JP7296659B2 - 棚 - Google Patents

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    • A47F11/10Arrangements of light sources

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

本発明は、例えば、組立式の棚に係り、特に、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができるように工夫したものに関する。
従来の棚を開示するものとして、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、等がある。
まず、特許文献1に記載された発明による「棚照明装置」の場合には、棚板の下面に照明器具を取り付けてその下方を照らすように構成されている。
次に、特許文献2に記載された発明による「棚照明装置」の場合も、棚板の下面に照明器具を取り付けてその下方を照らすように構成されている。
次に、特許文献3に記載された発明による「陳列棚用照明具」の場合には、棚板の前縁部に照明具を取り付けて半透明のカバーによって覆った構成をなしている。
さらに、特許文献4に記載された発明による「棚用LED照明装置」の場合には、ガラス棚の前端の下面にガラス棚保持金具バーを取り付けてそのガラス棚保持金具バーの内側にLED照明器具を取り付けた構成になっている。
特開2014-166201号公報 特開2018-175041号公報 特開2014-171575号公報 特開2017-73335号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、何れの場合も照明器具が棚の何れかの場所に突出した状態で設けられる構成になっているので、棚の有効空間を狭めてしまうという問題があった。
又、配線、その他の機材が露出されることになるので美感上の問題もあった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる棚を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による棚は、複数本の支柱と、隣接・配置される支柱相互間に着脱可能に取り付けられた棚板と、全ての棚板又は一部の棚板に埋設された照明器具と、上記照明器具が埋設された棚板に取り付けられたソケットと、上記支柱に埋設された支柱側電源供給用ケーブルと、上記照明器具が埋設された棚板に埋設され上記照明器具と上記ソケットを接続する棚板側電源供給用ケーブルと、を具備し、上記棚板を上記支柱相互間に取り付けることにより上記ソケットが上記支柱側電源供給用ケーブルに接続されて上記照明器具がオンし、上記支柱には長溝が形成されていてこの長溝内には支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝が設けられていて、上記支柱側電源供給用ケーブルはこの支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝内に埋設されていて、上記支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝は上記長溝の底面の左右両端に設けられていてそれら各支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝内に上記支柱側電源供給用ケーブルがそれぞれ埋設されていて、上記ソケットには2本の導通針が取り付けられていて、上記棚板を上記支柱相互間に取り付けることにより、上記ソケットが上記支柱の長溝内に挿し込まれ、上記2本の導通針が上記支柱側電源供給用ケーブルにそれぞれ穿刺されて導通することを特徴とするものである。
請求項2による棚は、請求項1記載の棚において、上記棚板には照明器具埋設用溝が設けられていて、上記照明器具はこの照明器具埋設用溝内に埋設されていることを特徴とするものである。
又、請求項3による棚は、請求項2記載の棚において、上記照明器具埋設用溝は上記棚板の上面及び又は下面に設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項4による棚は、請求項1~請求項の何れかに記載の棚において、上記棚板には棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝が設けられていて、上記棚板側電源供給用ケーブルはこの棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝内に埋設されていることを特徴とするものである。
又、請求項5による棚は、請求項4記載の棚において、上記棚板は棚板本体とこの棚板本体の両側単に取り付けられたブラケットとから構成されていて、棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝は上記ブラケットに設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項6による棚は、請求項5記載の棚において、上記ソケットは上記ブラケットに着脱可能に取り付けられていることを特徴とするものである。
