JPH03125841A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

Info

Publication number
JPH03125841A
JPH03125841A JP1261619A JP26161989A JPH03125841A JP H03125841 A JPH03125841 A JP H03125841A JP 1261619 A JP1261619 A JP 1261619A JP 26161989 A JP26161989 A JP 26161989A JP H03125841 A JPH03125841 A JP H03125841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selection
indoor
indoor device
signal
preference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1261619A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Murashige
村重 義則
Chiaki Sugimoto
千明 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1261619A priority Critical patent/JPH03125841A/ja
Publication of JPH03125841A publication Critical patent/JPH03125841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、複数台の室内機を1台の室外機に接続して
運転する空気調和装置に関するものである。
(従来の技術) この種の空気調和装置はマルチエアコンと称されている
。第6図は一般的なマルチエアコンの構成を示すブロッ
ク図である。同図において、3台の室内機IA、IB、
ICがマルチコントローラ(M/C)2を介して室外機
3に接続されている。
このマルチコントローラ2は室外機3に付帯し、場合に
よっては室外機3の内部に組込まれることもあるが、以
下の説明においてはマルチコントローラ2を室内機1.
A、IB、ICと室外機3の間に介在させたものとして
説明する。
第6図における室内機IA、IB、ICの合計容量が室
外機3の容量よりも小さく、しかも、運転モードが一致
する状況では、室内機IA、IB。
ICは所望の時刻に運転することができる。しかしなが
ら、室内機IA、IB、ICの合計容量が室外機3の容
量よりも大きいとき、あるいは、室内機IA、  IB
、ICが互いに異なる運転モードに設定された場合、い
ずれかの室内機を待機させなければならなくなる。以下
、このことを簡単に説明する。
例えば、室内機IA、IBはそれぞれ住宅のA室、B室
に設置され、室内機ICは店舗に設置されたものとする
。ここで、各機器の持つ容量を電動機の定格出力で表わ
した場合、室内機IAは2.5 [:HP] 、室内機
IBは同じ<2.5[HP]、室内機ICは5 [HP
]で、室外機3は5 [HP]であったとする。これは
、昼間においては住宅を使用せずに店舗のみに使用し、
逆に、夜間は店舗を使用せずに住宅のみに使用すること
を前提としたシステムである。このようなシステムでは
、昼間においては室内機ICが優先運転され、夜間にお
いては室内機IA、IBが優先運転される。換言すれば
、室内機IA、IBは昼間に非優先となり、室内機IC
は夜間に非優先となる。
また、別の例として、室内機IA、IBは一51務室に
設置され、室内機ICは秋季でも冷房運転を要するコン
ピユータ室に設置されたものとする。
現在のマルチコンローラシステムでは、ある室内機を冷
房に、他の室内機を暖房に運転することはできない構成
になっている。しかして、秋口のいくらか寒い日に、室
内機IA、IBのいずれか1台もしくは両方を暖房モー
ドに設定したとしても、室内機ICの冷房運転モードが
選択される。換言すれは、室内機IA、IBを暖房運転
モードに設定しても、これらは非選択となる。
第7図はかかる非優先、非選択運転に対応できるように
した、マルチコントローラ2の制御部の回路図である。
ここで、室内機IA、IB、ICとマルチコントローラ
2とは、それぞれ電源線R8およびシリアル信号線Pで
接続されている。マルチコントローラ2もまた、図示省
略の室外機3に対して電源線R,Sおよびシリアル信号
線Pで接続されている。この場合、マルチコントローラ
2は図示省略のマイクロコンピュータの出力によって動
作するリレー回路22を備え、シリアル信号線Pを介し
て送られる室内機IA、1B、ICの運転信号、運転モ
ード信号をマイクロコンピュータに取り込み、このマイ
クロコンピュータが非優先、非選択の室内機の電源回路
を遮断するようにリレー回路22を制御する。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の空気調和装置にあっては、室内機IA、
IB、ICでそれぞれ運転/停止ニスイッチおよび運転
モードスイッチを操作したことに対して、非優先または
非選択になったとしても、その表示がなされないまま電
源回路が遮断されるため、ユーザにおいては装置の故障
ではないかとの不安を抱くことがあった。
また、電源の遮断により制御部がイニシャル状態になる
ため、再び運転/停止スイッチを操作しなければ運転で
きなかった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、非優先または非選択になった場合におけるユーザの
不安感を解消すると共1÷、非優先または非選択の解除
時に自動運転することのできる空気調和装置を得ること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、分配制御ユニットの制御部は非優先または
非選択となった室内機からの信号を記憶し、非優先また
は非選択が解除された時に該当する室内機を運転する手
段と、該当する前記室内機の制御部に非優先または非選
択を示す信号を送信する手段とを備え、室内機の制御部
はこの信号を受け取って非優先または非選択を表示する
手段を備えたことを特徴とするものである。
(作 用) この発明においては、分配制御ユニットの制御部が該当
する室内機の制御部に非優先または非選択を示す信号を
送信すると、室内機の制御部がこのことを表示するよう
にしたので、故障ではないかとのユーザの不安感を解消
することができる。
また、分配制御ユニットの制御部が室内機からの信号を
記憶し、非優先または非選択の解除時に該当する室内機
を運転するようにしたため、ユーザが再度設定操作する
