JPH03124519A - ティーバッグの製造法及びその装置 - Google Patents

ティーバッグの製造法及びその装置

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JPH03124519A
JPH03124519A JP25431189A JP25431189A JPH03124519A JP H03124519 A JPH03124519 A JP H03124519A JP 25431189 A JP25431189 A JP 25431189A JP 25431189 A JP25431189 A JP 25431189A JP H03124519 A JPH03124519 A JP H03124519A
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cylinder
filling
joining
tea bag
cutting
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JP25431189A
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Inventor
Joji Kataoka
片岡 丈治
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Kataoka Bussan KK
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Kataoka Bussan KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、湯或は水中に浸すことによって紅茶、緑茶等
の成分を抽出するティーバッグの製造法と、その製造装
置に関するものである。
[従来の技術及びその問題点] 紅茶、緑茶の抽出手段としてティーバッグは広く実用に
供されている0本発明はこのティーバッグ、特にバッグ
の形態が三角錐形をなすティーバッグを効率的に製造す
る製造法とその装置に関するものである。
一般にティーバッグは透水性の素材を以て扁平な袋状に
形成し、内部に紅茶や緑茶を封入するものとなっている
が、この扁平な袋状のティーバッグは湯水中に浸漬した
とき紅茶、緑茶等の内容物が膨潤するのに伴って成る程
度の膨みを示すが袋自体が扁平に作られるていることか
ら充分に拡張せず、これがため湯水の内外交流が充分に
行われず成分の抽出が不完全になる問題があった。これ
に対し、三角錐形のティーバッグは袋自体が自然な状態
においてその形態を保持し内部に所要の空間を形成する
ため、これに適量の内容物を封入した場合袋の形状に妨
げられることなく充分に膨潤することができ、またより
多くの湯水を袋中に受は入れることができるため成分の
抽出が効果的に行える利点がある。
しかし、この三角錐形ティーバッグにおける一つの難点
はその形態の特殊性から前記扁平な袋状ティーバッグに
比較して生産性1価額の面で対抗できないことにある。
実開昭63−79303号及び同63−99804号公
報は三角錐形ティーバッグの製造に関する一提案である
が、このいずれの提案も連続製造に適しておらず、扁平
袋状ティーバッグの生産性に対抗できない、即ち、前者
提案に示される製造装置は管状網状体から三角錐形のテ
ィーバッグを成形するに当って同一高さに直交状に2組
の横刃を備え、これを交互に作動させて網状体を切断す
る構造を採用するものであるが、この装置では上記両横
刃を作動させるため網状体をその都度−時停止させる必
要があり、これがため連続性に欠はティーバッグ−個の
製造に時間がか−りすざる。また、後者の装置は一組の
受刃と溶断刃を90°回転可能に装置することによって
前者の2組の横刃を省略する構造としているが、上記9
0”回転のためと、個々の接合溶断時には一時停止させ
る必要が不可能になっている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述した様に三角錐形ティーバッグを製造する
に当ってティーバッグの素材となる管状(筒状)の網状
体の供給が切断のため一時停止され、これがため連続的
製造が滞り量産に適さないことに鑑みこれを改善する目
的で研究開発されたものであり、その主たる目的は三角
錐形をなすティーバッグ本体を連続的に成形する一方、
この成形に併せて所定量の紅茶、緑茶等の内容物を各テ
ィーバッグ本体内に充填して連続的な製造を可能にした
ティーバッグの製造法とその装置を提供しようとするも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来の問題点を解決するため。
ティーバッグ素材たる帯状体から三角錐形をなすティー
バッグ本体を成形する工程と、このティーバッグ本体の
成形課程において内容物を充填する工程を一緒にして製
袋と内容物充填作業を同時に行う一方、この製袋工程と
内容物充填作業を連続させたことにある。更にこれを詳
述すると1本発明は、垂直状に設置される内容物充填筒
の周面に対し、その長さ方向に沿って帯状のティーバッ
グ素材を核部を包み込むように供給すると共に衝き合う
両側縁同志を接合して筒体に形成する工程と、上記充填
筒の下方に延びる上記筒体をその長さ方向に対して直角
に挟んで扁平状に潰し、これを接合し、且つ切断すると
共に筒体を所要長さ引き降す第1の接合切断工程と、上
記第1の接合切断工程中に前記充填筒を通して筒体内に
内容物を落下充填する第1の充填工程と、前記第1の接
合切断工程を通して引き降された筒体の長さの途中を第
1の接合切断工程における挟み付け方向に対して略90
′″の角度を変えて挟持し、扁平状に潰し、これを接合
し且つ切断すると共に再び所要長さ引き降す第2の接合
切断工程と、上記第2の接合切断工程中に充填筒を通し
て筒体内に内容物を落下充填する第2の充填工程とから
なり、前記第1.第2の接合切断工程を順次繰り返す間
に第1.第2の充填工程を間歇的に介挿することにより
、内容物を充填したティーバッグを連続的に製造するこ
とを特徴としたティーバッグの製造法を提供することに
ある。
そして、更に本発明は上記製造法をより効率的に実施す
るための装置として垂直状に設置される内容物充填筒と
、上記充填筒の周面に長さ方向に沿って供給され、この
筒を包み込む帯状のティーバッグ素材の側縁同志を接合
し筒体に形成する接合手段と、前記充填筒の下方にあっ
て充填筒から延び出る筒体を横断状に挟持し扁平に押し
潰すと共に、該押し潰し位置において接合し、且つ切断
する第1.第2の接合切断装置とからなり、上記第1.
第2の接合切断装置は前記充填筒の直下において相互に
略90”の角度を変えて充填筒の延長線に臨ませる一方
、両接合切断装置を上記延長線方向に一定の間隔をおい
て交互に移動させるようにしたことを特徴とするティー
バッグの製造装置を提供するものである。
以下、本発明を実施例に基づき説明しその特徴とすると
ころを詳述する。
[実施例] 図面第1図はティーバッグを製造する工程の全体の概略
を示した斜視図で、第2図は同じく正面図である。
図面において、lは帯状をなすティーバッグ素材2を筒
形に形ち作ると同時に、形ち作られるティーバッグ本体
内部に内容物3となる紅茶緑茶等を送り込む充填筒であ
り、4a、4bはティーバッグ素材の両側縁部(耳部)
2a。
2aを接面状に寄り合せるがイドローラ、5は上下のが
イドローラの中間に位置して、寄り合せた側縁部2a、
2b同志を接合し帯状の素材から筒体6に形成する接合
手段であり、7.8は上記充填筒1の下方にあって送り
出される筒体6を水平方向から挟み付け、これを扁平に
押し潰して筒体内部を分断すると共にこの分断部分にお
いて接合し、且つ切り離す第1と第2の接合、切断手段
である。
充填筒1は図示するように垂直に設けられ、上部は図示
しない内容物3を貯留するホッパーに接続する。ティー
バッグ素材2には耐水性に優れた紙、布、網等の透水性
の素材が選ばれるが、この実施例では合成樹脂製の網地
が選枳されている。
ティーバッグ素材2は帯状をなし前記充填筒lの周面に
対し長さ方向に沿って供給され筒の周面を包み込むよう
にして両側縁部2a、2bをガイドローラ4a 、4b
の間で打ち合せ筒形に形成される。
上下各一対のガイドローラ4a 、4bは素材lの両側
縁部2a、2bを内面側が接面するように引き揃え、こ
の引き揃えた両側縁部を接合手段5に誘導することによ
って筒形に形成することになる。
接合手段5は高周波電流にょる溶断刃にしてあり、接面
した両側縁部2a、2bを融着すると同時に余剰の耳部
を切除し、帯状の素材2から筒体6を形成する。
さて、第1の接合切断手段7と第2の接合切断手段8は
上記充填筒の周面で作られた筒体6から三角錐形のティ
ーバッグ本体9を形成するための成形手段であり、両手
段は充填筒1の下方にあってこの充填筒の延長線に対し
て相互が略90°の角度を違えて臨むようにしである。
そして、両手段は延長方向に沿って移動し、筒体6を充
填筒lから繰り出すと同時に、これを所要の長さに分断
する。尚、この両接合、切断手段は同一の構成に係るの
で、以後の説明では一方の手段8の説明を省略し必要あ
る場合にのみ説明することにする。
ここに示す接合切断手段7は上下のスプロケッ)10.
