JPH03117215A - デイジタル・アナログ変換回路 - Google Patents

デイジタル・アナログ変換回路

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JPH03117215A
JPH03117215A JP2217253A JP21725390A JPH03117215A JP H03117215 A JPH03117215 A JP H03117215A JP 2217253 A JP2217253 A JP 2217253A JP 21725390 A JP21725390 A JP 21725390A JP H03117215 A JPH03117215 A JP H03117215A
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JP
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output
dac
noise
digital
operational amplifier
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JP2217253A
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English (en)
Inventor
Clay S Clement
クレイ・スチユワート・クレメント
Cecil T Ho
セシル・チエコ・ホー
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International Business Machines Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
    • H03M1/0617Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters characterised by the use of methods or means not specific to a particular type of detrimental influence
    • H03M1/0675Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters characterised by the use of methods or means not specific to a particular type of detrimental influence using redundancy
    • H03M1/0678Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters characterised by the use of methods or means not specific to a particular type of detrimental influence using redundancy using additional components or elements, e.g. dummy components
    • H03M1/068Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters characterised by the use of methods or means not specific to a particular type of detrimental influence using redundancy using additional components or elements, e.g. dummy components the original and additional components or elements being complementary to each other, e.g. CMOS
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/74Simultaneous conversion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ディジタル・アナログ変換器(D、 AC)
を共通バイポーラ(正及び負の両方の)動作モードで使
用する際の信号対雑音比を向上させることにより、その
絶対精度を向上させるためのDAC回路構成に関するも
のである。
[従来の技術] 組み合わせて1ユニツトとして使用する複数のDACの
1つの用途は、ディジタル・ワードを上位及び下位のデ
イジット・セットに分解することによりディジタル・ワ
ードの処理を向上させ、共通抵抗ラダー(すなわち、マ
ルチタップ・ポテンシオメータ)によって分割された電
