JPH03125888A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH03125888A JPH03125888A JP1264492A JP26449289A JPH03125888A JP H03125888 A JPH03125888 A JP H03125888A JP 1264492 A JP1264492 A JP 1264492A JP 26449289 A JP26449289 A JP 26449289A JP H03125888 A JPH03125888 A JP H03125888A
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Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は冷蔵庫に関するものであり、特に、冷気を循環
して内部を冷却する冷蔵庫に関するものである。
して内部を冷却する冷蔵庫に関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種の開閉器として、例えば、特開昭63−2
94474号公報に掲載の技術を挙げることができる。
94474号公報に掲載の技術を挙げることができる。
第7図は従来の冷蔵庫を示す横断面図である。
図において、(1)は冷蔵庫、(2)は前記冷蔵庫(1
)の最′上部に設けられた冷凍室、(3)は前記冷凍室
(2)の下部に設けられた冷蔵室、(4)は前記冷凍室
(2)と冷蔵室(3)を区画する区画壁である。この区
画壁(4)は前記冷蔵室(3)の天井部となるものであ
る。(5)は前記冷蔵室(3)内の区画壁(4)の下部
に配設された低温室である。
)の最′上部に設けられた冷凍室、(3)は前記冷凍室
(2)の下部に設けられた冷蔵室、(4)は前記冷凍室
(2)と冷蔵室(3)を区画する区画壁である。この区
画壁(4)は前記冷蔵室(3)の天井部となるものであ
る。(5)は前記冷蔵室(3)内の区画壁(4)の下部
に配設された低温室である。
(11)は前記冷凍室(2)の背面部に配設され氷点温
度以下の冷気を発生させる冷却器、(12)は前記冷却
器(11)の発生した冷気を冷凍室(2)に送出すると
共に、前記冷蔵室(5)に送出する循環ファンである。
度以下の冷気を発生させる冷却器、(12)は前記冷却
器(11)の発生した冷気を冷凍室(2)に送出すると
共に、前記冷蔵室(5)に送出する循環ファンである。
そして、前記冷却器(11)と循環ファン(12)は発
生した冷気を前記冷蔵室(3)及び低温室(5)に循環
させる冷却部(10)を構成する。
生した冷気を前記冷蔵室(3)及び低温室(5)に循環
させる冷却部(10)を構成する。
(13)は前記冷却部(10)と冷蔵室(3)の背面部
を連通状態に連絡する冷気流入通路である。この冷気流
入通路(13)は前記冷却部(10)の発生する冷気を
低温室(5)に流通させるものである。(13a)は前
記冷気通路(13)の冷気の流出口である。
を連通状態に連絡する冷気流入通路である。この冷気流
入通路(13)は前記冷却部(10)の発生する冷気を
低温室(5)に流通させるものである。(13a)は前
記冷気通路(13)の冷気の流出口である。
(22)は前記区画壁(4)内に設けられた前記冷気流
入通路(13)の流出する冷気を低温室(5)に導入す
る冷気導入通路、(22a)は前記冷気導入通路(22
)の区画壁(4)の下面に開口する冷気の流出口である
。(24)は前記区画壁(4)内に設けられた冷蔵室(
3)と冷却部(10)を連通ずる冷気還流通路である。
入通路(13)の流出する冷気を低温室(5)に導入す
る冷気導入通路、(22a)は前記冷気導入通路(22
)の区画壁(4)の下面に開口する冷気の流出口である
。(24)は前記区画壁(4)内に設けられた冷蔵室(
3)と冷却部(10)を連通ずる冷気還流通路である。
この冷気還流通路(24)は前記冷蔵室(3)及び低温
室(5)に流出された冷気を冷却部(10)に返還する
ものである。
室(5)に流出された冷気を冷却部(10)に返還する
ものである。
(26)は前記冷気流入通路(13)の冷気の出口であ
る流出口(13a)に配設されたダンパ開閉器である。
る流出口(13a)に配設されたダンパ開閉器である。
このダンパ開閉器(26)は前記流出口(13a)を開
閉して流出される冷気の量を調節する。(27)は前記
ダンパ開閉器(26)を収容して保持する枠体、(27
a)は前記枠体(27)の上部に設けられた冷気が吐出
される吐出口である。この吐出口(27a)は前記区画
壁(4)内に設けられた冷気導入通路(22)の開口部
に重ね合わせるものである。また、前記吐出口(27a
)は前記ダンパ開閉器(26)の開閉動作によって枠体
(27)内に流出される冷気を吐出する。そして、前記
ダンパ開閉器(26)と吐出口(27a)を有する枠体
(27)は、前記冷気流入通路(13)を通って流入す
る冷気を、前記冷気導入通路(22)に流出する温度調
節部(25)を構成する。(28)は前記温度調節部(
25)の左側面に取付けられた感温部(28)である。
閉して流出される冷気の量を調節する。(27)は前記
ダンパ開閉器(26)を収容して保持する枠体、(27
