JPH0527070Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0527070Y2
JPH0527070Y2 JP1990090018U JP9001890U JPH0527070Y2 JP H0527070 Y2 JPH0527070 Y2 JP H0527070Y2 JP 1990090018 U JP1990090018 U JP 1990090018U JP 9001890 U JP9001890 U JP 9001890U JP H0527070 Y2 JPH0527070 Y2 JP H0527070Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
shelf
support arms
casing
lighting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990090018U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0378431U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1990090018U priority Critical patent/JPH0527070Y2/ja
Publication of JPH0378431U publication Critical patent/JPH0378431U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0527070Y2 publication Critical patent/JPH0527070Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、通路に相当する空間をもつて相隣る
単位収納棚の間を広げたとき、その空間を効率良
く照明し、かつ天井面から突出している建物の梁
材等に邪魔されずに単位収納棚を移動させること
ができる移動収納棚の照明器具取付け装置に関す
るものである。
【従来技術】
各単位収納棚に相隣る間口が相互に衝接しまた
は離間するように、各単位収納棚が奥行方向に移
動して任意の相隣る単位収納棚間に通路に相当す
る空間が形成される収納棚においては、形成通路
と該形成通路に臨んだ単位収納棚の間口面とを照
明するために、実公昭58−47899号公報、実公昭
53−26059号公報に示されたような移動棚の照明
器具取付け装置があつた。 これらの公報に記載されたものでは、1個の照
明器具につき、左右1対の支持腕を単位収納棚の
移動方向に向けて単位収納棚の頂部に取付け、該
単位収納棚の頂面より上方に位置で開口面から単
位収納棚側方へ突出している支持腕の先端部に照
明器具の両端部を取付けていた。
【解決しようとする課題】
ところが、照明器具には或る程度の重量があ
り、また支持腕の先端が開放棚通路の略中央に位
置するように該支持腕が長く延長しているので、
支持腕の取付け部に下方へ向う大きな曲げモーメ
ントが働く。この大きな曲げモーメントに耐える
ためには、支持腕を支持する天板の板厚を厚くし
て、その剛性を著しく高めるか、または実公昭53
−26059号公報に示すように、特別な取付け金具
を介して支持腕の取付け部を天板に取付けるか、
あるいは棚支柱頂点部に前後方向へ指向して結合
された棚支柱梁に支持腕の基部を一体に装着する
必要があつた。 天板の板厚を厚くすると、単位収納棚の重量が
増大するとともにコストアツプが避けられず、ま
た特別な取付け金具を設けると、構造が複雑化す
ることも天板をやはり補強しなければなず、やは
り重量増大とコストアツプが避けられなかつた。 さらに棚支柱梁に支持腕の基部を一体に装着す
ると、単位収納棚の間口方向に関する照明器具の
取付け位置を自在に変更することができないの
で、建物天井面から梁等が突出した場所に移動収
納棚を設置した場合に、第8図に図示するよう
に、梁等の突出部を避けて照明器具を取付けるこ
とができない部分が生じて、突出部直下の棚通路
および棚間口面を充分に明るくすることができな
かつた。
【課題を解決するための手段および作用効果】
本考案は、このような難点を克服した移動棚の
改良に係り、集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接
し、かつ奥行方向に移動可能なように配設された
単位収納棚群のうち、任意の相隣る単位収納棚間
に通路に相当する空間を形成しうるように構成さ
れた収納棚において、前記単位収納棚の間口面に
対し直角な前後方向に亘り間隔をなして立設され
た複数本の棚支柱の頂部に、前後方向に指向して
棚支柱梁が一体に設けられ、前後長さに比べて左
右巾の狭い1組の支持腕の取付け部が前後棚支柱
梁に対し平行して該棚支柱梁に一体に装着され、
該1組の支持腕の取付け部から先端アーム部まで
の高さの差が照明器具の高さよりも大きくなるよ
うに該1組の支持腕は先端に向つて上方へ弯曲
し、前後長さに比べて左右巾の狭い1組の支持腕
の取付け部が前後棚支柱梁に対し平行して該棚支
柱梁に一体に装着され、該1組の支持腕が取付け
