JPH03125740A - 吸音構造 - Google Patents
吸音構造Info
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- JPH03125740A JPH03125740A JP1262631A JP26263189A JPH03125740A JP H03125740 A JPH03125740 A JP H03125740A JP 1262631 A JP1262631 A JP 1262631A JP 26263189 A JP26263189 A JP 26263189A JP H03125740 A JPH03125740 A JP H03125740A
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- sound absorbing
- sound
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- absorbing material
- absorbing structure
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- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims abstract description 24
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 18
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 18
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 6
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 38
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無口室内の吸音構造に関する。
従来より無響室において、ある周波数成分の音波の99
%以上を吸収できる下限周波数、即ち、遮断周波数をど
の程度まで下げることができるかが吸音性能の目安とな
っている。第8図に示す従来の吸音構造1.は前記した
ような遮断周波数を下げる一つの方法を採用したもので
ある。
%以上を吸収できる下限周波数、即ち、遮断周波数をど
の程度まで下げることができるかが吸音性能の目安とな
っている。第8図に示す従来の吸音構造1.は前記した
ような遮断周波数を下げる一つの方法を採用したもので
ある。
ここでは、無響室の壁3に沿ってガラス繊維等の吸音材
よりなる吸音B22.が距離L4を隔てて配置されてい
る。前記吸音楔2□はその楔長さL2が比較的長く形成
されている。図示例では距#L。
よりなる吸音B22.が距離L4を隔てて配置されてい
る。前記吸音楔2□はその楔長さL2が比較的長く形成
されている。図示例では距#L。
は550m+i、前記梗長さし、は600II11に設
定されている。そして、前記吸音構造1.は吸音楔2a
の楔長さL2が比較的長く設定されたことと、前記吸音
楔2aと壁3との間に空間が形成されたことにより前記
遮断周波数の低減を図ろうとしたものである。ちなみに
、前記吸音構造1aを用いて吸音率を実測した結果は、
第9図に示すように、その遮断周波数が約175Hzの
ものが得られている。
定されている。そして、前記吸音構造1.は吸音楔2a
の楔長さL2が比較的長く設定されたことと、前記吸音
楔2aと壁3との間に空間が形成されたことにより前記
遮断周波数の低減を図ろうとしたものである。ちなみに
、前記吸音構造1aを用いて吸音率を実測した結果は、
第9図に示すように、その遮断周波数が約175Hzの
ものが得られている。
また、低周波数領域において、前記吸音率を向上させれ
ば前記無響室の吸音特性が向上することはよぐ知られて
いる。このような例として特公昭62−32480号公
報に開示された吸音構造が挙げられる。このような吸音
構造1bは、第10図に示すように、吸音模21.の模
体の間にスリットSが形成され、吸音&+25と壁3と
の間に形成された空気層と共に共鳴器を形成してなって
いる。
ば前記無響室の吸音特性が向上することはよぐ知られて
いる。このような例として特公昭62−32480号公
報に開示された吸音構造が挙げられる。このような吸音
構造1bは、第10図に示すように、吸音模21.の模
体の間にスリットSが形成され、吸音&+25と壁3と
の間に形成された空気層と共に共鳴器を形成してなって
いる。
それにより、低周波数領域における吸音特性を向上させ
ようとするものである。更に、前記吸音構造1トは、前
記低周波数領域における吸音特性をより向上させるため
に、壁3に前記吸音模21.と同材質の吸音板5が貼着
されている。