又、請求項7による棚は、請求項1記載の棚において、上記支柱には支持部材が取り付けられていて、上記支持部材は平板部とこの平板部から突設されたピンとから構成されていて、上記支持部材は上記ピンを上記支柱に設けられた貫通孔を貫通させた状態で上記長溝内に取り付けられ、一方、上記棚板には係止部が設けられていてこの係止部には係合凹部が設けられていて、棚板は上記係合凹部を上記ピンに係合させた状態で上記支柱相互間に取り付けられることを特徴とするものである。
又、請求項8による棚は、請求項記載の棚において、上記係合凹部を上記ピンに係合させた状態で上記棚板を上記支柱側に回動させていくことにより上記ソケットが上記長溝内に挿入されていくことを特徴とするものである。
又、請求項9による棚は、請求項1~請求項8の何れかに記載の棚において、上記支柱側電源供給用ケーブルにはAC/DC変換された直流電源が供給されるように構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項10による棚は、請求項1~請求項9の何れかに記載の棚において、壁掛け式又は自立式又は天井/床突っ張り式であることを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明の請求項1による棚によると、複数本の支柱と、隣接・配置される支柱相互間に着脱可能に取り付けられた棚板と、全ての棚板又は一部の棚板に埋設された照明器具と、上記照明器具が埋設された棚板に取り付けられたソケットと、上記支柱に埋設された支柱側電源供給用ケーブルと、上記照明器具が埋設された棚板に埋設され上記照明器具と上記ソケットを接続する棚板側電源供給用ケーブルと、を具備し、上記棚板を上記支柱相互間に取り付けることにより上記ソケットが上記支柱側電源供給用ケーブルに接続されて上記照明器具がオンする構成になっているので、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる。
又、請求項2による棚によると、請求項1記載の棚において、上記棚板には照明器具埋設用溝内が設けられていて、上記照明器具はこの照明器具埋設用溝内に埋設されているので、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる。
又、請求項3による棚によると、請求項2記載の棚において、上記照明器具埋設用溝は上記棚板の上面及び又は下面に設けられているので、必要に応じて上方への照明及び又は下方への照明を行うことができる。
又、請求項4による棚によると、請求項1~請求項3の何れかに記載の棚において、上記支柱には長溝が形成されていてこの長溝内には支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝が設けられていて、上記支柱側電源供給用ケーブルはこの支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝内に埋設されているので、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる。
又、請求項5による棚によると、請求項4記載の棚において、上記支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝は上記長溝の底面の左右両端に設けられていてそれら各支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝内に上記支柱側電源供給用ケーブルがそれぞれ埋設されているので、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる。
又、請求項6による棚によると、請求項1~請求項5の何れかに記載の棚において、上記棚板には棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝が設けられていて、上記棚板側電源供給用ケーブルはこの棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝内に埋設されているので、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる。
又、請求項7による棚によると、請求項6記載の棚において、上記棚板は棚板本体とこの棚板本体の両側単に取り付けられたブラケットとから構成されていて、棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝は上記ブラケットに設けられているので、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観の向上を図ることができる。
又、請求項8による棚によると、請求項5記載の棚において、上記ソケットには2本の導通針が取り付けられていて、上記棚板を上記支柱相互間に取り付けることにより、上記ソケットが上記支柱の長溝内に挿し込まれ、上記2本の導通針が上記支柱側電源供給用ケーブルにそれぞれ穿刺されて導通するように構成されているので、簡単な構成により照明器具がオンする構成を実現することができる。
又、請求項9による棚によると、請求項7又は請求項8記載の棚において、上記ソケットは上記ブラケットに着脱可能に取り付けられているので、簡単な構成により照明器具がオンする構成を実現することができる。
