JPH03124293A - 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路 - Google Patents
磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路Info
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- JPH03124293A JPH03124293A JP1260562A JP26056289A JPH03124293A JP H03124293 A JPH03124293 A JP H03124293A JP 1260562 A JP1260562 A JP 1260562A JP 26056289 A JP26056289 A JP 26056289A JP H03124293 A JPH03124293 A JP H03124293A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 101710129178 Outer plastidial membrane protein porin Proteins 0.000 description 2
- 102100037820 Voltage-dependent anion-selective channel protein 1 Human genes 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Control Of Linear Motors (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は磁気ディスク装置の磁気ヘッドに磁気記録媒
体(磁気ディスク)上の目標セクタをアクセスする、い
わゆるトラックシーク動作ならびにトラッキング動作を
行わせるためのボイスコイルモータ(以下VCMと略す
)の駆動回路に関する。 なお以下各図におい゛ζ同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
体(磁気ディスク)上の目標セクタをアクセスする、い
わゆるトラックシーク動作ならびにトラッキング動作を
行わせるためのボイスコイルモータ(以下VCMと略す
)の駆動回路に関する。 なお以下各図におい゛ζ同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
第3図は従来および本発明のV CM駆動回路に関わる
サーボ系、即ち磁気ヘッドにトラックシークおよびトラ
ッキングを行わせるためのサーボ系の構成例を示す。同
図において01およびOIAはそれぞれこの磁気ディス
ク装置を制御する従来およヒ本発明のマイクロコンピュ
ータ(以下pCPUとも略記する)、02および03は
それぞれこのμCP UOI、OIAに内蔵または外付
されたD/AコンバータおよびA/Dコンバータである
。 07は磁気記録媒体(磁気ディスクとも呼ぶ)、08は
この磁気ディスク07を読み書きする磁気へンド、3は
この磁気ヘッド08を駆動するボイスモータ(VCM)
、06および06八はごのVCM3にVCM電流I V
CMを与えて駆動するそれぞれ従来および本発明のVC
M駆動回路である。 04は磁気ヘッド08が磁気ディスク07上のトラック
の追従(トラッキング)によって出力する信号からデー
タを読取ったり、磁気ヘッド8へ書込用のデータ信号を
与えるためのデータR/W回路、05は同じく磁気ヘッ
ド08の出力信号からトラック識別用のIDコートおよ
びl・ラッキングエラー検出用のサーボ信号を検知する
ためのID・サーボ信号検知回路である。 // CP IJOI、01八は磁気ディスク07のト
ラック−トに予め書込まれている前記I・ラックIDコ
ートならびにトラッキングエラー検出用ザーボ信号を絶
えず検出しながら、VCM3を制御する。 従って、VCM駆動回路06,06八はμCP UOI
。 01八に内蔵又は外付けされたD/Aコンバータo2の
出力信号V DACを入力として、VCM3を動作させ
るための駆動電流r VCMを出力する。また前記D/
Aコンバータ02は一般に」−5■単一電源で動作する
関係上、出力も0〜+5■の間の単極性となるが、VC
M駆動回路06.06への出力は磁気ヘッド08を左右
双方向にスイッチングする必要があるため、士両極性の
電流にする必要がある。 また、VCM駆動回路06,06Aはトラックシーク動
作の時と、トラッキング動作の時でゲインを変える必要
がある。何となれば、トラックシークの場合はVCM3
