JPH03124506A - 包装機における袋へのガス供給装置 - Google Patents
包装機における袋へのガス供給装置Info
- Publication number
- JPH03124506A JPH03124506A JP1263574A JP26357489A JPH03124506A JP H03124506 A JPH03124506 A JP H03124506A JP 1263574 A JP1263574 A JP 1263574A JP 26357489 A JP26357489 A JP 26357489A JP H03124506 A JPH03124506 A JP H03124506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- gas
- film
- cylinder
- exhaust pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 39
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 abstract description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/04—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
- B65B9/06—Enclosing successive articles, or quantities of material, in a longitudinally-folded web, or in a web folded into a tube about the articles or quantities of material placed upon it
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は帯状のフィルムを長手方向に運搬しながら筒状
に丸めたあと包装袋を次々と形成する一方、前記各袋内
に被包装物を充填して包装するようにした製袋充填包装
機において、製袋と同時に各袋内に不活性ガスを供給し
て、被包装物と不活性ガスとを一体に袋内に密封するよ
うにした装置に関する。
に丸めたあと包装袋を次々と形成する一方、前記各袋内
に被包装物を充填して包装するようにした製袋充填包装
機において、製袋と同時に各袋内に不活性ガスを供給し
て、被包装物と不活性ガスとを一体に袋内に密封するよ
うにした装置に関する。
(従来の技術)
被包装物を収容した袋の周囲を耐圧容器で気密状に覆う
と共に、前記耐圧容器内の空気を真空ポンプで吸引して
排除したあと、耐圧容器内に不活性ガスを噴出し、さら
に袋の開口部をシールして密封する手段は11袋内のガ
ス置換率が非常に高いが、耐圧容器内の空気を排除する
のに時間がかかり、能率面ではあまり望ましくはない。
と共に、前記耐圧容器内の空気を真空ポンプで吸引して
排除したあと、耐圧容器内に不活性ガスを噴出し、さら
に袋の開口部をシールして密封する手段は11袋内のガ
ス置換率が非常に高いが、耐圧容器内の空気を排除する
のに時間がかかり、能率面ではあまり望ましくはない。
そこで従来、帯状のフィルムを長手方向に連続的に運搬
しながら、該フィルムを製筒器でもって筒状に丸め、そ
の両側縁を熱溶着してチューブ化する一方、前記のチュ
ーブ化したフィルム内に被包装物を等間隔で充填すると
共に、フィルム内に不活性ガスを強°制的吹Δんで、不
活性ガスの供給圧力でフィルム内の空気を押出し、その
あと各被包装物間でチューブ状フィルムを14離状態に
シールするものが提供されている。(実公昭46−16
638%及び特開昭58−90017号各公報参照。) (発明が解決しようとする課題) 前記手段はフィルムを連続的に運搬しながら、ガス圧で
フィルム内の空気を押出すため耐圧容器を使用するのに
比べると能率的ではあるが、酸素の残留があり、また不
活性ガスの使用mも多ム欠貞があった。
しながら、該フィルムを製筒器でもって筒状に丸め、そ
の両側縁を熱溶着してチューブ化する一方、前記のチュ
ーブ化したフィルム内に被包装物を等間隔で充填すると
共に、フィルム内に不活性ガスを強°制的吹Δんで、不
活性ガスの供給圧力でフィルム内の空気を押出し、その
あと各被包装物間でチューブ状フィルムを14離状態に
シールするものが提供されている。(実公昭46−16
638%及び特開昭58−90017号各公報参照。) (発明が解決しようとする課題) 前記手段はフィルムを連続的に運搬しながら、ガス圧で
フィルム内の空気を押出すため耐圧容器を使用するのに
比べると能率的ではあるが、酸素の残留があり、また不
活性ガスの使用mも多ム欠貞があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は酸素と不活性ガスとの置換率が高く、またガス
使用口を少な(するために、長手方向に向かって流れる
帯状のフィルムを筒状に変形させるように設置した製筒
器と、前記製筒器の下側にあって前記フィルムの重ね合
わされた両側縁を溶着するように設けたセンターシーラ
と、前記製筒器の入口から前記筒状フィルム内に被包装
物を等間隔に供給する供給コンベヤと、前記製筒器の出
口後方にあって筒状フィルムを上下から挟持した一対の
