JPS6189774A - 画像デ−タの復号化装置 - Google Patents

画像デ−タの復号化装置

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JPS6189774A
JPS6189774A JP21069584A JP21069584A JPS6189774A JP S6189774 A JPS6189774 A JP S6189774A JP 21069584 A JP21069584 A JP 21069584A JP 21069584 A JP21069584 A JP 21069584A JP S6189774 A JPS6189774 A JP S6189774A
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JP
Japan
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data
mode
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image data
signal
Prior art date
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JP21069584A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Haganuma
芳賀沼 友行
Yoji Kaneko
金子 陽治
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクシミリや画像ファイル等に用いられる画
像データの復号化装置に関するものであり、特に符号化
データをリアルタイムで復号化しプリンタ等の出力機器
に出力可能な復号化装置に関するものである。
画像データの符号化方式としてはCCI TT勧告のM
Hコード、MRコード、MMRコード等がファクシミリ
用として用いられている。この場合の適用回線は公衆電
話網等が用いられており伝送速度は最大でも9800b
ps程度であった。従って生の画像データから上記コー
ドへの変換はソフトウェア処理で十分間に合っていた。
近年デジタル回線網が各国でサービスされているが、こ
の場合の伝送速度は48 Kbps 、 64Kbps
など従来の公衆電話網を用いたファクシミリに較べて桁
違いに高速になってきている。そこで従来のように単純
にコードデータから生データを復号化しようとすると、
ソフトウェアでは処理が追いつかなくなり、大規模なハ
ードウェアによる復号化をせざるを得なくなる。
また、従来の符号化方式によると符号化されたデータ量
の方が復号後のデータ量より大となることもあり、この
様な場合には符号化データの復号化回路への取込みがプ
リンタ等の出力に追随できずプリンタ等を間欠的に動作
せねばならなかった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、高速伝送に
も充分対応可能な画像データの復号化装置を提供するこ
とを目的とする。
また、本発明の他の目的はプリンタ等の出力機器に対し
て切れ目なく復号した画像データを供給可能な画像デー
タの復号化装置を提供するものである。
また、本発明の他の目的は、システム内部の復号化動作
のための中間コード処理に最適であって、MHコード、
MRコード、MMRコード等のCCITT勧告のコード
の復号に際し、中間コードの復号化装置として用いるこ
との可能な復号化装置を提供することである。
以下、本発明を図面に用いて更に詳細に説明する。
第1図は本発明を適用したファクシミリシステムの構成
例であって、第1図(a)は画像データの送信装置、第
1図(b)は画像データの受信装置を示す。
第1図(a)において、1は送信すべき原稿画像をCO
D等の撮像素子によって読取り走査し、原稿画像の各画
素の白/黒を示す2僅の画像データVDを1ライン毎に
シリアルに1ペ一ジ分連続して出力するスキャナである
。2はスキャナ1からの画像データVDを取り込み伝送
効率を向上せしめるべく符合化動作し、8ビツトのパラ
レルなコードデータPvDに変換する符合化回路である
。尚、ここで8ビツトデータとしたのは、デーダ処理分
野における処理に適したビ・ント数だからである。符合
化回路2にはスキャナ1から画像データに同期したクロ
ック信号及び画像データの1ラインの出力期間を示すマ
スク信号とし−てラインイネプル信号LENが供給され
る。3は符合化回路2よりパラレルに出力されたコード
データPVDをデータストローブ信号STBに従って上
担格納し、タイミングをとってシリアルなコードデータ
SVDとして出力するバッファメモリである。4はバッ
ファメモリ3よりシリアルに出力されたコードデータS
VDを伝送ラインに:よる伝送に適した形態の変調デー
タMVDに変調する変調器であり、変調器4からの変調
データMvDは伝送ラインを介して受信装置に伝送され
る。
