JPH09130595A - ファクシミリ送信制御方法およびmh符号化データの解像度変換方法 - Google Patents
ファクシミリ送信制御方法およびmh符号化データの解像度変換方法Info
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- JPH09130595A JPH09130595A JP7287150A JP28715095A JPH09130595A JP H09130595 A JPH09130595 A JP H09130595A JP 7287150 A JP7287150 A JP 7287150A JP 28715095 A JP28715095 A JP 28715095A JP H09130595 A JPH09130595 A JP H09130595A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、送信処理効率の向上が図れるフ
ァクシミリ送信制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ファクシミリ送信制御方法において、過
去の送信において解像度変換が行なわれた回数に関する
情報を履歴情報として保存しておき、全送信用画像デー
タを画像メモリに格納する際の符号化方式を、履歴情報
に基づいて、MH符号化方式およびMH符号化方式より
圧縮率の高い所定の符号化方式のうちから選択し、画像
メモリにMH符号化方式で符号化された画像データが格
納された場合において、画像メモリに格納された画像デ
ータの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備えて
いないときには、画像メモリから読み出された送信用画
像データを復号化することなく被呼側端末の解像度能力
に応じた解像度に変換する。
ァクシミリ送信制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ファクシミリ送信制御方法において、過
去の送信において解像度変換が行なわれた回数に関する
情報を履歴情報として保存しておき、全送信用画像デー
タを画像メモリに格納する際の符号化方式を、履歴情報
に基づいて、MH符号化方式およびMH符号化方式より
圧縮率の高い所定の符号化方式のうちから選択し、画像
メモリにMH符号化方式で符号化された画像データが格
納された場合において、画像メモリに格納された画像デ
ータの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備えて
いないときには、画像メモリから読み出された送信用画
像データを復号化することなく被呼側端末の解像度能力
に応じた解像度に変換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ送
信制御方法およびMH符号化データの解像度変換方法に
関する。
信制御方法およびMH符号化データの解像度変換方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置として、メモリ送信機
能を備えたファクシミリ装置がある。メモリ送信時に
は、スキャナによって読み取られた画像データは、所定
の符号化方式、たとえば、MMR(Modified MR) 符号化
方式により圧縮され、画像メモリに格納される。
能を備えたファクシミリ装置がある。メモリ送信時に
は、スキャナによって読み取られた画像データは、所定
の符号化方式、たとえば、MMR(Modified MR) 符号化
方式により圧縮され、画像メモリに格納される。
【0003】画像メモリに全ての送信用画像データが格
納されると、画像メモリに格納された画像データは、1
頁単位ごとに読み出されてMMR復号化される。この
後、必要であれば、すなわち、送信先(受信側)のファ
クシミリ装置の解像度能力が、送信側のファクシミリ装
置の解像度能力より低い場合には、復号化された画像デ
ータの解像度が、受信側のファクシミリ装置の解像度能
力に適合するように変換される。
納されると、画像メモリに格納された画像データは、1
頁単位ごとに読み出されてMMR復号化される。この
後、必要であれば、すなわち、送信先(受信側)のファ
クシミリ装置の解像度能力が、送信側のファクシミリ装
置の解像度能力より低い場合には、復号化された画像デ
ータの解像度が、受信側のファクシミリ装置の解像度能
力に適合するように変換される。
【0004】MMR復号化された画像データまたは解像
度変換が行なわれた画像データは、受信側のファクシミ
リ装置の符号化能力に適合した符号化方式(たとえば、
MH(Modified Huffman)、MR(Modified READ) 、MM
R(Modified MR) またはJBIG(Joint Bi-level Ima
ge Group) )によって符号化された後、モデムを介して
被呼側のファクシミリ装置に送られる。
度変換が行なわれた画像データは、受信側のファクシミ
リ装置の符号化能力に適合した符号化方式(たとえば、
MH(Modified Huffman)、MR(Modified READ) 、MM
R(Modified MR) またはJBIG(Joint Bi-level Ima