a)は前記枠体(27)の上部に設けられた冷気が吐出
される吐出口である。この吐出口(27a)は前記区画
壁(4)内に設けられた冷気導入通路(22)の開口部
に重ね合わせるものである。また、前記吐出口(27a
)は前記ダンパ開閉器(26)の開閉動作によって枠体
(27)内に流出される冷気を吐出する。そして、前記
ダンパ開閉器(26)と吐出口(27a)を有する枠体
(27)は、前記冷気流入通路(13)を通って流入す
る冷気を、前記冷気導入通路(22)に流出する温度調
節部(25)を構成する。(28)は前記温度調節部(
25)の左側面に取付けられた感温部(28)である。
この感温部(28)は前記低温室(5)内の温度を検知
する。また、前記温度調節部(25)は前記感温部(2
8)の検知する温度に従って前記ダンパ開閉器(26)
の開度を調整して流出される冷気の量を調節する。
する。また、前記温度調節部(25)は前記感温部(2
8)の検知する温度に従って前記ダンパ開閉器(26)
の開度を調整して流出される冷気の量を調節する。
次に、上記のように構成された従来の冷蔵庫の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
冷却部(10)の冷却器(11)で冷却された冷気は循
環ファン(12)の駆動によって冷凍室(2)内に送出
され、前記冷凍室(2)内を氷点以下の温度に冷却する
。
環ファン(12)の駆動によって冷凍室(2)内に送出
され、前記冷凍室(2)内を氷点以下の温度に冷却する
。
また、前記循環ファン(12)によって送出された冷気
の一部は、冷気流入通路(13)及び前記冷気流入通路
(13)と同様に構成された冷気通路(図示せず)に流
入される。
の一部は、冷気流入通路(13)及び前記冷気流入通路
(13)と同様に構成された冷気通路(図示せず)に流
入される。
前記図示されない冷気通路を通る冷気は、冷気の量を調
節するダンパ開閉器(図示せず)によって冷気の流通量
を調整されて冷蔵室(3)に吐出される。これによって
、前記冷蔵室(3)内は収納された食品を保存するのに
適した低温度で冷却される。
節するダンパ開閉器(図示せず)によって冷気の流通量
を調整されて冷蔵室(3)に吐出される。これによって
、前記冷蔵室(3)内は収納された食品を保存するのに
適した低温度で冷却される。
一方、前記冷気流入通路(13)に流入された冷気は、
前記冷気流入通路(13)の流出口(13a)から温度
調節部(25)に流入する。前記温度調節部(25)に
流入した冷気は吐出口(27a)から冷気導入通路(2
2)に吐出され、前記冷気導入通路(22)を流通して
低温室(5)内に流入する。これによって、前記低温室
(5)が冷却される。
前記冷気流入通路(13)の流出口(13a)から温度
調節部(25)に流入する。前記温度調節部(25)に
流入した冷気は吐出口(27a)から冷気導入通路(2
2)に吐出され、前記冷気導入通路(22)を流通して
低温室(5)内に流入する。これによって、前記低温室
(5)が冷却される。
冷気が流入されることによって冷却された低温室(5)
の温度は、前記低温室(5)内に取付けられた感温部(
28)によって検知される。前記温度調節部(25)は
前記感温部(28)の検知温度に従ってダンパ開閉器(
26)の開度を調整し、前記冷気流入通路(13)から
温度調節部(25)に流入する冷気の量、即ち、前記低
温室(5)を冷却する冷気の量を調節する。このため、
前記低温室(5)は所要の低温度に維持されるものであ
る。そして、前記冷蔵室(3)及び低温室(5)に流出
されて各室を冷却した冷気は、前記区画壁(4)に設け
られた冷気還流通路(24)を通り、冷却部(10)に
返却され、再度冷却される。
の温度は、前記低温室(5)内に取付けられた感温部(
28)によって検知される。前記温度調節部(25)は
前記感温部(28)の検知温度に従ってダンパ開閉器(
26)の開度を調整し、前記冷気流入通路(13)から
温度調節部(25)に流入する冷気の量、即ち、前記低
温室(5)を冷却する冷気の量を調節する。このため、
前記低温室(5)は所要の低温度に維持されるものであ
る。そして、前記冷蔵室(3)及び低温室(5)に流出
されて各室を冷却した冷気は、前記区画壁(4)に設け
られた冷気還流通路(24)を通り、冷却部(10)に
返却され、再度冷却される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の冷蔵庫は、上記のように構成されているから、冷
蔵室(3)及び低温室(5)は各々配設された温度調節
部のダンパ開閉器の開閉によって所要の低温度に冷却さ
れるものである。
蔵室(3)及び低温室(5)は各々配設された温度調節
部のダンパ開閉器の開閉によって所要の低温度に冷却さ
れるものである。
しかし、前記冷蔵室(3)及び低温室(5)及び冷凍室
(2)の各室の使用は、収納保存される食品の保存条件
或いは保存形態によって、例えば、冷凍可能な食品を長
期間保存する場合は冷凍室(2)に、また、冷凍できな
い野菜や果物等或いは購入したその日に食する食品等は
冷蔵室(3)に収納するといったように選定されるが、
生鮮の魚、野菜及び果物等は、各々収納保存に適した温
度を必要とする。このため、前記冷蔵室(3)とは別の