引張りベルトと、前記引張りベルトの後方にあってフィ
ルムの運搬方向に交差する方向にフィルムにシールを行
う上下一対のクロスシーラとによって形成した包装機に
おいて、前記製筒器の入口から該製筒器内に外側の排気
パイプを内側のガス噴出パイプよりも少なくとも被包装
物1a1分以上短くした二重のパイプを内側のガス噴出
パイプの一端が前記シー5の近傍に位置るように設置す
ると共に、製筒器の入口側において、前記ガス噴出パイ
プをガスラインを介してガス供給源に、また前記排気パ
イプを真空ラインを介して真空源にそれぞれ連結する一
方、前記の一対の引張りベル1−の周面全体にそれぞれ
柔軟な弾力性を備える多数のクツション70ツクを設け
て構成ものである。
使用口を少な(するために、長手方向に向かって流れる
帯状のフィルムを筒状に変形させるように設置した製筒
器と、前記製筒器の下側にあって前記フィルムの重ね合
わされた両側縁を溶着するように設けたセンターシーラ
と、前記製筒器の入口から前記筒状フィルム内に被包装
物を等間隔に供給する供給コンベヤと、前記製筒器の出
口後方にあって筒状フィルムを上下から挟持した一対の
引張りベルトと、前記引張りベルトの後方にあってフィ
ルムの運搬方向に交差する方向にフィルムにシールを行
う上下一対のクロスシーラとによって形成した包装機に
おいて、前記製筒器の入口から該製筒器内に外側の排気
パイプを内側のガス噴出パイプよりも少なくとも被包装
物1a1分以上短くした二重のパイプを内側のガス噴出
パイプの一端が前記シー5の近傍に位置るように設置す
ると共に、製筒器の入口側において、前記ガス噴出パイ
プをガスラインを介してガス供給源に、また前記排気パ
イプを真空ラインを介して真空源にそれぞれ連結する一
方、前記の一対の引張りベル1−の周面全体にそれぞれ
柔軟な弾力性を備える多数のクツション70ツクを設け
て構成ものである。
(作用)
帯状フィルムは製筒器によって次々と丸められ、該フィ
ルムの両側縁はセンターシーラで溶着されて筒状化され
る°。一方供給コンベヤは被包装物を等rt!I隔で製
筒器の入口から前記筒状フィルム内に供給するので、フ
ィルムは内部に多数の被包装物を配列し引張りベルトの
回転で運搬される。製筒器の入口から筒状フィルム内に
挿入される二重パイプは、外側パイプと内側パイプとの
間には被包装物1u分以上の良さの差があるから、外側
の排気パイプの端に比べて内側のガス噴出パイプの端は
被包装物−個分以上を隔てて後方に達する。
ルムの両側縁はセンターシーラで溶着されて筒状化され
る°。一方供給コンベヤは被包装物を等rt!I隔で製
筒器の入口から前記筒状フィルム内に供給するので、フ
ィルムは内部に多数の被包装物を配列し引張りベルトの
回転で運搬される。製筒器の入口から筒状フィルム内に
挿入される二重パイプは、外側パイプと内側パイプとの
間には被包装物1u分以上の良さの差があるから、外側
の排気パイプの端に比べて内側のガス噴出パイプの端は
被包装物−個分以上を隔てて後方に達する。
対の引張りベルトの周面に設けた柔軟な多数のクッショ
ンブロックはフィルムを上下から挟みつけ、前後の各被
包装物間を隔離するためフィルム内での空気の流通はな
くなる。このため排気パイプの近くを引張りベルトにお
ける各クッションブロックが通過することによって、各
クッションブロックの間の空気は排気パイプ内に次々と
吸引され、後方でガス噴出パイプからフィルム内に不活
性ガスが噴出されたあと、クロスシーラによって各被包
装物は不活性ガスと一体に袋の中にvM封される。
ンブロックはフィルムを上下から挟みつけ、前後の各被
包装物間を隔離するためフィルム内での空気の流通はな
くなる。このため排気パイプの近くを引張りベルトにお
ける各クッションブロックが通過することによって、各
クッションブロックの間の空気は排気パイプ内に次々と
吸引され、後方でガス噴出パイプからフィルム内に不活
性ガスが噴出されたあと、クロスシーラによって各被包
装物は不活性ガスと一体に袋の中にvM封される。
(実施例)
第1図において機台(10)に支持された製筒器(11
)は断面が角筒型で、帯状のプラスチックフィルム[F
)はダンサロール(12)を経由して前記製筒器(11
)に案内される。ダンサロール(12)の上流側にはフ
ィルム(Flを一定速度でV4極的に送出すロール1構
(図示せず)が設けられており、製筒型下流側の一対の
引張りベルト(131(14)との回転でフィルムは製
筒器(11)によって次々と筒状に丸められながら運搬
される。この場合第2図に示すように製筒型下方に設け
た一対のセンターシールローラ(15)(15)は、フ
ィルム(「)の両側縁を重ね合わせて熱溶着しフィルム
の筒状化をより確実にする。
)は断面が角筒型で、帯状のプラスチックフィルム[F
)はダンサロール(12)を経由して前記製筒器(11
)に案内される。ダンサロール(12)の上流側にはフ
ィルム(Flを一定速度でV4極的に送出すロール1構
(図示せず)が設けられており、製筒型下流側の一対の
引張りベルト(131(14)との回転でフィルムは製
筒器(11)によって次々と筒状に丸められながら運搬
される。この場合第2図に示すように製筒型下方に設け
た一対のセンターシールローラ(15)(15)は、フ
ィルム(「)の両側縁を重ね合わせて熱溶着しフィルム
の筒状化をより確実にする。
