JPH03118877A - 塗装養生方法 - Google Patents
塗装養生方法Info
- Publication number
- JPH03118877A JPH03118877A JP25670189A JP25670189A JPH03118877A JP H03118877 A JPH03118877 A JP H03118877A JP 25670189 A JP25670189 A JP 25670189A JP 25670189 A JP25670189 A JP 25670189A JP H03118877 A JPH03118877 A JP H03118877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- film
- masking
- masking film
- plastic film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims abstract 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims abstract 3
- 238000001723 curing Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 51
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 51
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 10
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 7
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 4
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 abstract description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 abstract description 3
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 abstract description 2
- 238000003851 corona treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 241001310793 Podium Species 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 239000003522 acrylic cement Substances 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920006262 high density polyethylene film Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000092 linear low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004707 linear low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001179 medium density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004701 medium-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
建築物は新築の際及び成程度の年月が経過したとき外観
のリフレッシュと建材の保護を目的として塗装が行なわ
れるが、本発明はその際に必要な箇所以外の場所に塗料
が付着しないようにするための塗装養生方法に関する。
のリフレッシュと建材の保護を目的として塗装が行なわ
れるが、本発明はその際に必要な箇所以外の場所に塗料
が付着しないようにするための塗装養生方法に関する。
[従来の技術]
従来、建築物の塗装養生に使用されるマスキング材は各
種のものがあるが、最も大量に使用されているマスキン
グフィルムは安価な軟質プラスチックフィルムの−1辺
にガムテープ(広巾の強粘着剤が塗布されたテープ)の
巾の半分を貼りつけたものである。このマスキングフィ
ルムは、ガムテープ部分にかからぬようにテープに並行
に折り畳み、粘着剤面を外側になるように折り畳みと直
角に巻き込んである。使用の場合にはガムテープ部分を
壁の上側に来るようにし、ガムテープを壁面に圧着しな
がら巻き戻して貼りつけていけば折り畳まれたフィルム
は自然に落下して広がり壁面を覆うようになる。
種のものがあるが、最も大量に使用されているマスキン
グフィルムは安価な軟質プラスチックフィルムの−1辺
にガムテープ(広巾の強粘着剤が塗布されたテープ)の
巾の半分を貼りつけたものである。このマスキングフィ
ルムは、ガムテープ部分にかからぬようにテープに並行
に折り畳み、粘着剤面を外側になるように折り畳みと直
角に巻き込んである。使用の場合にはガムテープ部分を
壁の上側に来るようにし、ガムテープを壁面に圧着しな
がら巻き戻して貼りつけていけば折り畳まれたフィルム
は自然に落下して広がり壁面を覆うようになる。
マスキングしなければならぬ壁面が大きいときは施工し
たマスキングフィルムの下端に新しいマスキングフィル
ムのガムテープ部分を貼りつけて、マスキング面積を拡
げる方法がとられている。
たマスキングフィルムの下端に新しいマスキングフィル
