JPH03120684A - 記録再生装置の同期方法 - Google Patents
記録再生装置の同期方法Info
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- JPH03120684A JPH03120684A JP1258138A JP25813889A JPH03120684A JP H03120684 A JPH03120684 A JP H03120684A JP 1258138 A JP1258138 A JP 1258138A JP 25813889 A JP25813889 A JP 25813889A JP H03120684 A JPH03120684 A JP H03120684A
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Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数台の記録再生装置を同期させるための
同期方法に関し、高精度に同期させることができるよう
にしたものである。
同期方法に関し、高精度に同期させることができるよう
にしたものである。
(従来の技術〕
マルチトラックのテープレコーダを用いて多重録音する
場合、録音しようとするチャンネル数が多く1台のテー
プレコーダではトラック数が足りない場合には、複数台
のマルチトラックテープレコーダを同期させて録音する
ことが行なわれる。
場合、録音しようとするチャンネル数が多く1台のテー
プレコーダではトラック数が足りない場合には、複数台
のマルチトラックテープレコーダを同期させて録音する
ことが行なわれる。
このような場合、従来においては、録音時にはタイムコ
ードやセクタアドレス等の位置情報を各テープレコーダ
で共通に記録し、再生時には各テープレコーダの再生位
置情報が一致するように再生位置が制御されて、テープ
レコーダ相互の同期がとられてミックスダウン等が行な
われる。
ードやセクタアドレス等の位置情報を各テープレコーダ
で共通に記録し、再生時には各テープレコーダの再生位
置情報が一致するように再生位置が制御されて、テープ
レコーダ相互の同期がとられてミックスダウン等が行な
われる。
タイムコードは数百μs、セクタアドレスは数m8程度
の精度しかないため、第2図に示すよ、うに、再生位置
情報が一致していてもそれ以上の同期精度(例えばサン
プリングワード精度)は得られず、各テープレコーダを
高精度に同期させて再生することができず、ミックスダ
ウン等を高精度に行なうことができなかった。
の精度しかないため、第2図に示すよ、うに、再生位置
情報が一致していてもそれ以上の同期精度(例えばサン
プリングワード精度)は得られず、各テープレコーダを
高精度に同期させて再生することができず、ミックスダ
ウン等を高精度に行なうことができなかった。
また、従来においては、複数台のテープレコーダを同期
再生する場合、シンクロナイザを別途設けたり、あるい
は1台のテープレコーダをマスタ機器として他のテープ
レコーダをスレーブ機器として、シンクロナイザまたは
マスタ機器がスレーブ機器を同期制御するようにしてい
たため、シンクロナイザが必要となったり、あるいはマ
スタ機器にスレーブ機器を制御するための制御部が必要
となり、構成が複雑となって、高価となる欠点があった
。
再生する場合、シンクロナイザを別途設けたり、あるい
は1台のテープレコーダをマスタ機器として他のテープ
レコーダをスレーブ機器として、シンクロナイザまたは
マスタ機器がスレーブ機器を同期制御するようにしてい
たため、シンクロナイザが必要となったり、あるいはマ
スタ機器にスレーブ機器を制御するための制御部が必要
となり、構成が複雑となって、高価となる欠点があった
。
この発明は、前記従来の技術における欠点を解決して、
複数の記録再生装置を高精度に同期再生することができ
るとともに、シンクロナイザを不要としかつマスタ機器
内にスレーブ機器を制御するための制御部を不要として
構成の簡略化を可能にした記録再生装置の同期方法を提
供しようとするものである。
複数の記録再生装置を高精度に同期再生することができ
るとともに、シンクロナイザを不要としかつマスタ機器
内にスレーブ機器を制御するための制御部を不要として
構成の簡略化を可能にした記録再生装置の同期方法を提
供しようとするものである。
この発明は、同期させるべきマスタ機器とスレーブ機器
のうち少なくともスレーブ機器は、その基準クロック周
波数が変化可能で、かつ、該基準クロック周波数に応じ
再生速度が制御されるように構成されてなる記録再生装
置の同期方法であって、記録時には、マスタ機器の基準
クロックにスレーブ機器の基準クロックを同期させた状
態で、該基準クロックに同期し該基準クロックより変化
