JPH03118009A - 揺動可能な前面板を持つカウンター - Google Patents
揺動可能な前面板を持つカウンターInfo
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- JPH03118009A JPH03118009A JP2221458A JP22145890A JPH03118009A JP H03118009 A JPH03118009 A JP H03118009A JP 2221458 A JP2221458 A JP 2221458A JP 22145890 A JP22145890 A JP 22145890A JP H03118009 A JPH03118009 A JP H03118009A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F3/00—Show cases or show cabinets
- A47F3/005—Show cases or show cabinets with glass panels
- A47F3/007—Cases or cabinets of the counter type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
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- A47F3/005—Show cases or show cabinets with glass panels
- A47F3/007—Cases or cabinets of the counter type
- A47F2003/008—Cases or cabinets of the counter type with pivoting front glass panel
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
6
7
本発明は、カウンター本体から出る中空異形材製の定1
1タ支柱と前面板の取付けのために使われる継手部分と
を持ち、これらの継手部分が、支柱の上端にある中空異
形材内部に支持され、水平回転軸を決定し、かつカウン
ター内部を覆う下降位置とカウンター内部を開放する上
昇位置との間に前面板を揺動させる、冷却又は販売カウ
ンターのような、カウンターに関する。
1タ支柱と前面板の取付けのために使われる継手部分と
を持ち、これらの継手部分が、支柱の上端にある中空異
形材内部に支持され、水平回転軸を決定し、かつカウン
ター内部を覆う下降位置とカウンター内部を開放する上
昇位置との間に前面板を揺動させる、冷却又は販売カウ
ンターのような、カウンターに関する。
このようなカウンターは、一部は冷却カウンターとして
、物品の販売のために使用され、これらの物品はカウン
ター内部において顧客に提供されるが、しかし汚損又は
冷却又は加熱から物品を守るために、通常は透明の前面
仮により覆われている。カウンター内部の備え付け又は
清掃のために、前面板を上昇させかつこの上昇位置に固
定することが必要である。
、物品の販売のために使用され、これらの物品はカウン
ター内部において顧客に提供されるが、しかし汚損又は
冷却又は加熱から物品を守るために、通常は透明の前面
仮により覆われている。カウンター内部の備え付け又は
清掃のために、前面板を上昇させかつこの上昇位置に固
定することが必要である。
そのために前面板は少なくとも2つの継手部分に取り付
けられており、これらの継手部分は自由端において支柱
により揺動可能に支持されている。すなわちカウンター
本体から定置支柱が出ておりかつ継手部分の支持個所が
前面板の揺動運動用の水平回転軸を決定する。それによ
って前面板は、カウンター内部を覆う下降位置から、カ
ウンター内部へ自由に到達可能になる上昇位置へ移動で
きる。
けられており、これらの継手部分は自由端において支柱
により揺動可能に支持されている。すなわちカウンター
本体から定置支柱が出ておりかつ継手部分の支持個所が
前面板の揺動運動用の水平回転軸を決定する。それによ
って前面板は、カウンター内部を覆う下降位置から、カ
ウンター内部へ自由に到達可能になる上昇位置へ移動で
きる。
前面仮の揺動運動は面倒な過程であり、そのために前面
板は大きい重量を持ってはならなかった。従って前面板
を特定の長さ及び幅寸法の範囲内でしか製造することが
できなかった。多層の絶縁ガラス板も、冷却カウンター
においてエネルギーの節約をもたらしかつ湿気が前面板
の外面に容易に付着しないけれども、簡単には使用され
得なかった。ガス圧縮ばねのような蓄勢器の使用は決定
的な利点をもたらさなかった。
板は大きい重量を持ってはならなかった。従って前面板
を特定の長さ及び幅寸法の範囲内でしか製造することが
できなかった。多層の絶縁ガラス板も、冷却カウンター
においてエネルギーの節約をもたらしかつ湿気が前面板
の外面に容易に付着しないけれども、簡単には使用され
得なかった。ガス圧縮ばねのような蓄勢器の使用は決定
的な利点をもたらさなかった。
なぜならばその場合にも、上昇位置からの前面板の意に
反する落下を防止するために固定部材が必要であったか
らである。これらの固定部材はできるだけ目立たないよ
うにしなければならず、カウンターの良好な外観を損な
ってはならず、そして同時に簡単にかつだれでも確実に
脹作できなければならなかった。そのために拘束片が使
用されたが、しかしこの拘束片は障害になりかつ操作が
面倒であった。前面板の大きい質量が加速又は減速され
なければならない場合は、前面板の移動の際に既に事故
の危険があった。その際、大きい慣性力が生じ、この慣
性力は継手部分又は前面板の損傷に至らせた。修理はW
it(aしかつ大きい出費をしなければ実施できなかっ
た。
反する落下を防止するために固定部材が必要であったか
らである。これらの固定部材はできるだけ目立たないよ
うにしなければならず、カウンターの良好な外観を損な
ってはならず、そして同時に簡単にかつだれでも確実に
脹作できなければならなかった。そのために拘束片が使
用されたが、しかしこの拘束片は障害になりかつ操作が
面倒であった。前面板の大きい質量が加速又は減速され
なければならない場合は、前面板の移動の際に既に事故
の危険があった。その際、大きい慣性力が生じ、この慣
性力は継手部分又は前面板の損傷に至らせた。修理はW
it(aしかつ大きい出費をしなければ実施できなかっ
た。
本発明の基礎になっている課題は、特許請求の範囲第1
項の上位概念に挙げられた腫類の販売カウンターを改良
して、良好な外観を持ち、上昇位置における前面板の確
実な自動的固定を行ないかつ前面板の大きい寸法及び大
きい重量においても均一な、傷めない揺動運動を保証す
るようにすることである。
項の上位概念に挙げられた腫類の販売カウンターを改良
して、良好な外観を持ち、上昇位置における前面板の確
実な自動的固定を行ないかつ前面板の大きい寸法及び大
きい重量においても均一な、傷めない揺動運動を保証す
るようにすることである。
この課題は本発明によれば、なるべく電磁の、直線駄揮
し棒駆動装1mが、駆動の際に/%ウジングヘ引き入れ
可能な又はハウジングから引き出し可能な押し棒を持っ
ておりかつ互いに反対側の2つのi脚装置端部すなわち
駆動の際に相互間隔の延長又は短縮のために移動可能な
押し棒自由端とハウジング端部とを持っており、押しF
$lK動装置全装置全体の中空異形材内部に覆い隠され
て配置されており、下側の駆動装置端部が固定的に、し
かし揺動可能に支柱に組み付けられており、上側の駆動
装置端部が継手部分に枢着されておりかつ駆動の際に前
面板の揺動のために枢着個所が円弧上を移動せしめられ
、この円弧の中心が前面板の回転軸であることによって
解決される。
し棒駆動装1mが、駆動の際に/%ウジングヘ引き入れ
可能な又はハウジングから引き出し可能な押し棒を持っ
ておりかつ互いに反対側の2つのi脚装置端部すなわち
駆動の際に相互間隔の延長又は短縮のために移動可能な
押し棒自由端とハウジング端部とを持っており、押しF
$lK動装置全装置全体の中空異形材内部に覆い隠され
て配置されており、下側の駆動装置端部が固定的に、し
かし揺動可能に支柱に組み付けられており、上側の駆動
装置端部が継手部分に枢着されておりかつ駆動の際に前
面板の揺動のために枢着個所が円弧上を移動せしめられ
、この円弧の中心が前面板の回転軸であることによって
解決される。
本発明による押し棒駆励装置のほっそりとした百線跋構
成は、績み付けの終わったカウンターにおいて駆動@f
2i機及び付属のすべての伝動装置部材を支柱の内部に
完全に見えなくする。
成は、績み付けの終わったカウンターにおいて駆動@f
2i機及び付属のすべての伝動装置部材を支柱の内部に
完全に見えなくする。
この駆動装置は押し棒の引き出し又は引き入れにより作
用し、それによってその何句全長が変化する。この駆動
装置は一方の縦端部に押し棒を持っており、他方、扱に
続く縦範囲にハウジングがあり、このハウジングは電動
機及び押し棒用駆動部分を収容する。押し棒端部及びハ
ウジング端部は、両方の主要な駆tJJJ装置端部であ
り、これらの駆動装置端部の相互間隔は、電動機の[8
方向に応じて、長くなり又は短くなる。
用し、それによってその何句全長が変化する。この駆動
装置は一方の縦端部に押し棒を持っており、他方、扱に
続く縦範囲にハウジングがあり、このハウジングは電動
機及び押し棒用駆動部分を収容する。押し棒端部及びハ
ウジング端部は、両方の主要な駆tJJJ装置端部であ
り、これらの駆動装置端部の相互間隔は、電動機の[8