ge Group) )によって符号化された後、モデムを介して
被呼側のファクシミリ装置に送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、送信処理
効率の向上が図れるファクシミリ送信制御方法を提供す
ることを目的とする。
効率の向上が図れるファクシミリ送信制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】また、この発明は、MH符号化データを、
復号化することなく、解像度変換するMH符号化データ
の解像度変換方法を提供することを目的とする。
復号化することなく、解像度変換するMH符号化データ
の解像度変換方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるファクシ
ミリ送信制御方法は、過去の送信において解像度変換が
行なわれた回数に関する情報を履歴情報として保存して
おき、全送信用画像データを画像メモリに格納する際の
符号化方式を、履歴情報に基づいて、MH符号化方式お
よびMH符号化方式より圧縮率の高い所定の符号化方式
のうちから選択し、画像メモリにMH符号化方式で符号
化された画像データが格納された場合において、画像メ
モリに格納された画像データの解像度を、被呼側端末が
解像度能力として備えていないときには、画像メモリか
ら読み出された送信用画像データを復号化することなく
被呼側端末の解像度能力に応じた解像度に変換すること
を特徴とする。
ミリ送信制御方法は、過去の送信において解像度変換が
行なわれた回数に関する情報を履歴情報として保存して
おき、全送信用画像データを画像メモリに格納する際の
符号化方式を、履歴情報に基づいて、MH符号化方式お
よびMH符号化方式より圧縮率の高い所定の符号化方式
のうちから選択し、画像メモリにMH符号化方式で符号
化された画像データが格納された場合において、画像メ
モリに格納された画像データの解像度を、被呼側端末が
解像度能力として備えていないときには、画像メモリか
ら読み出された送信用画像データを復号化することなく
被呼側端末の解像度能力に応じた解像度に変換すること
を特徴とする。
【0008】MH符号化方式で符号化された画像データ
を復号化することなく、1/n(ただし、nは正の整
数)の解像度に変換する場合には、各符号語のランレン
グスがほぼ1/nに相当する符号に、当該符号語が変換
される。
を復号化することなく、1/n(ただし、nは正の整
数)の解像度に変換する場合には、各符号語のランレン
グスがほぼ1/nに相当する符号に、当該符号語が変換
される。
【0009】この発明によるファクシミリ送信制御方法
では、画像メモリにMH符号化方式で符号化された画像
データが格納され、かつ画像メモリに格納された画像デ
ータの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備えて
いないときには、MH符号化方式で符号化された画像デ
ータを復号化することなく、解像度変換できるので、送
信時の処理効率が向上する。
では、画像メモリにMH符号化方式で符号化された画像
データが格納され、かつ画像メモリに格納された画像デ
ータの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備えて
いないときには、MH符号化方式で符号化された画像デ
ータを復号化することなく、解像度変換できるので、送
信時の処理効率が向上する。
【0010】履歴情報として解像度変換回数を用い、全
送信用画像データを画像メモリに格納する際には、解像
度変換回数が所定値以上か否かを判定し、解像度変換回
数が所定値以上の場合には、全送信用画像データを画像
メモリに格納する際の符号化方式としてMH符号化方式
を選択し、解像度変換回数が所定値より少ない場合に
は、全送信用画像データを画像メモリに格納する際の符
号化方式としてMH符号化方式より圧縮率の高い所定の
符号化方式を選択するようにしてもよい。
送信用画像データを画像メモリに格納する際には、解像
度変換回数が所定値以上か否かを判定し、解像度変換回
数が所定値以上の場合には、全送信用画像データを画像
メモリに格納する際の符号化方式としてMH符号化方式
を選択し、解像度変換回数が所定値より少ない場合に
は、全送信用画像データを画像メモリに格納する際の符
号化方式としてMH符号化方式より圧縮率の高い所定の
符号化方式を選択するようにしてもよい。
【0011】履歴情報として送信先地域毎の解像度変換
回数を用い、全送信用画像データを画像メモリに格納す
る際には、当該送信先地域に対する解像度変換回数が所
定値以上の場合には、全送信用画像データを画像メモリ
に格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を選択
し、当該送信先地域に対する解像度変換回数が所定値よ
り少ない場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式より圧縮
率の高い所定の符号化方式を選択するようにしてもよ
い。
回数を用い、全送信用画像データを画像メモリに格納す
る際には、当該送信先地域に対する解像度変換回数が所
定値以上の場合には、全送信用画像データを画像メモリ
