JPH031157B2 - - Google Patents
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- JPH031157B2 JPH031157B2 JP4361985A JP4361985A JPH031157B2 JP H031157 B2 JPH031157 B2 JP H031157B2 JP 4361985 A JP4361985 A JP 4361985A JP 4361985 A JP4361985 A JP 4361985A JP H031157 B2 JPH031157 B2 JP H031157B2
- Authority
- JP
- Japan
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- rack
- carriage
- pinion
- guide shaft
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリンタ等に用いられるキヤリツジを
走行させるためのキヤリツジ走行機構に関するも
のである。
走行させるためのキヤリツジ走行機構に関するも
のである。
例えばインパクト式のプリンタ等に用いられて
いる従来のキヤリツジ走行機構として、印字ヘツ
ド等を搭載したキヤリツジをガイドシヤフトに移
動可能に取付けると共に、該キヤリツジの下面に
はプラシレスモータ等の走行用モータを固定し、
この走行用モータの回転軸にピニオンを取付け
て、該ピニオンを前記ガイドシヤフトに対して平
行に配置された金属性のラツクに噛合わせた構造
のものがある。
いる従来のキヤリツジ走行機構として、印字ヘツ
ド等を搭載したキヤリツジをガイドシヤフトに移
動可能に取付けると共に、該キヤリツジの下面に
はプラシレスモータ等の走行用モータを固定し、
この走行用モータの回転軸にピニオンを取付け
て、該ピニオンを前記ガイドシヤフトに対して平
行に配置された金属性のラツクに噛合わせた構造
のものがある。
このキヤリツジ走行機構は、前記走行用モータ
を駆動することによりその回転軸に固定されたピ
ニオンがラツクと噛合いながら回転することで生
じる推進力によりキヤリツジをガイドシヤフトに
沿つて走行させるもので、走行用モータによるピ
ニオンの回転方向を正逆２方向とすることにより
キヤリツジを往復走行させることができる。
を駆動することによりその回転軸に固定されたピ
ニオンがラツクと噛合いながら回転することで生
じる推進力によりキヤリツジをガイドシヤフトに
沿つて走行させるもので、走行用モータによるピ
ニオンの回転方向を正逆２方向とすることにより
キヤリツジを往復走行させることができる。
しかしながら、上述した従来のキヤリツジ走行
機構では、ラツクをガイドシヤフトに対して平行
となるようにラツクの両端をベースフレーム等に
取付けなければならないために取付け及び調整が
難かしく、かつラツクが金属性の剛体であること
からピニオンとの遊びによりキヤリツジの送りを
正確に行うことが困難であると共に、前記遊びや
ガイドシヤフトとラツクとの平行度の誤差にキヤ
リツジ走行の際に走行用モータへの負荷が生じ易
いという問題があつた。
機構では、ラツクをガイドシヤフトに対して平行
となるようにラツクの両端をベースフレーム等に
取付けなければならないために取付け及び調整が
難かしく、かつラツクが金属性の剛体であること
からピニオンとの遊びによりキヤリツジの送りを
正確に行うことが困難であると共に、前記遊びや
ガイドシヤフトとラツクとの平行度の誤差にキヤ
リツジ走行の際に走行用モータへの負荷が生じ易
いという問題があつた。
また、ラツクは金属素材を切削してピニオンと
噛合う歯を精度良く形成しなければならないた
め、高度な製作技術を要すると共に、高価になる
という問題もあつた。
噛合う歯を精度良く形成しなければならないた
め、高度な製作技術を要すると共に、高価になる
という問題もあつた。
本発明はこれらの問題を解決するためになされ
たものでラツクの取付け容易でかつガイドシヤフ
トに対する平行度の調整も必要なく、しかも製作
が容易でかつ安価なラツクを用いて正確にキヤリ
ツジを走行させることができる上、走行用モータ
に対する負荷も軽減できるキヤリツジ走行機構を
実現することを目的とするものである。
