JP6485271B2 - 録音システム - Google Patents

録音システム Download PDF

Info

Publication number
JP6485271B2
JP6485271B2 JP2015151437A JP2015151437A JP6485271B2 JP 6485271 B2 JP6485271 B2 JP 6485271B2 JP 2015151437 A JP2015151437 A JP 2015151437A JP 2015151437 A JP2015151437 A JP 2015151437A JP 6485271 B2 JP6485271 B2 JP 6485271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio signal
digital
signal
recording device
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015151437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017033614A (ja
Inventor
宏俊 島田
宏俊 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP2015151437A priority Critical patent/JP6485271B2/ja
Priority to CN201610601885.XA priority patent/CN106409316B/zh
Priority to US15/222,388 priority patent/US9990956B2/en
Publication of JP2017033614A publication Critical patent/JP2017033614A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6485271B2 publication Critical patent/JP6485271B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2420/01Input selection or mixing for amplifiers or loudspeakers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)

Description

本発明は、録音装置に関し、特にカスケード接続時のオーディオ信号制御に関する。
従来から、複数の録音装置をカスケード接続して、録音できるオーディオチャンネル数を拡張する技術が知られている。
特許文献1には、複数台のオーディオレコーダをシリアル伝送インタフェースで接続し、1台のマスタレコーダを設定することにより、マスタレコーダの動作に他のスレーブレコーダを同期させることについて記載されている。
特許文献2には、音声信号の記録時に、マスタ機器の基準クロックにスレーブ機器の基準クロックを同期させた状態で録音を行うことが記載されており、録音しようとするチャンネル数が多く1台のテープレコーダではトラック数が足りない場合に、複数台のマルチトラックテープレコーダを同期させて録音すること、及び複数台のマルチトラックテープレコーダをディジーチェーン接続することが記載されている。
特開2001−351366号公報 特許第2555743号
複数の録音装置をカスケード接続(ディジーチェーン接続)し、そのうちの1台をマスタ機器、他をスレーブ機器としてマスタ機器を操作することでそれ以外のスレーブ機器を連動させ、オーディオチャンネル数を拡張することが可能であるが、拡張されたオーディオチャンネルに録音されているオーディオ信号をユーザがモニタ(視聴)するためには、さらにミキサに接続してミキサでモニタするか、それぞれの機器で個別にモニタするしか方法がなく、ユーザの使い勝手が良くない問題があった。
本発明の目的は、複数の録音装置をカスケード接続してオーディオチャンネル数を拡張するとともに、ミキサ等の他の機器を使用することなく、かつ、各機器で個別にモニタする必要もなく、任意のオーディオ信号をモニタすることができる録音装置を提供することにある。
本発明は、第1の録音装置、及び前記第1の録音装置にカスケード接続された第2の録音装置を少なくとも備え、ミキサを有しない録音システムであって、前記第1の録音装置及び前記第2の録音装置は、それぞれ、mチャンネル(mは2以上の自然数)のアナログオーディオ入力端子と、nチャンネル(m<nであり、nは4以上の自然数)のデジタル入力端子と、nチャンネルのデジタル出力端子と、操作部と、前記nチャンネルのデジタル入力端子からデジタルオーディオ信号が入力され、前記mチャンネルのアナログオーディオ入力端子からアナログオーディオ信号が入力された場合に、前記アナログオーディオ信号をデジタル信号に変換し、前記デジタルオーディオ信号にエンベデッドして前記nチャンネルのデジタル出力端子から出力し、かつ、前記操作部によりモニタ出力すべきチャンネルが指示された場合に、前記デジタルオーディオ信号と前記アナログオーディオ信号をデジタル信号に変換して得られたデジタルオーディオ信号のうち指示されたチャンネルのデジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する制御部とを備え、前記第2の録音装置の前記nチャンネルのデジタル入力端子から入力される前記デジタルオーディオ信号は、前記第1の録音装置の前記nチャンネルのデジタル出力端子から出力されたデジタルオーディオ信号であり、前記第2の録音装置の前記制御部は、前記第2の録音装置の前記操作部によりモニタ出力すべきチャンネルが指示された場合であって、指示された前記チャンネルが前記第1の録音装置の前記nチャンネルのいずれかに相当するときに、指示された前記チャンネルのデジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する
ことを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、前記デジタル入力端子はHDMI(登録商標)入力端子であり、前記デジタル出力端子はHDMI出力端子である。
