JPH03125706A - 浮棧橋 - Google Patents
浮棧橋Info
- Publication number
- JPH03125706A JPH03125706A JP1262741A JP26274189A JPH03125706A JP H03125706 A JPH03125706 A JP H03125706A JP 1262741 A JP1262741 A JP 1262741A JP 26274189 A JP26274189 A JP 26274189A JP H03125706 A JPH03125706 A JP H03125706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pontoon
- booms
- pair
- quay
- floating pier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
比較的水位差が大きい海岸又は湖岸に設ける乗船用等の
浮桟橋に関する。
浮桟橋に関する。
([I)従来の技術
従来の浮L114は、4点以上のチェーンによる係留又
は水底に立設した支柱による係留により、浮体の振れ回
りを無くしていた。
は水底に立設した支柱による係留により、浮体の振れ回
りを無くしていた。
(/1)発明が解決しようとする課題
しかし水位差が大きい海岸あるいはダム刈では高水位に
合わせてチェーン係留されるので、低水位時には係留索
がたるんで振れ回りが大きくなり、浮桟橋の係留には不
適である。また水底に立設した支柱による係留には、支
柱が長くなり、支柱の杭打ち作業が大がかりになる欠点
がある。また、水位差が大きく、岸の水中部分が斜面に
なっている所では、高水位時と低水位時の水際が犬と(
離れ、船を舊けるポンツーンと岸との距離が長くなり、
岸とポンツーンにかけ渡す橋が長くなり、強度を持たU
゛るため、重量か大きくなり、ポンツーンか大型になり
、全体的に大さな浮棧もqとな−)た。
合わせてチェーン係留されるので、低水位時には係留索
がたるんで振れ回りが大きくなり、浮桟橋の係留には不
適である。また水底に立設した支柱による係留には、支
柱が長くなり、支柱の杭打ち作業が大がかりになる欠点
がある。また、水位差が大きく、岸の水中部分が斜面に
なっている所では、高水位時と低水位時の水際が犬と(
離れ、船を舊けるポンツーンと岸との距離が長くなり、
岸とポンツーンにかけ渡す橋が長くなり、強度を持たU
゛るため、重量か大きくなり、ポンツーンか大型になり
、全体的に大さな浮棧もqとな−)た。
(=)課題を解決するための手段
このI−め、水面下の岸壁又は沈錘に同一高さに所定間
隔で固着した一対の支持片を設け、この支持片にそれぞ
れ一端を軸支して伏仰自在どしtこ一対のブームを設け
、この−列のブームは連結部材て−(本1ヒしlこブー
ムとし、このブームの(虫う嵩にポンツーンの岸Q11
1端而に設けた一対の支持片をそれぞれ軸支してポンツ
ーンを連結し、岸壁上縁とポンツーンに連絡橋をかけ渡
した浮(上槁である。
隔で固着した一対の支持片を設け、この支持片にそれぞ
れ一端を軸支して伏仰自在どしtこ一対のブームを設け
、この−列のブームは連結部材て−(本1ヒしlこブー
ムとし、このブームの(虫う嵩にポンツーンの岸Q11
1端而に設けた一対の支持片をそれぞれ軸支してポンツ
ーンを連結し、岸壁上縁とポンツーンに連絡橋をかけ渡
した浮(上槁である。
また、岸壁が傾?1面の水中部かある場合には、水中の
1♀壁i(面の途中に支柱を立設するか、又は該場所に
沈設した沈錘に立設した支柱に上下滑動自在に案内され
r口中間ポンツーンを設け、中間ポンツーンの前方水中
基部に設けtこ支持片に支持されtこ1IiJ記同様な
ブーム連結のポンツーンを設け、岸壁上綿と中間ポンツ
ーンおよび中間ボンツー〉とポンツーン間にそれぞれ連
絡橋をかけ渡したイ?棧橋である。
1♀壁i(面の途中に支柱を立設するか、又は該場所に
沈設した沈錘に立設した支柱に上下滑動自在に案内され
r口中間ポンツーンを設け、中間ポンツーンの前方水中
基部に設けtこ支持片に支持されtこ1IiJ記同様な
ブーム連結のポンツーンを設け、岸壁上綿と中間ポンツ
ーンおよび中間ボンツー〉とポンツーン間にそれぞれ連
絡橋をかけ渡したイ?棧橋である。
またポンツーンを係留する一対のブームの各途中に緩衝
材を介在させ、着船時のブームに掛かる緩衝をやわらげ
るようにしてもよい。
材を介在させ、着船時のブームに掛かる緩衝をやわらげ
るようにしてもよい。
(ホ)作用
以上のように構成したため、低水位(L、W、L、)、
あるいは高水位(11,す、し、)などいづれの水位で
もポンツーンlJ着船時や風波等の外力にかかわらず、
振れ回りはなく定位コに安定し、水位にそって係留され
、ポンツーンに接舷した船に安全に重下I!0できる。
あるいは高水位(11,す、し、)などいづれの水位で
もポンツーンlJ着船時や風波等の外力にかかわらず、
振れ回りはなく定位コに安定し、水位にそって係留され
、ポンツーンに接舷した船に安全に重下I!0できる。
また、水中の岸壁斜面の途中の中間ポンツーンを設けた
場合には++ 、 W 、 L 、から水位が下り、中
間ポンツーンが着底するまでは、岸壁〜中間ポンツーン
に渡した連絡橋が傾t;1を増し、さらに水位が下がっ
てゆけば中間ポンツーンとポンツーンに渡した連絡橋が
傾斜を増し、より広範囲な水位に31応することができ
る。
場合には++ 、 W 、 L 、から水位が下り、中
間ポンツーンが着底するまでは、岸壁〜中間ポンツーン
に渡した連絡橋が傾t;1を増し、さらに水位が下がっ
てゆけば中間ポンツーンとポンツーンに渡した連絡橋が
傾斜を増し、より広範囲な水位に31応することができ
る。
い)実施例
第1図は本発明を実施した浮1上44の平面図、第2図
はその側面図である。(1)はポンツーン、(2)If
r’(i壁の同一高ぎに所定間隔で固着した一対の支
持片で、一対のブーム(3)の一端を軸支している。
はその側面図である。(1)はポンツーン、(2)If
r’(i壁の同一高ぎに所定間隔で固着した一対の支
持片で、一対のブーム(3)の一端を軸支している。
(4)はブームの連結部材で2本のブームを一体化して
いる。(3′)は横(チi材で、ゴム等の弾性材、ある
いはスプリングを介在させた2枚のフランジをゴム等の
3’rIl’l−材で包み込んだものである。(2′)
はポンツーン(1)に設けた一対の支持片である。(5
)は連絡も5である。第2図の11.智、L、は高水位
線、L、W、++は低水位綿である。(6)は岸壁であ
る。
いる。(3′)は横(チi材で、ゴム等の弾性材、ある
いはスプリングを介在させた2枚のフランジをゴム等の
3’rIl’l−材で包み込んだものである。(2′)
はポンツーン(1)に設けた一対の支持片である。(5
)は連絡も5である。第2図の11.智、L、は高水位
線、L、W、++は低水位綿である。(6)は岸壁であ
る。
第3図Cよ岸壁が傾斜し、ポンツーンと岸との距離があ
る場合の本発明を実施した浮棧橋の平面図で、第4図は
その側面図である。(7)は岸壁斜面途中の水底で、(
8′)はその上に沈設した沈錘で、上面に立設した4本
の支柱(9)に上下動自在に中間ポンツーン(10)が
案内されている。勿論沈錘(8)を用いず、直接水底(
7)に直接支柱(9)を立設してもよい。
る場合の本発明を実施した浮棧橋の平面図で、第4図は
その側面図である。(7)は岸壁斜面途中の水底で、(
8′)はその上に沈設した沈錘で、上面に立設した4本
の支柱(9)に上下動自在に中間ポンツーン(10)が
案内されている。勿論沈錘(8)を用いず、直接水底(
7)に直接支柱(9)を立設してもよい。
第5図は洪水時等の異常−高水位(11,11,W、L
)時、t’? lj−49の流出を防ぐため設けたポン
ツーン(1)、中間ポンツーン(lO)の流出を防ぐた
め設けた沈錘(8)。
)時、t’? lj−49の流出を防ぐため設けたポン
ツーン(1)、中間ポンツーン(lO)の流出を防ぐた
め設けた沈錘(8)。
(8゛)と係留鎖(11)、(11’)である。若し万
一異常高水位になった場合、錘とポンツーンが係留索で
連結きれており、図のように水没した状態に保たれ、異
常高水位が治まれば、また元の状態となり、破損流出す
ることはない。
一異常高水位になった場合、錘とポンツーンが係留索で
連結きれており、図のように水没した状態に保たれ、異
常高水位が治まれば、また元の状態となり、破損流出す
ることはない。
第6図は緩衝材の一例を示した図である。
(ト)発明の効果
ポンツーンを2本の一体化したブームで支持したことに
より、着船時の外力や風波による外力によっても振れ回
りは全くなく、安全に着/IF)できる浮棧橋となる。
より、着船時の外力や風波による外力によっても振れ回
りは全くなく、安全に着/IF)できる浮棧橋となる。
また、傾j′21岸壁では、中間ポンツーンを設けたこ
とにより、連絡橋は短かり、(頃jllもゆるやかに、
浮桟橋装置全体は小形によと士り、高水位、低水位と大
水位差でも脹れ回りのない安定した安全なi!P!棧橋
となる。また異常高水位となる恐れのある場合は、沈錘
に係留鎖で係留しておけば、破損流出の恐れ(まなく、
また水位Oとなった場合も問題もなく、対応できる浮棧
橋を提供するものである。
とにより、連絡橋は短かり、(頃jllもゆるやかに、
浮桟橋装置全体は小形によと士り、高水位、低水位と大
水位差でも脹れ回りのない安定した安全なi!P!棧橋
となる。また異常高水位となる恐れのある場合は、沈錘
に係留鎖で係留しておけば、破損流出の恐れ(まなく、
また水位Oとなった場合も問題もなく、対応できる浮棧
橋を提供するものである。
第1図は、本発明を実施した)ツ棧(1)の平面図、第
2図はその側面図、第3図は中間ポンツーンのある実施
例を示す平面図、第4図はその側面図、第5図は族常高
水位となった場合を示す側面図、第6図は桜iFi材の
一例を示した図である。 1 ポンツーン、2.2’・・・支持片、3・ム、3
゛ 桜杼1材、4・・連結部材、5,5橋、6
岸壁、8,8° 沈錘、9・ 支柱、中間ポンツーン
、11.11’・ 係留鎖。 ブー 連絡 0 第 6 図
2図はその側面図、第3図は中間ポンツーンのある実施
例を示す平面図、第4図はその側面図、第5図は族常高
水位となった場合を示す側面図、第6図は桜iFi材の
一例を示した図である。 1 ポンツーン、2.2’・・・支持片、3・ム、3
゛ 桜杼1材、4・・連結部材、5,5橋、6
岸壁、8,8° 沈錘、9・ 支柱、中間ポンツーン
、11.11’・ 係留鎖。 ブー 連絡 0 第 6 図
Claims (3)
- (1)水面下の岸壁又は沈錘に同一高さに所定間隔で固
着した一対の支持片と、該支持片にそれぞれ伏仰自在に
一端を軸支し連結部材で一体化した一対のブームと、ポ
ンツーンの岸壁側端面に設けた一対の支持片に前記ブー
ムの他端をそれぞれ軸支したポンツーンと、岸壁上縁と
ポンツーンにかけ渡した連絡橋とよりなることを特徴と
する浮桟橋。 - (2)水中の岸壁斜面の途中に立設した支柱に上下滑動
自在に案内された中間ポンツーンと、中間ポンツーンの
前方に設けた第1請求項記載のポンツーンと、岸壁上縁
と中間ポンツーンおよび中間ポンツーンとポンツーンに
それぞれかけ渡した連絡橋とよりなることを特徴とする
浮桟橋。 - (3)第1又は第2請求項記載の浮桟橋において、ブー
ムの途中に緩衝材を介在させたことを特徴とする浮桟橋