周期の大きい位置情報を共通に記録し、同時に、それぞ
れに記録すべき情報を記録していき、再生時には、前記
マスタ機器とスレーブ機器は、前記位置情報を各機器の
基準クロックでそれぞれ再生するとともに、前記各機器
の基準クロックで該各機器の内部に構成された内部カウ
ンタをカウントし各機器で再生された前記位置情報の所
定周期ごとにこれをリセットする動作をそれぞれ行ない
、この時、前記スレーブ機器は、前記マスタ機器から構
成される装置情報再生値および内部カウント値を、当該
スレーブ機器の位置情報再生値および内部カウント値と
比較し、これらの差が常にそれぞれ一定値となるように
スレーブ機器自身の基準クロックの周波数を変化させて
いき、これにより、スレーブ機器が自らの記録再生位置
を、マスタ機器の記録再生位置に同期できるようにした
ことを特徴とするものである。
のうち少なくともスレーブ機器は、その基準クロック周
波数が変化可能で、かつ、該基準クロック周波数に応じ
再生速度が制御されるように構成されてなる記録再生装
置の同期方法であって、記録時には、マスタ機器の基準
クロックにスレーブ機器の基準クロックを同期させた状
態で、該基準クロックに同期し該基準クロックより変化
周期の大きい位置情報を共通に記録し、同時に、それぞ
れに記録すべき情報を記録していき、再生時には、前記
マスタ機器とスレーブ機器は、前記位置情報を各機器の
基準クロックでそれぞれ再生するとともに、前記各機器
の基準クロックで該各機器の内部に構成された内部カウ
ンタをカウントし各機器で再生された前記位置情報の所
定周期ごとにこれをリセットする動作をそれぞれ行ない
、この時、前記スレーブ機器は、前記マスタ機器から構
成される装置情報再生値および内部カウント値を、当該
スレーブ機器の位置情報再生値および内部カウント値と
比較し、これらの差が常にそれぞれ一定値となるように
スレーブ機器自身の基準クロックの周波数を変化させて
いき、これにより、スレーブ機器が自らの記録再生位置
を、マスタ機器の記録再生位置に同期できるようにした
ことを特徴とするものである。
この発明によれば、記録時には、マスタ機器およびスレ
ーブ機器は基準クロックを同期させて位置情報を記録し
、再生時にはマスタ機器およびスレーブ機器はそれぞれ
独自に自己の基準クロックでそれぞれ再生するとともに
、この基準クロックで内部カウンタをカウントして、再
生位置情報の所定周期ごとに内部カウンタをリセットす
るようにしたので、再生位置情報の差および内部カウン
ト値の差がマスタ機器と各スレーブ機器の再生位置のず
れに対応したものとなる。そこで、再生時に各スレーブ
機器の基準クロック周波数を変化させて再生速度を可変
して、上記差が所定値となるようにすることにより、基
準クロック単位で高精、度に同期再生することができる
。また、これによれば、内部カウント値は記録媒体に記
録しないので、記録媒体に記録する再生位置情報の語長
は短くてすむ。また、マスタ機器が一方的に再生位置情
報と、内部カウント値を出力すれば、スレーブ機器が自
ら基準クロック周波数を変化させて再生位置が基準クロ
ック単位で同期するように動作するので、マスタ機器に
はスレーブ機器を制御するための制御部は不要であり、
構成を簡略化することができる。
ーブ機器は基準クロックを同期させて位置情報を記録し
、再生時にはマスタ機器およびスレーブ機器はそれぞれ
独自に自己の基準クロックでそれぞれ再生するとともに
、この基準クロックで内部カウンタをカウントして、再
生位置情報の所定周期ごとに内部カウンタをリセットす
るようにしたので、再生位置情報の差および内部カウン
ト値の差がマスタ機器と各スレーブ機器の再生位置のず
れに対応したものとなる。そこで、再生時に各スレーブ
機器の基準クロック周波数を変化させて再生速度を可変
して、上記差が所定値となるようにすることにより、基
準クロック単位で高精、度に同期再生することができる
。また、これによれば、内部カウント値は記録媒体に記
録しないので、記録媒体に記録する再生位置情報の語長
は短くてすむ。また、マスタ機器が一方的に再生位置情
報と、内部カウント値を出力すれば、スレーブ機器が自
ら基準クロック周波数を変化させて再生位置が基準クロ
ック単位で同期するように動作するので、マスタ機器に
はスレーブ機器を制御するための制御部は不要であり、
構成を簡略化することができる。
この発明の一実施例を以下説明する。ここでは、第3図
のように、マスタ機器11とスレーブ機器12.13.
・・・・・・を同期させるシステムにこの発明を適用し
た場合について説明する。再生位置情報としては、テー
プコントロールトラックに記録されるセクタアドレスを
用いている。タイムコード等を用いることもできる。
のように、マスタ機器11とスレーブ機器12.13.
