JPH03118642A - 情報処理システムにロードされたプログラムの実行を観測する方法及び装置 - Google Patents

情報処理システムにロードされたプログラムの実行を観測する方法及び装置

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JPH03118642A
JPH03118642A JP2179391A JP17939190A JPH03118642A JP H03118642 A JPH03118642 A JP H03118642A JP 2179391 A JP2179391 A JP 2179391A JP 17939190 A JP17939190 A JP 17939190A JP H03118642 A JPH03118642 A JP H03118642A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には、例えば中央処理装置と中央メモリ
と1つまたは複数の入出力周辺装置とオペレーティング
システムとユーザーの選択に基づく1つまたは複数のア
プリケーションプログラムとを最小編成として含む情報
処理システムにロードされたプログラムの実行を追跡す
る方法及び装置に係る。
二二数年来の情報処理システムの発達によって、情報処
理システムとその直接ユーザーとのコンビビアルモード
(convivial mode)が次第に重要性を増
している。コンビビアルモードは特に、エキスパートで
ないユーザーを実時間で支援するために使用される0例
えば、多数のアプリケーションソフトウェアは、キーボ
ードの予備キーによって起動される「支援」機能を有す
る。しかしなから現在までは、走行中のプログラムの実
行状態及び該プログラムが使用しているコンテキストに
関する特定の瞬時情報が欠如しているため、(ディレク
トリまたはリマインダといった)極めて限定された且つ
極めて一般的な支援機能しか期待できない。
このような状況は、コンビビアリティ(convi−v
iality)がある程度重要な場合、特に使用中に自
主訓練または障害追跡が行なわれる場合には特に不都合
である。
情報処理システムにロードされたプログラムの実行の追
跡を改良するために、本発明は、実行中のプログラム及
び/またはその情報処理用操作コンテキストに関する瞬
時情報単位をシステムの所定地点で読出し、任意に前記
情報単位のいくつかを予め設定された分析手順に従って
処理し、処理された及び/または未処理の情報単位の選
択を予め設定されたグリッドに従って状態テーブルTH
に記憶させ、特に読取りモードでは、観測される実行中
のプログラムの外部のプログラムSERが状態テーブル
にアクセスすることを許可することを特徴とする情報処
理システムにロードされたプログラムの実行の観測方法
を提供する。
本発明方法の第1の実施態様によれば、状態テーブルを
、観測される実行中のプログラムに関する入力順のベン
チマークに関連させ、現在観測サイクルと呼ばれる所定
期間に少なくとも等しい時間中は状態テーブルTEの内
容を維持し、新しい観測サイクル毎に逐次的読出しによ
って状態テーブルTHの全部または一部を自動的に更新
する。
好ましくは、現在のサイクルに先行する観測サイクルに
対応する状態テーブルTEの全部または一部を、入力順
に配列された先行の状態テーブルTNT(TN^1〜T
NATN)の構成に従ってメモリに維持する。
従って、例えばサービスソフトウェア等の複数の他のプ
ログラム搦ること、または現在観測されるプログラムの
過去の活動記録をもっことが可能である。更に、この動
作の際にも、観測されるプログラムが妨害されることは
ない、障害が生じた場合には、その問題が生じるより先
行して実行された読出し動作が診断を可能としより容易
に解決することが可能である。
従来の情報処理システムにおいては、問題が生じた以後
は、システムを作動状態に回復するために必要な情報の
読出しがほとんど阻止された。
本発明方法の別の実施態様によれば、観測されるアプリ
ケーションプログラム及び/またはその情報処理用操作
コンテキストに関する情報または命令のアプリケーショ
ンプログラムを入出力させるために、観測されるアプリ
ケーションプログラムの外部のプログラムSERに基づ
いて読取り及び/または書込みモードで動作するサービ
スゾーンがアプリケーションプログラム内に編成されて
いる。
このような特性は、特にアプリケーションプログラムに
