JPH03125639A - 無人搬送車両 - Google Patents

無人搬送車両

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JPH03125639A
JPH03125639A JP1265417A JP26541789A JPH03125639A JP H03125639 A JPH03125639 A JP H03125639A JP 1265417 A JP1265417 A JP 1265417A JP 26541789 A JP26541789 A JP 26541789A JP H03125639 A JPH03125639 A JP H03125639A
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JP
Japan
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vehicle
brake light
braking
turned
timer
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JP1265417A
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Tetsuo Shimada
哲男 島田
Kimihiko Okano
岡野 公彦
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無人搬送車両に関し、詳しくは車両が長時間停
止するときに制動灯を消灯させるようにした無人搬送車
両に関する。
(従来の技術) 一般に、所定軌道を走行する無人搬送車両にあっては、
フォークリフト等の有人車両と同じ場所で作業する場合
に作業の安全性を向上させるために制動灯が取付けられ
ることが望ましく、また、有人無人兼用車両の場合には
所定軌道外の有人走行時に制動することを周囲に知らせ
るために制動灯を取付けることは必須である。このため
、これら無人および無人有人兼用の搬送車両には自動車
や一般の産業車両と同じように制動時に制動灯を点灯す
る回路が備えられている。
従来の無人搬送車両に備えられる制動灯回路としては例
えば第5図に記載されたようなものが知られている。第
5図において、lは無人搬送車両の電源投入スイッチで
あり、該スイッチ1は例えば無人搬送車両の走行時にオ
ンされる。また、スイッチ1は制動灯スイッチ2および
制動灯3と直列に接続されており、車両が制動されたと
きに制動灯スイッチ2が閉じるとバ・/テリー4から電
流が制動灯3に供給されて制動灯3が点灯するようにな
っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような制動灯回路にあっては、車両
が制動状態にあるときに必ず制動灯3が点灯する構成で
あったため、無人運転中に長時間制動状態、すなわち、
停止状態になった場合に制動灯3が点灯したままになり
、電力を無駄に消費していた。このため、バッテリー4
の稼動時間が短くなったり、制動灯3が玉切れして寿命
が短くなったりするという問題があった。特に、上記制
動灯回路は無人搬送車両の他の電気回路、例えば停止状
態でも稼働する車両制御回路や操舵制御回路および操舵
駆動回路等に比べてその消費電力が大きく、停止時に制
動灯3を点灯したままにしておくとバッテリー4の稼動
率に多大な影響を及ぼしてしまうという不具合が生じて
しまった。
(発明の目的) そこで本発明は、車両が停止状態になる場合に制動灯を
自動的に消灯させることにより、バッテリーの無駄な電
力消費をな(して、バフテリーの稼動時間が減少するの
を防止するとともに制動灯の耐久性を向上させることを
目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明による無人搬送車両は上記目的を達成するため、
制動状態にあるときに点灯する制動灯を備えた無人音速
車両において、車両が制動状態にあることを検出してか
ら所定時間経過後に前記制動灯を強制的に消灯させる消
灯手段を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明では、無人搬送車両が制動状態になってから所定
時間経過後に、制動灯が強制的に消灯させられる。した
がって、無駄な電力消費がなくなり、バッテリーの稼動
時間の減少が防止されるとともに制動灯の耐久性が向上
する。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る無人搬送車両の第1実施例を示す
図である。
まず、構成を説明する。第1図において、11は制動灯
回路の電源投入スイッチであり、該スイッチ11は無人
搬送走行時にオンされる。電源投入スイッチ11がオン
されると、リレー12にバッテリー13からの電流が供
給されリレー12の常開接点14が閉じる。常開接点1