第1図(b)において、5は送信装置から伝送ラインを
介して受信した変調データMVDをシリアルなコードデ
ータSvD′に復調する復調器である。6は復調器5か
らのシリアルなコードデータSVD ’を一担格納し、
8ビツトのパラレルなコードデータPVD ”として出
力するバッファメモリである。7はバッファメモ□ リ
6からのパラレルなコードデータPVD ”を取込み、
それを符合化して白/黒を示す2値の画像データVD′
に変換する復号化回路である。尚、バッファメモリ6は
復号化回路7からのストローブ信号STB′に従ってコ
ードデータPVD ′を出力する。8は復合化回路7か
らの2値の画像データVD′に基づいて、記録材上に1
ライン毎に1ページの画像を連続的に記録するプリンタ
である。復合化回路7は画像データvD′に同期したク
ロック信号CLK”及び画像の1ライン毎の記録開始タ
イミングを示すラインスタート信号LSTをプリンタ8
より入力する。
以上の様にして、送信装置で原稿画像を読取って得た画
像データは符合化され、伝送ラインを介して受信装置に
伝送され、受信装置では符合化データを復号しそれに基
づいて画像記録を行う。尚、送信装置と受信装置とが比
較的近距離に設置され、伝送データに乱れを生じる心配
が無い場合等には送信装置の変調器と受信装置の復調器
とを省略することもできる。
また、第1図示の例ではラインレングスデータをそのま
ま伝送したが、符合化回路2は基本的にラインレングス
コードを用いた符合化を行コ なうので、符合化回路2の出力する笈−ドデータを中間
コードとして用いCCITT勧告のMHコード、MRコ
ード或いはMMRコード等の周知の更なる符合化データ
に変換することも可能である。この場合には送信側及び
受信側に夫々変換テーブルを格納したROM等からなる
更なる符合化回路、復号化回路がパックアメモリと変、
復調器の間に設けられる。
そして、送信側では符合化回路2からのコードデータP
、VDがMHコード化等の更なる符合化のための中間コ
ードとして用いられ、一方、受信側ではMHコード等を
復号したデータを中間コードとして復号化回路7により
更に復号し、必要な画像データvD′を得るものである
。これによると、CCITT勧告の圧縮符合方式への変
換が、生データから直接性なう場合に較べ高速となり、
伝送効率の向上に寄与するものである。
第1図(a)の符合化回路2における符合化動作を説明
する。第1表は符合化回路2から出力される8ビツトの
パラレルなコードデータPVDのコード表である。8ビ
ツトのコードデータPvDの」1位2ビット(b7.b
e)はデータの特性を示すモードデータである。
符合化回路2ではスキャナlより入力する画像データV
Dに対して6ビツト(6画素)のウィンドウをかけてチ
ェックする。そして、6ビツト中に白から黒又は黒から
白への変化点が少なくとも1つ存在すれば、その6ビツ
トのデータに対して冗長度抑圧のための圧縮動作を実行
せず、非圧縮データとして符合化する。この符合化をビ
デオモードと呼び、ビデオモードによるコード化データ
であることを上位2ビツト(b7.be)のモードデー
タを(o 、 i)にセットすることにより示し、それ
に続く6ビツト(b5〜bo)に入力したデータをその
ままセットする。尚、画像データを6ビツト中位でウィ
ンドウをかけるのは、符合化回路2の出力は前述の通り
データ処理に適した8ビツトパラレルデータであり、且
つ、そのうちの2ビツトはモードデータとして用いられ
るので、非圧縮データのセット可能ビットが6ビツトで
あるからである。従って、処理形態に応じそのビット数
は加減してもかまわないものである。
−ブ〕、ウィンドウのかけられた6ビツI・中に変化点
が存在しなければ、引き続きデータ長のカウント続行し
、次の変化点までのカウント値をランレングス符合化す
る。この符合化をランレングスモードと呼ぶ。即ち、ラ
ン長が63以下の場合にはb5〜bOビットに各ラン長
を示すターミネートコードをセットするとともに、」1
位2ビット(b7.be)のモードデータにはデータの
色を示すべく白データには(1,0)又黒データには(
1、1)をセットする。また、ラン長が64以上の場合
にはメークアップコードと前述のターミネートコードの
組合せでそのラン長を表現し、メークアップコードであ
ることを上位2ビツト(b7.bs)のモードに(0、
0)をセットすることにより示し、続く6ビツト (b
s〜be)に64〜4032迄のラン長を64の倍数と
して表わした場合のその倍数を2進数でセットする。尚
、メークアップコードにはデータの白/黒の区別は行な
わない。また、ターミネートコードがメークアップコー
ドより先に出力される。
一ラインの画像データVDが全て白又は黒の場合、或い
は1ラインの途中からそのラインの終りまで全て同じ色
のデータの場合には、その色に対応して、色ラインエン
ド信号(WEOL)又は黒ラインエンド信号(B E 
OL)によりそれを表現する。また、1ページの画像デ
ータの終りにはページエンド信号(EOP)を付加する
犬1   −s−二じ麦 第2図に第1図(a)に図示した符合化回路2の詳細な
