JPS5823512Y2 - フンマツセイケイソウチ - Google Patents
フンマツセイケイソウチInfo
- Publication number
- JPS5823512Y2 JPS5823512Y2 JP16876375U JP16876375U JPS5823512Y2 JP S5823512 Y2 JPS5823512 Y2 JP S5823512Y2 JP 16876375 U JP16876375 U JP 16876375U JP 16876375 U JP16876375 U JP 16876375U JP S5823512 Y2 JPS5823512 Y2 JP S5823512Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- die
- inclination angle
- compact
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、上下面が傾斜した圧粉体を均一な密度で成
形するための粉末成形装置に関するものである。
形するための粉末成形装置に関するものである。
一般に金型によって粉末を成形する装置として、第３図
ａに示すように、上、下パンチ１，２４用い、キャビテ
ィな有するダイ３を軸心が垂直になるように設け、キャ
ビティ内に粉末を供給し、垂直な方向に上下移動するラ
ムにパンチを取り付け。
ａに示すように、上、下パンチ１，２４用い、キャビテ
ィな有するダイ３を軸心が垂直になるように設け、キャ
ビティ内に粉末を供給し、垂直な方向に上下移動するラ
ムにパンチを取り付け。
これらによって粉末な圧粉体に成形するものがある。
この第３図ａに示す成形装置は、第３図ｂＫ示す上、下
面が軸方向と直交する圧粉体１２を成形するためのもの
である。
面が軸方向と直交する圧粉体１２を成形するためのもの
である。
従って第１図ａ、ｂに示すように上、下面が同方向に平
行に傾斜した圧粉体４、上面が傾斜した圧粉体５、第２
図ａｊｂｔＣに示すように上、下面が同方向に平行に傾
斜し、平面が正方形で穴７ａ＆有する圧粉体７．平面の
一側部に突出部８ａ＆有する圧粉体８．平面の一側部に
溝９ａ＆有する圧粉体９などな、第３面ａの成形装置で
成形することは不可能であり、この装置で成形したもの
を後で機械加工することが必要となる。
行に傾斜した圧粉体４、上面が傾斜した圧粉体５、第２
図ａｊｂｔＣに示すように上、下面が同方向に平行に傾
斜し、平面が正方形で穴７ａ＆有する圧粉体７．平面の
一側部に突出部８ａ＆有する圧粉体８．平面の一側部に
溝９ａ＆有する圧粉体９などな、第３面ａの成形装置で
成形することは不可能であり、この装置で成形したもの
を後で機械加工することが必要となる。
また、第４図ａに示すように上、下パンチ１０゜１１０
加圧面１０ａ、１１ａだけを圧粉体の傾斜角度と等しい
角度に傾斜させた成形装置を用いることが考えられ、こ
の装置で成形すると、第４図すに示すように上、下面が
傾斜した圧粉体１３を得ることができるが、この圧粉体
１３は粉末の圧縮比の差によって均一な密度にならない
。
加圧面１０ａ、１１ａだけを圧粉体の傾斜角度と等しい
角度に傾斜させた成形装置を用いることが考えられ、こ
の装置で成形すると、第４図すに示すように上、下面が
傾斜した圧粉体１３を得ることができるが、この圧粉体
１３は粉末の圧縮比の差によって均一な密度にならない
。
さらに第５図ａに示すように、ダイ１４の上面１４ａも
圧粉体の傾斜角度と等しい角常に傾斜させた成形装置を
用いることが考えられ、第５図すに示すように上、下面
が傾斜した圧粉体１５な得ることができ、この圧粉体１
５は圧縮比の差がなくなり均一な密度になると考えられ
一応の成果があるが、ダイ上面１４ａの傾斜によってキ
ャビティに供給した粉末が外部に流出してしまうという
問題がある。
圧粉体の傾斜角度と等しい角常に傾斜させた成形装置を
用いることが考えられ、第５図すに示すように上、下面
が傾斜した圧粉体１５な得ることができ、この圧粉体１
５は圧縮比の差がなくなり均一な密度になると考えられ
一応の成果があるが、ダイ上面１４ａの傾斜によってキ
ャビティに供給した粉末が外部に流出してしまうという
問題がある。
なお、第１図においてθ、θ１ 、θ２は圧粉体上下面
の傾斜角度、第３図ないし第５図において。