4はリレー15を介して接地回路16に接続されており
、リレー15は接地回路16の後述する作動状態に応じ
て通電される。接地回路16はタイマー17に接続され
ており、タイマー17は制動灯スイッチ18が図外の制
動手段によってオンされると所定時間作動した後接地回
路16に信号を出力する。制動灯スイッチ1日は車両の
制動が開始されると制動手段によってオンされるととも
にリレー15の常閉接点19を介して制動灯20を点灯
させる一方、上述したようにタイマー17を所定時間作
動させる。タイマー17は所定時間経過後に接地回路1
6に信号を出力し、接地回路16を接地させる。このた
め、接地回路16はリレー15を励磁して常閉接点19
をオフさせ一1制動灯20を強制的に消灯させる。
なお、ここで言う所定時間とは制動灯スイッチ18がオ
ンされて車両の制動が開始されてから例えば車両後方の
作業者等に該車両が制動されていることを十分に視認さ
せるとともに、バッテリー13の稼動率を低下させない
のに十分な時間のことである。また、タイマー17およ
び接地回路16は車両が制動状態にあることを検出して
所定時間経過に制動灯20を強制的に消灯させる消灯手
段を構成する。
次に、作用を説明する。
車両が制動されると制動灯スイッチ18がオンされて制
動灯20が点灯されるとともにタイマー17が所定時間
作動される。そして、タイマー17は周囲の作業者が十
分に車両が制動されるのを視認することができるべく設
定された所定時間を経過した後接地回路16に信号を出
力する。このため、接地回路16が接地されてリレー1
5を励磁し、常閉接点19をオフして制動灯20を強制
的に消灯する。したがって、車両が長時間停止する場合
に制動灯2oを長時間点灯させることがなく、バッテリ
ー13の無駄な電力消費をなくすことができる。この結
果、バッテリー13の稼動率の低下を防止することがで
きるとともに制動灯20の玉切れを防止して制動灯20
の耐久性を向上させることができる。
第2図は本発明に係る無人搬送車両の第2実施例を示す
図であり、本実施例ではタイマーに代えて消灯手段とし
て車速検出回路を設けたものである。なお、本実施例で
は第1実施例と同様の構成には同一番号を付して説明を
省略する。第2図において、21は車速検出回路であり
、この車速検出回路21は車両の走行速度を検出する車
速センサ22に接続され車速センサ22および制動灯ス
イ・ノチ18からの出力信号に応じて作動する。本実施
例では車両の制動が開始され制動灯スイッチ18から車
速検出回路21に信号が出力された後、車速センサ22
が車速が零であることを検出して車速検出回路21に信
号を出力したときに車速検出回路21から接地回路16
に信号が出力される。そして、接地回路16は車速検出
回路21から信号が入力されると接地されてリレー15
を励磁して制動灯20を消灯させる。
すなわち、本実施例では接地回路16、車速検出回路2
1および車速センサ22によって消灯手段を構成し、車
両が制動されてから所定時間経過後、すなわち、車速か
零になった後に制動灯20を消灯させることができ、第
1実施例と同様の効果を得ることができる。
第3図は本発明に係る無人搬送車両の第3実施例を示す
図であり、本実施例ではタイマーおよび車速検出回路に
代えて消灯手段に待機位置検出回路を設けた例である。
なお、第1実施例と同様の構成には同一番号を付して説
明を省略する。第3図において、31は待機位置検出回
路であり、待機位置検出回路31は待機位置センサ32
に接続されている。待機位置センサ32は車両が所定の
待機位置、例えば荷降し場あるいは積荷基等の停止状態
が長時間続くことが予想される区域に位置したことを検
出して待機位置検出回路31に信号を出力する。
本実施例では接地回路16、待機位置検出回路31およ
び待機位置センサ32により消灯手段を構成し、待機位
置検出回路31は車両の制動が開始され制動灯スイッチ
1日から信号が入力されてから所定時間経過後に待機位
置センサ32から信号が入力されたときにリレー15を
励磁して制動灯20を消灯させることができ、第1実施
例と同様の効果に加えて停止状態が長時間続くことが予
想される場所で確実に制動灯20を消灯させることがで
きるという効果を得ることができる。
また、消灯手段を接地回路、タイマーおよび車速検出回
路を組み合わせたものから構成しても良い。すなわち、
消灯手段は車両が制動されたことを検出した後、車速か
零になってからタイマーを一定時間作動するようにし、
制動が開始されてからタイマーが一定時間作動する迄の
所定時間制動灯を点灯した後制動灯を消灯させるように
しても良い。このようにすると、第1実施例と同様の効
果に加えて車両が停止した瞬間に制動灯が消灯しないよ
うにすることができるという効果がある。
また、坂道等で長時間制動状態が続いた場合等にタイマ
ーのみで制動灯を制御すると制動中に車両が走行中にあ
るにもかかわらずに所定時間経過後に制動灯を消灯させ
