JPH03124293A - 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路 - Google Patents

磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路

Info

Publication number
JPH03124293A
JPH03124293A JP1260562A JP26056289A JPH03124293A JP H03124293 A JPH03124293 A JP H03124293A JP 1260562 A JP1260562 A JP 1260562A JP 26056289 A JP26056289 A JP 26056289A JP H03124293 A JPH03124293 A JP H03124293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
converter
circuit
polarity
voice coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1260562A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Mitsugi
三次 正宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1260562A priority Critical patent/JPH03124293A/ja
Publication of JPH03124293A publication Critical patent/JPH03124293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は磁気ディスク装置の磁気ヘッドに磁気記録媒
体(磁気ディスク)上の目標セクタをアクセスする、い
わゆるトラックシーク動作ならびにトラッキング動作を
行わせるためのボイスコイルモータ(以下VCMと略す
)の駆動回路に関する。 なお以下各図におい゛ζ同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
【従来の技術】
第3図は従来および本発明のV CM駆動回路に関わる
サーボ系、即ち磁気ヘッドにトラックシークおよびトラ
ッキングを行わせるためのサーボ系の構成例を示す。同
図において01およびOIAはそれぞれこの磁気ディス
ク装置を制御する従来およヒ本発明のマイクロコンピュ
ータ(以下pCPUとも略記する)、02および03は
それぞれこのμCP UOI、OIAに内蔵または外付
されたD/AコンバータおよびA/Dコンバータである
。 07は磁気記録媒体(磁気ディスクとも呼ぶ)、08は
この磁気ディスク07を読み書きする磁気へンド、3は
この磁気ヘッド08を駆動するボイスモータ(VCM)
、06および06八はごのVCM3にVCM電流I V
CMを与えて駆動するそれぞれ従来および本発明のVC
M駆動回路である。 04は磁気ヘッド08が磁気ディスク07上のトラック
の追従(トラッキング)によって出力する信号からデー
タを読取ったり、磁気ヘッド8へ書込用のデータ信号を
与えるためのデータR/W回路、05は同じく磁気ヘッ
ド08の出力信号からトラック識別用のIDコートおよ
びl・ラッキングエラー検出用のサーボ信号を検知する
ためのID・サーボ信号検知回路である。 // CP IJOI、01八は磁気ディスク07のト
ラック−トに予め書込まれている前記I・ラックIDコ
ートならびにトラッキングエラー検出用ザーボ信号を絶
えず検出しながら、VCM3を制御する。 従って、VCM駆動回路06,06八はμCP UOI
。 01八に内蔵又は外付けされたD/Aコンバータo2の
出力信号V DACを入力として、VCM3を動作させ
るための駆動電流r VCMを出力する。また前記D/
Aコンバータ02は一般に」−5■単一電源で動作する
関係上、出力も0〜+5■の間の単極性となるが、VC
M駆動回路06.06への出力は磁気ヘッド08を左右
双方向にスイッチングする必要があるため、士両極性の
電流にする必要がある。 また、VCM駆動回路06,06Aはトラックシーク動
作の時と、トラッキング動作の時でゲインを変える必要
がある。何となれば、トラックシークの場合はVCM3
に大電流を流して高速に動作させる必要があるが、トラ
ッキングの場合は微小な電流で細かい制御を行う必要が
あるからである。どちらの場合も制御の分解能としては
十分高い必要があるため、D/Aコンバータ02の最大
出力がそれぞれ必要最大電流に対応するようゲイン切換
をする。 従来のVCM駆動回路06の構成例を第4図に示す。こ
の回路は機能的に電圧/電流変換部1とレベルコンバー
タ部2に分かれている。電圧/電流変換部1は+12V
