JPH03114187A - 電磁調理器 - Google Patents
電磁調理器Info
- Publication number
- JPH03114187A JPH03114187A JP25329489A JP25329489A JPH03114187A JP H03114187 A JPH03114187 A JP H03114187A JP 25329489 A JP25329489 A JP 25329489A JP 25329489 A JP25329489 A JP 25329489A JP H03114187 A JPH03114187 A JP H03114187A
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- JP
- Japan
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- inverter circuit
- pot
- prohibition signal
- time
- load
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title abstract description 15
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、加熱コイルに載置されたナイフなどの小物を
検知する小物検知a能を備えた電磁調理器に関するもの
である。
検知する小物検知a能を備えた電磁調理器に関するもの
である。
従来の技術
加熱コイルに載置された負荷がスプーン、ナイフなどの
場合、それを検知し、インバータ回路を間欠的に発振さ
せ、小物負荷の加熱を防止し、火傷などに対する安全性
を確保している。
場合、それを検知し、インバータ回路を間欠的に発振さ
せ、小物負荷の加熱を防止し、火傷などに対する安全性
を確保している。
従来、この種の電磁調理器は実公昭60−8394号公
報に示すようにインバータ回路への入力電流レベルを検
知し、それが一定値以下の場合に上記間欠発振動作を行
っている。
報に示すようにインバータ回路への入力電流レベルを検
知し、それが一定値以下の場合に上記間欠発振動作を行
っている。
発明が解決しようとする課題
このように従来の電磁j6理器では、インバータ回路へ
入力電流レベルを検知し、それが一定値以下の場合に間
欠発振動作を行っているが、逆に一定値以上の場合は鍋
以外のものでも加熱を行ってしまう。
入力電流レベルを検知し、それが一定値以下の場合に間
欠発振動作を行っているが、逆に一定値以上の場合は鍋
以外のものでも加熱を行ってしまう。
テーブル組み込み式の電磁調理器の場合など、調理が終
わり電源をオフすることなく鍋を取り去り、その後知ら
ずのうちに金属性の灰皿などを誤って載置するようなこ
ともあり、その形状によっては前記一定値以上に加熱し
てしまい、火傷の危険性が発生する問題がある。
わり電源をオフすることなく鍋を取り去り、その後知ら
ずのうちに金属性の灰皿などを誤って載置するようなこ
ともあり、その形状によっては前記一定値以上に加熱し
てしまい、火傷の危険性が発生する問題がある。
本発明は上記課題を解決するもので、灰皿のように鍋以
外で入力電流レベルの大きい負荷を誤って載置した場合
でも、加熱し続けることなく、あやまって火傷をする危
険性の少ない電磁調理器の提供を目的とする。
外で入力電流レベルの大きい負荷を誤って載置した場合
でも、加熱し続けることなく、あやまって火傷をする危
険性の少ない電磁調理器の提供を目的とする。
課題を解決するだめの手段
本発明は上記問題を解決するために、半導体スイッチン
グ素子をオン、オフし、高周波電流を加熱コイルに供給
するインバータ回路と、前記加熱コイルの負荷を検知し
、これにより鍋の小なるを検知したとき、あるいは鍋の
ないことを検知したときに禁止信号を出力する小物検知
手段と、前記禁止信号が出力されているとき、前記イン
バータ回路へ間欠的に発振停止信号を出力するタイミン
グ手段と、さらに前記禁止信号が出力されると同時にカ
ウントを開始し、禁止信号出力停止時にはカウントをク
リアするとともに、定められた時間をカウントアツプし
た場合、前記インバータ回路を停止させるタイマー手段
とを備えたものである。
グ素子をオン、オフし、高周波電流を加熱コイルに供給
するインバータ回路と、前記加熱コイルの負荷を検知し
、これにより鍋の小なるを検知したとき、あるいは鍋の
ないことを検知したときに禁止信号を出力する小物検知
手段と、前記禁止信号が出力されているとき、前記イン
バータ回路へ間欠的に発振停止信号を出力するタイミン
グ手段と、さらに前記禁止信号が出力されると同時にカ
ウントを開始し、禁止信号出力停止時にはカウントをク
リアするとともに、定められた時間をカウントアツプし
た場合、前記インバータ回路を停止させるタイマー手段
とを備えたものである。
さらに本発明は、半導体スイッチング素子をオン、オフ
し、高周波電流を加熱コイルに供給するインバータ回路
と、前記加熱コイルの負荷を検知し、鍋の小なるを検知
したとき、あるいは鍋のないことを検知したときに禁止
信号を出力する小物検知手段と、前記禁止信号が出力さ
れているとき、前記インバータ回路へ間欠的に発振停止
信号を出力するタイミング手段と、鍋載置台の温度を検
知し、禁止信号が出力されたときから前記鍋載置台の温
度が一定値低下すると前記インバータ回路を停止させる
温度検知手段とを備えたものである。
し、高周波電流を加熱コイルに供給するインバータ回路
と、前記加熱コイルの負荷を検知し、鍋の小なるを検知
したとき、あるいは鍋のないことを検知したときに禁止
信号を出力する小物検知手段と、前記禁止信号が出力さ
れているとき、前記インバータ回路へ間欠的に発振停止
信号を出力するタイミング手段と、鍋載置台の温度を検
知し、禁止信号が出力されたときから前記鍋載置台の温
度が一定値低下すると前記インバータ回路を停止させる
温度検知手段とを備えたものである。
作用
上記構成により、小物検知手段により鍋がないことを検
知し、その状態が調理上必要とする一定時間以上に連続
しているときにのみタイマー手段により加熱を停止させ
、あるいは電源を切り忘れ、鍋載置台の温度が冷えてく
ると、誤って調理に供する以外の金属製品を鍋載置台に
置き加熱させてしまい、火傷をするなどの危険性がある
ため、鍋のない状態で鍋載置台温度が一定値低下したと
きに加熱を停止させ、これにより、火傷などの危険性を
未然に防止することができる。
知し、その状態が調理上必要とする一定時間以上に連続
しているときにのみタイマー手段により加熱を停止させ
、あるいは電源を切り忘れ、鍋載置台の温度が冷えてく
ると、誤って調理に供する以外の金属製品を鍋載置台に
置き加熱させてしまい、火傷をするなどの危険性がある
ため、鍋のない状態で鍋載置台温度が一定値低下したと
きに加熱を停止させ、これにより、火傷などの危険性を
未然に防止することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の電磁調理器の全体回路構成
図である。第1図において、交流電源1とそれに接続さ
れたインバータ回FI?13との間に交流器2が設けら
れている。インバータ回路3は、直流電源1を整流する
整流器31のプラス端子よりチョークコイル32、平滑
コンデンサ33が直列に接続され、平滑コンデンサ33
の端子間には共振用コンデンサ34とスイッチング用の
パワートランジスタ36が接続され、パワートランジス
タ36と逆並列にダンパーダイオード35が接続されて
構成されている。加熱コイル4は共振用コンデンサ34
に並列に接続され、インバータ回路3より高周波電流が
供給されて、加熱コイル4の近傍に載置された鍋5を加
熱する。
図である。第1図において、交流電源1とそれに接続さ
れたインバータ回FI?13との間に交流器2が設けら
れている。インバータ回路3は、直流電源1を整流する
整流器31のプラス端子よりチョークコイル32、平滑
コンデンサ33が直列に接続され、平滑コンデンサ33
の端子間には共振用コンデンサ34とスイッチング用の
パワートランジスタ36が接続され、パワートランジス
タ36と逆並列にダンパーダイオード35が接続されて
構成されている。加熱コイル4は共振用コンデンサ34
に並列に接続され、インバータ回路3より高周波電流が
供給されて、加熱コイル4の近傍に載置された鍋5を加
熱する。
小物検知手段6は、変流器2によりインバータ回路3へ
の入力電流値を検知し、それが所定値以下の場合に禁止
信号をタイミング手段7とタイマー手段9へ出力する。
の入力電流値を検知し、それが所定値以下の場合に禁止
信号をタイミング手段7とタイマー手段9へ出力する。
禁止信号が入力されると、タイミング手段7はインバー
タ回路3を駆動する発振回路8へ所定タイミングの停止
信号を出力する、タイマー手段9は小物検知手段6から
の禁止信号が入力されている間、その内部に持つカウン
タを作動させ、所定時間経過すると発振回路8へ停止信
号を出力する。なお、タイマー手段9の内部カウンタが
所定時間のカウントを経過しない内に小物検知手段6か
らの禁止信号が停止すると内部カウンタはリセットされ
る。
タ回路3を駆動する発振回路8へ所定タイミングの停止
信号を出力する、タイマー手段9は小物検知手段6から
の禁止信号が入力されている間、その内部に持つカウン
タを作動させ、所定時間経過すると発振回路8へ停止信
号を出力する。なお、タイマー手段9の内部カウンタが
所定時間のカウントを経過しない内に小物検知手段6か
らの禁止信号が停止すると内部カウンタはリセットされ
る。
上記構成において、負荷が適性鍋である場合、直流な源
lが投入されると、発振回路8は発振を開始し、インバ
ータ回路3が動作する。インバータ回路3の定数は負荷
に適性鍋を用いたとき最大入力を得るように設定されて
いる。このように入力電流が大きい場合、小物検知手段
6からの禁止信号は出力されない、このように、タイミ
ング手段7から発振回路8へ停止信号が出力されないと
、インバータ回路3は連続的に発振を行っている。
lが投入されると、発振回路8は発振を開始し、インバ
ータ回路3が動作する。インバータ回路3の定数は負荷
に適性鍋を用いたとき最大入力を得るように設定されて
いる。このように入力電流が大きい場合、小物検知手段
6からの禁止信号は出力されない、このように、タイミ
ング手段7から発振回路8へ停止信号が出力されないと
、インバータ回路3は連続的に発振を行っている。
次に、負荷が小物の場合、あるいは負荷のない場合につ
いて説明する。直流電源1が投入され、発振回路8が発
振を開始し、インバータ回路3が動作しても入力電流は
小さい。このときは、小物検知手段6からの禁止信号に
よりタイマー手段9内のカウンタを作動させると同時に
、タイミング手段7より発振回路8へ所定タイミングの
停止信号が出力され、インバータ回路3が停止する。そ
こで、タイミング手段3からの停止信号のタイミングが
終了すれば、発振回路8は発振を開始する。
いて説明する。直流電源1が投入され、発振回路8が発
振を開始し、インバータ回路3が動作しても入力電流は
小さい。このときは、小物検知手段6からの禁止信号に
よりタイマー手段9内のカウンタを作動させると同時に
、タイミング手段7より発振回路8へ所定タイミングの
停止信号が出力され、インバータ回路3が停止する。そ
こで、タイミング手段3からの停止信号のタイミングが
終了すれば、発振回路8は発振を開始する。
このとき、まだ小物負荷であれば、前述した動作を繰り
返す、すなわち間欠的にインバータ回路3が動作するわ
けである。そして、この状態において負荷を小物負荷か
ら適性鍋に変えると、正常動作に復帰する。また、一定
時間連続して鍋がないことを検知すると、タイマー手段
9により発振回路8の発振を停止させる。
返す、すなわち間欠的にインバータ回路3が動作するわ
けである。そして、この状態において負荷を小物負荷か
ら適性鍋に変えると、正常動作に復帰する。また、一定
時間連続して鍋がないことを検知すると、タイマー手段
9により発振回路8の発振を停止させる。
なお、タイマー手段9内のカウンタは、発振回路8が発
振を開始し、小物検知手段6からの禁止信号が消滅して
も直ちにリセットせず、一定時間発振回路8が発振して
いるのを確認してからリセットを行う。
振を開始し、小物検知手段6からの禁止信号が消滅して
も直ちにリセットせず、一定時間発振回路8が発振して
いるのを確認してからリセットを行う。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第2図は他の実施例の電磁調理器の全体回路構成図であ
る。インバータ回路3の構成は第1図と同じであるので
、ここでは説明を省略する。第2図において、小物検知
手段6は変流器2によりインバータ回路3への入力電流
値を検知し、それが所定値以下の場合に禁止信号をタイ
ミング手段7と温度検知手段10へ出力する。禁止信号
が入力されると、タイミング手段7はインバータ回路3
を駆動する発振回路8へ所定タイミングの停止信号を出
力する。温度検知手段10は鍋載置台11の温度を温度
センサ12によって検知する。そして鍋載置台11の温
度が小物検知手段6から禁止信号が入力されたときから
一定値以上低下した時、発振回路8へ停止信号を出力す
る。
る。インバータ回路3の構成は第1図と同じであるので
、ここでは説明を省略する。第2図において、小物検知
手段6は変流器2によりインバータ回路3への入力電流
値を検知し、それが所定値以下の場合に禁止信号をタイ
ミング手段7と温度検知手段10へ出力する。禁止信号
が入力されると、タイミング手段7はインバータ回路3
を駆動する発振回路8へ所定タイミングの停止信号を出
力する。温度検知手段10は鍋載置台11の温度を温度
センサ12によって検知する。そして鍋載置台11の温
度が小物検知手段6から禁止信号が入力されたときから
一定値以上低下した時、発振回路8へ停止信号を出力す
る。
上記構成において、負荷が適性鍋である場合、直流電源
1が投入されると、発振回路8は発振を開始し、インバ
ータ回路3が動作する。前記実施例と同様インバータ回
路3の定数は負荷に適性鍋を用いたとき最大入力を得る
ように設定されている。このように入力電流が大きい場
合、小物検知手段6からの禁止信号は出力されない、こ
の結果、タイミング手段7から発振回路8へ所定タイミ
ングの停止信号が出力されないため、インバータ回#I
3は連続的に発振を行なっている。
1が投入されると、発振回路8は発振を開始し、インバ