おいて、システムを診断し次いでシステムを作動状態に
回復可能とするために、命令をシステムに適切に送出し
この命令の実行状態をインタフェースによって観測する
場合に極めて重要である。
本発明方法の更に別の実施態様では、状態テーブルTE
が主フィールドに基づいて構成されている。
状態テーブルは好ましくは、以下のフィールドから選択
された少なくとも1つの主フィールドを含む。
プログラムによって実行される最終諸機能と実行中また
は実行予定の諸機能とのリスト及びそれらのコンテキス
トによって定義される機能フィールドFO。
中央処理システムのいくつかのスタック、レジスタ及び
記憶ゾーンの状態によって定義される中央システムフィ
ールドSC。
入力周辺装置からコンテキスト(例えば誤り及び/また
は妥当性検査)と共に受け取った最終データによって定
義される入力フィールドEN。
出力周辺装置にコンテキストと共に送出された最終デー
タによって定義される出力フイールドSO0時間関数(
実行速度、転送速度、同期、等)に関する情報及び/ま
たは分析によって定義されるクロノ(chrono)フ
ィールドCI。
観測されるプログラムのハードウェア及びソフトウェア
のサポート、特に情報処理システムの編成に関する情報
によって定義されるサポートフィールドSU。
予め設定されたグリッドによる配列を備えたこの構造は
、サービスソフトウェアに対するアクセスが容易な点で
特に重要である。観測可能なアプリケーションソフトウ
ェアが多種多様であるにもかかわらず、この構造によれ
ば、システムのサービスソフトウェアを介して標準の処
理を行うことが可能である。
本発明はまた、少なくとも1つの中央処理装置と中央メ
モリと入出力周辺装置とオペレーティングシステムO3
と少なくとも1つのアプリケーションプログラム^PP
とを有する情報処理システムと組み合わせられ本発明方
法の種々の実施態様を実施する装置を提供する0本発明
装置の特徴は、装置が更に、観測インタフェースを含み
、前記観測インタフェースが、瞬時情報のセンサ(pi
ckup)を形成する手段と、瞬時情報を処理する手段
と、瞬時情報を処理前または処理後に記憶する手段と、
前記記憶された情報を読取るために、観測される実行中
のアプリケーションプログラムの外部からアクセス可能
な手段とを有することである。
好ましくは、センサとして作動する手段の幾つかが、中
央メモリ及び/またはいくつかの入出力周辺装置、例え
ば中央メモリ読取り装置及び/またはキーボードフィル
タ及び/またはスクリーンメモリ読取り装置及び/また
はマウス読取り装置及び/またはプリンタのバッファメ
モリ読取り装置及び/またはモデムに結合されている。
更に、本発明の別の実施態様によれば、観測インタフェ
ースは、観測されるアプリケーションプログラムの読取
り及び/または書込みを行なうために、該アプリケーシ
ョンプログラムの外部からアクセス可能な手段を含む。
添付図面に基づいて本発明を以下に説明する。
第1図に示す従来のアーキテクチャを有しかつユニット
型の情報処理システムは、内部通信バス18によっ・て
適切に接続された中央処理装置(U、C,)10と中央
メモリ12とを含む、この中央メモリ12はそれ自体リ
ードオンリメモリ(ROM>14とランダムアクセスメ
モリ(RAM)16とに分割されている。情報処理シス
テムの中央サブシステム10及び12は、バス18に接
続された入出力装置11020を介してシステムのユー
ザーオペ−レータにアクセス可能な入出力周辺装置セッ
トtlTILと通信する0図示の非限定実施例では、セ
ットtlTILが4種類の周辺装置、即ちキーボード2
2(入力)、スクリーン24(入出力)、補助ディスク
メモリ装置26(入出力)及びプリンタ28(出力)か
ら構成されている。
従来と全く同様に、入出力周辺装置の管理は、ROM1
4に常駐記憶された初期化プログラムによってRAM1
6に適宜ロードされるオペレーティングシステムO3と
呼ばれるプログラムセットによって確保される。システ
ムの特性に応じた同時モードまたはユニットモードで実
行され得る1つまたは複数のアプリケーションプログラ
ムAPPもRAMにロードされる。いずれにしても、ユ
ーザーと周辺装置UTILとアプリケーションプログラ
ム八PPとの間の一連の対話INTERがオペレーティ
ングシステムO8によって管理される。
第2図は本発明の観測方法の基本原理を示す概略図であ
る。
上述した情報処理システムの要素を成すUTIL23.