に大電流を流して高速に動作させる必要があるが、トラ
ッキングの場合は微小な電流で細かい制御を行う必要が
あるからである。どちらの場合も制御の分解能としては
十分高い必要があるため、D/Aコンバータ02の最大
出力がそれぞれ必要最大電流に対応するようゲイン切換
をする。 従来のVCM駆動回路06の構成例を第4図に示す。こ
の回路は機能的に電圧/電流変換部1とレベルコンバー
タ部2に分かれている。電圧/電流変換部1は+12V
の単一電源で動作しており、入力電圧Vlと基準電圧V
REFO差(Vl−VIIEF)に比例した電流I V
CMがVCM3に流れる、ずなわちIVCM =k (
Vl −VREF)となッテイる。 またレベルコンバータ部2はD/Aコンバーク02の出
力電圧V DACを、シーク時とトラッキング時とを区
別する信号としてのシーク/1−ラッキング切換信号S
/Tに応じてレベル変換し、電圧/電流変換部1への入
力電圧Vlとする回路であり、このレベルコンバーク部
2は第5図に示すように、D/Aコンバータ出力電圧O
〜Vll八〇へ対応する電圧/電流変換部1への入力電
圧Vl(−3)〜V T(+S) (シーク時)又はV
l(−T)〜Vl(+T) (1−ラッキング時)に
変換している。ここでVl(−3)とはトラックシーク
時のO方向の最大駆動電流に相当する電圧/電流変換部
1への入力電圧であり、Vl(→−8)は■方向の最大
駆動電流に相当する入力電圧である。Vl(−T)とV
l(+T)は同様にドラッギング時の最大駆動電流に相
当する○方向と■方向の入力端子である。
サーボ系、即ち磁気ヘッドにトラックシークおよびトラ
ッキングを行わせるためのサーボ系の構成例を示す。同
図において01およびOIAはそれぞれこの磁気ディス
ク装置を制御する従来およヒ本発明のマイクロコンピュ
ータ(以下pCPUとも略記する)、02および03は
それぞれこのμCP UOI、OIAに内蔵または外付
されたD/AコンバータおよびA/Dコンバータである
。 07は磁気記録媒体(磁気ディスクとも呼ぶ)、08は
この磁気ディスク07を読み書きする磁気へンド、3は
この磁気ヘッド08を駆動するボイスモータ(VCM)
、06および06八はごのVCM3にVCM電流I V
CMを与えて駆動するそれぞれ従来および本発明のVC
M駆動回路である。 04は磁気ヘッド08が磁気ディスク07上のトラック
の追従(トラッキング)によって出力する信号からデー
タを読取ったり、磁気ヘッド8へ書込用のデータ信号を
与えるためのデータR/W回路、05は同じく磁気ヘッ
ド08の出力信号からトラック識別用のIDコートおよ
びl・ラッキングエラー検出用のサーボ信号を検知する
ためのID・サーボ信号検知回路である。 // CP IJOI、01八は磁気ディスク07のト
ラック−トに予め書込まれている前記I・ラックIDコ
ートならびにトラッキングエラー検出用ザーボ信号を絶
えず検出しながら、VCM3を制御する。 従って、VCM駆動回路06,06八はμCP UOI
。 01八に内蔵又は外付けされたD/Aコンバータo2の
出力信号V DACを入力として、VCM3を動作させ
るための駆動電流r VCMを出力する。また前記D/
Aコンバータ02は一般に」−5■単一電源で動作する
関係上、出力も0〜+5■の間の単極性となるが、VC
M駆動回路06.06への出力は磁気ヘッド08を左右
双方向にスイッチングする必要があるため、士両極性の
電流にする必要がある。 また、VCM駆動回路06,06Aはトラックシーク動
作の時と、トラッキング動作の時でゲインを変える必要
がある。何となれば、トラックシークの場合はVCM3
に大電流を流して高速に動作させる必要があるが、トラ
ッキングの場合は微小な電流で細かい制御を行う必要が
あるからである。どちらの場合も制御の分解能としては
十分高い必要があるため、D/Aコンバータ02の最大
出力がそれぞれ必要最大電流に対応するようゲイン切換
をする。 従来のVCM駆動回路06の構成例を第4図に示す。こ
の回路は機能的に電圧/電流変換部1とレベルコンバー
タ部2に分かれている。電圧/電流変換部1は+12V
の単一電源で動作しており、入力電圧Vlと基準電圧V
REFO差(Vl−VIIEF)に比例した電流I V
CMがVCM3に流れる、ずなわちIVCM =k (
Vl −VREF)となッテイる。 またレベルコンバータ部2はD/Aコンバーク02の出
力電圧V DACを、シーク時とトラッキング時とを区
別する信号としてのシーク/1−ラッキング切換信号S
/Tに応じてレベル変換し、電圧/電流変換部1への入
力電圧Vlとする回路であり、このレベルコンバーク部
