JPH03118480A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH03118480A
JPH03118480A JP25556989A JP25556989A JPH03118480A JP H03118480 A JPH03118480 A JP H03118480A JP 25556989 A JP25556989 A JP 25556989A JP 25556989 A JP25556989 A JP 25556989A JP H03118480 A JPH03118480 A JP H03118480A
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switch
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はCD−ROMドライブ等の光学式記録再生装置
の送りサーボ回路に関するものである。
(従来の技術) 一般に光学式記録再生装置においては、ディスクに記録
された情報をピックアップで読取るのであるが、位置制
御時即ちデータ読取り中にはピックアップを低速で移動
させる必要があり、速度制御時即ちピックアップを目的
位置まで移動させる時には、ピックアップを高速で移動
させる必要がある。
たとえば、CD−ROMドライブ装置において、位置制
御時にはピックアップは約60分間で約30mmを移動
しなくてはならない。したがって、その移動速度は 30mm/3600秒÷ 0.008m+s/秒の超低
速コントロール性能が要求される。
一方、速度制御時には、たとえば、30mmの距離を0
.2秒間で移動させることが必要となる。この場合の移
動速度は、 30mm/  0.2秒−i’  150mm/秒の超
高速コントロール性能が要求される。
このように、位置制御時と速度制御時のピックアップの
移動速度は、1対18000の比率となる。
ところで、従来の記録再生装置においては、ピックアッ
プ送り用の直流モータをピニオンギアに接続させ、この
ピニオンギアと歯合するラックギアにピックアップを取
付けて直流モータを駆動することにより、ピックアップ
の送りを行っている。
このような直流モータの最高回転数は、約3000rp
m程度であるので、30mmの距離を0.2秒で送るた
めには、 3000rpn+ X O,2秒/60秒−1O回転で
30mmを移動させるギア比を選択することになる。
しかし、ギア比を変えないとすると、位置制御時には8
0分間で10回転することになる。したがって、1秒間
には、 10回転/ 3600秒= 0.00303回転う超低
回転使用となる。
この場合、単なる直流モータではコントロール不能とな
る。
このような問題を解決するため、本願出願人は速度フィ
ードバックを直流モータに施して超低速コントロールを
可能にすることを、特願昭82−260165及び特願
平1−81956.特願平1−81959.特願平1−
81376で既に開示した。
(発明が解決しようとする課題) 特願昭82−260165では、リニアモータに速度フ
ィードバックを行い、特願平1−81956.特願平1
−81959、特願平1−81376では、速度発電機
を使用した速度フィードバックをモータに帰還させる。
しかしながら、このような手法においても速度発電電圧
が1対18000というように大きな差がある場合、次
のような不都合が生じる。
たとえば、速度制御時に5■の速度電圧が発生するよう
に、回路定数を設定したとすると、データリード中の速
度電圧は、 5/ 18000 * 0.27+++Vとなり、一般
使用の演算増幅器の有する入力オフセット電圧よりも小
さ(なってしまう。このため、かかる演算増幅器のオフ
セット調整等をしないと、充分な性能が得られない。
また近年、記録再生装置のポータプル使用が多くなり、
バッテリー駆動等を行った場合、電源電圧が低いため、
速度制御時すなわち高速移動時の速度電圧を大きく設定
できず、ますますデータ読取り時の速度電圧が低下する
ことになる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものでその目
的とするところは、速度制御時(高速移動時)と位置制
御時(低速移動時)とにおいて、適切な速度電圧を発生
することにより、安定して高性能にピックアップを送る
ことが可能な送りサーボ回路を提供することにある。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) かかる目的を達成する為に本発明は、ディスクに記録さ
れた情報をピックアップを介して読取る記録再生装置に