構成例を示す。また、第3図は第2図回路の動作を示す
タイムチャートである。第2図、第3図を用いて符号化
回路の動作説明を行なう。
前述した様に、符号化回路2はビデオモ)−ドとランレ
ングスモードの2通りの符号化動作を入力する画像デー
タの内容に応じて選択的に行なう。
尚、■ラインの画像データVDの入力開始時においては
、符号化回路2はビデオモードによる符号化を実行する
スキャナlからの画像データVDは変化点検出回路11
及び6ビツトのシフトレジスタ13信号L E Nはモ
ードコントロール回&’816に夫々入力される。
変化点検出回路11は入力する画像データVDに白から
黒又は黒から白への変化点を検出するとモードコントロ
ール回路16に変化点信号TR,Pを出力する。モード
コントロール回路16は変化点検出信号TRPを入力す
るとランレングスカウンター4にランレングスクリア信
号RCLを出力し そのカウンタを初期化する。ランレ
ングスカウンター4は12ビツトのカラ・ンタであって
ラインネーブル信号LENの立上りから入力するクロッ
ク信号CLKのカウントを行なう。ランレングスカウン
ター4のカウント値その下位6ビツトがターミネートコ
ード、上位6ビツトがメークアップコードとして用い・
られ、夫々マルチプレクサ20に印加される。う・ンレ
ングスカウンター4の下位6ビツト、即ちターミネート
コードはデコーダ15にド も入力され、それによりデコー気される。デコーダ15
はターミネートコードの値が5になるとモード変更信号
CMSを、また、63になるとメークアップ信号MTC
を夫々モードコントロール回路16に出力する。
前述の如く、ランレングスカウンター4は入力する画像
データVDに変化点があった場合には、そのカウンタ値
がクリアされる。従って、モード変更信号CMSは同色
の画像データが5ビツト以上続いた場合にデコーダ15
より出力される。モードコントロール回路16はモード
変更信号CMSが入力し、且つ、6ビツト目に変化点が
無ければ6ビツトの画像データVD中に変化点が存在し
ていないとして、前述したランレングスモードに移行す
る。一方、モート変更信号CMSが入力されない場合は
同色の画像データが5ビツト以上連続していない場合で
あり、この場合には前述したビデオモードによる符号化
を行なう。
6進カウンタ12はラインネーブル信号LENの立上り
から入力するクロック信号CLKのカウントを行なう。
また、ランレングスモードによる符号化動作中に変化点
検出がなされた場合にはそのカウント値はモードコント
ロール回路16からのカウンタクリア信号CCLにより
ア クリ嘔される。ビデオモードにおいて6進カウンタ12
にキャリが生じた場合にはモードコンY トロール回路16はそのキャリ信号CR丸を入子 力するとランレングスカウンター4のクリ外を行なうと
ともに、ビデオストローブ信号VDSを TBマルチプレクサ20に出力する。
△ このビデオストローブ信号VDSTBの出力によりシフ
トレジスター3に格納されている6ビツトの画像データ
VDがパラレルにマルチプレクサ20に取込まれる。従
って、ビデオモードにおいて6進カウンター2のキャリ
の発生時にシフトレジスター3に格納されていた6ビツ
トの画像データVDがそのままマルチプレクサ20を介
して出力される。この時、モードコントロール回路16
はビデオモードによる符号化データであることを示す2
ビツトのモードデータをマルチプレクサ20からの6ビ
ツトデータとともに出力し、これらをまとめた8ビツト
のパラレルな画像データPVDがバッファメモリ3にモ
ードコントロール回路16からのデータストローブ信号
STBにより格納される。
一方、前述の如くランレングスモードに移行した後には
、次の変化点検知まで6進カウンタ12のキャリ信号は
無視され、次の変化点検知がなされた場合に、モードコ
ントロール回路16は変化点検出回路11からの変化点
信号TRPによりランレングスストローブ信号RLST
Bをマルチプレクサ20に出力する。
このランレングスストローブ信号RLsTBの出力によ
りランレングスカウンタ12のカウント値をパラレルに
マルチプレクサ20は取込む。従って、ランレングスモ
ードにおいて、変化点の発生までにランレングスカウン
タ12によってカウンタされたカラントイ直(ターミネ
ートコード、メークアップコード)がマルチプレクサ2
0を介して出力される。また、この時も、モードコント
ロール回路16はランレングスモードによる符号化デー
タであることを示す2ビツトのモードデータを出力する
。尚、画像データが63を超える場合には、デコーダ1
5からのメークアップ信号MTCによりモートコントロ
ール回路16 バランレングスストローブ信号RLST
Bを2回出力し、マルチプレクサ20によりターミネー
トコード、メークアップコードの順にデータを出力せし
める。この様にして、マルチプレクサ20からの6ビツ
トデータとともに2ビツトのモードデータをまとめたパ
ラレルな画像データPVDがバッファメモリ3にモード
