JPS61260477A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPS61260477A
JPS61260477A JP10190485A JP10190485A JPS61260477A JP S61260477 A JPS61260477 A JP S61260477A JP 10190485 A JP10190485 A JP 10190485A JP 10190485 A JP10190485 A JP 10190485A JP S61260477 A JPS61260477 A JP S61260477A
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JP
Japan
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signal
circuit
control signal
mode control
sensor
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JP10190485A
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English (en)
Inventor
Seiji Yada
矢田 誠司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置決めに関し、轡に円盤形記録媒体に対し
て情報の書込みや読出しを行う情報記憶装置の記憶ヘッ
ドの位置決め動作をボイスコイルモータを使用して制御
する方式の位置決め装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、ボイスコイルモータを動力とするこの種の位
置決め装置の概念を示す説明図である。
位置決め装置は、磁石1とボイスコイル2とによって磁
気回路を形成し、ボイスコイル2に電流を流すことによ
って発生する吸引力または反発力によってボイスコイル
2とこれに固定しである移動体(テーブル)3とを矢印
人の方向に直線運動を行うように構成されている。テー
ブル3の運動は、テーブル3に固定しであるスケール4
と磁石lが磯り付けられている台5に固定されているセ
ンサ6aおよび6bとの協同の作用によってセンサ6a
および6bから相互にその位相が90ずれている2個の
正弦波の出力信号が取出される。
M4図は、従来の位置決め装置の構成の一例を示すブロ
ック図である。テーブル3の動作の制御には、通常テー
ブル3を成るトラックから他のトラックまで高速に移動
させる移動モードと、時定のトラック上に静止させて2
く位置モードとの2種の動作モードがあり、第4図は、
これらの両動作モードの切換え手段を含んだ位置決め装
置を示している。
移動モードのときは、センサ回路7(センサ回路7の詳
細は後述する)の出力である正弦波のセンサ信号8は、
波形整形回路9(波形整形回路90の詳細についても後
述する)によって、デジタルセンサ信号10に変換され
る。第5図は、センサ回路7と波形整形回路9との詳細
を示すブロック図である。纂5図に示す2個のセンサ6
aおよび6bの出力信号は、各センサを構成する回路素
子の特性にばらつきがあるためそれらの振幅が一致しな
い。また、それらの出力信号の中心値は、普通0ボルト
からずれていていわゆるオフセ9)を有している。その
ため、それらの出力信号は、それぞれ、センサ6aの出
力信号はオフセットアンプ23によってセンサ信号8a
に、またセンサ6bの出力信号はオフセットアンプ25
によってセンサ信号8Cに変換され、互にその振幅が一
致ししかもその中心値がOポルトとなってオフセットの
ない信号となる。この2個のセンサ信号8a窓よび8c
とから、それぞれ反転増幅器24および2bによフて工
員を反転したセンサ信号8bおよび8dが創成される。
これらの4個のセンサ信号8a・8b・8C・8dによ
ってセンサ信号8が構成されている。この4個のセンサ
信号のうち、センサ信号8ai3よび8Cはコンパレー
タ27に入力され、コンパレータ27はセンサ信号8C
とセンサ信号8aの大小を比較し、センサ信号8Cがセ
ンサ信号8aより大きいときはその電圧値が@HI G
H”レベルトナリ、センサ信号8Cがセンサ信号8aよ
り小さいときはその電圧値が”LOW“レベルになるよ
うなデジタル信号11を出力する。同様にコンパレータ
28はセンサ8bとセンサ信号8aとを入力し、センサ
信号8Cがセンサ信号8bより大きいときはHIGH”
 となりセンサ信号8Cがセンサ信号8bより小さいと
き”LOW” になるデジタル信号10bを出力する(
この2本のデジタル信号10aおよび10bを総称して
デジタルセンサ信号lOという)。このときの各信号の
波形を第6図に示しである。第6図において各波形図の
横軸は、テーブル3の位置を示す。
第6図(a)は、デジタル信号10aの波形図で、セン
サ信号8Cがセンサ信号8aより大きいところで1(I
GHになり小さいところでLOWになっている。また第
