JPH03118434A - サーミスタ温度検出回路 - Google Patents

サーミスタ温度検出回路

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JPH03118434A
JPH03118434A JP1255198A JP25519889A JPH03118434A JP H03118434 A JPH03118434 A JP H03118434A JP 1255198 A JP1255198 A JP 1255198A JP 25519889 A JP25519889 A JP 25519889A JP H03118434 A JPH03118434 A JP H03118434A
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JP
Japan
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thermistor
comparator
resistor
temperature
circuit
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Pending
Application number
JP1255198A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kaneko
金子 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワイヤドツトプリンタの印字ヘッド等のサー
ミスタ温度検出回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、ワイヤドツトプリンタの印字ヘッド等の発熱体が
加熱するのを防止するため、サーミスタ素子を利用し、
た温度検出回路が設けられている。
この種の回路はサーミスタ素子(以下、「サーミスタ」
と言う。)の抵抗が温度により変化することを利用し、
印字ヘッド等の発熱体にサーミスタを内蔵し、その抵抗
値の変化を監視して発熱体の上限温度以上の温度範囲で
温度アラーム信号を出力する。装置の制御部では、上記
温度アラーム信号を監視して発熱体の温度が一定値以下
に抑えられるように制御が行われる。
第2図は上記従来のサーミスタ温度検出回路を示す図で
ある。
図において、1はオープンコレクタ出力の比較器、2は
サーミスタ、3〜6は抵抗、01〜C2は図示しない外
部の発熱体に組み込まれたサーミスタ2と接続するため
のコネクタのコンタクトである。
上記比較器lの非反転入力端子(+)には、電源νcc
と09間に直列接続された抵抗3と抵抗4の接続点より
電源Vccを分圧した第一基準電圧Vref(1)が、
反転入力端子(−)には、電源Vccと09間にコンタ
クト01〜C2を介して直列接続されたサーミスタ2と
抵抗5の接続点より電源V c cを分圧したサーミス
タ検出電圧Vsが加えられる。
また、温度アラーム状態でロウレベルとなる温度アラー
ム信号(THERMAL ALARM−N )を出力す
るための比較器1の出力端子は、オーブン状態の時にハ
イレベルとなるように抵抗6で電源Vccにプルアップ
されている。
上記サーミスタ温度検出回路において、比較器lの二つ
の入力端子電圧が比較される。その際、同相入力電圧マ
ージンを考慮し、電源電圧Vccの1/2の基準電圧レ
ベルで比較が行われるよう第1基準電圧Vref (1
1を決定する抵抗3.4が同じ値に選ばれる。
また、温度アラーム検出時において、サーミスタ検出電
圧Vsが上記第一の基準電圧Vref u、と等しくな
るように、抵抗5は温度アラーム検出時のサーミスタ抵
抗Rs (Taaxlと同じ値に選択される。
ここで、比較器lの非反転入力端子(+)に加えられる
第一基準電圧Vref 111及び反転入力端子(−)
に加えられるサーミスタ検出電圧Vsは次式%式% )) ただし、R1,R2,I13は抵抗3〜5の抵抗値、■
゛と■−は、比較器1の非反転入力端子と反転入力端子
電圧を示し、R1=R2、R3=Rs (Taaxlと
する。
0式において、サーミスタ2の抵抗Rsは負の温度係数
を持つことから、サーミスタ2の抵抗Rsがアラーム温
度以下の場合、 Rs>Rs□□。=R3・・・・・・■の関係があり、
■式よりv” >v−の関係が成立するので、比較器1
の出力端子がハイレベルとなり温度アラーム信号は、オ
フとなる。
また、反対に、サーミスタ抵抗Rsがアラーム温度以上
の場合、 173<Rs (Taasxr となり、上式よりv” <v−の関係が成立するので、
比較器1の出力端子がロウレベルとなり温度アラーム信
号はオンとなって、温度アラームの状態を示す。
しかし、上記サーミスタ温度検出回路では、サーミスタ
2のリード線が断線した場合にサーミスタ抵抗R3の間
がオープン状態となり、比較器1の反転入力端子(−)
は抵抗R3で0Vにプルダウンされ、温度アラーム信号
がハイレベルのオフ状態に固定されてしまう、その結果
、温度アラーム信号が無効となり、発熱体に対する温度
保護動作が機能しないまま発熱体が焼損を起こす可能性
がある。
第3図は、上記サーミスタ温度検出回路の欠点を改善し
た、従来の他の温度検出回路である。
第2図の回路にサーミスタの断線回路11を付加して、
サーミスタの断線時に比較器lの出力端子を0Vにシン
クさせて温度アラーム信号をオンとして、サーミスタが
断線しても回路動作が温度保護に対して安全側に働くよ
うにしである。
上記サーミスタ断線検出回路11は、比較器12、抵抗
13.14からなり比較器12の非反転入力端子(+)
にはサーミスタ検出電圧νSが、比較器12の反転入力
端子(−)には電源Vccと09間に直列接続された抵
抗13と抵抗14の接続点より分圧された第二基準電圧
Vref tz、が加えられ、比較器12の出力端子は
比較器1の出力端子に接続されている。
ここで、サーミスタ検出電圧Vsの第二基準電圧Vre
f nr は次式で表される。
V” −Vs=Vcc X (R3/ (Rs 十R3
)  ) ・”・・■V−=νref(tl=Vcc 
X (R6/(R5+R6) )=Vcc X (R3
/ (Rs” 十R3)  )  −−■ただし、I?