・・・・・・を同期させるシステムにこの発明を適用し
た場合について説明する。再生位置情報としては、テー
プコントロールトラックに記録されるセクタアドレスを
用いている。タイムコード等を用いることもできる。
アドレスリセット信号はマスタ機器11が出力し、全て
のスレーブ機器12.13.・・・・・・に同時に伝達
される。これは同期録音時に行なわれ、各機器のセクタ
アドレス(テープのコントロールトラックに記録される
アドレス)を初期化および同期化する。これにより、各
機器11.12.13゜・・・・・・のセクタアドレス
は同一のものとなる。
のスレーブ機器12.13.・・・・・・に同時に伝達
される。これは同期録音時に行なわれ、各機器のセクタ
アドレス(テープのコントロールトラックに記録される
アドレス)を初期化および同期化する。これにより、各
機器11.12.13゜・・・・・・のセクタアドレス
は同一のものとなる。
Tx、Rxはマスター機器11とスレーブ機器12.1
3.・・・・・・間の制御信号回線で、各機器11.1
2,13.・・・・・・のCPU (中央処理装置)2
0を介してデイジ−チエインで結ばれている。
3.・・・・・・間の制御信号回線で、各機器11.1
2,13.・・・・・・のCPU (中央処理装置)2
0を介してデイジ−チエインで結ばれている。
ディジタル音声データの記録時における同期制御は、マ
スタ機器11からのワードクロックを基準クロックとし
て用、いて行なう。
スタ機器11からのワードクロックを基準クロックとし
て用、いて行なう。
同時再生時には、各機器11,12,13.・・・・・
・はそれぞれ自己の基準クロックを用いて再生を行ない
、またこの再生されるセクタアドレスを基準により細か
い位置情報を内部カウンタでそれぞれ生成する。そして
、マスタ機器11で再生されるセクタアドレスおよび生
成される内部カウント値に各スレーブ機器12.13.
・・・・・・で再生されるセクタアドレスおよび生成さ
れる内部カウント値が一致するようにこれらスレーブ機
器12゜13、・・・・・・の基準クロック周波数を変
化させて、再生速度を変化させることにより、再生位置
が制御される。
・はそれぞれ自己の基準クロックを用いて再生を行ない
、またこの再生されるセクタアドレスを基準により細か
い位置情報を内部カウンタでそれぞれ生成する。そして
、マスタ機器11で再生されるセクタアドレスおよび生
成される内部カウント値に各スレーブ機器12.13.
・・・・・・で再生されるセクタアドレスおよび生成さ
れる内部カウント値が一致するようにこれらスレーブ機
器12゜13、・・・・・・の基準クロック周波数を変
化させて、再生速度を変化させることにより、再生位置
が制御される。
次に、各機器11,12.13.・・・・・・内におけ
る同期記録、再生のための制御構成例を第1図に示す。
る同期記録、再生のための制御構成例を第1図に示す。
この制御回路はマスタ機器とスレーブ機器のいずれにも
適用できる。マスタ機器として使用する場合は、スイッ
チ22を接点22a側に接続し、スレーブ機器として使
用する場合はスイッチ22を接点22b側に接続する。
適用できる。マスタ機器として使用する場合は、スイッ
チ22を接点22a側に接続し、スレーブ機器として使
用する場合はスイッチ22を接点22b側に接続する。
CPU20は、基準クロックとして48kHz。
44.1kHz、32kHz等の内部サンプリング信号
Fsを出力する。スレーブ機器12.13.・・・・・
・の内部サンプリング信号Fsは記録時には、マスタ機
器11の内部サンプリング信号Fsに同期される。また
、同期再生時にはスレーブ機器12゜13、・・・・・
・の内部サンプリング信号周波数は可変されて、再生速
度が可変制御される。
Fsを出力する。スレーブ機器12.13.・・・・・
・の内部サンプリング信号Fsは記録時には、マスタ機
器11の内部サンプリング信号Fsに同期される。また
、同期再生時にはスレーブ機器12゜13、・・・・・
・の内部サンプリング信号周波数は可変されて、再生速
度が可変制御される。
ディジタルレコーダ24は例えば固定ヘッド形ディジタ
ル・オーディオ・テープレコーダとして構成され、内部
サンプリング信号Fsに基づき48に出、44.1kH
z、32に−等のサンプリング周波数でディジタルデー
タを記録、再生する。
ル・オーディオ・テープレコーダとして構成され、内部
サンプリング信号Fsに基づき48に出、44.1kH
z、32に−等のサンプリング周波数でディジタルデー
タを記録、再生する。
ディジタルレコーダ24は録音時には内部サンプリング
信号Fsをカウントして再生位置情報としてセクタアド
レスを生成して、これを記録媒体のコントロールトラッ
クに記録する。セクタアドレスの精度は8ms程度であ
る。同期録音開始時には、マスタ機器11のCPU20
から内部セクタアドレスリセット信号が出力され、スイ
ッチ22の接点22aを介してこのマスタ機器11のデ
ィジタルレコーダ24に入力され、その内部のセクタア
ドレス生成用カウンタをリセットする。また、これと同
時にマスタ機器11の内部セクタアドレスリセット信号
は、各スレーブ機器12.13゜・・・・・・に外部セ
クタアドレスリセット信号として出力され、各スレーブ