必要性もなくなる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。これは前述の室内機IA、  IB。
IC,マルチコントローラ2および室外機3の各制御部
を示したもので、それぞれマイクロコンピュータを含ん
でなる室内機制御部11A、IIB。
11Cは、シリアル信号線p1.p2および電源線R,
Sを介して、リモコン制御部12A。
12B、12Cと、マルチコントローラ制御部21とに
接続されている。また、マルチコントローラ制御部21
は、同じくシリアル信号線P1゜P2および電源線R,
Sを介して、室外機制御部31に接続されている。
このうち、リモコン制御部12A、12B、12Cは同
一構成の操作部を備えている。第2図(a)。
(b)は特に、室内機IA、IBのリモコンの操作部1
0A、IOBを示したもので、それぞれ運転モード、風
二、運転/停止、温度をそれぞれ設定すると同時に、そ
の設定状態または設定値を表示する表示装置付きのスイ
ッチと、時刻表示部とを備えている。
上記のように構成された本実施例の概略動作を説明した
後、非優先、非選択に対する詳細な動作を説明する。
先ず、リモコン制御部12A、12B、12Cは操作部
の設定信号を、シリアル信号線P1を介して、室内機制
御部11A、IIB、IICに送信する。また、シリア
ル信号線P2を介して受信した室内機制御部11A、I
IB、IICからの信号に対応して運転状態を運転/停
止スイッチの表示部に表示する。
一方、室内機制御部11A、IIB、IICはそれぞれ
リモコン制御部12A、12B、12Cから送信された
信号に基づいて室内機を制御すると共に、図示省略の室
温センサの信号と室温設定値との偏差に対応する圧縮機
運転周波数を演算し、これらの信号をマルチコントロー
ラ制御部21に送信する。また、マルチコントローラ制
御部21から受信した運転状態信号をリモコン制御部1
2A、12B、12Cに送信する。
次に、マルチコントローラ制御部21は、室内機制御部
11A、IIB、IICで演算された圧縮機運転周波数
信号を室外機制御部31に転送すると共に、リモコン制
御部12A、12B。
12Cの運転/停止信号、運転モード信号に基づいて、
実際に運転すべきモードおよび室内機を決定して冷媒を
分配制御し、さらに、運転モード信号を室外機制御部3
1に送信する。さらに、運転状態信号を室内機1り御部
11A、IIB、IICに送信する。
また、室外機制御部31は受信した運転モード信号に従
って四方弁を制御し、周波数指令に従って圧縮機の速度
を制御する。
次に、優先制御および選択制御について、第3図乃至第
5図のフローチャートに従って詳細に説明する。
室内機制御部11A、IIB、IICは、第3図に示し
たように、リモコンの操作部から受信した運転/停止信
号および運転モード信号をマルチコントローラ制御部2
1に送信する(ステップ111)。そして、マルチコン
トローラ制御部21からの信号を受信しくステップ11
2)、続いて、その信号が非優先、非選択であるか否か
を判定しくステップ113)、若し、非優先、非選択で
あれば室内機の運転を停止すると同時に、その信号をリ
モコン制御部に送信しくステップ114)、その後、リ
モコン操作部の信号に対する受信処理に戻る。一方、非
優先、非選択でなければ通常の制御を行う(ステップ1
15)。
これに対して、マルチコントローラ制御部21は、第4
図に示すように、室内機制御部11A。
11B、IICからの運転/停止信号および運転モード
信号を受信する(ステップ211)。続いて、室内機の
優先運転類を示すセレクトスイ・ンチ、冷房、暖房のど
ちらを優先するかのスイッチの状態を読込み(ステップ
212)、非優先、非選択の室内機があるか否かを判定
する(ステ・ツブ213)。この判定により非優先、非
選択の室内機があれば、その信号を該当する室内機の室
内機制御部に送信しくステップ21.4)、さらに、判
定に従って冷媒を分配制御する(ステップ215)。
なお、非優先、非選択の室内機がない場合、あるいは、
非優先、非選択が解除された場合にはその信号送出処理
をしないで冷媒を分配制御する。
また、リモコン制御部12A、12B、12Cは、第5
図に示すように、運転/停止信号、運転モード信号等を
室内機制御部11A、IIB。
11Cに送信する(ステップ121)。そして、室内機
制御部11A、IIB、1.1.Cからの信号を受信し
くステップ122)、この信号が非選択か否かを判定す
る(ステップ123)。ここで、非選択であれば運転/
停止スイッチの表示部に「非選択」を表示する(ステッ
プ123)。また、非選択でなければ、この信号が非優
先か否かを判定しくステップ125)、非優先であれば
運転/停+lxスイッチの表示部に「非優先」を表示す
る(ステップ126)。一方、非優先でなければ、通常
の制御、つまり「運転」を表示する(ステップ127)
第2図(a)は室内機IAが通常運転された場合のリモ
コンの操作部の表示状態を示し、第2図(b)は室内機
IBが非優先になった場合のリモコンの操作部の表示状
態を示したものである。
かくして、この実施例によれば、マルチコントローラ制
御部21が非優先または非選択となった室内機からの信
号を受信、記憶し、非優先または非選択が解除された時
に該当する室内機を運転する処理をするほか、非優先ま
たは非選択となった室内機の制御部に非優先または非選
択を示す信号を送信処理する。また、室内機制御部11
A。
11B、IICはこの信号を受け取ってリモコン制御部
12A、12B、12Cに送信処理し、リモコン制御部
12A、12B、12Cはこれを表示する。
なお、上記実施例では、室内機がリモコンを付帯する場
合について説明したが、リモコンを持たない場合には、
第5図に示す機能を室内機制御部11A、IIB、II
Cに持たせれば上述したと同様の制御および表示が可能
となる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、分配制御ユニットの制御部は非優先または非選択とな
った室内機からの信号を記憶し、非優先または非選択が
解除された時に該当する室内機を運転する手段と、非優
先または非選択となった室内機の制御部に非優先または
非選択を示す信号を送信する手段とを備え、室内機の制
御部はこの信号を受け取って非優先または非選択を表示
する手段を備えているので、非優先または非選択になっ
た場合におけるユーザの不安感を解消し得ると共に、非
優先または非選択の解除時に自動運転することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(a) 、  (b)は同実施例を構成するリモ
コンの操作部の平面図、第3図乃至第5図は同実施例の
動作を説明するためのフローチャート、第6図はマルチ
エアコンと称される空気調和装置の一般的な構成を示す
ブロック図、第7図はこの空気調和装置の従来の制御部
の構成を示す回路図である。 IA、IB、IC・・・室内機、2・・・マルチコント
ローラ、3・・・室外機、IOA、IOB・・・リモコ
ン操作部、IIA、IIB、IIC・・・室内機制御部
、12A  12B、1.2C・・・リモコン制御部、
21・・・マルチコントローラ制御部、31・・・室外
機制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷媒を分配制御する分配制御ユニットを付帯する1台の
    室外機に複数台の室内機が接続されると共に、前記分配
    制御ユニット、室外機および室内機が互いに信号を授受
    する制御部を含み、前記室内機の制御部は運転/停止信
    号および運転モード信号を前記分配制御ユニットの制御
    部に送信し、これらの信号を受信した前記分配制御ユニ
    ットの制御部は優先運転する室内機の決定または運転モ
    ードの選択をする空気調和装置において、前記分配制御
    ユニットの制御部は非優先または非選択となった前記室
    内機からの信号を記憶し、非優先または非選択が解除さ
    れた時に該当する前記室内機を運転する手段と、該当す
    る前記室内機の制御部に非優先または非選択を示す信号
    を送信する手段とを備え、前記室内機の制御部はこの信
    号を受け取って非優先または非選択を表示する手段を備
    えたことを特徴とする空気調和装置。
JP1261619A 1989-10-06 1989-10-06 空気調和装置 Pending JPH03125841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261619A JPH03125841A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261619A JPH03125841A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03125841A true JPH03125841A (ja) 1991-05-29

Family

ID=17364413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1261619A Pending JPH03125841A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03125841A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002333197A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP2014181867A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Hitachi Appliances Inc 空気調和装置
JP2016118350A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ダイキン工業株式会社 空気調和装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002333197A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP4557459B2 (ja) * 2001-05-10 2010-10-06 三洋電機株式会社 空気調和装置
JP2014181867A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Hitachi Appliances Inc 空気調和装置
JP2016118350A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
WO2016104258A1 (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
CN107110543A (zh) * 2014-12-22 2017-08-29 大金工业株式会社 空调装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5435147A (en) Air conditioning control system
AU604451B2 (en) Interface adapter for interfacing a remote controller with commercial refrigeration and environmental control systems
US5207070A (en) Air conditioner
US9104188B2 (en) Equipment controlling system and controlling method thereof
KR101400399B1 (ko) 설비기기 제어시스템 및 그 비상제어방법
JPH0835716A (ja) 空気調和機の制御装置
US5467078A (en) System and method for communicating data between plural air conditioning machines for controlling the machines and displaying their status
JPH03125841A (ja) 空気調和装置
JP2000111128A (ja) 空気調和機
JP4493123B2 (ja) 空気調和システム
JP2009192149A (ja) 空調システムおよびそのアドレス設定方法
JPH05280850A (ja) ショーケースの集中制御装置
JPH028646A (ja) 空気調和装置
KR20000055135A (ko) 공기조화기의 운전제어 장치 및 방법
JP2536147B2 (ja) 空気調和装置
JPH11211200A (ja) 空気調和システム
JPH0712393A (ja) 空気調和装置
JPH06272944A (ja) 空気調和機のアドレス設定装置
JPH10300177A (ja) 伝送システム
JPH0960952A (ja) 空調コントローラ
JP2002054831A (ja) 空気調和装置
JP2000304330A (ja) 空気調和システムの運転モード切換方法及び空気調和システム
JPH076663B2 (ja) 空気調和装置
JPH01181031A (ja) 空気調和装置
JPH02203146A (ja) 空気調和装置の運転制御装置