に格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を選択
し、当該送信先地域に対する解像度変換回数が所定値よ
り少ない場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式より圧縮
率の高い所定の符号化方式を選択するようにしてもよ
い。
【0012】履歴情報として送信時間帯毎の解像度変換
回数を用い、全送信用画像データを画像メモリに格納す
る際には、当該送信時間帯に対する解像度変換回数が所
定値以上の場合には、全送信用画像データを画像メモリ
に格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を選択
し、当該送信時間帯に対する解像度変換回数が所定値よ
り少ない場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式より圧縮
率の高い所定の符号化方式を選択するようにしてもよ
い。
回数を用い、全送信用画像データを画像メモリに格納す
る際には、当該送信時間帯に対する解像度変換回数が所
定値以上の場合には、全送信用画像データを画像メモリ
に格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を選択
し、当該送信時間帯に対する解像度変換回数が所定値よ
り少ない場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式より圧縮
率の高い所定の符号化方式を選択するようにしてもよ
い。
【0013】この発明によるMH符号化データの解像度
変換方法は、MH符号化データの各符号語を、そのラン
レングスがほぼ1/nに相当する符号に変換することに
よって、MH符号化データの解像度を1/nの解像度に
変換することを特徴とする。
変換方法は、MH符号化データの各符号語を、そのラン
レングスがほぼ1/nに相当する符号に変換することに
よって、MH符号化データの解像度を1/nの解像度に
変換することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0015】図1は、ファクシミリ装置の概略構成を示
している。
している。
【0016】ファクシミリ装置は、CPU1によって制
御される。CPU1は、そのプログラム等を記憶するR
OM2および必要なデータを記憶するRAM3を備えて
いる。
御される。CPU1は、そのプログラム等を記憶するR
OM2および必要なデータを記憶するRAM3を備えて
いる。
【0017】CPU1には、スキャナ4、プリント部
5、操作表示部6、モデム7等が接続されている。モデ
ム7には、NCU8が接続されている。NCU8には、
公衆電話回線が接続されている。
5、操作表示部6、モデム7等が接続されている。モデ
ム7には、NCU8が接続されている。NCU8には、
公衆電話回線が接続されている。
【0018】図2は、ファクシミリ装置の送信制御方法
を示している。
を示している。
【0019】このファクシミリ装置の送信制御方法で
は、図2のステップ17に示すように、ファクシミリ送
信において解像度変換が行なわれるごとに、解像度変換
回数に関する履歴データが更新される。そして、RAM
3内の画像メモリ領域に全送信用画像データを格納する
際に用いられる符号化方式が、解像度変換回数に関する
履歴データに基づいて決定される。
は、図2のステップ17に示すように、ファクシミリ送
信において解像度変換が行なわれるごとに、解像度変換
回数に関する履歴データが更新される。そして、RAM
3内の画像メモリ領域に全送信用画像データを格納する
際に用いられる符号化方式が、解像度変換回数に関する
履歴データに基づいて決定される。
【0020】送信時には、まず、スキャナ4による画像
データの読み込みが開始される(ステップ1)。
データの読み込みが開始される(ステップ1)。
【0021】次に、解像度変換回数に関する履歴データ
に基づいて、現在までの解像度変換回数Kが所定値Ko
以上か否かが判別される(ステップ2)。
に基づいて、現在までの解像度変換回数Kが所定値Ko
以上か否かが判別される(ステップ2)。
【0022】現在までの解像度変換回数Kが所定値Ko
より少ないときには、RAM3の画像メモリ領域に全送
信用画像データを格納する際に使用する符号化方式が、
MH符号化方式より高い圧縮率の符号化方式、たとえ
ば、MMR符号化方式に決定される(ステップ3)。そ
して、ステップ5に進む。
より少ないときには、RAM3の画像メモリ領域に全送
信用画像データを格納する際に使用する符号化方式が、
MH符号化方式より高い圧縮率の符号化方式、たとえ
ば、MMR符号化方式に決定される(ステップ3)。そ
して、ステップ5に進む。
【0023】現在までの解像度変換回数Kが所定値Ko
以上であるときには、RAM3の画像メモリ領域に全送
信用画像データを格納する際に使用する符号化方式が、
MH符号化方式に決定される(ステップ4)。そして、
ステップ5に進む。
以上であるときには、RAM3の画像メモリ領域に全送
信用画像データを格納する際に使用する符号化方式が、
MH符号化方式に決定される(ステップ4)。そして、
ステップ5に進む。