機器12,13.・・・・・・はこの信号をスイッチ2
2の接点22bを介してディジタルレコーダ24に入力
し、セクタアドレス生成用カウンタをリセットする。こ
のようにして、マスタ機器11およびスレーブ機器12
,13.・・・・・・のセクタアドレスは同時にリセッ
トされ、内部サンプリング信号Fsによりカウントアツ
プされる。同期録音時はスレーブ機器12,13.・・
・・・・の内部サンプリング信号Fsはマスタ機器11
の内部サンプリング信号Fs同期しているので、各機器
11.12,13.・・・・・・のセクタアドレスは同
期がとられている。この状態で各機器11゜12.13
.・・・・・・に同期録音が行なわれ、また、共通のセ
クタアドレスが記録される。
信号Fsをカウントして再生位置情報としてセクタアド
レスを生成して、これを記録媒体のコントロールトラッ
クに記録する。セクタアドレスの精度は8ms程度であ
る。同期録音開始時には、マスタ機器11のCPU20
から内部セクタアドレスリセット信号が出力され、スイ
ッチ22の接点22aを介してこのマスタ機器11のデ
ィジタルレコーダ24に入力され、その内部のセクタア
ドレス生成用カウンタをリセットする。また、これと同
時にマスタ機器11の内部セクタアドレスリセット信号
は、各スレーブ機器12.13゜・・・・・・に外部セ
クタアドレスリセット信号として出力され、各スレーブ
機器12,13.・・・・・・はこの信号をスイッチ2
2の接点22bを介してディジタルレコーダ24に入力
し、セクタアドレス生成用カウンタをリセットする。こ
のようにして、マスタ機器11およびスレーブ機器12
,13.・・・・・・のセクタアドレスは同時にリセッ
トされ、内部サンプリング信号Fsによりカウントアツ
プされる。同期録音時はスレーブ機器12,13.・・
・・・・の内部サンプリング信号Fsはマスタ機器11
の内部サンプリング信号Fs同期しているので、各機器
11.12,13.・・・・・・のセクタアドレスは同
期がとられている。この状態で各機器11゜12.13
.・・・・・・に同期録音が行なわれ、また、共通のセ
クタアドレスが記録される。
同期再生時には、各機器11,12,13.・・・・・
・のディジタルレコーダ24からディジタルデータ信号
とともにセクタアドレスが再生される。マスタ機器11
の再生セクタアドレスはスレーブ機器12.13.・・
・・・・に伝送される。スレーブ機器12.13.・・
・・・・は自己の再生セクタアドレスとマスタ機器の再
生セクタアドレスを比較して、これらが一致するように
再生位置を制御する。これによりセクタアドレス精度(
約8m5)で再生位置を同期させることができる。
・のディジタルレコーダ24からディジタルデータ信号
とともにセクタアドレスが再生される。マスタ機器11
の再生セクタアドレスはスレーブ機器12.13.・・
・・・・に伝送される。スレーブ機器12.13.・・
・・・・は自己の再生セクタアドレスとマスタ機器の再
生セクタアドレスを比較して、これらが一致するように
再生位置を制御する。これによりセクタアドレス精度(
約8m5)で再生位置を同期させることができる。
同期再生時には、ディジタルレコーダ24からは再生セ
クタアドレスの所定周期(例えば下位5ビツトの繰返し
周期−約256m5)ごとに信号5ASYが出力される
。この信号5ASYは内部カウンタ26に入力され、こ
れをリセットする。
クタアドレスの所定周期(例えば下位5ビツトの繰返し
周期−約256m5)ごとに信号5ASYが出力される
。この信号5ASYは内部カウンタ26に入力され、こ
れをリセットする。
内部カウンタ26は自己の内部サンプリング信号F8で
カウントアツプされ、そのカウント値がセクタアドレス
よりも細かいアドレス情報であるデータアドレスとして
利用される。マスタ機器11はこの内部データアドレス
をパラレル/シリアル変換器28を介して出力する。ス
レーブ機器12゜13、・・・・・・はこのマスタ機器
11から伝送される内部データアドレスを外部データア
ドレスとして入力し、シリアル/バシレル変換器30を
介して非同期レジスタ32に入力する。スレーブ機器1
2.13.・・・・・・の非同期レジスタ32はマスタ
機器11の内部サンプリング信号Fsを外部サンプリン
グ信号Fs’ として入力し、これと自己の内部サンプ
リング信号Fsを利用して、マスタ機器11の内部クロ
ックに同期した外部データアドレスデータを自己の内部
クロックに同期した外部データアドレスデータとなるよ
うに受は渡しを行なう。
カウントアツプされ、そのカウント値がセクタアドレス
よりも細かいアドレス情報であるデータアドレスとして
利用される。マスタ機器11はこの内部データアドレス
をパラレル/シリアル変換器28を介して出力する。ス
レーブ機器12゜13、・・・・・・はこのマスタ機器
11から伝送される内部データアドレスを外部データア
ドレスとして入力し、シリアル/バシレル変換器30を
介して非同期レジスタ32に入力する。スレーブ機器1
2.13.・・・・・・の非同期レジスタ32はマスタ
機器11の内部サンプリング信号Fsを外部サンプリン
グ信号Fs’ として入力し、これと自己の内部サンプ
リング信号Fsを利用して、マスタ機器11の内部クロ
ックに同期した外部データアドレスデータを自己の内部