コントロール回路16からのデータストローブ信号ST
Bにより格納される。
以上の様にして、連続して入力する画像データVDの変
化点の発生状態に応じて、ビデオモードとランレングス
モードとによる2通りの符号化が1ライン中において混
在して実行される。
尚、1ラインの画像データの終りを示すラインネーブル
信号LENの立下りによりモードコントロール回路16
はサルチプレクサ20を動作して、その終りの画像デー
タの色に応じて、黒データ終了コード発生器18又は白
データ終了コード発生器19のいずれかの出力を選択し
白 て黒ラインエンド信号(B E OL)又はちラインエ
ンド信号(WEOL)を出力せしめる。また、1ページ
の画像データの終了時にはマルチプレクサ20によりペ
ージ終了コード発生器17の出力を選択し、前述の黒又
は白ラインエンド信号に続いてページエンド信号(EO
P)を出力し、符号化動作を終了する。
以上の様に符号化され伝送ラインを介して受信した画像
データを復号するための第1図(b)の復号化回路7の
詳細な構成例を第4図に示す。また、第5図は第4図示
回路の動作を示すタイムチャートである。第4図、第5
図を用いて復号イヒ回路の動作説明を行なう。
バッファメモリ6に格納されている前述の様に符号化さ
れたモードデータを含む8ビツトのパラレルな画像デー
タPVD ”はラインスタート信号L’STの入力に従
ったモード判定回路21からのストローブ信号STB′
により復号化回路に取込まれる。画像データPVD ′
はモード判定回路21において8ビツトデータに含才れ
るモードデータ及びそれに続く6ビツトデータとにより
内容判別される。
、入力された画像データPVD ′がビデオモードによ
る符号化データであったならば、モード判定回路21は
ビデオロード信号VLD及びビデオモード信号VMSを
出力する。ビデオロード信号VLDにより6ビツトのシ
フトレジスタ24は入力した画像データPVD ′のう
ち2ビツトのモードデータ以外のデータをパラレルに取
込む。また、6進カウンタ25は同じビデオロード信号
VLDによりリセットされる。シフトレジスタ24は取
込んだ6ビツトのデータをプリンタ8からのクロック信
号CLK′に同期して1ビツトずつシリアルにアンドゲ
ート29に出力する。このとき、アンドゲート29の他
の入力にはビデオモード信号VMSが印加されているの
で、シフトレジスタ24からのシリアルデータはアンド
ゲート29を通ってオアゲート30に入力し、更に画像
データvD′としてプリンタ8に出力される。
ビデオロード信号VLDによりクリアされている6進カ
ウンタ25はシフトレジスタ24からの画像データのシ
フトに用いるクロック信号CLKをカウントし、シフト
レジスタ24からの6ビツトデータのシリアルアウト終
了時に6進カウンタ25のキャリ信号CRY ′をモー
ド判定回路21に出力する。キャリ信号CRY ′を入
力したモード判定回路はストローブ信号STB′をバッ
ファメモリ6に対して発生し、次の8ビツトの画像デー
タPVD ′の取込みを行なう。
一方、バッファメモリ6より取込んだ画像データPVD
 ′がランレングスモードによる符号化データであった
ならば、モード判定回路21はランレングスロード信号
RLD及びランレングスモード信号p M 、Sを出力
する。また、更にランレングスモードにおけるターミネ
ートコードであったならばメークアップ信号R/Tをロ
ーレベルとする。
これにより、入力した画像データRVD ′のうち2ビ
ツトのモードデータ以外の6ビツトのターミネートコー
ドがテン、レングスカウンタ23のターミネート部にロ
ードされる。このとき、モード判定回路21からは画像
の色を示す色信号B/Wがアンドゲート31に出力され
る。
テンレングスカウンタ23にセットされた値はクロック
信号CLK’の1クロツク毎にデクリメントされる。ラ
ンレングスカウンタ23の値はデコーダ22にてデコー
ドされ、その値が1となったときにカウントエンド信号
CBSがデコーダ22よりモード判定回路21に印加さ
れる。モード判定回路21はこのカウントエンド信号c
Esに同期してランレングスモード信号RMSの出力を
停止するとともに、バッファメモリ6に対してストロー
ブ信号STB′を発生する。
従って、ランレングスカウンタ23に取込まれたターミ
ネートコードの示す画素性の出力期間に渡って、アンド
ゲート31から黒又は白の画像データの出力がなされ、
これがオアゲート30を介して画像データVD”として
プリンタ8に出力される。また、ストローブ信号STB
′により前述と同様にバッファメモリ6より新たな画像
データPvD′の取込みがなされる。
また、バッファメモリ6よりメークアップコードが取込
まれた場合には、モード判定回路21はメークアップ信
号W/Tをハイレベルとし、入力した画像データPvD
′のうち2ビツトのモードデータ以外の6ビツトのメー
クアップコードがランレングスカウンタ23のメークア
ップ部にロードされる。その後、前述の如くクロック信
号CLKによりランゲスカウンタ23は1クロツク毎に
