JPH03124272A - 電動機の回生運転制限装置 - Google Patents
電動機の回生運転制限装置Info
- Publication number
- JPH03124272A JPH03124272A JP26159889A JP26159889A JPH03124272A JP H03124272 A JPH03124272 A JP H03124272A JP 26159889 A JP26159889 A JP 26159889A JP 26159889 A JP26159889 A JP 26159889A JP H03124272 A JPH03124272 A JP H03124272A
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- JP
- Japan
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- circuit
- positive
- switching
- thyristor
- regenerative operation
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
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Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、逆並列接続形サイリスタレオナード方式で駆
動される電動機の回生運転の機会を制限してサイリスク
等の保護を行う装置に関する。
動される電動機の回生運転の機会を制限してサイリスク
等の保護を行う装置に関する。
フライホイール駆動などのように慣性の大きな機械系で
は、電力を有効に用いるため、運転中に常に駆動運転(
正側)、回生運転(逆側)を一定周期で繰り返すような
設備がある。
は、電力を有効に用いるため、運転中に常に駆動運転(
正側)、回生運転(逆側)を一定周期で繰り返すような
設備がある。
第3図は従来の駆動運転と回生運転の切換回路である。
図において、1は電流指令、2は逆側電流制限レベル設
定器、3は正側電流制限レベル設定器、4は優先回路、
5は零電流検出信号、6は正側パルストランス、7は逆
側パルストランス、8はヒユーズ、9は正側サイリスタ
ブリッジ、10は逆側サイリスタブリッジである。
定器、3は正側電流制限レベル設定器、4は優先回路、
5は零電流検出信号、6は正側パルストランス、7は逆
側パルストランス、8はヒユーズ、9は正側サイリスタ
ブリッジ、10は逆側サイリスタブリッジである。
第3図において、電流指令1の極性がプラスの場合は、
正側パルストランス6の一次側に電源が供給され、正側
サイリスタブリッジ9で電動機Mが駆動される。このと
き、正側電流制限レベル設定器3で電流指令の大きさの
上限を制限する。
正側パルストランス6の一次側に電源が供給され、正側
サイリスタブリッジ9で電動機Mが駆動される。このと
き、正側電流制限レベル設定器3で電流指令の大きさの
上限を制限する。
電流指令1の極性がマイナスになると、逆側パルストラ
ンス7の一次側に電源が供給され、逆側サイリスタブリ
ッジ10で電動機Mが駆動される。
ンス7の一次側に電源が供給され、逆側サイリスタブリ
ッジ10で電動機Mが駆動される。
逆側電流制限レベル設定器2では、このマイナス極性の
電流指令の大きさの上限を制限する。優先回路4は、極
性がマイナスになっていることから必要となる反転アン
プ回路で構成されている。零電流検出信号5はパルスト
ランス電源を正側から逆側へ、またその逆に切り換える
ときのタイミング信号である。
電流指令の大きさの上限を制限する。優先回路4は、極
性がマイナスになっていることから必要となる反転アン
プ回路で構成されている。零電流検出信号5はパルスト
ランス電源を正側から逆側へ、またその逆に切り換える
ときのタイミング信号である。
電流指令1は、制御上、常時極性が反転しており、前記
の2つのモードが同期して切り換わっていることになる
。
の2つのモードが同期して切り換わっていることになる
。
この従来回路においては、第4図に示すように電流指令
1の極性判別によりサイリスタブリッジ9.10が自動
的に切り換わるようになっている。
1の極性判別によりサイリスタブリッジ9.10が自動
的に切り換わるようになっている。
このため、回生運転によるモータMへのブレーキングが
不必要な運転範囲においても、回生運転に必ず切り換わ
ることになる。
不必要な運転範囲においても、回生運転に必ず切り換わ
ることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような設備において、回生運転中に停電が発生する
と、サイリスタブリッジ回路内で電動機駆動回路が短絡
を起こし、ヒユーズ溶断あるいはサイリスク破損を発生
することとなる。
と、サイリスタブリッジ回路内で電動機駆動回路が短絡
を起こし、ヒユーズ溶断あるいはサイリスク破損を発生
することとなる。
雷多発地帯等の電源事情の悪い場合においては、このよ
うな不具合につながり、電気設備の保守に多大の時間と
費用を要し、その間、生産停止に至ることになる。
うな不具合につながり、電気設備の保守に多大の時間と
費用を要し、その間、生産停止に至ることになる。
本発明は、このような設備において、通常運転中に回生
機能を要せず、停止等の一定期間にその機能を発揮させ
ることを目的とする。
機能を要せず、停止等の一定期間にその機能を発揮させ
ることを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の電動機の回生運転制
限装置は、逆並列接続形サイリスタレオナード方式で駆
動される電動機において、回生運転側サイリスタブリッ
ジの駆動パルス電源回路に対して回生制御信号を入・切
する回路と、この回生制御信号の入信号によりプラス電
流指令の入力を阻止する回路と、回生運転への切り換わ
り感度を調整する切換感度設定器とを備え、前記回生制
御信号の入・切によって回生運転の動作・不動作を制御
する手段を設けたことを特徴とする。
限装置は、逆並列接続形サイリスタレオナード方式で駆
動される電動機において、回生運転側サイリスタブリッ
ジの駆動パルス電源回路に対して回生制御信号を入・切
する回路と、この回生制御信号の入信号によりプラス電
流指令の入力を阻止する回路と、回生運転への切り換わ
り感度を調整する切換感度設定器とを備え、前記回生制
御信号の入・切によって回生運転の動作・不動作を制御
する手段を設けたことを特徴とする。
本発明は、回生制御信号が人の場合、電流指令の極性に
より回生運転の切換条件が生きても、優先回路により切
り換わりを阻止する。また、切り換わり感度設定器によ
り、優先回路出力が無い場合でも、優先的に駆動運転側
の状態を保持する。
より回生運転の切換条件が生きても、優先回路により切
り換わりを阻止する。また、切り換わり感度設定器によ
り、優先回路出力が無い場合でも、優先的に駆動運転側
の状態を保持する。
回生制御信号が切のとき、電流指令の極性に応じて回生
運転へ切り換わり、従来の方式と同様の運転を行う。
運転へ切り換わり、従来の方式と同様の運転を行う。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、第3図の
従来例と同等の機能を有する要素については同一の符号
を付して説明を省略する。
従来例と同等の機能を有する要素については同一の符号
を付して説明を省略する。
本実施例においては、設備の操作者が必要に応じて外部
から入力する回生制御信号11によって優先回路4の入
力端を零レベルに落とし、優先回路4の出力側に切換感
度設定器12によって設定される信号を与えるようにし
ている。
から入力する回生制御信号11によって優先回路4の入
力端を零レベルに落とし、優先回路4の出力側に切換感
度設定器12によって設定される信号を与えるようにし
ている。
第1図の実施例の動作を、第2図のタイムチャートに示
している。第2図(a)に示すように速度偏差が正負に
変化したとき、同図ら)に示すように電流指令の極性も
正負に変化し、負のときは正側パルス出力が出、正のと
きは負側パルス出力が出る(第2図(C)、 (dl
)。ここで回生制御信号11が人になると、回生運転へ
の切換条件である電流指令が正になっても、優先回路4
により切り換えを阻止する。そして、切換感度設定器1
2により優先回路4の出力が無い場合でも、優先的に駆
動運転側の状態を保持し、制御の安定化を図っている。
している。第2図(a)に示すように速度偏差が正負に
変化したとき、同図ら)に示すように電流指令の極性も
正負に変化し、負のときは正側パルス出力が出、正のと
きは負側パルス出力が出る(第2図(C)、 (dl
)。ここで回生制御信号11が人になると、回生運転へ
の切換条件である電流指令が正になっても、優先回路4
により切り換えを阻止する。そして、切換感度設定器1
2により優先回路4の出力が無い場合でも、優先的に駆
動運転側の状態を保持し、制御の安定化を図っている。
以上に説明したように、本発明によれば、回生運転時の
逆側サイリスタブリッジの切換制限手段を設けてサイリ
スク回路が回生運転になる機会を減少させているため、
ヒユーズ溶断、サイリスク破損を防止することができる
。
逆側サイリスタブリッジの切換制限手段を設けてサイリ
スク回路が回生運転になる機会を減少させているため、
ヒユーズ溶断、サイリスク破損を防止することができる
。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図はその動
作を示すタイムチャート、第3図は従来装置の例を示す
回路図、第4図はその動作を示すタイムチャートである
。 :電流指令 :逆側電流制限レベル設定器 :正側電流制限レベル設定器 :優先回路 5:零電流検出信号 :正側パルストランス :逆側パルストランス :ヒユーズ :正側サイリスタブリッジ :逆側サイリスタブリッジ :回生制御信号 :切換感度設定器
作を示すタイムチャート、第3図は従来装置の例を示す
回路図、第4図はその動作を示すタイムチャートである
。 :電流指令 :逆側電流制限レベル設定器 :正側電流制限レベル設定器 :優先回路 5:零電流検出信号 :正側パルストランス :逆側パルストランス :ヒユーズ :正側サイリスタブリッジ :逆側サイリスタブリッジ :回生制御信号 :切換感度設定器
Claims (1)
- 1、逆並列接続形サイリスタレオナード方式で駆動され
る電動機において、回生運転側サイリスタブリッジの駆
動パルス電源回路に対して回生制御信号を入・切する回
路と、この回生制御信号の入信号によりプラス電流指令
の入力を阻止する回路と、回生運転への切り換わり感度
を調整する切換感度設定器とを備え、前記回生制御信号
の入・切によって回生運転の動作・不動作を制御する手
段を設けたことを特徴とする電動機の回生運転制限装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26159889A JPH03124272A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 電動機の回生運転制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26159889A JPH03124272A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 電動機の回生運転制限装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124272A true JPH03124272A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17364136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26159889A Pending JPH03124272A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 電動機の回生運転制限装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8808919B2 (en) | 2008-12-01 | 2014-08-19 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Negative electrode active material, negative electrode having the same and lithium secondary battery |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP26159889A patent/JPH03124272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8808919B2 (en) | 2008-12-01 | 2014-08-19 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Negative electrode active material, negative electrode having the same and lithium secondary battery |
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