クロックに同期した外部データアドレスデータとなるよ
うに受は渡しを行なう。
スレーブ機器12,13.・・・・・・の引算器34は
、内部データアドレスと外部データアドレスとを引算し
て、その差データを出力し、レジスタ36に保持する。
、内部データアドレスと外部データアドレスとを引算し
て、その差データを出力し、レジスタ36に保持する。
レジスタ36は5ASY信号の周期で新たな差データが
得られるごとに更新される。
得られるごとに更新される。
CPU20はレジスタ36に保持された差データが0ま
たはシリアル/パラレル変換器30等における遅延時間
を考慮して0に近い所定値となるように(すなわちデー
タアドレスが実質的に一致するように)自己の内部サン
プリング信号Fsの周波数を可変制御する。これにより
、データアドレス単位(すなわちサンプリング周期単位
)で再生位置が同期される。
たはシリアル/パラレル変換器30等における遅延時間
を考慮して0に近い所定値となるように(すなわちデー
タアドレスが実質的に一致するように)自己の内部サン
プリング信号Fsの周波数を可変制御する。これにより
、データアドレス単位(すなわちサンプリング周期単位
)で再生位置が同期される。
セクタアドレスとデータアドレスの語長の関係を第4図
に示す。セクタアドレスは8ms周期で変化し、アドレ
ス値は増大し続け、繰返しはない。
に示す。セクタアドレスは8ms周期で変化し、アドレ
ス値は増大し続け、繰返しはない。
データアドレスはサンプリング周期(サンプリング周波
数が48kHzの場合には20.83μs)の周期で変
化し、信号5ASYの周期すなわち256m5ごとにリ
セットされる。したがって、データアドレスは 256m5+20.83us−12288個のアドレス
があり、14ビツトのデータで表わされる。このうち上
位5ビツトはセクタアドレスの下位5ビツトと位が共通
するので、データアドレスの残りの下位9ビツトで表さ
れるアドレスがセクタアドレスをより細かく分解したア
ドレスとなる。この9ビツトのアドレスをセクタアドレ
スに付加してテープのコントロールトラックに記録しよ
うとすると記録語長が非常に長くなってしまい、記録密
度等から実現することが難しいが、゛この発。
数が48kHzの場合には20.83μs)の周期で変
化し、信号5ASYの周期すなわち256m5ごとにリ
セットされる。したがって、データアドレスは 256m5+20.83us−12288個のアドレス
があり、14ビツトのデータで表わされる。このうち上
位5ビツトはセクタアドレスの下位5ビツトと位が共通
するので、データアドレスの残りの下位9ビツトで表さ
れるアドレスがセクタアドレスをより細かく分解したア
ドレスとなる。この9ビツトのアドレスをセクタアドレ
スに付加してテープのコントロールトラックに記録しよ
うとすると記録語長が非常に長くなってしまい、記録密
度等から実現することが難しいが、゛この発。
明のように再生時にデータアドレスとして生成すれば、
テープに記録する必要がないので、容易に実現すること
ができる。
テープに記録する必要がないので、容易に実現すること
ができる。
次に、マスタ機器11およびスレーブ機器12゜13、
・・・・・・にそれぞれ第1図の回路を組込んだ場合の
同期記録時および同期再生時の動作について説明する。
・・・・・・にそれぞれ第1図の回路を組込んだ場合の
同期記録時および同期再生時の動作について説明する。
同期記録時には、スイッチ22をマスタ機器は接点22
a側に接続し、スレーブ機器は接点22b側に接続する
。また、スレーブ機器はマスタ機器の内部セクタアドレ
スリセット信号を外部セクタアドレスリセット信号とし
て入力し、かつ内部サンプリング信号Fsをマスタ機器
の内部サンプリング信号Fsに同期させる。
a側に接続し、スレーブ機器は接点22b側に接続する
。また、スレーブ機器はマスタ機器の内部セクタアドレ
スリセット信号を外部セクタアドレスリセット信号とし
て入力し、かつ内部サンプリング信号Fsをマスタ機器
の内部サンプリング信号Fsに同期させる。
マスタ機器からの指令により、全機器を同期録音操作す
ると、同期している内部サンプリング信号Fsにより全
機器は同期駆動されて、録音が開始される。また、これ
と同時にマスタ機器のCPU20から内部セクタアドレ
スリセット信号が出力されて、全機器のセクタアドレス
生成用カウンタがリセットされる。セクタアドレス生成
用カウンタは同期している内部サンプリング信号Fsに
基づきカウントアツプされるので、各機器共通のセクタ
アドレスが録音信号とともに各機器に録音される。
ると、同期している内部サンプリング信号Fsにより全
機器は同期駆動されて、録音が開始される。また、これ
と同時にマスタ機器のCPU20から内部セクタアドレ
スリセット信号が出力されて、全機器のセクタアドレス
生成用カウンタがリセットされる。セクタアドレス生成
用カウンタは同期している内部サンプリング信号Fsに
基づきカウントアツプされるので、各機器共通のセクタ
アドレスが録音信号とともに各機器に録音される。
同期再生時には、マスタ機器から再生位置の行先の指定
が行なわれ、これが各スレーブ機器にも伝えられる。各
機器は行先と現在位置の関係から、最適移動計画(例え
ば、FF(10倍速)を3秒→FFI(5倍速)を1秒