たものでラツクの取付け容易でかつガイドシヤフ
トに対する平行度の調整も必要なく、しかも製作
が容易でかつ安価なラツクを用いて正確にキヤリ
ツジを走行させることができる上、走行用モータ
に対する負荷も軽減できるキヤリツジ走行機構を
実現することを目的とするものである。
上述した目的を達成するため本発明は、可撓性
を有する樹脂等により形成したラツクを用い、該
ラツクをその一端を中心として回動し得るように
配置し、かつガイドシヤフトに移動可能に取付け
られたキヤリツジには、走行用ロータの回転軸に
取付けられたピニオンと径方向に対向するように
ローラを設けて、このローラとピニオンとの間に
前記ラツクを挟込んで、ラツクをガイドシヤフト
とほぼ平行に保持したものである。
を有する樹脂等により形成したラツクを用い、該
ラツクをその一端を中心として回動し得るように
配置し、かつガイドシヤフトに移動可能に取付け
られたキヤリツジには、走行用ロータの回転軸に
取付けられたピニオンと径方向に対向するように
ローラを設けて、このローラとピニオンとの間に
前記ラツクを挟込んで、ラツクをガイドシヤフト
とほぼ平行に保持したものである。
上述した手段によれば、走行用モータの回転軸
に取付けたピニオンがラツクと噛合いながら回転
することで生じる推進力によりキヤリツジをガイ
ドシヤフトに沿つて走行させることができ、その
際キヤリツジに設けたローラがラツクをピニオン
に押付けるため、ラツクとピニオンの噛合いが保
障される。またラツクは一端を中心として回動で
きると共に可撓性を有しているので、これにより
ピニオンとの製造誤差が吸収され、キヤリツジを
正確に走行させることができる。
に取付けたピニオンがラツクと噛合いながら回転
することで生じる推進力によりキヤリツジをガイ
ドシヤフトに沿つて走行させることができ、その
際キヤリツジに設けたローラがラツクをピニオン
に押付けるため、ラツクとピニオンの噛合いが保
障される。またラツクは一端を中心として回動で
きると共に可撓性を有しているので、これにより
ピニオンとの製造誤差が吸収され、キヤリツジを
正確に走行させることができる。
このように本発明においてラツクはその一端を
回動可能に取付けるだけでよいので、取付けが容
易であり、しかもこのラツクは樹脂成形によつて
得られるものを用いることができるので容易に製
作できると共に安価である。
回動可能に取付けるだけでよいので、取付けが容
易であり、しかもこのラツクは樹脂成形によつて
得られるものを用いることができるので容易に製
作できると共に安価である。
以下図面を参照して実施例を説明する。
第１図は本発明によるキヤリツジ走行機構の一
実施例を示す一部破断斜視図、第２図はその側面
図である。
実施例を示す一部破断斜視図、第２図はその側面
図である。
図においては１はキヤリツジ、２は該キヤリツ
ジ１の前端部に設けられた筒状部で、この筒状部
２には第２図に示すように腕部３が形成されてい
る。
ジ１の前端部に設けられた筒状部で、この筒状部
２には第２図に示すように腕部３が形成されてい
る。
４はガイドシヤフトで、その両端部はプリンタ
のベースプレート５上に切起された図示しない側
板等に固定されており、このガイドシヤフト４に
前記キヤリツジ１が筒状部２を介して移動可能に
取付けられている。
のベースプレート５上に切起された図示しない側
板等に固定されており、このガイドシヤフト４に
前記キヤリツジ１が筒状部２を介して移動可能に
取付けられている。
６は前記キヤリツジ１の下面に固定された走行
用モータで、この走行用ロータ６の回転軸７には
ピニオン８が取付けられており、このピニオン８
と径方向に対向するように所定の間隔をあけてロ
ーラ９が前記キヤリツジ１の腕部３に回転自在に
軸支されている。
用モータで、この走行用ロータ６の回転軸７には
ピニオン８が取付けられており、このピニオン８
と径方向に対向するように所定の間隔をあけてロ
ーラ９が前記キヤリツジ１の腕部３に回転自在に
軸支されている。
１０は特殊ポリアミド樹脂等により形成された
ラツクで、可撓性を有しており、詳しくは長手方
向には剛性を持ち、この長手方向と直交する方向
に可撓性を有している。このラツク１０の一端に
は第１図に示すように弾性的に変位し得る係止爪
１１と、平面形状が例えば略字形の係止穴１２
が設けられており、この係止穴１２を前記ベース