方向に応じて、長くなり又は短くなる。
押し棒が上方を指すか又は下方を指すかは、結局どうで
もよい。決定的なのは、下側の駆動装置端部、なるべく
ハウジング端部、が固定的に支柱に枢着されており、他
方、上側の駆動装置、なるべく押し棒端部、が継手部分
に枢着されることである。継手部分は、既に冒頭に述べ
たように、支柱の上端に揺動可能に支持されておりかつ
前面板を支持している。有効長さのこの変化は、継手部
分、従って又この継手部分に取り付けられた前面板の揺
動運動において作用する。
もよい。決定的なのは、下側の駆動装置端部、なるべく
ハウジング端部、が固定的に支柱に枢着されており、他
方、上側の駆動装置、なるべく押し棒端部、が継手部分
に枢着されることである。継手部分は、既に冒頭に述べ
たように、支柱の上端に揺動可能に支持されておりかつ
前面板を支持している。有効長さのこの変化は、継手部
分、従って又この継手部分に取り付けられた前面板の揺
動運動において作用する。
押し棒駆動装置を介して、上側の上昇位置におけるだけ
ではなく揺動運動の各中間位置においても前面板の固定
が可能であり、しかもその際このために特別の構成部材
を支柱の外側範囲に設ける必要がない、駆動装置全体が
支柱の内部に覆い隠されているから、カウンターの良好
な外観が保証されている。更に、揺動過程の際に前面板
の常に均一な、衝撃のない移動が達成される。電動機の
駆動のためのエネルギー消費により、大型の前面板及び
多層の絶縁ガラス板を、何倍も大きい重量にも拘らず、
確実に移動させかつ各揺励位fUに停止させることがで
き、しかもその際付加的な拘束片などを設ける必要がな
い。
ではなく揺動運動の各中間位置においても前面板の固定
が可能であり、しかもその際このために特別の構成部材
を支柱の外側範囲に設ける必要がない、駆動装置全体が
支柱の内部に覆い隠されているから、カウンターの良好
な外観が保証されている。更に、揺動過程の際に前面板
の常に均一な、衝撃のない移動が達成される。電動機の
駆動のためのエネルギー消費により、大型の前面板及び
多層の絶縁ガラス板を、何倍も大きい重量にも拘らず、
確実に移動させかつ各揺励位fUに停止させることがで
き、しかもその際付加的な拘束片などを設ける必要がな
い。
特許請求の範囲第2項による構Ei単位体が使用される
場合は、カウンターの特に簡単な組み立てができる。支
柱の外部において、すべての構成要素が楽に構造単位体
に組み立てられる。
場合は、カウンターの特に簡単な組み立てができる。支
柱の外部において、すべての構成要素が楽に構造単位体
に組み立てられる。
保持架台は押し棒駆動装置と継手部分との保持及び結合
を行なう。従って継手部分は保持架台の構成要素であり
、支柱の内部における構造単位体全体の組み付け後に初
めて支柱の上端の正しい位置に達する。このような構造
単位体を金具製造業者は既に組み付けの終わった状態で
カウンター製造業者へ納入することができ、このカウン
ター製造業者はこの製品を、任意°に形成された支柱の
内部へはめ込みさえすればよい。
を行なう。従って継手部分は保持架台の構成要素であり
、支柱の内部における構造単位体全体の組み付け後に初
めて支柱の上端の正しい位置に達する。このような構造
単位体を金具製造業者は既に組み付けの終わった状態で
カウンター製造業者へ納入することができ、このカウン
ター製造業者はこの製品を、任意°に形成された支柱の
内部へはめ込みさえすればよい。
保持架台における継手部分の支持も、一方では継手部分
と押し棒駆動装置、他方では押し棒駆動装置と保持架台
との枢着結合も既に終オつっている。継手部分の中実支
持片も支柱の外側にもはや見えない。
と押し棒駆動装置、他方では押し棒駆動装置と保持架台
との枢着結合も既に終オつっている。継手部分の中実支
持片も支柱の外側にもはや見えない。
この構造単位体は、支柱の荷重を除くという大きい利点
ももたらす。従って支柱のために、比較的博い肉厚を持
つ異形材を使用することができる。これは、高価な支柱
材料においてかなりの材料節約をもたらす。押し棒駆励
装置の有効全長の延長及び短縮のための力は、構造単位
体の内部の保持架台に吸収される。その際、待#請求の
範囲第8項による支持が行なわれる場合は、前面板の重
量を直接保持架台からカウンター本体へ伝えることもで
きる。支柱内の構造単位体の固定は、特許請求の範囲第
7項によれば、異形材壁の少なくとも1つの個所におい
て行なわれなければならない。例えばねじにより構成さ
れ得る、異形材とのこのような結合個所は、特に、構造
111位体の長さより長い支柱が使用される場合に、互
いに縦方向間隔を置いて配置された複数の個所に存在す
る。
ももたらす。従って支柱のために、比較的博い肉厚を持
つ異形材を使用することができる。これは、高価な支柱
材料においてかなりの材料節約をもたらす。押し棒駆励
装置の有効全長の延長及び短縮のための力は、構造単位
体の内部の保持架台に吸収される。その際、待#請求の
範囲第8項による支持が行なわれる場合は、前面板の重
量を直接保持架台からカウンター本体へ伝えることもで
きる。支柱内の構造単位体の固定は、特許請求の範囲第
7項によれば、異形材壁の少なくとも1つの個所におい
て行なわれなければならない。例えばねじにより構成さ
れ得る、異形材とのこのような結合個所は、特に、構造
111位体の長さより長い支柱が使用される場合に、互
いに縦方向間隔を置いて配置された複数の個所に存在す
る。
構造単位体への押し棒駆動装置の組み込みのための一体
形成の保持架台も利用できるが、保持架台を特許請求の
範囲第3項により複数の構成要素から組み立てることが
好ましい。この場合、特許請求の範囲第4項により、異
形断面を持つ2つの縦梁で十分である。なぜならばそれ
によって種々のピンのために必要なすべての枢υ個所及
び支持個所が得られるからである。継手ピン及び枢着と
ン自体は同時に両方の縦梁と押し棒ffm装置との結合
を行なうことができるので、結合のための他の構成部材
は不必要である。このような梁又は保持架台は、特許請
求の範囲第5項により推奨されているように、基部範囲
において押し棒駆動装置に係合しかつそこで支持を行な
うことができる。支柱の内面を、特許請求の範囲第6項
により提案されているように、組み付けの際に構造単位
体の導入のための条片として使用することができる。こ
うして、支柱の内部における構atn位体の規定通りの
位置が最初から得られている。
形成の保持架台も利用できるが、保持架台を特許請求の
範囲第3項により複数の構成要素から組み立てることが
好ましい。この場合、特許請求の範囲第4項により、異
形断面を持つ2つの縦梁で十分である。なぜならばそれ
によって種々のピンのために必要なすべての枢υ個所及
び支持個所が得られるからである。継手ピン及び枢着と
ン自体は同時に両方の縦梁と押し棒ffm装置との結合
を行なうことができるので、結合のための他の構成部材
は不必要である。このような梁又は保持架台は、特許請
求の範囲第5項により推奨されているように、基部範囲
において押し棒駆動装置に係合しかつそこで支持を行な
うことができる。支柱の内面を、特許請求の範囲第6項
により提案されているように、組み付けの際に構造単位
体の導入のための条片として使用することができる。こ
うして、支柱の内部における構atn位体の規定通りの
位置が最初から得られている。
本発明は、なるべく特許請求の範囲第9項により形成さ
れる簡単な異形材構造を特徴とする特許請求の範囲第1
O項による縦溝を、ブラケット腕の組み付けのためと同
様に、他の構成部材の保持のために使用することができ
る。給電装置は、特許請求の範囲第■項から分かるよう
に、構造単位体又は押し棒駆励装置の下端において引き
出される。この場合、支柱の下側前面開口はカウンター
内部への4線の取り出しのために使われ、そこには押し
棒駆動装置の作動開始及び作動停止並びに切換えのため
のスイッチが存在する。支柱の上側前面開口により、あ
とからでも、特許請求の範囲第13項に挙げられたリミ
ットスイッチを難なく調整することができ、これらのリ
ミットスイッチは前面板の揺動運動の上側及び下側の最
終位置を決定する。
れる簡単な異形材構造を特徴とする特許請求の範囲第1
O項による縦溝を、ブラケット腕の組み付けのためと同
様に、他の構成部材の保持のために使用することができ
る。給電装置は、特許請求の範囲第■項から分かるよう
に、構造単位体又は押し棒駆励装置の下端において引き
出される。この場合、支柱の下側前面開口はカウンター
内部への4線の取り出しのために使われ、そこには押し
棒駆動装置の作動開始及び作動停止並びに切換えのため
のスイッチが存在する。支柱の上側前面開口により、あ
とからでも、特許請求の範囲第13項に挙げられたリミ
ットスイッチを難なく調整することができ、これらのリ
ミットスイッチは前面板の揺動運動の上側及び下側の最
終位置を決定する。
この場合、構造単位体又は押し棒駆動装置を既に完成状
態で支柱内部に組み込むことができる。
態で支柱内部に組み込むことができる。
これは何時でも再調整を可能にする。
−a長いカウンターでは、2つ又はそれ以上の前面板が
相並んで配置される。この場合、本発明により、これら
の2つの隣接する前面板の間に共通の中間支柱を使用す
ることが提案されており、この支柱は、特許請求の範囲
第14項に記載されているように、同時に前面板用の両
線手部分を支持している。本発明により、あるときは一
方の前面板を、あるときは他方の前面板を閉鎖揺動位置
から上方揺動位置へ移行させるために、切換え可能な結
合部材により一方又は他方の継手部分に選択的に作用す
ることができる共通の押し枠部Is装置が両方の前面板
