JPS5890017A - 炭酸ガスの充「てん」包装方法とその装置 - Google Patents

炭酸ガスの充「てん」包装方法とその装置

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JPS5890017A
JPS5890017A JP18877481A JP18877481A JPS5890017A JP S5890017 A JPS5890017 A JP S5890017A JP 18877481 A JP18877481 A JP 18877481A JP 18877481 A JP18877481 A JP 18877481A JP S5890017 A JPS5890017 A JP S5890017A
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JP
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packaged
packaging
ice
carbon dioxide
dry ice
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JP18877481A
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野 忠次
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Tokiwa Kogyo Co Ltd
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Tokiwa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は被包装物の包装方法とその装置さらに詳しく
は食品等比較的日持ちの必要な被包装物や空気中の酸素
による酸化等を防ぐ必要のある被包装物を包装する際、
包装フィルムよりi7−包装袋体中に炭酸ガスを充填す
ふ包装方法とその装置に関する。
従来、包装袋体中に炭酸ガスを充填する方法として!4
図(イ)に示す功法がある。す々わちこの方法は、包装
用フィルム11>のホーマー人ロ開ロ部(2)より炭酸
ガス充填用パイプ(3)を被包装物(4)と該包装用フ
ィルム+11との上部間隙部(6)に挿入せしめ、該パ
イプ(3)忙予め装着されて々るノズル(6)より炭酸
ガスを包装用フィルム内(7)に噴出せしめて、該包装
用フィルム内(71に存在していた空気を外部へ排出せ
しめフィルム内に炭酸ガスを充満して、その後包装用フ
ィルムをシール溶断し被包装物を包装する方法である。
しかしガから18以上従来の方法においては、炭酸ガス
を被to装物1’1tlt81忙直接噴出させるには第
4図(口でよう忙ノズル(6)を下方向に装着すればよ
いが、パイプfllが長い為該パイプ(3)を完全な水
平に挿入保持すふことは実際上不可能であり、その結果
ノズル(61と被包装物(4)とが接触しノズル(6)
が目a!!fまりを起こしたわ、被包装物の破損、また
被包装物が所定の位置からずれを生じる等の幾多の問題
が生じ、該ノズルを下方向に装着するととけ実際上本可
能な為、炭酸ガスを被包装物間(81に直接噴出させる
のは本可能であった。
さらに従来の上記方法にシーては、被包装物間(8)に
存在する空気を全て外部へ排出せしめ炭酸ガスのみを充
満させることけ極めて困難であり、炭酸ガスが充填包装
された包装袋体中圧は炭酸ガス中にかなりの空気が混入
されていた。
その結果、包装袋中に炭酸ガスが充填されているに拘わ
らす被包)物が酸化したり、食品等日持ちの必要な被包
装物が想いもよらぬ速さで腐敗してしまう等従来のとの
炭酸ガス充填包装方法においては然程の効果は得られな
かった。
この発明i1これらの問題を解決し、被包装物間(8)
に存在する空気を本容易忙外部へ排出させ包装袋体内に
空気が混入することなく炭酸ガスのみを簡易に充填せし
めることを目的とするものである。
この発明の要旨は、ドライアイスを被包装物が搬送され
てくるコンベア上の被包装物間に供給し、被包装物と該
ドライアイスとを弁圧包装用フィルムで包囲して、該ド
ライアイスの昇−により包装フィルム内に炭酸ガスを充
満せしめ、且つ該ドライアイスの全量が昇華した後シー
ルを行かう炭酸ガスの充填包装方法とその装置にある。
以下、図面に示した一実施例に従って先ずこの発明の装
置の具体的構成について説明する。
第1図Cイ)におhて、(91け液化炭酸ガスボンベ叫
より液化ガス制御装置(11)を介して注入口Qffi
から液化炭酸ガスを筒体H内に注入せしめドライアイス
を製造す芯装置で、該筒体錦の後方には該筒体t’sの
内壁面Iに当接しながら摺動する押出し休061をロッ
ド6ipの先端にff1lけ、該押出し体(+61を往
復動自在、且つストロークが可変設定されてhるエアシ
リンダ(lηからなるドライアイス押出し装置を設け、
また該筒体Iの前方には液化炭酸ガスを筒体り内に注入
時該筒体の前方開口部面一と密接し前方開口部α6を塞
ぎ、さらに該押出し体制により押出された時所定の量の
ドライアイスを切断分離す石カッター−をロッド−の先
端に取付は該カッターQ91を往復動自在に成らしめる
エアシリンダ圓からなるドライアイス切断装置をも設け
てなる。
第1図(ニ)I/Cおいて、Gカは下方へドライアイス
が落下する様にFライアイス排出0翰を設けた幅鉢状ノ