6図(b)は、デジタル信号10bの波形図でセンサ信
号8Cがセンサ信号8bより大きいところでHIGHに
、小さいところでLOWになっている。
再び第4図に戻って説明する。デジタルセンサ信号10
は、パルス発生回路11に送られ、パルス発生回路11
は、デジタルセンサ信号1002個のデジタル信号10
aおよびデジタル信号10bの両方の変化点においてタ
イミングパルスであるPOSパルス12を発生し、これ
をバッファ回路13とカウンタ回路18とに送出する。
バッファ回路13は、処理回路(CPU)15によって
書き込まれたデータをPOSパルス12と同期してデジ
タルアナログコンバータ(D/入)14に送リ、D/入
14はバッファ回路13からのデータによってアナログ
信号の移動モード制御信号20を創成して出力する。移
動モード制御信号20はスイッチ19を介して定電流ア
ンプ22に送られてボイスコイル2に流れる電流を制御
している。
一方、制御回路(CPU)15は、posパルス12の
パルス数をカウントしているカウンタ回路18の値によ
ってバッファ回路13に送るデータをかえ、また、テー
ブル3が所望の移動量だけ動いた時に、スイッチ19に
切換え指令信号24を送りてこれを切換えてテーブル3
の動作モードを位置モードに変更する。
次に、位置モードのとき動作について説明する。
セレクタ16はデジタルセンサ信号1002個のデジタ
ル信号1(lおよび10bの”HIGH@または@LO
W” の状態の組合せによって4種の状態を判別する。
そして、その4種の状態のおのおのに対応して、4個の
センサ信号8a・8b・8C・8dのうちの1個を選ぶ
。この詳細を第8図を参照して説明する。第8図は上記
センサ信号Ba〜8dのうちの111の選択する場合の
一例である。第8図において4個のセンサ信号8a〜8
dの電圧が10”となる点がテーブル3の停止位置(例
えば磁気ディスクのトラック位置)であり、セレクタ1
6は′0“を中心としてテーブル3が第3図の横軸の右
方に進むとその出力電圧が減少するような波形を有する
センサ信号を選択して出力する。たとえば停止トラック
において位置モードになるときは、セレクタ16は、セ
ンサ信号8bを選んでセレクタ出力信号23として出力
する。
再び第4図に戻って説明する。アンプ17は、セレクタ
出力信号23を入力してこれを増幅し位置モード制御信
号21を出力する。この位置モード制御信号21はスイ
ッチ19を介して定1X流アンプ22に送られ、ボイス
コイル2に流れる電流を制御する。
第8図に示した例では、第8図の横軸の右方向が第3図
におけるテーブルの移動方向の右方向と一致するものと
して、セレクタ出力信号23が正のときはボイスコイル
2Eζ右方向きの力が発生し、負のときは左向きの力が
発生するようにしておく。
このようにすると、停止トラックSから、左方向にテー
ブル3が動くと、セレクタ出力信号23は正となり、ボ
イスコイル2に右向きの力が働き、テーブル3をトラッ
クSに引きもどす。逆にテーブル3が右方向動いたとき
は、セレクタ出力信号23が負となってボイスコイル2
に左向きの力が働きテーブル3をトラックSに引きもど
す。このような作用によフて特定のトラック(上述の例
ではトラックS)上に静止させておく位置モードの制御
が実現される。
以上説明した二つの動作モードは、CPU15が切換指
令信号24によってスイッチ19を切換えることによっ
て使いわけている。ところが、位置モードにおいて強い
外力に対抗してテーブル3の静止トラックがずれないよ
うにするためには、ボイスコイル2に発生する力を強く
しなければならないが、このとき、第7図で示すように
、移動モード制御信号20と位置モード制御信号2との
切換位置凡(停止トラックQの一つ前のトラック)にふ
ける電圧差ΔVが大きくなるため、この不連続性によっ
てモード切り換えがなめらかにいかず、特にその差が太
き(なると、停止トラックQでは、完全に停止すること
が不可能となって、隣接するトラックに停止してしまう
という欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、上述の従来の位置
決め装置の有する動作モード切り換え時点における移動
モード制御信号と位置モード制御信号との電圧の不連続
に起因する位置決め誤りを改善することにあり、従って
本発明の目的は、上記の欠点を除去した位置決め装置を
提供することにある。
0間厘点を解決するための手段〕 本発明の位置決め装置は、ボイスコイルの運動を検知し
てセンサ信号を送出するセンサ回路と、前記センサ信号
を入力してデジタルセンサ茗号を創成して送出する波形
整形回路と、前記デジタルセンサ信号を入力してタイミ
ングパルスを創成して送出するパルス発生回路と、前記
タイミングパルスを入力してこれに同期してデータを送
出するバッファ回路と、前記バッファ回路からの前記デ
ータをアナログ信号に変換して移動モード制御信号を送
出するデジタルアナログコンバータ(D/λ)と、前記
センサ信号と前記デジタルセンサ信号とを入力してセレ
クタ出力信号を出力するセレクタと、前記セレクタ出力
信号を入力してこれを増幅して位置モード制御信号を出