圧を使って別々のDACで各デイジット・セットを処理
することである。
たとえば、米国特許第4198622号は、抵抗ラダー
及びスイッチング・ツリーを備えた基準電位源の両端間
に直列に結合した2台のディジタル・アナログ変換器を
開示している。ディジタル・ワードは2つの部分に分割
される。各部分は1つのスイッチング・ツリーを動作さ
せる。米国特許第4198E322号の第4図、第4a
図及び第5図には、上位2ピツトから下位2ビツトが差
し引かれるように、バッファ93と反対に接続された出
力線84及び91を有する、2つの2ビツトDACを備
えた単一抵抗ラダーを使用する回路が示されている。1
つの基準と共通スイッチング・ツリーが使用されている
ので、雑音の利得は得られない。Vref及びアースが
抵抗ラダーの両端間に使用されているので、ユニポーラ
出力のみが得られる。バイポーラ動作を得るには、オフ
セット基準を使用しなければならず、雑音を増大させる
ことになる。米国特許第4198E322号の主な目的
は、それ以前のDACよりも部品を減らすことである。
この特許での減算は、実際には2つのDACの間で範囲
を区分することである。この特許の手法におけるアーキ
テクチャに関しては加算または減算のいずれかを使用す
ることができるように見える。
米国特許第4494107号に、もう1つの手法が教示
されている。この特許では2つのディジタル・ワードを
変換する変換器について記載されている。ラダー・ネッ
トワークが差動増幅器のプラス(+)入力に接続され、
もう1組のディジタル入力が同じ差動増幅器のマイナス
(−)入力に接続されている。この特許の特許請求の範
囲から、2つのラダーへの入力が、一方のラダーへ向か
うディジタル・ワードの第1の部分と、その最大値が、
ディジタル・ワードの第1の部分における最小の変化よ
りもわずかに小さいディジタル・ワードの第2の部分で
あることは明らかである。要するに、2つのDACと増
幅器が単一の回路として統合される。
複数部分に分割されたディジタル・ワードを使用するた
めのシステムのもう1つの例は、米国特許第45034
21号に記載されている。このシステムは、一方の入力
ディジタル信号から2つの異なるディジタル・ワード(
たとえば、元のディジタル信号の最上位ビットと1つま
たは複数のサブセット)を生成する。これらの新しいデ
ィジタル信号が少なくとも2つのDACに印加され、各
DACの出力が加算されてシステム全体の出力を発生す
る。
サブレンジング 複数のDACのもう1つの用途は、米国特許第4430
842号に記載された独得な形の変換方法に関わるサブ
レンジングである。この特許ではサブレンジングを用い
て精度を向上させ、オフセットを使用してf′OIvと
1″の間の遷移で生じるエラーの中間領域での主な遷移
効果を移動させ、減少させている。
乙上玉員叉星 第2調波の除去は、複数のDACを異なる方法で使用す
ることにより実現することができる。
米国特許第4542371号は、第2調波を除去するた
めに2つのDACを使用したパルス幅変調について記載
している。2つのパルス幅信号形成回路があいまって、
2つのパルス幅信号形成回路のうち2番目の回路に先行
する、相補ディジタル・データをもたらす相補回路と共
に動作する。相補出力が混合回路のプラス(+)及びマ
イナス(−)入力にそれぞれ供給され、次に出力がろ波
されて、ディジタル信号をアナログ信号に平滑化する。
上記の回路全体を含むDACはただ1つである。
ディジタルTV  のビンボンDAC DAC出力が急激に変化すると、TV受像機にとって破
壊的なものになる得るスイッチング過渡現象を生じる可
能性がある。この問題を解決するための全く異なるもう
1つの設計が、米国特許第4591832号に記載され
ている。このシステムはDACに対する2つの並列入力
を交互に使用して、1つのDACが信号を更新できるよ
りも速く、非常に急速にデータをアナログ加算回路に入
力する。この特許は、2つのDACがピンポン方式で動
作して、それらの出力が直線的に加算されると述べてい
る。この特許は、この設計によりスイッチング過渡現象
及びDCオフセットの問題がなくなると述べている。
通常のDACは、電流の2進結合で重み付けされたアナ
ログ電流出力を含んでいる。バイポーラ・モードでは、
内部固定オフセット電流源を使用して、出力をユニポー
ラ・モードからバイポーラ・モードに変える。
各電流源の雑音はその電流源からの電流の太きさと共に
増大する。±1mAの出力でバイポーラ・モードで動作
するDACは、合計2mAの出力電流を発生する一組の
電流源と、−1mAの出力電流を存する固定オフセット
電流源とから構成される。したがって、DACの出力は
、その電流振幅は1mAの電流源と大きさが同等である
が、雑音振幅が2mAの電流源よりも大きくなる。この
劣った信号対雑音比により精度が低下する。
亙I亙亙I藍 本発明に関連して以下に説明するような、DACを使っ
て、バイポーラ・モードで動作する間に、雑音を減少さ