ータ回路3が動作する。前記実施例と同様インバータ回
路3の定数は負荷に適性鍋を用いたとき最大入力を得る
ように設定されている。このように入力電流が大きい場
合、小物検知手段6からの禁止信号は出力されない、こ
の結果、タイミング手段7から発振回路8へ所定タイミ
ングの停止信号が出力されないため、インバータ回#I
3は連続的に発振を行なっている。
次に、負荷が小物の場合、あるいは負荷のない場合につ
いて説明する。直流電源1が投入され、発振回路8が発
振を開始し、インバータ回路3が動作しても入力電流は
小さいので小物検知手段6から禁止信号が出力される。
いて説明する。直流電源1が投入され、発振回路8が発
振を開始し、インバータ回路3が動作しても入力電流は
小さいので小物検知手段6から禁止信号が出力される。
ここでも前記実施例と同様、小物検知手段6からの禁止
信号により、タイミング手段7から発振回路8へ所定タ
イミングの停止信号が出力され、インバータ回路3は停
止する。そこで、タイミング手段3からの停止信号のタ
イミングが終了すれば、発振回路8が再び発振開始する
。このとき、まだ小物負荷であれば、前述した動作を繰
り返し、間欠的にインバータ回路3が動作するわけであ
る。そして、この状態において、負荷を小物負荷から適
性鍋に変えると、正常動作に復帰する。
信号により、タイミング手段7から発振回路8へ所定タ
イミングの停止信号が出力され、インバータ回路3は停
止する。そこで、タイミング手段3からの停止信号のタ
イミングが終了すれば、発振回路8が再び発振開始する
。このとき、まだ小物負荷であれば、前述した動作を繰
り返し、間欠的にインバータ回路3が動作するわけであ
る。そして、この状態において、負荷を小物負荷から適
性鍋に変えると、正常動作に復帰する。
一方、小物検知手段6から禁止信号が出力されると、温
度検知手段10は温度センサ12によって検知した鍋載
置台11の温度を取り込み、そのときの温度から一定値
以上低下したとき、発振回路8へ停止信号を出力する。
度検知手段10は温度センサ12によって検知した鍋載
置台11の温度を取り込み、そのときの温度から一定値
以上低下したとき、発振回路8へ停止信号を出力する。
なお、このとき、取り込んだ鍋載置台11の温度データ
は小物検知手段6からの禁止信号が削減しても直ちにリ
セットせず、定時間発振口F!+8が発振し、間欠発振
状態が終了しているのを確認してからリセットを行うも
のである。そして、その後再び発振回路8へ停止信号が
出力されると、新たに鍋載置台11の温度を取り込む。
は小物検知手段6からの禁止信号が削減しても直ちにリ
セットせず、定時間発振口F!+8が発振し、間欠発振
状態が終了しているのを確認してからリセットを行うも
のである。そして、その後再び発振回路8へ停止信号が
出力されると、新たに鍋載置台11の温度を取り込む。
ここで温度検知手段10は鍋載置台11の温度低下幅が
一定値以上低下したときに、発振回路8へ停止信号を出
力しているが、そのほか鍋載置台11の温度がある一定
温度、たとえば手を触れても熱く感じない40℃程度に
なったときに、発振回路8へ停止信号を出力してもよい
。
一定値以上低下したときに、発振回路8へ停止信号を出
力しているが、そのほか鍋載置台11の温度がある一定
温度、たとえば手を触れても熱く感じない40℃程度に
なったときに、発振回路8へ停止信号を出力してもよい
。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、小物検知をしている時
間が一定時間連続して経過すると、自動的に加熱機能を
停止させ、これによって調理目的以外に、不用意に調理
用鍋以外の金属性製品が加熱されることをなくし、それ
による火傷などの危険性を未然に防止することができる
。
間が一定時間連続して経過すると、自動的に加熱機能を
停止させ、これによって調理目的以外に、不用意に調理
用鍋以外の金属性製品が加熱されることをなくし、それ
による火傷などの危険性を未然に防止することができる
。
さらに、本発明によれば、鍋を取り去った後の鍋載置板
温度が手を触れても熱く感じない温度になれば、一連の
調理が終了しているので、この場合も自動的に加熱機能
を停止させ、これによって調理目的以外に、不用意に調
理用鍋以外の金属性製品が加熱される危険性を未然に防
止することができる。また、この発明は保温機能などの
温度制御R能を所持した調理器に応用すると、温度セン
サの共用化もでき、経済性においてもより効果的である
。
温度が手を触れても熱く感じない温度になれば、一連の
調理が終了しているので、この場合も自動的に加熱機能
を停止させ、これによって調理目的以外に、不用意に調
理用鍋以外の金属性製品が加熱される危険性を未然に防
止することができる。また、この発明は保温機能などの
温度制御R能を所持した調理器に応用すると、温度セン