→2倍速を0.5秒→定速を0.3秒→停止)に沿って
移動し、それぞれの移動時に読み取れるアドレス情報に
基づき、指定された行先を検索する。各動作モードにお
いて読取れるアドレス情報としては例えば次のちの(停
止から定速に移り、各機器が同期走行に入れる期間)を
考慮した位置とする。また、停止位置はセクタアドレス
で与えられる場合は所定のアドレスに対し32セクタ一
256m5以内に、またできれば、データアドレスから
1セクタ一8ms以内に入る様にする。また、再生位置
情報がタイムコードで与えられる場合は、所定のアドレ
スに対し、タイムコードの数フレーム内に、またできれ
ば1フレーム内に入るようにする。
が行なわれ、これが各スレーブ機器にも伝えられる。各
機器は行先と現在位置の関係から、最適移動計画(例え
ば、FF(10倍速)を3秒→FFI(5倍速)を1秒
→2倍速を0.5秒→定速を0.3秒→停止)に沿って
移動し、それぞれの移動時に読み取れるアドレス情報に
基づき、指定された行先を検索する。各動作モードにお
いて読取れるアドレス情報としては例えば次のちの(停
止から定速に移り、各機器が同期走行に入れる期間)を
考慮した位置とする。また、停止位置はセクタアドレス
で与えられる場合は所定のアドレスに対し32セクタ一
256m5以内に、またできれば、データアドレスから
1セクタ一8ms以内に入る様にする。また、再生位置
情報がタイムコードで与えられる場合は、所定のアドレ
スに対し、タイムコードの数フレーム内に、またできれ
ば1フレーム内に入るようにする。
マスタ機器のC,PU20は各機器が所定の位置に停止
したことを確認した後、定速走行コマンドを各機器のデ
ィジタルレコーダ24へ送出し、定速走行に入る。
したことを確認した後、定速走行コマンドを各機器のデ
ィジタルレコーダ24へ送出し、定速走行に入る。
定速走行に入ったら各スレーブ機器のCPU20は、マ
スタ機器から送られてくるデータアドレスと自らのデー
タアドレスとの差を引算器34で検出し、その差が0ま
たは0に近い所定値になるように可変ピッチすなわち内
部サンプリング信号周波数を変化・させて再生速度を可
変制御し自らのデータアドレスを合わせる。例えば1m
s (=48サンプル)ずれていたら 48サンプル/48 kHz−十 可変ビ0
00 ッチを約18行うことによりデータアドレスの差を0ま
たは0に近い所定値にできる(多少反復動作が必要とな
る場合もある)。この状態では、ハードウェアによるP
LL制御により、サンプリングデータがビット精度で同
期している。
スタ機器から送られてくるデータアドレスと自らのデー
タアドレスとの差を引算器34で検出し、その差が0ま
たは0に近い所定値になるように可変ピッチすなわち内
部サンプリング信号周波数を変化・させて再生速度を可
変制御し自らのデータアドレスを合わせる。例えば1m
s (=48サンプル)ずれていたら 48サンプル/48 kHz−十 可変ビ0
00 ッチを約18行うことによりデータアドレスの差を0ま
たは0に近い所定値にできる(多少反復動作が必要とな
る場合もある)。この状態では、ハードウェアによるP
LL制御により、サンプリングデータがビット精度で同
期している。
なお、最初の同期シーケンス時には出力信号をミュート
して追従し、ある程度同期したら(例えば、可変ピッチ
で追従できる範囲でサンプル同期した後)ミュートを外
すようにすることもできる。
して追従し、ある程度同期したら(例えば、可変ピッチ
で追従できる範囲でサンプル同期した後)ミュートを外
すようにすることもできる。
走行途中で同期がずれた場合には、可変ピッチにより再
度追従し、同期するまでの間は前値保持によるデータ補
間を行うことにより出力信号はミュートせず、そのまま
出力するようにすることもできる。
度追従し、同期するまでの間は前値保持によるデータ補
間を行うことにより出力信号はミュートせず、そのまま
出力するようにすることもできる。
前記実施例では、ディジタルテープレコーダで記録再生
を行なう場合について説明したが、磁気的、光学的等各
種記録媒体やディスク状記録媒体等の各種記録再生装置
を用いることもで・きる。
を行なう場合について説明したが、磁気的、光学的等各
種記録媒体やディスク状記録媒体等の各種記録再生装置
を用いることもで・きる。
以上説明したように、この発明によれば、記録時には、
マスタ機器およびスレーブ機器は基準クロックを同期さ
せて位置情報を記録し、再生時にはマスタ機器およびス
レーブ機器はそれぞれ独自に自己の基準クロックでそれ
ぞれ再生するとともに、この基準クロックで内部カウン
タをカウントして、再生位置情報の所定周期ごとに内部
カウンタをリセットするようにしたので、再生位置情報
の差および内部カウント値の差がマスタ機器と各スレー
ブ機器の再生位置のずれに対応したものとなる。そこで
、再生時に各スレーブ機器の基準クロック周波数を変化
させて再生速度を可変して、上記差が所定値となるよう
にすることにより、基準クロック単位で高精度に同期再
生することができる。また、これによれば、内部カウン
ト値は記録媒体に記録しないので、記録媒体に記録する
再生位置情報の語長は短くてすむ。また、マスタ機器が
一方的に再生位置情報と、内部カウント値を出力すれば
、スレーブ機器が自ら基準クロック周波数を変化させて
