JP2615499B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2615499B2 JP1266498A JP26649889A JP2615499B2 JP 2615499 B2 JP2615499 B2 JP 2615499B2 JP 1266498 A JP1266498 A JP 1266498A JP 26649889 A JP26649889 A JP 26649889A JP 2615499 B2 JP2615499 B2 JP 2615499B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を磁気テープの長手方向に傾斜し
た不連続のトラック軌跡として記録再生を行う磁気記録
再生装置(以下、VTRという)において、特に、シリン
ダ径を従来の2/3にした、小径シリンダを有する磁気記
録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置は、小径シリンダを用いたVH
S方式またはVHS−C方式のカメラ一体型のものが多数発
売されている。そのサーボシステムにおいて、理論上、
裏トラッキング再生と呼ばれる状態が存在し、自己記録
再生においても無視できないジッターレベルになるとい
う問題がある。ここでサーボシステムの基本的な動作に
ついては一般的に知られているので説明を省略するが、
上述の裏トラッキング再生及び、裏トラッキング補正動
作の概要について、図面を参照しながら説明する。
第2図は小径シリンダのヘッド構成図であり、Aヘッ
ドとA′ヘッド及びBヘッドとB′ヘッドがそれぞれ同
一アジマス角である。
第3図の(a),(b)は上記第2図の小径シリンダ
を用いたVHS(VHS−Cも含め……以下同様)方式の記録
軌跡(関係部分のみ示す)を示したものであり、(a)
はコントロールデューティーが一定の場合、(b)はコ
ントロールデューティーが変化する場合を示している。
なお、コントロールトラックの立上りエッジa1,a2は再
生サーボに使用される再生コントロール信号(以下、PB
CTLと称す)となっている。また図において、コント
ロールヘッドとシリンダの距離関係は無視して示してい
る。
VHS方式のサーボシステムとしては、PB CTLのa1,a2
は区別なく同等として位相制御されるため、Aヘッドで
記録されたトラックをAまたはA′ヘッドで再生しても
サーボは正常に制御される。そのため自己記録再生であ
るにもかかわらず、記録軌跡と再生ヘッド軌跡が異なる
状態が理論的には1/2の確率で発生する。この状態を裏
トラッキング再生と呼ぶ。また、記録軌跡と再生ヘッド
軌跡が同一トラックになる状態を表トラッキング再生と
呼ぶことにする。
上述の裏トラッキング再生に起因するジッターの改善
を行うため、記録時にA,Bヘッドによる1フレームと、
A′,B′ヘッドによる1フレームとの区別がつくように
し、再生時に裏トラッキング再生か否かを判別できるよ
うにする方法がある。第3図のbに示す如く、コントロ
ール信号(CTL)のデューティーを、A,Bヘッドの1フレ
ームに対して従来(60:40)より長くすることにより、
区別をつける。この場合サーボシステムに必要なPB CT
Lには影響を与えない。即ち、第3図aにおいては、 ▲▼:▲▼=▲▼:▲
▼=60:40 であり、A,Bの1フレームとA′,B′の1フレームの区
別はない。しかし、第3図bにおいては、例えば ▲▼:▲▼=65:35 ▲▼:▲▼=60:40 であり、A,BとA′,B′との区別ができる。
上述の如き方法に基づいて、以下、図面を参照しなが
ら、裏トラッキング補正動作について説明する。
第4図に上記の磁気記録再生装置の裏トラッキング補
正回路のブロック図を示す。1は記録コントロール信号
(以下REC CTLと称す)のデューティーを60:40から65:
35と60:40の繰り返しに変換するための記録コントロー
ル信号デューティー変換器(以下デューティー変換器と
称す)、2は裏トラッキング再生判別器(以下裏トラ判
別器と称す)、3は加速パルス発生器、4はキャプスタ
ン位相反転検出器(以下反転検出器と称す)である。デ
ューティー変換器1の入力11にデューティー変換される
前の記録コントロール信号(以下REC CTL(IN)と称
す)が入力され、入力12にヘッドスイッチング信号(以