のために使用される場合に、本質的な構成簡単化ができ
ることが認識されている。その他の特許、?J求の範囲
第15項ないし第25項には、結合部材及びこれらの結
合部材の制御装置を構成するための他の手段が説明され
ており、これらの手段の利点は以下に詳細に説明される
。
相並んで配置される。この場合、本発明により、これら
の2つの隣接する前面板の間に共通の中間支柱を使用す
ることが提案されており、この支柱は、特許請求の範囲
第14項に記載されているように、同時に前面板用の両
線手部分を支持している。本発明により、あるときは一
方の前面板を、あるときは他方の前面板を閉鎖揺動位置
から上方揺動位置へ移行させるために、切換え可能な結
合部材により一方又は他方の継手部分に選択的に作用す
ることができる共通の押し枠部Is装置が両方の前面板
のために使用される場合に、本質的な構成簡単化ができ
ることが認識されている。その他の特許、?J求の範囲
第15項ないし第25項には、結合部材及びこれらの結
合部材の制御装置を構成するための他の手段が説明され
ており、これらの手段の利点は以下に詳細に説明される
。
図面に本発明が2つの実施例について示されている。こ
の場合、本発明は、特許請求の範囲に明確に述べられて
いないとしても、それから分かるすべての新しい特徴及
び特徴の組み合わせに向けられる。
の場合、本発明は、特許請求の範囲に明確に述べられて
いないとしても、それから分かるすべての新しい特徴及
び特徴の組み合わせに向けられる。
カウンターはカウンター本体10から成り、このカウン
ター本体は物品の販売カウンターとして構成されており
かつカウンター内部に冷却装置を持つことができる。カ
ウンター内部11は提供される物品を収容するために使
われかつ顧客側12に対して通常、ここでは屈面されて
延びる、湾曲した前面板13により覆われており、この
前面板は、ガラスのような、透明な材料から成る。店員
側14に対してカウンターは一般に開いているが、しか
し引き戸などにより閉鎖されることもある。これは特に
、カウンターが冷却カウンターでありかつカウンター内
部■が不必要な加熱から守られなければならない謁合に
、選ばれる。前面板13は少なくとも2つの支柱15に
より支持され、これらの支柱はなるべく一致する形状を
持ちかつ管状棒の一部分から成り、この棒の中空異形材
16は第4図の断面図から最も良く分かる。支柱!5は
、特にカウンターの両路端範囲に配置されていく支柱1
5は直線状に形成されているが、しかしカウンター本体
10に対して選択可能な傾斜角58をなして延びている
。これらの支柱は下端17をカウンター本体10に取り
付けられておりかつ例えば店員側の水平作業板18より
突き出ている。支柱の上端19には、あとで詳細に述べ
る特別の保持架台41に、継手部分2oが存在し、この
継手部分は水平軸23を中心に揺動可能であり、この軸
は、組み付けの際に固定的な支持ピン23により決定さ
れている。継手部分20は、前面板13の上側縁範囲2
9を保持する2つの締め付け条片62.21 、すなわ
ち基部条片62及び覆い条片21を支持している。通常
、前面板は第1図に実線で示された下降位置13にあり
、この下降位置において前面板はカウンター内部11を
覆う。そこから前面板は、@1図から分かる揺動矢印2
8の方向に、第1図に1点鎖線で示された上昇位置13
′へ揺動でき、その際、カウンター内部11は顧客側1
2から清掃の目的などのために到達可能である。矢印2
8′は反対方向の揺動運動を示している。これらの両前
面板13.13’は第2図及び第3図にそれぞれ示され
ている。上方及び下方揺動28,28’を電動押し枠部
動装置30が引き受け、この押し枠部動装置はこの場合
、特別の構造単位体40の構成要素である。この構造単
位体40は支柱15の外部において完全に予め組み立て
られ、次いで中空実形材内部25へ組み込まれかつそこ
に取り付けられる。構造単位体40は先ず、第4図ない
し第6図から分かる保持架台41を含んでおり、この保
持架台は大体において2つの縦梁42だけから成り、こ
れらの縦梁の外観は第8図及び第7図から分かる。これ
らの縦梁42は上側の頭部範囲43に、既に述べた支持
ピン23を受は入れるための支持穴44を持っており、
この支持ピン23に、第3図及び第6図から分かるよう
に、継手部分2oの段付き支持腕22も付いている。こ
の支持ピン23を介して両方の縦梁42が頭部範囲43
において互いに結合されている。この場合、両方のピン
端部23を支持穴44に取り付けることができる。
ター本体は物品の販売カウンターとして構成されており
かつカウンター内部に冷却装置を持つことができる。カ
ウンター内部11は提供される物品を収容するために使
われかつ顧客側12に対して通常、ここでは屈面されて
延びる、湾曲した前面板13により覆われており、この
前面板は、ガラスのような、透明な材料から成る。店員
側14に対してカウンターは一般に開いているが、しか
し引き戸などにより閉鎖されることもある。これは特に
、カウンターが冷却カウンターでありかつカウンター内
部■が不必要な加熱から守られなければならない謁合に
、選ばれる。前面板13は少なくとも2つの支柱15に
より支持され、これらの支柱はなるべく一致する形状を
持ちかつ管状棒の一部分から成り、この棒の中空異形材
16は第4図の断面図から最も良く分かる。支柱!5は
、特にカウンターの両路端範囲に配置されていく支柱1
5は直線状に形成されているが、しかしカウンター本体
10に対して選択可能な傾斜角58をなして延びている
。これらの支柱は下端17をカウンター本体10に取り
付けられておりかつ例えば店員側の水平作業板18より
突き出ている。支柱の上端19には、あとで詳細に述べ
る特別の保持架台41に、継手部分2oが存在し、この
継手部分は水平軸23を中心に揺動可能であり、この軸
は、組み付けの際に固定的な支持ピン23により決定さ
れている。継手部分20は、前面板13の上側縁範囲2
9を保持する2つの締め付け条片62.21 、すなわ
ち基部条片62及び覆い条片21を支持している。通常
、前面板は第1図に実線で示された下降位置13にあり
、この下降位置において前面板はカウンター内部11を
覆う。そこから前面板は、@1図から分かる揺動矢印2
8の方向に、第1図に1点鎖線で示された上昇位置13
′へ揺動でき、その際、カウンター内部11は顧客側1
2から清掃の目的などのために到達可能である。矢印2
8′は反対方向の揺動運動を示している。これらの両前
面板13.13’は第2図及び第3図にそれぞれ示され
ている。上方及び下方揺動28,28’を電動押し枠部
動装置30が引き受け、この押し枠部動装置はこの場合
、特別の構造単位体40の構成要素である。この構造単
位体40は支柱15の外部において完全に予め組み立て
られ、次いで中空実形材内部25へ組み込まれかつそこ
に取り付けられる。構造単位体40は先ず、第4図ない
し第6図から分かる保持架台41を含んでおり、この保
持架台は大体において2つの縦梁42だけから成り、こ
れらの縦梁の外観は第8図及び第7図から分かる。これ
らの縦梁42は上側の頭部範囲43に、既に述べた支持
ピン23を受は入れるための支持穴44を持っており、
この支持ピン23に、第3図及び第6図から分かるよう
に、継手部分2oの段付き支持腕22も付いている。こ
の支持ピン23を介して両方の縦梁42が頭部範囲43
において互いに結合されている。この場合、両方のピン
端部23を支持穴44に取り付けることができる。
比較の対象になり得るやり方で、第3図及び第4図から
分かる継手ピン33を介して両方の縦梁42の基部範囲
45における結合も行なわれる。そこにおいて、第7図
による両方の梁42は弘張部55を備えている。この場
合、継手ピン33は、それぞれの支持板46を介して、
ただ間接的に梁の基部範囲45に接触しており、この支
持板の外観は第9図から分かる。支!@仮46はねじ穴
47を備えており、このねじ穴にねじがはまり込み、こ
れらのねじの頭部は、梁の基部範囲45に設けられた切
欠き48の中に受は入れられている。それによって支持
板46は組み付け後に梁の固定的構成要素になりかつ開
口49を持っており、この開口に、第4図によれば、継
手ピン33の端部が係合し、その際、ピンの端面は両方
の梁基部範囲45の互いに向き合う内面の前に位置する
に至る。両方のrR42の五張部55は組み付けの際に
押し俸駆動装置3oに係合し、この押し枠部動装置の下
側の段付き端部31は継手ピン33上に揺動可能に支持
されている。
分かる継手ピン33を介して両方の縦梁42の基部範囲
45における結合も行なわれる。そこにおいて、第7図
による両方の梁42は弘張部55を備えている。この場
合、継手ピン33は、それぞれの支持板46を介して、
ただ間接的に梁の基部範囲45に接触しており、この支
持板の外観は第9図から分かる。支!@仮46はねじ穴
47を備えており、このねじ穴にねじがはまり込み、こ
れらのねじの頭部は、梁の基部範囲45に設けられた切
欠き48の中に受は入れられている。それによって支持
板46は組み付け後に梁の固定的構成要素になりかつ開
口49を持っており、この開口に、第4図によれば、継
手ピン33の端部が係合し、その際、ピンの端面は両方
の梁基部範囲45の互いに向き合う内面の前に位置する
に至る。両方のrR42の五張部55は組み付けの際に
押し俸駆動装置3oに係合し、この押し枠部動装置の下
側の段付き端部31は継手ピン33上に揺動可能に支持
されている。
押し枠部動装置30は、外側から見た場合に、下側端面
に固定的な装着体を持つ円筒状ハウジングを含んでおり
、この装着体は下側の駆動装置端部31を形成する。こ