ようとするものである。更に、前記吸音構造1トは、前
記低周波数領域における吸音特性をより向上させるため
に、壁3に前記吸音模21.と同材質の吸音板5が貼着
されている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記したように、低周波数領域で高い吸
音率を得るためには、吸音構造1aでは前記吸音432
2 aと壁3との間の空気層の厚さ、即ち距離L4を大
きくしたり、前記吸音喫2aの模長さL2を大きくしな
ければならず、その結果、無口室におけ“る有効使用空
間を残少させてしまうといった問題がある。
音率を得るためには、吸音構造1aでは前記吸音432
2 aと壁3との間の空気層の厚さ、即ち距離L4を大
きくしたり、前記吸音喫2aの模長さL2を大きくしな
ければならず、その結果、無口室におけ“る有効使用空
間を残少させてしまうといった問題がある。
また、吸音構造1bの前記吸音喫2トにスリットsが形
成されたものでは、その据付施工が複雑になることから
、据付コストが高くなる。更に、前記壁3に吸音板5を
貼着する場合には、−層、前記据付コストが上積みされ
るといった問題点もある。
成されたものでは、その据付施工が複雑になることから
、据付コストが高くなる。更に、前記壁3に吸音板5を
貼着する場合には、−層、前記据付コストが上積みされ
るといった問題点もある。
従って、本発明の目的とするところは、容易に据工付け
ることが可能で吸音効果を川なうことなく無口室の有効
使用空間を拡大させることができる吸音構造を提供する
ことにある。
ることが可能で吸音効果を川なうことなく無口室の有効
使用空間を拡大させることができる吸音構造を提供する
ことにある。
上記目的を達成するために、本発明が1采用する手段は
、吸音材を壁面に沿って適宜距1(1t Eてて配置し
てなる吸音構造において、前記吸音材と111記壁面と
の間に縦弾性係数が2 X 109N/nf以−Lの多
孔質吸音材を配備した点を要旨とする吸音構造である。
、吸音材を壁面に沿って適宜距1(1t Eてて配置し
てなる吸音構造において、前記吸音材と111記壁面と
の間に縦弾性係数が2 X 109N/nf以−Lの多
孔質吸音材を配備した点を要旨とする吸音構造である。
本発明に係る吸音構造では、壁面から適宜距IM隔てて
配置された吸音材と前記壁面との間に、縦弾性係数が2
X10 N/nf以−Eの多孔質吸音板が配備されて
いるので、前記吸音材の長さが短く形成されても吸音効
果を1■なうことがない。それにより・、無響室全体の
有効使用空間を拡大させることができる。
配置された吸音材と前記壁面との間に、縦弾性係数が2
X10 N/nf以−Eの多孔質吸音板が配備されて
いるので、前記吸音材の長さが短く形成されても吸音効
果を1■なうことがない。それにより・、無響室全体の
有効使用空間を拡大させることができる。
以下、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した
実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここに第
1図は本発明の一実施例に係る吸音構造を示す部分側断
面図、第2図は同吸音構造により得られた吸音特性を従
来のものと共に並記したグラフ、第3図は本発明の別の
実施例に係る吸音構造を示す部分断面図、第4図は前記
吸音構造により得られた吸音特性を示すグラフ、第5図
は前記吸音構造に係る壁と発泡アルミニウムとの間の距
離を変化させた場合の吸音特性を示すグラフ、第6図は
本発明の実施例に係る吸音構造の吸音材に係る変形例を
示す部分側断面図、第7図は前記吸音材に係る別の変形
例を示す部分側断面図である。
実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここに第
1図は本発明の一実施例に係る吸音構造を示す部分側断
面図、第2図は同吸音構造により得られた吸音特性を従
来のものと共に並記したグラフ、第3図は本発明の別の
実施例に係る吸音構造を示す部分断面図、第4図は前記
吸音構造により得られた吸音特性を示すグラフ、第5図
は前記吸音構造に係る壁と発泡アルミニウムとの間の距
離を変化させた場合の吸音特性を示すグラフ、第6図は
本発明の実施例に係る吸音構造の吸音材に係る変形例を
示す部分側断面図、第7図は前記吸音材に係る別の変形
例を示す部分側断面図である。
尚、以下の実施例中で第8図及び第10図に示す従来の
吸音構造1□、tbと共通する要素には同一の符号を使
用してその説明を省略する。また、下記する実施例は本
発明の具体的−例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定
する性格のものではない。
吸音構造1□、tbと共通する要素には同一の符号を使
用してその説明を省略する。また、下記する実施例は本
発明の具体的−例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定
する性格のものではない。
本実施例に係る吸音構造1が従来の吸音構造1゜と箕な
る点は、第1閏に示すように、吸音PA2と壁3との間
に縦弾性係数が6X109N/ボ以上の多孔質吸音板で
ある発泡アルミニウム板が配備されたことである。
る点は、第1閏に示すように、吸音PA2と壁3との間
に縦弾性係数が6X109N/ボ以上の多孔質吸音板で
ある発泡アルミニウム板が配備されたことである。
前記吸音喫2は、嵩比重が24 kg/ rd 、″1
1弾性係数が2X10 N/rdのグラスウールより
なり、その前部が側断面喫状に切り欠いて成形されると
共に、その模長さり、が450−に設定されている。前
記発泡アルミニウム板4は、板厚りが15ffl11で
比重が0.2〜0.3のアルボラス(登録商標メーカー
:神鋼鋼線工業株式会社(日本) )が使用され、図外
の取付部材を介して吸音P!!2と共に壁3に釘付けさ
れている。そして、前記発泡アルミニウム板4と壁3と
の間隔LI、即ち前記発泡アルミニウム板4の背後の空
気層の厚さはここでは、550mに設定されている。
1弾性係数が2X10 N/rdのグラスウールより
なり、その前部が側断面喫状に切り欠いて成形されると
共に、その模長さり、が450−に設定されている。前
記発泡アルミニウム板4は、板厚りが15ffl11で
比重が0.2〜0.3のアルボラス(登録商標メーカー
:神鋼鋼線工業株式会社(日本) )が使用され、図外
の取付部材を介して吸音P!!2と共に壁3に釘付けさ
れている。そして、前記発泡アルミニウム板4と壁3と
の間隔LI、即ち前記発泡アルミニウム板4の背後の空
気層の厚さはここでは、550mに設定されている。
従って、上記したように構成される吸音構造1による吸
音特性は、第2図のグラフに示すように、曲線aのもの
が得られる。それによると、前記吸音構造lにおいて発
泡アルミニウム板4が配備されていない場合の曲線Cと
比べて、注目すべき低周波数領域(100〜18011
z)の吸音率が向」ニしている。適度の剛性を有する発
泡アルミニウム板4の背後に空気層を設けることにより
、前記空気層をハネに、前記発泡アルミニウム板4を質
屋とする共振系が構成され、その共振周波数において吸
音率は極大値となる。更に、前記発泡アルミニウム板4
の場合には、前記共振周波数は低周波数領域に存在する
。そのために、前記吸音構造1では低周波数領域におけ
る吸音率が向上する。更に前記曲線aによれば、前記遮
断周波数は約1701(zであって、従来の吸音構造1
.(喫長さL2=600a+m)によるものと比べても
劣ることはない。
音特性は、第2図のグラフに示すように、曲線aのもの
が得られる。それによると、前記吸音構造lにおいて発
泡アルミニウム板4が配備されていない場合の曲線Cと
比べて、注目すべき低周波数領域(100〜18011
z)の吸音率が向」ニしている。適度の剛性を有する発
泡アルミニウム板4の背後に空気層を設けることにより
、前記空気層をハネに、前記発泡アルミニウム板4を質
屋とする共振系が構成され、その共振周波数において吸
音率は極大値となる。更に、前記発泡アルミニウム板4
の場合には、前記共振周波数は低周波数領域に存在する
。そのために、前記吸音構造1では低周波数領域におけ
る吸音率が向上する。更に前記曲線aによれば、前記遮
断周波数は約1701(zであって、従来の吸音構造1
.(喫長さL2=600a+m)によるものと比べても
劣ることはない。
このように、本実施例に係る吸音構造lでは、発泡アル
ミニウムFi4が硬質であることに起因した共振による
吸音効果、即ち板状吸音材としての吸音効果と、多孔質
材料としての吸音効果とが相乗化され低周波数領域を含
めた広い周波数領域における吸音効果を得ることができ
る。
ミニウムFi4が硬質であることに起因した共振による
吸音効果、即ち板状吸音材としての吸音効果と、多孔質
材料としての吸音効果とが相乗化され低周波数領域を含
めた広い周波数領域における吸音効果を得ることができ
る。
また、上記したように、吸音効果を…なうことなく、吸
音模2の梗長さL2を狭くすることが可能になる。それ
により、無響室の有効使用空間を拡大させることができ
る。
音模2の梗長さL2を狭くすることが可能になる。それ
により、無響室の有効使用空間を拡大させることができ
る。
引き続き、本発明の別の実施例に係る吸音構造1′につ
いて以下説明する。該吸音構造1′は、先の実施例に係
る吸音構造1と比べて、前記発泡アルミニウム板4が吸
音喫2から間隔L3を隔てて配設されている。ここで、
発泡アルミニウム板4は独立して壁3に図外の取付部材
を介して固定されている。この場合、前記間隔り、は3
0In11に設定され、距#JL4及び梗長さり、は第
1図に示すものと変わらない。
いて以下説明する。該吸音構造1′は、先の実施例に係
る吸音構造1と比べて、前記発泡アルミニウム板4が吸