下HSWと称す)が入力され、そして入力13にHSWの2倍の
周期をもつ1/2ヘッドスイッチング信号(以下1/2HSWと
称す)が入力され、出力14にデューティー変換後の記録
コントロール信号(以下REC CTL(OUT)と称す)が出
力されコントロールヘッド(以下CTLヘッドと称す)に
供給される。裏トラ判別器2の入力21には再生コントロ
ール信号(以下PB CTLと称す)が入力され、入力22に
はHSWが入力され、入力23には1/2HSWが入力され、入力2
5には裏トラッキング判別動作指令が入力される。そし
て出力24には加速指令信号が出力され、加速パルス発生
器3の入力31に供給される。加速パルス発生器3の出力
32には加速パルスが出力され、キャプスタン制御信号E
CAPとして用いられる反転検出器4の入力41にはPB CTL
が入力され、入力42にはHSWが入力され、そして出力43
に加速停止信号が出力されて加速パルス発生器3の入力
33に供給される。
以上のように構成された裏トラッキング補正回路につ
いて、以下、その動作について説明する。
〔i〕 記録時、第5図に示すように、HSW(a)と1/2
HSW(b)の位相関係が規定され、これらの2信号に対
してデューティー変換器1を介して、REC CTL(OUT)
(c)を得る。即ち、HSW(a)がHighレベル(H)
で、1/2HSW(b)がHighレベル(H)で始まる1フレー
ムについてはREC CTL(OUT)のデューティーは▲
▼:▲▼=65:35であり、HSW(a)が
(H)で、1/2HSW(b)がLOWレベル(L)で始まる1
フレームについてはREC CTL(OUT)(c)のデューテ
ィーは▲▼:▲▼=60:40である。前
出のREC CTL(OUT)はCTLヘッドに供給され記録され
る。
〔ii〕 再生時、第6図に示すように、サーボシステム
の働きによりPB CTL(d)の立ち上りは、サーボエラ
ー基準信号(e)の傾斜の中央に来るように制御されて
いる。これは、サーボシステムが、PB CTL(d)の立
ち上りがサーボエラー信号基準(e)の“+”の部分に
ある時は位相を進める方向に、“−”の部分にある時は
位相を送らせる方向に作用するためである。またHSW
(a),1/2HSW(b)は第5図と同様の位相関係にあ
り、これらの信号は裏トラ判別器2に入力され、位相基
準信号(c)が、裏トラ判別器2で作成される。
即ち以下の第1表の関係になる。
ここにL…LOWレベル,H…Highレベル そして、PB CTL(d)が第6図を示す状態の場合、
第5図のREC CTL(OUT)(c)と1フレーム位相がシ
フトしており、いわゆる裏トラッキング再生の状態にな
っている。
前記の位相基準信号(c)に対してPB CTL(d)の
デューティー65:35の1フレームの立上りエッジa1の位
相がLまたはHのいずれの期間にあるかにより、再生時
のトラッキングが裏であるか表であるかの判別が可能と
なる。立上りエッジa1のH,L期間と再生トラッキング状
態の関係は以下の第2表の関係になる。
上述のように再生トラッキング状態が裏か表か判別さ
れた結果、裏トラ再生の場合は、裏トラ判別器2より加
速指令が出力され加速パルス発生器3に入力されて、加
速パルス(j)が発生しキャプスタンの加速が開始され
る。また、反転検出器4では、HSW信号(a)に同期し
て反転検出ゲート信号(h)が作成されており、加速パ
ルスによるキャプスタンの加速後に得られるPB CTL
(加速)信号(f)の立上りエッジが反転検出ゲート
(i)の検出期間(Highレベル)に一致した時に加速停
止指令(i)が出力され、加速パルス(j)が終了し、
キャプスタンの加速は停止する。その後、サーボシステ
ムの作用によって、加速後のPB CTL(加速)(f)の
立ち上りがサーボエラー基準信号(e)の中央に来るよ
うに制御され、キャプスタンの位相反転動作が完了す
る。
本発明は上述の裏トラッキング再生判別方式に関する
ものである。次に従来例の裏トラッキング再生判別方式
について説明する。第7図に従来例の裏トラ判別器のブ
ロック図を示す。51は再生コントロールデューティー計
測器(以下CTLデューティー計測器と称す)、52は第1
の記憶装置、53は第1の比較器54はデータ記憶装置、55
はHSW信号読みとり器、56は裏トラッキング判断装置で
ある。CTLデューティー計測器51の入力21にPB CTL信号
が入力され、入力25に裏トラッキング判別動作指令が入
力されると、出力71にCTLデューティーを計測した値が
出力され、第1の記憶装置52の入力72に供給される。第
1の比較器53の入力74には、第1の記憶装置52の出力73
からCTLデューティーを計測した値が入力され、入力75
にはデータ記憶装置54の出力76から、あらかじめ記憶さ
れたデータが入力され、出力77にHSW信号読みとり指令
が出力され、HSW信号読みとり器55の入力78に供給され
る。また、HSW信号読みとり器55には入力22,入力23か
ら、それぞれ、HSW信号,1/2HSW信号が入力される。裏ト
ラッキング判断装置56の入力80にはHSW信号読みとり器5
5の出力79からのHSW信号読みとりデータが入力され、入
力81には第1の記憶装置52の出力82からのCTLデューテ
ィー計測値が入力され、出力24から加速指令が前述の加
速パルス発生器に供給される。
以上のように構成された従来例について、以下その動
作について説明する。モード移行等により裏トラッキン
グ判別動作指令が出るとCTLデューティー計測器51はPB
CTL信号のデューティーを計測し、第1の記憶装置52
にデューティーが63:35の場合は“1"、60:40の場合は
“0"を出力する。第1の記憶装置は8ビットの記憶装置
でCTLデューティー計測器51からの出力信号を順次記憶
する。データ記憶装置にはあらかじめ記憶された2種類
の8ビットのデータ が記憶されており、CTLデューティー計測を8回行った
後、第1の記憶装置52からのデータが、データ記憶装置
54のデータ(1)、または(2)と一致した時、第1の
比較器53からHSW読みとり指令が、HSW読みとり器55に出
力される。HSW読みとり器55は入力22,23からのHSW信号
及び1/2HSW信号のレベルを読みとり第1表に示す位相基
準信号を発生し、裏トラッキング判断装置56に供給す
る。裏トラッキング判断装置56に供給する。裏トラッキ
ング判断装置56は上記の位相基準信号と第1の記憶装置
からのCTLデューティー計測データより、第2表の関係
に基づいて、表トラッキング状態か裏トラッキング状態
かを判断し、裏トラッキング状態の場合、出力24から加
速指令を、第4図の加速パルス発生器3に供給する。上
記の構成により、表トラッキング,裏トラッキング状態
が裏トラッキング状態かを判別する事が出来る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、第1の比較器53
より、HSW読みとり指令が出力された時のCTL信号の立上
りが、HSW信号及び1/2HSW信号の立上り付近に位置して
いた場合、読みとりタイミングの時間誤差のためHSW信
号をLレベル、1/2HSW信号をHレベルと読みとる場合が
ある。(HSW信号の読みとりは、先ず1番めにHSWのレベ
ルを読みとり、次に1/2HSWのレベルを読みとるようにな
っている。)すなわち、第1表に示す位相基準がL、表
トラッキングの場合であるにもかかわらず、裏トラッキ
ングと判断する場合があるという課題を有していた。CT
L信号の立上りが、HSW信号の立上りでかつ1/2HSW信号の
立上り付近にある場合も同様の読みとり誤りを起こすと
いう課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、第1の比較器53よりHSW読
みとり指令が出力されたときのHSW信号と1/2HSW信号の
読みとりが2回続けて同じレベルでなければ、そのレベ
ルが有効にならないように構成を変える事により、読み
とりタイミングの時間誤差のために発生するHSW信号及
び1/2HSW信号の読みとり誤りをなくし、表トラッキン
グ,裏トラッキングを正確に判別できるようにした磁気
記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、第1の入力部に入力される再生コントロール信号と
第2の入力部に入力される裏トラッキング判別動作指令
に基づいて第1の出力部より、上記の再生コントロール
信号デューティー計測値を出力するCTLデューティー計
測器と、第3の入力部に入力されるコントロール信号デ
ューティー計測値を記憶し第2の出力部及び第3の出力
部より前記の記憶されたコントロール信号デューティー
計測値を出力する第1の記憶装置と、第4の出力部よ