部から先端アーム部までの高さの差が照明器具の
高さよりも大きくなるように該1組の支持腕は先
端に向つて上方へ弯曲し、前記間口面と平行な間
口方向に指向した長尺の照明器具用ケーシングが
前記先端アーム部に取付けられ、該ケーシングの
左右方向に関する取付け位置が変更可能とされる
ことを特徴とするものである。 本考案は前記したように複数本の棚支柱の頂部
に前後方向へ指向して一体に設けられた棚支柱梁
に、1組の支持腕の取付け部をこれと平行して一
体に装着したため、たとえ、照明器具が重くて、
支持腕の取付け部に大きなモーメントが働いたと
しても、天板を厚くすることなく、該照明器具を
強固に安定して支持することができ、しかもコス
トアツプを避けることができる。 また本考案では、前記1組の取付け部から先端
アーム部までの高さの差が照明器具の高さよりも
大きくなるように、該1組の支持腕を先端に向か
つて上方へ弯曲させたため、相隣る単位収納棚の
間口面を相互密接させて通路を閉成した状態で
も、前記支持腕先端アーム部に取付けられた照明
器具が隣接単位収納棚の頂部に接触また衝突する
ことがない。 さらに本考案においては、前記1組の支持腕の
先端アーム部に、前記間口面と平行な方向に指向
した長尺の照明器具用ケーシングを左右位置を変
えて取付けるようにしたため、建物天井面から梁
等が突出した場所に移動収納棚を設置し、該梁等
の突出部が照明器具の突出に邪魔となることがあ
つても、該突出部に隣接して該照明器具を単位収
納棚に取付けることができ、突出部直下の棚通路
および棚間口面を充分に明るく照明することがで
きる。 さらにまた本考案では、前記1組の支持腕の先
端アーム部に対する照明器具用ケーシングの取付
け位置を左右対象位置からいずれか一方にずらし
た場合に、そのずれに照明器具の重量を乗じた積
に相当する捩りモーメントが前記1組の支持腕に
加わるが、棚支柱の頂部に前後方向に指向して一
体に設けられた棚支柱梁にこれに平行して前記1
対の支持腕の基部が一体に装着されているため、
前記した捩りモーメントを充分に負担することが
でき、前記照明器具を確固と支持することができ
る。
【実施例】
以下、第1図ないし第5図に図示された本考案
の一実施例を説明する。 本実施例の移動収納棚は、第1図に示すように
複数の単位収納棚1a,1b,1c……をそれら
の間口面が隣接する単位収納棚1a,1b,1c
……の間口面と衝接するように、並列配置してい
る。これら単位収納棚1a,1b,1c……は第
1図において左右方向に移動可能になつており、
端部には固定式の単位収納棚2が配設されてい
る。 これら移動可能な単位収納棚1a,1b,1c
……のうち、端部に移動する単位収納棚1aは背
板が取付けられた単式可動収納棚になつており、
内側の単位収納棚1b,1c……は両面からの作
業が可能な複式可動収納棚になつている。 また、固定式の単位収納棚2は単位収納棚1と
同様に背板をもつた単式収納棚になつている。 それぞれの単位収納棚1a,1b,1c……の
頂面には支持腕3a,3b,3c……が固定され
ており、その支持腕3a,3b,3c……の先端
に蛍光灯等の長尺の照明器具4a,4b,4c…
…が間口面と平行な水平方向に指向して取付けら
れている。 これら支持腕3a,3b,3c……および照明
器具4a,4b,4cは、間口方向に関して同一
の位置で各単位収納体1a,1b,1cに設けら
れている。したがつて、支持腕3a,3b,3c
……および照明器具4a,4b,4c……は、平
面的にみて第2図に示すように、各単位収納棚1
a,1b,1cの間口と直角な方向に整列する。 なお、隣接する単位収納体1a,1b,1c…
…および2の上部は、スイングアーム5a,5
b,5cで連結されている。このスイングアーム
5a,5b,5cは隣接する単位収納棚1a,1
b,1cが衝接している状態では5aおよび5b
で示すように折畳まれ、隣接する単位収納棚1a
と2との間隔が開いている状態では5cに示すよ
うに広げられるものである。 スイングアーム5a,5b,5cの基端側は、
軸6を介して開閉自在に枢支部材7に枢着されて
いる。 照明器具4が取付けられる支持腕3は、第3図
に示すように各単位収納棚1の頂面に固定される
取付け部31と、該取付け部31から延びた立上
り部32と、該立ち上り部32からさらに水平方
向に延びたアーム部33とを一体的に成形したも
のであり、立ち上り部32によつて、取付け部3
1とアーム部33との間に高低差が設けられる。 この高低差は、第1図に示したように単位収納
棚1a,1b,1c……を衝接したとき、隣接す
る照明器具4a,4b,4c……が収容できるス
ペースが形成されるような高さに設定している。 取付け部31、立上り部32およびアーム部3
3は、互いに平行に配置される管状部材3xおよ
び3yで一体的に形成され、これら取付け部3
1,立上り部32,アーム部33および1対の管
状部材3x,3yでもつて1本の支持腕3が形成
されている。 すなわち、各管状部材3xおよび3yは、第3
図に示すように基端部が棚支持梁12に対して平
行に且つ奥行き方向に延びる取付け部31に形成
されている。そして、両管状部材3xおよび3y
の取付け部31は、取付け部材3zで一体的に連
結されている。 管状部材3xおよび3yは、この取付け部31