製筒器の入口側1位置するフレーム(1G)に支持した
チェン式供給コンベヤ(17)は第3図の如く多数の被
包装物fA)fA)・・・を筒状フィルム(「)内に等
間隔で供給する。第1図において引張りベルト(13)
(14)は複数個のプーリ(+81N8)(19)(+
91に支持されており、第6図に示す如く上下のベルト
(13014)の周面には柔軟なラバーフオームを布製
の袋で囲/Vで形成した多数のクッションブロック(2
01(20)・・・を並列状態にもうけている。このた
め各クッションブロックは上下から被包装物(A)を挟
持すると同時に各被包装物間で筒状フィルムを偏平化し
て運搬する。
チェン式供給コンベヤ(17)は第3図の如く多数の被
包装物fA)fA)・・・を筒状フィルム(「)内に等
間隔で供給する。第1図において引張りベルト(13)
(14)は複数個のプーリ(+81N8)(19)(+
91に支持されており、第6図に示す如く上下のベルト
(13014)の周面には柔軟なラバーフオームを布製
の袋で囲/Vで形成した多数のクッションブロック(2
01(20)・・・を並列状態にもうけている。このた
め各クッションブロックは上下から被包装物(A)を挟
持すると同時に各被包装物間で筒状フィルムを偏平化し
て運搬する。
第2図に示すように供給コンベヤのフレーム(16)の
上面に一対の案内(21021)を設け、これら両案内
にスライド自在に設けたスライドブロック(22)(2
2)に二重パイプ(23)(231の一端を連結すると
共に、これら各パイプを製筒器(11)の内部両側を通
してベルト(14)の上に配置している。第6図に示す
如く前記の二重パイプは内側のガス噴出パイプ(24)
と、該ガス噴出パイプよりも少なくとも被包装物(^)
−個分以上短い外側の排気パイプ(25)とによって形
成しており、両パイプの先端にガス噴出穴(26)と吸
気穴(27)とを形成している。またスライドブロック
(22)の上面に接続した真空ライン(28)はスライ
ドブロックの内部で排気パイプ(25)と連通し、一方
ガスライン(29)は同じくガス噴出パイプ(24)と
連通しており、真空ライン(28)の端を電tall@
閉弁(30)を介して真空ポンプ(31)に、またガス
ライン(29)の端をガスボンベ(32)にそれぞれ連
結している。このため排気パイプ(25)の吸気穴(2
7)の近くを通過する上下のクッションブロック+20
1[20)によって押しつぶされた僅かな空間の空気は
次々と排気パイプに吸引されて排除され、さらに後方に
おいてガス噴出パイプ(24)からはフィルム内に不活
性ガスが供給される。
上面に一対の案内(21021)を設け、これら両案内
にスライド自在に設けたスライドブロック(22)(2
2)に二重パイプ(23)(231の一端を連結すると
共に、これら各パイプを製筒器(11)の内部両側を通
してベルト(14)の上に配置している。第6図に示す
如く前記の二重パイプは内側のガス噴出パイプ(24)
と、該ガス噴出パイプよりも少なくとも被包装物(^)
−個分以上短い外側の排気パイプ(25)とによって形
成しており、両パイプの先端にガス噴出穴(26)と吸
気穴(27)とを形成している。またスライドブロック
(22)の上面に接続した真空ライン(28)はスライ
ドブロックの内部で排気パイプ(25)と連通し、一方
ガスライン(29)は同じくガス噴出パイプ(24)と
連通しており、真空ライン(28)の端を電tall@
閉弁(30)を介して真空ポンプ(31)に、またガス
ライン(29)の端をガスボンベ(32)にそれぞれ連
結している。このため排気パイプ(25)の吸気穴(2
7)の近くを通過する上下のクッションブロック+20
1[20)によって押しつぶされた僅かな空間の空気は
次々と排気パイプに吸引されて排除され、さらに後方に
おいてガス噴出パイプ(24)からはフィルム内に不活
性ガスが供給される。
第6図の如くスライドブロック(22)の前面を機台に
固定したエアシリンダー(33)のピストンロッド(3
4)と連結し、前記エアシリンダー内のピストンロッド
側の室(25)が2位M3ボート型のII切換弁(36
)を介設したライン(37)を介して空気ポンプ(38
)に連結されている。電磁切換弁(3G)を図示する位
置に保持すると、室(35)はライン(37)を介して
大気圏に開放されるので、上下からクッションブロック
(201(201で挟まれた二重のパイプ(23)はス
ライドブロック(22)及びピストンロッド(34)と
一体に引張りベルト[131+141の回転によって被
包装物(A)と同じ方向に引張られ移動する。そして電
磁切換弁(36)を切換え空気ポンプ(38)で発生す
る圧搾空気を室(35)肉供給すると、二重パイプ(2
3)は被包装物の移動方向とは反対方向に復帰する。こ
の場合の二重パイプのストローク層は第8図における袋
(40)のカットピッチ(P)の2分の1相当団である
。つまり第4図の如く被包装物(^)と二重パイプ(2
3)とが同方向に2分の1カツトピツチ(0,5P)だ
け移動したあと、第5図の如く二重バイブが2分の1f
Jツトピツチ<0.SP)だけ後退するとき、被包11
)5[A)は2分の1カツトピツチ(0,5P)だけ前
進を続けるので、結局二重パイプの一往復ごとに被包装
物は1ピツチTPJづつ移動する計算になる。二重パイ
プ(23)が後退する間だけ電磁開閉弁(30)で真空