【0024】ステップ5では、スキャナ4によって読み
込まれた画像データが、上記ステップ3または4によっ
て決定された符号化方式により圧縮され、RAM3内の
画像メモリ領域に格納される。
込まれた画像データが、上記ステップ3または4によっ
て決定された符号化方式により圧縮され、RAM3内の
画像メモリ領域に格納される。
【0025】画像メモリ領域に全ての送信用画像データ
が格納されると、送信用画像データの解像度を、被呼側
端末か解像度能力として備えているか否かが被呼側端末
から送られてきた手順信号(たとえば、ディジタル識別
信号DIS)に基づいて判別される(ステップ6)。
が格納されると、送信用画像データの解像度を、被呼側
端末か解像度能力として備えているか否かが被呼側端末
から送られてきた手順信号(たとえば、ディジタル識別
信号DIS)に基づいて判別される(ステップ6)。
【0026】送信用画像データの解像度を、被呼側端末
が解像度能力として備えている場合には(ステップ6で
YES)、画像メモリ領域に格納する際に用いられた符
号化方式を、被呼側端末が符号化能力として備えている
か否かが被呼側端末から送られてきた手順信号(たとえ
ば、ディジタル識別信号DIS)に基づいて判別される
(ステップ7)。
が解像度能力として備えている場合には(ステップ6で
YES)、画像メモリ領域に格納する際に用いられた符
号化方式を、被呼側端末が符号化能力として備えている
か否かが被呼側端末から送られてきた手順信号(たとえ
ば、ディジタル識別信号DIS)に基づいて判別される
(ステップ7)。
【0027】画像メモリ領域に格納する際に用いられた
符号化方式を、被呼側端末が符号化能力として備えてい
ない場合には、符号変換処理が行なわれる(ステップ
8)。つまり、画像メモリ領域に格納されている画像デ
ータが、1頁単位ごとに読み出されて復号化され、被呼
側端末の符号化能力に適合した符号化方式(たとえば、
MH、MRまたはJBIG)によって符号化される。
符号化方式を、被呼側端末が符号化能力として備えてい
ない場合には、符号変換処理が行なわれる(ステップ
8)。つまり、画像メモリ領域に格納されている画像デ
ータが、1頁単位ごとに読み出されて復号化され、被呼
側端末の符号化能力に適合した符号化方式(たとえば、
MH、MRまたはJBIG)によって符号化される。
【0028】そして、符号化された信号がモデム7によ
って変調され、NCU8および公衆電話回線を介して被
呼側端末に送られる(ステップ16)。
って変調され、NCU8および公衆電話回線を介して被
呼側端末に送られる(ステップ16)。
【0029】画像メモリ領域に格納する際に用いられた
符号化方式を、被呼側端末が符号化能力として備えてい
る場合には、符号変換処理を行なうことなく、画像メモ
リ領域に格納されている画像データが読み出されて送信
される(ステップ16)。つまり、画像メモリ領域に格
納されている画像データが、1頁単位ごとに読み出さ
れ、モデム7によって変調され、NCU8および公衆電
話回線を介して被呼側端末に送られる。
符号化方式を、被呼側端末が符号化能力として備えてい
る場合には、符号変換処理を行なうことなく、画像メモ
リ領域に格納されている画像データが読み出されて送信
される(ステップ16)。つまり、画像メモリ領域に格
納されている画像データが、1頁単位ごとに読み出さ
れ、モデム7によって変調され、NCU8および公衆電
話回線を介して被呼側端末に送られる。
【0030】上記ステップ6において、送信用画像デー
タの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備えてい
ない場合には、画像メモリ領域に格納される際に用いら
れた符号化方式がMMR符号化方式かMH符号化方式か
が判定される(ステップ9)。
タの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備えてい
ない場合には、画像メモリ領域に格納される際に用いら
れた符号化方式がMMR符号化方式かMH符号化方式か
が判定される(ステップ9)。
【0031】画像メモリ領域に格納される際に用いられ
た符号化方式がMMR符号化方式である場合には、RA
M3内の画像メモリ領域から画像データ(MMR符号化
データ)が1頁単位ごとに読み出されてMMR復号化さ
れ(ステップ10)、被呼側端末の解像度能力に応じた
解像度に解像度変換される(ステップ11)。そして、
解像度変換された画像データが被呼側端末の符号化能力
に適合した符号化方式によって符号化され後(ステップ
12)、被呼側端末に送信される(ステップ16)。
た符号化方式がMMR符号化方式である場合には、RA
M3内の画像メモリ領域から画像データ(MMR符号化
データ)が1頁単位ごとに読み出されてMMR復号化さ
れ(ステップ10)、被呼側端末の解像度能力に応じた
解像度に解像度変換される(ステップ11)。そして、
解像度変換された画像データが被呼側端末の符号化能力
に適合した符号化方式によって符号化され後(ステップ
12)、被呼側端末に送信される(ステップ16)。
【0032】ステップ9において、画像メモリ領域に格
納される際に用いられた符号化方式がMH符号化方式で
あると判定された場合には、画像メモリ領域から画像デ
ータ(MH符号化データ)が1頁単位ごとに読み出さ
