JPH0287994A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0287994A JPH0287994A JP63237742A JP23774288A JPH0287994A JP H0287994 A JPH0287994 A JP H0287994A JP 63237742 A JP63237742 A JP 63237742A JP 23774288 A JP23774288 A JP 23774288A JP H0287994 A JPH0287994 A JP H0287994A
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- JP
- Japan
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- current value
- magnetic head
- value memory
- moving
- combination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
- H02P8/32—Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
- H02P8/12—Control or stabilisation of current
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置、特に磁気ヘッドを移動さ
せるためのステッピングモータを微小送りするための電
流値の組合せを有する磁気ディスク装置に関する。
せるためのステッピングモータを微小送りするための電
流値の組合せを有する磁気ディスク装置に関する。
従来のフロッピィディスク装置では、ステッピングモー
タを駆動するための電流値の組合せを一種類しか持って
いない。
タを駆動するための電流値の組合せを一種類しか持って
いない。
上述した従来のフロッピィディスク装置では、ステッピ
ングモータの静推力の傾きが常に一定となることから、
靜推力の絶対値を大きくしてモータの動きを速くしよう
とすると、モータの励磁時の固有振動数が高くなるため
、モータを停止させた後に残る振動の振動数が高くなる
。この状態で例えばセクタサーボによる制御を行なった
場合、磁気ヘッドを駆動するモータが振動しているとサ
ーボがかかりにくくなる。特に、この振動数が高くなり
、サーボモータのサンプリング周期に近くなると、実際
は振動しているのに見かけ上振動が止って見えるので、
サーボがかからなくなる。
ングモータの静推力の傾きが常に一定となることから、
靜推力の絶対値を大きくしてモータの動きを速くしよう
とすると、モータの励磁時の固有振動数が高くなるため
、モータを停止させた後に残る振動の振動数が高くなる
。この状態で例えばセクタサーボによる制御を行なった
場合、磁気ヘッドを駆動するモータが振動しているとサ
ーボがかかりにくくなる。特に、この振動数が高くなり
、サーボモータのサンプリング周期に近くなると、実際
は振動しているのに見かけ上振動が止って見えるので、
サーボがかからなくなる。
本発明によれば、磁気ヘッドを移動させるステッピング
モータを、正弦波および余弦波に近似させた電流値の組
合せによって微小送りさせる磁気ディスク装置において
、前記磁気ヘッドを目的のトラック位置まで移動するた
めに前記ステッピングモータに流す第一の電流値の組合
せを格納した第一の電流値メモリと、前記磁気ヘッドが
目的のトラック位置に達した後に微小な範囲で前記磁気
ヘッドを動かすために前記ステッピングモータに流す第
二の電流値の組合せを格納した第二の電流値メモリと、
前記第一の電流値メモリと前記第二の電流値メモリとを
切換える手段とを有することを特徴とする磁気ディスク
装置が得られる。
モータを、正弦波および余弦波に近似させた電流値の組
合せによって微小送りさせる磁気ディスク装置において
、前記磁気ヘッドを目的のトラック位置まで移動するた
めに前記ステッピングモータに流す第一の電流値の組合
せを格納した第一の電流値メモリと、前記磁気ヘッドが
目的のトラック位置に達した後に微小な範囲で前記磁気
ヘッドを動かすために前記ステッピングモータに流す第
二の電流値の組合せを格納した第二の電流値メモリと、
前記第一の電流値メモリと前記第二の電流値メモリとを
切換える手段とを有することを特徴とする磁気ディスク
装置が得られる。
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。
明をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例において、制御
器1にステッピングモータ7を動かす目標値が入力され
ると、制御器1は目標値から電流値を計算し、電流値メ
モリ2からD−A変換器5に電流値を送る。D−A変換
器5を通った電流値はドライブ回路6を通してステッピ
ングモータ7に伝えられる。このとき、第、−の電流値
メモリ3を使うか第二の電流値メモリ4を使うかは、制
御器1によって選択される。ここで、制御されるべきス
テッピングモータ7が2相励磁で、静推力特性が、第2
図に示すような正弦波で近似できる特性であるとすると
、ステッピングモータ7の各励磁相に、第3図に示すよ
うな電流値の組合せを流すことによって、直線的な微小
送りができる。
器1にステッピングモータ7を動かす目標値が入力され
ると、制御器1は目標値から電流値を計算し、電流値メ
モリ2からD−A変換器5に電流値を送る。D−A変換
器5を通った電流値はドライブ回路6を通してステッピ
ングモータ7に伝えられる。このとき、第、−の電流値
メモリ3を使うか第二の電流値メモリ4を使うかは、制
御器1によって選択される。ここで、制御されるべきス
テッピングモータ7が2相励磁で、静推力特性が、第2
図に示すような正弦波で近似できる特性であるとすると
、ステッピングモータ7の各励磁相に、第3図に示すよ
うな電流値の組合せを流すことによって、直線的な微小
送りができる。
第3図(A>のグラフが2相励磁の第1相に流す電流値
波形、第3図(B)のグラフが第2相に流す電流値波形
とし、グラフの横軸を位置X、縦軸を電流Iとすると、
目標値X、にモータを動かすためには、モータの各相に
電流■1および工2を流せばよい。
波形、第3図(B)のグラフが第2相に流す電流値波形
とし、グラフの横軸を位置X、縦軸を電流Iとすると、
目標値X、にモータを動かすためには、モータの各相に
電流■1および工2を流せばよい。
従来は、この電流値波形の組合せを一種類しか持ってい
なかったため、モータの移動速度を上げるために高い電
流値の組合せを用いると、磁気ヘッドを移動した際の軌
跡は、第4図に示すようになる。これは、モータに流れ
る電流値が高いため、モータの固有振動数が高くなるか
ら移動を停止した後の振動数が高くなる例であり、サー
ボモータのサンプリング周期t5が、第4図に示すよう
な場合、そのサーボデータからは振動が読み取れない。
なかったため、モータの移動速度を上げるために高い電
流値の組合せを用いると、磁気ヘッドを移動した際の軌
跡は、第4図に示すようになる。これは、モータに流れ
る電流値が高いため、モータの固有振動数が高くなるか
ら移動を停止した後の振動数が高くなる例であり、サー
ボモータのサンプリング周期t5が、第4図に示すよう
な場合、そのサーボデータからは振動が読み取れない。
本実施例では、第3図に実線で示した第一の電流値と点
線で示した第二の電流値との二つの電流値の組合せを持
ち、磁気ヘッドがトラック間を移動するような場合には
、速度を上げるなめ電流値の大きな第一の電流値を用い