ライン(28)を閉鎖すると、パイプに対するクッショ
ンブロック(201(201の上下からの締付は力が緩
むので、二重パイプ(23)の後退移動がスムーズに行
える。
固定したエアシリンダー(33)のピストンロッド(3
4)と連結し、前記エアシリンダー内のピストンロッド
側の室(25)が2位M3ボート型のII切換弁(36
)を介設したライン(37)を介して空気ポンプ(38
)に連結されている。電磁切換弁(3G)を図示する位
置に保持すると、室(35)はライン(37)を介して
大気圏に開放されるので、上下からクッションブロック
(201(201で挟まれた二重のパイプ(23)はス
ライドブロック(22)及びピストンロッド(34)と
一体に引張りベルト[131+141の回転によって被
包装物(A)と同じ方向に引張られ移動する。そして電
磁切換弁(36)を切換え空気ポンプ(38)で発生す
る圧搾空気を室(35)肉供給すると、二重パイプ(2
3)は被包装物の移動方向とは反対方向に復帰する。こ
の場合の二重パイプのストローク層は第8図における袋
(40)のカットピッチ(P)の2分の1相当団である
。つまり第4図の如く被包装物(^)と二重パイプ(2
3)とが同方向に2分の1カツトピツチ(0,5P)だ
け移動したあと、第5図の如く二重バイブが2分の1f
Jツトピツチ<0.SP)だけ後退するとき、被包11
)5[A)は2分の1カツトピツチ(0,5P)だけ前
進を続けるので、結局二重パイプの一往復ごとに被包装
物は1ピツチTPJづつ移動する計算になる。二重パイ
プ(23)が後退する間だけ電磁開閉弁(30)で真空
ライン(28)を閉鎖すると、パイプに対するクッショ
ンブロック(201(201の上下からの締付は力が緩
むので、二重パイプ(23)の後退移動がスムーズに行
える。
第1図及び第2図においてガス噴出パイプ(24)の後
方に設けたクロスシープ(41)(42)は矢印のよう
な長円軌道(43)(44)でもって回転し、第7図の
如く上下のシープ(411(42)で前接の被包装物間
でフィルム(F)を加圧溶着して被包装物(A)と不活
性ガスとを一体に袋(50)内に密封するのである。
方に設けたクロスシープ(41)(42)は矢印のよう
な長円軌道(43)(44)でもって回転し、第7図の
如く上下のシープ(411(42)で前接の被包装物間
でフィルム(F)を加圧溶着して被包装物(A)と不活
性ガスとを一体に袋(50)内に密封するのである。
(効果)
本発明は連続移動する筒状フィルム内に挿入した外側の
排気パイプ(25)よりも内側のガス噴出パイプ(24
)を少なくとも被包装物1個分以上長くしたから、前記
パイプによるフィルム内の排気箇所とガス噴出箇所とが
被包装物1個分以上の距離で隔てられ、しかも引張りベ
ルトに設けた多数のクッションブロックでフィルムを上
下から挟圧してフィルム内の余分な空間を予めなくすと
同時に前後の被包装物を隔離したから、従来のガス圧で
空気を押出すものに比べて、酸素とガスとの置換率が高
く、また不活性ガスの消費山も少なくなる、等の効果が
ある。
排気パイプ(25)よりも内側のガス噴出パイプ(24
)を少なくとも被包装物1個分以上長くしたから、前記
パイプによるフィルム内の排気箇所とガス噴出箇所とが
被包装物1個分以上の距離で隔てられ、しかも引張りベ
ルトに設けた多数のクッションブロックでフィルムを上
下から挟圧してフィルム内の余分な空間を予めなくすと
同時に前後の被包装物を隔離したから、従来のガス圧で
空気を押出すものに比べて、酸素とガスとの置換率が高
く、また不活性ガスの消費山も少なくなる、等の効果が
ある。
第1図は本lli装置の側面図、第2図は上部の挟持ベ
ルトを取除いた状態の平面図、第3図はフィルムの中に
ガスを供給する状態の平面図、第4図及び第5図はガス
ノズルと被包装物との関係を示す説明図、第6図はベル
トに挟持されて運搬される被包装物の周囲を負圧にしそ
こにガスを供給する状態の拡大説明図、第7図はシーラ
部分の側面図、第8図は包装製品の斜視図である。 (A)・・・被包装物、 (F)・・・フィルム、 (
11)・・・製筒器、 (13,14)・・・引張りベ
ルト、 (17)・・・供給コンベヤ、 (20)・・
・クツション70ツク、 (21)・・・案内、 (2
2)・・・スライドブロック、 (23)・・・二重パ
イプ、 (24)・・・ガス噴出パイプ、 (25)・
・・排気パイプ、 (28)・・・真空ライン、 (2
9)・・・ガスライン。 手続補正書、ヵ、) 平成02年02月20「1 特願平1 63574 2゜ 発明の名称 包装機にお(プる袋へのガス供給装置 3゜ 補正をする名 1付との関係
ルトを取除いた状態の平面図、第3図はフィルムの中に
ガスを供給する状態の平面図、第4図及び第5図はガス
ノズルと被包装物との関係を示す説明図、第6図はベル
トに挟持されて運搬される被包装物の周囲を負圧にしそ
こにガスを供給する状態の拡大説明図、第7図はシーラ
部分の側面図、第8図は包装製品の斜視図である。 (A)・・・被包装物、 (F)・・・フィルム、 (
11)・・・製筒器、 (13,14)・・・引張りベ
ルト、 (17)・・・供給コンベヤ、 (20)・・
・クツション70ツク、 (21)・・・案内、 (2
2)・・・スライドブロック、 (23)・・・二重パ
イプ、 (24)・・・ガス噴出パイプ、 (25)・
・・排気パイプ、 (28)・・・真空ライン、 (2