デクリメントされ、lとなったときにデコーダ22より
カウントエンド信号信号CESがモード判定回路21に
出力される。尚、このときの画像データの色信号B/W
は前に入力されたターミネートコードの色を使用する。
以上の様にして伝送されたビデオモードとランレングス
モードの各行はの混在した1ラインの画像データは夫々
の符号化モードに応じて復号化され、プリンタ8からの
クロック信号CLK′に同期してきれ目のない連続した
1ラインの画像データvD′としてプリンタ8に出力さ
れることになる。尚、第4図において、26.27はア
ンドゲート、28はインバータである。
尚、モード判定回路21はデータOを示すターミネート
コードが入力した場合には直ちにストローブ信号STB
′を出力し、新たな画像データPVD ′の取込みを実
行する。また、ラインエンド(rj号を入力した場合に
はそのラインの複合処理を終了し、プリンタ8からのラ
インスタート信号LSTを待って次のラインの復号化を
実行する。また、ページエンド信号EOPを入力したな
らば復号化動作を停止せしめる。
以上、本発明をファクシミリシステムに適用した例を説
明したが、本発明は画像ファイル笠における画像データ
の符号化、復号化にも適用することが可能である。また
、画像データの入力機器としてスキャナ以外にワードプ
ロセッサやオフィスコンピュータ等を用いることもでき
、画像の出力機器としてはプリンタ以外にディスプレイ
等を用いることもできる。
更に、前述した様に符号化コードのビット数は8ビツト
に限るものではなく、システム構成に応じて増減される
ものであり、また、これに伴って、画像データのウィン
ドウ量も6ビツI・以外のビット数となる。
以上説明した様に、本発明によるとコード化されて入力
する画像データをその内容に応じ最適な復号化動作を高
速に行なうことができる。また、MH、MR、MMR等
のCCITT勧告の圧縮符号の復号に際し、中間コード
の復号化に用いることにより、従来の如く、上述の圧縮
符号をそのまま復号する場合に較べ、高速な復号化動作
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明を適用したファクシミリ
システムの構成例を示す図、第2図は符号化回路の詳細
な構成例を示す図、第3図は第2図示の符号化回路の動
作を示すタイムチャート図、第4図は復号化回路の詳細
な構成例を示す図、第5図は第4図示復号化回路の動作
を示すタイムチャート図であり、lはスキャナ、2は符
号化回路、3.6はバッファメモリ、7は復号化回路、
8はプリンタ、11は変化点検出回路、12.25は6
進カウンタ、13.24はシフトレジスタ′、14.2
3はランレングスカウンタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各画素に対応した画像データ若しくはランレングスデー
    タとを示す所定ビットのコードデータを入力する手段と
    、画像データを示すコードデータを復号する手段と、ラ
    ンレングスデータを示すコードデータを復号する手段と
    、上記入力手段から入力するコードデータの内容を判別
    する手段とを有し、上記判別手段の判別に応じ入力する
    コードデータをいずれかの復号手段にて復号しきれめの
    ない1ライン毎の画像データを出力することを特徴とす
    る画像データの復号化装置。
JP21069584A 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タの復号化装置 Pending JPS6189774A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21069584A JPS6189774A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タの復号化装置
US06/783,010 US4688100A (en) 1984-10-08 1985-10-02 Video data encoding/decoding apparatus

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JP21069584A JPS6189774A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タの復号化装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123980U (ja) * 1991-04-26 1992-11-11 ミサワホーム株式会社 サツシの取り付け構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123980U (ja) * 1991-04-26 1992-11-11 ミサワホーム株式会社 サツシの取り付け構造

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