別はない。しかし、第3図すにおいては、例えば a  b  ’  :b、’a2−65:35I a 2 b 2 : b 2 a 1 =60 : 4
0であり、A、BとA’  B’との区別ができる。
上述の如き方法に基づいて、以下、図面を参照しながら
、裏トラッキング補正動作について説明する。
第4図に上記の磁気記録再生装置の裏トラッキング補正
回路のブロック図を示す。1は記録コントロール信号(
以下RECCTLと称す)のデユーティ−を60 : 
40から65 : 35と60 : 40の繰り返しに
変換するための記録コントロール信号デユーティ−変換
器(以下デユーティ−変換器と称す)、2は裏トラッキ
ング再生判別器(以下層トラ判別器と称す)、3は加速
パルス発生器、4はキャプスタン位相反転検出器(以下
反転検出器と称す)である。デユーティ−変換器1の入
力11にデユーティ−変換される前の記録コントロール
信号(以下RECCTL (IN)と称す)が入力され
、入力12にヘッドスイッチング信号(以下H8Wと称
す)が入力され、そして入力13にH8Wの2倍の周期
をもつ1/2ヘッドスイッチング信号(以下1/2H8
Wと称す)が入力され、出力14にデユーティ−変換後
の記録コントロール信号(以下RECCTL(OUT)
と称す)が出力されコントロールヘッド(以下CTLヘ
ッドと称す)に供給される。裏トラ判別器2の入力21
には再生コントロール信号(以下PBCTLと称す)が
入力され、入力22にはH8Wが入力され、入力23に
は1/2H8Wが入力され、入力25には裏トラッキン
グ判別動作指令が入力される。そして出力24には加速
指令信号が出力され、加速パルス発生器3の入力31に
供給される。加速パルス発生器3の出力32には加速パ
ルスが出力され、キャプスクン制御信号ECAPとして
用いられる反転検出器4の入力41にはPBCTLが入
力され、入力42にはH8Wが入力され、そして出力4
3に加速停止信号が出力されて加速パルス発生器3の入
力33に供給される。
以上のように構成された裏トラッキング補正回路につい
て、以下、その動作について説明する。
〔i〕 記録時、第5図に示すように、HS W (a
)と1/2H8W(b)の位相関係が規定され、これら
の2信号に対してデユーティ−変換器1を介して、RE
CCTL (OUT)(c)を得る。即ち、HS W 
(a)がHighレベル(H)で、1/2HS W (
b)がHighレベル(H)で始まる1フレームについ
てはRECCTL (OUT)のデユーティ−はa  
b  ’ :b、’a2=65:35で1 あり、HS W (a)が(H)で、1/2HSW(b
)がLOWレベル(L)で始まる1フレームについては
RECCTL(OUT)(c)のデユーティ−はa 2
 b 2 : b 2 a I=60 : 40である
。前出のRECCTL(OUT)はCTLヘッドに供給
され記録される。
(ii )  再生時、第6図に示すように、サーボシ
ステムの働きによりPBCTL(d)の立ち上りは、サ
ーボエラー基準信号(e)の傾斜の中央に来るように、
tilJ IIされている。これは、サーボシステムが
、PECTL(d)の立ち上りがサーボエラー信号基準
(e)の“+”の部分にある時は位相を進める方向に、
 −“の部分にある時は位相を送らせる方向に作用する
ためである。またHSW(a)、1/2H8W(b)は
第5図と同様の位相関係にあり、これらの信号は裏トラ
判別器2に入力され、位相基準信号(C)が、裏トラ判
別器2で作成される。
即ち以下の第1表の関係になる。
ここにL・・・LOWラベル、H・・・Highラベル
そして、PBCTL(d)が第6図を示す状態の場合、
第5図のRECCTL (OUT)(c)と1フレ一ム
位相がシフトしており、いわゆる裏トラッキング再生の
状態になっている。
前記の位相基準信号(C)に対してPBCTL(d)の
デユーティ−65: 35の1フレームの立上りエツジ
aIの位相がLまたはHのいずれの期間にあるかにより
、再生時のトラッキングが裏であるか表であるかの判別
が可能となる。立上りエツジa、のH,L期間と再生ト
ラッキング状態の関係は以下の第2表の関係になる。
上述のように再生トラッキング状態が裏か表か判別され
た結果、裏トラ再生の場合は、裏トラ判別器2より加速
指令が出力され加速パルス発生器3に入力されて、加速
パルス(j)が発生しキヤプスタンの加速が開始される
。また、反転検出器4では、HSW信号(a)に同期し
て反転検出ゲート信号(h)が作成されており、加速パ
ルスによるキャプスタンの加速後に得られるPBCTL
 (加速)信号(1’)の立ち上りエツジが反転検出ゲ