2は第5図に示すように、D/Aコンバータ出力電圧O
〜Vll八〇へ対応する電圧/電流変換部1への入力電
圧Vl(−3)〜V T(+S) (シーク時)又はV
l(−T)〜Vl(+T) (1−ラッキング時)に
変換している。ここでVl(−3)とはトラックシーク
時のO方向の最大駆動電流に相当する電圧/電流変換部
1への入力電圧であり、Vl(→−8)は■方向の最大
駆動電流に相当する入力電圧である。Vl(−T)とV
l(+T)は同様にドラッギング時の最大駆動電流に相
当する○方向と■方向の入力端子である。
とごろで第4図に示すようにな回路では、D/Aコンバ
ータ出力電圧V DACとVCM3の駆動電流の比を変
えようとする場合に非常に厄介である。 すなわち、第5図から分かるように単純にD/Aコンバ
ーク02の出力に分圧器等を設けてV DACを加減し
たのではV DAC/ 2と基準電圧V I?EFの対
応がずれ、V DAC/ 2が駆動電流Oに対応しなく
なる。 V DAC/ 2がV REFに対応する関係を維持し
ながらV DACとVlの比率を可変するには第4図の
ゲイイン切換トランジスタ4A、4Bが行っているよう
に同時に2箇所の定数を変える必要がある。従って試験
時等にボリュームを使って連続的に調整するような場合
は非常に困難である。 また、第4図のような複雑な回路はコスト的にも、小型
化のためにも不都合であり、回路の簡素化、ゲイン切換
の簡単化が望まれていた。 この解決方法としては、第4図の電圧/電流変換部1と
D/Aコンバータ02の部分に士の2種類の電源を使用
して、V DAC/ 2ならびにV REFをO■にし
て第4図のレベルコンバータ部2を省略する方法が考え
られるが、電源の種類を増やすことは磁気ディスク装置
のコストアップにつながるため得策ではない。 そこで本発明は前記の問題を解消し得る磁気ディスク装
置用ボイスコイルモータ駆動回路を提供することを課題
とする。
ータ出力電圧V DACとVCM3の駆動電流の比を変
えようとする場合に非常に厄介である。 すなわち、第5図から分かるように単純にD/Aコンバ
ーク02の出力に分圧器等を設けてV DACを加減し
たのではV DAC/ 2と基準電圧V I?EFの対
応がずれ、V DAC/ 2が駆動電流Oに対応しなく
なる。 V DAC/ 2がV REFに対応する関係を維持し
ながらV DACとVlの比率を可変するには第4図の
ゲイイン切換トランジスタ4A、4Bが行っているよう
に同時に2箇所の定数を変える必要がある。従って試験
時等にボリュームを使って連続的に調整するような場合
は非常に困難である。 また、第4図のような複雑な回路はコスト的にも、小型
化のためにも不都合であり、回路の簡素化、ゲイン切換
の簡単化が望まれていた。 この解決方法としては、第4図の電圧/電流変換部1と
D/Aコンバータ02の部分に士の2種類の電源を使用
して、V DAC/ 2ならびにV REFをO■にし
て第4図のレベルコンバータ部2を省略する方法が考え
られるが、電源の種類を増やすことは磁気ディスク装置
のコストアップにつながるため得策ではない。 そこで本発明は前記の問題を解消し得る磁気ディスク装
置用ボイスコイルモータ駆動回路を提供することを課題
とする。
前記の課題を解決するために本発明の回路は、「磁気デ
ィスク装置用ボイスコイルモータ(3など)に流すべき
正、逆の電流(r V(Jなど)に対応して、前記正、
逆を表わす極性データ(極性信号SNなど)と、前記電
流の絶対値を表わす電流絶対値データとを演算出力する
マイクロコンピュータ(μCP UOIAなと゛)と、 前記電流絶対値データをアナログ電圧(D/Aコンバー
タ出力電圧V DACなど)に変換するD/コンバータ
(02など)と、 前記D/Aコンバータの出力を入力として、その人力に
比例した出力電流(I VCM)を(トランジスタ12
1などを介して)流す電圧/電流変換回路(電流絶対値
制御部12など)と、 4辺にそれぞれ1つのトランジスタ(113〜118な
ど)を持つブリッジ回路であって、 前記トランジスタの相互の接続点のうち、一方の対向す
る接続点間に前記ボイスコイルモータが接続され、同し
く他方の対向する接続点に直列に前記電圧/電流変換回
路の出力電流回路および直流電源(−1−12Vなど)
の直列回路が接続され、前記極性データの2値にそれぞ
れ対応して、前記トランジスタのうち対向するトランジ
スタを組とする2組のトランジスタの一方の組がオン、
他方の組がオフに、及び該1方の組がオフ、該他方の組
がオンに駆動されるブリッジ回路と、を備えたAものと
する。
