JPH03118869A - 光照射装置 - Google Patents

光照射装置

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Publication number
JPH03118869A
JPH03118869A JP1255599A JP25559989A JPH03118869A JP H03118869 A JPH03118869 A JP H03118869A JP 1255599 A JP1255599 A JP 1255599A JP 25559989 A JP25559989 A JP 25559989A JP H03118869 A JPH03118869 A JP H03118869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
air
unit housing
irradiation unit
duct connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP1255599A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Onishi
博 大西
Yoshinori Sunazaka
砂坂 義則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP1255599A priority Critical patent/JPH03118869A/ja
Publication of JPH03118869A publication Critical patent/JPH03118869A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は光照射装置に係り、例えば、印刷インキなどの
被照射物を紫外線ランプから放射される紫外線にて硬化
処理する装置の冷却に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の光照射装置は、例えば、特開昭61−2
20847号公報に記載されているように、照射ユニッ
ト筐体内に紫外線ランプとこの紫外線ランプを内包しか
つ下面に照射開口を形成した反射体とを設け、この照射
ユニット筐体の上部に形成した排気枠体に紫外線ランプ
に対向して反射体の上部に開口した排気口を連通させる
とともに、照射ユニット筐体内に開口した排気口を連通
させ、排気枠体に接続した排風機の駆動により、紫外線
ランプの周囲から反射体の上部排気口に流れる排気流と
照射ユニット筐体内の反射体の外側から排気口に流れる
排気流で紫外線ランプと反射体の内外面を冷却する構造
が採られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構造の紫外線照射装置では、同一の手段によ
り紫外線ランプ、反射体の両方を冷却しようとしており
、また紫外線ランプの管軸方向の排気風の流速弁が均一
になりにくく、またランプ周辺の流速も速くできず、冷
却効率が低く、特に、単位発光長あたりのランプ電力(
W / cm )を高くした場合、ランプ管壁温度が高
くなり、安定した点灯ができなくなる問題を有している
この様な問題は、なにも紫外線ランプにかぎって生じる
問題ではなく、赤外線ランプ等でも生じ、ランプ長の長
いものであれば顕著に生じる問題である。本発明は、上
記問題点に鑑みて成されたもので、照射ユニット筐体の
上部に送気用ダクト接続部と排気用ダクト接続部を形成
し、ランプに直接流速の速い冷却用の送気風を吹付けて
ランプの冷却効果を高めるとともに送気風、排気風の流
速分布を均一にでき、ランプの冷却が確実にでき、単位
発光長あたりのランプ電力(W / cm )が高くラ
ンプ長さの長いランプでも安定した点灯ができる光照射
装置を提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の光照射装置は、ランプとこのランプを内包しか
つ下面に照射開口部を形成した反射体とを有する照射ユ
ニット筐体を備え、前記反射体の上部に前記ランプに対
向して設けられた吹出し口に連通ずる送気用ダクト接続
部と前記照射ユニット筐体内に連通ずる排気用ダクト接
続部とを前記照射ユニット筐体の前記ランプの管軸方向
に沿った上部にそれぞれ複数個交互に形成するとともに
送気用ダクト接続部を上部両側位置に形成したことを特
徴とするものでおる。
(作用) 本発明の光照射装置は、送気用ダクト接続部からの冷却
用送気風は反射体の上部に形成した吹出し口から光ラン
プに直接吹付けられ、しかも送気用ダクトをランプの長
手方向に細かく分割してランプを冷却しているので、各
ダクト内での流速分布にばらつきがあってもランプ全体
としては、−個のダクトで冷却するばあいに比べて、送
気風の流速分布が均一になる。また排気用ダクト接続部
についても同様に細かく分割しているため、排気風につ
いても同様に流速分布が均一となり、冷却が均一にかつ
確実になる。
ざらに、送気用ダクトはランプの両端に対応して設けら
れているため、ランプ封止部が良好に冷却され、例えば
、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等封止部にモ
リブデン箔等熱に弱い材料を使っているばあいなど、こ
れら部分の熱保護が行える。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面第1図乃至第3図につい
て説明する。
1は照射ユニット筐体で、下面に照射開口部2を形成し
た細長箱状に形成され、この照射ユニット筐体1の両側
面には上下位置にそれぞれ長手方向に沿って複数の吸気
孔3,4が形成され、上部の各吸気孔3が下部の吸気孔
4より大きく形成されている。またこの照射ユニット筐
体1内には前記照射開口部2に開口されこの照射ユニッ
ト筐体1の長手方向に沿って反射体6が設けられている
そしてこの反射体5の内側にこの反射体5に内包される
高圧水銀ランプなどの紫外線ランプ7が管軸方向を照射
ユニット筐体1の長手方向にして配置され、この紫外線
ランプ7の両端電極部8の外側近傍が前記照射ユニット
筺体1の両端面にて保持されている。
次に9は排風枠で、前記照射ユニット筐体1の上部に設
けられ、この排風枠9の上面略中央部には図示しない排
風機に接続した排風ダクトを接続する筒状の排気用ダク
ト接続部10が後述する送気用ダクト接続部と交互に複
数個形成されている。
そしてこの排気用ダクト接続部10は前記排風枠9の下
面幅方向の両側に前記照射ユニット筐体1内の前記反射
体6の外側に臨ませて開口した通気孔11に連通されて
いる。
また、前記排風枠9の上面には前記排気用ダクト接続部
10を挟んで前記紫外線ランプ7の管軸方向に沿った両