再生位置が基準クロック単位で同期するように動作する
ので、マスタ機器にはスレーブ機器を制御するための制
御部は不要であり、構成を簡略化することができる。
マスタ機器およびスレーブ機器は基準クロックを同期さ
せて位置情報を記録し、再生時にはマスタ機器およびス
レーブ機器はそれぞれ独自に自己の基準クロックでそれ
ぞれ再生するとともに、この基準クロックで内部カウン
タをカウントして、再生位置情報の所定周期ごとに内部
カウンタをリセットするようにしたので、再生位置情報
の差および内部カウント値の差がマスタ機器と各スレー
ブ機器の再生位置のずれに対応したものとなる。そこで
、再生時に各スレーブ機器の基準クロック周波数を変化
させて再生速度を可変して、上記差が所定値となるよう
にすることにより、基準クロック単位で高精度に同期再
生することができる。また、これによれば、内部カウン
ト値は記録媒体に記録しないので、記録媒体に記録する
再生位置情報の語長は短くてすむ。また、マスタ機器が
一方的に再生位置情報と、内部カウント値を出力すれば
、スレーブ機器が自ら基準クロック周波数を変化させて
再生位置が基準クロック単位で同期するように動作する
ので、マスタ機器にはスレーブ機器を制御するための制
御部は不要であり、構成を簡略化することができる。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、従来装置における同期再生制御を示す動作説
明図である。 第3図は、この発明が適用されるシステム構成の一例を
示すブロック図である。 第4図は、第1図の回路におけセクタアドレスとデータ
アドレスの関係を示す図である。 11・・・マスタ機器、12.13・・・スレーブ機器
、20・・・CPU、24・・・ディジタルレコーダ、
26・・・内部カウンタ、34・・・引算器。
。 第2図は、従来装置における同期再生制御を示す動作説
明図である。 第3図は、この発明が適用されるシステム構成の一例を
示すブロック図である。 第4図は、第1図の回路におけセクタアドレスとデータ
アドレスの関係を示す図である。 11・・・マスタ機器、12.13・・・スレーブ機器
、20・・・CPU、24・・・ディジタルレコーダ、
26・・・内部カウンタ、34・・・引算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同期させるべきマスタ機器とスレーブ機器のうち少なく
ともスレーブ機器は、その基準クロック周波数が変化可
能で、かつ、該基準クロック周波数に応じ再生速度が制
御されるように構成されてなる記録再生装置の同期方法
であって、 記録時には、マスタ機器の基準クロックにスレーブ機器
の基準クロックを同期させた状態で、該基準クロックに
同期し該基準クロックより変化周期の大きい位置情報を
共通に記録し、同時に、それぞれに記録すべき情報を記
録していき、 再生時には、前記マスタ機器とスレーブ機器は、前記位
置情報を各機器の基準クロックでそれぞれ再生するとと
もに、前記各機器の基準クロックで該各機器の内部に構
成された内部カウンタをカウントし各機器で再生された
前記位置情報の所定周期ごとにこれをリセットする動作
をそれぞれ行ない、この時、前記スレーブ機器は、前記
マスタ機器から出力される位置情報再生値および内部カ
ウント値を、当該スレーブ機器の位置情報再生値および
内部カウント値と比較し、これらの差が常にそれぞれ一
定値となるようにスレーブ機器自身の基準クロックの周
波数を変化させていき、 これにより、スレーブ機器が自らの記録再生位置を、マ
スタ機器の記録再生位置に同期できるようにしたこと を特徴とする記録再生装置の同期方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258138A JP2555743B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 記録再生装置の同期方法 |
US07/589,985 US5185680A (en) | 1989-10-03 | 1990-09-28 | Method for synchronizing recording and reproducing devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258138A JP2555743B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 記録再生装置の同期方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120684A true JPH03120684A (ja) | 1991-05-22 |
JP2555743B2 JP2555743B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17316045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258138A Expired - Fee Related JP2555743B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 記録再生装置の同期方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5185680A (ja) |