おいて、前記ピックアップを前記ディスクの半径方向に
駆動する駆動手段と、前記ピックアップの移動速度を検
出して速度信号を出力する速度検出手段と、所定の指示
に応じて前記速度信号の利得を切替える利得切替手段と
、前記利得の変換された速度信号と基準速度信号とを比
較し、その差信号を前記駆動手段に帰還させる手段と、
を具備する記録再生装置の送りサーボ回路である。
(作用) 本発明では、速度制御時と位置制御時において、ピック
アップの移動速度信号の利得を変化させることにより、
速度制御時と位置制御時において回路の利得配分を切替
え、最適な速度電圧を発生させる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる記録再生装置の構
成を示すブロック図である。
同図に示されるように、この記録再生装置はモータ1、
ピックアップ3、トラッキングサーボ回路5、アクチュ
エータ位置誤差検出回路7、位置検出器9as9bs利
得切替器11a、llb、微分器13a、13b、整流
器15a、15b。
加算部17、利得切替器1つ、コントローラ21、カウ
ンタ23、位置誤差検出回路25、スイッチ27、比較
器29、電力増幅器31を有する。
第2図は、ディスク33の読取り部分の概略構成を示す
図である。情報を記録したディスク33は、ディスクモ
ータ35によって回転させられる。
このディスク33に記録された詳報を読取るピックアッ
プ3を移動させるモータ1は、ピニオンギア41を回転
させる。このピニオンギア41は、ラックギア39と歯
合しており、モータ1が回転するとピックアップ3は、
ディスク33の半径方向に移動する。
位置検出器9a、9bは、モータ1の回転量を検出する
第3図は、位置検出器9a、9b近傍の立面図であり、
第4図は、位置検出器近傍9 a −、9bの平面図で
ある。
同図に示されるように、モータ取付はベース43に取付
けられたモータ1のモータ軸45にマグネット43およ
びピニオンギア41が取付けられる。
位置検出器(ホール素子)9a、9bは、マグネット4
7が回転すると、それに応じた電圧を出力する。そして
その出力電圧は電気角で位相が90度ずれるように設定
される。
第1図において、トラッキングサーボ回路5は、ピック
アップ3のトラッキングサーボを行う。
アクチュエータ位置誤差検出回路7は、トラッキングサ
ーボ回路5の出力信号をスイッチ27に送る。
第5図は、第1図に示す記録再生装置の主要部の構成を
示す回路図である。なお、第5図においては、ピックア
ップ3、トラッキングサーボ回路5、アクチュエータ位
置誤差検出回路7は省略している。又、第5図において
は第1図に示していない回路も書かれている。
位置検出器9aの出力信号は演算増幅器51aに入力さ
れて、この演算増幅器51aの出力信号が利得切替器1
1aおよび波形整形回路12aに入力される。
演算増幅器53a1コンデンサ55a、)ランジスタロ
1a1抵抗57 a 159 a s 63 aによっ
て、利得切替器11aおよび微分器13aが構成される
利得切替器11aおよび微分器13aは、演算増幅器5
1aの出力信号を微分するものであるが、微分する場合
の利得がコントローラ21によって切替えられる。
コンデンサ55aの容量をC55a、抵抗57a159
aの抵抗値をR57a SR59’aとすると、速度制
御時には、トランジスタ61aがオフとされ、この場合
、演算増幅器53aで構成される微分器の微分定数は、 C55a −R59a となる。
位置制御時には、トランジスタ61aがオンとされ、こ
の場合、この回路の微分定数は、C55a −R57a
 −R59a / (R57a +R59a)となる。
波形整形回路12aは、演算増幅器65a1抵抗67a
、69aからなる。
この波形整形回路12aは、演算増幅器51aの出力信
号の波形を整形するものである。
整流器15aは、演算増幅器71a1抵抗73a % 
75 a % 77 a s 79 a s  トラン
ジスタ81aからなる。
整流器15aは、微分器13aの出力信号を整流するも
のである。
トランジスタ81aがオンの場合、演算増幅器71aは
ゲイン「1」の非反転増幅器として機能し、トランジス
タ81aがオフの場合、演算増幅器71aはゲイン「−
1」の反転増幅器として機能する。
位置検出器9b、利得切替器11b、微分器13b、整
流器15bの構成は、前述した位置検出器9a、利得切
替″r111 a、微分器13a、整流器15aと同様
である。
加算部17は、抵抗83a、83bと連結点85からな
る。
加算部17は、整流器15aと整流器15bの出力信号
を加算するものである。
利得切替器19は、抵抗87.88とスイッチ89から