ート(i)の検出期間(Highレベル〉に致した時に
加速停止指令(i)が出力され、加速パルス(j)が終
了し、キャプスタンの加速は停止する。その後、サーボ
システムの作用によって、加速後のPBCTL(加速)
(r)の立ち上りがサーボエラー基準信号(e)の中央
に来るように制御され、キャプスタンの位相反転動作が
完了する。
本発明は上述の裏トラッキング再生判別方式に関するも
のである。次に従来冷の裏トラッキング再生判別方式に
ついて説明する。第7図に従来例の裏トラ判別器のブロ
ック図を示す。51は再生コントロールデユーティ−計
測器(以下CTLデユーティー計測器と称す)、52は
第1の記憶装置、53は第1の比較器54はデータ記憶
装置、55はH8W信号読みとり器、56は裏トラッキ
ング判断装置である。CTLデユーティ−計測器51の
入力21にPB  CTL信号が入力され、入力25に
裏トラッキング判別動作指令が入力されると、出カフ1
にCTLデユーティ−を計測した値が出力され、第1の
記憶装置52の入カフ2に供給される。第1の比較器5
3の入カフ4には、第1の記憶装置52の出カフ3から
CTLデユーティ−を計測した値が入力され、入カフ5
にはデータ記憶装置54の出カフ6から、あらかじめ記
憶されたデータが入力され、出カフ7にH8W信号読み
とり指令が出力され、H8W信号読みとり器55の人カ
フ8に供給される。また、H8W信号読みとり器55に
は入力221入力23から、それぞれ、H8W信号、1
/2H8W信号が入力される。裏トラッキング判断装置
56の入力80にはH8W信号読みとり器55の出カフ
9からのHSW信号読みとりデータが入力され、入力8
1には第1の記憶装置52の出力82からのCTLデユ
ーティ−計測値が入力され、出力24から加速指令が前
述の加速パルス発生器に供給される。
以上のように構成された従来例について、以下その動作
について説明する。モード移行等により裏トラッキング
判別動作指令が出るとCTLデユーティ−計測器51は
PB  CTL信号のデユーティ−を計測し、第1の記
憶装置52にデユーティ−が63 : 35の場合は“
1″ 60 : 40の場合は”O”を出力する。第1
の記憶装置は8ビツトの記憶装置でCTLデユーティ−
計測器51からの出力信号を順次記憶する。データ記憶
装置にはあらかじめ記憶された2種類の8ビツトのデー
タ が記憶されており、CTLデユーティ−計測を8回行っ
た後、第1の記憶装置52からのデータが、データ記憶
装置54のデータ(1)、または(2)と一致した時、
第1の比較器53からH8W読みとり指令が、HSW読
みとり器55に出力される。
H8W読みとり器55は入力22.23からのH8W信
号及び1/2H8W信号のレベルを読みとり第1表に示
す位相基準信号を発生し、裏トラッキング判断装置56
に供給する。裏トラッキング判断装置56に供給する。
裏トラッキング判断装置56は上記の位相基準信号と第
1の記憶装置からのCTLデユーティ−計測データより
、第2表の関係に基づいて、族トラッキング状態か裏ト
ラッキング状態かを判断し、裏トラッキング状態の場合
、出力24から加速指令を、第4図の加速パルス発生器
3に供給する。上記の構成により、表トラッキング、裏
トラッキング状態が裏トラッキング状態かを判別する事
が出来る。
発明が解決しようとする課題゛ しかしながら上記のような構成では、第1の比較器53
より、H8W読みとり指令が出力された時のCTL信号
の立上りが、HSW信号及び1/2H8W信号の立上り
付近に位置していた場合、読みとりタイミングの時間誤
差のためHSW信号をLレベル、1/2H8W信号をH
レベルと読みとる場合がある。(HSW信号の読みとり
は、先ず1番めにH8Wのレベルを読みとり、次に1/
2H8Wのレベルを読みとるようになっている。)すな
わち、第1表に示す位相基準がL、表トラッキングの場
合であるにもかかわらず、裏トラッキングと判断する場
合があるという課題を有していた。CTL信号の立上り
が、H8W信号の立上りでかつ1/2H8W信号の立下
り付近にある場合も同様の読みとり誤りを起こすという
課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、第1の比較器53よりH8W
読みとり指令が出力されたときのHSW信号と1/2H
8W信号の読みとりが2回続けて同しレベルでなければ
、そのレベルが有効にならないように構成を変える事に
より、読みとりタイミングの時間誤差のために発生する
H8W信号及び1/2H8W信号の読みとり誤りをなく
し、表トラッキング、裏トラッキングを正確に判別でき