プレート５上に切起された突起１３に嵌合わせる
と共に、この突起１３近傍に設けられた係止部１
４に前記係止爪１１を係止させることによりラツ
ク１０はベースプレート５上に取付けられてい
る。
ラツクで、可撓性を有しており、詳しくは長手方
向には剛性を持ち、この長手方向と直交する方向
に可撓性を有している。このラツク１０の一端に
は第１図に示すように弾性的に変位し得る係止爪
１１と、平面形状が例えば略字形の係止穴１２
が設けられており、この係止穴１２を前記ベース
プレート５上に切起された突起１３に嵌合わせる
と共に、この突起１３近傍に設けられた係止部１
４に前記係止爪１１を係止させることによりラツ
ク１０はベースプレート５上に取付けられてい
る。
ここで、前記係止穴１２の大きさは突起１３の
板厚及び幅より少し大きめに設定し、これにより
ラツク１０は突起１３を中心として水平方向にあ
る範囲で回動できるようにしてあり、本実施例で
はこのようにして一端を中心として回動するよう
にしたラツク１０を前記ピニオン８とローラ９と
の間に挟込んで、ラツク１０の歯とピニオン８の
歯を噛合わせると共に、前記ローラ９によつてラ
ツク１０をピニオン８側へ押付ける構成としてい
る。
板厚及び幅より少し大きめに設定し、これにより
ラツク１０は突起１３を中心として水平方向にあ
る範囲で回動できるようにしてあり、本実施例で
はこのようにして一端を中心として回動するよう
にしたラツク１０を前記ピニオン８とローラ９と
の間に挟込んで、ラツク１０の歯とピニオン８の
歯を噛合わせると共に、前記ローラ９によつてラ
ツク１０をピニオン８側へ押付ける構成としてい
る。
尚、前記係止穴１２の形状を丸形とし、ベース
プレート５上には突起１３の代りに円柱状の軸を
設けて、この軸を丸形の係止穴１２に嵌合わせる
ことによりラツク１０の一端を回動可能に取付け
るようにしてもよい。
プレート５上には突起１３の代りに円柱状の軸を
設けて、この軸を丸形の係止穴１２に嵌合わせる
ことによりラツク１０の一端を回動可能に取付け
るようにしてもよい。
15は前記キヤリツジ１上に搭載された印字ヘツ
ドで、この印字ヘツド１５はキヤリツジ１の走行
に伴つて第２図に示すプラテン１６上にセツトさ
れた図示しない用紙に印字を行うものである。
ドで、この印字ヘツド１５はキヤリツジ１の走行
に伴つて第２図に示すプラテン１６上にセツトさ
れた図示しない用紙に印字を行うものである。
17はキヤリツジ１の後端に取付けられたスライ
ダで、このスライダ１７はベースプレート５と一
体に形成されたもしくは取付けられたレール部１
８と滑動可能に係合しており、このスライダ１７
によつてキヤリツジ１の回転が防止されると共
に、キヤリツジ１の後端部が所定の高さに保持さ
れている。
ダで、このスライダ１７はベースプレート５と一
体に形成されたもしくは取付けられたレール部１
８と滑動可能に係合しており、このスライダ１７
によつてキヤリツジ１の回転が防止されると共
に、キヤリツジ１の後端部が所定の高さに保持さ
れている。
次に上述した構成の作用について説明する。
走行用モータ６を駆動して回転軸７を正回転さ
せると、この回転軸７と一体にピニオン８がラツ
ク１０と噛合いながら回転することで推進力が生
じ、この推進力によりキヤリツジ１はガイドシヤ
フト４に沿つて一定の方向に走行する。
せると、この回転軸７と一体にピニオン８がラツ
ク１０と噛合いながら回転することで推進力が生
じ、この推進力によりキヤリツジ１はガイドシヤ
フト４に沿つて一定の方向に走行する。
回転軸７が逆転するように走行用モータ６を駆
動すると、回転軸７と一体にピニオン８も逆転し
て、キヤリツジ１は逆記走行方向と逆の方向に走
行する。
動すると、回転軸７と一体にピニオン８も逆転し
て、キヤリツジ１は逆記走行方向と逆の方向に走
行する。
従つてキヤリツジ１をガイドシヤフト４に沿つ
て往復両方向に走行させることができる。
て往復両方向に走行させることができる。
本実施例において、ラツク１０は前述したよう
に一端を中心として回動できるようにしてあるた
め、ピニオン８が回転するときの力によりラツク
１０は逃げようとするが、このラツク１０のピニ
オン８の噛合う部分はキヤリツジ１の腕部３に軸
支されたローラ９によりピニオン８に押付けられ
るので、ラツク１０とピニオン８との噛合いは常