音喫2から間隔L3を隔てて配設されている。ここで、
発泡アルミニウム板4は独立して壁3に図外の取付部材
を介して固定されている。この場合、前記間隔り、は3
0In11に設定され、距#JL4及び梗長さり、は第
1図に示すものと変わらない。
当該吸音構造1′による吸音効果は、第4図のグラフに
示すように、その結果が曲線すにより表される。それに
よると、前記吸音構造1′による吸音効果は、発泡アル
ミニウム板4と吸音撲2とを密着して配設した場合によ
る吸音効果(曲線a′)と比べて低周波数領域(100
〜20011z)において更に向上している。
示すように、その結果が曲線すにより表される。それに
よると、前記吸音構造1′による吸音効果は、発泡アル
ミニウム板4と吸音撲2とを密着して配設した場合によ
る吸音効果(曲線a′)と比べて低周波数領域(100
〜20011z)において更に向上している。
一方、前記吸音構造1′において、発泡アルミニウム板
4を吸音楔2と壁3との間で前記壁3からの距離を変化
させた場合の吸音効果が、第5図に示される。それによ
ると、発泡アルミニウム板4を壁3から離して配設する
ほど、換言すれば前記発泡アルミニウム板4と壁3との
間の空気層の厚さを太き(するに伴って、極大値を示す
周波数が低周波数側にシフトし、前記吸音模2のみの配
設によっては十分な吸音率を得ることのできない200
+(z以下の低周波数領域における吸音率が向上する
。
4を吸音楔2と壁3との間で前記壁3からの距離を変化
させた場合の吸音効果が、第5図に示される。それによ
ると、発泡アルミニウム板4を壁3から離して配設する
ほど、換言すれば前記発泡アルミニウム板4と壁3との
間の空気層の厚さを太き(するに伴って、極大値を示す
周波数が低周波数側にシフトし、前記吸音模2のみの配
設によっては十分な吸音率を得ることのできない200
+(z以下の低周波数領域における吸音率が向上する
。
尚、上記したそれぞれの実施例において、吸音&!2の
材質として嵩比重24kg/r4のグラスウールを採用
したが、例えば前記嵩比重が32kg/m若しくは48
kg/n(のものを用いてもよい。
材質として嵩比重24kg/r4のグラスウールを採用
したが、例えば前記嵩比重が32kg/m若しくは48
kg/n(のものを用いてもよい。
又、ここでは吸音材として、断面楔形状の吸音楔2を用
いたが、それに代替して、長さの異なるガラス繊維等を
板状吸音材2cを層積し、例えば断面凸凹形状の吸音構
造1c (第6図)、若しくは断面凸形状の吸音構造
3a (第7図)を構成することもできる。
いたが、それに代替して、長さの異なるガラス繊維等を
板状吸音材2cを層積し、例えば断面凸凹形状の吸音構
造1c (第6図)、若しくは断面凸形状の吸音構造
3a (第7図)を構成することもできる。
本発明は、上記したように、吸音材を壁面に沿って適宜
距離隔てて配置してなる吸音構造において、前記吸音材
と前記壁面との間に縦弾性係数が2xlo N/rd
以上の多孔質吸音材を配備したことを特徴とする吸音構
造であるから、無υ室の壁に容易に据え付けることが可
能で、吸音効果を損なうことなく前記無ツ室の有効使用
空間を拡大させることができる。
距離隔てて配置してなる吸音構造において、前記吸音材
と前記壁面との間に縦弾性係数が2xlo N/rd
以上の多孔質吸音材を配備したことを特徴とする吸音構
造であるから、無υ室の壁に容易に据え付けることが可
能で、吸音効果を損なうことなく前記無ツ室の有効使用
空間を拡大させることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る吸音構造を示す部分側
断面図、第2図は同吸音構造により得られた吸音特性を
従来のものと共に併記したグラフ、第3図は本発明の別
の実施例に係る吸音構造を示す部分側断面図、第4図は
前記吸音構造により得られた吸音特性を示すグラフ、第
5図は前記吸音構造に係る壁と発泡アルミニウムとの間
の距離を変化させた場合の吸音特性を示すグラフ、第6
図は本発明の実施例に係る吸音構造の吸音材に係る変形
例を示す部分側断面図、第7図は前記吸音材に係る別の
変形例を示す部分側断面図、第8図は本発明の背景の一
例となる従来の吸音構造を示す部分側断面図、第9図は
第8図の吸音構造による吸音効果を示すグラフ、第1θ
図は本発明の背景となる従来の別の例である吸音構造を
示す部分側断面図である。 〔符号の説明〕 1.1’ 、la、lb、lc、1.i”’吸音構造2
.2m、2&・・・吸音模 2c・・・板状吸音材 3・・・壁 4・・・発泡アルミニウム板
断面図、第2図は同吸音構造により得られた吸音特性を
従来のものと共に併記したグラフ、第3図は本発明の別
の実施例に係る吸音構造を示す部分側断面図、第4図は
前記吸音構造により得られた吸音特性を示すグラフ、第
5図は前記吸音構造に係る壁と発泡アルミニウムとの間
の距離を変化させた場合の吸音特性を示すグラフ、第6
図は本発明の実施例に係る吸音構造の吸音材に係る変形
例を示す部分側断面図、第7図は前記吸音材に係る別の
変形例を示す部分側断面図、第8図は本発明の背景の一
例となる従来の吸音構造を示す部分側断面図、第9図は
第8図の吸音構造による吸音効果を示すグラフ、第1θ
図は本発明の背景となる従来の別の例である吸音構造を
示す部分側断面図である。 〔符号の説明〕 1.1’ 、la、lb、lc、1.i”’吸音構造2
.2m、2&・・・吸音模 2c・・・板状吸音材 3・・・壁 4・・・発泡アルミニウム板
Claims (1)
- (1)吸音材を壁面に沿って適宜距離隔てて配置してな
る吸音構造において、 前記吸音材と前記壁面との間に縦弾性係数が2×10^
9N/m^2以上の多孔質吸音材を配備したことを特徴
とする吸音構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262631A JP2703811B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 吸音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262631A JP2703811B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 吸音構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125740A true JPH03125740A (ja) | 1991-05-29 |
JP2703811B2 JP2703811B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=17378475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1262631A Expired - Lifetime JP2703811B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 吸音構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2703811B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538698U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-25 | 防衛庁技術研究本部長 | 水中吸音くさび |
JPH06218147A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-09 | Nippon Uchu Shiyounendan | 乗用軌道施設 |
CN104269166A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-01-07 | 国家电网公司 | 双层立体降噪防护屏 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119301A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Kajima Corp | Sound absorber |
JPH01137044A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 遮音パネル |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1262631A patent/JP2703811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119301A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Kajima Corp | Sound absorber |
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JPH06218147A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-09 | Nippon Uchu Shiyounendan | 乗用軌道施設 |
CN104269166A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-01-07 | 国家电网公司 | 双层立体降噪防护屏 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2703811B2 (ja) | 1998-01-26 |
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