゛ガイド板を示す。該ガイy槍aυは、カッターα−に
よって切断分離され九Fライアイスが飛散しなり様忙筒
体の前方開口部−の下方へ設けている。
(至)は柔軟性をもった円゛筒状のシュータ−で該ガイ
V板ell)のドライアイス排出口0りより排出される
ドライアイスが垂直に落下する様該ガイF板に取付けて
−る。第2図にお論て、彌は被包装物を連続的に搬送す
る被包装物搬送コンベア゛ζ・を示す。該被包装用コン
ベアーの上方には前記ドライアイス製造装置(9)によ
り、製造したドライアイスを排出するガイr板C11l
)及びシュータ−(至)が真上に位置する様忙取付けて
いる。またこの場合、被包装物搬送コンベア(至)の被
包gP物の送り周期と、上記ドライアイス製造装置(9
)におけるドライアイス(至)の供給周期上はドライア
イス排出口の下方を被包装物の先端が通過する以前に、
カッターHがドライアイス(至)を切断分離し、被包装
物の直前に該ドライアイス−が載置する様に同期成らし
めて−る。
@け供給された被包装物(4)を包装用フィルム[11
にて包囲する様に包装用フィルムロ)を形成ならしめふ
ホーマーを示す。■は該包装用フィルム(1)を被包装
物間にてシール溶断するシーラーを示す。
次に、上記構成からなる包装装置を使用したこの発明の
炭酸ガス充填包装方法について説明する。
先ずドライアイスを製造するには、91図(イ)の様に
カッターQ1が該筒体の前方開口部o4を塞ぎ液化炭酸
ガスか該筒体外部へ洩れることを防ぎ、押出し体(lω
は注入口(I2)より後方に配置させた状態にお論て、
液化炭酸ガスボンベao1より液化ガス制御装置(11
)を介して注入口(121から液化炭酸ガスを筒体0内
に注入しyライアイス(財)を製遺すふ。このようにし
て筒体Q3内にyライアイス−を製造した後、カッター
1111をエアシリンダ@1)の作動により上方に吊り
上げ前方開口部α6を開放する。開放後肢筒体内で製造
されたドライアイス−をエアシリンダQ71の作動によ
り押出し体−を前方に摺動させることにより所望の量だ
け該筒体の前方開口部oeJより外部へ突出せしめる。
(第1図(ロ)) またこの時同時に該筒体への液化炭酸ガスの注入を液化
ガス制御装置αl)により停止させる。上記筒体の前方
開口部α市より外部へ突出されたドライアイスはカッタ
ー+191の下降により所定の位置で切断分離する。(
第1図(ハ)) この様々工程を経て所望の量のドライアイス(至)を製
造する。上記方法によって製造され九Fライアイス−が
カッターにより切断分離されると、ガイ「板e11)と
シュータ−(ハ)を介して被包装物搬送コンベア瞥によ
り一定間隔を保ち送られてくる各被包装物(4)の直前
に該yライアイス□□□を教習する。そノ後、被包装物
(4)と該yライアイス(ハ)はそのままの状態でホー
マー@に送り込み包装用フィルムil+によって包囲す
る。この時6gライアイス(2)は昇華して炭酸ガスが
発生し、昇華作用によって発生する炭酸ガスと包装用フ
ィルム内(7)に存在していた空気とが混合され尚も発
生する炭酸ガスにより該混合気体はホーマー人ロ開ロ部
(りより排出される。そして該yライアイスの全量か昇
嘩した後被包装物間の位置にてシーラー(至)によって
包装用フィルムをシール溶断して包装を完了する0この
場合、予め上記ドライアイス(2)の量は、ドライアイ
スの回りの雰囲気の温度、包装速度、包装される包装体
の溶積等の諸条件を考慮して、ドライアイス製造装置(
9)により製造されてから各ドライアイス(ハ)の直後
に送られてくる被包装物(4)の後部シールがなされる
迄に全量≠工昇華し、尚且つ包装フィルム体内(71の
空気を全て外部へ排出せしめ包装袋体中(ハ)が炭酸ガ
スのみの雰囲気となる必要充分量に設定されている為、
シール終了時包装袋体中にドライアイス(イ)が残在す
る笹ということはない。
この様にこの発明においては、従来困罷であった被旬装
物間に存在する空気を排出することが、ドライアイスを
該被包装物間に載置することによって容易に行かうこと
ができる。捷た、ドライアイスの勘を予於上記の様に設
定すみことによって従来通りの速度で円滑に包装を行゛
々うことができる。
尚、上記実施例においてけ「ライアイスのif予め設定
しておいたが、決して予hyライアイスの量を上記実施
例のごとく設定する必要けない。
要は和装袋内に炭酸ガスが充満する必要量だけあればよ
く、シールが完了する迄にドライアイスの全量が昇華す
ればよいのであって、残在するドライアイスに対しては
例えば温風送風装置を設けて包装用フィルムに支障の生
じない程度の温風をドライアイスに間接的に当たる様に
送風し昇華作用を促進させシールが完了する迄妃Fライ
アイスの全量を昇華させる等と論う外的手段を用いるこ
とも可能である。また上記実施例で製造供給されるのけ
一般にドライアイス片であるが、これに限定されるもの
でけ々く昇華作用を促進させる為にドライアイス粉体と
してもよtnoさらに、上記実施例では、ドライアイス
を被包装物の直前に載置してなるが、被包装物間の位置
であればよく上記実施例に限定されるものでは1〜尚、
包装装置に関しては、ドライアイス製造装置は必ずしも
上記イスが製造でき必要に応じて包装機の被包装物搬送
コンベア上の被包装物間圧供給できればよhのであって
、ドライアイス製造装置を設ける箇所も上記実施例のよ
うに包装機の被搬送物コンベア上方に設ける必要はなく
、筈番図のようにドライアイス製造装置(9)から被包
装物搬送コンベア@忙直行する様にドライアイス搬送用