れ、MH復号化されることなく、被呼側端末の解像度能
力に応じた解像度に解像度変換される(ステップ1
3)。これにより、被呼側端末の解像度能力に応じた解
像度のMH符号化データが得られる。この解像度変換処
理については、後述する。
納される際に用いられた符号化方式がMH符号化方式で
あると判定された場合には、画像メモリ領域から画像デ
ータ(MH符号化データ)が1頁単位ごとに読み出さ
れ、MH復号化されることなく、被呼側端末の解像度能
力に応じた解像度に解像度変換される(ステップ1
3)。これにより、被呼側端末の解像度能力に応じた解
像度のMH符号化データが得られる。この解像度変換処
理については、後述する。
【0033】この後、MH符号化方式を、被呼側端末が
符号化能力として備えているか否かが被呼側端末から送
られてきた手順信号(たとえば、ディジタル識別信号D
IS)に基づいて判別される(ステップ14)。
符号化能力として備えているか否かが被呼側端末から送
られてきた手順信号(たとえば、ディジタル識別信号D
IS)に基づいて判別される(ステップ14)。
【0034】MH符号化方式を、被呼側端末が符号化能
力として備えていない場合には、符号変換処理が行なわ
れる(ステップ15)。つまり、ステップ13で得られ
たMH符号化データが、被呼側端末の符号化能力に適合
した符号化方式によって符号化される。そして、符号化
された信号が被呼側端末に送信される(ステップ1
6)。
力として備えていない場合には、符号変換処理が行なわ
れる(ステップ15)。つまり、ステップ13で得られ
たMH符号化データが、被呼側端末の符号化能力に適合
した符号化方式によって符号化される。そして、符号化
された信号が被呼側端末に送信される(ステップ1
6)。
【0035】ステップ14において、MH符号化方式
を、被呼側端末が符号化能力として備えている場合に
は、符号変換処理を行なうことなく、ステップ13で得
られたMH符号化データが、被呼側端末に送信される
(ステップ16)。
を、被呼側端末が符号化能力として備えている場合に
は、符号変換処理を行なうことなく、ステップ13で得
られたMH符号化データが、被呼側端末に送信される
(ステップ16)。
【0036】ステップ16によって、画像データの送信
が行なわれると、履歴データが更新される(ステップ1
7)。つまり、今回の送信において、解像度変換が行な
われた場合には、解像度変換回数が更新される。今回の
送信において、解像度変換が行なわれなかった場合に
は、解像度変換回数は更新されない。
が行なわれると、履歴データが更新される(ステップ1
7)。つまり、今回の送信において、解像度変換が行な
われた場合には、解像度変換回数が更新される。今回の
送信において、解像度変換が行なわれなかった場合に
は、解像度変換回数は更新されない。
【0037】図3は、図2のステップ13の解像度変換
処理の手順を示している。ファクシミリ装置において
は、通常、主走査方向の解像度には、8dot/mm
と、16dot/mmとがある。したがって、送信用画
像データの主走査方向の解像度が、16dot/mmで
あり、被呼側端末の解像度能力が8dot/mmのとき
には、ステップ13において、送信用画像データの主走
査方向の解像度が1/2になるように、解像度変換が行
なわれる。
処理の手順を示している。ファクシミリ装置において
は、通常、主走査方向の解像度には、8dot/mm
と、16dot/mmとがある。したがって、送信用画
像データの主走査方向の解像度が、16dot/mmで
あり、被呼側端末の解像度能力が8dot/mmのとき
には、ステップ13において、送信用画像データの主走
査方向の解像度が1/2になるように、解像度変換が行
なわれる。
【0038】以下、図3に基づいて、MH符号化された
送信用画像データの主走査方向の解像度が1/2にとな
るように、解像度変換を行なう場合の処理について説明
する。なお、図3は、1ライン分についての解像度変換
処理を示している。また、ライン終端符号(EOL)等
の制御符号は変換されないので、制御符号については、
言及しないものとする。
送信用画像データの主走査方向の解像度が1/2にとな
るように、解像度変換を行なう場合の処理について説明
する。なお、図3は、1ライン分についての解像度変換
処理を示している。また、ライン終端符号(EOL)等
の制御符号は変換されないので、制御符号については、
言及しないものとする。
【0039】まず、符号語(1つの白ランまたは1つの
黒ランの長さ(ランレングス)に割り当てられた符号で
あり、制御符号を除く)を抽出する(ステップ21)。
次に、抽出した符号語によって表されるランレングスn
が奇数か否かが判定される(ステップ22)。
黒ランの長さ(ランレングス)に割り当てられた符号で
あり、制御符号を除く)を抽出する(ステップ21)。
次に、抽出した符号語によって表されるランレングスn
が奇数か否かが判定される(ステップ22)。
【0040】抽出した符号語によって表されるランレン
グスnが偶数である場合には(ステップ22でNO)、
その1/2のランレングス(n/2)に対応する符号
に、抽出された符号語を変換する(ステップ23)。
グスnが偶数である場合には(ステップ22でNO)、
その1/2のランレングス(n/2)に対応する符号