11の間に張架された無端のチェーン12と、このチェ
ーンの長さに沿って一定の間隔で設けられる複数のクラ
ンパー13・・・から構成される。
クランパー13は図示するようにチェーン12に固定す
る基枠部14と、この基枠部に備える支軸15を支点に
開閉する一対の挟持片18.17からなり、一方の挟持
片1Bには他方の挟持片17と対向する面に長さ方向に
沿って溶断刃1Bが設けである。
クランパー13はチェーン12に対して製造するティー
バッグ2個分の間隔をあけて放射状に取付けてあり、チ
ェーン12の運行に伴って矢符方向に回転し、チェーン
が筒1の延長線と並行する区域で上方から下方に向けて
順次移動するようにしである。そして、このクランパー
13は常には両挟持片18.17間に縮設するバネ19
によって開放した状態に保たれ、上記並行する区域に入
ったときガイドバー20a 、 20bによって閉じ合
され筒体6を扁平に押し潰せるようにしである。
第3図及び第5.6図はこのクランパー13の開閉動作
を説明するもので、第5,6図に示した様にガイドバー
20a 、 20bは前記並行する区域に沿って縦向き
に設けられて相対向しておりその上部と下部は開放した
クランパーをそのま一受は入れられる幅にして中央部2
1は上下から徐々に狭めて間隔を小さくし、クランパー
の両挟持片113.l?が閉じ合う幅に形成しである。
一方、クランパー13の両挟持片18.17には上記ガ
イドバーに対向する位置にローラ22を回転自由に備え
て上記ガイドバー間に臨んだとき滑合させ、このローラ
の回転で円滑な誘導をなし両挟持片18.1?が縮少部
23に達したとき無理なくこれを閉じ合せられるように
しである。
上述第1の接合切断手段7に対し全く同一の構成を有す
る第2の接合切断手段8は前述した様に充填筒lの下方
の延長線に向けて角度を90度変えた方向から臨み、こ
の延長線上で第1の手段7のクランパー13の挟持片と
交錯するように設けられる。そして、この第2の手段8
はチェーン12に対して第1の手段7と同様にティーバ
ッグ2個分の間隔をおいてクランパー13を備えている
上記第、2の接合切断手段8のクランパー13はガイド
バー20a 、 20bが設けられる縦の並行する区域
に臨むに当って第1の手段7、つまり第1の接合切断7
のクランパー13相互の中間に入り込むように設定され
1両接合、切断手段7゜8のチェーン12を等速運行さ
せることに伴って両者のクランパー13を交互に前記延
長線上に臨ませられるようにしである。
本発明は上述装置において実施されるもので次に装置の
作動に伴わせてティーバッグの製造を説明することにす
る。
充填筒lに対して包み込むように供給されるティーバッ
グ素材2はガイドローラ4a 、 4bの回転によって
連続的に引き出され、両側縁部2a、2bを打ち合せる
一方、接合手段5により接合され余剰の耳部を切り取り
ながら筒体6を形成し、これを下方に送り出すことにな
る。
充填筒lの下方に装置される第1.第2の接合、切断手
段7.8は上記筒体の送り出しの速度に同調させてそれ
ぞれのチェーン12を回転運行させ、これに備えるクラ
ンパー13を次々と上記筒体6に向けて送り出すことに
なる。
このクランパー13の送り出しは前述した様に第1.第
2の手段78のものが交互に繰り出すものにしてあり、
ここにおいて第1の接合。
切断手段7のクランパー13が先に繰り出すものとする
と、このクランパー13は両挟持片16.17を開放さ
せた状態で充填筒lの延長線に並行する区域に臨みガイ
ドバー20a 、 20bの上部に入り込み両挟持片の
ローラ22をそれぞれのバーに滑合させることになる。
そして、ガイドバーの縮少部23に達した時点で挟持片
を閉じ合せ、上方から等速で下りて来る筒体6を水平に
挟持しこれをガイドバーの中央部21に達したところで
扁平に押し潰し筒体内部を遮断することになる。この挟
持片18.17による押し潰しと同時に溶断刃18に通
電して押し潰し部分において筒体6を融着し、且つ融着
部分を境に筒体を切断するのである。
このクランパー13による筒体6の長さの途中を融着す
る工程に合せて前記充填筒lを通して予じめ設定した量
の内容物3を落下させ筒体6に内容物を充填する。
この充填作業はクランパー13がガイドバー20a、2
0bの中央部21の上部に達して両挟持片16、17が
閉じ合せたときからこの中央部21の略中間に達するま
での移動時間内に完了させるものとする。
上記充填筒を通しての内容物の充填が行われている間に
第2の接合、切断手段8のクランパー13がガイドバー
20a 、 20bの間に入り、それぞれのローラ22
をこのパーに滑合させることになる。
第2の手段8におけるクランパー13は第1の手段7の
クランパーとは90度の角度を違えて臨むことからガイ
ドバーの縮少部23に達したときには第1の手段のクラ
ンパーが挟持した向きとは90度異る向きから筒体6を
挟み付け扁平に押し潰すことになる。このため内容物3
を充填した先の部分は三角錐形に形成されることになる
第1図、第2図はこの関係を示しており、第2の手段8
のクランパー13で上部を閉じられ三角錐形に形成され
たティ−パー2グ本体9は同時にこのクランパー13に
備える溶断刃18の切断によって独立し、内容物3を充
填したティーバッグとなる。
この第2の手段8のクランパー13で長さの途中を扁平
に融着し、ティーバッグを形成したとき筒体内部に充填
筒1を通して再び内容物が充填され、この充填の完了と
共に第1の接合切断手段7の次のクランパー13が筒体
に臨むことになる。そして、ガイドバー20a 、 2
Qbの誘導でこの筒体の長さの途中を90度の角度を違
えて挟み付け、筒体6の先端部(下端部)を三角錐形に
形成してティーバッグを作ることになる。
このティーバッグの製造は充填筒1の周面を利用しての
筒体の形成に連動させて連続的に行われるもので、この
製造工程を要約すると、〜充填筒lの周面を通して送り
出される筒体6に対して第1の(又は第2の)接合、切
断手段7のクランパー13による押し潰し接合及び切断
工程〜、このクランパーによる接合工程中に行われる充
填筒1を通しての内容物3の充填工程〜次に第2の(又
は第1の)接合、切断手段8のクランパーによる角度を
90度違えた方向からの筒体6の挟み付けと接合、そし
て切断する工程〜、この接合切断工程間に行われる内容
物3の充填工程〜、そして再び第1の接合、切断手段の
クランパー13による接合、切断工程〜と続くもので、
この工程の繰り返しによって連続的に三角錐形をなした
ティーバッグが製造される。
尚、内容物3の充填はクランパーによる筒体6の挟み付
け時に行うことから、間歇的な動作となるが、筒体の成
形並びにこの筒体からティーバッグ本体の成形はチェー
ンの運行に連動して連続的である。特に、製造過程にお
ける筒体の引き出しはクランパーによる挟持と引き下し
によって行われる。また製造されたティーバッグは下方
に次々と切り落されることから製品の取出しを始めとす
る後の処理工程が容易となっている。
ところで、ティーバッグ素材から筒体を成形する工程に
おける接合手段5及び筒体から三角錐形のティーバッグ
本体9を形成するクランパー13に備えた溶断刃18に
ついて実施例では高周波電流による融着、切断手段を用
いたが、上記素材につき合成樹脂材料とした場合、接合
と切断を同時に行うことができ、しかもその制御が容易
に行えるので実施に際しては有利な手段となる。勿論、
本発明において上記接合の手段はこの高周波電流に制約
されるものではないので実施者において任意に選択でき