のコンベア(財)を別途設け、該ドライアイス搬送用コ
ンベア(ロ)を介して被包装物搬送コンベア(至)上に
供給しても別に何らかまわない。また設けられるVライ
アイス製造装置は一台に限定されるものではかく必要K
j!5じて数台設けることも何らかまわない。
叙上のようにこの発明け、Fライアイスを被包装物間に
載置して炭酸ガスを発生させる為、従来ガスパイプを用
す炭酸ガスを噴出する方法では外部へ排出することので
きなかった被包装物間に存在する空気を容易に排出する
ことができる格別な作用効果を得た。この結果、従来包
装袋体中に炭酸ガスを充填してもか々りの空気が混合さ
れていたが、この発明によってより一層完全なる炭酸ガ
スの雰囲気に成らしめることができる顕著か効果がある
。従って包装袋体内Kept炭酸ガスのみが充填される
こととなり、よって被包装物、特に食品等の早期腐敗や
酸化を防止し長期間被包装物を保存できる等の格別な利
点をえた。さら忙従来の炭酸ガス充填用パイプが除去で
きる為、該パイプと被包装物の接触による被包装物の破
損やズレ等が一際解決できるという大なる実益がある。
さら忙、Fライアイスを載置することにより、炭酸ガス
を充填する為、従来設曾されていたガス充填用パイプや
その他のガス供給用装置嬢除去でき、簡易な包装機を提
供する事かで#る大なる実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るドライアイス製造装置と、その
工程を示す要部断面図。 第2図は木実施伊を示す包装袋詰の側面図Os′3図は
この発明の他実施例を示す一部断面図。 @4図は従来の包装方法を示す要部側面図。 13・・・包装用フィルム  (4)・・・被包装物(
9)・・・ドライアイス製造装置 (至)・・・Vライアイス 出願人  トキワ工業株式会社 代理人  鰭士藤木  昇 *1rlJ (ニ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送されてくる被包装物間K)″ライアイスを載置
    し、次に被包i物と該Vライアイスとを共に包装用フィ
    ルムで包囲して、該Fライアイスの昇華作用により包装
    フィルム内に炭酸ガスを充満せしめ、且つ#kVライア
    イスの全量が昇華した後シールを行なうことを特徴とす
    る炭酸ガスの充填包装方法。 2 被包装物を連続的に搬送す石撮送装置と、被包装物
    を包装用フィルムによって包囲するフィルム形成包装装
    置と、該包装用フィルムをシール溶断する装置とを夫々
    設けた包装装置忙おいて、Fライアイス製造用のドライ
    アイス製造装置を設け、該製造装置にて製造され九Fラ
    イアイスのうち所望量を、搬送装置によって搬送されて
    くる被包装物間へ載置可能に供給する手段を設けたこと
    を特徴とする炭酸ガスの充填包装装置。 3 Fライアイスを被包装物間へ載置可能に供給する手
    段が、ドライアイス製造装置のFライアイス排出口に設
    けたシュータ−である特許請求の範囲第2項記載の炭酸
    ガスの充填包装装置。 4 )″ライアイスを被包装物間へ載置可能に供給する
    手段が、被包装物を搬送する搬送装置に直交する様設け
    たドライアイス搬送用コンベアである特許請求の範囲一
    2項記載の炭酸ガスの充填包装装置。
JP18877481A 1981-11-24 1981-11-24 炭酸ガスの充「てん」包装方法とその装置 Pending JPS5890017A (ja)

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JPS5890017A true JPS5890017A (ja) 1983-05-28

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ID=16229541

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JP18877481A Pending JPS5890017A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 炭酸ガスの充「てん」包装方法とその装置

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JP (1) JPS5890017A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5109654A (en) * 1989-10-09 1992-05-05 Ibaraki Precision Machinery Co., Ltd. Gas feed arrangement for supply of gas into bags in a packaging machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5109654A (en) * 1989-10-09 1992-05-05 Ibaraki Precision Machinery Co., Ltd. Gas feed arrangement for supply of gas into bags in a packaging machine

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