JPH0629115Y2 - ストップランプ点灯装置 - Google Patents
ストップランプ点灯装置Info
- Publication number
- JPH0629115Y2 JPH0629115Y2 JP16654688U JP16654688U JPH0629115Y2 JP H0629115 Y2 JPH0629115 Y2 JP H0629115Y2 JP 16654688 U JP16654688 U JP 16654688U JP 16654688 U JP16654688 U JP 16654688U JP H0629115 Y2 JPH0629115 Y2 JP H0629115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop lamp
- brake lock
- brake
- turned
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
本考案は、自動車のストップランプ点灯装置に関するも
のである。
のである。
【従来の技術】 自動車には、ブレーキを作動させたことを後続車に知ら
せるストップランプが装備されている。 第2図に、従来のストップランプ点灯装置を示す。第2
図において、1は電源、2はストップランプリレー、
3,4はストップランプスイッチ、5,6はストップラ
ンプである。 この装置の動作は、次の通りである。フットブレーキを
作動させると、ストップランプスイッチ3,4(安全
性,信頼性を向上させるため、フットブレーキに応動す
るスイッチは2個並列に接続されている)がオンし、ス
トップランプリレー2が付勢され、その接点がオンとな
る。すると、電源1よりストップランプ5,6に通電さ
れ、点灯する。 ところが、大型の自動車によっては、停車して作業を行
う時に作動させる作業用補助制御装置(以下「ブレーキ
ロック」という)を備えたものがある。 大型の自動車が平坦でない場所に停車して、例えば、水
やコンクリートを補給したりといった作業をする場合が
あるが、そのような場合でも、所定の位置にきちっと停
止することが要求される。 しかし、車両重量が大であると、パーキングブレーキだ
けでは所定の位置より動いてしまうことがある。それで
は作業に支障を来すので、所定の位置での停止を維持出
来るよう、油圧によって車輪にブレーキをかける装置が
施されているものがある。それが、ブレーキロックと言
われるものである。 従って、ブレーキロックは、車輪に対してブレーキ力を
かけるという観点から見ると、フットブレーキと同様の
効果を発揮するものと言うことが出来る。 ブレーキロックの作動は、エアプレッシャによって油圧
バルブを開閉することによって行われる。 このようなブレーキロックを装備した自動車におけるス
トップランプの点灯のさせ方には、従来、次の2通りが
あった。 第1のやり方は、フットブレーキ作動時のみに点灯する
というやり方である。 第2のやり方は、フットブレーキ作動時にもブレーキロ
ック作動時にも点灯するというやり方である。即ち、ブ
レーキロック作動時にも、ストップランプスイッチ3
(または4)をオンするようにしている。 なお、ストップランプ点灯装置に関する文献としては、
実開昭58-129242号公報がある。
せるストップランプが装備されている。 第2図に、従来のストップランプ点灯装置を示す。第2
図において、1は電源、2はストップランプリレー、
3,4はストップランプスイッチ、5,6はストップラ
ンプである。 この装置の動作は、次の通りである。フットブレーキを
作動させると、ストップランプスイッチ3,4(安全
性,信頼性を向上させるため、フットブレーキに応動す
るスイッチは2個並列に接続されている)がオンし、ス
トップランプリレー2が付勢され、その接点がオンとな
る。すると、電源1よりストップランプ5,6に通電さ
れ、点灯する。 ところが、大型の自動車によっては、停車して作業を行
う時に作動させる作業用補助制御装置(以下「ブレーキ
ロック」という)を備えたものがある。 大型の自動車が平坦でない場所に停車して、例えば、水
やコンクリートを補給したりといった作業をする場合が
あるが、そのような場合でも、所定の位置にきちっと停
止することが要求される。 しかし、車両重量が大であると、パーキングブレーキだ
けでは所定の位置より動いてしまうことがある。それで
は作業に支障を来すので、所定の位置での停止を維持出
来るよう、油圧によって車輪にブレーキをかける装置が
施されているものがある。それが、ブレーキロックと言
われるものである。 従って、ブレーキロックは、車輪に対してブレーキ力を
かけるという観点から見ると、フットブレーキと同様の
効果を発揮するものと言うことが出来る。 ブレーキロックの作動は、エアプレッシャによって油圧