から斜め上方に傾斜した立上り部32となつてい
る。また、立上り部32から照明器具4側の先端
部までは、取付け部31と平行に延びるアーム部
33に形成されている。そして、アーム33の先
端で、両管状部材3xおよび3yは、取付け板3
5によつて互いに連結されている。 取付け板35は、第4図に示すように、等間隔
で複数の孔部が穿設されており、中央部の2つが
電線挿通用の通線孔36となる。この通線孔36
の周縁部に管状部材3xおよび3yの端面が溶
接,接着,機械的嵌合い等の適宜の手段によつて
取付けられている。そして、管状部材3xおよび
3yの内部空洞が通線孔36に連通している。 また、両側にある孔部は、取付け板35をケー
シング43に固定するためのボルト孔37とな
る。 なお、基端側の管状部材3x及び3yの取付け
部31を互いに連結する取付け部材3zには、取
付けボルトを挿通させるためのボルト挿通孔38
が穿設されている。 さらに、支持腕3が取付けられる単位収納棚1
は棚支柱11、横板(図示せず)、棚支柱梁12
および側板13(第1図参照)を組合わせたもの
である。 棚支柱梁12は、単位収納棚1を構造的に補強
する部材であり、前述した取付け部31のボルト
挿通孔38に対応する位置にボルト挿着孔13が
穿設されており、この棚支柱梁12に取付け部3
1を位置合せし、両者をボルト締めすることによ
つて、単位収納棚1に支持腕3が固定される。 なお、側板13には、所定の高さ位置にラベル
差込み部14が設けられており、このラベル差込
み部14に差込まれたラベルによつて、それぞれ
の単位収納棚1a,1b,1c……に収納されて
いる品物の種類を外部から確認できるようになつ
ている。 照明器具4としては、蛍光灯等の長尺の照明ラ
ンプ41が使用される。この照明ランプ41は、
その両端がランプソケツト42に嵌込まれて、ケ
ーシング43に支持される。 また、ケーシング43の下面は、反射率が高く
なるように表面仕上げされた光反射面44になつ
ており、ケーシング43の側面には、取付け板3
5の通線孔36およびボルト孔37に対応して、
孔部46が穿設されている。これら孔部46は、
同一形状に形成されており、電源と照明器具4と
の間を電気的に接続する電線を挿通させる通線
孔、或いは取付け板35をケーシング43の側面
に固定するボルト孔として働く。 ケーシング43の内部は空洞になつており、そ
こに安定器が収納されている。管状部材3xおよ
び3yの何れか一方または両者の内部空洞に挿入
された電線は、所定の通線孔45からケーシング
43内に入り、両側のランプソケツト42に結線
されるように配設されている。 次いで、以上に説明した移動収納棚の動作を説
明する。 移動収納棚を使用していない場合、全ての単位
収納棚1a,1b,1c……2は互いに衝接され
る。このとき単位収納棚1a,1b,1c……頂
部に配置されている照明器具4a,4b,4c…
…は、支持腕3a,3b,3c……の立上り部3
2によつて形成されるスペースのため、第1図に
おいて4aと3bおよび3bと3cとに示されて
いるように、隣接する支持腕3a,3b,3c…
…に接触または衝突することなく、所定の位置に
納められる。 そして、たとえば単位収納棚1cと単位収納棚
2との間を広げ、そこに収納されている品物の取
出しや搬入を行う場合には、第1図および第2図
において単位収納棚1a,1b,1cを左右方向
に移動させる。これによつて、単位収納棚1cと
単位収納棚2との間に、所定の幅Wをもつた作業
空間8を設けることができる。 この作業空間8の上方の略中央部に、照明器具
4cが臨んでいるため、作業空間8に面する単位
収納棚1c,2の間口面全体に照明器具4cから
の出射光が行きわたり、明度不足となるような個
所がなくなる。 また、支持腕3のアーム部33に取付けられる
部分となるボルト孔46および通線孔45をケー
シング43側面に長手方向に関して複数組設けて
いるので、照明器具取付けの自由度が増す。 したがつて、第5図に示すように天井9から梁
材91が突出しているような空間に、移動収納棚
を据付ける場合にあつても、照明器具4が梁材9
1と接触しないような位置関係で、照明器具4を
支持腕3に取付けることができる。しかも単位収
納棚1,2の間口面に対して直角な水平方向に延
びた支持腕3に照明器具4が取付けられているた
め、デザイン的に整頓された構造であることは勿
論、単位収納棚1に伴つた支持腕3および照明器
具4の移動に必要なスペースも小さくすることが
できる。 なお、以上の例においては、1対の管状部材3
xおよび3yで支持腕3を作り、これら管状部材
3xおよび3yの何れか一方又は両方に内部空洞
に、電源から照明器具4までを電気的に接続する
電線が挿入されている。このように、支持腕3を
1対の管状部材3xおよび3yで形成するとき、
撓み等に対する抵抗力が大きくなり、支持腕3の
機械的強度が向上する。 支持腕34を構成する管状部材3x,3yとし
ては、角パイプや丸パイプ等の種々の形状をもつ
たものを使用することができる。また、管状部材
3x,3yの内部空洞に電線を挿通させることな
く、管状部材3x,3yの外周面に電線を沿わせ
ても良い。 さらに、管状部材に代えて、第6図に示すよう