の傾斜角度、第３図ないし第５図において。
Ｆ、Ｆ１Ｆ２．Ｆ′は粉末の充鳩高さ、Ｔ、Ｔ１゜Ｔ２
９Ｔ’は圧粉体の高さ、θは上、下パンチの加圧面およ
びダイ上面の傾斜角度を示す。
９Ｔ’は圧粉体の高さ、θは上、下パンチの加圧面およ
びダイ上面の傾斜角度を示す。
この考案は、前述した事情に鑑みてなされたもので、第
５図ａに示すものにさらに改良ＩＪＯえ。
５図ａに示すものにさらに改良ＩＪＯえ。
上、下パンチの軸方向を垂直面に対して傾斜させ。
軸方向に対して上面が傾斜したダイの上面を水平または
水平に近い角度にすることにより、キャビティに供給さ
れた粉末の流出を防止して、圧縮比を確実に各部一定化
し、密度が正確に一定化しかつ少なくとも上面が傾斜し
た圧粉体を得ることができる粉末成形装置な提供するも
のである。
水平に近い角度にすることにより、キャビティに供給さ
れた粉末の流出を防止して、圧縮比を確実に各部一定化
し、密度が正確に一定化しかつ少なくとも上面が傾斜し
た圧粉体を得ることができる粉末成形装置な提供するも
のである。
以下この考案の実施例を第６図ないし第７図を参照して
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第６図ａは一実施例を示し、同図において２１゜２２は
上下パンチ、２３はキャビティを有するダイで、上、下
パンチ２１．２２０加圧面２１ａ。
上下パンチ、２３はキャビティを有するダイで、上、下
パンチ２１．２２０加圧面２１ａ。
２２ａおよびダイ２３の上面２３ａは、第６図すに示す
この成形装置で成形する圧粉体２５の上。
この成形装置で成形する圧粉体２５の上。
下面の傾斜角度θと等しい角度だけ軸方向に対して傾斜
させである。
させである。
また前記上、下ノくンチ２１゜２２の軸方向をラム、成
形装置体と共に垂直面に対して前記傾斜角度θと等しい
角度だけ傾斜させ同様にダイ２３も傾斜させてその上面
２３ａを水平に設定したものである。
形装置体と共に垂直面に対して前記傾斜角度θと等しい
角度だけ傾斜させ同様にダイ２３も傾斜させてその上面
２３ａを水平に設定したものである。
なお、第６図中Ｆは粉末の充填高さ、Ｔは圧粉体の高さ
である。
である。
以上のように構成した第６図ａの粉末成形装置によれば
、同図に示すようにキャビティに粉末を供給、充填し、
これを上、下パンチ２Ｌ２２の加圧面２１ ａ、２２ａ
で加圧方向を傾斜させて圧縮することにより、キャビテ
ィから粉末が流出せず、しかもキャビティ内の粉末の高
さが一定であるため、圧縮比が各部一定になり、均一な
密度の第６図すに示す圧粉体２５を成形することができ
る。
、同図に示すようにキャビティに粉末を供給、充填し、
これを上、下パンチ２Ｌ２２の加圧面２１ ａ、２２ａ
で加圧方向を傾斜させて圧縮することにより、キャビテ
ィから粉末が流出せず、しかもキャビティ内の粉末の高
さが一定であるため、圧縮比が各部一定になり、均一な
密度の第６図すに示す圧粉体２５を成形することができ
る。
第７図ａ、ｂ、Ｃはこの考案の成形装置で成形される圧
粉体の他側を示し、平面五角形状で左右方向の断面は上
、下面が平行に傾斜し１前後方向の断面は上面かり形に
緩かに傾斜した形状の圧粉体２６である。
粉体の他側を示し、平面五角形状で左右方向の断面は上
、下面が平行に傾斜し１前後方向の断面は上面かり形に
緩かに傾斜した形状の圧粉体２６である。
従って上、下パンチおよびダイ上面に第７図の圧粉体２
６と同じ形状、角度の傾斜を設け、ダイ上面を水平に近
い状態にし、第６図の場合とほぼ同様にして成形するこ
とによって得られる。
６と同じ形状、角度の傾斜を設け、ダイ上面を水平に近
い状態にし、第６図の場合とほぼ同様にして成形するこ
とによって得られる。
以上詳述したように、この考案によれば、第１図ａ、ｂ
、ｃ、第２図ａ、ｂ、Ｃに例示した圧粉体など、上、下
面が傾斜した圧粉体な確実に均一な密度にして成形する
ことができるものである。
、ｃ、第２図ａ、ｂ、Ｃに例示した圧粉体など、上、下
面が傾斜した圧粉体な確実に均一な密度にして成形する
ことができるものである。
第１図ａ、ｂは少なくとも上面が傾斜した圧粉体のそれ
ぞれ異なった例を示す説明図、第２図ａ。 ｂ ９ ｃは上、下面が傾斜した圧粉体のそれぞれ異な
った例を示し、これらの■はそれぞれ平面図。 ■は正面図であり、第３図ａおよびす、第４図ａおよび
す、第５図ａおよびｂはこの考案に至るまでのそれぞれ