るようにした磁気記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の磁気記録再生装置は
、第1の入力部に入力される再生コントロール信号と第
2の入力部に入力される裏トラッキング判別動作指令に
基づいて第1の出力部より、上記の再生コントロール信
号デユーティ−計測値を出力するCTLデユーティ−計
測器と、第3の入力部に入力されるコントロール信号デ
ユーティ−計測値を記憶し第2の出力部及び第3の出力
部より前記の記憶されたコントロール信号デユーティ−
計測値を出力する第1の記憶装置と、第4の出力部より
、あらかじめ記憶されたデータを出力するデータ記憶装
置と、第4の入力部に入力される前記コントロール信号
デユーティ−計測値と、第5の入力部に入力される前記
あらかじめ記憶されたデータとに基づいて第5の出力部
よりヘッドスイッチング信号読みとり指令を出力する第
1の比較器と、第6の入力部に入力される前記ヘッドス
イッチング信号読みとり指令と第7の入力部に入力され
るヘッドスイッチング信号と第8の入力部に入力される
前記ヘッドスイッチング信号の2倍の周期を有する1/
2ヘッドスイッチング信号とに基づいて第6の出力部よ
りヘッドスイッチング信号読みとり値を出力するH8W
信号読みとり器と、第9の入力部より入力される前記ヘ
ッドスイッチング信号読みとり値を記憶し第7の出力部
及び第8の出力部より前記の記憶されたヘッドスイッチ
ング信号読みとり値を出力する第2の記憶装置と、第1
0の入力部に入力される前記第2の記憶装置からのヘッ
ドスイッチング信号読みとり値を記憶し第9の出力部よ
り前記のヘッドスイッチング信号読みとり値を出力する
第3の記憶装置と、第11の入力部より入力される第2
の記憶装置からのヘッドスイッチング信号読みとり値と
、第12の入力部より入力される第3の記憶装置からの
ヘッドスイッチング信号読みとり値とに基づいて第10
の出力部より位相基準信号を出力する位相基準信号発生
器と、第13の入力部より入力される前記第1の記憶装
置からのコントロール信号デユーティ−計測値と第14
の入力部より入力される位相基準信号に基づいて第11
の出力部より加速指令を出力する裏トラッキング判断装
置を備えたものである。
作   用 本発明は上記した構成によって、再生コントロール信号
のデユーティ−を計測した後の再生コントロール信号の
立上りが、H8W信号及び1/2H8W信号の立上り付
近に位置している場合に発生するH8W信号及び1/2
H8W信号のレベルの読みとりタイミングの時間誤差に
よる読みとり誤りを妨ぐ事ができるため、表トラッキン
グ、裏トラッキングの判別が正確に出来、結果として裏
トラッキング再生によって発生するジッターを妨ぐこと
かできる。
実施例 以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置について図
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例
の磁気記録再生装置における裏トラッキング再生判別器
のブロック図である。なお従来と同様の構成については
同符号を付してその詳細を省略する。
第1図において、51はCTLデユーティ−計測器、5
2は第1の記憶装置、53は第1の比較器、54はデー
タ記憶装置、55はH8W信号読みとり器、56は裏ト
ラッキング判断装置で以上は従来と同様の構成である。
57は第2の記憶装置、58は第3の記憶装置、59は
位相基準信号発生器である。
以上のように構成された磁気記録再生装置において、以
下、第1図を用いてその動作を説明する。第1の比較器
53よりH8W信号読みとり指令が出力されるとH8W
信号読みとり器55は入力22.23からのHSW信号
及び1/2HSW信号のレベルを読みとり、上記読みと
りデータを第2の記憶装置に供給する。その後、引きつ
づいて、もう−度入力22.23からの)ISW信号及
び1/2H8W信号のレベルを読みとり、同様に、読み
とりデータを第2の記憶袋M57に供給する。第2の記
憶装置57はHSW信号読みとり器55からのH8W読
みとりデータが供給されると同時に、以前に記憶してた
データを第3の記憶装置58に供給する。位相基準信号
発生器59は、上記の第2の記憶装置57のデータと第
3の記憶装置58のデータを比較し、一致した時に出力
90より第1表に示す位相基準信号を発生し、裏トラッ
キング判断装置56に供給する。尚、上記の動作は、第
2の記憶装置57のデータと第3の記憶装置58のデー
タが一致するまで連続して行われる。裏トラッキング判
