JPH03117270A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH03117270A
JPH03117270A JP1254235A JP25423589A JPH03117270A JP H03117270 A JPH03117270 A JP H03117270A JP 1254235 A JP1254235 A JP 1254235A JP 25423589 A JP25423589 A JP 25423589A JP H03117270 A JPH03117270 A JP H03117270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
recording
mark
section
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP1254235A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Izumi
賀津雄 泉
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カラー感熱紙を使用した簡易型のカラーフ
ァクシミリ装置などに適用して好適な通48装置に関し
、特に送信端末装置の仕様を変更することなく、簡易カ
ラー記録を可能にしたものである。
[発明の背景〕 ファクシミリ装置を使用して原稿などの情報を相手先に
送信する場合で、原稿の特定の一部分のみカラー化して
送信できれば非常に便利である。
このようなカラーファクシミリ装置を実現するには、送
信側で指定された領域内に存在する画情報をカラー化す
ることになる。
(発明が解決しようとする課It!mlしかし、送信側
で画情報をカラー化するには、伝送すべき符号化データ
量が膨大なものとなり、これに伴って占有きれる通18
時間もかなりなものとなるため、実用的な手段とは言い
難い。
また、そうするには、送信側の画像読み取り系を変更す
る必要がある。
ざらに、現在普及しているファクシミリ装置では、原稿
の画情報を白黒2値の点に分解して符号化を行なってい
るが、その符号化データにカラー情報が含まれていない
ために、現行のファクシミリ装置では、カラー情報の伝
達は不可能である。
そこで、この発明ではこのような従来の課題を解決した
ものであって、送信端末装置に何等変更を加えることな
く、カラー記録を達成したファクシミリ装置に適用して
好適な通信装置を提案するものである。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決するため、この発明においては、原
稿の画情報と共に、送信された記録色指定マーク情報を
受信したときには、 記録ヘッド制御部が制御されて、上記マークが存在する
ところの画情報が、マークが存在する区間だけ、指定さ
れた色で記録されるようになされたことを特徴とするも
のである。
[作 用1 送イεすべき原fi130には、カラー記録したいとこ
ろに記録色指定マークMが付される。
このマークMは原!!430の画情報と同様な情報とし
て読み取られて、現行通りに符号化されて送信きれる。
したがって、送信端末装置は現行のファクシミリ装置を
そのまま使用できる。
これに対して、受信側の端末装置として使用きれるファ
クシミリ装置では、記録紙として特にカラー感熱紙が使
用されると共に、その記録部に設けられたサーマルヘッ
ドに対してサーマルヘッド制御部(温度制御部)54が
設けられる(第1図)。
受信側では、マークMが検出されると、そのマークMを
解析して、何色で記録するかを特定する。
その後、指定された色で記録できるように、サーマルヘ
ッドに対する指定温度がコントロールされる。そうする
と、指定された温度によって、カラー感熱紙の発色温度
が変わるため、これによって指定色で記録できる。
マークMが指定されていない区間は、現行通り白黒で記
録きれる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る通信装置の一例を、上述したフ
ァクシミリ装置に適用した場合につき、第1図以下を参
照して詳細に説明する。
第1図は、特にこの発明の構成を施した受信系のファク
シミリ装置の一例を示すもので、図はその通信制御手段
10の一例である。
11は通信制御を管理するCPUである。12は各種制
御プログラムが格納されたROM、13は着イ8画信リ
ヤ、送信すべき画48号、さらには発呼側の電話番号や
名称などの識別情報などを格納するためのRAMである
画像読取り部14で読み取られた画信号は、RAM13
に格納されたのち、若しくは直接インタータフェイス1
5を介してモデムおよび網制御回路(NCU)16に供
給される。
回線より入力した画信号(第2図に示す画情報領域32
内の画情報及び記録色指定マークMの画情報)はこのモ
デムおよびNCU 16を経てRAM13に一旦格納さ
れる。そして、RAM13より読み出された画信号はイ
ンターフェイス17を経て記録部50に供給されて記録
される。
記録部50は、図のようにサーマルヘッド(感熱ヘッド
)52を有し、これにはその記録温度を指定し、また指
定温度に制御するためのサーマルヘッド制御部54が設
けられている。サーマルヘッド制御部54を設けたのは
、原稿の特定の部分をカラー記録するためである。
そのため、記録紙としてはカラー感熱紙が使用される。
このカラー感熱紙はこれに加える温度によって発色光が
変わるものである。例えば、ある温度Tbkによってサ
ーマルヘッドを駆動するときは黒に発色し、それ以外の
所定の温度Tbでサーマルヘッドを駆動するときには青
に発色するような記録紙である。
このようなカラー感熱紙を使用すれば、サーマルヘッド
の加熱温度を、サーマルヘッド制御部54で制御するだ
けで、カラー記録を行なうことができる。
加熱温度の指定は、受信したマークMの情報を解析すれ
ばよい。マークMの情報は、単なる白黒2値の画像とし
て送信されるが、その白黒2値の情報を解析することに
よって、カラー記録する色が指定されている。その詳細
は後述する。
RAM13に着信画信号を格納することなく直接記録す
ることも可能である。
送信相手先の電話番号などはインターフエイスl9を介
して表示部20に供給されることによって、これが表示
される。
ファクシミリ装置の操作部上にはカラー受信指示キー2
2が設けられ、そのキー人力がインターフェース23を
経てCPUI 1に取り込まれる。
本例では、この指示キー22を操作したときのみ上述し
たようなカラー受イ8が可能なように構成されているも
のとする。勿論、この指示キー22の操作なしで、カラ
ー受信を行なえるようにすることも可能である。
第2図は記録色指定マークMの記載例を示す。
同図において、30は原稿で、この原稿30の画情報領
域32以外の位置で、カラー記録したい部分に、例えば
、原稿左端部よりWだけ離れてLの長ざにわたり棒状の
指示マークMが付きれる。
このマークMは、通常の画情報と同様に、単に白黒2値
の画情報として符号化されて送信きれる。
受信側ではこのマークMよりカラー記録の指定領域及び
指定記録色を解析する。
カラー記録の指定領域は、マークMの有/無で判別し、
指定色はマークMの位置や数で判別することができる。
第3図の例は、マーク間の位置によって指定色を区別す
るようにした場合であって、同図Aのように画情報領域
32の両側にマークMa、Mbを付したときは、この例
では黄色が指定される。以下同様に、左側にのみマーク
Maを付したときは、赤色が指定され、右側のみにマー
クMaを付したときは青色が指定されているものとする
第4図はマークMの数で指定色を判別する例であって、
棒状マーク数の違いで、同図A〜Cのように黄色、赤色
、青色が指定されるようにしている。
第5図はこのマークMを解析して、所定のカラー記録を
行なうようにしたカラー記録の処理ルーチン40の一例
である。
この処理ルーチン40がスタートすると、まず受信画情
報より記録すべきラインが存在するかどうかがチエツク
され、記録ラインが存在するときには、カラー受信の指
示を判別する。カラー受信の指示は、上述したように指
示キー22の操作によって行なわれる(ステップ41.
42>。
カラー受イεの指示があるときには、マークMの検出が
実行される(ステップ43)。規定された位置に一定の
黒情報が存在すれば、これがカラー指示情報として使用
される。
指定位置にマークMがないときには、通常の白黒記録と
なるように指示きれて、サーマルヘッド制御部54が制
御される。つまり、加熱温度がTbkとなるように制御
すれる(ステップ44)。
この白黒記録指示にしたがって1ラインが記録されて、
再び記録ラインのチエツクが実行される(ステップ45
.41)。
これに対して、マーク間が検出されると、今度はこの検
出されたマークMの画情報から、カラー記録する指定色
が解析きれ、解析された通りのカラー記録指示がなされ
る(ステップ46.47)。
すなわち、指定された色で記録できるように、サーマル
ヘッド制御部54が制御されて、指定の加熱温度、例え
ば青用の加熱温度Tbとなるように制a!Iされる。
カラー記録の指示が終了すると、次は上述したマークM
の画情報(黒情報)を、白の情報に変換する処理を行な
う(ステップ48)。これは、マークMがそのまま画情
報として記録されないように、白黒の反転処理を行なう
ためである。
その後、カラー記録指示にしたがって、指定の加熱温度
で指定された1ラインが記録される。そうすると、その
1ラインが指定された色で記録される(ステップ45)
。この処理はマークMがなくなるまで継続され、全ての
記録ラインが終了すると、この制御プログラムが終了す
る。
1枚の原8I30に対するマークMの指定は、1個に限
らないので、1枚の原稿でも複数の原色でカラー記録す
ることが可能になる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明では、原稿の画情報と共
に、送信された記録色指定マーク情報を受信したときに
は、マークが存在するところの画情報が、マークが存在
する区間だけ、指定された色で記録されるようにしたも
のである。
すなわち、この発明では記録色指定マークは、単に白黒
の画情報としてのみ送信するようにしたものである。こ
れによって、 第1に、送4a側のファクシミリ装置に依存することな
くカラー通信ができるので、現在使用されている全ての
ファクシミリ装置を送信側端末装置として使用できる特
徴を有する。
第2に、送信側における画情報の符号化は、現行通りな
ので、カラー通4Mを行なう場合でも、通イε時間は現
状と何等変わらない。
第3に、カラー通信を行なう場合には、受信側の記録部
のみを若干改造するだけであるから、コストアップが少
なくて、簡易カラー通信機能を付与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る通イ3装置を適用したファクシ
ミリ装置の一例を示す構成図、第2図〜第4図は記録色
指定マークの説明図、第5図はカラー記録処理の一例を
示すフローチャートである。 (Ma。 11 ・ 22 ・ 30 ・ 32 ・ 50 ・ 52 ・ 54 番 Mb)  ・ 嚇 CPU ・カラー受信指示キー ・原稿 ・画情報領域 ・記録部 ・サーマルヘッド ・サーマルヘッド制御部 ・記録色指定マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の画情報と共に、送信された記録色指定マー
    ク情報を受信したときには、 記録ヘッド制御部が制御されて、上記マークが存在する
    ところの画情報が、マークが存在する区間だけ、指定さ
    れた色で記録されるようになされたことを特徴とする通
    信装置。
JP1254235A 1989-09-29 1989-09-29 通信装置 Pending JPH03117270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1254235A JPH03117270A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1254235A JPH03117270A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03117270A true JPH03117270A (ja) 1991-05-20

Family

ID=17262147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1254235A Pending JPH03117270A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 通信装置

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JP (1) JPH03117270A (ja)

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