又、請求項10による棚によると、請求項8記載の棚において、上記支柱には支持部材が取り付けられていて、上記支持部材は平板部とこの平板部から突設されたピンとから構成されていて、上記支持部材は上記ピンを上記支柱に設けられた貫通孔を貫通させた状態で上記長溝内に取り付けられ、一方、上記棚板には係止部が設けられていてこの係止部には係合凹部が設けられていて、棚板は上記係合凹部を上記ピンに係合させた状態で上記支柱相互間に取り付けられるように構成されているので、簡単な構成により棚板を支柱相互間に取り付けることができる。
又、請求項11による棚によると、請求項10記載の棚において、上記係合凹部を上記ピンに係合させた状態で上記棚板を上記支柱側に回動させていくことにより上記ソケットが上記長溝内に挿入されていくように構成されているので、棚の取付作業とソケットの挿入作業を連動させることができる。
又、請求項12による棚によると、請求項1~請求項11の何れかに記載の棚において、上記支柱側電源供給用ケーブルにはAC/DC変換された直流電源が供給されるように構成されているので、消耗のDC電源を照明器具に供給することができる。
又、請求項13による棚によると、請求項1~請求項12の何れかに記載の棚において、壁掛け式又は自立式又は天井/床突っ張り式であるので、それぞれのタイプの棚において所望の照明装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態を示す図で、棚の全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚の全体構成を示す正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図2のIII-III断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のIV-IV矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のV-V矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で図4のVI部を拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で図4のVII部を拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で図2のVIII部を拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板の斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板の分解斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図11(a)は支持部材を支柱に取り付けようとする状態を示す一部斜視図、図11(b)は支持部材を支柱に取り付けた状態を示す一部斜視図、図11(c)は支持部材を支柱に取り付けた状態を示す一部正面図、図11(d)は図11(c)のXId-XId断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板のブラケットの分解斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板のブラケットの分解側面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板のブラケットの平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板のブラケットの側面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ソケットの分解斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ソケットの斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板の棚板本体の側面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板の棚板本体の側面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板の棚板本体の側面面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図21(a)は棚板を支柱相互間に取り付けようとする状態を示す一部斜視図、図21(b)は棚板を支柱相互間に取り付ける途中の状態を示す一部斜視図、図21(c)は棚板を支柱相互間に取り付けた状態を示す一部斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図21(b)のXXII部の拡大図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、棚板同士の連結を示す一部斜視図である。
以下、図1乃至図23を参照して本発明の一実施の形態を説明する。本実施の形態による棚1は、複数本(この実施の形態の場合には4本)の支柱3と、これら複数本支柱3相互間に設置された複数枚(この実施の形態の場合には3枚×4列で12枚)の棚板5と、から構成されている。