9)・・・ガスライン。 手続補正書、ヵ、) 平成02年02月20「1 特願平1 63574 2゜ 発明の名称 包装機にお(プる袋へのガス供給装置 3゜ 補正をする名 1付との関係
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕長手方向に向かつて流れる帯状のフィルムを筒状
に変形させるように設置した製筒器と、前記製筒器の下
側にあって前記フィルムの重ね合わされた両側縁を溶着
するように設けたセンターシーラと、前記製筒器の入口
から前記の筒状フィルム内に被包装物を等間隔に供給す
る供給コンベヤと、前記製筒器の出口後方にあつて筒状
フィルムを上下から挟持して引張る一対の引張りベルト
と、前記引張りベルトの後方にあつてフィルムの運搬方
向に交差する方向にフィルムにシールを行う上下一対の
クロスシーラとによつて形成した包装機において、前記
製筒器の入口から該製筒器内に、外側の排気パイプを内
側のガス噴出パイプよりも少なくとも被包装物1個分以
上短くした二重のパイプを内側のガス噴出パイプの一端
が前記クロスシーラの近傍に位置するように設置すると
共に、製筒器の入口側において、前記ガス噴出パイプを
ガスラインを介してガス供給源に、また前記排気パイプ
を真空ラインを介して真空源にそれぞれ連結する一方、
前記の一対の引張りベルトの周面全体にそれぞれ柔軟な
弾力性を備える多数のクッションブロックを設けてなる
袋へのガス供給装置。 〔2〕第1請求項における供給コンベヤの側部に製筒器
の方向に向かつてガイドを設けると共に、該ガイドにス
ライド自在に設けたスライドブロックに前記の二重のパ
イプを支持する一方、前記スライドブロックに連結した
駆動機構でもって前記の二重のパイプをスライドブロッ
クと一体に被包装物の運搬間隔に合せて往復動させるよ
うにした袋へのガス供給装置。 〔3〕第1請求項及び第2請求項における真空ポンプに
よる排気パイプの真空吸引作用を間欠的に行うようにし
た袋へのガス供給装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263574A JPH03124506A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 包装機における袋へのガス供給装置 |
GB9020940A GB2236735B (en) | 1989-10-09 | 1990-09-26 | Gas feed arrangement for supply of gas into bags in a packaging machine |
US07/780,449 US5109654A (en) | 1989-10-09 | 1991-10-22 | Gas feed arrangement for supply of gas into bags in a packaging machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263574A JPH03124506A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 包装機における袋へのガス供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124506A true JPH03124506A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17391445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1263574A Pending JPH03124506A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 包装機における袋へのガス供給装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5109654A (ja) |
JP (1) | JPH03124506A (ja) |
GB (1) | GB2236735B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005193985A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Tna Australia Pty Ltd | 包装機及びフォーマ |
JP2007269408A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-10-18 | Topack Co Ltd | 充填包装装置及び充填包装方法 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1259534B (it) * | 1992-04-09 | 1996-03-20 | Cavanna Spa | Procedimento e dispositivo per il controllo del movimento di articoli, particolarmente per macchine confezionatrici |
