JPH03121610A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

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JPH03121610A
JPH03121610A JP26048489A JP26048489A JPH03121610A JP H03121610 A JPH03121610 A JP H03121610A JP 26048489 A JP26048489 A JP 26048489A JP 26048489 A JP26048489 A JP 26048489A JP H03121610 A JPH03121610 A JP H03121610A
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JP
Japan
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filter
circuit
output
voltage
controlled
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JP26048489A
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English (en)
Inventor
Masanobu Shinoda
篠田 匡暢
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフィルタ回路に係り、特に集積回路に内蔵した
vi、数のフィルタの遮断周波数を自動的に調整制御す
るととKより、無調整化を行ったフィルタ回路に関する
〔従来の技術〕
第3図を用いて従来使用されている電圧(又は電流)制
御型フィルタ回路について説明する。第3図において、
従来の2つのフィルタを内蔵するフィルタ回路60は各
入力端6.8から入力された信号をそれぞれのフィルタ
4.5を介して、各出力端7.9に出力する。各フィル
タ4.5の制御入力端に電圧制御回路lOの出力を接続
し、電圧制御回路lOの制御入力端より、可変抵抗11
を介して、基準電位に接続して構成している。
この構成のフィルタ4.5は、電圧(又は電流)を可変
して、遮断周波数を変える電圧(又は電流)制御型フィ
ルタで、可変抵抗11を変化させることで、電圧制御回
路lOの出力の電圧を変化させる。これにより、電圧制
御回路lOの出力に接続されているフィルタ4,50制
御入力端の電圧を変え、各フィルタ4,5の遮断周波数
の調整を行う。
第4図は従来使用している第3図のフィルタ回路60の
具体例を示す回路図である。第4図において、第3図の
2つのフィルタを内蔵するフィルタ回路60であり、入
力端6からNPN)ランラスタ120ベースに接続し、
このトランジスタ12のコレクタを、PNP)ランラス
タ140ペースとコレクタと、PNP)ランラスタ15
0ベースとにm続し、PNPトランジスタ15のコレク
タを、NPNトランジスタ13のコレクタと、NPN)
ランラスタ160ベースと、コンデンサ57の一端に接
続し、NPN)ランジスタ16のエミッタは、NPN)
ランラスタ130ベースと抵抗25の一端7とに接続し
、NPN)ランジスタ12.13の共通接続エミッタと
NPN)ランジスタ17のコレクタとを接続し、NPN
トランジスタ17のエミッタから抵抗24を介して低電
位端に接続し、PNP トランジスタ14,150エミ
ツタとNPN)ランジスタ16のコレクタとを高電位端
に接続し、コンデンサ57の他端と抵抗25の他端とを
低電位端に接続して成るフィルタ4と、このフィルタ4
と同一構成のフィルタ5と、高電位端より抵抗28と可
変抵抗11とを介して、低電位端に接続して成る電圧制
御回路10とを備え、抵抗28と可変抵抗11の直列接
続点より、NPN)ランジスタ17.23のベースに接
続して、構成している。
次にこのフィルタ4の遮断周波数の調整について説明す
る。このフィルタ4の遮断周波数fL等は、次式となる
gm fL=2xCs7 ・・・・ (1) ここで、コンデンサ57の容量値をC57,抵抗11.
24.28の抵抗値を各々Rxx+Rz4.Rzs。
高低電位端間の電位差をVcc、NPN)ランジスタ1
7のベース−エミッタ間N、圧ヲV[31!(Q1?)
 。
相互コンダクタンスをgm、電子の電荷をq(=1.6
x1o  (C))、  ボルツマン定数なk(−”1
.38x23 10  〔W−8/’K〕、絶対温度をTとする。
可変抵抗11を変えることで、相互コンダクタンスgm
が変化し、その結果、フィルタ4の遮断周波数fLが変
化する。
また、フィルタ4とフィルタ5とは、コンデ/す57,
58と抵抗24.26を変えることで、遮断周波数の異
るフィルタが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のフィルタ回路は、vl数のフィルタの内
どれか一つのフィルタの遮断周波aK着目し、その希望
周波数に成る様に、可変抵抗11を調整する必要があり
、自動調整が行なわれていないという欠点があった。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、自!a調整が簡
単に行われるようにしたフィルタ回路を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発すJのフィルタ回路の構成は、:aJ御電圧箇たは
+li’lJ御電流を可変電流、フィルタの遮断周波数
を変える複数の制御型フィルタを備え、基準発振回路の
出力をk Fjff紀複数の制御型フィルタの内の第1
のiml al型フィルタの低域通過フィルタを介して
、位相比較回路の第1の入力に接続し、前斥ピ基準発蛋
回路の出力を、前記vj数の制御型フィルタの内の第2
の制御型フィルタの高域通過フィルタを介して、前記位
相比較回路の第2の入力に接続し、前記位相比較回路の
出力を、ループフィルタを介して、前記複数の制御型フ
ィルタの制御入力端に接続してなることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例のフィルタ回路を示すブロッ
ク図である。
第1図において、本実施例のフィルタ回路は、基準発振
回路1の出力を、電圧(又は電流)制御型フィルタで構
成されるローパス・フィルタ(LPF)2を介して、位
相比較回路100の第1の入力に接続し、同様に基準発
振口w!lの出力を電圧(又は電流)制御型フィルタで
構成されるハイ・パス・フィルタ(HPF)3を介して
、位相比較回路100の第2の入力に接続し、この位相
比較回路100の出力からループフィルタ101を介し
て、前記複数の電圧(又は電流)制御型フィルタ4.5
の各制御入力端に接続する構成であり、ここでLPF2
とHPF3との遮断周波数は同一周波数に設定する。
基準発振回路1の出力信号を、それぞれのフィルタ4,
5.LPF2.HPF3を介して、位相比較回路100
の第1.第2の入力に入力される。
LPF2とHPF3の出力信号の位相は、基準発振回路
の周波数と遮断周波数が同じ時に90と成る。位相比較
回路100の出力からループフィルタ101を介して出
力される出力電圧は、LPF2とHPF3の出力信号(
位相比較回路100の第1.第2の入力)の位相変化に
ともない、位相が90°の時の電位を中心に高くなった
り、低ぐなったり変化する。このループフィルタ101
の出力電圧の変化を、各電圧(又は電流)制御型フィル
タ7.9の制御入力に入力し、各電圧(又は電流)制御
型フィルタ7.9の遮断周波数を変化させ、基準発振回
路1の発振周波数よt)、LPF2゜HPF3の遮断周
波数が高い時、遮断周波数を低くする様に、帰還制御を
行う。
第2図は第1図の具体的回路構成例を示す回路図である
。第2図の具体例を用いて、フィルタ4゜5の遮断周波
数の制御について説明する。第2図において、電圧制御
型フィルタのLPF2は、従来例第4図で説明した電圧
制御型フィルタ4.5と同一構成であり、トランジスタ
29 、30 。
31.32,33.34と、抵抗48.49と、コンデ
ンサ63から構成され、コンデンサ63をトランジスタ
330ベースと最低電位PaK挿入し、LPFとして動
作する。電圧制御型フィルタのHPF3は、同様忙トラ
ンジスタ35.36.37゜38.39.40と、抵抗
50.51と、コンデンサ59.61とで構成され、コ
ンデンサ59を基準発振回路1の出力と、トランジスタ
400ベースとの間に挿入し、HPFとして動作する。
位相比較回路100は、トランジスタ41゜42.43
.44.45,46.47と抵抗52゜54.56.5
7とから構成され、出力はトランジスタ47のコレクタ
と、抵抗57の接続点から出力される。ループフィルタ
101は、抵抗53とコンデンサ60とで構成される。
前記構成で、基準発振回路1の出力をLPF2のトラン
ジスタ310ベースとHPF3のコンデンサとに入力し
、LPF2の出力であるトランジスタ33のコレクタと
HPF3の出力であるトランジスタ40のコレクタとか
らそれぞれ出力され、位相比較回路100の第1の入力
であるトランジスタ45のベースと第2の入力であるト
ランジスタ41.44のベースに入力する。位相比較回
路100の出力は、トランジスタ47のコレクタから出
力され、LPF2.HPF3PF3制電圧制御型フィル
タ4制御入力であるトランジスタ34,39.17゜2
30ベースに入力する。電圧制御型フィルタ4゜5は、
第4図と同様のものであってよい。動作としては、基準
発振回路1の出力信号を、LPF3を介して、位相比較
回路100の第1.第2の入力に入れる。この時、第1
と第2の入力の位相が90°ずれていれば、各電圧制御
型フィルタの遮断周波数は変化しないが、位相が90°
以下の時は、位相比較回lN1100の出力電圧(トラ
ンジスタ47のコレクタ)は、9000時より電圧が低
下し、各電圧制御型フィルタ2.3.4.5の遮断周波
数が下がり、位相(LPF2 、HPF3の出力信号)
が90°になる様に1帰還制御する。位相が90°以上
の時は、位相比較回路100の出力電圧(トランジスタ
47のコレクタ)は、90°の時より電圧が上昇し、各
電圧制御型フィルタ2.3゜4.5の遮断周波数を上り
、位相が90°になる様に制御する。LPF 、HPF
(各電圧制御型フィルタ)2.3のコンデンサ63.5
9と、各電圧制御型フィルタ4.5のコンデンサ57.
58とに比をもたせることで、各電圧制御型フィルタ4
゜5の希望の遮断周波数が得られる。
〔発明の効果〕
以上、本実施例のフィルタ回路は、制御電圧(又は電流
)を可変して、フィルタの遮断周波数を変える複数の電
圧(又は電流)制御型フィルタ2.3,4.5(以下フ
ィルタと略す)を有し、基準発掘回路1の出力を前記フ
ィルタのLPF2を介して位相比較回路100の第1の
入力に接続し、同様に前記基準発掘回路1の出力を上記
フィルタのHPF3を介して位相比較回路100の第2
の入力に接続し、該位相比較回路100の出力から第2
のループフィルタ101を介して、前記複数のフィルタ
の制御入力端に接続してなる。
以上説明したように、本発明は、基準発掘回路とLPF
とHPFと位相比較回路とループフィルタの帰還制御に
て、制御型フィルタの遮断周波数を制御することができ
、従来は可変抵抗を調整して遮断筒波数を合わせていた
が、その調帯を自動に行つことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフィルタ回路を示すブロッ
ク図、第2図は第1図のフィルタ回路の具体例を示す回
路図、第3図は従来のフィルタ回路を示すブロック図、
第4図は第3図の具体例を示す回路図である。 1・・・・・・基準発振回路、2.3.4.5・・・・
電圧(又は電流)制御型フィルタ、6,8・・・・・フ
ィルタの入力、7.9・・・・・・フィルタの出力、1
0o・・・・・位相比較回路、101・・・・・ループ
フィルタ、12.13,16,17,18,19,22
゜23.31.32,33,34,37,38゜39.
40,41,42.43,44,45゜46−=・NP
N )5:yジxり、29,30,35゜36.47.
14.15,20.21・・・・・PNPトランジスタ
、28.24,25,26,27゜48.49,50.
51.52,53.54 。 55.56.57・・・・・・抵抗、11・・・・・・
可変抵抗、57.58,63,60.59・・・・・・
コンデンサ、61.62・・・・・・バイアス電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御電圧または制御電流を可変して、フィルタの遮断周
    波数を変える複数の制御型フィルタを備え、基準発振回
    路の出力を、前記複数制御型フィルタの内の第1の制御
    塵フィルタの低域通過フィルタを介して、位相比較回路
    の第1の入力に接続し、前記基準発振回路の出力を、前
    記複数の制御型フィルタの内の第2の制御型フィルタの
    高域通過フィルタを介して、前記位相比較回路の第2の
    入力に接続し、前記位相比較回路の出力を、ループフィ
    ルタを介して、前記複数の制御型フィルタの制御入力端
    に接続してなることを特徴とするフィルタ回路。
JP26048489A 1989-10-04 1989-10-04 フィルタ回路 Pending JPH03121610A (ja)

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JP26048489A JPH03121610A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 フィルタ回路

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JPH03121610A true JPH03121610A (ja) 1991-05-23

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ID=17348603

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JP (1) JPH03121610A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6172543B1 (en) 1998-06-22 2001-01-09 Nec Corporation 90° phase shift circuit
US7245178B2 (en) 2005-01-06 2007-07-17 Fujitsu Limited Analog filter circuit and adjustment method thereof

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US6172543B1 (en) 1998-06-22 2001-01-09 Nec Corporation 90° phase shift circuit
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