ムのガムテープ部分を貼りつけて、マスキング面積を拡
げる方法がとられている。
このように−壇上端部のみ固定した後、側面部、下辺の
全部を別のガムテープで完全にシールする方法がとられ
ている。
全部を別のガムテープで完全にシールする方法がとられ
ている。
[発明が解決しようとする課題]
最近は景気の拡大に伴い人手不足が深刻になり、熟練者
の不足は塗装の分野においても顕著であり、素人と呼ば
れる未熟練者も戦力として使用する必要が出てきた。
の不足は塗装の分野においても顕著であり、素人と呼ば
れる未熟練者も戦力として使用する必要が出てきた。
この場合、従来のマスキングフィルムでは風がないとき
でも相当の熟練者でないとマスキング作業がうまく行か
ないこと、弱い風でもあると固定されていない大面積の
フィルムは風にあおられて側底未熟練者にとっては施工
不能に陥ることはよく見られるところである。
でも相当の熟練者でないとマスキング作業がうまく行か
ないこと、弱い風でもあると固定されていない大面積の
フィルムは風にあおられて側底未熟練者にとっては施工
不能に陥ることはよく見られるところである。
この一端のみの接着剤層であるのでガムテープは強い粘
着力を有する接着剤の使用が必要となり、したがってそ
の取扱いも熟練が必要とされていた。
着力を有する接着剤の使用が必要となり、したがってそ
の取扱いも熟練が必要とされていた。
また、強い接着力を必要としているため、特に夏期など
の日光直射する窓枠等の金属面、ガラス面などにはこの
接着剤が残ったり、また弱っている塗装面をその強い粘
着力により剥離させる等の問題があった。
の日光直射する窓枠等の金属面、ガラス面などにはこの
接着剤が残ったり、また弱っている塗装面をその強い粘
着力により剥離させる等の問題があった。
また、建築後の家屋のリフレッシュの場合には、最近で
はスプレィガンによる塗装が普通であり、塗料の飛沫の
付、着防止のため、人が住んでいるにもかかわらず出入
口は別として窓面等の開口部も含め全面をマスキングフ
ィルムによりマスキングをするので、短期間とは言え夏
期は暑さや湿気、冬期には暖房用の換気も不自由となる
。
はスプレィガンによる塗装が普通であり、塗料の飛沫の
付、着防止のため、人が住んでいるにもかかわらず出入
口は別として窓面等の開口部も含め全面をマスキングフ
ィルムによりマスキングをするので、短期間とは言え夏
期は暑さや湿気、冬期には暖房用の換気も不自由となる
。
また、このようなマスキングフィルムは四周が固定され
ているだけなので風が吹くとフィルムがあおられてバタ
バタ音を出し、幼児がいない家庭でも睡眠の妨害をする
ことが知られている。
ているだけなので風が吹くとフィルムがあおられてバタ
バタ音を出し、幼児がいない家庭でも睡眠の妨害をする
ことが知られている。
[課題を解決するための手段]
近年、接着剤の開発か弱粘着性組成物にも及び、名神の
弱粘着性組成物が市販されている。このため、従来の強
粘着テープにおける粘着剤汚染の防止、被接着物の表層
剥離などがないことなどを特徴としてその利用範囲を急
激に拡大しつつある。
弱粘着性組成物が市販されている。このため、従来の強
粘着テープにおける粘着剤汚染の防止、被接着物の表層
剥離などがないことなどを特徴としてその利用範囲を急
激に拡大しつつある。
本発明は第一の目的としてはマスキングフィルムの非熟
練者の施工を第一の目的に検討をし、弱粘着性接着剤を
使用することが本発明の目的を達成するのに極めて有効
であることを見出した。
練者の施工を第一の目的に検討をし、弱粘着性接着剤を
使用することが本発明の目的を達成するのに極めて有効
であることを見出した。
すなわち、片面に弱粘着性接着剤を塗布し、反対の面に
剥離処理をしたプラスチックフィルムを塗装用マスキン
グフィルムとして使用する塗装養生法に関するものであ
り、その接着力は10〜150g/25mmであること
が取扱い、施工に有利であることを見出して本発明を完
成した。
剥離処理をしたプラスチックフィルムを塗装用マスキン
グフィルムとして使用する塗装養生法に関するものであ
り、その接着力は10〜150g/25mmであること
が取扱い、施工に有利であることを見出して本発明を完
成した。
本発明に使用するプラスチックフィルムとは種類を限定
する要はないが、ポリオレフィン、例えば低密度ポリエ
チレン(含直鎖低密度ポリエチレン)、中密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、その他の
共重合体を含むポリオレフィン類、ポリ塩化ビニル等比
較的安価なプラスチックフィルムが好ましく、特に低密
度ポリエチレン、軟化ポリ塩化ビニル等軟質プラスチッ
クが取扱いの面から好ましい6強度として、広い面積を
カバーすると言ってもほぼ全面積にわたり、建築材の躯
体に接着されて使用されるため、従来の周辺のみで接着
するタイプのマスキングフィルムはどの強度を必要とし
ない。せいぜい塗装終了後剥離作業の時、引き剥し途中
での切断さえな多すれば強度的、には十分である。した
がって厚みもさほど厚くなくて良い、−射的には15〜
20μm程度、安全をみても50μmを越える厚みは不
要である。
する要はないが、ポリオレフィン、例えば低密度ポリエ
チレン(含直鎖低密度ポリエチレン)、中密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、その他の
共重合体を含むポリオレフィン類、ポリ塩化ビニル等比
較的安価なプラスチックフィルムが好ましく、特に低密
度ポリエチレン、軟化ポリ塩化ビニル等軟質プラスチッ
クが取扱いの面から好ましい6強度として、広い面積を
カバーすると言ってもほぼ全面積にわたり、建築材の躯
体に接着されて使用されるため、従来の周辺のみで接着
