JPH03118999A - 粉末成形装置 - Google Patents

粉末成形装置

Info

Publication number
JPH03118999A
JPH03118999A JP25696989A JP25696989A JPH03118999A JP H03118999 A JPH03118999 A JP H03118999A JP 25696989 A JP25696989 A JP 25696989A JP 25696989 A JP25696989 A JP 25696989A JP H03118999 A JPH03118999 A JP H03118999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
die
feeder
lower punch
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25696989A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tomita
富田 侃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP25696989A priority Critical patent/JPH03118999A/ja
Publication of JPH03118999A publication Critical patent/JPH03118999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
    • B30B15/304Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は粉末成形装置に関するもので、特に凹凸面や
傾斜面を有する圧粉体を成形するのに適するものである
[従来の技術] 従来の粉末成形装置はダイス及びテーブルの上面が水平
な平面になっているため、例えば第7〜12図に示すよ
うな凹凸面や傾斜面を有する圧粉体91,92.93等
を成形する場合には加圧面が傾斜していて粉末の圧縮比
が均一にならな(肉厚の薄い部分は密度が高(かつ肉厚
の厚い部分は密度が低くなり完全な圧粉体が得られなか
った。
これを解決するため下パンチを複数にして各々の段差に
よりその上に充填する粉末の量を調整して均一な密度に
しようとしたり、あるいは粉末を供給するフィーダーの
前面部に穴をあけてダイス上部に粉末を盛り上がるよう
に残しかつ必要に応じ一部分はダイスに掘り込みの溝を
作り加工時粉末を逃がすことにより成形することなどが
行われている。しかしながら、いずれも均一で安定した
密度が得られなくかつ装置が複雑になるものであった。
−[発明が解決しようとする課題] この発明は簡単な構造で凹凸面や傾斜面を有する圧粉体
を均一な密度に成形できるようにした粉末成形装置を提
供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明は昇降可能にした下パンチと、この下パンチを
貫通させることができかつ下パンチの下降時に粉末を収
容する穴を有するダイスと、このダイスの周囲を囲むテ
ーブルと、前記ダイスとテーブルの上面に沿って所定方
向に往復移動して前記ダイスの穴に粉末を供給するフィ
ーダーと、昇降可能になっており前記ダイスの穴に上方
から挿入されて下パンチと共同して粉末を圧縮し圧粉体
とする上パンチとを有するものにおいて、前記ダイス及
びテーブルの上面は水平な平面ではなくフィーダーの移
動方向と直角方向に所望な同一の断面形状に形成してあ
り、かつ前記フィーダーはその移動方向を横切る部分が
前記ダイスとテーブルの上面に沿うようにした形状であ
ることを特徴とする粉末成形装置を提供するものである
[実施例] 以下図面を参照しながらこの発明の実施例について説明
する。
第1図乃至第6図に示すこの発明の一実施例において、
lOは本体、12はこの本体の上部にボルト13により
取付部材15を用いて固着したダイス、16はこのダイ
スの中央部に上下方向に貫通してあけた穴である。17
は本体10に図示してない手段により取り外し可能に固
着したテーブルで、ダイス12を囲むようになっている
。18は上端面20を例えば第7.8図に示す圧粉体9
1を成形するのに適するような所望の形状として穴16
内へ挿入した下パンチで、下ラム21の上端部にメネジ
部材22を用いて固着しである。23は粉末90を供給
するフィーダーで、図示してないホッパーからホース2
4を介して粉末9oが送られ第3図の矢印方向に実線と
鎖線の範囲で往復運動するようになっており、かっこの
運動方向を横切る方向に延びる仕切部材25及び26が
ネジ27により両側に取り外し可能に取り付けである。
前記ダイス12とこれに続(テーブル17の上面は圧粉
体91を成形する場合に適するように傾斜部28と溝3
0が形成しである。この傾斜部28と溝30はフィーダ
ー23の運動方向と直交して同一断面形状になるように
形成しである。フィーダー23にはこの傾斜部28と満
30に沿って移動できるように仕切部材25.26に傾
斜部31及び突出部32が形成しである。
33は下端面35を所望の形状にしだ上パンチで、昇降
可能にした図示してない上ラムの下端部に固着しである
粉末90としては種々のものを用いてもよいが、例えば
Fe粉末94.3%、Cu粉末2%。
Ni粉末3%、黒鉛0.7%に対し固形パラフィンを重
量比で2%混合し流動性がありかつ崩壊し難い混合粉を
用いることができる。
前記フィーダー23が第3図に鎖線で示す位置から実線
で示す位置へ移動して再び最初の位置へ復帰すると粉末
90は第4図に示すように穴16内において下パンチ1
8の上に残って充填されることになる。次に第5図に示
すように上パンチ33が下降して下パンチ18との間で
粉末9oを加圧成形して圧粉体91とする。次に上パン
チ33が上昇し、これに続いて下パンチ18が上昇して
第6図に示すように圧粉体91を持ち上げて取り出・す
ようになっている、その後、下パンチ18が下降しかつ
フィーダー23が穴16の上方に移動してきて同様な動
作を繰り返すようになっている。このようにして得られ
た圧粉体91は各部の密度差が2%以内のものであった
この発明においては例えば第9.10図に92で示す圧
粉体や第11.12図に93で示す圧粉体等種々の圧粉
体を成形することができる。このうち圧粉体93には中
央に穴があるため、第13図に示すように下パンチ18
を中空にしこれを貫通して固定したコアロッド38を設
け、かつ図示して力い上パンチにはコアロッドの上端部
を挿入する穴をあけたものを用いるようになっている。
−Mに圧粉体の各形状ごとにダイス12.テーブル17
.下パンチ18.フィーダー26の仕切部材25.26
.及び上パンチ33は交換するものである。
[発明の効果] この発明は前述したようにダイス12とテーブル17の
上面が水平な平面ではなくフィーダー23の運動方向と
直交する方向に圧粉体の形状に基づき適当な形状にしで
あるため、極めて簡単な構造で凹凸面や傾斜面等を有す
る圧粉体でも均一な密度に成形できるという効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す縦断正面図、
第2図はその正面図、第3図は第1図におけるA−A断
面図、第4図は粉末を充填した状態を示す縦断面図、第
5図は成形状態を示す縦断面図、第6図は圧粉体を取り
出す状態を示す縦断面図、第7図は圧粉体の一例を示す
正面図、第8図はその側面図、第9図は他の圧粉体を示
す平面図、第10図はその正面図、第11図は更に異な
った他の圧粉体を示す平面図、第12図はその正面図、
第13図は第11.12図に示す圧粉体を成形する装置
の要部を示す縦断面図である。 I2はダイス、16は穴、I7はテーブル、18は下パ
ンチ、23はフィーダー、25.26は仕切部材、28
は傾斜部、3oは溝、31は傾斜部、32は突出部、3
3は上パンチ、9oは粉末、91,92.93は圧粉体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、昇降可能にした下パンチと、この下パンチを貫通さ
    せることができかつ下パンチの下降時に粉末を収容する
    穴を有するダイスと、このダイスの周囲を囲むテーブル
    と、前記ダイスとテーブルの上面に沿つて所定方向に往
    復移動して前記ダイスの穴に粉末を供給するフィーダー
    と、昇降可能になつており前記ダイスの穴に上方から挿
    入されて下パンチと共同して粉末を圧縮し圧粉体とする
    上パンチとを有するものにおいて、前記ダイス及びテー
    ブルの上面は水平な平面ではなくフィーダーの移動方向
    と直角方向に所望な同一の断面形状に形成してあり、か
    つ前記フィーダーはその移動方向を横切る部分が前記ダ
    イスとテーブルの上面に沿うようにした形状であること
    を特徴とする粉末成形装置。
JP25696989A 1989-10-03 1989-10-03 粉末成形装置 Pending JPH03118999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25696989A JPH03118999A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 粉末成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25696989A JPH03118999A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 粉末成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03118999A true JPH03118999A (ja) 1991-05-21