せる方法が一般に使用されている。
このバイポーラ法はしばしば符号絶対値法と呼ばれるが
、この方法では、2つのDACの一方だけがユニポーラ
・モードで使用される。特定の時点で正の出力が必要と
されるか、それとも負の出力が必要とされるかによって
、DACの出力電圧が反転増幅器または非反転増幅器の
いずれかに切り換えられる。たとえば、DACをユニポ
ーラ・モードで使用するとき、反対の極性を得るには、
反対極性が必要とされるときにDAC出力を反転させる
符号絶対値法は非常に良い雑音値をもたらすが、重大な
欠点を有する。DACまたは電流電圧変換増幅器の零出
力オフセット電流がOからずれるとき、最終出力オフセ
ット電流は、出力極性が切り換えられたときに極性を変
化させる。したがって、出力電圧(電流)の一方の極性
から他方の極性への遷移点で、オフセット電圧の2倍に
等しい最終出力電圧の不連続が生じる。言い換えると、
DACの零値における正のオフセットは一方の極性で正
のシフトを生じるが、出力が反対の極性に反転されたと
きは負のシフトを生じる。
その回路設計を使用する結果、DACの出力電流が一方
の極性から他方の極性に変わるとき、オフセット電流の
振幅の2倍の不連続が生じる。この形式の不連続から生
じるエラーは一般に訂正不能であり、大部分の応用分野
で重大な問題を引き起こすことになる。
バイポーラ・モードで現在のディジタル・アナログ変換
器CDAC)を通常通り使用すると、抵抗をDACの出
力から基準電圧に接続することにより、基本的にユニポ
ーラであるDACの出力が相殺され、DACのフルスケ
ール電流出力の半分に等しくかつ向きが反対のオフセッ
ト電流が発生する。演算増幅器の出力電圧は、合成オフ
セット及びDACの電流とフィードバック抵抗R1の積
に等しくかつ向きが反対である。
DAC回路 第3図を参照すると、従来技術の形のDAC回路が示さ
れている。データ入力バス10はデータをディジタル形
式で搬送し、データはデータ・バッファ11に進み、そ
こからバス線12上を並列にDAC13に供給される。
DAC13は、出力電圧を有する電流源C8Iとして示
す間車なディジタル・アナログ回路を含み、C81は出
力線15と、アースに接続されたノード9との間に接続
されている。DAC13はまた、オフセット電流を供給
する(基準)[庄原R8(たとえば、ツェナー・ダイオ
ード)を含む。電圧源R3はオフセット電流抵抗ROF
Fと直列に接続されている。電圧源R8及び抵抗ROF
Fは出力線14とノード9を介したアースの間で直列に
接続されている。
出力線14はノード21で出力線15に接続されている
。出力線15はまた、ノード21を介して反転演算増幅
器17の負の入力端子20に接続され、演算増幅器17
の正の入力は線16によりノード9を介してアースに接
続されている。演算増幅器17の出力線は線19である
。フィードバック抵抗18はノード21と線19の間に
接続されている。
動作時には、DAC13の出力線15は線20を介して
演算増幅器17の負の入力に接続される。
DAC13からの出力線14上のオフセット電流も、線
15上のDAC出力電流と共にノード21に供給される
。この構成では、線14からのオフセット電流は常に活
動状態である。
線15上のDAC13からの出力電流からの全フルスケ
ール電流が一2mAであり、かつ線14上のオフセット
電流が1mAである場合は、−フルスケールでDAC電
流はオフになり、この組合せの全出力は1 m A s
すなわち単にオフセット電流の値になる。オフセット電
流のランダム雑音が10pl)mである場合、出力雑音
は10nAになる。フィードバック抵抗18が10キロ
オームである場合、反転演算増幅器17の出力電圧は1
0ボルトになり、雑音は100nVになる。
所望の出力がOである中間領域では、オフセット電流は
1mAsmAs上のDAC13の出力は一1mAになる
。線15上のDAC出力が10ppmの雑音を有するも
のとすると、DAC出力は10nAの出力雑音を有する
ことになり、このときこの組合せの全出力電流は0にな
り、一方、DACAlB12オフセット出力線14のラ
ンダム雑音は2つの雑音電流の2乗和平方根、14.1
4nAになる。したがって、0ボルトである出力は14
1.4nVの電圧雑音を有する。
DAC13が+フルスケールのとき、出力線15上のD
AC電流は一2mAであり、一方、出力線14上のオフ
セット電流は1mAである。DAC13及びオフセット
組合せからの有効電流は、したがって−1mAである。
出力電圧はノード19上で+10ボルトである。オフセ
ットの雑音電流は前と同様に10nAであり、一方、D
AC出力15の雑音電流は1011)りm1すなわち2
0nAである。ランダム電流雑音の全2乗和平方根は2
2.38nAであり、出力電圧雑音は223゜8nVで
ある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は信号対雑音比を改善できるディジタル・