に、抽出された符号語を変換する(ステップ23)。
【0041】上記ステップ22において、抽出した符号
語によって表されるランレグスnが奇数である場合に
は、当該ラインにおいて、ステップ22で奇数であると
判定された回数が今回を含めて奇数番目であるか否かが
判定される(ステップ24)。奇数番目であれば、抽出
した符号語によって表されるランレングスをnとする
と、(n−1)/2のランレングスに対応する符号に、
抽出した符号語を変換する(ステップ25)。
語によって表されるランレグスnが奇数である場合に
は、当該ラインにおいて、ステップ22で奇数であると
判定された回数が今回を含めて奇数番目であるか否かが
判定される(ステップ24)。奇数番目であれば、抽出
した符号語によって表されるランレングスをnとする
と、(n−1)/2のランレングスに対応する符号に、
抽出した符号語を変換する(ステップ25)。
【0042】上記ステップ24において、ステップ22
で奇数であると判定された回数が今回を含めて偶数番目
であると判定されたときには、抽出した符号語によって
表されるランレングスをnとすると、(n+1)/2の
ランレングスに対応する符号に、抽出した符号語を変換
する(ステップ26)。
で奇数であると判定された回数が今回を含めて偶数番目
であると判定されたときには、抽出した符号語によって
表されるランレングスをnとすると、(n+1)/2の
ランレングスに対応する符号に、抽出した符号語を変換
する(ステップ26)。
【0043】上記ステップ23、25または26におい
て、符号語が変換されると、上記ステップ21で抽出さ
れた符号語は、当該ラインの最終の符号語か否かが判定
される(ステップ27)。そして、最終の符号語でなけ
れば、ステップ21に戻り、次の符号語が抽出される。
そして、ステップ22以降の処理が再度実行される。
て、符号語が変換されると、上記ステップ21で抽出さ
れた符号語は、当該ラインの最終の符号語か否かが判定
される(ステップ27)。そして、最終の符号語でなけ
れば、ステップ21に戻り、次の符号語が抽出される。
そして、ステップ22以降の処理が再度実行される。
【0044】このようにして、当該ラインの最終の符号
語について、変換が行なわれると、当該1ラインに対す
る変換処理は終了する。
語について、変換が行なわれると、当該1ラインに対す
る変換処理は終了する。
【0045】たとえば、図4に示すように、1ライン
が、10画素の黒ランを表す符号語、5画素の白ランを
表す符号語、4画素の黒ランを表す符号語、15画素の
白ランを表す符号語、9画素の黒ランを表す符号語およ
び11画素の白ランを表す符号語から構成されている場
合について説明する。
が、10画素の黒ランを表す符号語、5画素の白ランを
表す符号語、4画素の黒ランを表す符号語、15画素の
白ランを表す符号語、9画素の黒ランを表す符号語およ
び11画素の白ランを表す符号語から構成されている場
合について説明する。
【0046】ランレングスnが偶数である符号語(ラン
レングスが10画素および4画素の符号語)は、上記ス
テップ23による処理により、n/2のランレングス
(5画素、2画素)の符号語に変換される。
レングスが10画素および4画素の符号語)は、上記ス
テップ23による処理により、n/2のランレングス
(5画素、2画素)の符号語に変換される。
【0047】ランレングスnが奇数である符号語のう
ち、それらの符号語の現れる順番が奇数番目である符号
語(ランレングスが5画素および9画素の符号語)は、
上記ステップ25による処理により、(n−1)/2の
ランレングス(2画素、4画素)の符号語に変換され
る。
ち、それらの符号語の現れる順番が奇数番目である符号
語(ランレングスが5画素および9画素の符号語)は、
上記ステップ25による処理により、(n−1)/2の
ランレングス(2画素、4画素)の符号語に変換され
る。
【0048】ランレングスnが奇数である符号語のう
ち、それらの符号語の現れる順番が偶数番目である符号
語(ランレングスが15画素および11画素の符号語)
は、上記ステップ26による処理により、(n+1)/
2のランレングス(8画素、6画素)の符号語に変換さ
れる。
ち、それらの符号語の現れる順番が偶数番目である符号
語(ランレングスが15画素および11画素の符号語)
は、上記ステップ26による処理により、(n+1)/
2のランレングス(8画素、6画素)の符号語に変換さ
れる。
【0049】ところで、被呼側端末の解像度能力はその
ファクシミリ装置が設置されている地域に依存する場合
がある。そこで、送信先の地域毎の解像度変換回数を履
歴データとして保持するようにし、送信先の地域毎の解
像度変換回数に基づいて、RAM3内の画像メモリ領域
に全送信用画像データを格納する際に用いられる符号化
方式を決定するようにしてもよい。ここで、地域とは、
国、都道府県等をいう。
ファクシミリ装置が設置されている地域に依存する場合
がある。そこで、送信先の地域毎の解像度変換回数を履
歴データとして保持するようにし、送信先の地域毎の解
像度変換回数に基づいて、RAM3内の画像メモリ領域
に全送信用画像データを格納する際に用いられる符号化
方式を決定するようにしてもよい。ここで、地域とは、
国、都道府県等をいう。
