JPH03115084A - エスカレータ装置及びそのステップチェーン装置 - Google Patents

エスカレータ装置及びそのステップチェーン装置

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JPH03115084A
JPH03115084A JP2213621A JP21362190A JPH03115084A JP H03115084 A JPH03115084 A JP H03115084A JP 2213621 A JP2213621 A JP 2213621A JP 21362190 A JP21362190 A JP 21362190A JP H03115084 A JPH03115084 A JP H03115084A
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JP
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escalator
rotatable
chain
links
step chain
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JP2213621A
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English (en)
Inventor
Gerald Johnson
ジェラルド ジョンソン
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B21/00Kinds or types of escalators or moving walkways
    • B66B21/02Escalators
    • B66B21/06Escalators spiral type

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、曲線状のエスカレータ構造に係り、特に、平
面的に見て固定中心と一定半径の円弧によって形成され
た走行路を有する曲線状エスカレータに関する。
〔従来の技術〕
入口踊場から出口踊場への曲線状走行路を持つエスカレ
ータは、従来から一般的に知られている。
曲線状エスカレータの設計に対して従来取られた手法と
して、2つの一般的手法がある。その1つの手法は、平
面的に、曲率半径を変化させ、及び弧の中心を移動させ
得る円弧によって形成される走行路を使用するものであ
る。もう1つの手法は、平面的に、固定中心点から描か
れる一定半径の円弧によって形成される走行路を使用す
るものである。
上述の第1の手法に関連するものとして、次の特許があ
る。1973年7月発行の日本の特公昭48−2555
9号、1985年5月発行のナカタニ他の米国特許第4
,662,502号、及び1988年5月24日発行の
ナカタニ他の米国特許第4,746,000号。
また、上述の第2の手法に関連するものとして、次の特
許がある。1901年10月22日発行の米国特許第6
85,019号、1903年3月24日発行の米国特許
第723,325号、1903年5月12日発行の米国
特許第782,009号、19!0年8月126日発行
の米国特許第967.710号、1954年11月23
日発行の米国特許第2695.094号、1958年2
月18日発行の米国と居第2,823,785号、19
75年4月22日発行の米国特許第3.878.931
号、1988年2月23日発行の米国特許第4,726
,460号、1988年3月15日発行の米国特許第4
,730,717号、1988年4月26日発行の米国
特許第4.739,870号、1928年6月22日発
行の英国特許第29.241号、及び1983年12月
21日公開の特開昭58−220077号。
1983年12月21日公開の特開昭58−22007
7号には、平面的に見たとき、固定中心から描かれた一
定の半径を有する円弧状走行路をい持つ曲線水平踊場か
ら定傾斜中間領域に移動するとき、それらの踊場に隣接
する遷移領域においてそれら路面の内側端を加減速させ
ることによって、踏面が適切に再配置される。内側踏面
端部の差分移動は、隣接ステップのステップ軸を相互接
続し、かつトラックを横切るローラを備えた旋回点で結
合されている旋回リンクによって成される。
また、そのステップ軸は、リンクローラトラックから垂
直方向に離隔された他のトラック上を走行するローラを
それらの内側端部に備えている。ステップの内側端部の
位置は、遷移領域において、内側ステップ軸ローラトラ
ック及びその下側のリンクローラトラック間の垂直距離
を変えることによって変えられる。それらのリンクはエ
スカレータの定傾斜部分で増長され、水平踊場及び回転
領域で短縮される。ステップは、互いに関連するステッ
プの位置が一定である定傾斜領域においてのみ、ステッ
プ軸に接続するチェーンを駆動することによって係合さ
れる。駆動チェーンは、遷移領域、踊場すなわち回転領
域で短縮されることを必要とする。また、内側ステップ
軸ローラ及び調節リンクローラにたいして2個の分割ト
ラックを使用することは、調節リンクがエスカレータの
全走行路に渡って常に調整されることを必要とする。
また、2個の分割軸ローラ及びリンクローラトラックを
使用しているため、駆動ハウジング及び踏面反転スプロ
ケットが垂直方向に長くなる。
チャールズD、スイーバーガは、−世紀前の発明者であ
り、曲線状エスカレータに関して、1899年1月17
日発行の米国特許第617,778号、1988年1月
17日発行の米国特許第617.779号、1911年
2月14日発行の米国第984.495号、1911年
2月21日発行の米国第984,858号、及び191
1年8月8日発行の米国特許第999,885号の各特
許を取得している。特許第617,779号には、異な
る径を持つ部分を有する走行路を備えた曲線状エスカレ
ータにおいては、ステップチェーンを短縮及び増長させ
る必要があることを論じられている。ステップチェーン
は互いに接続されているセグメントで形成されている。
それらのセグメントは、接続をゆるめたり、締めつけた
りして、必要なときにチェーンを短縮あるいは増長させ
るピニオン機構によって回転させられる。特許第984
.495号には、固定半径、定中心を持つ曲線状エスカ
レータは、固定長のリンクによって互いに接続された隣
接ステップ軸の両端を持つことができないということが
述べられている。連続する軸間は、交差接続(サイザー
コネクション)されており、この接続の僅かな調節は、
ステップが曲線状水平トラック区域から傾斜曲線区域に
移動するときに行われる。その調節については、同特許
3頁119行から4頁28行にかけて記載されている。
特許第999,885号には、外側端接続が一定長であ
って、内側端接続が調節可能なリンクによって可変であ
るような内側及び外側端において、互いに接続されたス
テップを有する曲線状エスカレータが開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、平面的に見て、固定中心及び一定半径
の走行路を有する曲線状エスカレータにおいて用いられ
るエスカレータ駆動ステップチェーン装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、ステップが水平踊場領域から定傾
斜領域へあるいはその反対方向へ移動する際、エスカレ
ータのステップが相互に関連して旋回するような装置を
提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、ステップの旋回動作が、平
面的に見てステップの外側端部の角速度の変化によって
行われるような装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、エスカレータの隣接するス
テップのステップ軸間の距離が変化するように、ステッ
プが踊場領域と中間窓傾斜領域との間を移動する際に、
1つ以上のステップチェーンの実効長を変化せしめるよ
うな装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、ステップチェーンの実効長
が、チェーン内のあるリンク間の偏心ピボットカム接続
によって変えられるような装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、平面
的に見て、固定中心、定半径の弓形走行路を有する曲線
状すなわち線状のエスカレータで使用されるステップチ
ェーン及びトラック組立体では、ステップが水平人口領
域から人口遷移領域を介して定傾斜領域に通過する際に
、それらのステップを、互いに旋回せしめ、それらの踏
面を水平に維持するよう考慮している。この旋回動作は
、ステップが入口遷移領域及び定傾斜領域を介して移動
する際に、ステップの一方側をステップの他方側とは異
なる角速度で動かすことによって成される。出口遷移領
域において、ステップ側部の異なる動きが逆転され、ス
テップ速度及びステップの角度位置は、走行路に沿った
異なる位置で変化する。ステップを互いに締結すること
なく、旋回ステップ動作を行わせるために、ステップラ
イザが変形円錐構造になっている。その詳細設計は、エ
スカレータの走行路の曲率半径、及びステップの大きさ
によって決められる。
ステップの微分速度及び旋回動作は、本発明の装置では
、個々のチェーンリンクの長さを変えることなく、ステ
ップチェンの一方又は両方の実効長を変えることによっ
てなされる。ステップチェーンの実際の長さは変えられ
ずにその実効長を変えられるということに留意されるべ
きである。ステップを必要なだけ移動させるために、内
側又は外側ステップチェーンのいずれか一方が適切な方
法で実効的に増長及び短縮させられる。あるいは、内側
及び外側ステップチェーンの両方が相補的方法で適切に
増長及び短縮せしめられる。すなわち、所望の結果を得
るために、一方が短縮されると、同時に他方が増長され
る。それらのステップチェーンは伴に旋回可能に接続さ
れており、かつステップ上のローラ軸に接続されている
多数のリンクから構成されている。
チェーンリンクピボット接続は以下に詳述されるように
、関連するカム駆動ローラ手段を持つ偏心ピボットカム
で形成されている。ステップローラ軸は、周知の方法で
、ステップの下側に設けられたトラック上を移動する回
転ローラを備えている。本発明の装置では、チェーンリ
ンクピボット接続は、内側又は外側チェーンの一方、又
はそれらの両方の実効長を短縮及び増長するように作動
する。これらの長さ変更リンクピボット接続は、連続す
るローラ軸チェーンリンク継手間に配置されており、チ
ェーンの実効長を変えるために偏心ピボットカムを用い
ている。これらの偏心ピボットカム接続部におけるチェ
ーンリンクは、軸受ビンによって伴に接続されている横
方向にオーバラップしている端部を有している。軸受ピ
ンは、内側組のリンクの端部で選択的に回転する。
軸受ビン回転機構は、軸受ピンの回転軸から偏心すなわ
ちオフセットされている軸で動作し、それによって、軸
受ピンの回転が、あるリンクの内側組の軸方向カム動作
を生ぜしめる。これによって、チェーンの実効長が短縮
される。軸受ピンが180度完全に回転されたときに、
リンクカムのシフト量が最大となる。従って、ある方向
への軸受ピンの回転によって、チェーンが短縮され、軸
受ピンの逆方向への180度の回転によって、チェーン
が増長される。
軸受ピンは、偏心ピボットカムに接続されているレバー
すなわち他のアクチュエータによって回転させられる。
レバーが旋回すなわちスウィングすると、偏心ピボット
カムもまた回転し、軸受ピンを回転せしめる。カムレバ
ーの旋回は、レバーに設けられたローラによって、すな
わち、エスカレータ装置内の駆動ローラトラックによっ
て制御される。駆動トラックがチェーンから垂直方向に
近づいてい又は離れて動くと、駆動カムレバーが旋回し
、チェーンの実効長を増長または短縮せしめる。カムレ
バーは、歯車、チェーン及びスプロケットによって偏心
ピボットカムに直接キー結合されている。2つの駆動ト
ラック間の垂直オフセットの変化速度によって、チェー
ン実効長の変化速度、従って、ステップ速度の変化速度
が決められる。
本発明によれば、人口遷移領域、すなわちエスカレータ
の人口踊場と一定傾斜部分の間にある遷移領域では、チ
ェーンの実効長が短縮又は増長され、その一定傾斜部分
を出口踊場と接続する出口遷移領域では、逆にそれが増
長又は短縮される。
〔実施例〕
第1図を参照する。第1図は、水平踊場領域の1つの領
域にある踏面上を見下した平面内に存在するエスカレー
タの2個のステップ10及び12を示している。ステッ
プIO及びI2は、半径RSlの一定の弓形をした内側
側部と、半径R82の一定の弓形をした外側側部を有し
ている。内側側部に沿って点2,3.6及び7が存在し
ている。
半径RSI及びRS2は、固定Cを中心として描かれて
いる。内側ステップチェーンは、各ステップ10及び1
2に対して増大した長さBlを持ち、外側ステップチェ
ーンは、各ステップIO及び12に対して増大した長さ
B2を持っている。
次に、第2図を参照する。ここには、内側及び外側ステ