り、あらかじめ記憶されたデータを出力するデータ記憶
装置と、第4の入力部に入力される前記コントロール信
号デューティー計測値と、第5の入力部に入力される前
記あらかじめ記憶されたデータとに基づいて第5の出力
部よりヘッドスイッチング信号読みとり指令を出力する
第1の比較器と、第6の入力部に入力される前記ヘッド
スイッチング信号読みとり指令と第7の入力部に入力さ
れるヘッドスイッチング信号と第8の入力部に入力され
る前記ヘッスイッチング信号の2倍の周期を有する1/2
ヘッドスイッチング信号とに基づいて第6の出力部より
ヘッドスイッチング信号読みとり値を出力するHSW信号
読みとり器と、第9の入力部より入力される前記ヘッド
スイッチング信号読みとり値を記憶し第7の出力部及び
第8の出力部より前記の記憶されたヘッドスイッチング
信号読みとり値を出力する第2の記憶装置と、第10の入
力部に入力される前記第2の記憶装置からのヘッドスイ
ッチング信号読みとり値を記憶し第9の出力部より前記
のヘッドスイッチング信号読みとり値を出力する第3の
記憶装置と、第11の入力部より入力される第2の記憶装
置からのヘッドスイッチング信号読みとり値と、第12の
入力部より入力される第3の記憶装置からのヘッドスイ
ッチング信号読みとり値とに基づいて第10の出力部より
位相基準信号を出力する位相基準信号発生器と、第13の
入力部より入力される前記第1の記憶装置からのコント
ロール信号デューティー計測値と第14の入力部より入力
される位相基準信号に基づいて第11の出力部より加速指
令を出力する裏トラッキング判断装置を備えたものであ
る。
作用 本発明は上記した構成によって、再生コントロール信
号のデューティーを計測した後の再生コントロール信号
の立上りが、HSW信号及び1/2HSW信号の立上り付近に位
置している場合に発生するHSW信号及び1/2HSW信号のレ
ベルの読みとりタイミングの時間誤差による読みとり誤
りを妨ぐ事ができるため、表トラッキング,裏とトラッ
キングの判別が正確に出来、結果として裏トラッキング
再生によって発生するジッターを妨ぐことができる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置について
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施
例の磁気記録再生装置のおける裏トラッキング再生判別
器のブロック図である。なお従来と同様の構成について
は同符号を付してその詳細を省略する。
第1図において、51はCTLデューティー計測器、52は
第1の記憶装置、53は第1の比較器、54はデータ記憶装
置、55はHSW信号読みとり器、56は裏トラッキング判断
装置で以上は従来と同様の構成である。
57は第2の記憶装置、58は第3の記憶装置、59は位相
基準信号発生器である。
以上のように構成された磁気記録再生装置において、
以下、第1図を用いてその動作を説明する。第1の比較
器53よりHSW信号読みとり指令が出力されるとHSW信号読
みとり器55は入力22,23からのHSW信号及び1/2HSW信号の
レベルを読みとり、上記読みとりデータを第2の記憶装
置に供給する。その後、引きつづいて、もう一度入力2
2,23からのHSW信号及び1/2HSW信号のレベルを読みと
り、同様に、読みとりデータを第2の記憶装置57に供給
する。第2の記憶装置57はHSW信号読みとり器55からのH
SW読みとりデータが供給されると同時に、以前に記憶し
てたデータを第3の記憶装置58に供給する。位相基準信
号発生器59は、上記の第2の記憶装置57のデータと第3
の記憶装置58のデータを比較し、一致した時に出力90よ
り第1表に示す位相基準信号を発生し、裏トラッキング
判断装置56に供給する。尚、上記の動作は、第2の記憶
装置57のデータと第3の記憶装置58のデータが一致する
まで連続して行われる。裏トラッキング判断装置56は、
上記の位相基準信号と第1の記憶装置からのCTLデュー
ティー計測データより第2表に基づいて、表トラッキン
グ状態か裏トラッキング状態かを判断し、裏トラッキン
グ状態の場合、出力24から加速指令を第4図の加速パル
ス発生器3に供給する。
以上のように本実施例によれば、第2の記憶装置57、
第3の記憶装置58,及び位相基準信号発生器59を設ける