サの共用化もでき、経済性においてもより効果的である
。
第1図は本発明の一実施例の電磁調理器の全体回路構成
図、第2図は他の実施例の電磁調理器の全体回路構成図
である。 2・・・変流器、3・・・インバータ回路、4・・・加
熱コイル、6・・・小物検知手段、7・・・タイミング
手段、8・・・発振回路、9・・・タイマー手段、10
・・・温度検知手段、 11・・・鍋載置台、 36・・・半導体スイ ッチング素 子 (パワートランジスタ)
図、第2図は他の実施例の電磁調理器の全体回路構成図
である。 2・・・変流器、3・・・インバータ回路、4・・・加
熱コイル、6・・・小物検知手段、7・・・タイミング
手段、8・・・発振回路、9・・・タイマー手段、10
・・・温度検知手段、 11・・・鍋載置台、 36・・・半導体スイ ッチング素 子 (パワートランジスタ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体スイッチング素子をオン、オフし、高周波電
流を加熱コイルに供給するインバータ回路と、前記加熱
コイルの負荷を検知し、これにより鍋の小なるを検知し
たとき、あるいは鍋のないことを検知したときに禁止信
号を出力する小物検知手段と、前記禁止信号が出力され
ているとき、前記インバータ回路へ間欠的に発振停止信
号を出力するタイミング手段と、さらに前記禁止信号が
出力されると同時にカウントを開始し、禁止信号出力停
止時にはカウントをクリアするとともに、定められた時
間をカウントアップした場合、前記インバータ回路を停
止させるタイマー手段とを備えた電磁調理器。 2、半導体スイッチング素子をオン、オフし、高周波電
流を加熱コイルに供給するインバータ回路と、前記加熱
コイルの負荷を検知し、鍋の小なるを検知したとき、あ
るいは鍋のないことを検知したときに禁止信号を出力す
る小物検知手段と、前記禁止信号が出力されているとき
、前記インバータ回路へ間欠的に発振停止信号を出力す
るタイミング手段と、鍋載置台の温度を検知し、禁止信
号が出力されたときから前記鍋載置台の温度が一定値低
下すると前記インバータ回路を停止させる温度検知手段
とを備えた電磁調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25329489A JPH03114187A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電磁調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25329489A JPH03114187A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電磁調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114187A true JPH03114187A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17249289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25329489A Pending JPH03114187A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電磁調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732408U (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-16 | 鹿島建設株式会社 | 電熱器具 |
JP2009218139A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
JP2011113948A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25329489A patent/JPH03114187A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732408U (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-16 | 鹿島建設株式会社 | 電熱器具 |
JP2009218139A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
JP2011113948A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
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