本発明によれば、複数の録音装置をカスケード接続してオーディオチャンネル数を拡張できるとともに、ミキサ等の他の機器を使用することなく、かつ、各機器で個別にモニタする必要もなく、任意のオーディオ信号をモニタできる。
実施形態のカスケード接続された状態の録音装置の構成図である。 実施形態の録音装置の構成ブロック図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の録音装置10を複数台カスケード接続した状態のシステム構成図である。図では3台の録音装置10が一例として示されており、これらをそれぞれ録音装置10a,10b,10cとする。
録音装置10a、10b、10cは、基本的に同一構成であり、いずれも操作部、AD(アナログデジタルコンバータ)、マルチプレクサ(MUX)、CPU、メモリ、及びHDMI(High-Definition Multimedia Interface)入出力端子を備える。録音装置10a、10b、10cは、有線あるいは無線のHDMIで接続され、図ではHDMIケーブルで接続される例を示す。録音装置10a,10b,10cは、それぞれPCMレコーダであり、音声信号を非可逆圧縮しないリニアPCM:WAVフォーマットで記録する。但し、MP3等の非可逆圧縮形式に対応していてもよい。
また、録音装置10a,10b,10cは、それぞれアナログオーディオ入力端子を備え、例えば4CHのアナログオーディオ信号を入力する。
1台目の録音装置10aは、4CHのアナログオーディオ信号を入力し、これをADでデジタルオーディオ信号に変換して、図示しないマルチプレクサを介してHDMI信号としてHDMIケーブルを介して2台目の録音装置10bに供給する。HDMIでは、8CH分のオーディオチャンネルが規定されており、この8CHのうちの4CHにデジタルオーディオ信号をエンベデッドする。図では、これを4/8CHとして示している。
2台目の録音装置10bは、別の4CHのアナログオーディオ信号を入力し、これをADでデジタルオーディオ信号に変換する。そして、1台目の録音装置10aから供給されたHDMI信号に含まれる4CH分のオーディオ信号に、当該デジタルオーディオ信号を図示しないマルチプレクサでエンベデッドしてHDMI信号としてHDMIケーブルを介して3台目の録音装置10cに供給する。1台目の録音装置10aからの4CHオーディオ信号に加えてさらに4CHオーディオ信号をエンベデッドするので、合計8CH分、つまり8/8CHのオーディオ信号が3台目の録音装置10cに供給される。
3台目の録音装置10cは、さらに別の4CHのアナログオーディオ信号を入力し、これをADでデジタルオーディオ信号に変換する。そして、2台目の録音装置10bから供給されたHDMI信号に含まれる8CH分のオーディオ信号と、当該デジタルオーディオ信号をマルチプレクサ136に入力する。マルチプレクサ136は、ユーザの操作に応じ、合計12CH分のオーディオ信号から、モニタすべき2CHのオーディオ信号と、さらに下流に接続された機器に供給すべき8CHのオーディオ信号を選択し、モニタすべき2CHのオーディオ信号についてはアナログオーディオ信号に変換してモニタ出力として外部に出力する。8CHのオーディオ信号は、HDMI信号としてさらに下流のHDMI機器に供給される。
図2は、本実施形態の録音装置10(録音装置10a,10b,10c)の構成ブロック図である。録音装置10は、HDMI入力端子(HDMIIN)130、HDMI出力端子(HDMIOUT)132、HDMIレシーバ103、HDMIトランスミッタ140、CPU102、CPLD(コンプレックスプログラマブルロジックデバイス)134、オーディオCODEC104、及びマルチプレクサ(MUX)136を備える。
HDMI入力端子130は、HDMIケーブルを介して他の録音装置10と接続される。
HDMIレシーバ103は、HDMIケーブルを介して他の録音装置10から伝送されたTMDS信号、TMDSクロック信号から、LRCK信号、BCLK(又はSCLK)信号、データ信号、及びMCLK信号を出力する。HDMIレシーバ103には、I2CバスでCPU102が接続され、CPU102はHDMIレシーバ103の動作を制御する。HDMIレシーバ103は、データ信号に含まれるオーディオ信号をCPLD134に供給する。
CPLD134は、オーディオ信号をマルチプレクサ(MUX)136に出力する。他方、マイク等から入力された4CHのアナログオーディオ信号はオーディオCODEC104でデジタル信号に変換されてCPLD134に供給される。以下、説明の都合上、HDMI信号に含まれるオーディオ信号をHDMIオーディオ信号と称し、マイク等からのオーディオ信号を入力オーディオ信号と称して区別する。
操作部142は、ユーザ操作可能なボタンやセレクタ、あるいはタッチスイッチ等で構成され、ユーザは操作部142を操作することでモニタ出力の有無、及びモニタすべきオーディオCHの選択を行う。操作部142からの操作信号は、CPU102に供給される。
CPU102は、フラッシュメモリ110及びSDRAM111をそれぞれプログラムメモリ及びワーキングメモリとして、処理プログラムを読み出して所定の処理を実行する。すなわち、CPU102は、例えば、図示しないSDカードコネクタに装着されたSDカードメモリにオーディオデータを記憶する。また、CPU102は、操作部142からの操作信号に応じ、CPLD134のマルチプレクサ136を制御して、HDMIオーディオ信号に入力オーディオ信号をエンベデッドする。あるいは、CPU102は、操作部142からの操作信号に応じ、HDMIオーディオ信号と入力オーディオ信号からモニタすべきCHのオーディオ信号を選択してオーディオCODEC104に出力し、さらに下流の機器に供給すべき8CHのHDMIオーディオ信号を選択してHDMIトランスミッタ140に出力する。
HDMIトランスミッタ140は、HDMIオーディオ信号を含むTMDS信号、TMDSクロック信号をHDMI出力端子132を介して他の機器、例えば他の録音装置10に出力する。
オーディオCODEC104は、入力されたアナログオーディオ信号に対し、AD変換、符号化を含む各種処理を実行し、CPU102を経由してSDカードメモリに記憶して録音する。また、SDカードメモリに記憶された音声データをCPU102を経由して読み出し、復号化及びDA変換して、アナログ音声信号として出力する。また、オーディオCODEC104は、マルチプレクサ136から供給されたモニタ用のオーディオ信号をアナログ信号に変換してモニタ出力として外部出力する。