ることは言うまでもない [発明の効果] 以上、本発明につき実施例に従って詳述したが、本発明
によれば帯状のティーバッグ素材から筒体を形成する工
程に併せて、この筒体を扁平に押し潰して筒体内部を閉
塞分断し、且つ接合する工程と、この工程中に紅茶、緑
茶等の内容物を充填する工程とが筒体の引き出しに連動
していることから連続的にティーバッグを製造すること
ができる利点がある。しかもチェーンの回転運行に伴っ
て停止することなく製造されるものとなっているため迅
速な製造が可能であり、量産に適する利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の製造法と製造装置の一例を示すもので、
第1図はティーバッグの製造工程の全体を説明する要部
の斜視図、第2図は製造工程の全体を説明する正面図、
第3図は接合、切断手段となるクランパーの拡大平面図
、第4図は同上側面図、第5図は充填筒を通して送り出
される筒体を押し潰して接合し、且つ切断する過程を説
明する正面図、第6図はガイドバーの側面図、第7図は
製造されたティーバッグ本体の斜視図である。 l・・・充填筒   2・・・ティーバッグの素材2 
a 、 2b・・・ティーバッグ素材の側縁部3・・・
内容物   4a、4b−・・ガイドローラ5・・・接
合手段  6・・・筒体 7・・・第1の接合、切断手段 8・・・第2の接合、切断手段 9・・・ティーバッグ本体  13・・・クランパー1
8.1?・・・挟持片     18・・・溶断刃第7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、垂直状に設置される充填筒の周面に対しその長
    さ方向に沿って帯状のティーバッグ素材を該筒を包み込
    むように供給すると共に衝き合う両側縁同志を接合して
    筒体に形成する工程、上記充填筒の下方に延びる上記筒
    体をその長さ方向に対して直角に挟んで扁平状に潰し、
    これを接合し、且つ切断すると共に筒体を所要長さ引き
    降す第1の接合切断工程、 上記第1の接合切断工程中に前記充填筒を通して筒体内
    に内容物を落下充填する第1の充填工程、 前記第1の接合切断工程を通して引き降された筒体の長
    さの途中を第1の接合切断工程における挟み付け方向に
    対して略90°の角度を変えて挟持し扁平状に潰し、こ
    れを接合し且つ切断すると共に再び所要長さ引き降す第
    2の接合切断工程、 上記第2の接合切断工程中に充填筒を通して筒体内に内
    容物を落下充填する第2の充填工程とからなり、前記第
    1、第2の接合切断工程を順次繰り返す間に前記第1、
    第2の充填工程を間歇的に介挿せしめ、これにより内容
    物を充填したティーバッグを連続的に製造することを特
    徴としたティーバッグの製造法。
  2. (2)、垂直状に設置される充填筒と、上記充填筒の周
    面に長さ方向に沿って供給され、この筒を包み込む帯状
    をなすティーバッグ素材の側縁部同志を接合し筒体に形
    成する接合手段と、前記充填筒の下方にあって充填筒か
    ら延び出る筒体を横断状に挟持し扁平に押し潰すと共に
    、該押し潰し位置において接合し、且つ切断する第1、
    第2の接合切断装置とからなり、上記第1、第2の接合
    切断装置は前記充填筒の直下において相互に略90°の
    角度を変えて充填筒の延長線に臨ませる一方、両接合切
    断装置を上記延長線方向に一定の間隔をおいて交互に移
    動させるようにしたことを特徴とするティーバッグの製
    造装置。
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