の駆動装置30の対向する縦端部にある上側端部32は
、押し棒35の自由端であり、この押し棒は第2図又は
第3図の矢印36又は36′の方向にハウジング34内
へ引き入れ可能であり又はこのハウジングから引き出し
可能である。保持架台41の梁42の間にハウジングの
ための場所を得るために、これらの梁は、第5図及び第
7図から分かるように、縦縁に切欠き56を備えている
。更に、梁の基部範囲45の下縁57は梁の縦方向に対
して傾斜して延びており、この傾斜は、支柱15の取り
付けのために使われるカウンター板18に関して支柱1
5の第3図から分かる傾斜角58にほぼ一致している。
に固定的な装着体を持つ円筒状ハウジングを含んでおり
、この装着体は下側の駆動装置端部31を形成する。こ
の駆動装置30の対向する縦端部にある上側端部32は
、押し棒35の自由端であり、この押し棒は第2図又は
第3図の矢印36又は36′の方向にハウジング34内
へ引き入れ可能であり又はこのハウジングから引き出し
可能である。保持架台41の梁42の間にハウジングの
ための場所を得るために、これらの梁は、第5図及び第
7図から分かるように、縦縁に切欠き56を備えている
。更に、梁の基部範囲45の下縁57は梁の縦方向に対
して傾斜して延びており、この傾斜は、支柱15の取り
付けのために使われるカウンター板18に関して支柱1
5の第3図から分かる傾斜角58にほぼ一致している。
押し棒35の上端32は別の継手ピン53を介して、第
3図及び第6図から分かる、継手部分20に付属する枢
着腕24と結合されている。そのためにこの枢着腕24
は縦中心に間隙75を持っており、この間隙に押し棒の
段付き自由端32が係合する。継手ピン53は間隙75
及び押し棒端部32の切欠きを貫通する。
3図及び第6図から分かる、継手部分20に付属する枢
着腕24と結合されている。そのためにこの枢着腕24
は縦中心に間隙75を持っており、この間隙に押し棒の
段付き自由端32が係合する。継手ピン53は間隙75
及び押し棒端部32の切欠きを貫通する。
明らかに分かるように、支持ピン23及び両方の継手ピ
ン33.53を介して両方の縦梁32と押し枠部動装置
30と継手部分20との間に相互結合が行なわれる。そ
れによって前述の構aS位体40が生じ、この構造単位
体は金具調合業者により完成されかつカウンター製造業
者へ完成した状態で納入される。このカウンター製造業
者は販売製品を、必要に応じて、支柱に組み込むことが
でき、これらの支柱は長さ、断面及び傾斜に関して様々
に構成されておりかつ非常に異なったカウンターのパレ
ットを構成することを可能にする。この場合、支柱15
は異形材16を持っており、この異形材は輪郭形状に関
して「門のアーチ」を思い起こさせかつ第4図によれば
方形異形材から組み合わされており、この方形異形材の
、完成状態においてカウンター内部11に近い方の側は
円弧52として形成されている。この円弧52の頭頂部
範囲54は少し扁平にされておりかつアンプカットされ
た縦溝59を備えており、これらの縦溝に、例えばブラ
ケット用の支持腕のような、付加的な素子が結合され得
る。
ン33.53を介して両方の縦梁32と押し枠部動装置
30と継手部分20との間に相互結合が行なわれる。そ
れによって前述の構aS位体40が生じ、この構造単位
体は金具調合業者により完成されかつカウンター製造業
者へ完成した状態で納入される。このカウンター製造業
者は販売製品を、必要に応じて、支柱に組み込むことが
でき、これらの支柱は長さ、断面及び傾斜に関して様々
に構成されておりかつ非常に異なったカウンターのパレ
ットを構成することを可能にする。この場合、支柱15
は異形材16を持っており、この異形材は輪郭形状に関
して「門のアーチ」を思い起こさせかつ第4図によれば
方形異形材から組み合わされており、この方形異形材の
、完成状態においてカウンター内部11に近い方の側は
円弧52として形成されている。この円弧52の頭頂部
範囲54は少し扁平にされておりかつアンプカットされ
た縦溝59を備えており、これらの縦溝に、例えばブラ
ケット用の支持腕のような、付加的な素子が結合され得
る。
支柱15がカウンター本体lOに取り付けられた後に、
予め製造された構造単位体40は上側の前面開口26を
通って、第3図から分かる矢印50の方向に中空異形材
内部25へ引き入れられる。その際、内面39は、購a
単位体40が岳終位置に達するまで、案内条片として役
立ち、その際、この構造単位体に組み込まれた支持ピン
23は支柱端部19において、規定された必要な高さ位
置にある。この位置を1つ又は複数の結合ねじ60によ
り固定することができ、これらの結合ねじは、第5図、
第7図及び第8図から分かるように、両方の縦梁42の
ねじ穴61にねじ止め可能である。この場合、保持架台
41の長さは支柱15の長さに合わされているので、構
造単位体40の組み込み奥行は、縦梁52の前述の傾斜
下縁57が、足場面66のはたらきをする、作a坂Is
の上面に支持されることによって決められている。
予め製造された構造単位体40は上側の前面開口26を
通って、第3図から分かる矢印50の方向に中空異形材
内部25へ引き入れられる。その際、内面39は、購a
単位体40が岳終位置に達するまで、案内条片として役
立ち、その際、この構造単位体に組み込まれた支持ピン
23は支柱端部19において、規定された必要な高さ位
置にある。この位置を1つ又は複数の結合ねじ60によ
り固定することができ、これらの結合ねじは、第5図、
第7図及び第8図から分かるように、両方の縦梁42の
ねじ穴61にねじ止め可能である。この場合、保持架台
41の長さは支柱15の長さに合わされているので、構
造単位体40の組み込み奥行は、縦梁52の前述の傾斜
下縁57が、足場面66のはたらきをする、作a坂Is
の上面に支持されることによって決められている。
既に構造単位体40は支柱15における最終的位置をと
る。それから前面板13の縁範囲29は覆い条片21及
び基部条片62を介して継手部分20に取り付けられ得
る。押し枠部動装置30は電動で動かされるから、ハウ
ジング34の下側端部において、第2図から分かるよう
に、給電及び制御を行なわせる電線63が引き出されて
いる。電線63は支柱15の下側前面開口64を通って
延びかつ作業板I8の切欠き65を貫通している。
る。それから前面板13の縁範囲29は覆い条片21及
び基部条片62を介して継手部分20に取り付けられ得
る。押し枠部動装置30は電動で動かされるから、ハウ
ジング34の下側端部において、第2図から分かるよう
に、給電及び制御を行なわせる電線63が引き出されて
いる。電線63は支柱15の下側前面開口64を通って
延びかつ作業板I8の切欠き65を貫通している。
作業板18は構造単位体40の全重量を吸収する。支柱
15の中空異形材16は、この場合、・力がかからない
ようにされておりかつ第4図ないし第6図に示されてい
るように、比ヤ的薄い肉厚で形成され得る。それによっ
て、支柱15用の、アルミニウムのような、高価な材料
が節約される。重要なのは、前面板13の重量が支持ピ
ン23を介して支柱15により支えられるのではなく、
中空異形材内部25にある中実保持架台41により吸収
されることであり、そのことは前面板の前述の揺動運動
28.28’についても適用される。これらのかなりの
力は保持架台41により吸収されかつ中実のカウンター
板18に@接伝えられる。中空襲形材16は保護される
。押し棒駈動装置30は非常にほっそりとしておりかつ
その押し棒35の前述の押し入れ及び押し出し36.3
6’により長さ寸法に関して変化可能であるから、中空
異形材16に理想的な組み込み状態が生ずる。前述した
上側及び下任の駆動装置端部31.32の間の間隔27
は、第2図及び第3図から分かるように、変えられる。
15の中空異形材16は、この場合、・力がかからない
ようにされておりかつ第4図ないし第6図に示されてい
るように、比ヤ的薄い肉厚で形成され得る。それによっ
て、支柱15用の、アルミニウムのような、高価な材料
が節約される。重要なのは、前面板13の重量が支持ピ
ン23を介して支柱15により支えられるのではなく、
中空異形材内部25にある中実保持架台41により吸収
されることであり、そのことは前面板の前述の揺動運動
28.28’についても適用される。これらのかなりの
力は保持架台41により吸収されかつ中実のカウンター
板18に@接伝えられる。中空襲形材16は保護される
。押し棒駈動装置30は非常にほっそりとしておりかつ
その押し棒35の前述の押し入れ及び押し出し36.3
6’により長さ寸法に関して変化可能であるから、中空
異形材16に理想的な組み込み状態が生ずる。前述した
上側及び下任の駆動装置端部31.32の間の間隔27
は、第2図及び第3図から分かるように、変えられる。
そのために、第2図から分かる次のような構がか押し枠
部動装置30において行なわれる。
部動装置30において行なわれる。
ハウジング34内に、図示されていない直流sm機が存
在し、この直流1a機は、カウンター本体lOの範囲に
配置されたスイッチにより電線63を介して、互いに異
なる2つの回転方向に選択的に駆動され得る。この電動
機は、這星歯車装置のような、後に接続された伝動装動
を介して軸37を回転させ、この軸上にナツト38が相
対回転しないように付いている。軸37は、管状に形成
された押し棒35の内部に存在し、ナツト38は押し棒
35に取り付けられている。回転矢印68の方向におけ
る軸37の回転力向に応じて、ナツト38は押し棒35
の連行のもとに軸線方向上方36′又は下方36へ移動
する。
在し、この直流1a機は、カウンター本体lOの範囲に