事により、読みとりタイミング時間誤差によるHSW信号
読みとり誤りをなくし、表トラッキング,裏トラッキン
グを正確に判断できることになる。
発明の効果 以上のように本発明によれば裏トラッキング判別動作
中のHSW信号及び1/2HSW信号の読みとりを正確に行うこ
とができるため表トラッキング,裏トラッキングの判別
誤りがなくなり、正確に裏トラッキング補正動作がで
き、結果として小径シリンダを有するVTRにおける裏ト
ラッキング再生時のジッタを防止することができるとい
ったすぐれた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置における
裏トラッキング再生判別器のブロック図、第2図は小径
シリンダのヘッド構成図、第3図はVHS方式VTRのテープ
記録パターンを示した模式図、第4図は裏トラッキング
補正回路のブロック図、第5図は記録時の動作タイミン
グを示したタイミング図、第6図は再生時の動作タイミ
ングを示したタイミング図、第7図は従来の裏トラッキ
ング再生判別器のブロック図。 51……CTLデューティー計測器、52……第1の記憶装
置、53……第1の比較器、54……データ記憶装置、55…
…HSW信号読みとり器、56……裏トラッキング判断装
置、57……第2の記憶装置、58……第3の記憶装置、59
……位相基準信号発生器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺居 賢治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−25337(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の入力部に入力される再生コントロー
    ル信号と第2の入力部に入力される裏トラッキング動作
    判別指令とに基づいて第1の出力部より上記再生コント
    ロール信号デューティー計測値を出力するコントロール
    信号デューティー計測器と、第3の入力部に入力される
    上記コントロール信号デューティー計測値を記憶し第2
    の出力部及び第3の出力部より前記の記憶されたコント
    ロール信号デューティー計測値を出力する第1の記憶装
    置と、第4の出力部よりあらかじめ記憶されたデータを
    出力するデータ記憶装置と、第4の入力部に入力される
    前記コントロール信号デューティー計測値と第5の入力
    部に入力される前記あらかじめ記憶されたデータとに基
    づいて第5の出力部よりヘッドスイッチング信号読みと
    り指令を出力する第1の比較器と、第6の入力部に入力
    される前記ヘッドスイッチング信号読みとり指令と第7
    の入力部に入力されるヘッドスイッチング信号と、第8
    の入力部に入力される前記ヘッドスイッチング信号の2
    倍の周期を有する1/2ヘッドスイッチング信号とに基づ
    いて第6の出力部よりヘッドスイッチング信号読みとり
    値を出力するHSW信号読みとり器と、第9の入力部より
    入力される前記ヘッドスイッチング信号読みとり値を記
    憶し第7の出力部及び第8の出力部より前記の記憶され
    たヘッドスイッチング信号読みとり値を出力する第2の
    記憶装置と、第10の入力部に入力される前記第2の記憶
    装置からのヘッドスイッチング信号読みとり値を記憶し
    第9の出力部より前記のヘッドスイッチング信号読みと
    り値を出力する第3の記憶装置と、第11の入力部より入
    力される第2の記憶装置からのヘッドスイッチング信号
    読みとり値と第12の入力部より入力される第3の記憶装
    置からのヘッドスイッチング信号読みとり値とに基づい
    て第10の出力部より位相基準信号を出力する位相基準信
    号発生器と、第13の入力部より入力される前記第1の記
    憶装置からのコントロール信号デューティー計測値と第
    14の入力部より入力される位相基準信号とに基づいて第
    11の出力部より加速指令を出力する裏トラッキング判断
    装置を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
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