断装置56は、上記の位相基準信号と第■の記憶装置か
らのCTLデユーティ−計測データより第2表に基づい
て、表トラッキング状態か裏トラッキング状態かを判断
し、裏トラッキング状態の場合、出力24から加速指令
を第4図の加速パルス発生器3に供給する。
以上のように本実施例によれば、第2の記憶装置57、
第3の記憶装置58.及び位相基準信号発生器59を設
ける事により、読みとりタイミング時間誤差によるH8
W信号読みとり誤りをなくし、表トラッキング、裏トラ
ッキングを正確に判断できることになる。
発明の効果 以上のように本発明によれば裏トラッキング判別動作中
のH8W信号及び1/2HSW信号の読みとりを正確に
行うことができるため表トラッキング、裏トラッキング
の判別誤りがなくなり、正確に裏トラッキング補正動作
ができ、結果として小径シリンダを有するVTRにおけ
る裏トラッキング再生時のジッタを防止することができ
るといったすぐれた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置における
裏トラッキング再生判別器のブロック図、第2図は小径
シリンダのヘッド構成図、第3図はVH8方式VTRの
テープ記録パターンを示した模式図、第4図は裏トラッ
キング補正回路のブロック図、第5図は記録時の動作タ
イミングを示したタイミング図、第6図は再生時の動作
タイミングを示したタイミング図、第7図は従来の裏ト
ラッキング再生判別器のブロック図。 51・・・・・・CTLデユーティ−計測器、52・・
・・・・第1の記憶装置、53・・・・・・第1の比較
器、54・・・・・・データ記憶装置、55・・・・・
・H8W信号読みとり器、56・・・・・・裏トラッキ
ング判断装置、57・・・・・・第2の記憶装置、58
・・・・・・第3の記憶装置、59・・・・・・位相基
準信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の入力部に入力される再生コントロール信号と第2
    の入力部に入力される裏トラッキング動作判別指令とに
    基づいて第1の出力部より上記再生コントロール信号デ
    ューティー計測値を出力するコントロール信号デューテ
    ィー計測器と、第3の入力部に入力される上記コントロ
    ール信号デューティー計測値を記憶し第2の出力部及び
    第3の出力部より前記の記憶されたコントロール信号デ
    ューティー計測値を出力する第1の記憶装置と、第4の
    出力部よりあらかじめ記憶されたデータを出力するデー
    タ記憶装置と、第4の入力部に入力される前記コントロ
    ール信号デューティー計測値と第5の入力部に入力され
    る前記あらかじめ記憶されたデータとに基づいて第5の
    出力部よりヘッドスイッチング信号読みとり指令を出力
    する第1の比較器と、第6の入力部に入力される前記ヘ
    ッドスイッチング信号読みとり指令と第7の入力部に入
    力されるヘッドスイッチング信号と、第8の入力部に入
    力される前記ヘッドスイッチング信号の2倍の周期を有
    する1/2ヘッドスイッチング信号とに基づいて第6の
    出力部よりヘッドスイッチング信号読みとり値を出力す
    るHSW信号読みとり器と、第9の入力部より入力され
    る前記ヘッドスイッチング信号読みとり値を記憶し第7
    の出力部及び第8の出力部より前記の記憶されたヘッド
    スイッチング信号読みとり値を出力する第2の記憶装置
    と、第10の入力部に入力される前記第2の記憶装置か
    らのヘッドスイッチング信号読みとり値を記憶し第9の
    出力部より前記のヘッドスイッチング信号読みとり値を
    出力する第3の記憶装置と、第11の入力部より入力さ
    れる第2の記憶装置からのヘッドスイッチング信号読み
    とり値と第12の入力部より入力される第3の記憶装置
    からのヘッドスイッチング信号読みとり値とに基づいて
    第10の出力部より位相基準信号を出力する位相基準信
    号発生器と、第13の入力部より入力される前記第1の
    記憶装置からのコントロール信号デューティー計測値と
    第14の入力部より入力される位相基準信号とに基づい
    て第11の出力部より加速指令を出力する裏トラッキン
    グ判断装置を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置
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