0525及び^PP27が第2図の上部に3つのブロッ
クで図示されている。更に、周辺装置UTIL23を介
したユーザーとアプリケーションプログラム八PP27
どの間の一連の対話は、オペレーティングシステム08
25の一体部分であるチャネルINTER(両方向矢印
29で示す)を介して行なわれる。
本発明によれば、観測インタフェース30は、瞬時情報
単位のセンサ32として作動する手段を備える。第2図
に概略的に示すこれらのセンサ32は、システムの中央
メモリ及び入出力周辺装置の双方に結合されている。こ
れらのセンサは特に、中央メモリの読取り装置、キーボ
ードフィルタ、スクリーンメモリ読取り装置、マウス読
取り装置、プリンタのバッファメモリ読取り装置及び/
またはモデムの機能を果たし得るプログラム及び/また
は回路として存在する。
観測インタフェース30は、センサ32以外に、瞬時情
報処理手段34と、モニタ回路36及びROM型の観測
メモリ38を備える処理前または処理後に瞬時情報を記
憶するための手段と、モニタモジュール40とを含む。
モニタモジュール40は、システムにロードされた他の
アプリケーションから、特にオペレーティングシステム
25自体から及び例えばユーザー用の自主訓練プログラ
ム及び障害追跡プログラムのごときサービスプログラム
5ER42から、観測メモリ38にアクセスする手段、
特に、該メモリを読取る手段を含む、第2図に示すよう
に、モニタモジュール40はオペレーティングシステム
25及びサービスプログラム5ER42と両方向に通信
する。該モジュールは特に、情報及び/または命令をア
プリケーションプログラム27に直接送出可能な書込み
手段も含む。
第3図は観測メモリ38の概略図である。該メモリは、
実行中のアプリケーションの瞬時状態を情報処理コンテ
キスト中で示す状態テーブルTEと、先行する状態テー
ブルTANT(TANTI〜TANTN)とを含む、後
者の状態テーブル内でいくつかの見出しに対応する情報
は入力順に配列されて活動記録を形成する。
状態テーブルTE及びTANTは、いくっがの主フィー
ルド(例えば機能フィールドFO)で構成されている。
該主フイールド自体は、いくつかの見出しくa。
51.irJ+に*0.>に分割されている。テーブル
TEの見出しは添え字0(例えばao、bo)、テーブ
ルTANTiのフィールドは添え字−1(例えばテーブ
ルTANTNではa−n、b−n)と共に示されている
。記載の非限定実施例では以下の主フィールドが使用さ
れている。
1、機能フィールド(FO):観測されるプログラム八
PPによって実行される最終諸機能と実行中または実行
予定の諸機能及びそれらのコンテキスト(例えば機能パ
ラメータ、プログラム内への復帰アドレス、関連する割
込み、等)のリストによって定義される。
2、中央システムフィールド(SC):中央システム(
中央処理装置及び中央メモリ)のいくつかのスタック、
レジスタ、記憶ゾーンの状態によって定義される。
3、入力フィールド(EN):入力周辺装置から受け取
った最終データ及びそれらのコンテキスト(例えば誤り
及び/または妥当性検査)によって定義される。
4、出力フィールド(So):出力周辺装置に送出され
た最終データ及びそれらのコンテキストによって定義さ
れる。
5、クロノフィールド(CH):時間関数(実行速度、
転送速度、同期、等)を含む情報及び/または分析によ
って定義される。
(6)サポートフィールド(SO):観測されるプログ
ラム八PPの情報処理用操作コンテキストに関する情報
、特に、プログラム八PPのハードウェア及びソフトウ
ェアのサポート、例えば情報処理システムの編成、アプ
リケーション八PPで得ることができる及び/または要
求される記憶スペース、情報処理システムのいくつかの
点の電圧値、ユーザーアクセスコード、等に関する情報
によって定義される。
従って、テーブルTE及びTANTを形成するために、
各々が明確に定義された1つの情報に対応するテーブル
の全部の見出しが観測メモリMO内の予め設定されたグ
リッドに従って配列されている。先行する状態テーブル
TANTは、テーブルTEに備えられた見出し全部を含
むのでなく、通常はその過去の記録がある程度重要であ
る見出しのみを含むことに注目されたい、これらのまた
はそのいくつかの見出しの内容は、時間の損失またはア
ドレシングエラーを生じる恐れなく、種々のサービスプ
ログラムSERによって標準的に読取られ得る。
観測メモリ38は以下の手順でロードされる。
シーケンサに結合されたモニタ回路36は、各観測サイ
クル毎に、センサ32の出力バッファ及び処理回路34
の出力バッファの内容を読出し、読出したデータをテー
ブルTHに書込むように手続きする。
モニタ回路36は更に、テーブルTANTの見出しを更
新する。この動作は、該当する見出しに含まれた情報の
特性に従って異なる2つの手順を用いて行なわれる。
(a) (1つのセンサで測定された値のように)逐次
的情報または連続情報の場合には、新しい観測サイクル
毎のシフト動作によって該当する見出しの更新が自動的
に行なわれる0例えば、カウンタ/クロノメータに関す
る見出しrsOJの新しい値が書込まれている命令は、
rsOJに格納されていた値をテーブルTANTIの見
出しrs−1」に前もって転送することを自動的に起動
し、そしてテーブルTANTNまで同様の転送を行なう
(b)所定の機能またはコマンドの実行終了のようなラ
ンダム情報の場合には、該当する見出しの内容として使
用すべき新しい値とその見出しの内容の現在の値との間
の差が検出されたときのみテーブルTANTが更新され
る。
各観測サイクルの進行中及び更新フェーズの終わりに、
モニタモジュール40の適当な回路を介してオペレーテ
ィングシステムO8及びサービスプログラムSERによ
るテーブルTE及びTANTの読取りアクセスが可能と
なる。
センサ32によって集められた生情報の全部が観測メモ
リ38に自動的に入力されるのではない、いくつかの情
報は、インタフェースの設計者の意図した多様な機能(
算術演算、統計演算、符号化/復号演算、論理割り込み
、等)を実行し得る処理手段34によってベースデータ
として利用される。処理手段34を適宜使用することに
よって、一方では観測メモリのスペースを節約し、他方
ではいくつかの生情報を前処理しサービスプログラムS
ERがシミュレートし易い処理形態にする。
観測されるアプリケーションプログラムの情報の読出し
は、一方では(観測インタフェースがユーザーとそのア
プリケーションプログラム八PPとの間で透過的なので
)非妨害的に行なわれ、他方では妨害事象の発生を待た
ずに連続的に行なわれる(即ち、システムまたはユーザ
ーに必要な情報が常に予め全部入手できる)ことに注目
されたい。
記載の本発明方法の変形では、観測されるプログラムの
外部から直接アクセス可能なアドレステーブルは自動的
にロードされる。このテーブルは、観測されるプログラ
ムの実行に関するブロックの瞬時アドレス、特に実行中
の機能のコード及び該機能に対応する瞬時コンテキスト
の内容のアドレスを含む、このように編成されたアプリ
ケーションプログラムは、インタフェース3oのセンサ
32によって容易に且つ高速で読出しされる。従って、
アプリケーションプログラムは、何を処理しどのコンテ
キストに存在するがということを容易に理解し得る。
最後に、本発明の観測インタフェースによる常用のオフ
ィスオートメーション業務、即ち文章処理プログラムの
観測の例を説明する。この使用例でインタフェースは、
このアプリケーションに対するユーザーの自主訓練用エ
キスパートシステムを含むサービスプログラムに結合し
ている。
文章処理のエキスパートでないユーザーはしばしば操作
エラーをする0例えば、「文末まで進め」機能を予定外
にまたは制御ミスによって起動したとする。その結果と
して、空白スクリーンが出現するので、ユーザーは狼狽
して自主訓練用エキスパートシステムを呼び出す。
エキスパートシステムは起動されると直ちに、必要な観
測メモリMOの見出しの読取りを行なって診断し、スク
リーンから文章が消滅した理由をユーザーに説明する。
読取りが必要な見出しは特に、実行された最終機能(「
文末まで進め」)、中央処理システム及び情報処理媒体
の状態、例えば(情報処理システムの作動状態を示す)
クロック及び電圧のレベル、 アプリケーションの全体実行状態(操作エラー表示無し
、例えば「ファイル判読不能」または「メモリ容量不足
」)、 である。
観測インタフェースに読取られたこれらの情報の処理に
よって、エキスパートシステムは「文末まで進め」命令
が予定外に起動されたと結論し、ユーザーがその文章を
下方に移動させたこと、その結果として文章の終わりに
到達したことをスクリーン上のメツセージによって説明
する。
ユーザーが元の状態に戻ることを希望するときは、エキ
スパートシステムが観測メモリ内で操作エラー以前に打
ち込まれた最終データ例えば「八BCD」を探索し、こ
のデータを利用してカーソルを元の位置に戻す、多数の
解が存在する場合(文章の反復がある場合)、エキスパ
ートシステムはユーザーに複数の可能性を呈示する。
一般的に、本発明によるプログラム実行を観測する方法
及び該方法の実施装置によって、自主訓練用エキスパー
トシステムは、最も使用頻度の高い機能、別の機能の代
わりに使用される機能、正しく書込まれたデータまたは
間違って書込まれたデータを分析し、場合によっては、
アプリケーションに諸命令(カーソルの再配置、デモン
ストレーション用機能の実行コマンド、等)を与え得る
この場合、モニタモジュールは書込みモードで動作する
本発明はまた特に保守の領域で、システム内の障害の診
断及び追跡を支援する型のエキスパートシステムと共に
極めて有利に使用され得る。この場合にもまた、診断用
エキスパートシステムはその要求に応じてシステムの全
体状態及びその活動記録に関する情報を観測メモリから
読取る。このために、モニタモジュール40をオペレー
ティングシステム24及び/またはアプリケーションへ
の書込みモードで動作させ、実行すべきコマンド(例え
ば機能検査コマンド)の情報及び/または命令を送出す
るのが適当である。これらのコマンドの実行条件をイン
タフェース30で観測することによって、正確で高速の
障害診断が可能である。また、情報処理システムを作動
状態に回復させる命令を送出するためにモニタモジュー
ル40を書込みモードで使用することも可能である。
最後に、メモリ38のテーブルから入手し得る情報は、
明確に定義されたアドレスに局在し、複数のエキスパー
トシステムもしくはオペレーティングシステムまたはそ
の他のサービスプログラムに同等ににアクセス可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に使用し得る従来の情報処理システ
ムの概略図、第2図は本発明の観測方法の基本原理を示
す概略図、第3図は本発明方法の実施に使用される記憶
テーブルの概略図である。 10・・・・・・中央処理装置、12・・・・・・中央
メモリ、14・・・・・・ROM、16・・・・・・R
AM、18・・・・・・バス、20・・・・・・入出力
装置、22・・・・・・キーボード、23・・・・・・
入出力周辺装置、24・・・・・・スクリーン、25・
・・・・・オペレーティングシステム、26・・・・・
・補助ディスクメモリ装置、27・・・・・・アプリケ
ーションプログラム、28・・・・・・プリンタ、30
・・・・・・インタフェース、32・・・・・・センサ
。 !ヤしく7゛ル・J入・7− IGj IG−2 L)ζ IG−3

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置と中央メモリと1つまたは複数の入
    出力周辺装置とオペレーティングシステムと任意に1つ
    または複数のアプリケーションプログラムとを最小編成
    として含む型の情報処理システムにロードされたプログ
    ラムの実行を観測する方法であつて、 実行中のプログラム及び/またはその情報処理用操作コ
    ンテキストに関する瞬時情報単位をシステムの所定地点
    で記録し、 任意に前記情報単位のいくつかを予め設定された分析手
    順に従って処理し、 処理された及び/または未処理の情報単位の選択を予め
    設定されたグリッドに従つて状態テーブルに記憶させ、 特に読取りモードでは、観測される実行中のプログラム
    の外部のサービスプログラムが状態テーブルにアクセス
    することを許可することを特徴とする情報処理システム
    にロードされたプログラムの実行を観測する方法。
  2. (2)状態テーブルを、観測される実行中のプログラム
    に関する入力順のベンチマークに関連させ、更に、 現在観測サイクルと呼ばれる所定期間に少なくとも等し
    い時間は状態テーブルの内容を維持し、新しい観測サイ
    クル毎に逐次的記録によって状態テーブルの全部または
    一部を自動的に更新することを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  3. (3)現在のサイクルに先行する観測サイクルに対応す
    る状態テーブルの全部または一部を、入力順に配列され
    た先行する状態テーブルの構成に従ってメモリに維持す
    ることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. (4)テーブルの自動的ローディングが、新しい観測サ
    イクル毎のシフト動作によって実行されることを特徴と
    する請求項3に記載の方法。
  5. (5)主フィールドに基づいて状態テーブルが構成され
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記
    載の方法。
  6. (6)状態テーブルが以下のフィールド、即ち、プログ
    ラムによって実行される最終諸機能と実行中または実行
    予定の諸機能とのリスト及びそれらのコンテキストによ
    って定義される機能フィールドと、 中央処理システムのいくつかのスタック、レジスタ及び
    記憶ゾーンの状態によって定義される中央システムフィ
    ールドと、 そのコンテキスト(例えば誤り及び/または妥当性検査
    )と共に入力周辺装置から受け取った最終データによっ
    て定義される入力フィールドと、そのコンテキストと共
    に周辺出力装置に送出された最終データによって定義さ
    れる出力フィールドと、 時間関数(実行速度、転送速度、同期、等)に関する情
    報及び/または分析によつて定義されるクロノフィール
    ドと、 観測されるプログラムのハードウェアサポート及びソフ
    トウェアサポート、特に情報処理システムの編成に関す
    る情報によって定義されるサポートフィールドと から選択された少なくとも1つの主フィールドを含むこ
    とを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. (7)情報処理システムのオペレーティングシステムの
    レベルでは観測されるプログラムに対して透過的に行な
    われることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項
    に記載の方法。
  8. (8)観測されるアプリケーションプログラムから始ま
    って該プログラムの外部から直接アクセス可能なアドレ
    ステーブルの自動的ローディングを実行し、前記アドレ
    ステーブルは、観測されるプログラムの実行に関する情
    報ブロックの瞬時アドレス、特に実行中の機能のコード
    のアドレスと該機能に関連する瞬時コンテキストの内容
    のアドレスとを含んでいることを特徴とする請求項1か
    ら7のいずれか一項に記載の方法。
  9. (9)観測されるアプリケーションプログラム及び/ま
    たはその情報処理用操作コンテキストのアプリケーショ
    ンプログラムを入出力できるように、観測されるアプリ
    ケーションプログラムの外部のサービスプログラムに基
    づいて読取り及び/または書込みモードで動作するサー
    ビスゾーンを前記アプリケーションプログラム内に編成
    することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に
    記載の方法。
  10. (10)少なくとも1つの中央処理装置と、中央メモリ
    と、入出力周辺装置と、オペレーティングシステムと、
    少なくとも1つの実行されるアプリケーションプログラ
    ムとを有する情報処理システムにロードされたプログラ
    ムの実行を観測する方法の実施装置であって、装置が更
    に、観測インタフェースを含み、前記インタフェースが
    、 瞬時情報のセンサを形成する手段と、 瞬時情報を処理する手段と、 瞬時情報を処理前または処理後に記憶する手段と、 観測される実行中のアプリケーションプログラムの外部
    からアクセス可能な前記記憶された情報を読取る手段と
    、 を有することを特徴とする装置。
  11. (11)センサを形成する手段の幾つかが、システムの
    中央メモリ及び/またはいくつかの入出力周辺装置に結
    合されていることを特徴とする請求項10に記載の装置
  12. (12)前記センサとして作動する手段が、中央メモリ
    読取り装置及び/またはキーボードフィルタ及び/また
    はスクリーンメモリ読取り装置及び/またはマウス読取
    り装置及び/またはプリンタのバッファメモリ読取り装
    置及び/またはモデムの形態を有することを特徴とする
    請求項11に記載の装置。
  13. (13)観測インタフェースが、観測されるアプリケー
    ションプログラム内に該プログラムの外部からアクセス
    可能な読取り及び/または書込み手段を含むことを特徴
    とする請求項10から12のいずれか一項に記載の装置
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