するタイプのマスキングフィルムはどの強度を必要とし
ない。せいぜい塗装終了後剥離作業の時、引き剥し途中
での切断さえな多すれば強度的、には十分である。した
がって厚みもさほど厚くなくて良い、−射的には15〜
20μm程度、安全をみても50μmを越える厚みは不
要である。
このフィルムの片面に直接またはコロナ放電処理後、弱
粘着性接着剤を塗布する。この粘着剤としては天然ゴム
、合成ゴム等のゴム系、アクリル系、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体系等、公知の弱粘着性接着剤を使用する。
粘着性接着剤を塗布する。この粘着剤としては天然ゴム
、合成ゴム等のゴム系、アクリル系、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体系等、公知の弱粘着性接着剤を使用する。
この接着強度はl O〜+ 50g/25mm程度で十
分である。10g725mmより弱いときは接着面が荒
いコンクリート面等のように有効な接着面積が小さい場
合に剥離が生ずる。一方、接着強度が150g/25m
m以上ある必要はなく、逆に被接着面に悪い影響を与え
るのみで避けることが必要である。
分である。10g725mmより弱いときは接着面が荒
いコンクリート面等のように有効な接着面積が小さい場
合に剥離が生ずる。一方、接着強度が150g/25m
m以上ある必要はなく、逆に被接着面に悪い影響を与え
るのみで避けることが必要である。
他の面の剥離処理には剥離剤、例えばシリコン系剥離剤
を塗布することにより行なうことができる。
を塗布することにより行なうことができる。
本発明に使用するマスキングフィルムは、このような構
成を持つものであればよく、接着面を外側にしてポール
紙で出来た中空の芯等に適当な巾のフィルムを巻き付け
ておけば良い。
成を持つものであればよく、接着面を外側にしてポール
紙で出来た中空の芯等に適当な巾のフィルムを巻き付け
ておけば良い。
施工に際しては、建材躯体の被接着面に芯のまま押し付
け、巻きほぐしながら広げていくだけで第一次のフィル
ム接着が済み、その後スポンジ等で浮き上がフなところ
を手又はスポンジ等で圧着することによりマスキングは
終了する。
け、巻きほぐしながら広げていくだけで第一次のフィル
ム接着が済み、その後スポンジ等で浮き上がフなところ
を手又はスポンジ等で圧着することによりマスキングは
終了する。
もしマスキングフィルムの巾より広い面積が必要であれ
ば、不足した部分を同様に施工することで良い0本発明
のマスキングフィルムは全面積が接着面であるので従来
のマスキングフィルムがガムテープ部分を必ず上面にし
て施工する必要があったのにそのような制限がなく、天
井、斜面、水平面でも施工に問題がない、特に、天井の
施工であっても未熟練者−人でも簡単に出来ることは極
めて有利である。
ば、不足した部分を同様に施工することで良い0本発明
のマスキングフィルムは全面積が接着面であるので従来
のマスキングフィルムがガムテープ部分を必ず上面にし
て施工する必要があったのにそのような制限がなく、天
井、斜面、水平面でも施工に問題がない、特に、天井の
施工であっても未熟練者−人でも簡単に出来ることは極
めて有利である。
[作 用]
塗装用マスキングフィルムに弱粘着剤を全面に塗布した
ことにより、接着面積を大幅に増加させ、接着能力の不
足を補い、また仮止めの必要性を省略できることとなっ
た。
ことにより、接着面積を大幅に増加させ、接着能力の不
足を補い、また仮止めの必要性を省略できることとなっ
た。
[実施例]
低密度ポリエチレンフィルムの片面に各種弱粘着剤を塗
布し、その剥離強度、風による影響、粘着剤汚染のテス
トをした。
布し、その剥離強度、風による影響、粘着剤汚染のテス
トをした。
剥離強度は巾25mmのテープとし、押出直後の25μ
mの高密度ポリエチレンフィルムと500g/cm’の
圧力で圧着したMMテープを剥離速度300mm/mj
nで゛r型剥離し、粘着剤の接着力を測定した。風によ
る影響は40cmX40cmのフィルムの片面に20c
m巾で粘着剤を塗布17、新しいコンタリート面に貼着
し、粘着剤のない方向から風速10m/qecの空電を
吹きつけでその安定性のテストをした。
mの高密度ポリエチレンフィルムと500g/cm’の
圧力で圧着したMMテープを剥離速度300mm/mj
nで゛r型剥離し、粘着剤の接着力を測定した。風によ
る影響は40cmX40cmのフィルムの片面に20c
m巾で粘着剤を塗布17、新しいコンタリート面に貼着
し、粘着剤のない方向から風速10m/qecの空電を
吹きつけでその安定性のテストをした。
粘着剤汚染は、白ペンキ塗装の鉄板に粘着剤を塗布した
フィルムを貼着し、40℃で48時間保持した後、フィ
ルムをはがしその影響を見た6[効 果] 本発明によるときは次の利点が挙げられる。
フィルムを貼着し、40℃で48時間保持した後、フィ
ルムをはがしその影響を見た6[効 果] 本発明によるときは次の利点が挙げられる。
すなわち、
■ 未熟練者1人でもある程度の風が吹いていでも施工
出来ること ■ 天井面でも施工が容易であること ■ 接着剤は弱粘着剤で単位面積当りの接着強度は小さ
(でも接着面積を全面積とすることにより全体として大
きい接着力を持つこと ■ 風が吹いても壁に全面が直接付着しており、風を内
部にはらまないのでバタバタと音をたてないこと、また
仮に一旦はがれても風等でフィルムが壁に押し付けられ
ると再び接着して接着強度がでること ■ 強粘着剤系のガムテープを使用していないので高温
に熱せられても粘着剤が接着面に残ったり、逆に被接着
面を剥離させたりしないため後処理が大幅に簡略化でき
ること■ 更に窓などを閉鎖せずに、−旦全面的にマス