の単一電源で動作しており、入力電圧Vlと基準電圧V
REFO差(Vl−VIIEF)に比例した電流I V
CMがVCM3に流れる、ずなわちIVCM =k (
Vl −VREF)となッテイる。 またレベルコンバータ部2はD/Aコンバーク02の出
力電圧V DACを、シーク時とトラッキング時とを区
別する信号としてのシーク/1−ラッキング切換信号S
/Tに応じてレベル変換し、電圧/電流変換部1への入
力電圧Vlとする回路であり、このレベルコンバーク部
2は第5図に示すように、D/Aコンバータ出力電圧O
〜Vll八〇へ対応する電圧/電流変換部1への入力電
圧Vl(−3)〜V T(+S) (シーク時)又はV
l(−T)〜Vl(+T)  (1−ラッキング時)に
変換している。ここでVl(−3)とはトラックシーク
時のO方向の最大駆動電流に相当する電圧/電流変換部
1への入力電圧であり、Vl(→−8)は■方向の最大
駆動電流に相当する入力電圧である。Vl(−T)とV
l(+T)は同様にドラッギング時の最大駆動電流に相
当する○方向と■方向の入力端子である。
【発明が解決しようとする課題】
とごろで第4図に示すようにな回路では、D/Aコンバ
ータ出力電圧V DACとVCM3の駆動電流の比を変
えようとする場合に非常に厄介である。 すなわち、第5図から分かるように単純にD/Aコンバ
ーク02の出力に分圧器等を設けてV DACを加減し
たのではV DAC/ 2と基準電圧V I?EFの対
応がずれ、V DAC/ 2が駆動電流Oに対応しなく
なる。 V DAC/ 2がV REFに対応する関係を維持し
ながらV DACとVlの比率を可変するには第4図の
ゲイイン切換トランジスタ4A、4Bが行っているよう
に同時に2箇所の定数を変える必要がある。従って試験
時等にボリュームを使って連続的に調整するような場合
は非常に困難である。 また、第4図のような複雑な回路はコスト的にも、小型
化のためにも不都合であり、回路の簡素化、ゲイン切換
の簡単化が望まれていた。 この解決方法としては、第4図の電圧/電流変換部1と
D/Aコンバータ02の部分に士の2種類の電源を使用
して、V DAC/ 2ならびにV REFをO■にし
て第4図のレベルコンバータ部2を省略する方法が考え
られるが、電源の種類を増やすことは磁気ディスク装置
のコストアップにつながるため得策ではない。 そこで本発明は前記の問題を解消し得る磁気ディスク装
置用ボイスコイルモータ駆動回路を提供することを課題
とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の回路は、「磁気デ
ィスク装置用ボイスコイルモータ(3など)に流すべき
正、逆の電流(r V(Jなど)に対応して、前記正、
逆を表わす極性データ(極性信号SNなど)と、前記電
流の絶対値を表わす電流絶対値データとを演算出力する
マイクロコンピュータ(μCP UOIAなと゛)と、 前記電流絶対値データをアナログ電圧(D/Aコンバー
タ出力電圧V DACなど)に変換するD/コンバータ
(02など)と、 前記D/Aコンバータの出力を入力として、その人力に
比例した出力電流(I VCM)を(トランジスタ12
1などを介して)流す電圧/電流変換回路(電流絶対値
制御部12など)と、 4辺にそれぞれ1つのトランジスタ(113〜118な
ど)を持つブリッジ回路であって、 前記トランジスタの相互の接続点のうち、一方の対向す
る接続点間に前記ボイスコイルモータが接続され、同し
く他方の対向する接続点に直列に前記電圧/電流変換回
路の出力電流回路および直流電源(−1−12Vなど)
の直列回路が接続され、前記極性データの2値にそれぞ
れ対応して、前記トランジスタのうち対向するトランジ
スタを組とする2組のトランジスタの一方の組がオン、
他方の組がオフに、及び該1方の組がオフ、該他方の組
がオンに駆動されるブリッジ回路と、を備えたAものと
する。
【作 用】
VCM駆動回路を電流の絶対値を制御する部分と極性を
切換える部分に機能分離し、それらを互いに直列接続し
て、電流絶対値制御部はD/Aコンバータより制御し、
極性切換部はμCPUの出力ボートより制御する。
【実施例】
以下第1図および第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。 第1図は本発明の一実施例としての要部回路の構成を示
す。同図において01^は新たなμCPU、またこのμ
CP UOIAを除いた部分は新たなVCM駆動回路0
6八である。このVCM駆動回路06Aは極性切換部1
1と、電流絶対値制御部12とから構成されている。 極性切換部11にはμCP UOIAから1ビツトの極
性信号SNが与えられ、また電流絶対値制御部12には
μCP UOIAからシーク/トラッキング切換信号S
/Tが与えられると共に、μCP UOIAに内蔵され
た(または別に設けられた)D/Aコンバータ02から