アナログ変換回路を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、ディジタル符号化入力信号をアナログ
信号に変換するための回路が提供される。
この回路は以下のものを含む。
a)インバータ。インバータはインバータ入力及びイン
バータ出力を有し、インバータ入力はディジタル・デー
タ入力に接続されている。
b)第1のディジタル・アナログ変換器。この変換器は
、上記ディジタル・データ入力に結合された入力及び第
1のアナログ出力信号を供給するための第1の出力を存
する。
C)第2のディジタル・アナログ変換器。この変換器は
、上記インバータ出力に結合された入力及び、第2のア
ナログ出力信号を供給するための第2の出力を宵する。
d)上記第1及び第2のディジタル・アナログ変換器の
出力を組み合わせるための手段。この手段は、上記第1
のアナログ出力信号を受け取るように上記第1の出力に
接続された第1の入力及び上記第2のアナログ出力信号
を受け取るように上記第2の出力に接続された第2の入
力を有する。
以上により雑音が減少し、変換の精度が高まる。
この変換回路において組合せ手段は、第1及び第2のデ
ィジタル・アナログ変換器の出力を減算的に組み合わせ
るための手段を含むことが好ましい。
さらに、この変換回路において、組合せ手段は、第1及
び第2のディジタル・アナログ変換器の上記出力を減算
的に組み合わせるように接続された演算増幅器を含む、
差動増幅器を備えることが好ましい。
さらに、この変換回路において、第1及び第2のディジ
タル・アナログ変換器は、それぞれ演算増幅器及び電流
源を含むことが好ましい。
[実施例コ 第1図を参照すると、第3図と同じ要素は同じ参照番号
で示すが、図の構成はデータ入力バス10、データ・バ
ッファ11、及びプッシュプル2重DAC装置30への
バス線12と22を含む。
2重DAC装置30は、全般的に第3図に示す種類の(
ただし、オフセット回路を備えない)1対の高精度DA
Cシステム40及び50を含む。第1図を参照すると、
データ・バッファ11からDACシステムの一方、すな
わちDACシステム50へのバス線22上でのみ、ディ
ジタル入力が反転される。DACシステム40及び50
からの出力N 流ハ、2重DAC装置30のDAc40
がら線41.42を介して、またDACシステム5゜か
ら線51.52を介して、別々に差動増幅器60に供給
される。
第1図の概略図についてさらに詳細に説明すると、デー
タ入力バス10はディジタル形式のデータ信号VIOを
搬送し、このデータ信号はディジタル・データ・バッフ
ァ11に進み、そこからバス線12を介して信号VI2
として並列にDACシステム40のDAC13“に供給
される。DAC13′は、入力信号V12を表す出力電
流11を存する電流源C81から成る簡単なディジタル
・アナログ回路を含む。DAC13′の出力線15はノ
ード21を介して反転演算増幅器17の負の入力端子に
接続され、演算増幅器17の正の入力は線16により、
アースに接続されたノード71に接続されている。演算
増幅器17の出力は電圧レベルv1のノード19に接続
されている。フィードバック抵抗R2はノード21とノ
ード19の間に接続されている。
DAC50はDAC40と同じであるが、その入力信号
がディジタル・データ・バッファ11により反転される
。デ・イジタル・データ・バッファ11は、バス線12
上のディジタル信号値とは対照的に反転電圧、すなわち
バス線22上のディジタル信号値V2゜を並列にDAC
システム5oのDAC23に供給する。DAC23は、
出力線25とアースの間の電流源C82として第1図に
示す、簡単なディジタル・アナログ回路を含む。DAC
23の出力線25は電流■2をノード31を介して反転
演算増幅器27の負の入力端子に供給し、演算増幅器2
7の正の入力は線26及びノード70によりアースに接
続されている。演算増幅器27の出力は、電圧レベルV
2にあるノード29に接続されている。フィードバック
抵抗R1はノード31とノード29の間に接続されてい
る。
次に、反転DACシステム5oの出力[圧V2はノード
29から線51を介して接続され、電圧v2を表す電圧
レベルを発生する。この電圧レベルは、非反転DACシ
ステム4oのノード19がらの線41上の出力電圧V1
を表すもう1つの電圧レベルから減算される。
差動増幅器60は、電圧v2を保持するノード29から
の線51の一端に接続された抵抗R3を含む。抵抗R3
はその他端でノード59に接続され、ノード59は抵抗
R7の一端に接続され、また線68を介してノード53
に接続され、ノード53は線5eを介して差動増幅器6
oの演算増幅器61の負の端子に接続されている。機能
的には、ノード29.59及び53の相互接続は、出力
電圧V2を演算増幅器θ1の負の入力に結合する。
ノード59から離れて、抵抗R7の他端は出力電圧Vo
のノードθ3に接続され、ノード83は演算増幅器81
の出力線62を出力線64に接続している。
