JPS6348070A - 画信号伝送方式 - Google Patents

画信号伝送方式

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Publication number
JPS6348070A
JPS6348070A JP19058786A JP19058786A JPS6348070A JP S6348070 A JPS6348070 A JP S6348070A JP 19058786 A JP19058786 A JP 19058786A JP 19058786 A JP19058786 A JP 19058786A JP S6348070 A JPS6348070 A JP S6348070A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP19058786A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Nakajima
中島 稔文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6348070A publication Critical patent/JPS6348070A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディジタル符号化した画像データを伝送する
画信号伝送方式に関するものである。
[従来の技術] この種の画信号伝送方式に従った装置として、例えばG
 II+ファクシミリ装置が広く知られている。
このG II+ファクシミリ装置の標準規格として、画
素数については1728画素/走査線1画信号は480
0bps/2400bps 、制御信号は300bps
/2400bpsに設定され、CCITT勧告T、30
(バイナリ手順)によって制御手順が規定されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のG I11ファクシミリ装置において、画信号の
通信速度として専用線や高品質な交換回線ではCCIT
T勧告v、29による9600bps/7200bps
を使用してもよいとされているが、−Mに、このような
高速伝送を行うことは不可能である。
しかしながら、通常のG I11ファクシミリ装着にお
いては画信号の通信速度に不満があり、より簡易な構成
により更に高速な画信号伝送を行うことが期待されてい
る。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、伝送すべき画
像データを符号化して伝送するに際して、その伝送速度
をより増すことができるような画信号伝送方式を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明では、伝送すべき
画情報を符号化して伝送するに際し、当該画情報の符号
化データ長と、当該画情報の白黒を反転して符号化した
反転符号化データ長とを比較し、前記反転符号化データ
長の方がより短い場合には、当該反転符号化データと共
に白黒反転状態を示すフラグを伝送するものである。
[作 用] 所定領域の画像データをそのまま符号化して得られたデ
ータ長に比べて、白黒反転を行った後の符号化データ長
の方が短い場合(すなわち圧縮効率がより高い場合)に
は、当該符号化データが白黒反転した後のデータである
ことを表すフラグと共に伝送することにより、伝送速度
を上げることができる。
[実施例コ 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用した画情報送受信装置の全体構成
図である。本図において、2はcpu (中央処理装置
)であり後に詳述する制御を行う。4および6は周辺C
PLI、8はCPl]2が実行する制御プログラムを記
憶しであるROM(リード・オンリー・メモリ)、IO
は送信バッファや記録バッファ等の一時記憶領域を含む
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)、12はバス
、14および16はPPI (プログラマブル・パラレ
ル・インターフェース)、18はモデム、20はNC:
U(網制御ユニット)、22は液晶表示器、24は操作
パネル上に設けたキー群、26は記録紙や原稿を駆動す
るためのパルスモータ、28はパルスモータドライバ、
30はCCDを含む画像読取器、32はシリアル/パラ
レル変換器、34はパラレル/シリアル変換器、36は
サーマルヘッドを含むプリンタである。
上述の構成において、画信号の伝送時には、画像読取器
30で読取った画像データをシリアル/パラレル変換器
32によりパラレルデータに変換し、PP116および
バス12を介してRAMl0の生データバッファ領域に
記憶する。次に、このようにして得られたデータを符号
化して伝送する手順を説明する。
第2図に示すフローチャートは、本実施例の符号化モー
ドを決定する手順を示すものである。すなわち、受信側
からNSF (非標準装置)信号が送られてきており(
ステップS2)、その相手機の製造メーカと本実施例に
よる装置の製造メーカが同一であり(ステップS4)、
更に、本発明に従った反転符号化モードによる符号化デ
ータをデコードする機能が相手機に備えられている場合
(ステップS6)に、第3図に示す白黒反転モードによ
る符号化を行う(ステップS8)。それ以外のときには
、通常モードの符号化を行う。すなわち、1ラインの画
像データを読みとる度にM!((モディファイド・ハフ
マン)符号化を行う(ステップ510)。
第3図は、本発明に従った白黒反転モードによる符号化
を示すフローチャートである。
まず、ステップSll において1.1ライン(172
0画素)分の画像データをMH符号化する。
ステップ512では、ステップ511で得られた符号長
(総ビット数)をII L″として記憶する。例えば、
第4図に示すように、3個の白データの後に1個の黒デ
ータが読み取られ、これらが繰返して生じるような原稿
については、roooll・10.なるMll符号の繰
返しが得られる。よって、この場合ト、L=8X (ユ
…と)となる。
ステップ513では、先に読み取った1728画素分の
生データを白黒反転し、その白黒反転したデータにつき
M11符号化を行う。例えば、第4図に示した場合には
、3個の黒データの後に1個の白データが続き、このパ
ターンが繰返されるので、Ml+符号化されたデータは
、rlooo・OlO」の繰返しとなる。
ステップ514では、ステップ513において得られた
符号長(総ビット数)を°゛Bピとして記憶する。例え
ば、第4図に示した場合には、BL= 7 xステップ
515では、先に記憶したしく非反転画像生データの符
号長)とBL(反転した画像生データの符号長)とを比
較し、いずれか小であるか(すなわち、いずれの圧縮率
が大であるか)を判別する。
その結果、L(非反転符号長)がBL(反転符号長)よ
り小さいか、あるいは等しいときには、そのM11符号
化データを伝送するため、RAMl0の送信用バッファ
領域に格納する(ステップ521)。但し、前ラインの
画像データが既に反転符号化して格納されているときに
は(ステップS19 。
Yes)、反転モード(反転符号化モード)から脱出す
ることを表す所定のヘッダを非反転符号化したデータに
付加する(ステップ520)。このヘッダとして、例え
ばG III装置に用いられる非圧縮モード符号を用い
ることができる。
他方、ステップ515において、BL(反転符号化長)
がより短いと判定されたときには、その〜IH符号化し
たデータをRAMl0の送信バッファ領域に格納する。
但し、前ラインの画像データが反転符号化して格納され
ていない場合には(ステップ516゜NO)、反転モー
ド(反転符号化モート)へ入ることを表す所定のヘッダ
(例えば、G III装買における非圧縮モートイ8号
を用いる)を反転信号したデータに付加する(ステップ
517)。
このようにして得られた符号化データは、モデム18お
よびNCIJ20 (第1図参照)を介して、信号伝送
路SLへ送出される。
第5図および第6図は、信号伝送路SLを介して画信号
が本装置に到来したときの処理手順を示すフローチャー
トである。
第5図では、送信側からN5S(非標準装買設定)信号
が送られてさており(ステップ522)、その相手機の
製造メーカが未実施例による装置の製造メーカと同一で
あり(ステップ524)、更に、本発明に従った反転符
号化がなされている場合(ステップ526)、第6図に
示す本実施例特有のデコードを行う(ステップ528)
。それ以外のときには、ステップS30において通常の
復号を行う(1ライン毎のMH符号を復号する)。
第6図の処理手順では、まずステップ532において、
伝送されてきた画信号に所定のヘッダ(第3図のステッ
プ517.520を参照)が付加されているか否かを判
定する。
その結果、ヘッダが付加されているときには、そのヘッ
ダが゛°反転符号化モードへ入るヘッダ゛であるか否か
を判定する(ステップ536)。その判定結果が否定判
定“’No”である場合には、伝送されてきた画信号は
非反転符号化されたデータであるので、ステップS37
において、1ライン分のデコードを行う。
また、ステップ536において肯定判定”Yes”が得
られたとぎには、伝送されてきた画信号は反転符号化さ
れたデータであるので、ステップ534において1ライ
ン分だけデコードした後に、ステップS35において白
/黒の反転を行って元の原稿状態に戻す。。
更に、伝送されてきた画信号にヘッダが付加されていな
い場合であって(ステップS32.No) 、且つ、前
ラインが非反転符号化されているときには(ステップS
33.Yes)、ステップS37において非反転符号化
データに対するデコードを行う。これとは逆に、伝送さ
れてきた画信号にヘッダが付加されていない場合であっ
ても(ステップs32.No)、前ラインが反転符号化
されているときには(ステップS33.No) 、当該
画信号は反転符号化されていることになるので、ステッ
プS34のデコードを行う。
このようにして得られた復号データはRAMl0内の記
録バッファ領域に格納され、バス12およびパラレル/
シリアル変換器34を介してプリンタ36に送られる。
なお、これまで述べてきた実施例では1ライン毎に符号
化/復号を行う構成としたが、かかる構成に限定される
ことなく、種々の符号化/復号の形態を採ることも可能
である。
〔発明の効果コ 以上述べたとおり本発明によれば、白/黒の反転を行っ
て符号化した符号長が元の画像データをそのまま符号化
したときの符号長より短い場合(すなわち、より圧縮効
率が高い場合)には、当該反転符号化データを伝送する
方式としているので、ハードウェア上の大きな変更を伴
うことなく、従来の伝送方式に比べて画信号の伝送速度
を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した画情報送受信装置の全体構成
図、 第2図および第3図は本実施例による符号化手順を示す
フローチャート、 第4図は本実施例の符号化について説明した模式S5図
および第6図は本実施例による復号手順を示すフローチ
ャートである。 2・・・cpu 。 8・・・ROM  。 lO・・・RAM  。 18・・・モデム、 20・・・NCIJ  。 30・・・画像読取器、 36・・・プリンタ。 (生データ) も3 黒1 自3黒1 黒3t31 fQOo 010   第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送すべき画情報を符号化して伝送するに際し、 当該画情報の符号化データ長と、当該画情報の白黒を反
    転して符号化した反転符号化データ長とを比較し、 前記反転符号化データ長の方がより短い場合には、当該
    反転符号化データと共に白黒反転状態を示すフラグを伝
    送するようにしたことを特徴とする画信号伝送方式。
JP19058786A 1986-08-15 1986-08-15 画信号伝送方式 Pending JPS6348070A (ja)

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JP19058786A JPS6348070A (ja) 1986-08-15 1986-08-15 画信号伝送方式

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JPS6348070A true JPS6348070A (ja) 1988-02-29

Family

ID=16260545

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JP19058786A Pending JPS6348070A (ja) 1986-08-15 1986-08-15 画信号伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007239797A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Showa Aircraft Ind Co Ltd タンクローリの四方弁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007239797A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Showa Aircraft Ind Co Ltd タンクローリの四方弁

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