D/Aコンバータ出力電圧V DACが入力される。 電流絶対値制御部12ではエミッタフォロワとしての出
力段トランジスタ121のベース電圧としての入力電圧
Vlが、従ってそのエミッタ電流、従ってコレクク電流
としてのVCM電流I VCMがD/Aコンバータ出力
電圧VDACに比例した値となるように動作する。但し
ゲイン切換トランジスタ122はシーク/トラッキング
切換信号S/Tにより、トラッキング時にONして電流
絶対値制御回路12のゲインを下げ、μCP UOIA
から見たD/Aコンバータ02の単位ビット当りの電流
出力を小さくして細かい制御を可能にしている。 極性切換部11では極性信号SNの“ビ(旧gh) 。 0”(LOりに応じてVCH3に流れる電流I VCH
の方向を切換える。即ちこの例では極性信号SN0 が旧ghのときは、トランジスタ115.116,11
3.118がオン、111,112,114,117が
オフとなってVCM3には−1−12Vの直流電源とト
ランジスタ121 とを介し、実線矢印方向のVCM電
流I VCMが流れ、他方、極性信号SNがLowのと
きは逆に;・ランジスタ111.]、12,114,1
17がオン、115,116,113,118がオフと
なって点線矢印方向にVCM電流I VCMが流れる。 第2図は本発明におけるD/Aコンバータ出力電圧V 
DACと入力電圧Vl との対応関係を示すもので、こ
の図は第5図に対応している。第2図に示すようにV 
DACとVlの関係はO■を基準にした単純な分圧比で
決められるようになっている。
【発明の効果】
本発明によれば、VCM駆動回路06Aを電流の絶対値
を制御する部分12と極性を切換える部分11とに機能
分離し、それらを互いに直列接続して、電流絶対値制御
部I2はD/Aコンバータ02より制御し、極性切換部
11はμCP UOIAの出力ボートより1ビツトの極
性信号SNを出力して制御するようにしたので、 第1図の実施例から分かる通り、VCM駆動回路06A
を極めて簡単な回路で実現することができ、装置の小型
化に寄与すると共に、コストダウンを達成できる。また
、回路が単純になった結果、設計が容易になると共に、
試験の回路定数の調整等も極めて容易となった。 また、極性切換部11を別に設けたことによって、μC
P UOIAに極性信号SNの出力ボート力月ビットと
、その制御ソフトが必要となるが、ごれらはμCP U
OIAにとっては極めて容易に実現できることであり、
このためのコストアップも微々たるものである。また上
記の極性切換用ビットを別に設けたことによって、D/
Aコンバータ02のフルスケールを全て電流値に利用で
きるため、電流値の分解能が従来に比べて倍となり、そ
れだ&J高精度な制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示す回路
図、 1 2 第2図は第1図の電流絶対値制御部の入出力関係の説明
図、 第3図は本発明および従来のVCM駆動回路の関わるサ
ーボ系の構成図、 第4図は従来のVCM駆動回路の構成例を示す図、 第5図は第4図のレベルコンバータ部の入出力関係の説
明図である。 01A:μCPU、02:D/Aコンバータ、03:A
/Dコンバータ、04:データR/W回路、05:ID
・サーボ信号検知回路、06A:VCM駆動回路、07
:磁気記録媒体(磁気ディスク)、08:磁気ヘッド、
3:ホイスコイルモーフ(VCM)、1に極性切換部、
12:電流絶対値制御部、111〜11.8,12] 
 : )ランジスタ、122;ゲイン切換トランジスタ
、SN二極性信号、VDAC: D/Aコンバータ出力
電圧、S/T:シーク/1−ラッキング3 特開平3 124293 (5)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)磁気ディスク装置用ボイスコイルモータに流すべき
    正、逆の電流に対応して、前記正、逆を表わす極性デー
    タと、前記電流の絶対値を表わす電流絶対値データとを
    演算出力するマイクロコンピュータと、 前記電流絶対値データをアナログ電圧に変換するD/A
    コンバータと、 前記D/Aコンバータの出力を入力として、その入力に
    比例した出力電流を流す電圧/電流変換回路と、 4辺にそれぞれ1つのトランジスタを持つブリッジ回路
    であつて、 前記トランジスタの相互の接続点のうち、一方の対向す
    る接続点間に前記ボイスコイルモータが接続され、同じ
    く他方の対向する接続点に直列に前記電圧/電流変換回
    路の出力電流回路および直流電源の直列回路が接続され
    、 前記極性データの2値にそれぞれ対応して、前記トラン
    ジスタのうち対向するトランジスタを組とする2組のト
    ランジスタの一方の組がオン、他方の組がオフに、及び
    該1方の組がオフ、該他方の組がオンに駆動されるブリ
    ッジ回路と、 を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置用ボイスコ
