JPH0311892A - ビデオ信号ディジタイズ用クロック発生回路 - Google Patents

ビデオ信号ディジタイズ用クロック発生回路

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JPH0311892A
JPH0311892A JP1147070A JP14707089A JPH0311892A JP H0311892 A JPH0311892 A JP H0311892A JP 1147070 A JP1147070 A JP 1147070A JP 14707089 A JP14707089 A JP 14707089A JP H0311892 A JPH0311892 A JP H0311892A
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switch
frequency
selection switch
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Naoyuki Haraguchi
尚之 原口
Yoshihito Hirooka
広岡 善仁
Hiroyuki Murakami
博行 村上
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は位相調整機能を有するビデオ信号ディジタイズ
用クロック発生回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来回路の一例の構成を示すブロック図で、1
はPLL回路(Phase Locked Loop回
路)より構成され、水平同期信号tlsを入力しそれに
同期した発振を行うPLL発振回路、2はこの回路1の
出力を入力しそれをA分周する第1分周器、3はこの第
1分周器2の出力Qを入力しそれを2分周する第2分周
器、Nは1つ前の第n−1分周器の出力Qを入力しそれ
を14分周する第n分周器、5は選択信号nよりPLL
発振回路1の出力、各第1〜第n分周器2〜Nの出力を
順次切替え、PLL発振回路1の発振周波数の分周比を
選択する分周比選択スイッチ、6はテ゛イレイラインで
ある。
上記構成の従来回路において第4図示の水平同期信号H
sがPLL発振発振回路用力され、当該水平同期信号H
sに同期した第4図示の発振出力が得られる。この発振
出力は第1分周器2と分周比選択スイッチ5に送られ、
第1分周器2の出力(第4図参照)は第2分周器3と分
周比選択スイッチ5に送られる。第2分周器3の出力(
第4図参照)も同様にして次の分周器と分周比選択スイ
ッチ5に送られ、第n分周器Nの出力(第4図参照)も
分周比選択スイッチ5に送られる。
分周比選択スイッチ5は選択信号に従いスイッチを切替
え、PLL発振発振回路用力を1/1から1.72nま
で分周した出力を選択し、出力クロックの周波数を決定
する。ここで、第12第2・・・・・・第n分周器2.
3・・・・・・Nは水平同期信号Hsでリセ・ノドされ
るため、PLL発振回路1の出力も第1.第2・・・・
・・第n分周器2.3・・・・・・Nの出力も水平同期
信号11sに同期した出力となる。
しかし実際にはPLL発振回路1や第1.第2・・・・
・・第n分周器2.3・・・・・・N等のデイレイタイ
ムなどで位相がずれるため、そのずれをディレィライン
6で任意に位相を動かし、水平同期信号Hsとの位相差
を解消していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来例にあっては、第4図のタイムチ
ャートからも明らかなように、カウンタ数nが増えると
当然出力クロックの周JUITも増えることとなる。T
は次式で表される。
T−2’ To      ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)(ただしToはPLL発振回路1の
出力クロックの周期) したがって、出力波形の位相を1クロック間任意の位相
にするためにはディレィライン6の可変範囲も必然的に
増大させねばならず、その結果、可変ステップを大きく
するか、ライン数を多くするか1.、て、対応しなけれ
ばならず、回路及び制御の複雑化また調整精度の劣化を
招くという課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はビデオ信号ディジタイズ用クロック発生回路に
おいて、出力クロックの位相制御時に起きる回路及び制
御の複雑化、調整精度の劣化という課題を、各分周器2
,3・・・・・・Nの出力を任意に制御し、ディレィラ
イン6では微調整を行うことにより解決する点にある。
即ち、本発明回路は第1図示のように、水平同期信号f
lsを入力し、それに同期した発振を行うPLL発振発
振回路用この回路1の出力S1か反転した出力S1を選
択する第1出力選択スイッチ7と、このスイッチ7の出
力S1またはS1を入力しそれをA分周する第1分周器
2と、この第1分周器2の出力Qか石を選択する第2出
力選択スイッチ8と、このスイッチ8の出力Qか互を入
力しそれを2分周する第2分周器3と、この第2分周器
3の出力Qか互を選択する第3出力選択スイッチ9と、
同様にして2分周されていった出力を入力しそれを2分
周する第n分周器Nと、その出力Qか問を選択する第m
出力選択スイッチMと、各出力選択スイッチ7、8・・
・・・・Mの出力を入力し選択信号に従い分周比を選択
する分周比選択スイッチ5と、このスイッチ5の出力の
位相調整を行い出力するディレィライン6とよりなり、
各出力選択スイッチ7、8.9・・・・・・Mを切替え
、水平同期信号Itsに対してPLL発振回路1の出力
クロックの周期Toの2のステップで任意の位相を選択
し、ディレィライン6で2周期Toの範囲の位相調整を
行い、2n分周後の出力波形を360°任意の位相調整
を行う殿能を有せしめてなる構成としたものである。
〔作 用〕
第2図示の水平同期信号HsがPLL発振回路1に入力
され、当該水平同期信号11sに同期した第2図示の発
振出力S、が得られ、この発振出力S1がインバータ4
により反転される。当該発振出力S1とインバータ4を
通して反転させた出力寄(第2図参照)は第1出力選択
スイッチ7で切替えられ、第1分周器2と分周比選択ス
イッチ5へ送られる。
また第1.第2・・・・・・第n分周器2.3・・・・
・・Nの出力Qか貢もそれぞれ第1.第2・・・・・・
第m出力選択スイッチ7.8・・・・・・Mで切替えら
れ分周比選択スイッチ5と次の分I′1ilJBに送ら
れる。
このスイッチ5の切替えにより第2図のような出力を任
意に選択することができ、ディレィライン6では’A 
T oの可変範囲があれば全ての位相をカバーすること
ができる。
かくして、本発明はPLL発振回路1の出力、その反転
出力と、各第1.第2・・・・・・第n分周器2゜3・
・・・・・Nの出力QとQを制御することにより、任意
の位相の出力クロックを得ることができ、その得られた
位相をディレィライン6を使って更に微調整することが
できる。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明回路の一実施例の構成を示すブロック図
で、1はPLL回路より構成され、水平同期信号tls
を入力しそれに同期した発振を行うPl、L発振回路、
4はこの回路1の発振出力s3を入力し反転した出力桁
を得るインパーク、7は発振出力S、と反転した出力S
、を選択する第1出力選択スイッチ、2はこのスイッチ
7の出力S、またはS1を入力しそれを2分周する第1
分周器、8はこの第1分周器2の出力Qか寛を選択する
第2出力選択スインチである。
3はこのスイッチ8の出力Qか頁を入力しそれを2分周
する第2分周器、9はこの第2分周器3の出力Qか百を
選択する第3出力選択スイッチ、Nは同様にして2分周
されていった出力を入力しそれを2分周する第n分周器
、Mはこの第n分周器Nの出力Qか石を選択する第m出
力選択スイッチ、5は各出力選択スイッチ7.8・・・
・・・Mの出力を入力し選択信号に従い分周比を選択す
る分周比選択スイッチ、6はこのスイッチ5の出力の位
相調整を行い出力するディレィラインである。
上記の構成において水平同期信号HsがPLL発振回路
1に入力されそれに同期した発振出力S、とインバータ
4を通して反転させた出力桁(第2図参p、<t )は
、第1出力選JJ’Nスイッチ7で切替えられ第1分周
器2と分周比選択スイッチ5に送られ、第1分周器2の
出力Qと向(第2図参照)は、第2出力選択スイッチ8
で切替えられ第2分周器3と分周比選択スイッチ5に送
られる。第2分周器3の出力Qと互(第2図参照)も同
様にして第3出力選択スインチ9で切替えられ次の分周
器と分周比選択スイッチ5に送られ、第n分周器Nの出
力Qと頁も第m出力選択スイッチMで切替えられ分周比
選択スイッチ5に送られる。分周比選択スイッチ5は選
択信号に従いスイッチを切替えPLL発振発振回路比力
S、を1/1から1/2’まで分周した出力を選択し、
出力クロックの周波数を決定する。
ここで各出力選択スイッチ7.8・・・・・・Mを切替
えることにより第2図(n−2)のような波形のクロッ
クを得ることができ、これをディレィライン6で位相調
整を行い任意の位相を波形の出力クロックを得る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、第1.第2・・・・・・
第m出力選択スイッチ7.8.9・・・・・・Mを切替
えることにより第2図のような水平同期信号Hsに対し
で、’A T o位相のずれた波形のクロックを得るこ
とができ、ディレィライン6はzToの可変範囲があれ
ば水平同期信号Hsに対して360°任意の位相の波形
の出力クロックを得ることができる。
従って分周器の数nを増やしてもディレィライン6の可
変範囲は常にy2Toあれば良く、回路及び制御の複雑
化、また位相調整精度の劣化を防ぐことができる。
以上の効果は、ビデオ信号を頻繁に切替え、そのビデオ
信号をディジタイズするためのクロック発生回路に特に
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の一実施例の構成を示すブロック図
、第2図はその動作説明用タイムチャート、第3図は従
来回路の一例の構成を示すブロック図、第4図はその動
作説明用タイムチャートである。 1・・・・・・PLL発振回路、2・・・・・・第1分
周器、3・・・・・・第2分周器、N・・・・・・第n
分周器、4・・・・・・イン7<−タ、S、・・・・・
・発振出力、寄・・・・・・インバータ出力、5・・・
・・・分周比選択スイッチ、6・・・・・・ディレィラ
イン、7,8・・・・・・Mは第1.第2・・・・・・
第m出力選択スイッチ。 IQs 毫 QS 傷 qS gS