ィスク装置用ボイスコイルモータ(3など)に流すべき
正、逆の電流(r V(Jなど)に対応して、前記正、
逆を表わす極性データ(極性信号SNなど)と、前記電
流の絶対値を表わす電流絶対値データとを演算出力する
マイクロコンピュータ(μCP UOIAなと゛)と、 前記電流絶対値データをアナログ電圧(D/Aコンバー
タ出力電圧V DACなど)に変換するD/コンバータ
(02など)と、 前記D/Aコンバータの出力を入力として、その人力に
比例した出力電流(I VCM)を(トランジスタ12
1などを介して)流す電圧/電流変換回路(電流絶対値
制御部12など)と、 4辺にそれぞれ1つのトランジスタ(113〜118な
ど)を持つブリッジ回路であって、 前記トランジスタの相互の接続点のうち、一方の対向す
る接続点間に前記ボイスコイルモータが接続され、同し
く他方の対向する接続点に直列に前記電圧/電流変換回
路の出力電流回路および直流電源(−1−12Vなど)
の直列回路が接続され、前記極性データの2値にそれぞ
れ対応して、前記トランジスタのうち対向するトランジ
スタを組とする2組のトランジスタの一方の組がオン、
他方の組がオフに、及び該1方の組がオフ、該他方の組
がオンに駆動されるブリッジ回路と、を備えたAものと
する。
VCM駆動回路を電流の絶対値を制御する部分と極性を
切換える部分に機能分離し、それらを互いに直列接続し
て、電流絶対値制御部はD/Aコンバータより制御し、
極性切換部はμCPUの出力ボートより制御する。
切換える部分に機能分離し、それらを互いに直列接続し
て、電流絶対値制御部はD/Aコンバータより制御し、
極性切換部はμCPUの出力ボートより制御する。
以下第1図および第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。 第1図は本発明の一実施例としての要部回路の構成を示
す。同図において01^は新たなμCPU、またこのμ
CP UOIAを除いた部分は新たなVCM駆動回路0
6八である。このVCM駆動回路06Aは極性切換部1
1と、電流絶対値制御部12とから構成されている。 極性切換部11にはμCP UOIAから1ビツトの極
性信号SNが与えられ、また電流絶対値制御部12には
μCP UOIAからシーク/トラッキング切換信号S
/Tが与えられると共に、μCP UOIAに内蔵され
た(または別に設けられた)D/Aコンバータ02から
D/Aコンバータ出力電圧V DACが入力される。 電流絶対値制御部12ではエミッタフォロワとしての出
力段トランジスタ121のベース電圧としての入力電圧
Vlが、従ってそのエミッタ電流、従ってコレクク電流
としてのVCM電流I VCMがD/Aコンバータ出力
電圧VDACに比例した値となるように動作する。但し
ゲイン切換トランジスタ122はシーク/トラッキング
切換信号S/Tにより、トラッキング時にONして電流
絶対値制御回路12のゲインを下げ、μCP UOIA
から見たD/Aコンバータ02の単位ビット当りの電流
出力を小さくして細かい制御を可能にしている。 極性切換部11では極性信号SNの“ビ(旧gh) 。 0”(LOりに応じてVCH3に流れる電流I VCH
の方向を切換える。即ちこの例では極性信号SN0 が旧ghのときは、トランジスタ115.116,11
3.118がオン、111,112,114,117が
オフとなってVCM3には−1−12Vの直流電源とト
ランジスタ121 とを介し、実線矢印方向のVCM電
流I VCMが流れ、他方、極性信号SNがLowのと
きは逆に;・ランジスタ111.]、12,114,1
17がオン、115,116,113,118がオフと
なって点線矢印方向にVCM電流I VCMが流れる。 第2図は本発明におけるD/Aコンバータ出力電圧V
DACと入力電圧Vl との対応関係を示すもので、こ
の図は第5図に対応している。第2図に示すようにV
DACとVlの関係はO■を基準にした単純な分圧比で
決められるようになっている。
する。 第1図は本発明の一実施例としての要部回路の構成を示
す。同図において01^は新たなμCPU、またこのμ
CP UOIAを除いた部分は新たなVCM駆動回路0
6八である。このVCM駆動回路06Aは極性切換部1
1と、電流絶対値制御部12とから構成されている。 極性切換部11にはμCP UOIAから1ビツトの極
性信号SNが与えられ、また電流絶対値制御部12には
μCP UOIAからシーク/トラッキング切換信号S
/Tが与えられると共に、μCP UOIAに内蔵され
た(または別に設けられた)D/Aコンバータ02から