ディスプレイ144は、液晶パネルや有機ELパネルで構成され、CPU102からの指令に応じ、操作部142で操作されたモニタ選択状態やHDMIオーディオ信号のCHアサイン状態を表示する。
具体的には、以下の通りである。
いま、図1に即して3台の録音装置10a,10b,10cがHDMIケーブルでカスケード接続されているものとする。
1台目の録音装置10a及び2台目の録音装置10bの操作部142ではモニタ出力がOFFされており、3台目の録音装置10cの操作部142ではモニタ出力がONされ、モニタすべきCHとして第9CH及び第10CHが選択され、かつHDMI信号のオーディオCHとして第1CH〜第8CHがアサインされているものとする。
このとき、1台目の録音装置10aのCPU102は、モニタ出力がOFFされているので、4CH(あるいはそれ以下でもよいが)の入力オーディオ信号をマルチプレクサ136でHDMI信号のオーディオCHにエンベデッドしてHDMIトランスミッタ140に出力する。エンベデッドする際には、8CH分のオーディオCHのうち第1CHから順次エンベデッドするものとして、入力オーディオ信号が4CHであれば第1CH〜第4CHにエンベデッドする。
また、2台目の録音装置10bのCPU102は、モニタ出力がOFFされているので、4CHの入力オーディオ(あるいはそれ以下でもよいが)の入力オーディオ信号をマルチプレクサ136でHDMI信号のオーディオCHにエンベデッドしてHDMIトランスミッタ140に出力する。エンベデッドする際には、第1CH〜第4CHには既に1台目の録音装置10aがエンベデッドしたオーディオ信号が存在するので、第5CH〜第8CHに入力オーディオ信号をエンベデッドする。
他方、3台目の録音装置10cのCPU102は、モニタ出力がONされ、モニタすべきCHとして第9CH及び第10CHが選択され、かつHDMI信号のオーディオCHとして第1CH〜第8CHがアサインされているので、マルチプレクサ136で4CH(あるいはそれ以下でもよいが)の入力オーディオ信号のうちの第9CHと第10CHを選択してオーディオCODEC104に出力し、かつ8CHのHDMIオーディオ信号をHDMIトランスミッタ140に出力する。また、3台目の録音装置10cのディスプレイ144には、操作部142での操作に応じ、第9CH及び第10CHのオーディオ信号がモニタ出力されること、及び第1CH〜第8CHがHDMIオーディオ信号としてアサインされていることが表示される。
3台目の録音装置10cにおいて、ユーザが操作部142を操作してモニタすべきCHとして第1CH及び第2CHが選択された場合、CPU102は操作部142からの操作に応じてマルチプレクサ136を制御し、HDMIオーディオ信号のうちの第1CH及び第2CHのオーディオ信号を選択してオーディオCODEC104に出力する。このことは、第1CH及び第2CHのオーディオ信号は、1台目の録音装置10aで入力されたものであるが、これらのオーディオ信号を3台目の録音装置10cでモニタできることを意味するものである。また、ユーザが操作部142を操作してモニタすべきCHとして第5CH及び第6CHが選択された場合、CPU102は操作部142からの操作に応じてマルチプレクサ136を制御し、HDMIオーディオ信号のうちの第5CH及び第6CHのオーディオ信号を選択してオーディオCODEC104に出力する。このことは、第5CH及び第6CHのオーディオ信号は、2台目の録音装置10bで入力されたものであるが、これらのオーディオ信号を3台目の録音装置10cでモニタできることを意味するものである。
このように、本実施形態では、複数の録音装置10をカスケード接続可能とし、各録音装置10に操作部142を設けてモニタ出力の有無及びモニタ出力すべきオーディオCHを選択できるように構成し、モニタ出力有が選択された録音装置10のCPU102がマルチプレクサ136を制御して複数CHのオーディオ信号から選択されたCHのオーディオ信号を選択してモニタ出力するように構成したので、ミキサ等に接続してミキサでモニタする必要がなく、かつそれぞれの機器で個別にモニタする必要もなく、カスケード接続された最終段の録音装置10(図1の例では録音装置10c)のみで任意のCHのオーディオ信号を容易にモニタすることができる。
なお、2台目の録音装置10bにおいて、ユーザが操作部142を操作してモニタONとした場合、ユーザは1台目の入力オーディオ信号と2台目のオーディオ信号のいずれかをモニタできることは言うまでもない。
本実施形態では、3台の録音装置10a,10b,10cを例示したが、勿論これに限定されるものではなく、2台、あるいは必要に応じて4台以上をカスケード接続してもよい。カスケード接続された録音装置10のいずれかをマスタ機器(例えば録音装置10a)、その他の機器をスレーブ機器として、マスタ機器の動作に連動させてスレーブ機器の動作を同期させてもよい。また、本実施形態では、録音装置10a,10b,10cで入力オーディオ信号をエンベデッドすべきオーディオCHを予め設定しているが、録音装置10a,10b,10cのCPU102でHDMIオーディオCHのうちオーディオ信号がエンベデッドされているCHを検知し、それ以外のCHに入力オーディオ信号をエンベデッドするように構成してもよい。
さらに、本実施形態では、複数の録音装置10をHDMI接続する場合を例示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、他の接続方式(例えばMADI等)で接続してもよい。本実施形態では、HDMI接続されることを前提として、4CHレコーダで最大8CHのデジタル入出力を有する録音装置10を例示したが、CH数はこれに限定されないのも言うまでもない。一般的にmCHレコーダで最大nCHのデジタル入出力を有する録音装置に適用し得る(但し、m<nであり、mは2以上、nは4以上の自然数)。m、nの組合せの例としては、(m,n)=(2,4)、(2,8)、(4,8)、(4,12)等である。
10,10a,10b,10c 録音装置、102 CPU、103 HDMIレシーバ、104 オーディオCODEC、130 HDMI入力端子、132 HDMI出力端子、134 CPLD(コンプレックスプログラマブルロジックデバイス)、136 マルチプレクサ(MUX)、140 HDMIトランスミッタ、142 操作部、144 ディスプレイ。

