JPH0237272A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH0237272A
JPH0237272A JP18641088A JP18641088A JPH0237272A JP H0237272 A JPH0237272 A JP H0237272A JP 18641088 A JP18641088 A JP 18641088A JP 18641088 A JP18641088 A JP 18641088A JP H0237272 A JPH0237272 A JP H0237272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chilled
temperature
chamber
case
storage space
Prior art date
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Pending
Application number
JP18641088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshie Hiraoka
利枝 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0237272A publication Critical patent/JPH0237272A/ja
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はチルド室を有する冷蔵庫に関し、特に、冷蔵庫
内の冷蔵室の温度制御に関するものでおる。
[従来の技術] 従来の冷蔵庫として、本出願人による実願昭62−19
028号の明細書及び図面に記載の技術を挙げることが
できる。
第5図は従来の冷蔵庫を示す縦断面図でおる。
図において、(1)は冷蔵庫の箱体、(2)は前記箱体
(1)の最上部に形成された冷凍室、(3)は前記冷凍
室(2〉の下側の箱体(1)内に形成された冷蔵室、(
4)は下部チルド室、(5)は野菜室でおる。(6)は
前記冷蔵室(3)を上下に区劃して複数の収納空間(7
)を形成する食品載置棚、(8)は最上位の前記収納空
間の上部に取出し可能に配置され内部をチルド室(9)
としたチルドケース、(10)は前記チルドケース(8
)の前面を開閉する蓋板、(11)はチルドケース(8
)を移動案内するレールでおる。
(12)は前記冷凍室(2)の奥部に内蔵した冷却器、
(13)は冷却ファン、(14)は前記冷蔵室(3)の
背部に配設され上端が前記冷却器(12)に連通するダ
クト、(15)は前記ダクト(14)を形成する化粧カ
バー (16)は前記複数の収納空間(7)に対応して
前記化粧カバー(15>に形成された冷気吹出口でおる
。(17)は前記ダクト(14)の上端に配設され、前
記冷気吹出口(16)の冷気の吹出し流儀を調整するこ
とで複数の収納空間(7)の温度を共通して制御する第
1ダンパーサーモスタツトである。
(18)は前記冷凍室(2)と冷蔵室(3)とを仕切る
中仕切、(19)は前記中仕切(1B)に形成され前記
チルドケース(8)のチルド室(9)と冷却器(12)
とを連通する連通路である。(20)は前記連通路(1
9)に設けられ、チルド室(9〉への冷気の供給流量を
調整することで、チルド室(9)の温度を前記複数の収
納空間(7)の温度とは別個に制御する第2ダンパーサ
ーモスタツトである。
次に、上記のように構成された従来の冷蔵庫の温度制御
について説明する。
冷却器(12)で生成された冷気は、冷却ファン(13
)の回転に伴ない、第1ダンパーサーモスタツト(17
〉及びダクト(15)を介して、各冷気吹出口(16)
から各収納空間(7)に供給される。そして、各収納空
間(7)への冷気の流量がダンパーサーモスタット(1
7)の開閉動作で共通して調整され、冷蔵室(3)全体
の温度が、例えば、約3℃程度に設定される。したがっ
て、冷蔵室(3)は飲物などの凍結を好まない冷蔵食品
の保存に適している。
一方、冷却器(12)で生成された冷気は、冷却ファン
(13)の回転に伴ない、連通路(19)及び第2ダン
パーサーモスタツト(20)を介してチルドケース(8
)のチルド室(9)に供給される。そして、チルド室(
9)への冷気の流量は第2ダンパーサーモスタツト(2
0)の開閉動作により調整され、チルド室(9)の温度
が冷蔵室(3)の温度とは別個に、例えば、0℃または
3℃程度に設定される。したがって、チルド室(9)は
肉、魚等の微凍結が好ましいチルド食品の保存に適して
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年、各家庭でのチルド食品の多用に伴ない
、冷蔵座にはこれらのチルド食品を0℃から一3℃のチ
ルド温度帯で保存できる広いスペースが必要となってき
た。しかしながら、従来の冷蔵庫は前記のように構成さ
れているから、チルドケース(8)と下部チルド室(4
)のみではチルド食品の保存スペースとして不十分であ
る。そこで、第1ダンパーサーモスタツト(17)の流
用調整で冷蔵室(3)全体の温度を前記チルド温度帯に
設定することもできるが、この場合には、飲物などの凍
結を好まない冷蔵食品の保存スペースがなくなるばかり
でなく、消費電力が大幅に増加して不経済である。
そこで、本発明は、必要に応じてチルド食品の保存スペ
ースを拡大することができ、しかも、その場合にも、冷
蔵食品の保存スペースを確保できるとともに、消費電力
の増加を抑制することもでき、更に、その構造を簡単化
できる冷蔵庫の提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段]・ 本発明にかかる冷蔵庫は、箱体内の冷蔵室を上下に区劃