差動増幅器60はまた、DACシステム5oのアース接
続である線52に接続された抵抗R4を含む。抵抗R4
の他端は線57を介してノード54に接続され、ノード
54は演算増幅器61の正の入力線48に接続されてい
る。
差動増幅器80へのもう1つの入力は電圧V工の7−ド
エ9からの線41であり、線41は抵抗R5に接続され
、抵抗R5はまた線47を介してノード49に接続され
、かつ線48を介してノード54に接続されて、演算増
幅器17からの出力電圧v1を演算増幅器θ1の正の入
力に結合する。
ノード49はまた線66を介して抵抗R8の一端に接続
されている。抵抗R8の他端はノード67を介してアー
ス及び差動増幅器60の他方の出力線65に接続されて
いる。
差動増幅器60への最後の入力は、DACシステム40
のアース接続に接続された線42である。
線42は抵抗R6に接続され、抵抗R6は他端で線88
を介してノード53に結合されている。
したがって、vl及びv2の値は、以下にさらに詳細に
説明するように、演算増幅器61によって減算される。
第2図はタイミング及び信号V10%V12、v2□、
I8、I2、ならびにvl、v2、V。
を示す。vlが正の値を有するときにV。が正の値を有
するが、振幅変化は、0から+10ボルトに比べて、−
10ボルトから+10ボルトと2倍になることに留意さ
れたい。
一方のDACのフルスケール出力が10ボルトである場
合は、組み合わされたDACの動作を第1表で示すこと
ができる。
第1表 第2図に示す信号及びタイミング図はこの動作を解明す
るのに役立つ。
同様に、下記の第2表は、出力がt ov”であるとき
のDACの雑音をn″と定義して、雑音について得られ
た結果を示す。相関されない雑音は2乗和平方根の形で
加え合わされるものと仮定する。
」」L表 比較のため、一方のDACがバイポーラ・モードで使用
されて、利得が2倍になる典型的な場合について、2つ
の同様な表を作成することができる。
1L号: 第3表 しかし、 雑音値は下記の表の値になる。
第4表 雑音値の表を比較すると理解できるように、組み合わさ
れたDACは出力雑音を50%以上減少させる。
また、両DACに対して単一の外部電圧基準を使用する
ときは(これは好ましい動作モードである)、電圧基準
による両DACにおける雑音値は、一方のDACの出力
が他方の出力から減算されるので、互いに部分的に打ち
消し合い、電圧基準雑音は任意の時点において、その時
点におけるディジタル・ビットの設定によって決定され
るように、ある程度両者に共通である。
DAC内には、熱雑音、増幅器ドリフト、オフセット等
のその他の相関されない雑音源もある。
統計の一般原理により、2つのDACを使用するとき、
それらの雑音源からの雑音値の合計が2の平方根だけ減
少する。
要約すると、本発明の物理的実施例では、所望のDAC
出力を制御するためバス10上のディジタル・ワードが
データ・バッファ11に供給され、データ・バッファ1
1は、第1図に関して上記で説明したように、緩衝され
かつ反転された(位相が異なる)ディジタル出力を発生
する。位相が一致したディジタル・ワード及び位相が異
なるディジタル・ワードがケーブル12及び22を介し
て、同じフルスケール出力電流を宵する装置40及び5
0内の同一のDAC13“及び23にそれぞれ供給され
る。
したがって、DAC13’からの線15上の出力電流は
常にDAC23からの線25上の出力電流の補数である
。言い換えると、1.=(フルスケール電流−12)で
ある。DAC13°及びDAC23は共にユニポーラ・
モードで動作する。
すなわち、オフセット電流はDAC出力ノード21及び
31に供給されない。DAC13“及びDAC23の出
力は、それぞれ演算増幅器17及び27により電圧に変
換される。差動増幅器61は、ノード19上の電圧V1
からノード29上の電圧v2を減算し、ノード83でV
O”VI  V2を発生する。
ディジタル・データ・バッファ11へのディジタル入力
がマイナス(−)フルスケールのとき、11はOであり
、I2はフルスケールである。フルスケール出力電流I
2が+2 m A s フィードバック抵抗28及びR
1が共に5キロオームである場合は、v1=0、V2=
10ボルトである。出力vo=v、−v2=−10ボル
トである。DACの雑音電流はtoppmであり、した
がって工、からの電流雑音は0、I2からの雑音は20
nAである。vIの雑音電圧は0であり、一方、V2の
雑音電圧は20nAX5キロオーム=100nVになる
零電圧出力が望ましい中間領域では、11及びI2は共
に各々+1mAの中間領域にある。反転演算増幅器17
の出力電圧v1は1mAX5キロオーム=5ボルトにな
り、同様に、v2=5ボルトである。出力V。=V、 
V2=Oボルトである。
1101)1)における雑音電流は、11から10nA
1 Izから10nAである。vlの雑音電圧は50 
n V% V2の雑音電圧も50nVである。全ランダ
ム雑音は2つの雑音電流の2乗和平方根であり、70.