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262741A JPH0823126B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 浮棧橋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262741A JPH0823126B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 浮棧橋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125706A true JPH03125706A (ja) | 1991-05-29 |
JPH0823126B2 JPH0823126B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17379939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1262741A Expired - Lifetime JPH0823126B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 浮棧橋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823126B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013036208A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 浮体用連絡橋の昇降支持構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576571U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | ||
JPS6226409U (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-18 | ||
JPS62182303A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-10 | 三菱重工業株式会社 | 浮遊式係船岸装置 |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1262741A patent/JPH0823126B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576571U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | ||
JPS6226409U (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-18 | ||
JPS62182303A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-10 | 三菱重工業株式会社 | 浮遊式係船岸装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013036208A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 浮体用連絡橋の昇降支持構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0823126B2 (ja) | 1996-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5107784A (en) | Docking system for boats | |
KR102048296B1 (ko) | 외력흡수형 부잔교 | |
GB2416150A (en) | Berthing method and system | |
KR101675527B1 (ko) | 앵커 장력 유지 장치가 구비된 부잔교 | |
JPH03125706A (ja) | 浮棧橋 | |
KR101793231B1 (ko) | 파력저항이 저감된 이동형 수상 구조물 | |
CN110952435A (zh) | 一种配有辅助对接和减摇装置的海上可升降浮桥 | |
JPS621283Y2 (ja) | ||
SU1014787A1 (ru) | Плавучий причал | |
US3150628A (en) | Stabilizer for floating offshore drilling rigs | |
CN209099155U (zh) | 一种新型引桥岸上支座布置结构 | |
EP0249422A1 (en) | Method and arrangement for raising rigs | |
SU65266A1 (ru) | Плавучее причальное сооружение | |
KR101074923B1 (ko) | 피어가 없는 선박 계류장 | |
GB2155881A (en) | Temporary mooring point structure | |
JPS58149889A (ja) | 海洋構造物の進水装置 | |
SU1578248A1 (ru) | Перегрузочный комплекс | |
JPH069047Y2 (ja) | 連絡橋付浮係船岸 | |
JPH0728174Y2 (ja) | 浮桟橋 | |
JPH093852A (ja) | 陸地に固定されて深い海に設置されるブレークウォータ | |
JP3028597U (ja) | 離岸式船舶係留ライン | |
SU1729980A1 (ru) | Причальное приспособление дл плота | |
IES20050266A2 (en) | A mooring assembly | |
SU1512850A1 (ru) | Плавучее причальное сооружение | |
JPS6319371Y2 (ja) |