US5433063A (en) * | 1993-04-29 | 1995-07-18 | Hayssen Manufacturing Company | Sealing system and process for packaging machine |
US5875613A (en) * | 1994-04-06 | 1999-03-02 | Maskell; Richard | Method and device for evacuating gas tight envelope |
DE59504165D1 (de) * | 1994-10-03 | 1998-12-10 | Sig Pack Sytems Ag | Schlauchbeutel-verpackungsmaschine mit endlosen stützbändern |
US5537802A (en) * | 1994-11-29 | 1996-07-23 | The Procter & Gamble Company | Packaging apparatus and method for preventing separation of package seals |
GB9500652D0 (en) * | 1995-01-13 | 1995-03-08 | Burton S Gold Medal Biscuits | Packaging machine |
IT1277540B1 (it) * | 1995-09-05 | 1997-11-11 | Goglio Spa Luigi Milano | Dispositivo e metodo per fare il vuoto in sacchetti |
US6101784A (en) * | 1997-11-14 | 2000-08-15 | Schoen; Jason C. | Product wrapping machine |
US6189300B1 (en) * | 1999-08-02 | 2001-02-20 | Tuan Vinh Le | Wrapping machine |
US6408600B1 (en) * | 2000-05-25 | 2002-06-25 | Paper Converting Machine Company | Wrapping apparatus and process |
US6745545B2 (en) * | 2001-06-20 | 2004-06-08 | Illinois Tool Works Inc. | Horizontal form, fill and seal machine for loose fitting packages |
US20040084087A1 (en) * | 2002-10-30 | 2004-05-06 | Sanfilippo John E. | Apparatus and method for controlling and distributing gas flow |
WO2004045951A1 (en) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Ilapak Machine Automatiche S.A. | Plant and device for the continous packing of food products in modified atmosphere |
US7198206B2 (en) * | 2004-08-02 | 2007-04-03 | Clear Lam, Inc. | Compact gassing lance |
US20060213153A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-28 | Sanfilippo James J | Device and system for modified atmosphere packaging |
WO2008122680A1 (es) * | 2007-04-10 | 2008-10-16 | Ulma Packaging Technological Center, S. Coop. | Equipo para obtener envases con atmósfera protectora, envase obtenible con dicho equipo y método para obtener dicho envase |
DE102007060305B4 (de) * | 2007-12-12 | 2014-06-12 | Dieter Kaul | Verfahren und Vorrichtung zur Evakuierung und Rückbegasung von unverpackten Produkten |
US9718569B2 (en) | 2009-04-13 | 2017-08-01 | Kraft Foods Group Brands Llc | Modified atmospheric flow-wrap system |
EP2546154A1 (en) * | 2011-07-12 | 2013-01-16 | Cryovac, Inc. | Packaging apparatus and method of expelling gas |
CN103213712B (zh) * | 2012-01-20 | 2015-08-12 | 达和机械(昆山)有限公司 | 食品包装袋压制装置 |
ITTO20120135A1 (it) * | 2012-02-16 | 2013-08-17 | Opm S P A | Procedimento e macchina per il trattamento di capsule trasferite ad una macchina di confezionamento |
ITMO20130318A1 (it) † | 2013-11-19 | 2015-05-20 | Grani & Partners S P A | Procedimento per confezionare articoli |
US20170233122A1 (en) * | 2014-08-07 | 2017-08-17 | Plank Road Technologies, Llc | System and method for preventing and controlling combustion and flammability, or oxidation of materials during storage or transport |
GB2532797A (en) * | 2014-11-28 | 2016-06-01 | Clifton Packaging Group Ltd | A food product and methods of packaging raw wet protein for retail |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684212A (en) * | 1979-12-11 | 1981-07-09 | Fuji Pack System Ltd | Packing method and packer |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1406380A (en) * | 1920-04-12 | 1922-02-14 | Heath Wilfrid Paul | Process of and means for putting up powdered milk and other food products in a sterile atmosphere |
US2145941A (en) * | 1938-04-18 | 1939-02-07 | Stokes & Smith Co | Method of and apparatus for making packages |
US2438089A (en) * | 1946-08-27 | 1948-03-16 | Wingfoot Corp | Packaging |
GB909712A (en) * | 1960-06-21 | 1962-10-31 | Nat Biscuit Co | Biscuit packages and method of and apparatus for producing them |
US3245200A (en) * | 1962-03-12 | 1966-04-12 | Continental Can Co | Means for filling pouches |
JPS4616638Y1 (ja) * | 1967-08-23 | 1971-06-09 | ||
US3482373A (en) * | 1967-11-06 | 1969-12-09 | Packaging Frontiers Inc | Packaging |
DE1786137C3 (de) * | 1968-08-22 | 1974-01-03 | Fr. Hesser Maschinenfabrik Ag, 7000 Stuttgart | Schlauchbeutelfüllmaschine mit einem der Schlauchbildung dienenden Formrohr und einem vom Formrohr umgeschlossenen Füllrohr |
CH610260A5 (ja) * | 1977-02-02 | 1979-04-12 | Sig Schweiz Industrieges | |
JPS5890017A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-28 | トキワ工業株式会社 | 炭酸ガスの充「てん」包装方法とその装置 |
US4642969A (en) * | 1985-03-27 | 1987-02-17 | Johnson Charles H | Method and apparatus for wrapping blocks of cheese |
JPS62260610A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | 呉羽化学工業株式会社 | フイルムケ−シングに対する流動物充填装置 |