配置されたスイッチにより電線63を介して、互いに異
なる2つの回転方向に選択的に駆動され得る。この電動
機は、這星歯車装置のような、後に接続された伝動装動
を介して軸37を回転させ、この軸上にナツト38が相
対回転しないように付いている。軸37は、管状に形成
された押し棒35の内部に存在し、ナツト38は押し棒
35に取り付けられている。回転矢印68の方向におけ
る軸37の回転力向に応じて、ナツト38は押し棒35
の連行のもとに軸線方向上方36′又は下方36へ移動
する。
ハウジングの内部において押し棒35は管35は管状案
内異形材69により包囲されており、この案内異形材は
、円筒状ハウジング37の前面開口を閉鎖する軸受台7
oに付いている。従って押し枠部動装置3oは軸駆力装
置として購成されている。スラストピン駆動装置も可能
であり、そのためにピストン移動用の圧力媒体を使用す
ることができる。押し棒の縦方向移動のために他の駆動
部材、例えば電磁石、も考えられる。
内異形材69により包囲されており、この案内異形材は
、円筒状ハウジング37の前面開口を閉鎖する軸受台7
oに付いている。従って押し枠部動装置3oは軸駆力装
置として購成されている。スラストピン駆動装置も可能
であり、そのためにピストン移動用の圧力媒体を使用す
ることができる。押し棒の縦方向移動のために他の駆動
部材、例えば電磁石、も考えられる。
電動機がこの場合に一方の方向に駆動されるならば、押
し棒は矢印36′の方向に引き出されかつ押し棒端部3
2にある継手結合ff53124を介して継手部分20
を水平支持ピン23を中心に一様に第3図の揺動位置へ
押し込むので、前面板は上昇位置13′へ移動する。継
手部分2oは支持腕22の上方に、支柱異形材の上級が
入り込める部分を備えている。前面板が所望の栄終位置
13′に達すると、電動機は、電流回路に接続された上
側のリミットスイッチ71を介して停止され、このリミ
ットスイッチは押し枠部動装置30の内部に配置されて
いる。リミットスイッチ71の作用位置は調節可能であ
り、それは次のようなやり方で行なえる。
し棒は矢印36′の方向に引き出されかつ押し棒端部3
2にある継手結合ff53124を介して継手部分20
を水平支持ピン23を中心に一様に第3図の揺動位置へ
押し込むので、前面板は上昇位置13′へ移動する。継
手部分2oは支持腕22の上方に、支柱異形材の上級が
入り込める部分を備えている。前面板が所望の栄終位置
13′に達すると、電動機は、電流回路に接続された上
側のリミットスイッチ71を介して停止され、このリミ
ットスイッチは押し枠部動装置30の内部に配置されて
いる。リミットスイッチ71の作用位置は調節可能であ
り、それは次のようなやり方で行なえる。
ハウジング内には、互いに角距離を置いて配置された2
つの調整ねじ73.74が存在し、これらの調整ねじの
操作端は軸受台70の範囲において突き出ておりかつ操
作のために押し枠部動装置30の上側端面に到達可能で
ある。一方の調整ねじ73に上側のリミットスイッチ7
1が付いており、他方の調整ねじ74に別の下側リミッ
トスイッチ72が付いている。調整ねじ73.74を回
わすことにより、リミットスイッチ71.72は終端ス
トッパに対して高さ位置を変え、この終端ストッパは、
例えば下側リミットスイッチ72の場合に軸ナツト38
の下側端面により生ぜしめられる。終端ストッパ76は
、この終端ストッパ76の移動行程中にある、リミット
スイッチ72の操作部材77と共同作用する。同じよう
なことが、上側リミットスイッチ71にある操作部材7
8についても適用される。それによって、前面板の上昇
位置13’及び下降位置13の正確な位置が、支柱15
の内部25に組み付けの終わった構造単位体40におい
て調整できる。
つの調整ねじ73.74が存在し、これらの調整ねじの
操作端は軸受台70の範囲において突き出ておりかつ操
作のために押し枠部動装置30の上側端面に到達可能で
ある。一方の調整ねじ73に上側のリミットスイッチ7
1が付いており、他方の調整ねじ74に別の下側リミッ
トスイッチ72が付いている。調整ねじ73.74を回
わすことにより、リミットスイッチ71.72は終端ス
トッパに対して高さ位置を変え、この終端ストッパは、
例えば下側リミットスイッチ72の場合に軸ナツト38
の下側端面により生ぜしめられる。終端ストッパ76は
、この終端ストッパ76の移動行程中にある、リミット
スイッチ72の操作部材77と共同作用する。同じよう
なことが、上側リミットスイッチ71にある操作部材7
8についても適用される。それによって、前面板の上昇
位置13’及び下降位置13の正確な位置が、支柱15
の内部25に組み付けの終わった構造単位体40におい
て調整できる。
これは、前面板13’の上方揺動の際に、支柱15の開
いた上側前面開口26により行なわれる。
いた上側前面開口26により行なわれる。
駆動の際に、押し棒端部32の縦移動36又は36′は
、枢着腕24と継手部分20との間にある枢着位置53
の円運動を引き起こす。継手ピン53の軸は、第2図に
1点鎖線で示された円弧80上を移動する。押し棒の自
由端32のこの強制案内により、押し枠部自装@30は
全体として、保持架台41において下側の定置継手ピン
33を中心に、矢印67の方向に小さい揺動運動を行な
う。下降位置用の押し枠部動装置30の縦軸線81は、
第2図に1点鎖線で示されている。この揺動運667の
際に、この軸線は、第2図に1点鎖線で示された軸線位
置81′まで揺動することができる。第4図に示されて
いる、ハウジング34の借郭と中空異形材16の湾曲5
2の頭頂部範囲34との間の空間79は、適当に寸法設
定されなければならない。従って円筒状のハウジング形
状により、既に上に述べた、支柱15用の門のアーチ形
異形材16が何利である。
、枢着腕24と継手部分20との間にある枢着位置53
の円運動を引き起こす。継手ピン53の軸は、第2図に
1点鎖線で示された円弧80上を移動する。押し棒の自
由端32のこの強制案内により、押し枠部自装@30は
全体として、保持架台41において下側の定置継手ピン
33を中心に、矢印67の方向に小さい揺動運動を行な
う。下降位置用の押し枠部動装置30の縦軸線81は、
第2図に1点鎖線で示されている。この揺動運667の
際に、この軸線は、第2図に1点鎖線で示された軸線位
置81′まで揺動することができる。第4図に示されて
いる、ハウジング34の借郭と中空異形材16の湾曲5
2の頭頂部範囲34との間の空間79は、適当に寸法設
定されなければならない。従って円筒状のハウジング形
状により、既に上に述べた、支柱15用の門のアーチ形
異形材16が何利である。
支柱15の上端19の範囲に、第3図に示されている蛍
光灯83の反射鏡82を配置することができ、この反射
鏡はカウンター内部11を照らす役目をする。構造単位
体40を、はるかに長い支柱15を持つカウンターにも
使用することができ、この場合、作業板18の面66に
対する架台下縁57の前述の接触はもはや起こらない。
光灯83の反射鏡82を配置することができ、この反射
鏡はカウンター内部11を照らす役目をする。構造単位
体40を、はるかに長い支柱15を持つカウンターにも
使用することができ、この場合、作業板18の面66に
対する架台下縁57の前述の接触はもはや起こらない。
その場合には、構a単位体40が支柱15により支持さ
れる。この場合、保持架台41と支柱15との結合部6
0は保持架台41の下側範囲にも設けられる。
れる。この場合、保持架台41と支柱15との結合部6
0は保持架台41の下側範囲にも設けられる。
第1O図ないし第14図にカウンター10′の第2の実
施例が示されている。そこには、構成部材を示すために
、第1図ないし第9図の第1の実施例の場合と同じ符号
が使用されている。その限りでは、これまでの説明が適
用される。相違点にふれるだけで十分である。
施例が示されている。そこには、構成部材を示すために
、第1図ないし第9図の第1の実施例の場合と同じ符号
が使用されている。その限りでは、これまでの説明が適
用される。相違点にふれるだけで十分である。
第8図及び第9図のカウンター10’は2つの前面板を
含んでおり、そして一方の前面板が下降位置13にあり
かつ他方の前面板が上昇位置13’にある状態を示して
いる。両方の前面板13に中間支柱15′が付属してお
り、この支柱において、共通の回転軸線23を中心に、
2つの継手部分20.20’を前述の種類の共通な揮し
棒躯動装置30によって揺動させることができる。
含んでおり、そして一方の前面板が下降位置13にあり
かつ他方の前面板が上昇位置13’にある状態を示して
いる。両方の前面板13に中間支柱15′が付属してお
り、この支柱において、共通の回転軸線23を中心に、
2つの継手部分20.20’を前述の種類の共通な揮し
棒躯動装置30によって揺動させることができる。
そのために特別の制御装置84が使われる。両方の継手
部分20.20’はそれぞれ枢着腕24.24’を持っ
ており、これらの枢着腕は、第12図から分かるように
、押し棒駆動装置30に付属する上側の駆動装置端部3
2の両側に配置されている。中空異形材内部25に結合
部材90が設けられており、これらの結合部材は、押し
棒駆動装置の端部32を選択的に一方の継手部分20′
(第12図)又は他方の継手部分20(第13図)さも
なければ両方の継手部分20.20’ (第14図)と
結合することを可能にする。
部分20.20’はそれぞれ枢着腕24.24’を持っ
ており、これらの枢着腕は、第12図から分かるように
、押し棒駆動装置30に付属する上側の駆動装置端部3
2の両側に配置されている。中空異形材内部25に結合