にチヤンネル部材によつて1本の支持腕34を形
成することも可能である。 すなわち、この例においては、上方が開放され
たチヤンネル部材3wを、第3図に示した管状部
材3x,3yと同様に屈曲して、取付け部31,
立上り部32及びアーム部33を形成している。
そして、チヤンネル部材3wの溝34を、電線挿
入部として使用する。 チヤンネル部材3wの照明器具4側には、第7
図に示した取付け板35が、溶接等の手段によつ
て固定されている。この取付け板35には、電線
を溝部34からランプソケツト42まで電線を送
り出すための通線孔36および取付け板35をケ
ーシング43に固定するためのボルト孔37とが
それぞれ専用に設けられている。 この場合には、チヤンネル部材3wの基端側底
壁にボルト挿入孔38を穿設して取付け部31と
することができるため、第3図に示した取付け部
材3zを省略することができる。また、比較的大
きな溝部34に電線が挿入されるため、配電作業
も簡単なものとなる。 また、第8図に示すように、ケーシング43の
下面に接触する屈曲部をもつL字型の取付け金具
39を、取付け板35に代えて使用することもで
きる。この取付金具39も、取付け板35と同様
に溶接、接着等の手段でアーム部33の先端に固
定されてたものである。 そして、ケーシング43の側面をボルト47
で、底面をボルト48で取付け金具39に締結す
るとき、ケーシング43の取付けが確実なものと
なる。またケーシング43の底面が取付け金具3
9で支持されているため、構造的にも強度の大き
なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る移動収納棚の一実施例を
示す正面図、第2図は同平面図、第3図は照明器
具の取付け状態を表した斜視図、第4図は取付け
板の斜視図、第5図は天井から突起物がある空間
に移動収納棚を据付けた場合を説明するための
図、第6図は他の実施例における照明器具の取付
け状態を表した斜視図、第7図は支持腕の先端に
照明器具のケーシングを接続するための取付け板
を示す斜視図、第8図は補強作用をもつた取付け
金具を使用して照明器具のケーシングを支持腕に
取付けた状態を示す図である。 1,1a,1b,1c……可動の単位収納棚、
2……固定式単位収納棚、3,3a,3b,3c
……支持腕、4,4a,4b,4c……照明器
具、5a,5b,5c……スイングアーム、6…
…軸、7……枢支部材、8……作業空間、9……
天井、11……棚支柱、12……棚支持梁、13
……側板、14……ラベル差込み部、3x,3y
……管状部材、3z……取付け部材、3w……チ
ヤンネル部材、31……取付け部、32……立上
り部、33……アーム部、34……溝部、35…
…取付け板、36……通線孔、37……ボルト
孔、38……ボルト挿通孔、39……取付け金
具、41……照明ランプ、42……ランプソケツ
ト、43……ケーシング、44……光反射面、4
5……通線孔、46……ボルト孔、47,48…
…ボルト、91……梁材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接し、かつ
    奥行方向に移動可能なように配設された単位収
    納棚群のうち、任意の相隣る単位収納棚間に通
    路に相当する空間を形成しうるように構成され
    た収納棚において、 前記単位収納棚の間口面に対し直角な前後方
    向に亘り間隔を存して立設された複数本の棚支
    柱の頂部に、前後方向に指向して棚支柱梁が一
    体に設けられ、前後長さに比べて左右巾の狭い
    1組の支持腕の取付け部が前記棚支柱梁に対し
    平行して該棚支柱梁に一体に装着され、該1組
    の支柱腕の取付け部から先端アーム部までの高
    さの差が照明器具の高さよりも大きくなるよう
    に該1組の支持腕は先端に向つて上方へ弯曲
    し、前記間口面と平行な間口方向に指向した長
    尺の照明器具用ケーシングが前記先端アーム部
    に取付けられ、該ケーシングの左右方向に関す
    る取付け位置が変更可能とされることを特徴と
    する移動収納棚の照明器具取付け装置。 (2) 前記1組の支持腕先端アーム部の照明器具用
    ケーシング取付け部に取付け孔が設けられると
    ともに、該先端アーム部に対する前記照明器具
    用ケーシングの取付け面には、その長手方向に
    亘り間隔を存して複数個の取付け孔が設けら
    れ、前記1組の支持腕の取付け孔と前記照明器
    具用ケーシングの複数個の内のいずれかの取付
    け孔とを選択的に結合手段が貫通して、前記1
    組の支持腕の先端アーム部に前記照明器具用ケ
    ーシングが取付けられたことを特徴とする前記
    請求項1記載の移動収納棚の照明器具取付け装
    置。 (3) 前後長さに比べて左右巾の狭い前記1組の支
    持腕が、互いに平行に延びる1対の管状部材を
    備えており、それら管状部材の一端が取付け部
    材を介して互いに連結されて、間口と直角な方
    向に延びた取付け部を形成し、他端が照明器具
    用ケーシング取付け部で互いに連結されている
    ことを特徴とする前記請求項1記載の移動収納