    イルモータ駆動回路。
JP1260562A 1989-10-05 1989-10-05 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路 Pending JPH03124293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1260562A JPH03124293A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1260562A JPH03124293A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03124293A true JPH03124293A (ja) 1991-05-27

Family

ID=17349678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1260562A Pending JPH03124293A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03124293A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6039393A (ja) * 1983-08-11 1985-03-01 Rohm Co Ltd モ−タ制御回路用ic
JPS6323280A (ja) * 1986-06-09 1988-01-30 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 回転記憶装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6039393A (ja) * 1983-08-11 1985-03-01 Rohm Co Ltd モ−タ制御回路用ic
JPS6323280A (ja) * 1986-06-09 1988-01-30 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 回転記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100530360C (zh) 多模式驱动器电路和磁盘驱动系统以及驱动该系统中的电机的方法
US7224135B1 (en) Imposed current motor drive
US5384524A (en) Voice coil motor control circuit and method for servo system control in a computer mass storage device
US6757129B2 (en) Magnetic disk storage apparatus
EP0814473B1 (en) Harddisk spindle motor controller with either PWM or linear current control output
JPH02199513A (ja) サーボ回路
JP4265877B2 (ja) 磁気ディスク記憶装置
US5062023A (en) Disk file servo loop with improved track settling
JPH05266610A (ja) アクチュエータのトルク補正方法
EP0811973B1 (en) Improvements in hard disk spindle and actuator motors control
JPH03124293A (ja) 磁気ディスク装置用ボイスコイルモータ駆動回路
JPS59207470A (ja) ヘツド送り制御装置
JP3234175B2 (ja) デジタル制御装置
JP2002367307A (ja) 磁気ディスク装置
JPH0522989B2 (ja)
US20060193077A1 (en) Disk drive control circuit and method
KR100260409B1 (ko) 자기디스크 드라이브에서 전력절감 및 모드 전환시간 최소화를 위한 방법과 그 장치
JPH03118480A (ja) ディスク再生装置
JPS60113369A (ja) 磁気ヘツドの位置決め回路
JP3096799B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPH03203871A (ja) 磁気ディスク装置
JPS63144797A (ja) 磁気デイスク装置
JPH0266783A (ja) 回転形記録装置のヘツド移動速度制御装置
JPS63131382A (ja) 磁気デイスク装置
JPH0727680B2 (ja) モ−タ制御回路