に保障され、しかもラツク１０が可撓性を有して
いることから、ガイドシヤフト４とラツク１０の
平行度の誤差及びラツク１０とピニオン８との遊
びが吸収される。
に一端を中心として回動できるようにしてあるた
め、ピニオン８が回転するときの力によりラツク
１０は逃げようとするが、このラツク１０のピニ
オン８の噛合う部分はキヤリツジ１の腕部３に軸
支されたローラ９によりピニオン８に押付けられ
るので、ラツク１０とピニオン８との噛合いは常
に保障され、しかもラツク１０が可撓性を有して
いることから、ガイドシヤフト４とラツク１０の
平行度の誤差及びラツク１０とピニオン８との遊
びが吸収される。
従つて、これによりキヤリツジ１を正確に走行
させることができ、しかも走行の際のモータ６へ
の負荷も軽減することができる。
させることができ、しかも走行の際のモータ６へ
の負荷も軽減することができる。
尚、上述した実施例は、プリンタにおけるキヤ
リツジの走行機構として説明したが本発明はこれ
に限られるものではなく、キヤリツジを有する機
器であれば適用できることは無論である。
リツジの走行機構として説明したが本発明はこれ
に限られるものではなく、キヤリツジを有する機
器であれば適用できることは無論である。
以上説明したように本発明は、可撓性を有する
ラツクを用いて、このラツクを一端を中心として
回動できるように配置し、またキヤリツジには走
行用モータの回転軸に取付けたピニオンと径方向
に対向するようにローラを軸支して、このローラ
とピニオンとの間にラツクを挟込むことにより、
ラツクとピニオンを噛合わせると共に、ラツクを
ガイドシヤフトとほぼ平行に保持するようにして
いるため、従来のようにラツクをガイドシヤフト
と正確に平行に固定する必要がなくなり、ラツク
の取付けが容易になると共に、平行度の調整を行
わなくて済むという効果が得られる。
ラツクを用いて、このラツクを一端を中心として
回動できるように配置し、またキヤリツジには走
行用モータの回転軸に取付けたピニオンと径方向
に対向するようにローラを軸支して、このローラ
とピニオンとの間にラツクを挟込むことにより、
ラツクとピニオンを噛合わせると共に、ラツクを
ガイドシヤフトとほぼ平行に保持するようにして
いるため、従来のようにラツクをガイドシヤフト
と正確に平行に固定する必要がなくなり、ラツク
の取付けが容易になると共に、平行度の調整を行
わなくて済むという効果が得られる。
また、キヤリツジを走行させる際、ラツクのピ
ニオンと噛合う部分が、キヤリツジに設けたロー
ラによつて順次ピニオンに押付けられるため、ラ
ツクとピニオンの噛合いが保障され、かつラツク
が可撓性を有することからガイドシヤフトとの平
行度の誤差、及びピニオンとの遊びを吸収するこ
とができ、これによりキヤリツジの正確な走行を
行うことができると共に、走行用モータへの負荷
を軽減できるという効果がある。
ニオンと噛合う部分が、キヤリツジに設けたロー
ラによつて順次ピニオンに押付けられるため、ラ
ツクとピニオンの噛合いが保障され、かつラツク
が可撓性を有することからガイドシヤフトとの平
行度の誤差、及びピニオンとの遊びを吸収するこ
とができ、これによりキヤリツジの正確な走行を
行うことができると共に、走行用モータへの負荷
を軽減できるという効果がある。
更に本発明で用いるラツクは樹脂成形により容
易にかつ安価に製作できるという効果もあり、 従つてプリンタ等におけるキヤリツジ走行機構
として広く利用することができる。
易にかつ安価に製作できるという効果もあり、 従つてプリンタ等におけるキヤリツジ走行機構
として広く利用することができる。
第１図は本発明によるキヤリツジ走行機構の一
実施例を示す一部破断斜視図、第２図はその側面
図である。 １……キヤリツジ、２……筒状部、３……腕
部、４……ガイドシヤフト、５……ベースプレー
ト、６……走行用モータ、７……回転軸、８……
ピニオン、９……ローラ、１０……ラツク、１２
……係止穴、１３……突起。
実施例を示す一部破断斜視図、第２図はその側面
図である。 １……キヤリツジ、２……筒状部、３……腕
部、４……ガイドシヤフト、５……ベースプレー
ト、６……走行用モータ、７……回転軸、８……
ピニオン、９……ローラ、１０……ラツク、１２
……係止穴、１３……突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ガイドシヤフトに移動可能に取付けたキヤリ