低温度を有し、各々収納される食品をより長い期間にわ
たり新鮮に保存する収納室、例えば、零度付近を維持し
て鮮魚を収納するチルド室、或いは+5度前後で冷却さ
れて野菜を収納する野菜室等が設けられる。したがって
、前記各室ごとに所要の温度に冷却維持する温度調節部
(25)を配設する必要があった。このため、前記温度
調節部(25)の増設によって冷蔵室(3)の容量が低
下し、前記容量に対する冷蔵室(3)の制作コストの増
加、また、前記冷蔵室(3)の容量を一定に設計した場
合には冷蔵庫(1)の外形寸法の増大によって形成材料
が増加し不紅済となるものであった。
(2)の各室の使用は、収納保存される食品の保存条件
或いは保存形態によって、例えば、冷凍可能な食品を長
期間保存する場合は冷凍室(2)に、また、冷凍できな
い野菜や果物等或いは購入したその日に食する食品等は
冷蔵室(3)に収納するといったように選定されるが、
生鮮の魚、野菜及び果物等は、各々収納保存に適した温
度を必要とする。このため、前記冷蔵室(3)とは別の
低温度を有し、各々収納される食品をより長い期間にわ
たり新鮮に保存する収納室、例えば、零度付近を維持し
て鮮魚を収納するチルド室、或いは+5度前後で冷却さ
れて野菜を収納する野菜室等が設けられる。したがって
、前記各室ごとに所要の温度に冷却維持する温度調節部
(25)を配設する必要があった。このため、前記温度
調節部(25)の増設によって冷蔵室(3)の容量が低
下し、前記容量に対する冷蔵室(3)の制作コストの増
加、また、前記冷蔵室(3)の容量を一定に設計した場
合には冷蔵庫(1)の外形寸法の増大によって形成材料
が増加し不紅済となるものであった。
そこで、本発明は、制作コストの増加を招くことなく収
納する食品の保存温度を各々設定できる経済的な冷蔵庫
の提供を課題とするものである。
納する食品の保存温度を各々設定できる経済的な冷蔵庫
の提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかる冷蔵庫は、冷凍室の背面部に設置され、
前記冷凍室と区画壁によって区画される冷蔵室を連通ず
る冷気通路を介して冷気を送出し、前記冷蔵室内に略密
閉状態に設けられた低温室及び前記冷蔵室の下部に設け
られた第2の冷蔵室を冷却する冷却部と、前記冷気通路
を開閉するダンパ開閉器を有し、送出される冷気を分流
させる吐出口を設けた温度調節部と、前記区画壁内に設
けられ、前記温度調節部の吐出する冷気を低温室に導入
する冷気導入通路と、前記区画壁の前面下部に取付けら
れ、前記冷気導入通路の流通面積を増減し冷気の流量を
可変する通路開閉部を備えるものである。
前記冷凍室と区画壁によって区画される冷蔵室を連通ず
る冷気通路を介して冷気を送出し、前記冷蔵室内に略密
閉状態に設けられた低温室及び前記冷蔵室の下部に設け
られた第2の冷蔵室を冷却する冷却部と、前記冷気通路
を開閉するダンパ開閉器を有し、送出される冷気を分流
させる吐出口を設けた温度調節部と、前記区画壁内に設
けられ、前記温度調節部の吐出する冷気を低温室に導入
する冷気導入通路と、前記区画壁の前面下部に取付けら
れ、前記冷気導入通路の流通面積を増減し冷気の流量を
可変する通路開閉部を備えるものである。
[作用]
本発明においては、冷凍室の背面部に設置され、前記冷
凍室と区画壁によって区画される冷蔵室を連通させる冷
気通路を有し、前記冷蔵室内に略密閉状態に設けられた
低温室及び前記冷蔵室の下部に設けられた第2の冷蔵室
を冷却する冷却部の発生する冷気を、前記冷気通路を介
して流出させ、前記冷気通路の冷気の流出口を温度調節
部のダンパ開閉器によって開閉させて、前記温度調節部
に流入する冷気の流入量を調節し、前記流入量の調節さ
れた冷気を複数の吐出口から分流して吐出できる。また
、前記温度調節部の冷気の吐出口に連続する冷気通路の
冷気の流通面積を可変できる。
凍室と区画壁によって区画される冷蔵室を連通させる冷
気通路を有し、前記冷蔵室内に略密閉状態に設けられた
低温室及び前記冷蔵室の下部に設けられた第2の冷蔵室
を冷却する冷却部の発生する冷気を、前記冷気通路を介
して流出させ、前記冷気通路の冷気の流出口を温度調節
部のダンパ開閉器によって開閉させて、前記温度調節部
に流入する冷気の流入量を調節し、前記流入量の調節さ
れた冷気を複数の吐出口から分流して吐出できる。また
、前記温度調節部の冷気の吐出口に連続する冷気通路の
冷気の流通面積を可変できる。
[実施例]
以下、本発明の第一実施例を説明する。
第1図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の内部を示す横断
面図、第2図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の内部を示
す正面図、第3図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の区画
壁の要部の通路開閉部を示す斜視図、第4図は本発明の
第一実施例の冷蔵庫の区画壁の要部を示す正面断面図で
ある。なお、図中、従来例と同−符号及び同一記号は、
従来例の構成部分と同一または相当部分を示すものであ
る。