JP (1) | JP2555743B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04284745A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期再生装置及び同期再生方法 |
JPH05298859A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-12 | Sharp Corp | ディジタル記録再生装置 |
Families Citing this family (28)
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US11294618B2 (en) | 2003-07-28 | 2022-04-05 | Sonos, Inc. | Media player system |
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US8086752B2 (en) | 2006-11-22 | 2011-12-27 | Sonos, Inc. | Systems and methods for synchronizing operations among a plurality of independently clocked digital data processing devices that independently source digital data |
US9977561B2 (en) | 2004-04-01 | 2018-05-22 | Sonos, Inc. | Systems, methods, apparatus, and articles of manufacture to provide guest access |
US8868698B2 (en) | 2004-06-05 | 2014-10-21 | Sonos, Inc. | Establishing a secure wireless network with minimum human intervention |
US8326951B1 (en) | 2004-06-05 | 2012-12-04 | Sonos, Inc. | Establishing a secure wireless network with minimum human intervention |
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US9226073B2 (en) | 2014-02-06 | 2015-12-29 | Sonos, Inc. | Audio output balancing during synchronized playback |
US10248376B2 (en) | 2015-06-11 | 2019-04-02 | Sonos, Inc. | Multiple groupings in a playback system |
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US10303422B1 (en) | 2016-01-05 | 2019-05-28 | Sonos, Inc. | Multiple-device setup |
US10712997B2 (en) | 2016-10-17 | 2020-07-14 | Sonos, Inc. | Room association based on name |
US10572534B2 (en) | 2018-07-06 | 2020-02-25 | Blaine Clifford Readler | Distributed coordinated recording |
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-
1989
- 1989-10-03 JP JP1258138A patent/JP2555743B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-28 US US07/589,985 patent/US5185680A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5185680A (en) | 1993-02-09 |
JP2555743B2 (ja) | 1996-11-20 |
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JPH01248350A (ja) | 磁気記録再生装置 |
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---|---|---|---|
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