D/Aコンバータ出力電圧V DACが入力される。 電流絶対値制御部12ではエミッタフォロワとしての出
力段トランジスタ121のベース電圧としての入力電圧
Vlが、従ってそのエミッタ電流、従ってコレクク電流
としてのVCM電流I VCMがD/Aコンバータ出力
電圧VDACに比例した値となるように動作する。但し
ゲイン切換トランジスタ122はシーク/トラッキング
切換信号S/Tにより、トラッキング時にONして電流
絶対値制御回路12のゲインを下げ、μCP UOIA
から見たD/Aコンバータ02の単位ビット当りの電流
出力を小さくして細かい制御を可能にしている。 極性切換部11では極性信号SNの“ビ(旧gh) 。 0”(LOりに応じてVCH3に流れる電流I VCH
の方向を切換える。即ちこの例では極性信号SN0 が旧ghのときは、トランジスタ115.116,11
3.118がオン、111,112,114,117が
オフとなってVCM3には−1−12Vの直流電源とト
ランジスタ121 とを介し、実線矢印方向のVCM電
流I VCMが流れ、他方、極性信号SNがLowのと
きは逆に;・ランジスタ111.]、12,114,1
17がオン、115,116,113,118がオフと
なって点線矢印方向にVCM電流I VCMが流れる。 第2図は本発明におけるD/Aコンバータ出力電圧V
DACと入力電圧Vl との対応関係を示すもので、こ
の図は第5図に対応している。第2図に示すようにV
DACとVlの関係はO■を基準にした単純な分圧比で
決められるようになっている。
本発明によれば、VCM駆動回路06Aを電流の絶対値
を制御する部分12と極性を切換える部分11とに機能
分離し、それらを互いに直列接続して、電流絶対値制御
部I2はD/Aコンバータ02より制御し、極性切換部
11はμCP UOIAの出力ボートより1ビツトの極
性信号SNを出力して制御するようにしたので、 第1図の実施例から分かる通り、VCM駆動回路06A
を極めて簡単な回路で実現することができ、装置の小型
化に寄与すると共に、コストダウンを達成できる。また
、回路が単純になった結果、設計が容易になると共に、
試験の回路定数の調整等も極めて容易となった。 また、極性切換部11を別に設けたことによって、μC
P UOIAに極性信号SNの出力ボート力月ビットと
、その制御ソフトが必要となるが、ごれらはμCP U
OIAにとっては極めて容易に実現できることであり、
このためのコストアップも微々たるものである。また上
記の極性切換用ビットを別に設けたことによって、D/
Aコンバータ02のフルスケールを全て電流値に利用で
きるため、電流値の分解能が従来に比べて倍となり、そ
れだ&J高精度な制御ができる。
を制御する部分12と極性を切換える部分11とに機能
分離し、それらを互いに直列接続して、電流絶対値制御
部I2はD/Aコンバータ02より制御し、極性切換部
11はμCP UOIAの出力ボートより1ビツトの極
性信号SNを出力して制御するようにしたので、 第1図の実施例から分かる通り、VCM駆動回路06A
を極めて簡単な回路で実現することができ、装置の小型
化に寄与すると共に、コストダウンを達成できる。また
、回路が単純になった結果、設計が容易になると共に、
試験の回路定数の調整等も極めて容易となった。 また、極性切換部11を別に設けたことによって、μC
P UOIAに極性信号SNの出力ボート力月ビットと
、その制御ソフトが必要となるが、ごれらはμCP U
OIAにとっては極めて容易に実現できることであり、
このためのコストアップも微々たるものである。また上
記の極性切換用ビットを別に設けたことによって、D/
Aコンバータ02のフルスケールを全て電流値に利用で
きるため、電流値の分解能が従来に比べて倍となり、そ
れだ&J高精度な制御ができる。
第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示す回路
図、 1 2 第2図は第1図の電流絶対値制御部の入出力関係の説明
図、 第3図は本発明および従来のVCM駆動回路の関わるサ
ーボ系の構成図、 第4図は従来のVCM駆動回路の構成例を示す図、 第5図は第4図のレベルコンバータ部の入出力関係の説
明図である。 01A:μCPU、02:D/Aコンバータ、03:A
/Dコンバータ、04:データR/W回路、05:ID
・サーボ信号検知回路、06A:VCM駆動回路、07
:磁気記録媒体(磁気ディスク)、08:磁気ヘッド、
3:ホイスコイルモーフ(VCM)、1に極性切換部、
12:電流絶対値制御部、111〜11.8,12]
: )ランジスタ、122;ゲイン切換トランジスタ
、SN二極性信号、VDAC: D/Aコンバータ出力