ップチェーンの実効増大長さBl及びB2が一定の状態
に保持されたままだとした場合に、ステップがエスカレ
ータの中間定傾斜領域に現れるときのステップ10及び
12の位置が図示されている。踊場におけるステップ1
2の位置が、第2図に仮線で示されており、傾斜部にお
けるステップ12の位置が、実線で示されている。ステ
ップIO及び12がエスカレータの傾斜領域にあるとき
、ステップ12かより高い位置にあるステップとすると
、ステップ12はステップ10上を上方へ旋回し、点6
が距離S2移動し同時に点5が距離Sl移動することに
なる。このステップI2の動きは、ステップ10及び1
2の内側側部の見がけ上の半径をR’SIに減少させ、
ステップ10及び12の内側側部の見かけ上の半径をR
’S2に減少させる。それらの半径は伴に、原中心点C
からオフセットしている中心点C°から描かれている。
ステップIO及び12のこのような傾向に歯止めをかけ
、らせん形のきちんとした半径の走行路にするため、ス
テップがエスカレータの中間傾斜領域にあるときステッ
プI2は、ステップ10よりも付加増分だけ余計に旋回
される必要がある。
第3図において、第2図に示されたステップI2の位置
は仮線で示されている。また、固定半径を与えるために
必要とされる所望の位置は、実線で示されている。所望
の位置を得るために、ステップ12の外側は、距離△S
2だけ長く旋回される。
その結果、ステップ12のコーナ点6,7及び8は、そ
れぞれ位置6’、7’及び8°に移動する。
ステップ12のコーナ点5は旋回点を形成するようにな
る。従って、その位置は、実質的には移動しない。上述
の半径は、実際にステップチェーン半径であることが好
ましいが、ステップの動きを説明するために、それらは
、ステップの内側及び外側端部の通路の半径として考え
られ得る。
上述のごとく、一定の平面半径曲線状エスカレータを作
るためには、点lと点5間の距離を維持しながら、点2
と点6間の距離をより小さくする必要がある。点5につ
いての旋回動作はその結果物である。これは、ステップ
チェーンが入口遷移領域を通過する際に、外側ステップ
チェーンの長さを短くすることによってなされる。その
結果が第3図に示されている。
次式は、外側ステップチェーンの必要な短縮を計算する
ためのものである。
5l=81 (1−CO3dSl)   式l52=B
2 (1−COS d S2)   式2%式%() S’2−            式3SI △52=S’2−82        式4%式% B゛2=            式5CO8d S2 ここで、 R5l−内側ステップトラックの平面半径R32=外側
ステツプトラツクの平面半径I 2 B’2 s1 S2 I 2 S’2 △S2 内側ステップの増大チェーン長 外側ステップの増大チェーン長 一遷移傾斜部分における外側の増大 チェーン長 傾斜内側ステップトラックの角度 傾斜外側ステップトラックの角度 突出内側ステップの弧の長さ 一突出外側ステップの弧の長さ ステップを定半径で旋回させる突出 外側ステップの弧の長さ ステップを定半径で旋回させる突出 外側ステップの微小弧の長さ 社 次式は、速度がどの様にして第4図及び第5図に示され
たステップ位置と関係するかを示している。
■! ■2 S ! 一内側ステップ端の接線速度 一外側ステップ端の接線速度 一角速度 一内側ステップトラックの平面半径 R82−外側ステップトラックの平面半径ds1−傾斜
内側ステップトラックの角度dS2−傾斜外側ステップ
トラックの角度Bl  −内側ステップの増大チェーン
長B2−外側ステップの増大チェーン長 △S2=ステップを定半径で旋回させる突出外側ステッ
プの微小弧の長さ ■  −平面図において外側ステップから引算された微
小速度 第4図に示されている水平部分に対して、次式が適用さ
れる。
V1=WXR8I V2=WX R52 V l/V2=RS 1/R92=一定=KR81/R
S 2 =B 1 /B 2第5図に示された遷移部分
及び傾斜部分に対しては、次式が適用される。
vl  COS ds1/V2  COS dS2≠R
SI/R52=K BI  COS dS17B2  CO9dS2≠R9
I/R52=に 外側ステップ端の速度を変化させ、外側軸距離を変化さ
せるために、次式が適用される。
VI  CO8d Sl/V2  COS d S2△
V=RS1/R82=BI  CO6ds1/B2  
CO8d S2−Δ′2 ここで、△■は次式に従って計算される。