部材90が設けられており、これらの結合部材は、押し
棒駆動装置の端部32を選択的に一方の継手部分20′
(第12図)又は他方の継手部分20(第13図)さも
なければ両方の継手部分20.20’ (第14図)と
結合することを可能にする。
これらの結合部材90は結合ピン91を含んでおり、こ
の結合ピンは上側の駆動装置端部32のスラスト軸受9
3にありかつ第12図及び第13図から分かる矢ED9
4.94’の方向に軸線方向移動可能である。この結合
ピンには、両方の枢着腕24.24’に整合された結合
受け入れ部92.92’が付属しており、これらの結合
受け入れ部は軸線方向移m94194’に関係して結合
ピン91と共同作用する。この軸線方向昼勤94.94
’は、次のような構造を持つ制御装置84を介して行な
われる。
の結合ピンは上側の駆動装置端部32のスラスト軸受9
3にありかつ第12図及び第13図から分かる矢ED9
4.94’の方向に軸線方向移動可能である。この結合
ピンには、両方の枢着腕24.24’に整合された結合
受け入れ部92.92’が付属しており、これらの結合
受け入れ部は軸線方向移m94194’に関係して結合
ピン91と共同作用する。この軸線方向昼勤94.94
’は、次のような構造を持つ制御装置84を介して行な
われる。
この制御装置は、υ突片85を持つU字状湾曲片84の
形をしており、このU突片から2つの0脚86.86’
が出ている。両方の脚86.86’は操作ピン87.8
7’を支持しており、これらの操作ピンは相対して向け
られておりかつその自由端は、第1O図ないし第12図
に示されているこの中間支柱15’の中空異形材16’
の互いに対向する両方の異形材[96,96’の孔88
.88’の中へ突き出ている。結合部材90を切り換え
るために、両方の操作ピン87.87’は、第12図な
いし第14図から分かる矢印95.95’の方向に中間
支柱15’に対して直角に移動せしめられ、それは次の
ようなやり方で行なわれる。
形をしており、このU突片から2つの0脚86.86’
が出ている。両方の脚86.86’は操作ピン87.8
7’を支持しており、これらの操作ピンは相対して向け
られておりかつその自由端は、第1O図ないし第12図
に示されているこの中間支柱15’の中空異形材16’
の互いに対向する両方の異形材[96,96’の孔88
.88’の中へ突き出ている。結合部材90を切り換え
るために、両方の操作ピン87.87’は、第12図な
いし第14図から分かる矢印95.95’の方向に中間
支柱15’に対して直角に移動せしめられ、それは次の
ようなやり方で行なわれる。
第12図及び第13図による制御装置84の第1の使用
例において、この制御装置は、結合部材90の駆動装置
端部32を介して選択的に左側前面板又は右側前面板が
揺動せしめられるように、切り換えられる。この場合、
U字状湾曲片84は常にU突片85の決まった長さを持
っているので、両方の脚86.86’は一定の相互間隔
97を持っている。両方の操作ピン87.87’の相対
して向けられている端面は結合ピン91を限定する。異
形せ壁96,96’にある孔88.88’は、両方の前
面板の下降位置13において、両方の継手部分2θ、2
0′に付属する枢着腕24,24’の結合受け入れ部9
2又は92′と正確に整合されるように、位置決めされ
ている。第12図において、U字状湾曲片84は矢印9
5′の方向に直角にずらされている。それによって脚8
6の操作ピン87は中空異形材内部25の中へ一層深く
入ることができる。従って直角方向移fiI195’の
際に操作ピン87は枢着腕24の結合受け入れ部92の
中へ入りかつ結合ピン91を矢印94′の方向に隣接の
枢着腕24′の他方の結合受は入れ部92′の中へ押し
込む。軸線方向の移動94′は、結合ピン94が一方の
結合受は入れ部92を完全に出てかつ隣接の結合受は入
れ部92′に完全に食い込むように、寸法設定されてい
る。それにより第12図によれば、上側の駆動装置端部
32と一方の枢着腕24′との結合ができ、押し枠部自
装g130は継手部分20’と結合されている。同時に
、隣接した枢着腕24は上側の駆動装置端部32から分
離されている。従って押し棒駆動装置30は隣接の継手
部分20から結合解除されている。行なわれた直角方向
移動95′はリミットスイッチ98′により監視され、
このリミットスイッチは監視導線99′を介してこの最
終状態を電気制御装置に通報する。それにより、先に中
止されていた、押し棒駆動装置30へのエネJレギー供
給が開始される。従って、図示されていないスイッチを
操作することにより、押し棒が出ることができ、その結
果、上側の駆動装置端部32は、前面板が第1θ図及び
第11図から分かる上昇位fa13’に達するまで、石
側の継手部分20’を上方揺動させることができる。操
作ピン87′の自由端は中空異形材内部25から完全に
引き出されておりかつ第12図から分かるように、異形
材16′の壁孔88′の中にある。
例において、この制御装置は、結合部材90の駆動装置
端部32を介して選択的に左側前面板又は右側前面板が
揺動せしめられるように、切り換えられる。この場合、
U字状湾曲片84は常にU突片85の決まった長さを持
っているので、両方の脚86.86’は一定の相互間隔
97を持っている。両方の操作ピン87.87’の相対
して向けられている端面は結合ピン91を限定する。異
形せ壁96,96’にある孔88.88’は、両方の前
面板の下降位置13において、両方の継手部分2θ、2
0′に付属する枢着腕24,24’の結合受け入れ部9
2又は92′と正確に整合されるように、位置決めされ
ている。第12図において、U字状湾曲片84は矢印9
5′の方向に直角にずらされている。それによって脚8
6の操作ピン87は中空異形材内部25の中へ一層深く
入ることができる。従って直角方向移fiI195’の
際に操作ピン87は枢着腕24の結合受け入れ部92の
中へ入りかつ結合ピン91を矢印94′の方向に隣接の
枢着腕24′の他方の結合受は入れ部92′の中へ押し
込む。軸線方向の移動94′は、結合ピン94が一方の
結合受は入れ部92を完全に出てかつ隣接の結合受は入
れ部92′に完全に食い込むように、寸法設定されてい
る。それにより第12図によれば、上側の駆動装置端部
32と一方の枢着腕24′との結合ができ、押し枠部自
装g130は継手部分20’と結合されている。同時に
、隣接した枢着腕24は上側の駆動装置端部32から分
離されている。従って押し棒駆動装置30は隣接の継手
部分20から結合解除されている。行なわれた直角方向
移動95′はリミットスイッチ98′により監視され、
このリミットスイッチは監視導線99′を介してこの最
終状態を電気制御装置に通報する。それにより、先に中
止されていた、押し棒駆動装置30へのエネJレギー供
給が開始される。従って、図示されていないスイッチを
操作することにより、押し棒が出ることができ、その結
果、上側の駆動装置端部32は、前面板が第1θ図及び
第11図から分かる上昇位fa13’に達するまで、石
側の継手部分20’を上方揺動させることができる。操
作ピン87′の自由端は中空異形材内部25から完全に
引き出されておりかつ第12図から分かるように、異形
材16′の壁孔88′の中にある。
左側の前面板13は第12図の結合位置において静止し
ているだけではなく下降位置13に拘束されている。そ
のために操作とン87が使われる。この操作ピンの脚8
6は枢着腕24の結合受は入れ部92へ押し込まれてい
るので、この操作ピンは継手部分20を第1O図及び第
11図から分かる出発位置に保持する。直角方向移動9
4′又は以下に説明される移動94の際に結合ピン91
が移動しすぎる恐れはない。結合ピン91が一方又は他
方の壁孔88’、88に入り込む危険はない。なぜなら
ば、第13図から分かるように、孔88又は88′の内
側部89はピン直径100より小さく形成されているか
らである。操作ピン87.87’は結合ピン91よりほ
っそりとしている。
ているだけではなく下降位置13に拘束されている。そ
のために操作とン87が使われる。この操作ピンの脚8
6は枢着腕24の結合受は入れ部92へ押し込まれてい
るので、この操作ピンは継手部分20を第1O図及び第
11図から分かる出発位置に保持する。直角方向移動9
4′又は以下に説明される移動94の際に結合ピン91
が移動しすぎる恐れはない。結合ピン91が一方又は他
方の壁孔88’、88に入り込む危険はない。なぜなら
ば、第13図から分かるように、孔88又は88′の内
側部89はピン直径100より小さく形成されているか
らである。操作ピン87.87’は結合ピン91よりほ
っそりとしている。
第13図の場合は、湾曲片84が他方の方向95に移動
せしめられ、それにより操作ピン87′は結合ピン91
を反対方向94に軸線方向移動させる。この場合にもr
I!J隔97が一定であるため、対向するピン87は異
形材壁96の孔88まで径退する。ピン91のこの軸線
方向位置において、押し枠部自装fi130の上側端部
32は、第1θ図に見える、中間支柱15’の左側継手
部分20の枢着腕24との結合位置にあり、他方の継手
部分20′は駆動装置端部32から結合解除されている
。第13図の最終位置は対向するリミットスイッチ98
により検知されかつ開閉パルスは監視導線99′を介し
て制御装置へ供給され、この制御装置は、押し棒駆動装
置30との前述の電気接続部及びその操作スイッチを釈
放する。
せしめられ、それにより操作ピン87′は結合ピン91
を反対方向94に軸線方向移動させる。この場合にもr
I!J隔97が一定であるため、対向するピン87は異
形材壁96の孔88まで径退する。ピン91のこの軸線