電圧、S/T:シーク/1−ラッキング3 特開平3 124293 (5)
図、 1 2 第2図は第1図の電流絶対値制御部の入出力関係の説明
図、 第3図は本発明および従来のVCM駆動回路の関わるサ
ーボ系の構成図、 第4図は従来のVCM駆動回路の構成例を示す図、 第5図は第4図のレベルコンバータ部の入出力関係の説
明図である。 01A:μCPU、02:D/Aコンバータ、03:A
/Dコンバータ、04:データR/W回路、05:ID
・サーボ信号検知回路、06A:VCM駆動回路、07
:磁気記録媒体(磁気ディスク)、08:磁気ヘッド、
3:ホイスコイルモーフ(VCM)、1に極性切換部、
12:電流絶対値制御部、111〜11.8,12]
: )ランジスタ、122;ゲイン切換トランジスタ
、SN二極性信号、VDAC: D/Aコンバータ出力
電圧、S/T:シーク/1−ラッキング3 特開平3 124293 (5)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)磁気ディスク装置用ボイスコイルモータに流すべき
正、逆の電流に対応して、前記正、逆を表わす極性デー
タと、前記電流の絶対値を表わす電流絶対値データとを
演算出力するマイクロコンピュータと、 前記電流絶対値データをアナログ電圧に変換するD/A
コンバータと、 前記D/Aコンバータの出力を入力として、その入力に
比例した出力電流を流す電圧/電流変換回路と、 4辺にそれぞれ1つのトランジスタを持つブリッジ回路
であつて、 前記トランジスタの相互の接続点のうち、一方の対向す
る接続点間に前記ボイスコイルモータが接続され、同じ
く他方の対向する接続点に直列に前記電圧/電流変換回
路の出力電流回路および直流電源の直列回路が接続され
、 前記極性データの2値にそれぞれ対応して、前記トラン
ジスタのうち対向するトランジスタを組とする2組のト
ランジスタの一方の組がオン、他方の組がオフに、及び
該1方の組がオフ、該他方の組がオンに駆動されるブリ
ッジ回路と、 を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置用ボイスコ
イルモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1260562A JPH03124293A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1260562A JPH03124293A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124293A true JPH03124293A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17349678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1260562A Pending JPH03124293A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124293A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039393A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-01 | Rohm Co Ltd | モ−タ制御回路用ic |
JPS6323280A (ja) * | 1986-06-09 | 1988-01-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 回転記憶装置 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1260562A patent/JPH03124293A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039393A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-01 | Rohm Co Ltd | モ−タ制御回路用ic |
JPS6323280A (ja) * | 1986-06-09 | 1988-01-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 回転記憶装置 |
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