キングし、よく接着させた後開閉部を切り開くだけでマ
スキングの効果は低下せずに、塗装していないときの通
風、換気を計れること 等極めて大きな効果を有する塗装養生法である。
出来ること ■ 天井面でも施工が容易であること ■ 接着剤は弱粘着剤で単位面積当りの接着強度は小さ
(でも接着面積を全面積とすることにより全体として大
きい接着力を持つこと ■ 風が吹いても壁に全面が直接付着しており、風を内
部にはらまないのでバタバタと音をたてないこと、また
仮に一旦はがれても風等でフィルムが壁に押し付けられ
ると再び接着して接着強度がでること ■ 強粘着剤系のガムテープを使用していないので高温
に熱せられても粘着剤が接着面に残ったり、逆に被接着
面を剥離させたりしないため後処理が大幅に簡略化でき
ること■ 更に窓などを閉鎖せずに、−旦全面的にマス
キングし、よく接着させた後開閉部を切り開くだけでマ
スキングの効果は低下せずに、塗装していないときの通
風、換気を計れること 等極めて大きな効果を有する塗装養生法である。
Claims (2)
- (1)片面に弱粘着性接着剤を塗布し、反対の面に剥離
処理をしたプラスチックフィルムを塗装用マスキングフ
ィルムとして使用することを特徴とする塗装養生方法。 - (2)弱粘着性接着剤の接着力が10〜150g/25
mmであるマスキングフィルムを使用する特許請求の範
囲第1項の塗装養生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25670189A JPH03118877A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 塗装養生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25670189A JPH03118877A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 塗装養生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118877A true JPH03118877A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17296275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25670189A Pending JPH03118877A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 塗装養生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03118877A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245901U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-20 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25670189A patent/JPH03118877A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245901U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5106384A (en) | Zone adhesive/release coated tape and process | |
US5004630A (en) | Process of making zone adhesive/release coated tape | |
EP0336727A3 (en) | Masking tape | |
JPH03118877A (ja) | 塗装養生方法 | |
JPS622111Y2 (ja) | ||
JP2004137405A (ja) | 粘着テープ | |
JPS5824908Y2 (ja) | 窓ガラス用断熱シ−ト | |
JP3147735B2 (ja) | ポリオレフィン系化粧シート | |
JPH10195397A (ja) | 気密性粘着テープ | |
JP2000061227A (ja) | 自動車製造工場内ダストの吸着用シート及びその使用方法 | |
CN214991267U (zh) | 一种胶粘带 | |
CN211850616U (zh) | 建筑装饰用分格胶带 | |
JPS6349318Y2 (ja) | ||
JPH03279994A (ja) | 貼紙防止用シート材 | |
JPH1157556A (ja) | 塗装壁面のマスキング方法及び建築塗装用マスキングテープ | |
JP3946983B2 (ja) | 塗膜一時保護粘着フィルムの貼付方法 | |
JPH0225871Y2 (ja) | ||
JPH07252458A (ja) | 建築内装材固定用両面粘着テープ | |
JPH0135249Y2 (ja) | ||
JPS5829152Y2 (ja) | 窓ガラス用接着テ−プもしくはシ−ト | |
JP2614536B2 (ja) | 表装材とこれを用いる仕上げ方法 | |
JPS5853976A (ja) | 貼付用塗膜およびその製造法 | |
JPS5770174A (en) | Preparation of coat material having adhesive or self-adhesive on one side | |
JPH03279995A (ja) | 貼紙防止用シート材 | |
JP2588303B2 (ja) | 外壁パネルのシール方法 |