US4769974A (en) * | 1987-07-30 | 1988-09-13 | W. A. Lane, Inc. | Process and apparatus for gas purging of a bag being formed, filled and sealed on a bagging machine |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP1263574A patent/JPH03124506A/ja active Pending
-
1990
- 1990-09-26 GB GB9020940A patent/GB2236735B/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-22 US US07/780,449 patent/US5109654A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684212A (en) * | 1979-12-11 | 1981-07-09 | Fuji Pack System Ltd | Packing method and packer |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005193985A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Tna Australia Pty Ltd | 包装機及びフォーマ |
JP4628780B2 (ja) * | 2004-01-06 | 2011-02-09 | ティー・エヌ・エー オーストラリア ピィー・ティー・ワイ リミテッド | 包装機及びフォーマ |
JP2007269408A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-10-18 | Topack Co Ltd | 充填包装装置及び充填包装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2236735A (en) | 1991-04-17 |
GB2236735B (en) | 1994-01-12 |
US5109654A (en) | 1992-05-05 |
GB9020940D0 (en) | 1990-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03124506A (ja) | 包装機における袋へのガス供給装置 | |
US3881296A (en) | Method and apparatus for packaging | |
US5187917A (en) | Automatic packaging apparatus and method and flexible pouch therefor | |
US6725635B2 (en) | Feed arrangement for pouches in continuous motion pouching machinery | |
JP4086386B2 (ja) | 乾電池等の円筒状物品群の包装方法並びに装置 | |
US4110954A (en) | Horizontal packaging apparatus | |
JPH10181772A (ja) | ガス状媒体を充填したクッションを製造する装置及び方法 | |
EP0405718B1 (en) | Packaging machine | |
JPH04279420A (ja) | 真空包装方法及び装置 | |
WO1998009870A1 (en) | Cutter cleaning device for charging machine | |
JP4156557B2 (ja) | 輸液バッグの包装方法 | |
JP3045278B2 (ja) | 包装装置 | |
GB2250499A (en) | Horizontal form-fill-seal machine with inert gas injection and heat shrinking | |
US4670279A (en) | Method for wrapping essentially flat products of the luxury-item or foodstuffs industry, especially squares or bars of chocolate, in packaging foil | |
US7328555B2 (en) | Plant and device for the continuous packing of food products in modified atmosphere | |
JPS6212085B2 (ja) | ||
JPH05201427A (ja) | 二重連続包装方法及びその装置 | |
JPS63125120A (ja) | ガス置換式包装機 | |
JP2017071433A (ja) | センターシール装置 | |
US3922958A (en) | Packaging | |
JPH04279422A (ja) | 包装方法及び装置 | |
JP2913084B2 (ja) | 真空包装装置 | |
JPH09295602A (ja) | 包装装置 | |
JP7511840B2 (ja) | 連包状製袋充填包装機における袋張り装置およびそれを備えた連包状製袋充填包装機 | |
JPS6238221B2 (ja) |