方向位置において、押し枠部自装fi130の上側端部
32は、第1θ図に見える、中間支柱15’の左側継手
部分20の枢着腕24との結合位置にあり、他方の継手
部分20′は駆動装置端部32から結合解除されている
。第13図の最終位置は対向するリミットスイッチ98
により検知されかつ開閉パルスは監視導線99′を介し
て制御装置へ供給され、この制御装置は、押し棒駆動装
置30との前述の電気接続部及びその操作スイッチを釈
放する。
この場合に、結合ピン91は左側継手部分20と駆動装
置端部32との継手結合を行なうので、押しPJ駆動装
置30の作動開始の際に継手部分20を介して第1θ図
の左側前面板■3だけが上昇位置へ移行せしめられる。
置端部32との継手結合を行なうので、押しPJ駆動装
置30の作動開始の際に継手部分20を介して第1θ図
の左側前面板■3だけが上昇位置へ移行せしめられる。
それに対して、右側の前面板は下降位置に拘束されてい
る。なぜならば操作ピン87′は枢着腕24′の結合受
は入れ部92′に入り込んでいるからである。
る。なぜならば操作ピン87′は枢着腕24′の結合受
は入れ部92′に入り込んでいるからである。
第14図は本発明による制御装置84の別の使用可能性
を示しており、この制御装置では結合ピン91を中間の
軸線方向位置へ移行させることができる。これは、所定
のU字訳湾曲片84が先ず、第12図と第13図との間
にある中間位置へ移行せしめられることによって、行な
われる。この中間位置において操作ピン87.87’は
結合ピン91をほぼ814図による対称位置へもたらし
ており、そこでこの結合ピンは一方の枢着個所24の結
合受は入れ部92及び他方の枢着個所24′の結合受は
入れ部92′に係合する。それにより両方の@86.8
6’は、両方の操作ピン87.87’が結合受は入れ部
92.92’を完全に出てしまいかつ互いに対向する両
方の異形材壁96゜96′の孔88.88’にのみ入る
まで、互いに相反する方向95.95’に、中空異形材
16に対して直角に移動せしめられる。これは、第14
図から4 分かるように、両方のMJ86.86’の間のuR97
’の変化により最も簡単に行なえる。U突片は、第12
図及び第13図の場合に対して、第17図から分かる寸
法85′に延長されている。これは、第14図から分か
る伸縮矢印103の方向における両方の突片部分+01
.IO2の伸縮により簡単に行なえる。
を示しており、この制御装置では結合ピン91を中間の
軸線方向位置へ移行させることができる。これは、所定
のU字訳湾曲片84が先ず、第12図と第13図との間
にある中間位置へ移行せしめられることによって、行な
われる。この中間位置において操作ピン87.87’は
結合ピン91をほぼ814図による対称位置へもたらし
ており、そこでこの結合ピンは一方の枢着個所24の結
合受は入れ部92及び他方の枢着個所24′の結合受は
入れ部92′に係合する。それにより両方の@86.8
6’は、両方の操作ピン87.87’が結合受は入れ部
92.92’を完全に出てしまいかつ互いに対向する両
方の異形材壁96゜96′の孔88.88’にのみ入る
まで、互いに相反する方向95.95’に、中空異形材
16に対して直角に移動せしめられる。これは、第14
図から4 分かるように、両方のMJ86.86’の間のuR97
’の変化により最も簡単に行なえる。U突片は、第12
図及び第13図の場合に対して、第17図から分かる寸
法85′に延長されている。これは、第14図から分か
る伸縮矢印103の方向における両方の突片部分+01
.IO2の伸縮により簡単に行なえる。
両方の操作ピン87.87’の最終位置は両方のリミッ
トスイッチ98,68′により検知され、これらのリミ
ットスイッチの操作部材に脚86.86’が当たる。こ
の最終位置は監視導線99.99’を介して制御装置に
通報され、この制御装置は押し枠部動装置30との電気
接続を行なう。両方の継手部分20.20’は結合ピン
91を介して上側v1m装@32との結合位置にあるか
ら、押し枠部動装置30の押し出しの際に両方の継手部
分20.20’は同時に水平軸23を中心に揺動せしめ
られ、両方の前面板は上側の上昇位置13’に達する。
トスイッチ98,68′により検知され、これらのリミ
ットスイッチの操作部材に脚86.86’が当たる。こ
の最終位置は監視導線99.99’を介して制御装置に
通報され、この制御装置は押し枠部動装置30との電気
接続を行なう。両方の継手部分20.20’は結合ピン
91を介して上側v1m装@32との結合位置にあるか
ら、押し枠部動装置30の押し出しの際に両方の継手部
分20.20’は同時に水平軸23を中心に揺動せしめ
られ、両方の前面板は上側の上昇位置13’に達する。
第1図は本発明によるカウンターの第1の実施例の側面
図、第2図は前面板の下降位置を決定する一方の最終位
置にある押し枠部動装置を持つ、第6図から分かる切断
線II″″′″IIに沿う、カウンターの上側部分に付
属する支柱の縦断面図、第3図は前面板の上昇位置を決
定する押し枠部動装置の別の最終位置における支柱の、
第6図の切@線III−IIIによりずらされた断面を
持つ、第2図と同じような断面図、第4図、第5図及び
第6図は第2図の切断線IV−IV又はv−v又はVf
−Vlに沿う完成した支柱の拡大横断面図、第7図及
び第8図は押し枠部動装置と共に予め組み立て可能な構
造単位体を形成する構成部材の側面図及び正面図、第9
図はこの構造単位体の別の構成要素の拡大側面図、第1
0図は制御装置を備えた、本発明による第2のカウンタ
ーの上側部分の正面図、第11図は第10図のカウンタ
ーの上側部分の、第1図に相当する側面図、第12図な
いし第14図は制御装置の3つの異なる動作位置を示す
ための、切断線X1l−Xl■に沿う、第10図及び第
1図の支柱の横断面図である。 13・・・前面板、15・・・支柱、2o・・・継手部
分、23・・・支持ピン、24.53・・・枢着個所、
25・・・中空異形材内部、27・・・間隔、28.2
8’・・・揺動運動、30・・・押し枠部動装置、31
・・・ハウジング端部、32・・・押し枠部動装置端部
、33・・・継手ピン、34・・・ハウジング、35・
・・押し棒、36・・・引き入れ矢印、8o・・・円弧
図、第2図は前面板の下降位置を決定する一方の最終位
置にある押し枠部動装置を持つ、第6図から分かる切断
線II″″′″IIに沿う、カウンターの上側部分に付
属する支柱の縦断面図、第3図は前面板の上昇位置を決
定する押し枠部動装置の別の最終位置における支柱の、
第6図の切@線III−IIIによりずらされた断面を
持つ、第2図と同じような断面図、第4図、第5図及び
第6図は第2図の切断線IV−IV又はv−v又はVf
−Vlに沿う完成した支柱の拡大横断面図、第7図及
び第8図は押し枠部動装置と共に予め組み立て可能な構
造単位体を形成する構成部材の側面図及び正面図、第9
図はこの構造単位体の別の構成要素の拡大側面図、第1
0図は制御装置を備えた、本発明による第2のカウンタ
ーの上側部分の正面図、第11図は第10図のカウンタ
ーの上側部分の、第1図に相当する側面図、第12図な
いし第14図は制御装置の3つの異なる動作位置を示す
ための、切断線X1l−Xl■に沿う、第10図及び第
1図の支柱の横断面図である。 13・・・前面板、15・・・支柱、2o・・・継手部
分、23・・・支持ピン、24.53・・・枢着個所、
25・・・中空異形材内部、27・・・間隔、28.2
8’・・・揺動運動、30・・・押し枠部動装置、31
・・・ハウジング端部、32・・・押し枠部動装置端部
、33・・・継手ピン、34・・・ハウジング、35・
・・押し棒、36・・・引き入れ矢印、8o・・・円弧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カウンター本体(10)から出る中空異形材(16
)製の定置支柱(15)と前面板(13)の取付けのた
めに使われる継手部分(20)とを持ち、これらの継手
部分が、支柱(15)の上端にある中空異形材内部(2
5)に支持され、水平回転軸(23)を決定し、かつカ
ウンター内部(11)を覆う下降位置(13)とカウン
ター内部(11)を開放する上昇位置(13′)との間
に前面板を揺動させるカウンターにおいて、直線状押し
棒駆動装置が、駆動の際にハウジングへ引き入れ可能な
(36)又はハウジング(34)から引き出し可能な押
し棒(35)を持つておりかつ互いに反対側の2つの駆
動装置端部(31、32)、すなわち駆動の際に相互間
隔(27)の延長又は短縮のために移動可能な押し棒自
由端(32)とハウジング端部(31)とを持つており
、押し棒駆動装置(30)全体が支柱(15)の中空異
形材内部(25)に覆い隠されて配置されており、下側
の駆動装置端部(31)が固定的に、しかし揺動可能(
33)に支柱(15)に組み付けられており、上側の駆
動装置端部(32)が継手部分(20)に枢着(53)
されておりかつ駆動の際に前面板(13)の揺動(28
、28′)のために枢着個所(53、24)が円弧(8
0)上を移動せしめられ、この円弧の中心が前面板(1
3)の回転軸(23)であることを特徴とするカウンタ
ー。 2 押し棒駆動装置(30)が、支柱(15)の外部に
予め組み付け可能な構造単位体(40)の構成要素であ
り、この構造単位体に、押し棒駆動装置(30)の下側
端部(31)用の枢着個所(33)と、前面板(13)
の継手部分(20)用の揺動支持個所(23)とを持つ
保持架台(41)も付属していることを特徴とする、請
求項1に記載のカウンター。 3 保持架台(41)が複数の構成要素(42、46)