ツジに走行用モータを固定し、その回転軸にピニ
オンを取付けて、このピニオンがラツクと噛合い
ながら回転することで生じる推進力により前記キ
ヤリツジをガイドシヤフトに沿つて走行させるキ
ヤリツジ走行機構において、 可撓性を有するラツクを用い、このラツクを一
端を中心として回動し得るように配置すると共
に、キヤリツジには前記ピニオンの径方向に対向
するようにローラを軸支し、このローラとピニオ
ンとの間に前記ロツクを挟込んで、ラツクとピニ
オンとを噛合わせたことを特徴とするキヤリツジ
走行機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361985A JPS61202875A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | キヤリツジ走行機構 |
| US06/836,512 US4687361A (en) | 1985-03-07 | 1986-03-05 | Rack mount for a rack and pinion carriage moving mechanism |
| EP86102934A EP0194581B1 (en) | 1985-03-07 | 1986-03-06 | Carriage travelling mechanism |
| DE8686102934T DE3685242D1 (de) | 1985-03-07 | 1986-03-06 | Druckwagenantriebsvorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361985A JPS61202875A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | キヤリツジ走行機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202875A JPS61202875A (ja) | 1986-09-08 |
| JPH031157B2 true JPH031157B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=12668855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4361985A Granted JPS61202875A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | キヤリツジ走行機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202875A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6464416B1 (en) | 1999-01-26 | 2002-10-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus having carriage scanning mechanism, and recording apparatus, information recording/reproducing apparatus, information recording apparatus, information reproduction apparatus, information reading apparatus and information erasing apparatus, each provided with apparatus having carriage scanning mechanism |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP4361985A patent/JPS61202875A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202875A (ja) | 1986-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |