JPH03123223A - Rds受信機 - Google Patents

Rds受信機

Info

Publication number
JPH03123223A
JPH03123223A JP26252589A JP26252589A JPH03123223A JP H03123223 A JPH03123223 A JP H03123223A JP 26252589 A JP26252589 A JP 26252589A JP 26252589 A JP26252589 A JP 26252589A JP H03123223 A JPH03123223 A JP H03123223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
rds
display
clock
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26252589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2765996B2 (ja
Inventor
Yuzo Okazaki
岡崎 友三
Akira Yamamoto
山本 明良
Koichi Murakami
耕一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26252589A priority Critical patent/JP2765996B2/ja
Publication of JPH03123223A publication Critical patent/JPH03123223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2765996B2 publication Critical patent/JP2765996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、RDS放送を受信できるRDS受信機に関す
る。
(ロ)従来の技術 近年、F Mラジオ信号に代替周波数データなどのディ
ジタルデータを多重するR D S (radi。
data system)が注目されている。このRD
Sの規格は、欧州放送連盟(EBU)がまとめたRDS
仕様書″5pecifications of the
 Radio Data System RDSfor
 VHF/FM 5ound Broadcastin
g  、 EBU document Tech、32
44−E、l+Iar、1984.にて紹介されている
。これによれば、RDSデータは、4ブロツクを1グル
ープとし、第1ブロツクには常にPIコード(Prog
ram 1dentification C0DE)(
プログラム識別コード)が書かれ、第2ブロツクは、第
3、第4ブロツクに何が書かれているかを指示するアド
レスブロックとなっている。ところで、RDSデータに
は、CT (clock time)と称するメツセー
ジがあり、これは分単位の時計情報である。このCTデ
ータを利用してローカル時刻を表示することが可能にな
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記の様にCTデータを利用した場合、受信レベルが十
分高い場合はよいが、トンネル等の受信レベルが低い場
合にはCTデータそのものが受信できないので、時刻表
示をすることができないという欠点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明のRDS受信機は、FMチューナ回路と、該チュ
ーナ回路の出力信号からRDSデータをデコードするR
DSデコーダと、前記FMチューナ回路の出力信号を再
生してスピーカを駆動するオーディオ回路と、少なくと
も時刻を表示する表示手段と、時刻を計時する時計手段
と、受信局の受信レベルの低下を検出する受信レベル検
出手段と、RDSデータに含まれる時刻情報と前記時計
手段の時刻情報との間の時差と時計手段の時刻情報を演
算し、その演算結果を出力する演算手段と、受信局の受
信レベルが所定レベル以上の時、RDSデータに含まれ
る時刻情報に基づいて前記表示手段に時刻を表示し、受
信局の受信レベルが所定レベル未満の時、前記演算手段
の出力情報に基づいて前記表示手段に所定時間時刻を表
示する表示制御手段とからなるものである。
更に、前記表示制御手段は、演算手段の出力情報に基づ
いて表示手段に所定時間時刻を表示した後も受信局の受
信レベルが継続して所定レベル未満の場合、前記時計手
段の出力情報に基づいて表示手段に時刻を表示するもの
である。
(ホ)作 用 本発明は、上記の様に構成したものであるから、トンネ
ル等の受信レベルが低い場合、RDSデータに含まれる
時刻情報と時計手段の時刻情報との間の時差と時計手段
の時刻情報を演算し、その演算結果である時刻を所定時
間表示することになる。
又、この所定時間経過後、受信レベルが復帰していない
場合は、時計手段による時刻を表示することになる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は、
本発明のRDS受信機のブロック図を示し、(1)はア
ンテナ、(2)は該アンテナの信号を入力し、FM復調
信号を出力するチューナ回路で、局部発振回路をPLL
シンセサイザーで構成している。(3)は前記チューナ
回路(2)の出力信号をR,L信号に分離するMPX回
路、(4)はアンプ、(5)、(5)はスピーカである
。(6)はFM復調信号から取り出しなRDS変調信号
を復調し、タロツクを再生すると共に復調したRDSデ
ータのグループ同期と誤り訂正をするRDSデコーダ、
・(7)は前記チューナ回路(2)からの受信レベル信
号をA/D変換するA/D変換回路、(8)は表示器で
、第2図に示すように時刻表示部(8A)とRDS時刻
ランプ(8B)とからなる。尚、時刻表示部(8A)は
バック照明が赤と青に変更可能である。(9)はキー回
路で、第2図に示すような時刻セットキー(Sl)、(
S2)、時刻表示モードを選択するセレクトキー(SL
)及びプリセットキー(Pl)、(P2)、(P3)、
(P4)からなる。(10)は時刻を計時する時計回路
、(11)はRAMからなるデータメモリである。(1
2)は予め書き込まれたプログラムに従って各部を制御
するマイクロプロセッサである。第4図は、CTを有す
るRDSデータの1グループ(グループタイプコード及
びBoがrolooJ、「0」)のデータの7オーマツ
トを示す。このグループは1秒に1回の割合で送信され
る。ここで、日付コードはユリウス暦にて表示され、O
〜99999を17ビツトの2進数でコード化される。
そして、これから所定の公式によって月、日、週、曜日
に変換される。
時コード、分コードは、万国標準時間によって表示され
、夫々0〜23.0〜59を5ビツト、6ビットの2進
数でコード化される。ローカル時間オフセットは、30
分のかけ算としての表し方で一12hから+12hまで
の6ビツトの2進数でコード化される。尚、検査語は、
誤り検出/訂正をするための符号であり、又オフセット
はブロックの開始点とそのブロックがグループ内の何番
目のブロックであるかを識別するためのものである。
第3図は、前記マイクロプロセッサ(12)に書き込ま
れた要部のプログラムのフローチャートを示し、以下こ
れに基づいて動作を説明する。尚、初期設定として、プ
リセットキーの操作により、マイクロプロセッサ(12
)からCTデータを送信しているRDS局の周波数情報
がチューナ回路(2)に与えられているものとし、又セ
ットキー(Sl)、(S2)により時計回路(10)を
自己に都合のよい時刻に調整しているものとする。
この状態で、マイクロプロセッサ(12)は、レジスタ