【0050】つまり、図2のステップ17においては、
今回のファクシミリ送信処理において解像度変換が行な
われた場合に、当該送信先地域に対する解像度変換回数
が更新される。また、図2のステップ2では、今回の送
信先地域に対する解像度変換回数が所定値以上か否かが
判定される。
今回のファクシミリ送信処理において解像度変換が行な
われた場合に、当該送信先地域に対する解像度変換回数
が更新される。また、図2のステップ2では、今回の送
信先地域に対する解像度変換回数が所定値以上か否かが
判定される。
【0051】今回の送信先地域に対する解像度変換回数
が所定値以上である場合には、全送信用画像データを画
像メモリ領域に格納する際に用いられる符号化方式がM
H符号化方式に決定される。今回の送信先地域に対する
解像度変換回数が所定値より少ない場合には、全送信用
画像データを画像メモリ領域に格納する際に用いられる
符号化方式がMMR符号化方式に決定される。
が所定値以上である場合には、全送信用画像データを画
像メモリ領域に格納する際に用いられる符号化方式がM
H符号化方式に決定される。今回の送信先地域に対する
解像度変換回数が所定値より少ない場合には、全送信用
画像データを画像メモリ領域に格納する際に用いられる
符号化方式がMMR符号化方式に決定される。
【0052】ところで、ある送信時間帯にはビジネスに
用いられ、ある送信時間帯では私用で用いられるという
ように、発呼側ファクシミリ装置の送信時間帯が、被呼
側ファクシミリ装置に関連する場合がある。そこで、送
信先の送信時間帯毎の解像度変換回数を履歴データとし
て保持するようにし、送信先の送信時間帯の解像度変換
回数に基づいて、RAM3内の画像メモリ領域に全送信
用画像データを格納する際に用いられる符号化方式を決
定するようにしてもよい。
用いられ、ある送信時間帯では私用で用いられるという
ように、発呼側ファクシミリ装置の送信時間帯が、被呼
側ファクシミリ装置に関連する場合がある。そこで、送
信先の送信時間帯毎の解像度変換回数を履歴データとし
て保持するようにし、送信先の送信時間帯の解像度変換
回数に基づいて、RAM3内の画像メモリ領域に全送信
用画像データを格納する際に用いられる符号化方式を決
定するようにしてもよい。
【0053】つまり、図2のステップ17においては、
今回のファクシミリ送信処理において解像度変換が行な
われた場合に、当該送信先時間帯に対する解像度変換回
数が更新される。また、図2のステップ2では、今回の
送信時間帯に対する解像度変換回数が所定値以上か否か
が判定される。
今回のファクシミリ送信処理において解像度変換が行な
われた場合に、当該送信先時間帯に対する解像度変換回
数が更新される。また、図2のステップ2では、今回の
送信時間帯に対する解像度変換回数が所定値以上か否か
が判定される。
【0054】今回の送信時間帯に対する解像度変換回数
が所定値以上である場合には、全送信用画像データを画
像メモリ領域に格納する際に用いられる符号化方式がM
H符号化方式に決定される。今回の送信時間帯に対する
解像度変換回数が所定値より少ない場合には、全送信用
画像データを画像メモリ領域に格納する際に用いられる
符号化方式がMMR符号化方式に決定される。
が所定値以上である場合には、全送信用画像データを画
像メモリ領域に格納する際に用いられる符号化方式がM
H符号化方式に決定される。今回の送信時間帯に対する
解像度変換回数が所定値より少ない場合には、全送信用
画像データを画像メモリ領域に格納する際に用いられる
符号化方式がMMR符号化方式に決定される。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、送信処理効率を向上
させることができる。また、この発明によれば、MH符
号化データを、復号化することなく、解像度変換する方
法が得られる。
させることができる。また、この発明によれば、MH符
号化データを、復号化することなく、解像度変換する方
法が得られる。
【図1】ファクシミリ装置の電気的構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】この発明の送信制御方法を示すフローチャート
である。
である。
【図3】MH符号化データを復号化せずに解像度変換す
る方法を示すフローチャートである。
る方法を示すフローチャートである。
【図4】図3による方法を具体的に説明するための説明
図である。
図である。
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 スキャナ 5 プリント部 6 操作表示部 7 モデム 8 NCU
フロントページの続き (72)発明者 森 俊浩 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 杉本 哲哉 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 過去の送信において解像度変換が行なわ
れた回数に関する情報を履歴情報として保存しておき、 全送信用画像データを画像メモリに格納する際の符号化
方式を、履歴情報に基づいて、MH符号化方式およびM
H符号化方式より圧縮率の高い所定の符号化方式のうち
から選択し、 画像メモリにMH符号化方式で符号化された画像データ