5. R6は抵抗13.14の抵抗値を示す。
■式において、サーミスタ抵抗Rsの値をサーミスタ2
が断線したと見なせる抵抗の最小値Rs”すなわちサー
ミスタ温度の下限値T (*ie+ における抵抗R3
(Tm+。よりも十分大きい値にした場合に、0式の第
二基準電圧Vref (zl がサーミスタ検出電圧V
sに等しくなるように抵抗R5及びR6の値を決めてお
く、サーミスタ2が断線していない通常の場合はサーミ
スタ温度範囲T (*inl 〜T fam、1 にお
いて、 Rs” >Rs の関係があり、比較器12の入力電圧の関係はv’  
>v− となり、比較器12の出力がオープン状態となると比較
器lはロウレベルとなって温度アラーム信号が、いつも
有効となり、第2図で説明した回路動作に従いサーミス
タの温度アラームの監視を行う。
一方、サーミスタ2が断線した場合、比較器12の非反
転入力電圧v3は、抵抗R3により0Vにプルダウンさ
れ、■゛と■−の関係は、 v” <v− となり、それに伴い比較器12の出力端子がシンク状態
となり、比較器1の出力端子の電圧を0νに引っ張って
強制的に温度アラーム信号THERMAL ALARM
−Nをオン状態とする。これにより、サーミスタ2の断
線時でも温度アラーム信号をオンとすることにより安全
側での動作を保証することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のサーミスタ温度検出回路にお
いては、電源Vccに+5vの低電圧が使用された場合
、比較器12の反転入力端子(−)に加えられる第一基
準電圧Vref(1)の値が30−v程度の極めて小さ
い値となり、サーミスタ2の断線検出が比較器lの同相
入力範囲の下限付近で行われるため、回路的に同相入力
電圧マージンやノイズマージンに乏しい。
例えば、5νの電源電圧Vccを使用し、サーミスタの
動作温度範囲T。in1〜T (am□=−5°C〜+
■30°Cに対応するサーミスタ抵抗Rsの動作温度範
囲をRs nwra+u 〜Rs TTs+ix) =
4OKΩ〜300Ωとすると、0〜0式より抵抗I’l
l、 +12. R5,l?6の定数は、R1=R2=
10 KΩ(R1とR2は、値が同一の条件より10に
Ωとする。) 、R3= 300Ω、Rs” =50 
KΩ(Rs”はT (@ill+ が−5°Cである時
におけるサーミスタ抵抗値の40 KΩよりIOKΩ大
きめの値とする。
) R5=50 KΩ、R6= 300Ωとなり、この
ときの比較器12の第二基準電圧Vref <。の値は
30Ilvとなる。
したがって、比較器12は同相入力電圧範囲の下限付近
、すなわち0V〜30mVという狭い電圧範囲で動作す
るため、回路動作マージンが乏しくノイズに対しても誤
動作しやすい。
本発明は、上記従来のサーミスタ温度検出回路の問題点
を解決して、サーミスタ検出電圧回路の比較動作におい
て、第二基準電圧Vref (りが極めて小さい値とな
って回路動作マージン及びノイズマージンを十分にとれ
なくなるのを防止して、安定かつ、確実に動作する優れ
たサーミスタ温度検出回路を提供することを目的とする
(課題を解決するための手段) そのために、本発明のサーミスタ温度検出回路において
は、電源と0ν間に2個の抵抗を直列接続し、両抵抗の
接続点より分圧された基準電圧を発生する基準電圧回路
と、電源と09間にサーミスタと抵抗を直列接続し、両
者の接続点より分圧されたサーミスタ検出電圧を発生す
るサーミスタ検出電圧回路と、上記基準電圧とサーミス
タ検出電圧をそれぞれ非反転入力端子と反転入力端子に
加えられる比較器と、該比較器の出力端子と電源間に接
続した抵抗と、電源とサーミスタ検出電圧回路間に接続
され、サーミスタの断線を検出した場合にオフとなり上
記比較器の出力をプルダウンするトランジスタを有して
いる。
(作用) 本発明によれば、上記のように電源と09間に2個の抵
抗を直列接続し、両抵抗の接続点より分圧された基準電
圧を発生する基準電圧回路と、電源と09間にサーミス
タと抵抗を直列接続し、両者の接続点より分圧されたサ
ーミスタ検出電圧を発生するサーミスタ検出電圧回路と
、上記基準電圧とサーミスタ検出電圧をそれぞれ非反転
入力端子と反転入力端子に加えられる比較器と、該比較
器の出力端子と電源の間に接続した抵抗と、電源とサー
ミスタ検出電圧回路間に接続され、サーミスタの断線を
検出した場合にオフとなり上記比較器の出力をプルダウ
ンするトランジスタを有している。
また、通常時においては、サーミスタが温度に応じてそ
の抵抗を変え、設定温度以上になると比較器からアラー