して複数の収納空間を形成する食品載置棚と、各収納空
間の温度を共通して制御する第1温度制御手段と、最上
位の収納空間の上部に配置され内部をチルド室としたチ
ルドケースと、チルド室の温度を各収納空間の温度とは
別個に制御する第2温度制御手段と、チルドケースに形
成されチルド室と最上位の収納空間とを連通する連通部
と、その連通部を開閉する開閉手段とを備えるものであ
る。
[作用] 本発明においては、チルドケースの連通部を開閉手段で
開放すると、最上位の収納空間の温度が第−温度制御手
段で設定されたチルド室の温度とほぼ同じになるため、
その最上位の収納空間をチルド食品用の保存スペースと
し、かつ、残りの収納空間を冷蔵食品用の保存スペース
とすることができる。しかも、この場合、冷蔵室の全体
ではなく、最上位の収納空間のみがチルド温度帯に設定
されるので、消費電力の増加をおさえることができる。
[実施例] 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第一実施例による冷蔵庫を示す要部断
面図、第2図は第1図の冷蔵庫のチルドケースを示す斜
視図、第3図は本発明の第二実施例による冷蔵庫のチル
ドケースを示す要部断面図、第4図は本発明の第三実施
例による冷蔵庫のチルドケースを示す要部分解斜視図で
ある。なお、本実施例の冷蔵庫は、チルドケース(8)
の構成が第5図に示した従来の冷蔵庫と相違し、その他
の構成は従来の冷蔵庫と同一であるので、同一部分につ
いては図面に同一符合を付してその説明を省略する。
第1図において、(22)はチルドケース(8)の底部
の前部及び後部にそれぞれ複数個ずつ形成された連通孔
であり、チルド室(9)と最上位の収納空間(7)とを
連通部°る本実施例の連通部を構成している。
また、第1図及び第2図において、(23)は前記前部
及び後部の連通孔(22)を開閉するようにチルドケー
ス(8)内に左右に摺動可能に支持された開閉手段とし
ての前侵一対のシャッタであり、各シャッタ(23)に
は連通孔(22〉に対応する孔(24)と、チルドケー
ス(8)の外方へ突出する操作片(25)とが形成され
ている。
(26)はチルド食品を載置するチルドトレイであり、
チルド室(9)に取出し可能に収容されている。
次に、上記のように構成された本実施例の冷蔵庫の温度
制御について説明する。
チルド食品が必まり多くない通常の使用に際しては、チ
ルドケース(8)の連通孔(22)をシャッタ(23)
で閉鎖して、チルド室(9)と最上位の収納空間(7)
との連通を遮断する。こうすれば、チルド室(9)の温
度を第2温度制御手段としての第2ダンパーサーモスタ
ツト(20)の流量調整で、冷蔵室(3)の各収納空間
(7)とは別個の温度、例えば、0℃から一3℃のチル
ド温度帯に設定できる。また、この場合、冷蔵室(3)
の各収納空間(7)の温度は第1温度制御手段としての
第1ダンパーサーモスタツト(17)の作動で、例えば
、3℃前俊の冷蔵温度帯に共通して設定される。
一方、たくさんのチルド食品を保存する場合には、前記
孔(24)が連通孔(22)に合致する位置へシャッタ
(23)を操作して、連通孔(22)を開放する。これ
により、第2ダンパーサーモスタツト(20)からの冷
気が連通孔(22)を介して最上位の収納空間(7)に
流入し、その最上位の収納空間(7)の温度がチルド室
(9)の温度とほぼ等しくなる。したがって、チルド室
(9)及び最上位の収納空間(7)の温度を第2ダンパ
ーサーモスタツト(20)の流量調整により前記チルド
温度帯に設定すれば、チルド食品用の保存スペースを拡
大することができる。また、最上位の収納空間(7)を
除く冷蔵室(3)の他の収納空間(7)の温度を、第1
ダンパーサーモスタツト(17)の流量調整により通常
の前記冷蔵温度帯に設定して、そこを冷蔵食品用の保存
スペースとして確保することができる。
このように、上記実施例の冷蔵庫は、箱体(1)内に形
成された冷蔵室(3)を上下に区劃して複数の収納空間
(7)を形成する食品載置棚(6)と、複数の収納空間
(7)の温度を共通して制御する第1温度制御手段とし
ての第1ダンパーサーモスタツト(17)と、最上位の
収納空間(7)の上部に配置され内部をチルド室(9)
としたチルドケース(8)と、チルド室(9)の温度を
複数の収納空間(7)の温度とは別個に制御する第2温
度制御手段としての第2ダンパーサーモスタツト(20
)と、チルドケース(8)に形成されチルド室(9)と
最上位の収納空間(7)とを連通ずる連通部としての連
通孔(22)と、チルドケース(8〉に支持され連通孔
(22)を開閉する開閉手段としてのシャッタ(23)
とを備えるものでおる。
したがって、上記実施例によれば、チルド食品の樋が多
い場合に、チルドケース(8)のチルド室(9)に加え
て冷蔵室(3)の最上位の収納空間(7)をチルド食品
用の保存スペースとして使用できるとともに、冷蔵室(
3)の残りの収納空間(7)を冷蔵食品用の保存スペー
スとして確保できる。また、冷蔵室(3)全体の温度を
チルド湿度帯に下げる場合と比較して、消費電力の増加
が僅かでおり、大量のチルド食品を経済的に保存できる
。しかも、チルドケース(8)に若干の変更を加えるだ
けの簡単な構成で前記の効果を得ることができる。
ところで、上記実施例では、開閉手段がチルドケース(
8)に支持したシャッタ(23)によって構成されてい
るが、本発明を実施する場合にはこれに限定されるもの
ではなく、第3図に示すように、前記チルドトレイ(2
6)を利用して開閉手段を構成することができる。
即ち、第3図に示す第二実施例においては、チルド1〜
レイ(26〉の底面にチルドケース(8)の前記連通孔
(22)に対応する複数の対応孔(27)が形成されて
いる。そして、チルドトレイ(26)が第3図の実線位