、磁気ヘッドが移動を終えた時に電流値の小さい第二の
電流値に切換える。このときの磁気ヘッドの移動する軌
跡は、第5図に示すとおりである。第4図の例と比較し
てサーボモータのサンプリング周期tsによってモータ
の振動を読み取ることができる。
線で示した第二の電流値との二つの電流値の組合せを持
ち、磁気ヘッドがトラック間を移動するような場合には
、速度を上げるなめ電流値の大きな第一の電流値を用い
、磁気ヘッドが移動を終えた時に電流値の小さい第二の
電流値に切換える。このときの磁気ヘッドの移動する軌
跡は、第5図に示すとおりである。第4図の例と比較し
てサーボモータのサンプリング周期tsによってモータ
の振動を読み取ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、第一の電流値の
組合せと第二の電流値の組合せの二つの電流値の組合せ
を持つことにより、磁気ヘッドをトラック間で移動する
際には高速度で移動できるようにし、移動し終った後で
はモータの残留振動数を低くして即座にサーボをかけら
れるようにすることで、装置の動作速度を高速にするこ
とができる。
組合せと第二の電流値の組合せの二つの電流値の組合せ
を持つことにより、磁気ヘッドをトラック間で移動する
際には高速度で移動できるようにし、移動し終った後で
はモータの残留振動数を低くして即座にサーボをかけら
れるようにすることで、装置の動作速度を高速にするこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例によるフロッピィディスク装
置のステッピングモータ制御回路のブロック図、第2図
はステッピングモータの静推力特性を示す図、第3図(
A>および(B)はステッピングモータに流す電流値波
形を示す図、第4図は従来の電流値の組合せを用いた磁
気ヘッドの移動軌跡、第5図は本実施例の電流値の組合
せを用いた磁気ヘッドの移動軌跡である。 1・・・制御器、2・・・電流値メモリ、3・・・第一
の電流値メモリ、 D−A変換器、 4・・・第二の電流値メモ リ 5・・・ 6・・・ドライ ブ回路、 7・・・ステッピ ングモータ。
置のステッピングモータ制御回路のブロック図、第2図
はステッピングモータの静推力特性を示す図、第3図(
A>および(B)はステッピングモータに流す電流値波
形を示す図、第4図は従来の電流値の組合せを用いた磁
気ヘッドの移動軌跡、第5図は本実施例の電流値の組合
せを用いた磁気ヘッドの移動軌跡である。 1・・・制御器、2・・・電流値メモリ、3・・・第一
の電流値メモリ、 D−A変換器、 4・・・第二の電流値メモ リ 5・・・ 6・・・ドライ ブ回路、 7・・・ステッピ ングモータ。
Claims (1)
- 磁気ヘッドを移動させるステッピングモータを、正弦波
および余弦波に近似させた電流値の組合せによって微小
送りさせる磁気ディスク装置において、前記磁気ヘッド
を目的のトラック位置まで移動するために前記ステッピ
ングモータに流す第一の電流値の組合せを格納した第一
の電流値メモリと、前記磁気ヘッドが目的のトラック位
置に達した後に微小な範囲で前記磁気ヘッドを動かすた
めに前記ステッピングモータに流す第二の電流値の組合
せを格納した第二の電流値メモリと、前記第一の電流値
メモリと前記第二の電流値メモリとを切換える手段とを
有することを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237742A JPH0287994A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 磁気ディスク装置 |
US07/410,457 US4972132A (en) | 1988-09-21 | 1989-09-21 | Stepping motor drive control circuit for a magnetic disk drive |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237742A JPH0287994A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287994A true JPH0287994A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17019799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63237742A Pending JPH0287994A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4972132A (ja) |
JP (1) | JPH0287994A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5440214A (en) * | 1993-11-15 | 1995-08-08 | Admotion Corporation | Quiet drive control and interface apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6335199A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-15 | Canon Electronics Inc | ステツピングモ−タの駆動制御方式 |
JPS6396782A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Fujitsu Ltd | 情報記憶装置の位置決め制御方式 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62260596A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | ステツピングモ−タの駆動装置 |
JPS62298976A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | Nec Corp | 磁気ヘツド位置決め制御装置 |
US4881161A (en) * | 1988-01-29 | 1989-11-14 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Stepping motor control |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63237742A patent/JPH0287994A/ja active Pending
-
1989
- 1989-09-21 US US07/410,457 patent/US4972132A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6335199A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-15 | Canon Electronics Inc | ステツピングモ−タの駆動制御方式 |
JPS6396782A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Fujitsu Ltd | 情報記憶装置の位置決め制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4972132A (en) | 1990-11-20 |
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