ム信号が出力される。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示すサーミスタ温度検出回路
を示す図である。
図において、21はPNP )ランジスタ、■はオープ
ンコレクタ出力の比較器、2はサーミスタ、3〜5,2
2〜24は抵抗、01〜C2は外部のサーミスタ抵抗R
sと回路接続するためのコネクタのコンタクトを示す。
PNP トランジスタ21のエミッタは電源νccに接
続され、エミッタ・ベース間には抵抗R6、ベースとO
V間には、直列接続されたさ抵抗3.4からなる基準電
圧回路及びコンタクトのCl−C2を介して直列接続さ
れたサーミスタ2と抵抗5からなるサーミスタ検出電圧
回路が接続される。
比較器1の非反転入力端子(+)には抵抗3゜4の接続
点より分圧された第一基準電圧Vref u)が、反転
入力端子(−)には、サーミスタ2と抵抗5の接続点よ
り分圧されたサーミスタ温度検出電圧Vsがそれぞれ加
えられる。PNP )ランジスタ2Iのコレクタは抵抗
22.23の一方の端子に、抵抗22の他方の端子は温
度アラーム信号を出力する比較器lの出力端子に、抵抗
23の他方の端子はOVに接続される。
上記回路では、基準電圧回路及びサーミスタ検出電圧回
路に流す全バイアス電流は、PNP )ランジスタ21
のベース電流11 とエミッタ・ベース間抵抗24を介
して分流するシャント電流工、から供給される。この基
準電圧回路に供給されるバイアス電流IB(1)と、サ
ーミスタ検出電圧回路に供給されるバイアス電流IB 
+21  は、PNP )ランジスタ21のベース・O
V間のベース電圧をvll とすると次式で表される。
+B+n  = VB /(R1+R2)     −
−■+B(21= Vm /(Rs +R3)    
 ・=−■また、全バイアス電流Iは、 1=rBH)+IB+。=  il  +  il ・
・・・・・■したがって、サーミスタ断線時には、1B
 +m+ が0となりベース電流i、とシャント電流i
1の配分に変化が起こる。このとき、PNP )ランジ
スタ21のベース電流i称がオンからオフ、すなわちP
NPトランジスタ21がオンからオフするように抵抗3
〜5、抵抗24の定数を下記の条件を満たすように決め
ておく。PNP )ランジスタ21は通常時オン状態と
なり、コレクタは電源電圧Vccを出力し、サーミスタ
断線時にはPNP トランジスタ21はオフ状態となり
、コレクタはオープン状態となる。
ここで、 TRがオンする条件(is>0) Vcc XR9/ ((R1+R2)   (Rs” 
十R3)  ) > Vat=1.2V   ・・・・
・・■ TRがオフする条件(im=0): Vcc XR9/(R1+R2) < Vmt=0.3
V  ++−−4ただし、R9は抵抗24の抵抗値であ
り、Vsi(=1.2V)とVst(=0.3V)はP
NPトランジスタ21がオン/オフするためのベース・
エミッタ電圧の保証値、Rs”はトランジスタTl?が
オンするためのサーミスタ抵抗Rsの最悪値、すなわち
アラーム温度時の抵抗Rs (Taaxlより大きめの
値、(R1+R2)  l (Rs” +R3)は抵抗
3.4の直列合成抵抗とサーミスタ2と抵抗5の直列合
成抵抗の並列合成抵抗を示す。
また、比較器lの非反転入力端子(+)に加えられてい
る第一基準電圧Vref(1)と反転入力端子(−)に
加えられているサーミスタ検出電圧νSは、それぞれバ
イアス電流1B(1)、 IB+n による抵抗4.5
の電圧降下となり次式で表される。
V” =Vref +++ =lB+++  XR2”
 IB 、z、+?aaxl  X R3・・・・・・
■V−=シ5=IB+z)  XR3・=・・・@ここ
で、IB <z璽T□0 は、温度アラーム検出時のサ
ーミスタ検出電圧回路のバイアス電流、すなわち、0式
においてサーミスタ抵抗Rsの値をアラーム温度時の値
Rs (t+*mxlとしたときのバイアス電流値を示
す。
以上のような回路定数を決めると、通常時はPNPトラ
ンジスタのコレクタに電源電圧Vccが出力され、これ
で比較器1の出力端子を抵抗22を介してプルアップし
、比較器1の出力信号を有効とする。
そして、サーミスタ温度がアラーム温度よりも低い場合
は、 1B +り ” > [810 となり、■、■式より比較器1の入力電圧はv”  >
v− の関係となるので、温度アラーム信号はオフ(すなわち
、電源電圧Vcc =ハイレベル)になる。
また、サーミスタ温度がアラーム温度よりも高い場合は