    棚の照明器具取付け装置。 (4) 前後長さに比べて左右巾の狭い前記1組の支
    持腕が、上方に開口したチヤンネル部材であ
    り、該チヤンネル部材の溝内に電源から照明器
    具までを結線する電線が挿入されていることを
    特徴とする前記請求項1記載の移動収納棚の照
    明器具取付け装置。
JP1990090018U 1989-08-31 1990-08-30 Expired - Lifetime JPH0527070Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990090018U JPH0527070Y2 (ja) 1989-08-31 1990-08-30

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10113689 1989-08-31
JP1990090018U JPH0527070Y2 (ja) 1989-08-31 1990-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0378431U JPH0378431U (ja) 1991-08-08
JPH0527070Y2 true JPH0527070Y2 (ja) 1993-07-09

Family

ID=31890230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990090018U Expired - Lifetime JPH0527070Y2 (ja) 1989-08-31 1990-08-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0527070Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4491156B2 (ja) * 2001-02-15 2010-06-30 株式会社岡村製作所 多連式収納棚への照明器具取付け装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5326059U (ja) * 1976-08-11 1978-03-06
JPS5847899U (ja) * 1981-09-28 1983-03-31 フジタ工業株式会社 広帯域吸音ユニツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5326059U (ja) * 1976-08-11 1978-03-06
JPS5847899U (ja) * 1981-09-28 1983-03-31 フジタ工業株式会社 広帯域吸音ユニツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0378431U (ja) 1991-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0890331B1 (en) System for connecting juxtapposed sectional boards
US6817147B1 (en) Clip for panel trim
US7354171B2 (en) Wrap lighting fixture
US5868489A (en) Transparent electrical fixture
JPH0527070Y2 (ja)
US5931556A (en) Configurable furniture integrated ambient lighting system and method
JPH03118009A (ja) 揺動可能な前面板を持つカウンター
JPH11503353A (ja) 多方向連結装置
AU746922B2 (en) Duct lifting lug and method of suspending duct using the lifting lug
JP2706856B2 (ja) 連用蛍光灯システム
JP7296659B2 (ja)
EP0238457A2 (en) Reticular structure made up of sectional elements for interior decoration and lighting
JP6793329B2 (ja) 照明器具
JPH11154411A (ja) 棚下照明器具
JPH08131851A (ja) 実験台
KR20100005780A (ko) 전등용 덕트의 접속장치
JPH0717159U (ja) 線状コンセント付き棚柱
CN216047507U (zh) 一种导轨射灯
CN220024560U (zh) 一种三角层板支架
CN217082347U (zh) 拼接组件、拼接装置、照明系统和轨道系统
JP4676665B2 (ja) 速結端子及び電線接続器並びに照明器具
JP2000329119A (ja) 異径継ぎ具
KR200241353Y1 (ko) 칸막이 설치용 브래킷
JPH0723845Y2 (ja) 直スラブ工法用システム照明器具
JP2565005Y2 (ja) 天井枠材への照明器具の取付け構造