なる。
利得切替器19は、コントローラ21の指示に応じて加
算部17の出力信号の利得を変換する。
抵抗87.88の抵抗値をそれぞれR87、R88とす
ると、スイッチ89がオフの場合、利得切替器19の抵
抗値はR87であるが、スイッチ89がオンになると、
その抵抗値は、 RB7・R8B/ (RB7+ R8B)となる。
コントローラ21は、カウンタ23にプリセットデータ
をセットしたり、スイッチコントロール信号SWによっ
て利得切替器11a、llb、19の利得を変化させた
り、スイッチ27を切替える等の処理を行う。
カウンタ23は、ダウンカウントを行う8ビツトのカウ
ンタ23a、23bからなる。
位置誤差検出回路25は、カウンタ23a、23bの出
力信号をラダー抵抗によりアナログ信号に変換する。
スイッチ27は、トランジスタ27a1インバータ11
9、スイッチ27bからなる。
スイッチコントロール信号SWが「1」の時、トランジ
スタ27aはオンとになり、位置誤差検出回路25の出
力信号が比較器29に送られる。
また、スイッチコントロール信号SWは、インバータ1
19を介してスイッチ27bに送られるので、スイッチ
コントロール信号SWが「1」の時、スイッチ27bは
開いている。
スイッチコントロール信号SWが「0」の場合、トラン
ジスタ27aはオフとなり、スイッチ27bがオンとな
る。
演算増幅器91、抵抗93、コンデンサ95.97によ
り、比較器29および電力増幅器31が構成される。
演算増幅器91は、利得切替器19の出力信号を基準速
度信号と比較し、増幅して、モータ1に送る。
アンド回路101は、カウンタ23a、23bのMAX
端子の出力信号の論理積をとり、これをカウンタアップ
信号としてコントローラ21の5TOP端子に入力する
演算増幅器103は、インピーダンスを変換するもので
ある。
トラックジャンプ方向の切替回路105は、演算増幅器
107、トランジスタ109、抵抗111.113.1
15.117からなる。
このトラックジャンプ方向の切替回路105は、コント
ローラ21のF/R端子から出力される信号に応じて、
トラックジャンプ方向を切替えるものである。
F/R信号が「1」の時、トランジスタ109はオンと
なるので、演算増幅器107はゲイン「1」の非反転増
幅器として機能する。F/R信号が「0」の時、トラン
ジスタ109はオフとなるので、演算増幅器107はゲ
イン「−1」の反転増幅器として機能する。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、本実施例の概略動作を第1図のおよび第6図に基
づいて説明する。
第6図は、第5図の各部の信号の波形図である。
同図において、CCWとCWは、それぞれモータ1の異
なる回転方向を示している。
モータ1が回転すると、それに伴ってマグネット47が
回転し、位置検出器9a、9bの端子■から信号HIP
、H2Pが出力される。また、それぞれの端子■から信
号HIN、H2Nが出力される。
これらの信号は演算増幅器51a、51bにより減算さ
れた後、利得切替器11a、llbおよび微分器13a
、13bにより、所定の利得で微分され、信号HIDS
H2Dが出力される。
また、波形整形回路12a、12bにより波形整形され
て、信号HIS、H2Sが出力される。
さらに、信号HIDSH2Dはそれぞれ整流器15a、
15bにより整流されて、信号HIV、H2Vが出力さ
れる。
これらの信号HIV、H2Vは、加算部17で加算され
、利得切替器19によって利得が変化された後、比較器
29により速度基準信号と比較され、電力増幅器31に
よって増幅され、モータ1に帰還される。
位置制御時には、コントローラ21はスイッチコントロ
ール信号SWを「0」にする。この時、スイッチ27は
、アクチュエータ位置誤差検出回路7の出力信号を選択
し、この出力信号が基準速度信号とされるので、利得切
替器19の出力信号がアクチュエータ位置誤差検出回路
7の出力信号と一致するような制御が行われる。
速度制御時においては、コントローラ21は、スイッチ
コントロール信号SWを「1」にする。
この時、スイッチ27は位置誤差検出回路25の出力信
号を選択するので、この出力信号が基準速度信号とされ
、利得切替器19の出力信号が位置誤差検出回路25の
出力信号と一致するような制御が行われる。
次に、第5図に基づいて本実施例の動作を詳細に説明す
る。
(1)位置制御時の動作 コントローラ21は、位置制御時において、スイッチコ
ントロール信号SWをrOJとする。このため、トラン
ジスタ27aはオフとなり、スイッチ27bはオンとな
り、スイッチ27bを介してトラッキングアクチュエー
タ位置誤差信号ESと、信号HIV、H2Vが演算増幅
器91に入力される。この場合、 ES/R121 −−(H2V/R83a  +H1,V/R83b  
)となるように制御が行われる。
トラッキングアクチュエータ位置誤差信号ESが発生す
ると、モータ1が回転する。回転方向はこの信号ESが
小さくなるような方向に設定される。したがって、ピッ
クアップ3は、常に信号ESがrOJとなるように制御
され、いわゆる送りサーボか行われる。
このとき、スイッチコントロール信号SWが「0」であ
るので、トランジスタ61a、61bはオフとなってい
る。
したがって、微分器13a、13bの微分定数は、それ
ぞれC55a ユR59aとC55b −R59bとな
り、整流器15a、15bに比較的ゲインの大きな信号
が送られる。
またこの時、スイッチ8つは、開いているので利得切替
器19の抵抗値はR87となる。
(2)速度制御時の動作 速度制御時において、コントローラ21はピックアップ
3を移動させるべき目的地点が、ピックアップ3の現在
地点から見て正方向か逆方向かを判断し移動方向を決め
る。
正方向の場合、F/R信号をrlJにし、トランジスタ
109をオンとする。この時、演算増幅器107はゲイ
ン「1」の非反転増幅器として機能し、演算増幅器10
3の出力信号をトランジスタ27aを介して演算増幅器
91に送る。
逆方向の場合、コントローラ21はF/R信号「0」に
し、トランジスタ109をオフとする。
この時、演算増幅器107はゲイン「−1」の反転増幅
器として機能し、演算増幅器103の出力信号を反転し
た信号を演算増幅器91に送る。
次に、コントローラ21は、距離に相当するデータを端
子DOからD7にセットする。そして、信号LOADを
「0」にし、端子DOからD7にセットされたデータを
カウンタ23a、23bにプリセットする。
次に、信号LOADを「0」に戻してカウント開始状態
とし、スイッチコントロール信号swを「1」にする。
このため、トランジスタ27aはオンとなり、スイッチ
27bはオフに、トランジスタ61a、61bはオン、
スイッチ89はオンとなる。
この時、演算増幅器91には、位置誤差検出回路25a
の出力信号VEと、整流器15a、15bの出力信号H
2V%HIVが入力され、VE/R99 = −(H2V/R83a +HI V/R83b )
となるようにコントロールされる。
信号H2V、HIVは、超低速回転であるのでほとんど
0に等しい。したがって、モータ1は所定方向にフル加
速されることになる。
モータ1が回転すると、位置信号H1s、H2Sが発生
し、第7図に示すように、カウンタ23a s 23 
bのカウント値が減少し、信号VEの大きさも小さくな
る。
したがって、モータ1の基準速度電圧も下がり、カウン
タ23a、23bの値が「1」の時に最も回転数が小さ
くなる。
第8図は、この時の各部の信号の波形を示すものである
ピックアップ3が目的位置に到達すると、カウンタ23
a、23bのカウント値が「0」になり、カウンタ23
a、23bの端子MAXの出力信号が共に「1」となる
ので、アンドゲート101を介して5TOP端子に信号
1が送られる。
コントローラ21は、5TOP信号が「1」となると、
スイッチコントロール信号SWを「0」にして、前述し
た位置制御状態に戻す。
スイッチコントロール信号SWが「1」となっている状
態では、トランジスタ61a、61bおよびスイッチ8
9はオンとなっている。
微分器13aの微分定数は、 C55a −R57a −R59a / (R57a 
+R59a)となり、 微分器13bの微分定数は、 C55b −R57b −R59b / (R57b 
+R59b)となる。
また、利得切替器1つの抵抗値は、 R87・R89/ (R87+ R89)となる。
このように、微分器13a、13bの微分定数は、位置
制御時に比べて小さくなるので、演算増幅器53a、5
3bの利得は、位置制御時よりも小さくなる。
これに対して、利得切替器19の抵抗値は、位置制御時
に比べて小さくなるので、利得切替器19の利得は位置
制御時よりも大きくなる。
このように、位置制御時において、利得切替器11a、
llbの利得を大きくした場合には、利得切替器19に
よってその利得を下げ、速度制御時において利得切替器
11a、llbの利得を小さくした場合には、利得切替
器19によってその利得を上げ、モータ1に所定の電圧
が印加されるように制御される。
かくして、実施例によれば抵抗57a、59a、57b
、59bを適切に設定すれば、トラックジャンプ時の高
速時においても、信号HID、H2Dが演算増幅器53
a、53bの電源電圧内に収めることができる。
また、位置制御時の超低速時においても、信号HIDS
H2Dを演算増幅器71a、71bのオフセット電圧よ
りもはるかに大きくすることができる。
このため、速度制御時(高速移動時)と位置制御時(低
速移動時)とにおいて、適切な速度電圧を発生すること
により、安定して高性能にピックアップを送ることが可
能となる。
なお本発明は、その技術的思想の範囲内において、種々
の変形が可能である。
たとえば本実施例では、速度検出を位置検出器9a、9
bの出力信号を微分することによって得たが、マグネッ
トとコイル式のいわゆるムービングマグネット方式の速
度検出器を別に設けるようにしてもよい。
また、位置検出器を磁気式、光学式、静電式のものを用
いても良い。
モータ1としては、リニアモータ、静電モータ、ブラシ
レスモータ、ステッピングモータ等、種々のモータを用
いることができる。
位置検出器9 a s 9 bは、二相式であるが、多
相式のものを用いることもできるる。
また、トラックジャンプ時のピックアップの位置検出は
、パルスカウントによって行っているが、速度積分方式
、ポテンショメータ方式を用いることもできる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、速度制御時
(高速移動時)と位置制御時(低速移動時)とにおいて
、適切な速度電圧を発生することにより、安定して高性
能にピックアップを送ることが可能な送りサーボ回路を
提供することにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る送りサーボ回路を用い
た記録再生装置の全体の構成を示すブロック図、第2図
はピックアップ近傍の模式図、第3図および第4図は位
置検出器近傍の正面図および平面図、第5図は送りサー
ボ回路の構成を示す回路図、第6図は第5図の各信号の
波形図、第7図は信号H1sSSTOPSVEの波形図
、第8図は信号5TOP、H2V。 形図である。 1・・・・・・・・・モータ 3・・・・・・・・・ピックアップ 9a19b・・・位置検出器 11a、llb・・・利得切替器 13a113b・・・微分器 15a、15b−・・整流器 17・・・・・・・・・加算部 19・・・・・・・・・利得切替器 21・・・・・・・・・コントローラ 23・・・・・・・・・カウンタ 25・・・・・・・・・位置誤差検出回路27・・・・
・・・・・スイッチ 29・・・・・・・・・比較器 31・・・・・・・・・電力増幅器 IV。 VEの波 cJコの4書 第 図 第2 図 第3 図 第4 図 第6 図 第7 図 一伽カウンター内会 第8 図 手続補正書口式) %式%

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクに記録された情報をピックアップを介し
    て読取る記録再生装置において、前記ピックアップを前
    記ディスクの半径方向に駆動する駆動手段と、 前記ピックアップの移動速度を検出して速度信号を出力
    する速度検出手段と、 所定の指示に応じて前記速度信号の利得を切替える利得
    切替手段と、 前記利得の変換された速度信号と基準速度信号とを比較
    し、その差信号を前記駆動手段に帰還させる手段と、 を具備する記録再生装置の送りサーボ回路。
  2. (2)前記速度信号検出手段は 前記ピックアップの位置信号を検出する手段と、検出さ
    れた前記位置信号を微分する手段と、からなる請求項第
    1項記載の記録再生装置の送りサーボ回路。
  3. (3)前記駆動手段はブラシレスモータを有し、前記速
    度検出手段は前記ブラシレスモータの位置信号を検出す
    る位置検出手段と、検出された位置信号を微分して速度
    信号を出力する手段と、を有する請求項第1項記載の記
    録再生装置の送りサーボ回路。
JP01255569A 1989-09-30 1989-09-30 ディスク再生装置 Expired - Lifetime JP3139752B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5384762A (en) * 1990-09-27 1995-01-24 International Business Machines Corporation Focusing servo in an optical disk drive
CN103592456A (zh) * 2013-11-19 2014-02-19 天水华天微电子股份有限公司 一种高精度陀螺马达转速监测电路

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