Family

ID=17299888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25696989A Pending JPH03118999A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 粉末成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03118999A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342397A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Sumitomo Denko Shoketsu Gokin Kk 粉末成形方法と焼結機械部品

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59166601A (ja) * 1983-03-10 1984-09-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 粉末成型装置および粉末成型方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59166601A (ja) * 1983-03-10 1984-09-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 粉末成型装置および粉末成型方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342397A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Sumitomo Denko Shoketsu Gokin Kk 粉末成形方法と焼結機械部品
JP4624183B2 (ja) * 2005-06-09 2011-02-02 住友電工焼結合金株式会社 粉末成形方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2010676C1 (ru) Способ прессования многослойных заготовок из различных порошковых материалов с вертикальным расположением слоев
DE102011117316B4 (de) Umformwerkzeuganordnung für Mikrobauteile
US6645426B1 (en) Method and device for manufacturing powder molded body
CN202894328U (zh) 一种模具及其自动成型压机
JPS596302A (ja) 粉末から管を作る方法及び装置
JPH03118999A (ja) 粉末成形装置
JPH0735678Y2 (ja) 粉末成形装置
EP0421084A1 (de) Verfahren zur pulvermetallurgischen Herstellung eines Werkstücks
CN216828641U (zh) 一种粉末冶金成型模具
DE10130092A1 (de) Verfahren zum Preßformen eines dielektrischen Blocks
JPS639562B2 (ja)
DE1930568B2 (de) Preßautomat zur Herstellung von Kerzen aus Wachspulver oder Wachsgranulat, insbesondere von Stumpenkerzen
JPS5935603A (ja) 圧粉体の成形装置
GB1127447A (en) Tooling and method for producing compacts in powder metallurgy
JP3521088B2 (ja) 粉末冶金用の金属粉末の成形方法
JPS6363313B2 (ja)
JPH05291067A (ja) フェライト磁心の成形方法
JPS55131101A (en) Powder packing method
JPH0634337Y2 (ja) 粉末プレス装置
JPH0726094U (ja) 粉末成形装置
JP2007113074A (ja) 圧粉体の成形方法、粉末成形装置および焼結部品
CN209452800U (zh) 一种高长径比棒材压制模具
JPS6063301A (ja) 段付部を有する粉末成形体の成形装置
DE3329585C2 (ja)
JPS5823512Y2 (ja) フンマツセイケイソウチ