異なった粉末成形装置を示す要部の縦断面図およびこれ
らの装置で得た圧粉体の縦断面図、第６図ａおよびｂは
この考案の一実施例の粉末成形装置を示す要部の縦断面
図およびこの装置で得た圧粉体の縦断面図、第７図ａ、
ｂ、Ｃはこの考案の粉末成形装置で得られる他の圧粉体
の平面図、正面図、側面図である。 ７．８，９，１２，１３，１５，２５・・・・・・圧粉
体、２Ｌ２２・・・・・・上、下パンチ、２１ａ、２２
ａ・・・・・・パンチの加圧面、２３・・・・・・ダイ
、２３ａ・・・・・・ダイの上面。
ぞれ異なった例を示す説明図、第２図ａ。 ｂ ９ ｃは上、下面が傾斜した圧粉体のそれぞれ異な
った例を示し、これらの■はそれぞれ平面図。 ■は正面図であり、第３図ａおよびす、第４図ａおよび
す、第５図ａおよびｂはこの考案に至るまでのそれぞれ
異なった粉末成形装置を示す要部の縦断面図およびこれ
らの装置で得た圧粉体の縦断面図、第６図ａおよびｂは
この考案の一実施例の粉末成形装置を示す要部の縦断面
図およびこの装置で得た圧粉体の縦断面図、第７図ａ、
ｂ、Ｃはこの考案の粉末成形装置で得られる他の圧粉体
の平面図、正面図、側面図である。 ７．８，９，１２，１３，１５，２５・・・・・・圧粉
体、２Ｌ２２・・・・・・上、下パンチ、２１ａ、２２
ａ・・・・・・パンチの加圧面、２３・・・・・・ダイ
、２３ａ・・・・・・ダイの上面。
Claims (1)
- 上下パンチ及びダイの軸線を垂線に対して圧粉体の傾斜
面の傾斜角に等しい傾角で傾斜させ、前記ダイの上面を
水平又は水平に近い角度にし、前記上パンチ及び下パン
チの加圧面を前記軸線に対して前記傾角に等しい傾角で
傾斜させ、前記ダイ及び下パンチで形処される空間に充
填した粉末を前記上パンチで加圧成型したことを特徴と
する粉末成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16876375U JPS5823512Y2 (ja) | 1975-12-13 | 1975-12-13 | フンマツセイケイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16876375U JPS5823512Y2 (ja) | 1975-12-13 | 1975-12-13 | フンマツセイケイソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5281679U JPS5281679U (ja) | 1977-06-17 |
| JPS5823512Y2 true JPS5823512Y2 (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=28647338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16876375U Expired JPS5823512Y2 (ja) | 1975-12-13 | 1975-12-13 | フンマツセイケイソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823512Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104707999A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-06-17 | 江西稀有稀土金属钨业集团有限公司 | 异型粉末冶金产品冲压成型方法与模具 |
-
1975
- 1975-12-13 JP JP16876375U patent/JPS5823512Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104707999A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-06-17 | 江西稀有稀土金属钨业集团有限公司 | 异型粉末冶金产品冲压成型方法与模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5281679U (ja) | 1977-06-17 |
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