尚、上記棚1は壁掛式であるが、それに限定されるものではなく、自立式、天井・床突っ張り式、等、様々なタイプの棚がある。
上記支柱3は、図3に示すように、横断断面形状がコ字形状をなしていて長溝7が形成されている。又、上記長溝7の底面8の左右両端には溝9、9が形成されている。この溝9、9の奥部が支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝11、11であり、溝9、9の入口部が支持部材係合用凹部13、13である。上記支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝11、11内には支柱側電源供給用ケーブル15、15が埋設されている。この支柱側電源供給用ケーブル15は被覆チューブ内に導体を内装した構成になっている。又、上記支持部材係合用凹部13、13には後述する支持部材の平板部の端が係合されることになる。
図11に示すように、上記支柱3の長溝7の底面8の適所には貫通孔17が所定のピッチで複数個穿孔されている。上記支柱3はこれら貫通孔17に図示しない固定ネジを通して壁に螺合することにより固定されている。又、上記支柱3の側面には貫通孔19が所定のピッチで穿孔されている。この貫通孔19には既に説明した支持部材21が着脱可能に取り付けられる。
上記支持部材21は、図11(a)に示すように、平板部23とこの平板部23の片端から90°の方向に突設されたピン25とから構成されている。上記支持部材21は、図11(a)に示すような向きで支柱3の長溝7内に挿入されてそのピン25が上記貫通孔9に内側から外側に向けて通される。次に、図11(b)に示すように、平板部23を90°回転させて既に説明した支持部材係合用凹部13に係合させる。その結果、図11(b)、(c)、(d)に示すような状態となり、ピン25が支柱3の外側に突出された状態となる。この突出されたピン25に上記棚板5が取り付けられる。上記支持部材21の平板部23が支持部材係合用凹部13に係合されているので、例えば、外側からピン25を抜く方向の外力が作用しても不用意に抜けることはなく、支持部材21の取付状態は安定・保持される。
上記棚板5は、図9、図10に示すように、棚板本体31とこの棚板本体31の左右両端に着脱可能に取り付けられた左側ブラケット33、右側ブラケット35とから構成されている。上記左側ブラケット33には、図12に示すように、ピン孔37、39、41が形成されていて、一方、棚板本体31には、図18に示すように、ピン孔43、45、47が形成されている。上記左側ブラケット33は、図10に示すように、右側ブラケット33のピン孔37、39、41、棚板本体31のピン孔43、45、47に、ピン49、51、53を挿し込んだ状態で上記棚板本体31に取り付けられている。
上記右側ブラケット35も同様の構成により上記棚板本体31に取り付けられている。
上記棚板本体31には、図18に示すように、連結ピン差込用溝55が形成されている。上記左側ブラケット33、右側ブラケット35にも、図12に示すように、連結ピン差込用溝57が形成されている。そして、図23に示すように、棚板5、5を隣接・配置した場合、一方の棚板5の棚板本体31の連結ピン差込用溝55、右側ブラケット35の連結ピン差込用溝57、他方の棚板5の左側ブラケット33の連結ピン差込用溝57、棚板本体31の連結ピン差込用溝55内に連結ピン59を挿し込むことにより、上記隣接・配置される棚板5、5を連結する。図1、図2に示す各段の3枚の棚板5、5、5は連結ピン59、59を介して連結されており、例えば、何れか一枚の棚板5に荷重が作用した場合3枚の棚板5、5、5によって支えることになる。
上記棚板本体31には、図18に示すように、減肉を目的とした中空部61、63、65、67、69が形成されている。又、上記棚板本体31の基端はL字形状に立ち上げられていて係止部71となっている。上記係止部71の上端には係合凹部73が係合されている。棚板5は、図21に示すように、上記係合凹部73を既に説明した支持部材21のピン25に係合させることにより、支柱3、3相互間に取り付けられる。
図10、図12乃至図15に示すように、上記左側ブラケット33、右側ブラケット35の基端には当接部73、73が設けられていて、図21、図22に示すように、上記棚板5を支柱3、3相互間に取り付けることにより、上記左側ブラケット33、右側ブラケット35の当接部73、73が、支柱3、3の長溝7、7内にそれぞれ挿し込まれその先端が長溝7、7の底面8、8にそれぞれ当接し、それによって、棚板5が支持されることになる。
次に、棚1の照明装置の構成を説明する。
まず、図2に示すように、差込プラグ81があり、この差込プラグ81は図示しないAC100Vのコンセントに差し込まれる。上記差込プラグ81はケーブル83を介してAC/DCコンバータ85に接続されている。上記AC/DCコンバータ85によってAC100VをDC24Vに変換する。上記AC/DCコンバータ85には3本のケーブル87、89、91が接続されている。上記ケーブル87、89、91の先端には差込プラグ93、93、93が接続されている。
上記支柱3の下端には、図7、図8に示すように、端子箱101が取り付けられていてこの端子箱101には端子103が取り付けられている。上記差込プラグ93、93、93は各支柱3の端子箱101の端子103に差し込まれる。上記端子103には既に説明した支柱側電源供給用ケーブル15、15が接続されている。
