JPH03122360A - タイルブロック壁体 - Google Patents

タイルブロック壁体

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JPH03122360A
JPH03122360A JP25795089A JP25795089A JPH03122360A JP H03122360 A JPH03122360 A JP H03122360A JP 25795089 A JP25795089 A JP 25795089A JP 25795089 A JP25795089 A JP 25795089A JP H03122360 A JPH03122360 A JP H03122360A
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元旦 舩木
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GANTAN BIYUUT KOGYO KK
Gantan Beauty Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、建築物のタイルブロック張り外装壁、内装
壁などに用いるタイルブロック壁体に関するものである
〔従来の技術〕
従来、前記のようなタイルブロック壁体として、特開昭
63−210354号公報に示されたものがあった。こ
のタイルブロック壁体は、板部材に、これの取付面表面
側に断面はぼL字状の上、子孫止爪を突出させるととも
に、1係止爪より下方に押出型を突出させ、これらを1
組として前記取付面の上下および左右方向に所定間隔で
多数組設け、タイルブロックには裏面側に上、中、下突
条を形成しである。そして、前記板部材を建築物の躯体
側に固定し、板部材の上、子孫止爪に、タイルブロック
の上、中突条の裏面側に斜め下向きに傾斜する下面基端
部に係合させ、押出爪を下向きに倒して曲げ、この押出
爪と係止爪とによって11η記上突条部を挟着すること
により、前記タイルブロックを板部材の取付面表面側に
保持固定させている。
(発明が解決しようとする課題〕 従来のタイルブロック壁体は、以上のように構成され、
タイルブロックの上、中突条の下面を、板部材の上、子
孫止爪に係合させる際に、これらの係止爪が断面はぼL
字状に形成されているので、タイルブロックを板部材側
、つまり裏面側斜め下方に向って挿入する必要があり、
1係止爪と押出爪との間に上突条を挿入しにくく、また
、1係止爪と上押止爪との間隔に余裕をもたせ、上押止
爪を下方に倒して曲げ、この上押止爪と1係止爪とで上
突条を挟着する必要があることにより、タイルブロック
の板部材への取付作業性がよくないという問題点があっ
た。そして、板部材の上、子孫止爪は断面はぼL字状で
あり、これらの係止爪に係合支持されるタイルブロック
の上、中突条の下面が傾斜面であるので、上、子孫止爪
と上、中突条との係合支持面積が小さく、また、上、中
突条の下面とタイルブロックの裏面とが断面はぼ倒立V
字状であるので、タイルブロックの保持が不確実となり
、タイルブロックが表裏方向にがたつきやすいという問
題点があった。
この発明は、前述した問題点を解決して、タイルブロッ
クを作業性よく縦部材の取付板に保持させることができ
、しかも縦部材に対しタイルブロックを表裏方向にがた
つくことなく確実に安定した状態で保持させ得るタイル
ブロック壁体を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 この発明のタイルブロック壁体は、建築物の躯体側に固
定した縦部材の表面側にタイルブロックを保持固定させ
るタイルブロック壁体であって、 前記縦部材は、鋼板のような金属板からなる取付板を有
し、この取付板に、前記躯体と反対側の表面側に屈曲し
て突出する水平部の突出端から上方に垂直部を屈曲させ
た子孫台片と、この子孫台片の上方部分から表面側斜め
上向きに傾斜して突出する支持片と、この支持片の上方
部分から表面側斜め下向きに傾斜して突出する上抑え片
とを1組として、取付板長手方向に所定間隔で多数組切
り起して形成し、 前記タイルブロックは、裏面側に突出する上、下突条を
形成し、面記下突条の下面にこの下突条基端部に開口し
上方に垂直に延びる係合溝を形成し、nw記上突条の上
、下面を裏面側に斜め下向きに傾斜させてあり、 n1記タイルブロツクの保合溝を前記縦部材の子孫台片
の垂直部に係合させ、さらに11f記タイルブロツクの
上突条を、前記縦部材の支持持上に支持させ、縦部材の
上抑え片によって前記支持片に弾持挟着させたものであ
る。
〔作 用〕
この発明によるタイルブロック壁体は、建築物の躯体側
に、予め縦部材を固定しておき、この縦部材の取付板に
設けた不係合片の垂直部に、作業者がタイルブロックを
下部が前記躯体側つまり裏面側に位置するように傾けて
持ち、タイルブロックを表面側上方から裏面側斜め下向
きに動かすことにより、タイルブロックの下突条基端部
に設けた係合溝を若干嵌め、タイルブロックを垂直方向
に立てながら、タイルブロックの上突条を前記取付板に
設けた支持片と上抑え片との間に押し込んで行くことに
より、前記不係合片の垂直部にタイルブロックの係合溝
を所定深さまで係合させるとともに、取付板に設けた支
持持上にタイルブロックの上突条を支持させ、この上突
条を前記上抑え片によって支持持上に弾持挟着できる。
したがって、タイルブロックの上突条の上、下面が裏面
側に斜め下向きに傾斜しており、タイルブロックの挿入
方向とほぼ一致しているので、前記上突条なスムーズに
前記支持片と上抑え片との間に押し込むことができ、さ
らに前述した従来のもののように、上抑え片を下方に倒
して曲げる必要がないこともあワて、タイルブロックを
縦部材の取付板に作業性よく保持させることができる。
そして、縦部材の不係合片の垂直部にタイルブロックの
下突条基端部に設けた垂直な係合溝を係合させているの
で、この係合溝の幅を不係合片の垂直部がほとんど隙間
なく係合するようにできるとともに、前記垂直部と係合
する係合溝の深さ、すなわち上下方向寸法を大きくでき
るので、これらの係合面積が大きく、縦部材に対するタ
イルブロックの表裏方向へのがたつきを確実に防止する
ことができる。また、縦部材の支持片に補強用臼、凸部
を形成することで、前記支持持上に、タイルブロックの
上突条を支持させてこのブロックの荷重および上抑え板
による押し付は力がかかっても、支持片が変形すること
がない。
したがって、縦部材の取付板にタイルブロックを表裏方
向にがたつくことなく、確実に安定した状態で保持させ
ることができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の一実施例につき図を参照して説明する
第1図はこの発明の一実施例によるタイルブロック保持
装置を示す部分斜視図、第2図はタイルブロック保持用
の縦部材を示す部分斜視図、第3図乃至第5図は、縦部
材の形状を示す断面図である。
第1図、第2図において、(1)は縦部材、(2)はタ
イルブロックである。縦部材(1)は、鋼板などの弾力
性がある金属板によって構成され、取付板(1a)の両
側に建築物の躯体(図示省略)側つまり裏面側にそれぞ
れ直角に屈曲した側板(ib) 、 (ib)がそれぞ
れ形成され、側板(lb)、(lb)の突出縁から外側
にそれぞれ直角に屈曲したフランジ(Ic) 、 (l
c)が形成されている。前記取付板(la)には、前記
躯体と反対側つまり表面側に直角に屈曲して突出する水
平部(lla)および水平部(lla)の突出端から上
方に直角に屈曲して突出する垂直部(Ilb)からなる
不係合片(11)と、不係合片(11)の上方部分から
表面側斜め上向き傾斜して突出する支持片(12)と、
この支持片(12)の上方部分から表面側斜め下向きに
傾斜して突出する上抑え片(13)とが、前記取付板(
Ia)を切り起して形成されている。不係合片(11)
と上抑え板(13)とは、上辺のみが取付板(Ia)に
連着され、支持片(12)は、下辺のみが取付板(1a
)に連結されている。前記支持片(12)には、側面三
角形状に連着部側が下方に多く突出する補強用凸部(1
2a)が形成されている。
また、上抑え板(13)は不係合片(+1)および支持
片(12)よりも小型に形成されている。そして、不係
合片(11)、支持片(12)および上抑え辺(13)
を1組として、これらの多数組が取付板(Ia)の長手
方向に多数組設けられている。
尚、前記取付板(la)の形状は、第1図、第2図及び
第3図に示すように側板(lb)の高さが比較的低いも
のの他、第5図に示すような肉厚のハツト形の垂木、あ
るいは第4図図示のように帯板であっても差支えない。
前記タイルブロック(2)は、裏面側に上。
下突条(21) 、 (22)がそれぞれ突出され、下
突条(21)の水平な下面(21a)の基端部にはこの
下面(21a)に開口して上方に垂直に延びる係合溝(
21b)が形成されている。係合溝(21b)は、前記
子孫合辺(II)の厚さより幾分大きい寸法の溝幅に形
成され、開口端部が面取り状に幅広に形成されていると
ともに、3係台片(11)の垂直部(Ilb)の高さよ
り大きい深さ寸法に形成されている。上突条(22)は
、上、下面(22a) 、 (22b)がそれぞれ裏面
側に斜め下向きに傾斜され、下面(22b)の垂直面に
対する傾斜角度が前記支持片(12)の傾斜角度と同様
にされ、上突条(22)の突出端部の上下方向寸法が支
持片(12)と上抑え片(13)との突出端部間の上下
方向寸法より若干小さく、上突条(22)の基端部の上
下方向寸法か支持片(12)と上抑え片(13)との基
端部間の上下方向寸法より大きく形成されている。また
、タイルブロック(2)は、上、下突条(21)、(2
1)間にこれらよりも短く裏面に突出する中突条(23
)が形成され、下、上突条(21)、(22)の下方、
上方に横方向の全長にわたる表面側、裏面側突条部(2
4) 、 (25)がそれぞれ形成されている。
前記縦部材(1)はフランジ(IC)を前記躯体に直接
または下地材(図示省略)などを介してビス(3)によ
って固定させ、所定の横方向間隔で多数本を垂直に配置
させである。この状態で、作業者がタイルブロック(2
)を持って、下部が裏面側に位置するように傾け1表面
側上方から裏面側斜め下向きに動かすことにより、下突
条(21)の基端部に設けた係合溝(21b)を、縦部
材(1)の取付板(1a)に設けた3係台片(11)の
垂直部(Ilb)に若干嵌める。
続いて、タイルブロック(2)を垂直方向に立てながら
、タイルブロック(2)の上突条(22)を前記取付板
(la)に設けた支持片(12)と上抑え片(13)と
の間に強制的に押し込んで行くとともに、前記3係台片
(II)の垂直部(Ilb)に前記係合溝(21b)を
所定深さまで係合させ、前記上突条(22)を、前記支
持片(I2)上に支持させるとともに、前記上抑え片(
13)によって支持片(12)に弾持挟着させる。前述
した操作を繰り返して、同一レベルの多数個のタイルブ
ロック(2)を縦部材(11)に保持固定する。
この場合に、1個のタイルブロック(2)の横方向の複
数個所を複数本の縦部材(11)に保持させることが好
ましい。さらに、下段のタイルブロック(2)の上方に
上段のタイルブロック(2)を、前述した操作と同様な
操作により、縦部材(!l)に保持固定させる。この場
合に、下段のタイルブロック(2)の裏面側突条部(2
5)の表面側に、上段のタイルブロック(2)の表面側
突条部(24)を重ね合せる。
なお、この発明において、タイルブロックの下突条下面
を縦部材の子孫台持上面にも支持させるようにしてもよ
く、また、縦部材の支持片に形成する補強用凹、凸部の
構成は、前記実施例の補強用凸部に限られることなく適
宜変更でき、さらに縦部材の断面形状および建築物の躯
体側への固定手段も適宜変更できる。
尚、第2図及び第4図中の符%(14)は、ビス孔を示
しており、躯体側に取付ける取付板(Ia)が第4図に
示す帯板の場合、或いは側板(Ib)の高さが極めて低
い場合には、フランジ(IC)に設けたビス孔(3a)
を使用しなくても直接符号(14)のビス孔を用いて取
付板(1a)を躯体側に固定できるようにしたものであ
る。
(15)は水抜き用のガイド孔であって、縦部材が第4
図に示すように帯板状の場合に、支持片(12)から入
った水を外部に抜くためのものである。
第6図及び第7図に示すものは、本発明の他の実施例を
示す部分切欠斜視図である。このうち、第6図に示すも
のは、縦部材(りが平坦な金属板からならなる平板であ
り、所要寸法の平板に不係合片(11)、支持片(12
)、゛上抑え板(13)、ビス孔(14)等を所要個数
上下左右に設けたものである。
又、第7図示のものは、縦部材(1)が第2図に示す単
体のものとは異り、フランジ(IC)を介して左右に連
続するように形成したものである。これら、第6図、第
7図に示したものは、使用目的に応じて所要の大きさに
形成することで、第1実施例の発明が奏する作用効果の
他に、運搬時の便利さや、作業性をより向上させる点で
更に慢れた作用効果を発揮することができる。
尚、第6図及び第7図中、第1実施例で示した符号と共
通する部分については同一の符号を附して説明を省略す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のタイルブロック壁体は
、建築物の躯体側に固定した縦部材の表面側にタイルブ
ロックを保持固定させるタイルブロック壁体であって、 首記縦部材は、鋼板のような金属板からなる取付板を有
し、この取付板に、前記躯体と反対側の表面側に屈曲し
て突出する水平部の突出端から上方に垂直部を屈曲させ
た不係合片と、この不係合片の上方部分から表面側斜め
上向きに傾斜して突出する支持片と、この支持片の上方
部分から表面側斜め下向きに傾斜して突出する上抑え片
とを1組として、取付板長手方向に所定間隔で多数組切
り起して形成し、 前記タイルブロックは、裏面側に突出する上、下突条を
形成し、前記下突条の下面にこの下突条基端部に開口し
上方に垂直に延びる係合溝を形成し、前記上突条の上、
下面を裏面側に斜め下向きに傾斜させてあり、 前記タイルブロックの係合溝を前記縦部材の不係合片の
垂直部に係合させ、さらに前記タイルブロックの上突条
を、首記縦部材の支持持上に支持させ、縦部材の上抑え
片によって前記支持片に弾持挟着させたので、次の効果
が得られる。
すなわち、建築物の躯体側に、予め縦部材を固定してお
き、この縦部材の取付板に設けた不係合片の垂直部に、
作業者がタイルブロックを下部が前記躯体側つまり裏面
側に位置するように傾けて持ち、タイルブロックを表面
側上方から裏面側斜め下向きに動かすことにより、タイ
ルブロックの下突条基端部に設けた係合溝を若干床め、
タイルブロックを垂直方向に立てながら、タイルブロッ
クの上突条を首記取付板に設けた支持片と上抑え片との
間に押し込んで行くことにより、前記不係合片の垂直部
にタイルブロックの係合溝を所定深さまで係合させると
ともに、取付板に設けた支持持上にタイルブロックの上
突条を支持させ、この上突条を前記上抑え片によって支
持持上に弾持挟着できる。したがって、タイルプロッタ
の上突条の上、下面が裏面側に斜め下向きに傾斜してお
り、タイルブロックの挿入方向とほぼ一致しているので
、前記上突条をスムーズに前記支持片と上抑え片との間
に押し込むことができ、さらに前述した従来のもののよ
うに、上抑え片を下方に倒して曲げる必要がないことも
あって、タイルブロックを縦部材の取付板に作業性よく
保持させることができる。
そして、縦部材の不係合片の垂直部にタイルブロックの
下突条基端部に設けた垂直な係合溝を係合させているの
で、この係合溝の幅を不係合片の垂直部がほとんど隙間
なく係合するようにできるとともに、前記垂直部と係合
する係合溝の深さ、すなわち上下方向寸法を大きくでき
るので、これらの係合面積が大きく、縦部材に対するタ
イルブロックの表裏方向へのがたつきを確実に防止する
ことができる。また、縦部材の支持片に補強用臼、凸部
を形成することで、前記支持持上に、タイルブロックの
上突条を支持させてこのブロックの荷重および上抑え板
による押し付は力がかかっても、支持片が変形すること
がない。
したがって、縦部材の取付板にタイルブロックを表裏方
向にがたつくことなく、確実に安定した状態で保持させ
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるタイルブロック壁体
を示す部分斜視図、第2図は第1図のタイルブロック壁
体の縦部材を示す部分斜視図、第3図乃至第5図はそれ
ぞれ縦部材の形状を示す断面図、第6図及び第7図は、
それぞれ他の実施例を示す部分切欠斜視図である。 (1)・・・縦部材、  (IE、)・・・取付板、(
1b)・・・側板、   (Ic)・・・フランジ、(
11)・・・3係台片、(I Ia)・・・水平部、(
Ilb)・・・垂直部、  (12)・・・支持片、(
12a)・・・補強用凸部、(13)・・・上抑え片。 (2)・・・タイルブロック、(2I)・・・下突条、
(21a)・・・下面、   (21b)−・−係合溝
、(22)・・・上突条、  (22a)・・・上面、
(22b)・・・下面。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建築物の躯体側に固定した縦部材の表面側にタイ
    ルブロックを保持固定させるタイルブロック壁体であっ
    て、 前記縦部材は、鋼板のような金属板からなる取付板を有
    し、この取付板に、前記躯体と反対側の表面側に屈曲し
    て突出する水平部の突出端から上方に垂直部を屈曲させ
    た下係合片と、この下係合片の上方部分から表面側斜め
    上向きに傾斜して突出する支持片と、この支持片の上方
    部分から表面側斜め下向きに傾斜して突出する上抑え片
    とを1組として、取付板長手方向に所定間隔で多数組切
    り起して形成し、 前記タイルブロックは、裏面側に突出する上、下突条を
    形成し、前記下突条の下面にこの下突条基端部に開口し
    上方に垂直に延びる係合溝を形成し、前記上突条の上、
    下面を裏面側に斜め下向きに傾斜させてあり、 前記タイルブロックの係合溝を前記縦部材の下係合片の
    垂直部に係合させ、さらに前記タイルブロックの上突条
    を、前記縦部材の支持持上に支持させ、縦部材の上抑え
    片によって前記支持片に弾持挟着させたことを特徴とす
    るタイルブロック壁体。
  2. (2)縦部材は、帯板のような平板である請求項(1)
    記載のタイルブロック壁体。
  3. (3)縦部材は、取付板の両側に前記躯体側に屈曲する
    側板を形成し、これらの側板の突出縁から外側に突出す
    るフランジを形成した請求項(1)記載のタイルブロッ
    ク壁体。
  4. (4)縦部材の支持片に、補強用凹凸部を形成してある
    請求項(1)、(2)又は(3)記載のタイルブロック
    壁体。
  5. (5)縦部材は、上下左右に連続している請求項(1)
    、(2)又は(3)に記載のタイルブロック壁体。
  6. (6)縦部材は、フランジを介して左右に連続している
    請求項(1)、(3)又は(4)記載のタイルブロック
    壁体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6990778B2 (en) * 2002-09-18 2006-01-31 Passeno James K Brick veneer assembly
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