面図、第2図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の内部を示
す正面図、第3図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の区画
壁の要部の通路開閉部を示す斜視図、第4図は本発明の
第一実施例の冷蔵庫の区画壁の要部を示す正面断面図で
ある。なお、図中、従来例と同−符号及び同一記号は、
従来例の構成部分と同一または相当部分を示すものであ
る。
第1図において、(2)は冷凍室、(3)は冷蔵室、(
4)は前記冷凍室(2)と冷蔵室(3)を区画する区画
壁である。(6)は前記冷蔵室(3)の下部に設けられ
た第2の冷蔵室であるチルド室、(7)は前記チルド室
(6)の下部に設けられた野菜室である。
4)は前記冷凍室(2)と冷蔵室(3)を区画する区画
壁である。(6)は前記冷蔵室(3)の下部に設けられ
た第2の冷蔵室であるチルド室、(7)は前記チルド室
(6)の下部に設けられた野菜室である。
(11)は冷却器、(12)は循環ファン、(13)は
冷気通路である冷気流入通路である。
冷気通路である冷気流入通路である。
(14)は前記冷気流入通路(13)に連続して流入す
る冷気を一方に分流する冷気流出通路、(14a)は前
記冷気流出通路(14)の冷気の流出口である。
る冷気を一方に分流する冷気流出通路、(14a)は前
記冷気流出通路(14)の冷気の流出口である。
(16)は前記冷気流出通路(14)の冷気の流出口(
14a)に取付けられたダンパ開閉器、(17)はダン
パ開閉器(16)を収容している枠体、(17a)は前
記枠体(17)の上部に設けられ冷気を吐出させる吐出
口、(17b)は同下部に配設した吐出口である。この
下部の吐出口(17b)は前記冷蔵室(3)に対して開
口するる。そして、前記ダンパ開閉部(16)と枠体(
17)と吐出口(17a)、 (17b)は温度調節
部(20)を構成する。
14a)に取付けられたダンパ開閉器、(17)はダン
パ開閉器(16)を収容している枠体、(17a)は前
記枠体(17)の上部に設けられ冷気を吐出させる吐出
口、(17b)は同下部に配設した吐出口である。この
下部の吐出口(17b)は前記冷蔵室(3)に対して開
口するる。そして、前記ダンパ開閉部(16)と枠体(
17)と吐出口(17a)、 (17b)は温度調節
部(20)を構成する。
(22)は前記区画壁(4)内に設けられ、前記温度調
節部(20)の吐出口(17a)から吐出される冷気を
、低温室(5)に流入させる冷気導入通路である。
節部(20)の吐出口(17a)から吐出される冷気を
、低温室(5)に流入させる冷気導入通路である。
(23)は、後記説明する第2の温度調節部(21)と
チルド室(6)を連通して、前記チルド室(6)に冷気
を流出させる冷気導入通路、(24)は前記区画壁(4
)内に設けられた冷気還流通路である。
チルド室(6)を連通して、前記チルド室(6)に冷気
を流出させる冷気導入通路、(24)は前記区画壁(4
)内に設けられた冷気還流通路である。
(30)は前記区画壁(4)の前面下部に配設された通
路開閉部である。この通路開閉部(3o)は前記冷気導
入通路(22)の冷気の流通する通路の面積を可変させ
、前記低温室に(5)に流入する冷気の量を調節する。
路開閉部である。この通路開閉部(3o)は前記冷気導
入通路(22)の冷気の流通する通路の面積を可変させ
、前記低温室に(5)に流入する冷気の量を調節する。
第2図において、(15)は前記冷気流入通路(13)
に連続して冷気を他方に分流する冷気流出通路である。
に連続して冷気を他方に分流する冷気流出通路である。
(18)は前記冷気流出通路(15)の冷気の流出口に
配置されたダンパ開閉器、(19)は前記ダンパ開閉器
(18)を覆って収容している枠体である。そして、前
記ダンパ開閉器(18)と枠体(19)は第2の温度調
節部(21)を構成する。この第2の温度調節部(21
)は前記冷気導入通路(23)に冷気を吐出し、チルド
室(6)に冷気を送出する。
配置されたダンパ開閉器、(19)は前記ダンパ開閉器
(18)を覆って収容している枠体である。そして、前
記ダンパ開閉器(18)と枠体(19)は第2の温度調
節部(21)を構成する。この第2の温度調節部(21
)は前記冷気導入通路(23)に冷気を吐出し、チルド
室(6)に冷気を送出する。
第3図において、(31)は平板材で形成された略扇形
状の先端部が垂設された開閉片である。
状の先端部が垂設された開閉片である。
この開閉片(31)は前記冷気導入通路(22)内に挿
着されている。(32)は前記開閉片(31)の扇形状
の要部に一体に形成した操作レバーである。この操作レ
バー(32)は端部が前記区画壁(4)の前面下部に突
出する。(33)は前記開閉片(31)を区画壁(4)
の下部を構成する下区画部材(4b)に回動自在に軸着
して支持する支持部材である。そして、前記開閉片(3
1)と操作レバ一部(32)は前記冷気導入通路(22
)の通路の面積を可変する通路開閉部(30)を構成す
る。この通路開閉部(30)は前記操作レバー(32)
を左右に回動することにより、開閉片(31)が冷気導
入通路(22)内に出入され冷気の流通面積を可変させ
る。
着されている。(32)は前記開閉片(31)の扇形状
の要部に一体に形成した操作レバーである。この操作レ
バー(32)は端部が前記区画壁(4)の前面下部に突
出する。(33)は前記開閉片(31)を区画壁(4)
の下部を構成する下区画部材(4b)に回動自在に軸着
して支持する支持部材である。そして、前記開閉片(3
1)と操作レバ一部(32)は前記冷気導入通路(22
)の通路の面積を可変する通路開閉部(30)を構成す
る。この通路開閉部(30)は前記操作レバー(32)
を左右に回動することにより、開閉片(31)が冷気導
入通路(22)内に出入され冷気の流通面積を可変させ
る。
第4図において、(4a)は区画壁(4)の冷凍室(2
)の底面を構成している下区画部材、(4b)は冷蔵室
(3)の天井部を構成している下区画部材である。
)の底面を構成している下区画部材、(4b)は冷蔵室
(3)の天井部を構成している下区画部材である。
次に、上記のように構成された本実施例の冷蔵庫につい
て説明する。
て説明する。
冷凍室(2)の背後に取付けられた冷凍器(11)によ
って冷却された冷気は、循環ファン(12)によって、
前記冷凍室(2)内に送出され、その一部が冷気流入通
路(13)に流入し、冷気流出通路(14)、(15)
に分流される。
って冷却された冷気は、循環ファン(12)によって、
前記冷凍室(2)内に送出され、その一部が冷気流入通
路(13)に流入し、冷気流出通路(14)、(15)
に分流される。
前記冷気流出通路(14)に分流した冷気は、ダンパ開
閉器(16)の開放によって、前記冷気流出通路(14
)の流出口(14a)から温度調節部(20)に流入す
る。そして、前記温度調節部(20)の上部と下部に設
けられた吐出口(17a)、(17b)から吐出される
。
閉器(16)の開放によって、前記冷気流出通路(14
)の流出口(14a)から温度調節部(20)に流入す
る。そして、前記温度調節部(20)の上部と下部に設
けられた吐出口(17a)、(17b)から吐出される
。
前記温度調節部(20)の上部の吐出口(17a)から
吐出された冷気は、区画壁(4)内に設けられた冷気導
入通路(22)を通り低温室(5)に流出され、また、
前記温度調節部(2o)の下部の吐出口(17b)から
吐出される冷気は、前記冷蔵室(3)に直接流出される
。そして、前記区画壁(4)に取付けられた通路開閉部
(30)を操作し、前記区画壁(4)内に設けた冷気導
入通路(22)の通路面積を可変し、前記低温室(5)
に流出される冷気の量を制御する。このため、前記低温
室(5)の冷却温度は、前記冷蔵室(5)の冷却温度と
は異なった所要の低温度に調節される。
吐出された冷気は、区画壁(4)内に設けられた冷気導
入通路(22)を通り低温室(5)に流出され、また、
前記温度調節部(2o)の下部の吐出口(17b)から
吐出される冷気は、前記冷蔵室(3)に直接流出される
。そして、前記区画壁(4)に取付けられた通路開閉部
(30)を操作し、前記区画壁(4)内に設けた冷気導
入通路(22)の通路面積を可変し、前記低温室(5)
に流出される冷気の量を制御する。このため、前記低温
室(5)の冷却温度は、前記冷蔵室(5)の冷却温度と
は異なった所要の低温度に調節される。
一方、冷気流出通路(15)に分流した冷気は、第2の
温度調節部(21)に流入し、前記第2の温度調節部(
21)とチルド室(6)を結ぶ冷気の通路である冷気導
入通路(23)を通して流入される。
温度調節部(21)に流入し、前記第2の温度調節部(
21)とチルド室(6)を結ぶ冷気の通路である冷気導
入通路(23)を通して流入される。
そして、前記冷蔵室(3)、低温室(5)及びチルド室
(6)に流れ込んだ冷気は冷気還流通路(24)を通っ
て冷却部(10)に戻り、冷却器(11)によって再度
冷却され、循環ファン(12)によって前記冷気流入通
路(13)に流入し循環される。
(6)に流れ込んだ冷気は冷気還流通路(24)を通っ
て冷却部(10)に戻り、冷却器(11)によって再度
冷却され、循環ファン(12)によって前記冷気流入通
路(13)に流入し循環される。
このように、上記実施例の冷蔵庫は、冷凍室(2)と、
前記冷凍室(2)と区画壁(4)によって区画される冷
蔵室(3)と、前記冷蔵室(3)内に設けられた低温室
と、前記冷蔵室に(3)の下部に設けられた第2の冷蔵
室であるチルド室(6)を有し、前記冷凍室(2)の背
面部に取付けられた冷却器(11)によって冷却され循
環ファン(12)によって循環される冷気が流入する冷
気流入通路(13)と、前記冷気流入通路(13)に流
入した冷気を冷気流出通路(14)。
前記冷凍室(2)と区画壁(4)によって区画される冷
蔵室(3)と、前記冷蔵室(3)内に設けられた低温室
と、前記冷蔵室に(3)の下部に設けられた第2の冷蔵
室であるチルド室(6)を有し、前記冷凍室(2)の背
面部に取付けられた冷却器(11)によって冷却され循
環ファン(12)によって循環される冷気が流入する冷
気流入通路(13)と、前記冷気流入通路(13)に流
入した冷気を冷気流出通路(14)。
(15)に分流させ、前記冷気流出通路(14)の冷気
の流出口(14a)に、これを開閉するダンパ開閉器(
16)と、前記ダンパ開閉器(16)を収納し、上部と
下部に冷気が吐出される吐出口(17a)、(17b)
を設けた枠体(17)で構成され、前記ダンパ開閉部(
16)の開閉に従って枠体(17)に流入する冷気を、
前記吐出口(17a)から通路を介して低温室(5)に
導入させ、吐出口(17b)から直接冷蔵室(3)に流
出させる温度調節部(20)と、前記区画壁(4)の内
部に形成され、一端を前記温度調節部(20)の吐出口
(17a)に接合して低温室(5)に連通し、前記吐出
口(17a)から吐出される冷気を、前記低温室(5)
に導入する冷気導入通路(22)と、前記区画壁(4)
の下部前面に設置され、前記冷気導入通路(22)の区
画壁(4)内の通路に出入して冷気通路を開閉する開閉
片(31)と前記区画壁(4)の下部前面に突出する操
作レバー(32)で構成され、前記低温室(5)に流入
される冷気の量を可変する通路開閉部(30)を備える
。
の流出口(14a)に、これを開閉するダンパ開閉器(
16)と、前記ダンパ開閉器(16)を収納し、上部と
下部に冷気が吐出される吐出口(17a)、(17b)
を設けた枠体(17)で構成され、前記ダンパ開閉部(
16)の開閉に従って枠体(17)に流入する冷気を、
前記吐出口(17a)から通路を介して低温室(5)に
導入させ、吐出口(17b)から直接冷蔵室(3)に流
出させる温度調節部(20)と、前記区画壁(4)の内
部に形成され、一端を前記温度調節部(20)の吐出口
(17a)に接合して低温室(5)に連通し、前記吐出
口(17a)から吐出される冷気を、前記低温室(5)
に導入する冷気導入通路(22)と、前記区画壁(4)
の下部前面に設置され、前記冷気導入通路(22)の区
画壁(4)内の通路に出入して冷気通路を開閉する開閉
片(31)と前記区画壁(4)の下部前面に突出する操
作レバー(32)で構成され、前記低温室(5)に流入
される冷気の量を可変する通路開閉部(30)を備える
。
したがって、上記実施例では、低温室(5)及び冷蔵室
(3)に流入させる冷気の量は、温度調節部(20)に
よって−所に調節される。また、前記低温室(5)に流
入する冷気の量は、通路開閉部(30)によって独立し
て行なうことができる。したがって、前記低温室(5)
専用の温度調節部(25)を取付ける必要がない。この
ため、前記冷蔵室(3)の外形寸法一定に設計した場合
には収容能力が増加すると共に、前記温度調節部(25
)の取付けが必要ないためm11作コストが安くなり経
済的である。
(3)に流入させる冷気の量は、温度調節部(20)に
よって−所に調節される。また、前記低温室(5)に流
入する冷気の量は、通路開閉部(30)によって独立し
て行なうことができる。したがって、前記低温室(5)
専用の温度調節部(25)を取付ける必要がない。この
ため、前記冷蔵室(3)の外形寸法一定に設計した場合
には収容能力が増加すると共に、前記温度調節部(25
)の取付けが必要ないためm11作コストが安くなり経
済的である。
次に、本発明の第二実施例の冷蔵庫について説明する。
第5図は本発明の第二実施例の冷蔵庫を示す横断面図、
第6図は本発明の第二実施例の冷蔵庫の内部を示す正面
図である。なお、図中、第一実施例と同−符号及び同一
記号は、第一実施例の構成部分と同一または相当部分を
示すものであるから、ここでは、重複する説明を省略す
る。
第6図は本発明の第二実施例の冷蔵庫の内部を示す正面
図である。なお、図中、第一実施例と同−符号及び同一
記号は、第一実施例の構成部分と同一または相当部分を
示すものであるから、ここでは、重複する説明を省略す
る。
第5図において、(15)は冷気が流出される流出口(
15a)を有する冷気流出通路である。
15a)を有する冷気流出通路である。
(16)は前記流出口(15a)を開閉するダンパ開閉
器、(17)はその上部及び下部に、冷気導入通路(2
2)の一端に接合する吐出口(17a)と、チルド室(
6)に冷気を導入する冷気導入通路(23)の一端に接
合する吐出口(17C)を有する枠体である。そして、
前記ダンパ開閉器(16)と枠体(17)と吐出口(1
7a)。
器、(17)はその上部及び下部に、冷気導入通路(2
2)の一端に接合する吐出口(17a)と、チルド室(
6)に冷気を導入する冷気導入通路(23)の一端に接
合する吐出口(17C)を有する枠体である。そして、
前記ダンパ開閉器(16)と枠体(17)と吐出口(1
7a)。
(17c)は温度調節部(2OA)をJ7i成する。
この温度調節部(2OA)は低温室(5)とチルド室(
6)に流入する冷気の量を調節する。
6)に流入する冷気の量を調節する。
第6図において、(21A)は冷気流出通路(14)の
冷気の流出口(14a)を開閉するダンパ開閉器(18
)と、前記ダンパ開閉器(18)を収容する枠体(1つ
)と、前記枠体の(1つ)の下部に設けられて直接冷気
を冷蔵室(3)に流出させる吐出口(19C’)から構
成される第2の温度調節部である。この第2の温度調節
部(21゜A)は冷蔵室(3)に流入する冷気の量を調
節す−1−記のように構成された本発明の第二実施例に
おいては、冷却部(10)によって循環する冷気は、温
度調節部(2OA)のダンパ開閉器(16)の開閉によ
って枠体(17)に設けられた吐出口(17a)から冷
気導入通路(22)を通して低温室(5)に流入され、
そして、吐出口(17c)から吐出される冷気は、冷気
導入通路(23)によってチルド室(6)に流出される
。
冷気の流出口(14a)を開閉するダンパ開閉器(18
)と、前記ダンパ開閉器(18)を収容する枠体(1つ
)と、前記枠体の(1つ)の下部に設けられて直接冷気
を冷蔵室(3)に流出させる吐出口(19C’)から構
成される第2の温度調節部である。この第2の温度調節
部(21゜A)は冷蔵室(3)に流入する冷気の量を調
節す−1−記のように構成された本発明の第二実施例に
おいては、冷却部(10)によって循環する冷気は、温
度調節部(2OA)のダンパ開閉器(16)の開閉によ
って枠体(17)に設けられた吐出口(17a)から冷
気導入通路(22)を通して低温室(5)に流入され、
そして、吐出口(17c)から吐出される冷気は、冷気
導入通路(23)によってチルド室(6)に流出される
。
また、前記低温室(5)に流入される冷気の量は、前記
区画壁(4)の下部前面に配設された通路開閉部(30
)によって調節される。
区画壁(4)の下部前面に配設された通路開閉部(30
)によって調節される。
このように、」二記第二実施例は、冷却部(1o)にお
いて冷却される冷気を、低温室(5)に流出させる吐出
口(17a)と、チルド室(6)に流出させる吐出口(
17c)を設けた温度調節部(2OA)と、前記区画壁
(4)の内に設けて一端を吐出口(17a)に接合させ
た冷気導入通路(22)を通して、前記温度調節部(2
OA)の吐出口(17a)から吐出された冷気を低温室
(5)に導入する。そして、前記区画壁(4)の下部前
面に設けた通路開閉部(3o)によって冷気導入通路(
22)の通路面積を可変して、前記低温室(5)に流入
する冷気の量を調節する。
いて冷却される冷気を、低温室(5)に流出させる吐出
口(17a)と、チルド室(6)に流出させる吐出口(
17c)を設けた温度調節部(2OA)と、前記区画壁
(4)の内に設けて一端を吐出口(17a)に接合させ
た冷気導入通路(22)を通して、前記温度調節部(2
OA)の吐出口(17a)から吐出された冷気を低温室
(5)に導入する。そして、前記区画壁(4)の下部前
面に設けた通路開閉部(3o)によって冷気導入通路(
22)の通路面積を可変して、前記低温室(5)に流入
する冷気の量を調節する。
したがって、本発明の第二実施例は、上記第一実施例の
効果を有すると共に、チルド室(6)の冷却温度は一般
的に冷蔵室(3)の温度より低く設定されるため、前記
低温室(5)の温度設定を幅広く行なうことができる。
効果を有すると共に、チルド室(6)の冷却温度は一般
的に冷蔵室(3)の温度より低く設定されるため、前記
低温室(5)の温度設定を幅広く行なうことができる。
また、前記低温室(3)及びチルド室(6)の温度調節
部(2OA)は前記冷蔵室(3)と独立して温度調節を
行なう。
部(2OA)は前記冷蔵室(3)と独立して温度調節を
行なう。
このため、前記冷蔵室(3)に収納された食品の利用が
多(て扉が開放され、前記冷蔵室(3)内の温度が変化
しても、前記低温室(5)は安定した低温度を維持する
ことができる。したがって、低温室(5)の機能を充分
に発揮させることができる。
多(て扉が開放され、前記冷蔵室(3)内の温度が変化
しても、前記低温室(5)は安定した低温度を維持する
ことができる。したがって、低温室(5)の機能を充分
に発揮させることができる。
[発明の効果]
以」ユのように、本発明の冷蔵庫は、冷凍室の背面部に
設置され、前記冷凍室と区画壁によって区画される冷蔵
室を連通ずる冷気通路を介して冷気を送出し、前記冷蔵
室内に略密閉状態に設けられた低温室及び前記冷蔵室の
下部に設けられた第2の冷蔵室を冷却する冷却部と、前
記冷気通路を開閉するダンパ開閉器を有し、送出される
冷気を分流させる吐出口を設けた温度調節部と、前記区
画壁内に設けられ、前記温度調節部の吐出する冷気を低
温室に導入する冷気導入通路と、前記区画壁の前面下部
に取付けられ、前記冷気導入通路の流通面積を増減し冷
気の流量を可変する通路開閉部を備えるものであり、前
記冷気通路の冷気の流出口を温度調節部のダンパ開閉器
によって開閉させて、前記温度調節部に流入する冷気の
流入量を調節し、前記流入量の調節された冷気を複数の
吐出口から分流吐出できるから、低温室専用の温度調節
部を必要としない。また、前記低温室専用の温度調節部
の取付は空間の開放により、同じ容量の冷蔵室を形成し
た場合には、冷蔵室の外形を小さく形成できるため構成
材料が少なくなり経済的である。
設置され、前記冷凍室と区画壁によって区画される冷蔵
室を連通ずる冷気通路を介して冷気を送出し、前記冷蔵
室内に略密閉状態に設けられた低温室及び前記冷蔵室の
下部に設けられた第2の冷蔵室を冷却する冷却部と、前
記冷気通路を開閉するダンパ開閉器を有し、送出される
冷気を分流させる吐出口を設けた温度調節部と、前記区
画壁内に設けられ、前記温度調節部の吐出する冷気を低
温室に導入する冷気導入通路と、前記区画壁の前面下部
に取付けられ、前記冷気導入通路の流通面積を増減し冷
気の流量を可変する通路開閉部を備えるものであり、前
記冷気通路の冷気の流出口を温度調節部のダンパ開閉器
によって開閉させて、前記温度調節部に流入する冷気の
流入量を調節し、前記流入量の調節された冷気を複数の