図12乃至図15に示すように、上記棚板5の左側ブラケット33の基端にはソケット111が着脱可能に取り付けられている。上記ソケット111は、図16、図17に示すように、上ケース113と下ケース115とこれら上ケース113と下ケース115との間に内装された一対の導通針117、117とから構成されている。上記導通針117、117の先端部は上記上ケース113に設けられた貫通孔119、119を介して外部に突出・配置されている。図17に示すように、上記導通針117、117には棚板側電源供給用ケーブル121、121が接続されている。上記棚板側電源供給用ケーブル121、121は、図12に示すように、左側ブラケット33に形成された棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝123内に埋設されている。
図21、図22に示すように、棚板5を一対の支柱3、3相互間に取り付けることにより、上記ソケット111が支柱3の長溝7内に挿入され、上記ソケット111の一対の導通針117、117が支柱側電源供給用ケーブル15、15の被覆チューブに穿刺され、導通針117、117が柱側電源供給用ケーブル15、15の被覆チューブを貫通して内装されている導体に接触する。それによって、支柱側電源供給用ケーブル15、15側からソケット111側にDC24V電源が供給される。
図16、図17に示すように、上記ソケット111の下ケース115には位置決用凸部125、125が突出・形成されている。一方、図12、図13に示すように、上記左側ブラケット33の基端側には位置決用凹部127、127が形成されている。上記ソケット111は上記位置決用凸部125、125を上記位置決用凹部127、127内に差し込むことにより左側ブラケット33に取り付けられる。
図18に示すように、上記棚板5の棚板本体31の先端部であって下面側には照明器具埋設用溝131が形成されている。この証明器具埋設用溝131内にはLED照明器具133が内装されている。上記LED照明器具133は基板135とこの基板135に実装された複数個のLED電球137とから構成されている。上記照明器具埋設用溝131は拡散版139によって閉塞されている。上記基板135には図示しない一対の端子が突出・配置されていて、それら一対の端子に既に説明した棚板側電源供給用ケーブル121、121が接続されている。上記棚板側電源供給用ケーブル121、121は左側ブラケット33の棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝123内に埋設された状態で左側ブラケット33の先端まで延長されている。
棚板5には図19に示すタイプもある。この場合には、棚板本体31の基端部であって上面側に照明器具埋設用溝141が形成されている。この証明器具埋設用溝141内にLED照明器具143が内装されている。上記LED照明器具143は基板145とこの基板145に実装された複数個のLED電球147とから構成されている。上記照明器具埋設用溝141は拡散版149によって閉塞されている。上記基板145には図示しない一対の端子が突出・配置されていて、それら一対の端子に棚板側電源供給用ケーブル121、121が接続されている。この場合、上記棚板側電源供給用ケーブル121、121の長さは図18に示すタイプの場合に比べて短く、左側ブラケット33の棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝123内に埋設されることなく直接上記端子に接続される。
尚、図19に示す棚板に図18に示す照明器具133を取り付ける場合もある。その構成を図20に示す。この場合には、上記棚板側電源供給用ケーブル121、121が二系統に分岐されることになる。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、棚1の組立から説明する。4本の支柱3、3、3、3を壁に固定する。これは、図11に示すように、各支柱3の長溝7の底面8に設けられた複数個の貫通孔17に図示しない固定ネジを通して壁に螺合することにより行われる。
次に、支柱3、3、3、3の所定位置に支持部材21を取り付ける。すなわち、図11(a)に示すように、支持部材21をピン25側から支柱3の長溝7内に挿入し、ピン25を貫通孔19に内側から外側に向けて通す。次に、図11(b)に示すように、支持部材21の平板部23を90°回転させて、支柱3の長溝7の支持部材係合用凹部13に係合させる。それによって、図11(c)、(d)に示すような状態となる。
次に、棚板5の左側ブラケット33にソケット111を取り付ける。すなわち、図12、図13に示すように、ソケット111の位置決用凸部125、125を左側ブラケット33側の位置決用凹部127、127内に挿し込む。
尚、棚板5には予め照明器具133及び又は143が取り付けられている。
次に、支柱3、3相互間に棚板5を取り付けていく。すなわち、図21(a)、(b)に示すように、棚板5の係止部71の係合凹部73を各支柱3、3に取り付けられた支持部材21、21のピン25、25に係合させ、その状態で、棚板5を図中下方向に回動させていく。それによって、棚板5の左側ブラケット33、右側ブラケット35の当接部73、73が支柱3、3の長溝7、7内に挿入されていき長溝7、7の底面8、8に当接する。その際、左側ブラケット33に取り付けられたソケット111が支柱3の長溝7内に挿入されていき導通針117、117の先端が支柱側電源供給用ケーブル15、15の被覆チューブに穿刺され内装されている導体に接触する。