側の略対称位置に送気用ダクト接続部12かまずそれぞ
れ形成され、ざらにこの両送気相ダクト接続部12.1
2間でかつ排気用ダクト接続部10.10間に別の送気
用ダクト接続部12が形成されている。各送気用ダクト
接続部12はそれぞれ前記排風枠9の下面幅方向の中央
部に開口し前記反割体6の上部に前記紫外線ランプ7に
対向して設けられた吹出し口13に連通されている。こ
の両吹出し口13の前記紫外線ランプ7に対向する先端
側は前記紫外線ランプ7の管軸方向に向かって全長に広
がり、かつこの吹出し口13の前記紫外線ランプ7に対
向する先端部は内側に絞られている。なおこの吹出し口
13.13の前記紫外線ランプ7の電極部8に対向する
部分にはこの電極部8の過冷却を防止する遮蔽部14.
14がそれぞれ形成されている。
なお、前記送気用ダクト接続部12に図示しないダクト
を介して接続される送風器は1台の送風器を分岐接続し
、またはそれぞれ別々の送風器を接続する。そして複数
個の送風器を用いた構造では、各送気風の風速を異なら
せてランプの位置に応じた所望の冷却を行うことができ
る。
また前記照射ユニット筐体1の下部には、図示しない架
台が設けられ、この架台には、前記照射ユニット筐体1
の照射開口部2に臨ませて被照射物を移動させるように
なっている。
次にこの実施例の作用を説明する。
例えば、紫外線硬化インキなどにて印刷した被照射物を
紫外線照射処理する場合、被照射物を照射ユニット筐体
1の照射開口部2に臨ませて架台内を移動させることに
より、被照射物は紫外線ランプ7からの光が直接または
反射体6にて反射されて照射開口部2のみ照射される紫
外線にて処理される。このとき送気用ダクト接続部12
.12に送風ダクトを介して接続した送風機からの送気
風は吹出し口13.13から紫外線ランプ7に吹付けら
れ、この吹出し口13.13は先端側が紫外線ランプ7
の全長に広がりかつ内側に絞られ、吹出し口13の長さ
を短くできるので、紫外線ランプ7に向かう送気風は流
速が速く、ランプを良好に冷却でいるとともに、ダクト
を分割しているためランプ全長に亘って流速分布も均一
になるとともに、反射体6の内側も冷却される。また、
排気用ダクト接続部10に排気ダクトを介して接続した
図示しない排風機からの排気風は照射ユニット筺体1の
吸気孔3゜4から外気を吸込み、この空気流は反射体6
の外側に流動され、反射体6を冷却しながら複数1個の
排気用ダクト接続部10から排気されるので、ランプ全
長に亘って流速分布が均一になる。そして排気風は照射
ユニット筐体1の上面の紫外線ランプ7の管軸方向に沿
ったこの紫外線ランプ7の両側対称位置から排気するた
め、紫外線ランプ7の全長に亘って流速分布が均一にな
り、冷却効果が高められる。
[発明の効果] 本発明によれば、照射ユニット筐体内に設けた反射体の
上部に紫外線ランプに対向して設けられた吹出し口に連
通ずる送気用ダクト接続部と照射ユニット筐体内に連通
する排気用ダクト接続部とを前記照射ユニット筐体の前
記ランプの管軸方向に沿った上部にそれぞれ複数個交互
に形成するとともに送気用ダクト接続部を上部両側位置
に形成したので、送気用ダクト接続部からの冷却用送気
風は反射体の上部に形成した吹出し口から光ランプに直
接吹付けられランプは排気方式にくらべて良く冷却され
る。しかも送気用ダクトをランプの長手方向に細かく分
割してランプを冷却しているので、各ダクト内での流速
分布にばらつきがあってもランプ全体としては、−個の
ダクトで冷却するばあいに比べて、送気風の流速分布が
均一になる。また排気用ダクト接続部についても同様に
細かく分割しているため、排気風についても同様に流速
分布が均一となり、冷却が均一にかつ確実になる。
ざらに、送気用ダクトはランプの両端に対応して設けら
れているため、ランプ封止部が良好に冷却され、例えば
、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等封止部にモ
リブデン箔等熱に弱い材料を使っているばあいなど、こ
れら部分の熱保護が行える。
ざらにまた、送気用ダクト接続部と排気用ダクト接続部
とは紫外線ランプの管軸方向に沿って形成されているた
め、装置全体が細い形となり、装置をランプが複数個並
列的に並ぶように連通するばあい各ランプの距離を小さ
くできシステム全体を小型にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す紫外線照射装置の縦断
正面図、第2図は同上縦断側面図、第3図は同上送気お
よび排気用ダクト接続部の説明図である。 1・・・照射ユニット筐体、 2・・・照射開口部。 6・・・反射体、 7・・・紫外線ランプ。 10・・・排気用ダクト接続部。 12・・・送気用ダクト接続部、13・・・吹出し口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランプとこのランプを内包しかつ下面に照射開口
    部を形成した反射体とを有する照射ユニット筺体を備え
    、 前記反射体の上部に前記ランプに対向して設けられた吹
    出し口に連通する送気用ダクト接続部と前記照射ユニッ
    ト筐体内に連通する排気用ダクト接続部とのを前記照射
    ユニット筺体の前記ランプの管軸方向に沿った上部にそ
    れぞれ複数個交互に形成するとともに送気用ダクト接続
    部を上部両側位置に形成したことを特徴とする光照射装
    置。
JP1255599A 1989-09-30 1989-09-30 光照射装置 Pending JPH03118869A (ja)

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JP1255599A JPH03118869A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 光照射装置

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JP (1) JPH03118869A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000162397A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Iwasaki Electric Co Ltd 紫外線硬化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000162397A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Iwasaki Electric Co Ltd 紫外線硬化装置

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