Claims (2)

  1. 第1の録音装置、及び前記第1の録音装置にカスケード接続された第2の録音装置を少なくとも備え、ミキサを有しない録音システムであって、
    前記第1の録音装置及び前記第2の録音装置は、それぞれ、
    mチャンネル(mは2以上の自然数)のアナログオーディオ入力端子と、
    nチャンネル(m<nであり、nは4以上の自然数)のデジタル入力端子と、
    nチャンネルのデジタル出力端子と、
    操作部と、
    前記nチャンネルのデジタル入力端子からデジタルオーディオ信号が入力され、前記mチャンネルのアナログオーディオ入力端子からアナログオーディオ信号が入力された場合に、前記アナログオーディオ信号をデジタル信号に変換し、前記デジタルオーディオ信号にエンベデッドして前記nチャンネルのデジタル出力端子から出力し、かつ、前記操作部によりモニタ出力すべきチャンネルが指示された場合に、前記デジタルオーディオ信号と前記アナログオーディオ信号をデジタル信号に変換して得られたデジタルオーディオ信号のうち指示されたチャンネルのデジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する制御部と、
    を備え、
    前記第2の録音装置の前記nチャンネルのデジタル入力端子から入力される前記デジタルオーディオ信号は、前記第1の録音装置の前記nチャンネルのデジタル出力端子から出力されたデジタルオーディオ信号であり、
    前記第2の録音装置の前記制御部は、前記第2の録音装置の前記操作部によりモニタ出力すべきチャンネルが指示された場合であって、指示された前記チャンネルが前記第1の録音装置の前記nチャンネルのいずれかに相当するときに、指示された前記チャンネルのデジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する
    ことを特徴とする録音システム
  2. 請求項1記載の録音システムにおいて、
    前記デジタル入力端子はHDMI入力端子であり、
    前記デジタル出力端子はHDMI出力端子である
    ことを特徴とする録音システム
JP2015151437A 2015-07-31 2015-07-31 録音システム Active JP6485271B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151437A JP6485271B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 録音システム
CN201610601885.XA CN106409316B (zh) 2015-07-31 2016-07-27 录音装置
US15/222,388 US9990956B2 (en) 2015-07-31 2016-07-28 Recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151437A JP6485271B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 録音システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017033614A JP2017033614A (ja) 2017-02-09
JP6485271B2 true JP6485271B2 (ja) 2019-03-20