△V=V2  COS d 52−R82(VICO5
dS2−△°2 次に、第6図乃至第16図までを参照する。そこには、
外側及び/若しくは内側ステップチェーンの実効長にお
ける前述の変化を生ぜしめるように作動するステップチ
ェーン及びトラック組立体の好適な実施例が示されてい
る。ステップ10及びI2の外側及び/若しくは内側の
速度の変化を与える構造が、第8図及び第9図に示され
ている。
第6図には、エスカレータの中間室傾斜部分に存在する
ときのステップチェーンが示されている。
図示されているものは、隣接するステップ軸14及び1
6を相互に接続している外側ステップチェーンの1個の
セグメントである。ステップ軸14はステップIOに設
けられ、軸16はステップ12に設けられている。ステ
ップ軸14及び16は、それぞれトラック22に沿って
回転するローラ18及び20を備えている。図示のチェ
ーンセグメントは、それぞれステップ軸14及びI6に
旋回的に接続されている5個のリンク24a、24゜2
5.26及び27を有している。一般に符号35で示さ
れた偏心ピボットカムは、チェーンリンク25.25を
旋回的に接続し、カムレバー43によってカムローラ4
I及び42に作動的に接続されている。リンク24+i
、24,25.26及び27は、チェーンに必要な過と
う性を与える球面ビン継手30によって結合されている
。カムローラ41及び42は、軸ローラ18及び2oが
動く通路から横方向に内外にオフセットした通路に沿っ
たトラックに沿って動く。外側の押上げトラック28は
、軸ローラ18及び2oの上方に配置され、それとの係
合によって、エスカレータの作動中にチェーンに与えら
れる押上げカが抑止される。
第7図を参照する。第7図には、偏心ピボットカム機構
35の好適な構成の詳細が図示されている。第7図に示
されているごとく、リンク26構成部分は、リンク25
のそれに隣接して内側にオーバラブプしている。ピボッ
トピンlは、両端に軸受ボス3を有し、その軸受ボス3
は、リンク26の構成部分村内のソケット穴5にはめ込
まれる。
ピニオン歯車7は、ピボットピンlの両端に固定されて
いる。ピニオン歯車7の軸は、ピボットピンlの軸から
オフセットされている。カムレバー43は、それに取付
けられた内側内部リング歯車9を有する。リング歯車9
は、それぞれリンク25の構成部材内のソケット穴13
中にはめ込まれる軸受ボス11を有している。そのリン
グ歯車9、軸受ボス11.及びリンク穴13は、全てリ
ンク穴5、軸受ボス3及びピボットピンIと同軸である
。ボス3及び11は、ボス3及び1夏に形成された適切
な溝(図示されていない)と係合するスナップリング(
図示されていない)によって、それぞれリンク構成部材
26及び25に回転可能に締結されている。ピニオン歯
車7は、リング歯車9及び各ピニオン歯車7と対になっ
ているピニオン遊び歯車I5とかみ合うように配置され
ている。
その結果、偏心ピボットカム35動作中にピニオン歯車
9との適切なかみ合いが維持される。ピボットピン1は
2個のリング歯車9と端部で接しているので、カムレバ
ー43が垂直方向に回転すると、リング歯車9もまた、
その軸を中心にして回転する。リング歯車9の回転によ
って、ピニオン歯車7が同時に遊星運動をする。次に、
ピボットピン1がピニオン歯車7の軸回りにカム運動さ
せられ、リング歯車9と同軸でなくなる。3対Iの歯車
比を用いて、リング歯車9が60”C角回転すると、ピ
ニオン歯車り月80℃軌道変位して、以下により詳細に
説明されるように、ピボットピンl及びチェーンリンク
26がシフトされる。
第6図に戻って説明する。内側ステップチェーン32は
ステップ軸■4及びI6の内側端部を接続している。そ
の内側ステップチェーン32は、相対的に従来構造をし
ており、その実際の長さに等しい定実効長を持っている
。あるいは、それは、第6図に示されるごとく、偏心ピ
ボットカムを具備し得る。ブラケット34は、各ステッ
プ軸14.16の内側端部に取り付けられている。その
ブラケット34は、内側トラック38上を走る内側ステ
ップ軸ローラ36を備えている。また、ブラケット34
は、内側トラック38の外側側面37上を走る側部スラ
ストローラ40を備えている。側部スラストローラ40
は、エスカレータの動作中に、チェーン及びステップに
与えられる内向きの横スラスト力を抑止するように作動
する。内側アップスラストトラック39は、エスカレー