力するアンプと、前記パルス発生回路から前記タイミン
グパルスを入力してそのパルス数を計数するカウンタ回
路と、前記カウンタの計数値によって前記バッファ回路
に前記データを送出し遅延回路に切換指令信号を送出す
る処理回路(CPU)と、前記CPUから前記切換指令
信号を入力して所定の時間遅らせた遅延切換指令信号を
出力する遅延回路と、前記移動モード制御信号と前記位
置モード制御信号とを入力して前記遅延切換指令信号に
よってそれらのうちのいずれ一方を出力するスイッチと
、前記スイッチの出力信号を入力してこれを増幅して前
記ボイスコイルに供給する定電流アンプとを備えて構成
される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実陶例を示すブロック図である。
本実地例と1!4図に示した従来の位置決め装置との相
違は、CPU15とスイッチ19との間に遅延回路29
を設けていることである。この遅延回路29によってC
PU15からの切換指令信号24がスイッチ19に入力
される時点が遅らされるため、テーブル3の動作モード
が切換わるタイミングが遅くなる。この遅れ時間は、従
来の切換え位置R(第2図参照)から移動モード制御信
号20の最終電圧と位置モード制御信号21の電圧とが
一致する位置Pまでの距離をテーブル3の最終速度で割
った値に設定する。このように設定すると、切換え指令
信号24によってスイッチ19が働く位置が位置Pとな
る。モード切換え位置Pに3いて動作モードの切換えが
行われれば、移動モード制御信号20・と位置モード制
御信号  ・21との電圧の不連続がなくなるため、停
止トラックQにおいて安定してテーブル3を静止させる
ことができる。
上記以外の各構成要素の動作については〔従来の技術〕
の項において詳細に説明したのと全く同じである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の位置決め装置を用
いることにより、動作モードの切換えを指令する切換え
指令信号を遅延させて、動作モード切換え時点における
移動モード制卸信号と位置モード制御信号との電圧差を
0に近づけることができるので、位置モードでのボイス
コイルに発生する力を強くしても、テーブルを所望のト
ラック上に安定して静止させることができるという効果
があり、従って本発明の位置決め装置を用いた円盤形記
録媒体による情報記憶装置は、位置決め誤りの少い高品
質の装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実梅例を示すブロック図、第2図
は81図の移動モード制御信号と位置モード制御信号と
の関係を示す波形図、第3図はボイスコイルモータの概
念を示す説明図、第4図は従来の位置決め装置の一例を
示すブロック図、N5図は第1図2よび第4図のセンサ
回路および波形整形回路の詳細を示すブロック図、第6
図はl@5図におけるセンサ信号とデジタルセンサ信号
の関係を示す波形図、第7図はfM4図の回路の移動モ
ード制御信号と位置モード制御信号との関係を示す波形
図、第8図は第1図および第4図におけるセンサ信号と
デシタル信号とセレクタ出力信号との関係を示す波形図
である。 1・・・・・・磁石、2・・・・・・ボイスコイル、3
・・・・・・テーブル。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイスコイルの運動を検知してセンサ信号を送出するセ
    ンサ回路と、前記センサ信号を入力してデジタルセンサ
    信号を創成して送出する波形整形回路と、前記デジタル
    センサ信号を入力してタイミングパルスを創成して送出
    するパルス発生回路と、前記タイミングパルスを入力し
    てこれに同期してデータを送出するバッファ回路と、前
    記バッファ回路と、前記バッファ回路からの前記データ
    をアナログ信号に変換して移動モード制御信号を送出す
    るデジタルアナログコンバータ(D/A)と、前記セン
    サ信号と前記デジタルセンサ信号とを入力してセレクタ
    出力信号を出力するセレクタと、前記セレクタ出力信号
    を入力してこれを増幅して位置モード制御信号を出力す
    るアンプと、前記パルス発生回路から前記タイミングパ
    ルスを入力してそのパルス数を計数するカウンタ回路と
    、前記カウンタ計数値によって前記バッファ回路に前記
    データを送出し遅延回路に切換指令信号を送出する処理
    回路(CPU)と、前記CPUから前記切換指令信号を
    入力して所定の時間遅らせた遅延切換指令信号を出力す
    る遅延回路と、前記移動モード制御信号と前記位置モー
    ド制御信号とを入力して前記遅延切換指令信号によって
    それらのうちのいずれ一方を出力するスイッチと、前記
    スイッチの出力信号を入力してこれを増幅して前記ボイ
    スコイルに供給する定電流アンプとを備えることを特徴
    とする位置決め回路。
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