Family

ID=57883156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015151437A Active JP6485271B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 録音システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9990956B2 (ja)
JP (1) JP6485271B2 (ja)
CN (1) CN106409316B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107195316B (zh) * 2017-04-28 2019-11-08 北京声智科技有限公司 用于远场语音识别的训练数据准备系统及方法
JP7404718B2 (ja) 2019-09-03 2023-12-26 ヤマハ株式会社 音響処理装置、音響処理装置の動作方法、音響処理システムおよび音響処理システムの動作方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2555743B2 (ja) 1989-10-03 1996-11-20 ヤマハ株式会社 記録再生装置の同期方法
JPH08129825A (ja) * 1994-10-28 1996-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像、音声信号記録再生装置
JP2001351366A (ja) 2000-06-07 2001-12-21 Roland Corp ディジタルオーディオ装置
US7119267B2 (en) * 2001-06-15 2006-10-10 Yamaha Corporation Portable mixing recorder and method and program for controlling the same
JP4193728B2 (ja) * 2004-02-26 2008-12-10 ヤマハ株式会社 ミキサ
KR100669034B1 (ko) * 2005-05-20 2007-01-15 주식회사 엔터기술 디지털 오디오 재생 장치 및 이를 이용한 재생 방법
US7921231B2 (en) * 2008-01-04 2011-04-05 Silicon Image, Inc. Discovery of electronic devices utilizing a control bus
EP2369766A3 (en) * 2010-03-26 2015-07-08 Yamaha Corporation Mixer
CN102137316B (zh) * 2010-12-29 2014-06-18 北京恒智兴业数码科技有限公司 数字高保真多通道麦克风系统
JP2015076837A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 ソニー株式会社 機器制御装置および機器制御方法
CN103714847B (zh) * 2013-12-31 2016-05-04 中山大学花都产业科技研究院 一种基于dsp的多通道数字音频处理器

Also Published As

Publication number Publication date
CN106409316B (zh) 2019-04-23
JP2017033614A (ja) 2017-02-09
US20170033879A1 (en) 2017-02-02
US9990956B2 (en) 2018-06-05
CN106409316A (zh) 2017-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3313018B1 (en) Output control device, output control system, and output control method
CN104637466A (zh) 定时控制器及其操作方法和包括其的数据处理系统
JP6485271B2 (ja) 録音システム
EP3376316B1 (en) Slave device, control method of slave device, information processing program and computer readable recording medium
KR20100125719A (ko) 아날로그 출력모듈
JP5138187B2 (ja) 計測システム及び計測ユニット
JP6586811B2 (ja) カメラ接続型録音装置
KR100798280B1 (ko) 다채널 온도제어기 및 그 제어방법
US10020022B2 (en) Multitrack recording system with wireless LAN function
JP2003254996A (ja) 波形測定装置
KR101018110B1 (ko) 오디오신호 포맷의 동기화 장치 및 방법
JP6690751B2 (ja) 無線lan機能を備えたマルチトラック録音システム
JP5163856B2 (ja) 波形測定装置
JP2013219716A (ja) 通信装置及びこれを用いた電子機器
JP5182584B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP3688105B2 (ja) 映像切換装置およびこの映像切換装置を使用した映像切換設備
JP5862383B2 (ja) 多チャンネルフレーム同期装置
US9568991B2 (en) Audio data processing device
JP5775958B1 (ja) 接続回路、接続装置および接続切り換え装置
JP2016122094A (ja) 無線lan機能を備えた録音装置及び録音システム
JP2005333258A (ja) アナログ/デジタル変換装置
JP2007288651A (ja) A/d変換方法及び装置
JP2012127780A (ja) 多チャネル測定システム
JP2018005623A (ja) プラント制御装置試験システム
TW200735688A (en) Decimator and decimating method for multi-channel audio

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6485271

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150