るおそれがあるが、車速か零になる迄制動灯を点灯させ
ることができるので、作業時の安全性を向上させること
ができるという効果がある。
さらに、消灯手段を接地回路、待機位置検出回路および
タイマーを組合わせたものあるいは接地回路、待機位置
検出回路および車速検出回路を組み合わせたものから構
成しても良い。このようにすると、第1実施例と同様の
効果に加えて車両が待機位置に位置してから車速か零に
なったときまたは、待機位置に位置してからタイマーが
一定時間作動した後制動灯を消灯させ、待機位置に位置
してからち車両が完全に停止していないにもかかわらず
制動灯を消灯させしまうことを防止することができ、作
業の安全性を一層向上させることができるという効果が
得られる。
さらに、第4図に示すように消灯手段を接地回路、タイ
マー、車速検出回路および待機位置検出回路を組合わせ
たものから構成しても良い。第4図はタイマー、車速検
出回路および待機位置検出回路を組合わせたものから構
成される消灯手段に基づいて制動灯の点灯消灯を制御す
るフローチャートを示す。なお、本実施例の消灯手段は
図示しないが第1実施例におけるリレー15と制動灯ス
イッチ18の間に介装されるものであり、説明の便宜上
第1実施例と同様の部材を部材番号と共に引用して説明
する。
まず、ステップP、で車両が制動状態にあるのか否か、
すなわち、制動灯スイッチ18がオンしているかいない
かを判別し、制動灯スイッチ18がオフのときには制動
灯20を消灯した状態を維持し、また制動灯スイッチ1
8がオンしているときにはステップP2に進み車両が待
機位置にあるのか否か、すなわち、待機位置センサから
の信号が入力されたか否かを判別し、車両が待機位置に
ないときには制動灯20を点灯させる。車両が待機位置
にあるときにはステップP3に進み車速センサの検出情
報に基づいて車速Vが零以上であるのか否かを判別し、
車速Vが零以上のときには停止状態でないものと判断し
て制動灯20を点灯させる。一方、車速Vが零のときに
は停止状態であるものと判断してステップP4に進みタ
イマーを作動させる。そして、ステップP、に進みタイ
マーが一定時間作動しているか否かを判別し、タイマー
が作動している場合には制動灯20を点灯させる。一方
、タイマーの作動が完了した場合には接地回路16に信
号を出力してリレー15を励磁して制動灯20を消灯さ
せる。すなわち、本実施例では消灯手段が、車両が制動
状態にあることを検出した後、待機位置に位置して車速
か零になり、さらにタイマーが一定時間作動するまでの
所定時間を経過した後に制動灯20を消灯させているた
め、車両が制動状態にあるときに周囲の作業者に対して
車両の制動を十分に視認させた上で車両が長時間停止す
る場合に制動灯20を消灯させることができ、第1実施
例と同様の効果を得ることができる。さらに本実施例で
は、車両が停止した直後に制動灯20が消灯すことを防
止できるとともに待機位置で車両が完全に停止してから
一定時間後に制動灯20を消灯させることができ、作業
時の安全性を向上させることができる。
(効果) 本発明によれば、無人搬送車両が制動状態になってから
所定時間経過後に制動灯を強制的に消灯する消灯手段を
設けているので、無駄な電力消費をなくすことができ、
バッテリーの稼動時間を延ばすことができるとともに、
制動灯の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る無人搬送車両の第1実施例を示す
その回路図、第2図は本発明に係る無人搬送車両の第2
実施例を示すその回路図、第3図は本発明に係る無人搬
送車両の第3実施例を示すその回路図、第4図は本発明
に係る無人搬送車両の他の実施例を示すその消灯手段の
フローチャート、第5図は従来の無人搬送車両の制動灯
回路図である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制動状態にあるときに点灯する制動灯を備えた無人搬送
    車両において、車両が制動状態にあることを検出してか
    ら所定時間経過後に前記制動灯を強制的に消灯させる消
    灯手段を設けたことを特徴とする無人搬送車両。
JP26541789A 1989-10-11 1989-10-11 無人搬送車両 Expired - Lifetime JP2773303B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223746U (ja) * 1985-07-30 1987-02-13
JPS6272238U (ja) * 1985-10-25 1987-05-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223746U (ja) * 1985-07-30 1987-02-13
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