7nVになる。
ディジタル入力がプラス(+)フルスケールのとき、1
1は2 m A 112はOであるO Vlは10ボル
ト、v2はOである。出力V。はV 1− V2 = 
10ボルトである。工、の雑音電流が10 ppm 1
すなわち20nAでありI2の雑音電流がOである場合
は、Vlは100nVの雑音電圧を有し、V2は雑音を
含まない。全雑音はVl及びV2の雑音の2乗和平方根
であり、100nVになる。
第3図に関して説明したシステムと比較すると、DAC
の固有雑音特性が同じであれば、同じ所望出力電圧に対
する出力雑音が全体として減少する。
具体的には、最悪の場合の雑音が223.8nVから1
00nVに減少し、これは55%を超える雑音の減少に
なる。
すべての電子デバイスは雑音を発生し、DACも例外で
はない。2つのデバイスを等しい重みで互いに加え合わ
せる場合、それらの全雑音は次式%式% 式1゜ Ntot*+=((NoAcs3゛)2+ (N0AC
23)2)””ただし、N、AC!3・はデバイス1か
らの雑音、N0AC23はデバイス2からの雑音、N、
。talは全雑音である。
言い換えると、全雑音は個々の雑音源の2乗和平方根で
ある。すなわち、全雑音は、第1のデバイスからの雑音
を2乗し、それに第2のデバイスからの雑音の2乗を加
えることによって求めることができる。2つの雑音源の
2乗の和が得られると、平方根を求める。
この雑音解析は、相関されない雑音源にのみ適用される
。これは、追従しない、すなわち完全に独立した雑音源
である。
10ボルトのDAC出力が必要な場合は、1つのDAC
を使用し、NDACの雑音分布を得ることができる。2
つのDACの和をとった場合、式1で示されるような全
雑音を有する20ボルトの出力が得られるはずである。
所望の10ボルトを得るには、2つのDACの和を2で
割り、その結果得られる雑音はNoAc15に減少する
。2つのDACが同じ量の雑音を有する場合は、次式で
表される。
式2゜ Ntotat =((2”(NDAC)2)””/また
だし、N0ACは各DACからの雑音、N t o t
 a +は両DACからの全雑音、(*は乗算を意味す
る) N t ct t K +は量NoAo13.の2乗十
NoAc23の2乗の平方根に等しい。
式2を簡約すると、次式が得られる。
式3゜ N total = NDAC”(2”2)/2または
:” N0AC/2”2 式4゜ Ntotat =1.414/2”N0AC/2.70
7”N0AC N = 。−+ = N OAC” (5/2)2重D
ACを使用する第1の利点は、全雑音が約30%減少さ
れることである。この利点は、相関されないどんなりA
C誤差にも適用される。なぜならば、それらの誤差は雑
音として扱うことができるからである。結果は、2つの
DACが同じ出力を有する限り、DACで使用されるビ
ットの数、またはその全出力の値に無関係である。
DACを位相をずらして加え合わせる場合は、第2の利
点が得られる。この場合は、一方のDAC23の出力が
DAo 13°の出力から減算される。これは、DAC
23に入るディジタル・ビットを反転し、位相がずれた
DAC23をDACI3fと加算することにより実現さ
れる。
次に、00000000のディジタル入力の場合は、D
AC13”は0ボルトを出力し、DAC23は10ボル
トを出力する。DAC13’の出力からDAC23の出
力を引くと、−10ボルトになる。逆に、111111
11のディジタル入力では、DAC13”は10ボルト
の出力を有し、DAC23はOボルトの出力を有する。
次に、DA013°の出力からDAC23の出力を引く
と、10ボルトになる。最初の場合と同様に、全出力は
20ボルトになるが、0ボルトの両側で振れる。
2つのDACの和を使用することに比べた、それらの差
を使用することの第1の利点は、任意の入力コードで生
じるDAC誤差または雑音の差の影響が半分になること
である。
このことの−例は、多数のDACからの雑音が、全ビッ
トがオンのコード、すなわちこの8ビツトの場合は、1
1111111に向かって増大することである。したが
って、全ビットが1または全ビットが0の入力コードで
は、一方のDACが最大雑音になり、他方のDACが最
低雑音になる。