から構成されており、これらの構成要素へ押し棒駆動装
置(30)が構造単位体(40)の組み立ての際に組み
込み可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記
載のカウンター。 4 保持架台(41)が2つの縦梁(42)から成り、
これらの縦梁が組み立ての際に揮し棒駆動装置(30)
をその間に位置決めしかつ一方では、梁の基部範囲(4
5)にあつて下側の駆動装置端部(31)の枢着のため
に使われる継手ピン(33)により、他方では、梁の頭
部範囲(43)に配置された、前面板(13)に付属す
る継手部分(20)の支持のために決められている支持
ピン(23)により互いに結合されていることを特徴と
する、請求項3に記載のカウンター。 5 保持架台(41)が基部範囲(45)において押し
棒駆動装置(30)の下端に少なくとも一部係合するこ
とを特徴とする、請求項2ないし4のうち1つに記載の
カウンター。 6 支柱(15)の内面(39)が、構造単位体(40
)を押し込む(50)ための案内条片として使われるこ
とを特徴とする、請求項1ないし5のうち1つに記載の
カウンター。 7 なるべく支柱(15)の上側前面開口(26)から
中空異形材内部(25)へ導入される構造単位体(40
)が少なくとも1つの個所において、特にねじ(60)
により、支柱(15)の異形材壁と結合されていること
を特徴とする、請求項1ないし6のうち1つに記載のカ
ウンター。 8 保持架台(41)の下端(57)が、支柱(15)
の基部範囲(17)にある足場面(66)に接触してい
ることを特徴とする、請求項1ないし7のうち1つに記
載のカウンター。 9 支柱(15)が、方形断面部分(51)から成る、
門のアーチ状の異形材(16)であり、この異形材の、
なるべくカウンター内部へ向いた側がアーチ状(52)
に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし8
のうち1つに記載のカウンター。 10 支柱(15)が、門のアーチ状の異形材(16)
のなるべく扁平にされた頭頂部範囲(54)に、1つ又
は複数の、特にアンダカツトされた縦溝(59)を備え
ており、これらの縦溝が、ブラケット腕のような、付加
的素子の接続のために使われることを特徴とする、請求
項9に記載のカウンター。 11 電線(63)が押し棒駆動装置(30)の下端に
おいて出ておりかつ支柱(15)の基部側の開口(64
)を通つて引き出されていることを特徴とする、請求項
1ないし10のうち1つに記載のカウンター。 12 押し棒駆動装置(30)として電気軸駆動装置(
37、38)が使われることを特徴とする、請求項1な
いし11のうち1つに記載のカウンタ13終端ストッパ
(76)が押し棒駆動装置(30)又は保持架台(41
)に配置されておりかつこれらに対して操作部材(77
、78)がリミットスイッチ(71、72)により調整
可能(73、74)であり、これらのリミットスイッチ
が操作の際に押し棒駆動装置(30)へのエネルギー供
給を遮断することを特徴とする、請求項1ないし12の
うち1つに記載のカウンター。 14 両方の継手部分(20、20′)に共通の押し棒
駆動装置(30)が付属しており、この押し棒駆動装置
(30)の上側端部(32)と両方の継手部分(20、
20′)との間に結合部材(90)が配置されており、
これらの結合部材が、結合作用する結合位置と分離作用
する結合解除位置との間で選択的に切り換え可能である
ことを特徴とする、カウンター(10′)に相並んで配
置された2つの前面板(13)のそれぞれの取り付け及
び揺動運動のために使われる、中空異形材内部に支持さ
れた2つの継手部分(20、20′)を上端に持つ中間
支柱(15′)を有する、請求項1ないし13のうち1
つに記載のカウンター(第12図ないし第14図参照)
。 15 押し棒駆動装置(30)の上側端部(32)が両
方の継手部分(20、20′)の枢着個所(24、24
′)の間に配置されており、両方の枢着個所(24、2
4′)が、駆動装置端部(32)に軸線方向移動可能に
(94、94′)支持された(93)結合ピン(91)
用の一直線をなす結合受け入れ部(92、92′)を持
つており、これらの結合ピン(91)が、異なる軸線方
向位置の間で選択的に切り換え可能でありかつ1つ又は
両方の結合受け入れ部(92、92′)への係合の際に
のみ上側の駆動装置部(32)と1つ又は両方の継手部
分(20、20′)との継手結合部を生ぜしめることを
特徴とする、請求項14に記載のカウンター(第12図
ないし第14図参照)。 16 結合ピン(91)が第1の軸線方向位置(94)
において第1の継手部分(20)の結合受け入れ部(9
2)と結合されているが、しかし第2の継手部分(20
′)の結合受け入れ部(92′)と結合解除されており
、他方、逆に、第2の軸線方向位置(94′)において
結合ピンが第2の継手部分(20′)の結合受け入れ部
(92′)と結合されかつ第1の継手部分(20)の結
合受け入れ部(92)と結合解除されていることを特徴
とする、請求項15に記載のカウンター(第12図、第
13図参照)。 17 結合ピン(91)が第3の中間の軸線方向位置へ
移行可能であり、この軸線方向位置においてこの結合ピ
ンが両方の継手部分(20、20′)の結合受け入れ部
(92、92′)に係合することを特徴とする、請求項
15又は16に記載のカウンター(第14図参照)。 18 結合ピン(91)の軸線方向移動(94、94′
)のための制御装置(84)が設けられていることを特
徴とする、請求項15ないし17のうち1つに記載のカ
ウンター。19 両方の前面板(13)の下降位置にお
いて結合ピン(91)及び両方の結合受け入れ部(92
、92′)が、支柱(15)の中空異形材壁(96、9
6′)にある、互いに対向する孔(88、88′)と整
合されており、これらの孔を通つて制御装置(84)の
少なくとも1つの操作ピン(87、87′)が中空異形
材内部(25)へ導入可能でありかつ導入の際に結合ピ
ン(91)の端部に当たりかつ結合ピンを軸線方向に移
動させる(94、94′)ことを特徴とする、請求項1
5ないし18のうち1つに記載のカウンター(第12図
、第13図参照)。 20 制御装置がU字状の湾曲片(84)を持つており
、この湾曲片の両脚(86、86′)が、相対して向け
られた2つの操作ピン(87、87′)を支持しており
、これらの両操作ピン(87、87′)が支柱(16)
の中空異形材壁(96、96′)の孔(88、88′)
に係合し、この支柱がU字状湾曲片(84)により覆わ
れ、1つ又は両方の脚(86、86′)又はこれらの脚
により支持される操作ピン(87、87′)が支柱(1
6)に対して直角に移動可能(95、95′)であり、
それにより操作ピン(87、87′)を中空異形材内部
(25)へ一層深く導入しかつ結合ピン(91)を軸線
方向に移動させる(94、94′)ことができることを
特徴とする、請求項19に記載のカウンター(第12図
、第13図参照)。 21 中空異形材壁(96、96′)にある孔(88、
88′)が結合ピン(91)の直径(100)より小さ
い開口内側幅(89)を持つていることを特徴とする、
請求項20に記載のカウンター。 22 操作ピン(87、87′)又はこれらの操作ピン
を備えた両脚(86、86’)が、ほぼ不変の間隔(9
7)を持つておりかつ結合ピン(91)の軸線方向移動
(94、94′)のために一緒に直角方向移動可能(9
5、95′)であることを特徴とする、請求項20又は
21に記載のカウンター(第12図、第13図参照)。 23 結合ピン(91)の軸線方向移動(94、94′
)のために、操作ピン(87、87′)又はこれらの操
作ピンを支持する両脚(86、86′)が互いに間隔変
化可能(103)でありかつ互いに関係なく支柱に対し
て直角に移動(95、95′)せしめられることを特徴
とする、請求項20ないし22のうち1つに記載のカウ
ンター(第14図参照)。 24 U字状湾曲片(84)が縦移動可能な、特に伸縮
自在の(103)U突片(85′)を持つていることを
特徴とする、請求項23に記載のカウンター(第14図
参照)。 25 操作ピン(87、87′)又はこれら操作ピンを
支持する脚(86、86′)又はこれら脚を持つ湾曲片
(84)が制御装置により機械的に移動可能であること
を特徴とする、請求項20ないし24のうち1つに記載
のカウンター。 26 操作ピン(87、87′)又はこれらの操作ピン
を支持する両脚(86、86′)又はこれらの脚を包囲
する湾曲片(84)が電磁的に制御装置により移動可能
であることを特徴とする、請求項1ないし24のうち1
つに記載のカウンター。 27 湾曲片(84)又はこの湾曲片の両脚(86、8
6′)又は両方の操作ピン(87、87′)の範囲にリ
ミットスイッチ(98、98′)が配置されており、こ
れらのリミットスイッチ(98、98′)がこれらの構
成部材の直角方向移動の際にこれらの構成部材の最終位
置に応答し、その際初めて押し棒(35)の引き出し(
36)又は引き入れ(36′)のための電気駆動装置を
始動させることを特徴とする、請求項20ないし26の
うち1つに記載のカウンター(第2図、第12図ないし
第14図参照)。
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- 1990-08-28 US US07/574,298 patent/US5112118A/en not_active Expired - Fee Related
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