、 1841) ” < IB (21 となり、比較器lの入力電圧は v” <v となるので、温度アラーム信号はオン(0V=ロウレベ
ル)となり温度アラームを示す。
サーミスタ2が遮断した場合には、PNP )ランジス
タ21のコレクタ出力は断線を検出してオーブン状態と
なるので、比較器1の出力端子は0Vに接続された抵抗
23から抵抗22を介して0Vにプルダウンされ、温度
アラーム信号は強制的にオン状態となり、温度保護に対
して安全側の温度アラーム状態を保持する。
以下に、0〜0式により求められる回路定数の計算値の
一例を示す。
R1=R2=75.5 KΩ R3= 300Ω R7=R8=I KΩ 1?9=9.05 KΩ ただし、第一基準電圧Vref(1)=0.5Vi 、
温度アラーム時のサーミスタ抵抗Rs (?□。=30
0Ω、トランジスタ21がオンするためのサーミスタ抵
抗の最悪値Rs” =50 KΩ、電源電圧Vcc =
5Vとし、抵抗22.23はサーミスタ2が断線したと
き、制御側の温度アラーム信号入力端子から流れ出る0
、4■Aの入力電流を0Vにシンクした場合の比較器1
のロウレベル出力電圧がTTLOロウレベル電圧の保証
値の0.8v以下となるように設定した。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
例えば、この回路はサーミスタに限らず温度センサとし
て負の温度係数を持つ素子であれば同様の回路動作とな
るので、他の温度センサも適用することが可能である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、電源と0
V間に2個の抵抗を直列接続し、両抵抗の接続点より分
圧された基準電圧を発生する基準電圧回路と、電源と0
V間にサーミスタと抵抗を直列接続し、両者の接続点よ
り分圧されたサーミスタ検出電圧を発生するサーミスタ
検出電圧回路と、上記基準電圧とサーミスタ検出電圧を
それぞれ非反転入力端子と反転入力端子に加えられる比
較器と、該比較器の出力端子と電源の間に接続した抵抗
と、電源とサーミスタ検出電圧回路間に接続され、サー
ミスタの断線を検出した場合オフとなり上記比較器の出
力をプルダウンするトランジスタを有しているので、比
較器の同相入力電圧範囲の限界付近で動作させてサーミ
スタの断線検出を行わなくても済むようになり、外部ノ
イズや回路の内部ノイズに対しても安定かつ確実な断線
検出を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すサーミスタ温度検出回路
を示す図、第2図は従来のサーミスタ温度検出回路を示
す図、第3図は、従来の他のサーミスタ温度検出回路図
である。 1.12・・・比較器、2・・・サーミスタ、3.4,
5゜6、13.14.22.23.24・・・抵抗、1
1・・・断線検出回路、21・・・PNP l−ランジ
スタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)電源と0V間に2個の抵抗を直列接続し、両抵抗
    の接続点より分圧された基準電圧を発生する基準電圧回
    路と、 (b)電源と0V間にサーミスタと抵抗を直列接続し、
    両者の接続点より分圧されたサーミスタ検出電圧を発生
    するサーミスタ検出電圧回路と、 (c)上記基準電圧とサーミスタ検出電圧がそれぞれ非
    反転入力端子と反転入力端子に加えられる比較器と、 (d)該比較器の出力端子と電源間に接続した抵抗と、 (e)電源とサーミスタ検出電圧回路間に接続され、サ
    ーミスタの断線を検出した場合にオフとなり、上記比較
    器の出力をプルダウンするトランジスタを有することを
    特徴とするサーミスタ温度検出回路。
JP1255198A 1989-10-02 1989-10-02 サーミスタ温度検出回路 Pending JPH03118434A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008051722A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Tdk Corp 電流センサの断線検知装置
JP2009180693A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Tdk Corp 電流センサと電子制御ユニットとの間の断線検知システム

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