置に配置されたときには、前記対応孔(27)が連通孔
(22)に重なり合って、チルド室(9)と最上位の収
納空間(7)とが連通され、また、チルドトレイ(26
)が第3図の鎖線位置に配置されたときには、チルドト
レイ(26)の底で連通孔(22)が閉鎖されて、チル
ド室(9)と最上位の収納空間(7)とが遮断される。
したがって、第3図の第二実施例によれば、チルドトレ
イ(26〉を利用した簡単な開閉手段の構成で、前記実
施例と同様の温度制御作用及び効果を得ることができる
また、第1図及び第3図に示した実施例の特徴を有する
のが第4図に示す第三実施例である。
即ち、デルトドレイ(26)の底の角に対応孔(27〉
を配設し、チルド室(9)の角に連通孔(22)を配設
し、チルドトレイ(26)を摺動することで開閉自在と
したものである。
したがって、チルドトレイ(26)を利用した簡単な開
閉手段の構成で、前記実施例と同様の温度制御作用及び
効果を1qることかできる。
[′R明の効果] 以上のように、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の箱体内に形
成された冷蔵室を上下に区劃して複数の収納空間を形成
する食品載置棚と、各収納空間の温度を共通して制御す
る第1温度制御手段と、最上位の収納空間の上部に配置
され内部をチルド室としたチルドケースと、チルド室の
温度を各収納空間の温度とは別個に制御する第2温度制
御手段と、チルドケースに形成されチルド室と最■位の
収納空間とを連通ずる連通部と、その連通部を開閉する
開閉手段とを漸えるものであるから、チルドケースに形
成されチルド室と最上位の収納空間とを連通ずる連通部
及びその開閉手段によって、必要に応じてチルド食品の
保存スペースを拡大することができ、しかも、この場合
、冷蔵食品の保存スペースを確保できるとともに、消費
電力の増加をおさえることもできる。更に、この構造を
簡単化して構成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例による冷蔵庫を示す要部断
面図、第2図は第1図の冷蔵庫のチルドケースを示す斜
視図、第3図は本発明の第二実施例による冷蔵庫のチル
ドケースを示す要部断面図、第4図は本発明の第三実施
例による冷蔵庫のチルドケースを示す要部分解斜視図、
第5図は従来の冷蔵庫を示す縦断面図である。 図において、 1:箱体、 6:食品載置棚、 8:チルドケース、 3:冷蔵室、 7:収納空間、 9:チルド室、 17:第1ダンパーサーモスタツト、 20:第2ダンパーサーモスタツト、 22:連通孔、   23:シャッタ、26:チルドト
レイ で必る。 なあ、図中、同−符号及び同一記号【よ同一または相当
部分を示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 箱体内に形成された冷蔵室と、 前記冷蔵室を上下に区劃して複数の収納空間を形成する
    食品載置棚と、 前記複数の収納空間の温度を共通して制御する第1温度
    制御手段と、 最上位の前記収納空間の上部に配置され内部をチルド室
    としたチルドケースと、 前記チルド室の温度を前記複数の収納空間の温度とは別
    個に制御する第2温度制御手段と、前記チルドケースに
    形成され前記チルド室と前記最上位の収納空間とを連通
    する連通部と、前記連通部を開閉する開閉手段と を具備することを特徴とする冷蔵庫。
JP18641088A 1988-07-26 1988-07-26 冷蔵庫 Pending JPH0237272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18641088A JPH0237272A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

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JP18641088A JPH0237272A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 冷蔵庫

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JPH0237272A true JPH0237272A (ja) 1990-02-07

Family

ID=16187930

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JP18641088A Pending JPH0237272A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 冷蔵庫

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JP (1) JPH0237272A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004053091A (ja) * 2002-07-18 2004-02-19 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫及び冷蔵庫の庫内冷却方法及び専用区画室
JP2012013294A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Sharp Corp 冷蔵庫
JP2020034238A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

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