同様の作業を全ての棚板5について行う。
又、各段の3枚の棚板5、5、5を連結ピン59によって連結する。連結ピン59の挿入は端に配置されている棚板5の左側ブラケット33の連結ピン差込用溝57内に連結ピン9を挿し込み、それを図示しない治具を使用して左右方向に移動させていき、棚板5、5の境界部に位置させる。或いは、隣接・配置されている棚板5、5の何れか一方の棚板5を若干上に回動させた状態で他方の棚板5の連結ピン差込用溝55内に連結ピン59を挿し込み、上記一方の棚板5を下した後連結ピン59を境界部まで移動させるようにしてもよい。
次に、使用時の作用について説明する。
まず、照明器具133、143による照明であるが、図2に示すように、差込プラグ81をAC100電源のコンセントに差し込む。AC100V電源はAC/DCコンバータ85によりDC24VにAC/DC変換される。変換されたDC24Vは差込プラグ93、93、93、端子103、103、103を介して各支柱3、3、3の支柱側電源供給用ケーブル15、15に供給される。上記各支柱3、3、3の支柱側電源供給用ケーブル15、15にはソケット111の導通針117、117が穿刺されているので、そこから棚板側電源供給用ケーブル121、121を介して各照明器具133、143供給され、それによって、LED電球137、147が点灯される。
又、棚板5を外すことによりソケット111の導通針117、117の支柱側電源供給用ケーブル15、15への穿刺が解除されるので、LED電球137、147は消灯される。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、棚1の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができる。これは、支柱側電源供給用ケーブル15、15が支柱3の支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝11、11内に埋設され、棚板側電源供給用ケーブル121、121が棚板5の左側ブラケット33の棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝123内に埋設され、照明器具133、143が棚板5の棚板本体31の照明器具埋設用溝131、141内に埋設されていて、外部に突出しない構成になっているからである。
又、それによって美観の向上を図ることができる。
又、証明器具133、143を点灯させるための構成も簡単である。これは導通針117、117を備えたソケット111を棚板5の左側ブラケット33に取り付けるとともに、支柱3の長溝7の支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝11、11内に支柱側電源供給用ケーブル15、15を埋設したからであり、棚板5を支柱3、3相互間に取り付けることにより上記導通針117、117が支柱側電源供給用ケーブル15、15の被覆チューブに穿刺して内装されている導体に接触させることにより照明器具133、143を自動的に点灯させるようにしたからである。
又、棚板5には図18に示すタイプと図19に示すタイプがあり、図19に示すタイプは照明器具133、143の何れか一方又両方を備えることができるので、必要に応じて照明パターンを変更することができる。
又、棚板5を支柱3、3相互間に取り付けるための支持部材21は支柱3の長溝7内に内装されて外部に露出しないので、それによっても、棚1の有効空間を担保できる。
又、支持部材21の平板部23は支柱3の長溝7の支持部材係合用溝13に係合されるので、ピン25を抜く方向の外力が作用しても支持部材21が不用意に脱落するようなことはなく、棚板5の取付状態を安定・保持することができる。
又、棚板5に荷重が作用した場合、左側ブラケット33、右側ブラケット35の当接部73、73が支柱3、3の長溝7、7の底面8、8に当接しているので、上記荷重を確実に支持することができる。
又、各段の3枚の棚板5、5、5は連結ピン59、59によって連結されているので、何れの棚板5に荷重が作用してもこれを3枚全ての棚板5、5、5によって支えることができ、棚板5、5、5相互間に段差が形成されることはない。
又、棚板5に上向きの外力が作用してもソケット11の上面が支持部材21の平板部23に当接することにより上方への不用意な抜けを防止することができる。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
まず、前記一実施の形態の場合には壁掛け式の棚を例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、例えば、自立式、天井・床突っ張り式の棚にも同様に適用可能である。
又、前記一実施の形態場合には、6段であって各段三枚の棚板を使用した構成を例に挙げて説明したが、段数、棚板の枚数についてはこれを特に限定するものではない。
又、前記一実施の形態の場合にはLEDの証明器具を例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、従来からの電球、蛍光灯を使用する照明器具でも良い。
又、前記一実施の形態の場合には、AC/DCコンバータによりAC100VをDC24Vに変換する場合を例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、様々な例が想定される。
又、前記一実施の形態の場合には、証明装置のみを備えた棚を例に挙げて説明したが、加わえて任意の電気機器を接続可能な構成、例えば、コンセント、USB差込口、等を設けることも考えられる。
そのた図示した構成はあくまで一例であり様々な変形が考えられる。
本発明は、例えば、組立式の棚に係り、特に、棚の有効空間を何等狭めることなく必要な照明を行うことができ、且つ、美観上も優れた棚を提供することができるように工夫したものに関し、例えば、壁掛け式の棚に好適である。
1 棚
3 支柱
5 棚板
7 長溝
11 ケーブル埋設用溝
15 支柱側電源供給用ケーブル
31 棚板本体
33 ブラケット
35 ブラケット
111 ソケット
117 導通針
121 ブラケット側電源供給用ケーブル
123 ケーブル埋設用溝
133 照明器具
135 基板
137 LED電球
139 拡散版
143 照明器具
145 基板
147 LED電球
149 拡散版

Claims (10)

  1. 複数本の支柱と、
    隣接・配置される支柱相互間に着脱可能に取り付けられた棚板と、
    全ての棚板又は一部の棚板に埋設された照明器具と、
    上記照明器具が埋設された棚板に取り付けられたソケットと、
    上記支柱に埋設された支柱側電源供給用ケーブルと、
    上記照明器具が埋設された棚板に埋設され上記照明器具と上記ソケットを接続する棚板側電源供給用ケーブルと、
    を具備し、
    上記棚板を上記支柱相互間に取り付けることにより上記ソケットが上記支柱側電源供給用ケーブルに接続されて上記照明器具がオンし、
    上記支柱には長溝が形成されていてこの長溝内には支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝が設けられていて、上記支柱側電源供給用ケーブルはこの支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝内に埋設されていて、
    上記支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝は上記長溝の底面の左右両端に設けられていてそれら各支柱側電源供給用ケーブル埋設用溝内に上記支柱側電源供給用ケーブルがそれぞれ埋設されていて、
    上記ソケットには2本の導通針が取り付けられていて、上記棚板を上記支柱相互間に取り付けることにより、上記ソケットが上記支柱の長溝内に挿し込まれ、上記2本の導通針が上記支柱側電源供給用ケーブルにそれぞれ穿刺されて導通することを特徴とする棚。
  2. 請求項1記載の棚において、
    上記棚板には照明器具埋設用溝が設けられていて、上記照明器具はこの照明器具埋設用溝内に埋設されていることを特徴とする棚。
  3. 請求項2記載の棚において、
    上記照明器具埋設用溝は上記棚板の上面及び又は下面に設けられていることを特徴とする棚。
  4. 請求項1~請求項の何れかに記載の棚において、
    上記棚板には棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝が設けられていて、上記棚板側電源供給用ケーブルはこの棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝内に埋設されていることを特徴とする棚。
  5. 請求項4記載の棚において、
    上記棚板は棚板本体とこの棚板本体の両側単に取り付けられたブラケットとから構成されていて、棚板側電源供給用ケーブル埋設用溝は上記ブラケットに設けられていることを特徴とする棚。
  6. 請求項5記載の棚において、
    上記ソケットは上記ブラケットに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする棚。
  7. 請求項1記載の棚において、
    上記支柱には支持部材が取り付けられていて、上記支持部材は平板部とこの平板部から突設されたピンとから構成されていて、上記支持部材は上記ピンを上記支柱に設けられた貫通孔を貫通させた状態で上記長溝内に取り付けられ、一方、上記棚板には係止部が設けられていてこの係止部には係合凹部が設けられていて、棚板は上記係合凹部を上記ピンに係合させた状態で上記支柱相互間に取り付けられることを特徴とする棚。
  8. 請求項記載の棚において、
    上記係合凹部を上記ピンに係合させた状態で上記棚板を上記支柱側に回動させていくことにより上記ソケットが上記長溝内に挿入されていくことを特徴とする棚。
  9. 請求項1~請求項8の何れかに記載の棚において、
    上記支柱側電源供給用ケーブルにはAC/DC変換された直流電源が供給されるように構成されていることを特徴とする棚。
  10. 請求項1~請求項9の何れかに記載の棚において、
    壁掛け式又は自立式又は天井/床突っ張り式であることを特徴とする棚。
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