他方のDACと比べた一方のDACのこの余分な雑音は
半分になる。
DACの領域の中央では、各DACからの雑音は同じ大
きさを有し、全雑音は依然として一方のDACからの値
の0.707倍となる。
2つのDACの出力の差を使用することの第3の利点は
、0ボルトの両側で振れる出力を発生するためにオフセ
ット基準が必要でないことである。
大部分のDACは、0ボルトの両側で振れる所望の出力
を発生するため、オフセット基準と共に使用される。こ
のオフセット基準は雑音を発生し、ドリフトする可能性
がある。この雑音源は、位相をずらして加え合わせた2
重DACを使用することにより完全に除去される。なぜ
ならば、これらの基準が必要とされないからである。
要約すると、2重DACの3つの利点は次の通りである
l)等しい大きさの雑音が30%減少する。
2)他方のDACと比べた一方のDACの雑音差が50
%減少する。
3)オフセット基準からの雑音及びドリフトが完全に除
去される。
最後に、上で考察したディジタル・アナログ変換器は、
単純化された形で図示し考察した。しかし、各変換器は
、抵抗、コンデンサ、誘導子、トランジスタ及びダイオ
ードと共に、商用のディジタル・アナログ変換器及び複
数の演算増幅器をその内部に含むことができることに留
意されたい。
これらの種々の装置のすべてにより発生される雑音及び
エラーの和も同様に減少する。
−匡1」ゴしL罪比 本発明は電子ビーム露光装置等の自動製造装置用の電子
信号処理に適用できる。本発明はまた、アナログ・シス
テムとインターフェースするデータ処理システムにも適
用できる。そのようなデータ処理システムには、パーソ
ナル・コンピュータ、ミニ・コンピュータ、大型コンピ
ュータ及びその他のデータ処理装置がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例の電気的概略図である
。 第2図は第1図の回路のタイミング図及び信号ダイヤグ
ラムである。 第3図は、本発明の好ましい実施例の一部の構成要素と
して使用できるように適合された種類の従来技術のDA
Cの電気的概略図である。 10・・・・入力ハス、11・・・・データ・バッファ
、13° 23・・・・DAC,17,27・・・・演
算増幅器、30・・・・2重DAC装置、40.50・
・・・DACシステム、60・・・・差動増幅器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ディジタル・データ入力に接続されたイン
    バータ入力及びインバータ出力を有するインバータと、 (b)上記ディジタル・データ入力に結合された入力及
    び第1のアナログ出力信号を供給するための第1の出力
    を有する第1のディジタル・アナログ変換器と、 (c)上記インバータ出力に結合された入力及び第2の
    アナログ出力信号を供給するための第2の出力を有する
    第2のディジタル・アナログ変換器と、 (d)上記第1のアナログ出力信号を受け取るように上
    記第1の出力に接続された第1の入力及び上記第2のア
    ナログ出力信号を受け取るように上記第2の出力に接続
    された第2の入力を有する、上記第1及び第2のディジ
    タル・アナログ変換器の出力を組み合わせるための手段
    とを含むディジタル・アナログ変換回路。
  2. (2)上記組合せ手段が、上記第1及び第2のディジタ
    ル・アナログ変換器の上記出力を減算的に組み合わせる
    手段を含む、請求項1に記載の変換回路。
  3. (3)上記組合せ手段が、上記第1及び第2のディジタ
    ル・アナログ変換器の上記出力を減算的に組み合わせる
    ように接続された演算増幅器を含む差動増幅器を含む、
    請求項1に記載の変換回路。
  4. (4)上記第1及び第2のディジタル・アナログ変換器
    がそれぞれ演算増幅器及び電流源を含む、請求項1に記
    載の変換回路。
JP2217253A 1989-09-15 1990-08-20 デイジタル・アナログ変換回路 Pending JPH03117215A (ja)

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