が格納された場合において、画像メモリに格納された画
像データの解像度を、被呼側端末が解像度能力として備
えていないときには、画像メモリから読み出された送信
用画像データを復号化することなく被呼側端末の解像度
能力に応じた解像度に変換するファクシミリ送信制御方
法。 - 【請求項2】 MH符号化方式で符号化された画像デー
タを復号化することなく、1/n(ただし、nは正の整
数)の解像度に変換する場合には、各符号語のランレン
グスがほぼ1/nに相当する符号に、当該符号語が変換
される請求項1に記載のファクシミリ送信制御方法。 - 【請求項3】 履歴情報が解像度変換回数であり、全送
信用画像データを画像メモリに格納する際には、解像度
変換回数が所定値以上か否かを判定し、解像度変換回数
が所定値以上の場合には、全送信用画像データを画像メ
モリに格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を
選択し、解像度変換回数が所定値より少ない場合には、
全送信用画像データを画像メモリに格納する際の符号化
方式としてMH符号化方式より圧縮率の高い所定の符号
化方式を選択する請求項2に記載のファクシミリ送信制
御方法。 - 【請求項4】 履歴情報が送信先地域毎の解像度変換回
数であり、全送信用画像データを画像メモリに格納する
際には、当該送信先地域に対する解像度変換回数が所定
値以上の場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を選択
し、当該送信先地域に対する解像度変換回数が所定値よ
り少ない場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式より圧縮
率の高い所定の符号化方式を選択する請求項2に記載の
ファクシミリ送信制御方法。 - 【請求項5】 履歴情報が送信時間帯毎の解像度変換回
数であり、全送信用画像データを画像メモリに格納する
際には、当該送信時間帯に対する解像度変換回数が所定
値以上の場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式を選択
し、当該送信時間帯に対する解像度変換回数が所定値よ
り少ない場合には、全送信用画像データを画像メモリに
格納する際の符号化方式としてMH符号化方式より圧縮
率の高い所定の符号化方式を選択する請求項2に記載の
ファクシミリ送信制御方法。 - 【請求項6】 MH符号化データの各符号語を、そのラ
ンレングスがほぼ1/nに相当する符号語に変換するこ
とによって、MH符号化データの解像度を1/nの解像
度に変換するMH符号化データの解像度変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7287150A JPH09130595A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | ファクシミリ送信制御方法およびmh符号化データの解像度変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7287150A JPH09130595A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | ファクシミリ送信制御方法およびmh符号化データの解像度変換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09130595A true JPH09130595A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17713728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7287150A Pending JPH09130595A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | ファクシミリ送信制御方法およびmh符号化データの解像度変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09130595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111708673A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-25 | 北京优特捷信息技术有限公司 | 一种日志数据压缩方法、装置、设备和存储介质 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP7287150A patent/JPH09130595A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111708673A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-25 | 北京优特捷信息技术有限公司 | 一种日志数据压缩方法、装置、设备和存储介质 |
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