バルブを開閉することによって行われる。 このようなブレーキロックを装備した自動車におけるス
トップランプの点灯のさせ方には、従来、次の2通りが
あった。 第1のやり方は、フットブレーキ作動時のみに点灯する
というやり方である。 第2のやり方は、フットブレーキ作動時にもブレーキロ
ック作動時にも点灯するというやり方である。即ち、ブ
レーキロック作動時にも、ストップランプスイッチ3
(または4)をオンするようにしている。 なお、ストップランプ点灯装置に関する文献としては、
実開昭58-129242号公報がある。
しかしながら、ブレーキロックを装備した自動車におい
て、従来のストップランプ点灯装置により前記のような
やり方で点灯した場合、次のような問題点があった。 第1の問題点は、第1のやり方(フットブレーキ作動時
にのみ点灯するやり方)では、走行中にブレーキロック
が誤動作してブレーキがかかった場合、ストップランプ
は点灯せず、後続車に追突される恐れがあるという問題
点である。 第2の問題点は、第2のやり方(ブレーキロック作動時
にもフットブレーキ作動時にも点灯するというやり方)
では、停車して、ブレーキロックを作動させると、その
間中、ストップランプは点灯されっ放しとなり、電源が
無用に消費されてしまうという問題点がある。 ストップランプは、本来、後続車にブレーキ作動中であ
ることを知らせ、追突を防止するためのものであるか
ら、停車中に点灯することは、電源を無用に消費してい
ることになる。 本考案は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
て、従来のストップランプ点灯装置により前記のような
やり方で点灯した場合、次のような問題点があった。 第1の問題点は、第1のやり方(フットブレーキ作動時
にのみ点灯するやり方)では、走行中にブレーキロック
が誤動作してブレーキがかかった場合、ストップランプ
は点灯せず、後続車に追突される恐れがあるという問題
点である。 第2の問題点は、第2のやり方(ブレーキロック作動時
にもフットブレーキ作動時にも点灯するというやり方)
では、停車して、ブレーキロックを作動させると、その
間中、ストップランプは点灯されっ放しとなり、電源が
無用に消費されてしまうという問題点がある。 ストップランプは、本来、後続車にブレーキ作動中であ
ることを知らせ、追突を防止するためのものであるか
ら、停車中に点灯することは、電源を無用に消費してい
ることになる。 本考案は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
前記課題を解決するため、本考案では、ブレーキロック
作動に対するストップランプの点灯を、ブレーキロック
を本来使用してよい時に作動させた時(つまり正常作動
の時)には点灯せず、本来使用しない時に作動した時
(つまり誤作動した時)には点灯するようにせんとし
た。 そのため、本考案のストップランプ点灯装置ででは、フ
ットブレーキ作動時にストップランプを点灯する回路の
ほかに、走行中にオンとなるブレーキロック本来使用時
判定スイッチと、ブレーキロックが作動した時にオンと
なるブレーキロックエアプレッシャスイッチと、前記ブ
レーキロック本来使用時判定スイッチと前記ブレーキロ
ックエアプレッシャスイッチとが共にオンした時にスト
ップランプに通電するストップランプ補助リレーとを具
えることとした。
作動に対するストップランプの点灯を、ブレーキロック
を本来使用してよい時に作動させた時(つまり正常作動
の時)には点灯せず、本来使用しない時に作動した時
(つまり誤作動した時)には点灯するようにせんとし
た。 そのため、本考案のストップランプ点灯装置ででは、フ
ットブレーキ作動時にストップランプを点灯する回路の
ほかに、走行中にオンとなるブレーキロック本来使用時
判定スイッチと、ブレーキロックが作動した時にオンと
なるブレーキロックエアプレッシャスイッチと、前記ブ
レーキロック本来使用時判定スイッチと前記ブレーキロ
ックエアプレッシャスイッチとが共にオンした時にスト
ップランプに通電するストップランプ補助リレーとを具
えることとした。
停車中は、ブレーキロック本来使用時判定スイッチがオ
フとされ、ストップランプを点灯するためのストップラ
ンプ補助リレーがオンとなることはない。即ち、通常の
ブレーキロック作動に対しては、ストップランプが点灯
されることはない。これにより、電源が無用に消費され
ることが防止される。 走行中には、本来、ブレーキロックを作動させることは
ない。しかし、もし誤作動してしまった場合には、ブレ
ーキロック本来使用時判定スイッチとブレーキロックエ
アプレッシャスイッチが共にオンとなる状態が現出さ
れ、ストップランプ補助リレーがオンとなる。そのた
め、ストップランプは点灯される。これにより、後続車
にブレーキ作動中であることを知らせることが出来、追
突を防止することが出来る。
フとされ、ストップランプを点灯するためのストップラ
ンプ補助リレーがオンとなることはない。即ち、通常の
ブレーキロック作動に対しては、ストップランプが点灯
されることはない。これにより、電源が無用に消費され
ることが防止される。 走行中には、本来、ブレーキロックを作動させることは
ない。しかし、もし誤作動してしまった場合には、ブレ
ーキロック本来使用時判定スイッチとブレーキロックエ
アプレッシャスイッチが共にオンとなる状態が現出さ
れ、ストップランプ補助リレーがオンとなる。そのた
め、ストップランプは点灯される。これにより、後続車
にブレーキ作動中であることを知らせることが出来、追
突を防止することが出来る。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図に、本考案の実施例にかかわるストップランプ点
灯装置を示す。符号は、第2図のものに対応する。そし
て、8はストップランプ補助リレー、9,10はダイオ
ード、11はブレーキロック本来使用時判定スイッチ、
12はブレーキロックエアプレッシャスイッチ、Aは誤
作動時点灯部である。 構成的には、第2図の従来装置に、誤作動時点灯部Aを
追加したものとなっている。この部分の第1の役割は、
停車中でブレーキロックを作動させる時には、誤作動に
よりストップランプを点灯せず節電することにある。第
2の役割は、走行中にブレーキロックを作動させること
は本来ないものの、もし誤作動によってブレーキがかけ
られた時には、追突の危険を防止するため、ストップラ
ンプを点灯させることにある。 ブレーキロック本来使用時判定スイッチ11は、自動車
がブレーキロックを本来使用してよい状態にある時か否
かを判定し、本来使用してよい状態であればオンとされ
るスイッチである。 このスイッチとしては、スピード回転センサの信号によ
り動作するスイッチを用いることが出来る。なぜなら、
走行中はブレーキロックを本来使用してよい状態ではな
いから、前記信号により走行中か否かが分かれば、使用
してよい状態か否かが判定出来るからである。 また、パーキングブレーキの作動に応じて動作するスイ
ッチを用いることも出来る。なぜなら、ブレーキロック
を作動させるのは、停車してパーキングブレーキを作動
させた後であるからである。 ブレーキロックエアプレッシャスイッチ12は、ブレー
キロックを作動させるエアプレッシャによりオンとなる
スイッチである。 ストップランプ補助リレー8は、ブレーキロック本来使
用時判定スイッチ11,ブレーキロックエアプレッシャ
スイッチ12が共にオンとなった時に付勢され、オンと
なるリレーである。これがオンとなれば、ストップラン
プ5,6は点灯される。 ダイオード9,10は、電流の逆流を阻止するために挿
入されている。 以上のようなものによって構成された誤作動時点灯部A
を追加した結果、本考案のストップランプ点灯装置は、
次のように動作する。なお、フットブレーキ作動時の動
作は、従来と同様であるので、その説明は省略する。 (1)走行中 走行中は、ブレーキロック本来使用時判定スイッチ11
がオンとなっている。しかし、走行中にブレーキロック
を作動させることはないから、ブレーキロックエアプレ
ッシャスイッチ12はオフとなっている。 従って、ストップランプ補助リレー8がオンとされるこ
とはなく、フトップランプ補助リレー8を経てストップ
ランプ5,6が点灯されることはない。従って、ストッ
プランプ5,6の点灯は、専らフットブレーキの作動に
応じて行われる。 ところが、仮に、ブレーキロックが誤作動してブレーキ
がかかった場合、ブレーキロックエアプレッシャスイッ
チ12はオンとなる。すると、ストップランプ補助リレ
ー8が付勢され、電源1→ストップランプ補助リレー8
→ダイオード9→ストップランプ5,6という経路で電
流が流れ、ストップランプ5,6は点灯される。これに
より、後続車にブレーキ中であることを知らせることが
出来、追突を防止することが出来る。 (2)停車中 停車中には、ブレーキロック本来使用時判定スイッチ1
1がオフとなる。そのため、ブレーキロックを作動させ
ようがさせまいが、ストップランプ補助リレー8が付勢
されることはない。即ち、停車中は、ブレーキロックの
作動の如何に関係なく、ストップランプ5,6は点灯さ
れない。 従って、停車中にブレーキロックを使用しても、電力を
無駄に消費することがない。 第3図は、本考案と従来のストップランプ点灯装置の動
作状態を説明する図である。 「理想」とある欄の動作状態は、ブレーキロックを装備
している自動車において望まれる動作状態を示してい
る。 「従来例1」は、従来技術の項で説明した「第1のやり
方」の場合の動作であり、「従来例2」は「第2のやり
方」の場合の動作である。 「本考案」の「第1実施例」は、ブレーキロック本来使
用時判定スイッチとして、スピード回転センサの信号に
より動作するスイッチを用いた場合の動作であり、「第
2実施例」は、ブレーキロック本来使用時判定スイッチ
として、パーキングブレーキの作動に応じて動作するス
イッチを用いた場合の動作である。 なお、「リバースSW」と記してあるのは、パーキング
ブレーキが作動させられた時にオフとなり、作動させら
れなかった時にオンとなるスイッチ(「作動,不作動」
と、「オン,オフ」がリバース関係にあるスイッチ)だ
からである。 「第1実施例」,「第2実施例」のストップランプの動
作状態を見ると、両方の場合とも、「理想」の動作状態
に一致していることが分かる。
る。 第1図に、本考案の実施例にかかわるストップランプ点
灯装置を示す。符号は、第2図のものに対応する。そし
て、8はストップランプ補助リレー、9,10はダイオ
ード、11はブレーキロック本来使用時判定スイッチ、
12はブレーキロックエアプレッシャスイッチ、Aは誤
作動時点灯部である。 構成的には、第2図の従来装置に、誤作動時点灯部Aを
追加したものとなっている。この部分の第1の役割は、
停車中でブレーキロックを作動させる時には、誤作動に
よりストップランプを点灯せず節電することにある。第
2の役割は、走行中にブレーキロックを作動させること
は本来ないものの、もし誤作動によってブレーキがかけ
られた時には、追突の危険を防止するため、ストップラ
ンプを点灯させることにある。 ブレーキロック本来使用時判定スイッチ11は、自動車
がブレーキロックを本来使用してよい状態にある時か否
かを判定し、本来使用してよい状態であればオンとされ
るスイッチである。 このスイッチとしては、スピード回転センサの信号によ
り動作するスイッチを用いることが出来る。なぜなら、
走行中はブレーキロックを本来使用してよい状態ではな
いから、前記信号により走行中か否かが分かれば、使用
してよい状態か否かが判定出来るからである。 また、パーキングブレーキの作動に応じて動作するスイ
ッチを用いることも出来る。なぜなら、ブレーキロック
を作動させるのは、停車してパーキングブレーキを作動
させた後であるからである。 ブレーキロックエアプレッシャスイッチ12は、ブレー
キロックを作動させるエアプレッシャによりオンとなる
スイッチである。 ストップランプ補助リレー8は、ブレーキロック本来使
用時判定スイッチ11,ブレーキロックエアプレッシャ
スイッチ12が共にオンとなった時に付勢され、オンと
なるリレーである。これがオンとなれば、ストップラン
プ5,6は点灯される。 ダイオード9,10は、電流の逆流を阻止するために挿
入されている。 以上のようなものによって構成された誤作動時点灯部A
を追加した結果、本考案のストップランプ点灯装置は、
次のように動作する。なお、フットブレーキ作動時の動
作は、従来と同様であるので、その説明は省略する。 (1)走行中 走行中は、ブレーキロック本来使用時判定スイッチ11
がオンとなっている。しかし、走行中にブレーキロック
を作動させることはないから、ブレーキロックエアプレ
ッシャスイッチ12はオフとなっている。 従って、ストップランプ補助リレー8がオンとされるこ
とはなく、フトップランプ補助リレー8を経てストップ
ランプ5,6が点灯されることはない。従って、ストッ
プランプ5,6の点灯は、専らフットブレーキの作動に
応じて行われる。 ところが、仮に、ブレーキロックが誤作動してブレーキ
がかかった場合、ブレーキロックエアプレッシャスイッ
チ12はオンとなる。すると、ストップランプ補助リレ
ー8が付勢され、電源1→ストップランプ補助リレー8
→ダイオード9→ストップランプ5,6という経路で電
流が流れ、ストップランプ5,6は点灯される。これに
より、後続車にブレーキ中であることを知らせることが
出来、追突を防止することが出来る。 (2)停車中 停車中には、ブレーキロック本来使用時判定スイッチ1
1がオフとなる。そのため、ブレーキロックを作動させ
ようがさせまいが、ストップランプ補助リレー8が付勢
されることはない。即ち、停車中は、ブレーキロックの
作動の如何に関係なく、ストップランプ5,6は点灯さ
れない。 従って、停車中にブレーキロックを使用しても、電力を
無駄に消費することがない。 第3図は、本考案と従来のストップランプ点灯装置の動
作状態を説明する図である。 「理想」とある欄の動作状態は、ブレーキロックを装備
している自動車において望まれる動作状態を示してい
る。 「従来例1」は、従来技術の項で説明した「第1のやり
方」の場合の動作であり、「従来例2」は「第2のやり
方」の場合の動作である。 「本考案」の「第1実施例」は、ブレーキロック本来使
用時判定スイッチとして、スピード回転センサの信号に
より動作するスイッチを用いた場合の動作であり、「第
2実施例」は、ブレーキロック本来使用時判定スイッチ
として、パーキングブレーキの作動に応じて動作するス
イッチを用いた場合の動作である。 なお、「リバースSW」と記してあるのは、パーキング
ブレーキが作動させられた時にオフとなり、作動させら
れなかった時にオンとなるスイッチ(「作動,不作動」
と、「オン,オフ」がリバース関係にあるスイッチ)だ
からである。 「第1実施例」,「第2実施例」のストップランプの動
作状態を見ると、両方の場合とも、「理想」の動作状態
に一致していることが分かる。
以上述べた如き本考案によれば、次のような効果を奏す
る。 ブレーキロックは停車中に作動させられるものである
が、この時の作動に際してはストップランプを点灯しな
いようにしたので、電源が無用に消費されることがなく
なった。 ブレーキロックは、本来、走行中に作動させることは
ないが、万一誤まって作動してしまった場合には、スト
ップランプが点灯されるようにしたので、後続車に警告
を撥することが出来、追突を防止することが出来るよう
になった。
る。 ブレーキロックは停車中に作動させられるものである
が、この時の作動に際してはストップランプを点灯しな
いようにしたので、電源が無用に消費されることがなく
なった。 ブレーキロックは、本来、走行中に作動させることは
ないが、万一誤まって作動してしまった場合には、スト
ップランプが点灯されるようにしたので、後続車に警告
を撥することが出来、追突を防止することが出来るよう
になった。
第1図…本考案の実施例にかかわるストップランプ点灯
装置 第2図…従来のストップランプ点灯装置 第3図…本考案と従来のストップランプ点灯装置の動作
状態を説明する図 図において、1は電源、2はストップランプリレー、
3,4はストップランプスイッチ、5,6はストップラ
ンプ、8はストップランプ補助リレー、9,10はダイ
オード、11はブレーキロック本来使用時判定スイッ
チ、12はブレーキロックエアプレッシャスイッチ、A
は誤作動時点灯部である。
装置 第2図…従来のストップランプ点灯装置 第3図…本考案と従来のストップランプ点灯装置の動作
状態を説明する図 図において、1は電源、2はストップランプリレー、
3,4はストップランプスイッチ、5,6はストップラ
ンプ、8はストップランプ補助リレー、9,10はダイ
オード、11はブレーキロック本来使用時判定スイッ
チ、12はブレーキロックエアプレッシャスイッチ、A
は誤作動時点灯部である。
Claims (1)
- 【請求項1】フットブレーキ作動時にストップランプを
点灯する回路のほかに、走行中にオンとなるブレーキロ
ック本来使用時判定スイッチと、ブレーキロックが作動
した時にオンとなるブレーキロックエアプレッシャスイ
ッチと、前記ブレーキロック本来使用時判定スイッチと
前記ブレーキロックエアプレッシャスイッチとが共にオ
ンした時にストップランプに通電するストップランプ補
助リレーとを具えたことを特徴とするストップランプ点
灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16654688U JPH0629115Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | ストップランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16654688U JPH0629115Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | ストップランプ点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286837U JPH0286837U (ja) | 1990-07-10 |
JPH0629115Y2 true JPH0629115Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31454023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16654688U Expired - Lifetime JPH0629115Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | ストップランプ点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629115Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16654688U patent/JPH0629115Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0286837U (ja) | 1990-07-10 |
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