吐出口から分流吐出できるから、低温室専用の温度調節
部を必要としない。また、前記低温室専用の温度調節部
の取付は空間の開放により、同じ容量の冷蔵室を形成し
た場合には、冷蔵室の外形を小さく形成できるため構成
材料が少なくなり経済的である。
第1図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の内部を示す横断
面図、第2図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の内部を示
す正面図、第3図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の区画
壁の要部の通路開閉部を示す斜視図、第4図は本発明の
第一実施例の冷蔵庫の区画壁を示す要部断面図、第5図
は本発明の第二実施例の冷蔵庫を示す横断面図、第6図
は本発明の第二実施例の冷蔵庫の内部を示す正面図、第
7図は従来の冷蔵庫を示す横断面図である。 図において、 10:冷却部 16:ダンパ開閉器17:枠体
17a、17b:吐出口20:温度調節部
30:通路開閉部である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
面図、第2図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の内部を示
す正面図、第3図は本発明の第一実施例の冷蔵庫の区画
壁の要部の通路開閉部を示す斜視図、第4図は本発明の
第一実施例の冷蔵庫の区画壁を示す要部断面図、第5図
は本発明の第二実施例の冷蔵庫を示す横断面図、第6図
は本発明の第二実施例の冷蔵庫の内部を示す正面図、第
7図は従来の冷蔵庫を示す横断面図である。 図において、 10:冷却部 16:ダンパ開閉器17:枠体
17a、17b:吐出口20:温度調節部
30:通路開閉部である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 冷凍室の背面に設置され、前記冷凍室と区画壁によって
区画された冷蔵室に連通する冷気通路を介して冷気を送
出し、前記冷蔵室内に略密閉状態に設けられた低温室及
び前記冷蔵室の下部に設けられた第2の冷蔵室を冷却す
る冷却部と、 前記冷気通路を開閉するダンパ開閉器を有し、送出する
冷気を分流させる吐出口を設けた温度調節部と、 前記区画壁内に設けられ、前記温度調節部から吐出する
冷気を低温室に導入する冷気導入通路と、前記区画壁の
前面下部に取付けられ、前記冷気導入通路の流通面積を
増減し冷気の流量を可変する通路開閉部と、 を具備することを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264492A JPH03125888A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264492A JPH03125888A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125888A true JPH03125888A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17403992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1264492A Pending JPH03125888A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03125888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100570534B1 (ko) * | 2000-01-07 | 2006-04-13 | 삼성전자주식회사 | 냉장고의 냉기 조절장치 |
CN112513546A (zh) * | 2018-07-30 | 2021-03-16 | 三星电子株式会社 | 冰箱 |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP1264492A patent/JPH03125888A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100570534B1 (ko) * | 2000-01-07 | 2006-04-13 | 삼성전자주식회사 | 냉장고의 냉기 조절장치 |
CN112513546A (zh) * | 2018-07-30 | 2021-03-16 | 三星电子株式会社 | 冰箱 |
EP3797252A4 (en) * | 2018-07-30 | 2021-08-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | REFRIGERATOR |
US11333421B2 (en) | 2018-07-30 | 2022-05-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator |
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