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平同期信号H_sを入力し、それに同期した発振を行
    うPLL発振回路1と、この回路1の出力S_1か反転
    した出力@S_1@を選択する第1出力選択スイッチ7
    と、このスイッチ7の出力S_1または@S_1@を入
    力しそれを1/2分周する第1分周器2と、この第1分
    周器2の出力Qか@Q@を選択する第2出力選択スイッ
    チ8と、このスイッチ8の出力Qか@Q@を入力しそれ
    を1/2分周する第2分周器3と、この第2分周器3の
    出力Qか@Q@を選択する第3出力選択スイッチ9と、
    同様にして1/2分周されていった出力を入力しそれを
    1/2分周する第n分周器Nと、その出力Qか@Q@を
    選択する第m出力選択スイッチMと、各出力選択スイッ
    チ7、8・・・・・・Mの出力を入力し選択信号に従い
    分周比を選択する分周比選択スイッチ5と、このスイッ
    チ5の出力の位相調整を行い出力するディレイライン6
    とよりなり、各出力選択スイッチ7、8、9・・・・・
    ・Mを切替え、水平同期信号H_sに対してPLL発振
    回路1の出力クロックの周期T_oの1/2のステップ
    で任意の位相を選択し、ディレイライン6で1/2周期
    T_oの範囲の位相調整を行い、2^n分周後の出力波
    形を360゜任意の位相調整を行う機能を有せしめてな
    るビデオ信号ディジタイズ用クロック発生回路。
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