タの動作中に組立体に与えられる押上げ力を抑止するた
めに、内部ステップ軸ローラ36の上方に配置されてい
る。外側ステップチェーンは入口遷移領域にあるときは
短縮され、出口遷移領域で再び増長されること、すなわ
ち内側ステップチェーンは人口遷移領域では増長され、
出口遷移領域では再び短縮されること、すなわち両方の
チェーンの実効長は、ステップが必要なだけシフトでき
るように同時に変更され得ることが理解される。
第8図乃至第13図を参照する。これらの図には、エス
カレータの平坦領域、遷移領域、及び定傾斜領域におけ
る本発明の動作モードが図示されている。第9図に示さ
れるごとく、ステップ10及び12が水平踊場領域にあ
るとき、外側チェーンが調節可能な場合には、それは最
小実効長になる。もし両者とも調節可能な場合には、両
者は前述したようになる。しかし、各チェーンの長さ調
節量は、一方のチェーンのみが調節可能なときに必要と
される量の半分となる。第8図に示されるごとく、ステ
ップ10及び12がエスカレータの定傾斜領域にあると
き、チェーンの長さは水平領域に対して特定されたもの
の逆になる。第14図及び第15図に示されるごとく、
カムローラ41.42はカムトラック50及び5■こよ
って案内される。それらのカムトラックは、遷移領域に
おいて収束及び発散しており、カムレバー43を適切に
旋回せしめる。第14図及び第15図において、矢印A
及びBはそれぞれエスカレータの移動方向を示している
。第11図乃至第13図は、どの様にして、遊星歯車7
がレバー43の旋回に応答してリング歯車9内で軌道運
動をなし、チェーンリンク25及び26を第11図に示
されたそれらの短縮状態から第13図に示された増長状
態に、カム動作によって変更させるかを示している。第
12図は、遷移領域の中間状態を示している。遊星歯車
7の軌道運動は、両方向に進められる。すなわち、3時
の方向から9時の方向に進み、その後逆転する。
第16図からかわるように、チェーンリンク24a、2
4,25,26.27が水平踊場領域において全て整列
されているとき、エスカレータの入口及び出口で、それ
らは回転スプロケット53上を容易に通過する。スプロ
ケット53は駆動軸55に取付けられ、エスカレータの
踊場端部の1つに配置されている。従って、エスカレー
タは従来構造のものであり、ステップの戻り通路は、乗
客搬送路の下側にある。スプロケット53は、その周囲
に溝57を有し、その大きさは、ステップチェーンの球
面継手を受けてこれを搬送するようなものになっている
。カムレバー43及びローラ41.42は、チェーン及
びステップがそれらの走行路を反転するときに、スプロ
ケット53の両側を通過する。エスカレータの各端部に
1個の合計2個の反転スプロケットがあり、その1個の
みが駆動スプロケットになっている。他方のスプロケッ
トは、図示のごとく形成されるが、単にチェーンを案内
する働きをする遊びスプロケットとして作用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ステップがエスカレータの水平め1場領域に
あるときのエスカレータのステップの平面図である。 第2図は、第1図と同様の平面図であって、内側及び外
側ステップチェーンが一定の実効長に維持された場合に
、ステップが定傾斜中間領域で受ける旋回移動を示して
いる図である。 第3図は、第2図と同様の平面図であって、内側ステッ
プチェーンの実効長が一定に維持されていて、外側ステ
ップチェーンの実効長が短縮されているときの中間領域
にあるステップの旋回位置を示す図である。 第4図及び第5図は、踊場及び傾斜部にあるステップの
概略図であって、速度がどの様にしてステップ位置と関
連し得るかを示している図である。 第6図は、本発明に従って形成されたステップチェーン
及びトラック組立体の部分傾斜図である。 第7図は、第6図に示された組立体の分解斜視図であっ
て、ピボットピンを作動させる偏心カムの構造を示して
いる図である。 第8図は、トラックの中間定傾斜領域上の組立体の側面
図であって、ステップチェーンの実効長がどの様にして
短縮されるかを示している図である。 第9図は、トラックの水平踊場領域上の組立体の側面図
であって、ステップチェーンの実効長がどの様にして増
長されるかを示している図である。 第1θ図は、第8図及び第9図と同様の図であって、遷
移領域における偏心カムの動作を示している図である。 第11図は、チェーンが最大実効長にあるときの偏心ピ
ボットカムの位置を示しており、調節可能なチェーンリ
ンク継手の1つの位置で、隣接するリンクのオーバラブ
プした端部の側部正面図である。 第12図は、第11図と同様の図であって、チェーンの
実効長が、エスカレータの遷移領域において短縮過程に
あるときの偏心ピボットカムの位置を示している図であ
る。 第13図は、第11図と同様の図であって、チェーンが
最短実効長にあるとき、偏心ピボットカムの位置を示し
ている図である。 第14図は、下降エスカレータの入口遷移領において運
動方向を変えているトラックの部分概略正面図である。 第15図は、第14と同様の図であって、上昇エスカレ
ータの入口遷移領域において運動方向を変えているトラ
ックを示している図である。 第16図は、第6図のステップチェーンの回転スプロケ
ットの正面図である。 〔符号の説明〕 7・・・ピニオン歯車、9・・・リング歯車10.12
・・・ステップ、14.16・・・ステップ軸18.2
0・・・ローラ、22・・・トラック24.25.26
及び27・・・リンクFiG−8 JFJI−G −]ff)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)平面的に見て固定中心点を中心とした一定半径に
    よって形成された弓形走行路を有するエスカレータ装置
    であって、水平入口及び出口踊場領域、中間定傾斜領域
    、及び該定傾斜領域を上記入口及び出口踊場領域と相互
    に接続し、かつ連続的に変化している傾斜を有する入口
    及び出口遷移領域を有し、上記エスカレータの走行方向
    を反転させるため、上記各踊場領域に回転スプロケット
    を備えているエスカレータ装置において、 a)エスカレータの走行路に沿ってステップの動きを支
    持するため、上記遷移領域及び定傾斜領域を介して上記
    踊場領域間に延びている内側及び外側トラック、 b)それぞれのステップが、上記エスカレータの走行路
    の乗客輸送部分全体に渡って実質的に水平に維持する上
    部踏面部、各ステップの内側及び外側にあるステップ軸
    、及び上記ステップ軸に回転可能に設置され、上記内側
    及び外側トラック上を進行するように動作する内側及び
    外側ステップ軸ローラを有している多数のステップ、 c)上記ステップ軸間に連続的に接続され、エスカレー
    タの全走行路に渡って上記ステップの全てをそれによっ
    て伴に接続している内側及び外側ステップチェーン、及
    び d)上記遷移領域において、隣接ステップのステップ軸
    の外端を互いに近づく方向及び互いに離れる方向に移動
    させるように、ステップが上記遷移領域のそれぞれを介
    して移動するとき、調節可能なリンクのオーバラップの
    度合を変化せしめるように作動し、かつ上記内側及び外
    側ステップチェーンの少なくとも1つにおいて調節可能
    なリンク対を接続している偏心カム手段、 を備えていることを特徴とするエスカレータ装置。 (2)請求項1に記載のエスカレータ装置において、上
    記偏心カム手段が、上記調節可能なリンクの各対の一方
    に設けられた第1の回転可能な手段及び上記調節可能な
    リンクの各対の他方に設けられた第2の回転可能な手段
    、及び上記第1及び第2手段を相互に接続する手段を有
    し、上記第1及び第2手段はそれぞれの偏心軸回りに回
    転可能であって、それによって、上記第1の回転可能な
    手段の回転が、上記調節可能なリンクを互いに近づく方
    向及び互いに離れる方向に移動させるように動作可能な
    第2の回転手段を同時に回転せしめることを特徴とする
    エスカレータ装置。 (3)請求項2に記載のエスカレータ装置において、さ
    らに上記第1の回転可能な手段に接続され、上記第1の
    回転可能な手段を回転させるために旋回されるとき動作
    するレバー手段を有することを特徴とするエスカレータ
    装置。 (4)請求項3に記載のエスカレータ装置において、さ
    らに上記レバー手段に設けられたローラ手段、及び上記
    ローラ手段の走行路を制御するためのカムトラックを有
    し、上記カムトラックにより上記ローラ手段を変向する
    ことによって、上記レバー手段を旋回させることを特徴
    とするエスカレータ装置。 (5)請求項2に記載のエスカレータ装置において、上
    記相互接続手段は、一組のかみ合い歯車から構成され、
    その1つは上記第1の回転可能な手段上に取り付けられ
    、他のものは上記第2の回転可能な手段に取り付けられ
    ていることを特徴とするエスカレータ装置。(6)請求
    項5に記載のエスカレータ装置において、上記かみ合い
    歯車の一方はリング歯車で、他方はそのリング歯車が回
    転されるとき上記リング歯車の中心点を中心として旋回
    するピニオン歯車であることを特徴とするエスカレータ
    装置。 (7)平面的に見て曲線状の走行路に沿って移動するエ
    スカレータ装置のステップチェーンであって、該ステッ
    プチェーンは、 a)オーバラップしている端部を有する多数の直列接続
    されたリンク、 b)チェーンの最大及び最小実効長で上記調節可能なリ
    ンクの直線的整合を維持しながら、上記チェーンの実効
    長を選択的に増減させるために、上記調節可能なリンク
    のオーバラップの度合を変化させるための手段であって
    、上記リンクの上記空間的に離れたものの中間にある隣
    接している調節可能なリンクを接続している回転可能な
    偏心カム手段、から構成されていることを特徴とするス
    テップチェーン。 (8)請求項7に記載のステップチェーンにおいて、上
    記回転可能な偏心カム手段が、上記調節可能なリンクの
    それぞれの内側リンクの端部に設けられた軸受ピンと、
    上記軸受ピンの各端部に隣接している上記調節可能なリ
    ンクのそれぞれの外側リンクに設けられた回転アクチュ
    エータと、上記軸受ピン及び上記回転アクチュエータを
    接続しているカム手段から構成され、上記軸受ピンは第
    1回転軸について上記内側リンク内で回転可能であって
    、上記アクチュエータは上記第1回転軸から偏心してい
    る第2回転軸について上記外側リンク上で回転可能であ
    って、さらに、上記カム手段は、上記内側及び外側リン
    クを互いに関連してシフトさせるための上記回転アクチ
    ュエータの回転に応答して上記第2回転軸について上記
    軸受ピンにカム動作を与えるように動作可能であって、
    それによってステップチェーンの実効長を短くしたり長
    くしたりすることを特徴とするステップチェーン。 (9)請求項8に記載のステップチェーンにおいて、上
    記回転アクチュエータは上記第1の回転可能な歯車手段
    を有し、上記カム手段が、上記第1の回転可能な歯車手
    段と係合している第2の回転可能な歯車手段から構成さ
    れていることを特徴とするステップチェーン。 (10)請求項9に記載のステップチェーンにおいて、
    上記第1の回転可能な歯車手段は、リング歯車であって
    、上記第2の回転可能な歯車手段は、上記リング歯車内
    での軌道移動のために設けられたピニオン歯車を有する
    ことを特徴とするステップチェーン。 (11)請求項10に記載のステップチェーンにおいて
    、上記第2の回転可能な歯車手段がさらに、上記ピニオ
    ン歯車の軌道移動を反映させるリング歯車内の軌道移動
    のために上記リング歯車内に設けられた遊びピニオン歯
    車を有することを特徴とするステップチェーン。
JP2213621A 1989-08-10 1990-08-10 エスカレータ装置及びそのステップチェーン装置 Pending JPH03115084A (ja)

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US07/391,893 US4953685A (en) 1989-08-10 1989-08-10 Step chain for curved escalator
US391,893 1989-08-10

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EP (1) EP0412836B1 (ja)
JP (1) JPH03115084A (ja)
DE (1) DE69007368T2 (ja)
HK (1) HK145594A (ja)

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