FをOに設定し、セレクトキー(SL)が操作されたか
否かを監視する(ステップS=1.2)。
セレクトキー(SL)が操作されていなければ、RDS
データから時コード、分コード、ローカル時間オフセッ
トを読み込む(ステップS−6,7)。
そして、マイクロプロセッサ(12)は、これらから万
国標準時間と時差を求めて加減算し、ローカル時刻を時
刻表示部(8A)に表示すると共にRDS時刻ランプ(
8B)を点灯させ、更に時刻表示部(8A)のバック照
明は赤にさせ、RDSデータに基づく時刻表示であるこ
とを報知する(ステップ5−8)。次にマイクロプロセ
ッサ(12)は、時計回路(10)の時刻と算出したロ
ーカル時刻との時差を算出し、データメモリ(11)に
ストアする(ステップ5−9)。そして、受信局の受信
レベルが所定レベル以下か否かを検出し、所定レベル以
上であればステップS−2に戻り、所定レベル未満であ
れば時計回路(10)の時刻にデータメモリ(11)に
ストアした時差を加減算した時刻を5分間時刻表示部(
8A)に表示する(ステップ5−10.11)。ここで
、5分間としたのは、一般的にトンネル等は、5分間で
通過できることによる。5分経過後、再度受信局の受信
レベルを検出し、所定レベル以上に復帰していればステ
ップS−2に戻り、所定レベル未満のままであればレジ
スタFを1に設定してステップ5−14に移行する(ス
テップ5−12.13)。このステップ5−14では、
時計回路(10)による時刻rを時刻表示部(8A)に
表示すると共に時刻表示部(8A)のバック照明を青に
変更し、時計回路(10)による時刻表示であることを
報知する。5分経過後にこのステップ5−14の処理を
行うようにしたのは、長時間ステップS−8による時刻
表示を行なった場合、車両で移動中現実のローカル時刻
と異なってくる恐れがあり、それより、自己に都合よく
設定した時計回路(10)の時刻を表示する方が好まし
いからである。この後、受信局の受信レベルを検出し、
所定レベル以上であればRDS時刻ランプ(8B)を点
滅させてステップS−2に移行し、所定レベル未満であ
ればRDS時刻ランプ(8B)を消灯させてステップ5
−15に移行する(ステップ5−15〜17)。これに
より、RD S時刻ランプ(8B)の点滅中は、セレク
トキー(SL)の操作を受は付けて時計回路(10)に
基づく時刻表示からRDSデータに基づく時刻表示への
変更を可能としくステップS−2〜5)、そしてRDS
時刻ランプ(8B)の消灯中は、セレクトキー(SL)
の操作は受は付けないようにしている。尚、RDSデー
タに基づく時刻表示中、セレクトキー(SL)が操作さ
れると時計回路(10)に基づく時刻表示へ変更される
ことになる(ステップS−2〜5)。これにより、自分
で定めた自己管理時刻は時計回路(10)に基づいて行
なえ、又合金時間などの現地の人とのスケジュールはR
DSデークに基づく時刻により行なうことができる。
(ト)発明の効果 本発明は、上記の様に構成したものであるから、トンネ
ル等の受信レベルが低い場合、RDSデータにふくまれ
る時刻情報と時計手段の時刻情報との間の時差と時計手
段の時刻情報を演算し、その演算結果である時刻を所定
時間表示することになり、トンネル等の受信状況がよく
ない場所においてもローカル時間の表示が可能になる。
又、この所定時間経過後、受信レベルが復帰していない
場合は、時計手段による時刻を表示することになり、実
際のローカル時刻と表示している時刻が異なるのを防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のRDS受信機のブロック図、第2図
は、同じ<RDS受信機の正面図、第3図は、同じくマ
イクロプロセッサに書き込まれた要部のプログラムのフ
ローチャート、第4図は、RDSデータのデータフォー
マットを示す図である。 (2)・・・チューナ回路、(6)・・・RDSデコー
ダ、(8)・・・表示器、(10)・・・時計回路、(
11)・・・データメモリ、(12片・・マイクロプロ
セッサ。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FMチューナ回路と、該チューナ回路の出力信号
    からRDSデータをデコードするRDSデコーダと、前
    記FMチューナ回路の出力信号を再生してスピーカを駆
    動するオーディオ回路と、少なくとも時刻を表示する表
    示手段と、時刻を計時する時計手段と、受信局の受信レ
    ベルの低下を検出する受信レベル検出手段と、RDSデ
    ータに含まれる時刻情報と前記時計手段の時刻情報との
    間の時差と時計手段の時刻情報を演算し、その演算結果
    を出力する演算手段と、受信局の受信レベルが所定レベ
    ル以上の時、RDSデータに含まれる時刻情報に基づい
    て前記表示手段に時刻を表示し、受信局の受信レベルが
    所定レベル未満の時、前記演算手段の出力情報に基づい
    て前記表示手段に所定時間時刻を表示する表示制御手段
    とからなることを特徴とするRDS受信機。
  2. (2)前記表示制御手段は、前記演算手段の出力情報に
    基づいて前記表示手段に所定時間時刻を表示した後も受
    信局の受信レベルが継続して所定レベル未満の場合、前
    記時計手段の出力情報に基づいて前記表示手段に時刻を
    表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    RDS受信機。
JP26252589A 1989-10-06 1989-10-06 Rds受信機 Expired - Fee Related JP2765996B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26252589A JP2765996B2 (ja) 1989-10-06 1989-10-06 Rds受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26252589A JP2765996B2 (ja) 1989-10-06 1989-10-06 Rds受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03123223A true JPH03123223A (ja) 1991-05-27
JP2765996B2 JP2765996B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=17377010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26252589A Expired - Fee Related JP2765996B2 (ja) 1989-10-06 1989-10-06 Rds受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2765996B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588039U (ja) * 1992-04-24 1993-11-26 アルパイン株式会社 Idロジック付きラジオ受信機の時刻表示装置
DE4416869A1 (de) * 1994-05-13 1995-11-16 Opel Adam Ag Steuereinrichtung für eine durch Funksignale zu synchronisierende Uhr
AT413005B (de) * 2001-12-19 2005-09-26 Uc4 Software Gmbh Rechnerverbund mit zeitabgleich

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588039U (ja) * 1992-04-24 1993-11-26 アルパイン株式会社 Idロジック付きラジオ受信機の時刻表示装置
DE4416869A1 (de) * 1994-05-13 1995-11-16 Opel Adam Ag Steuereinrichtung für eine durch Funksignale zu synchronisierende Uhr
AT413005B (de) * 2001-12-19 2005-09-26 Uc4 Software Gmbh Rechnerverbund mit zeitabgleich

Also Published As

Publication number Publication date
JP2765996B2 (ja) 1998-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070286028A1 (en) Radio Watch
JPH06284072A (ja) 無線選択呼出受信機
JPH03123223A (ja) Rds受信機
JP2647672B2 (ja) データ多重放送受信機
JPH0334630A (ja) Rds受信機
JP2902965B2 (ja) Fm多重受信機
JP3244594B2 (ja) スクロール表示方法
JP2536878B2 (ja) ラジオデ―タ受信機
Lombardi et al. WWVB radio controlled clocks: Recommended practices for manufacturers and consumers
JPH10178359A (ja) 受信装置、受信方法及び送受信システム
JP3787887B2 (ja) 電波受信装置
JPH0737380Y2 (ja) 放送受信装置
JPH11186925A (ja) 多重放送レシーバ
JP2798705B2 (ja) Rds受信機
JP3889166B2 (ja) Rds受信機
JPH06311065A (ja) Fm多重放送受信機
JP2883471B2 (ja) ラジオ受信機
JP2567431B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP2002196088A (ja) 受信機
JP3065445B2 (ja) Fm多重受信機
JPH01130632A (ja) 受信機
JP3108242B2 (ja) Fm多重受信機
JP2000235092A (ja) 時刻情報中継装置
JP2001042071A (ja) 時刻修正回路
JPH10213688A (ja) 時計装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees