JPH03113948A - 受付台接続データ処理方式 - Google Patents
受付台接続データ処理方式Info
- Publication number
- JPH03113948A JPH03113948A JP25293589A JP25293589A JPH03113948A JP H03113948 A JPH03113948 A JP H03113948A JP 25293589 A JP25293589 A JP 25293589A JP 25293589 A JP25293589 A JP 25293589A JP H03113948 A JPH03113948 A JP H03113948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- data
- processing data
- call processing
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 14
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005352 clarification Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は受付台接続データ処理方式に関し、特に同一の
着信呼に関する呼処理データを一つのコールレコード形
式の呼処理データとして編集し記憶装置に蓄積する受付
台接続データ処理方式に関する。
着信呼に関する呼処理データを一つのコールレコード形
式の呼処理データとして編集し記憶装置に蓄積する受付
台接続データ処理方式に関する。
従来の受付台接続データ処理方式は、第4−図の従来の
受付台接続データ処理方式のブロック図に示すように、
自動式構内交換機1とこれに接続した管理情報システム
(以下MISと記す)190とで構成される。自動式構
内交換機1は、局線群40に接続する局線トランク(以
下TRKと記す)41.42を介して中央処理装置(以
下CPUと記す)60が検出した複数の着信呼を時分割
スイッチ30を介して受付台群10.15の各受付台1
1,12,16.17にそれぞれ接続するライン回路2
0,21.’22.23に均等に自動分配する機能を持
つ。さらに自動式構内交換機1は、CPU60の動作に
必要な情報とデータとを記憶する主記憶装置(以下ME
Mと記す)70と、MIS190と接続するための入出
力制御装置(以下IOCと記す)80とを備えている。
受付台接続データ処理方式のブロック図に示すように、
自動式構内交換機1とこれに接続した管理情報システム
(以下MISと記す)190とで構成される。自動式構
内交換機1は、局線群40に接続する局線トランク(以
下TRKと記す)41.42を介して中央処理装置(以
下CPUと記す)60が検出した複数の着信呼を時分割
スイッチ30を介して受付台群10.15の各受付台1
1,12,16.17にそれぞれ接続するライン回路2
0,21.’22.23に均等に自動分配する機能を持
つ。さらに自動式構内交換機1は、CPU60の動作に
必要な情報とデータとを記憶する主記憶装置(以下ME
Mと記す)70と、MIS190と接続するための入出
力制御装置(以下IOCと記す)80とを備えている。
又、時分割スイッチ30は、ランダムに生起する着信呼
に対して、順序処理を行うなめに設けられな待ち行列で
ある通話路系駆動実行待ちキュー(以下キューと記す)
50を備えている。MiS190は、l0C80と接続
し着信呼の接続データを受信するインタフェース制御プ
ロセッサ(以下I NT−Pと記す)210と、管理情
報システムの主制御装置(以下MAIN−Pと記す)2
20と、管理情報システムの動作に必要な情報とデータ
とを記憶する管理情報システムの主記憶装置(以下MM
と記す)230と、統計データを最終的に蓄積するハー
ドディスク装置250を制御するハードディスク制御装
置(以下HDCと記す)240と、管理情報システムの
運用管理者との間で情報を授受するための制御端末27
0と統計データを出力するプリンタ280とに接続する
入出力制御装置(以下10CMと記す)260と、これ
らの各装置間の情報を伝達する共通バス200とを備え
ている。
に対して、順序処理を行うなめに設けられな待ち行列で
ある通話路系駆動実行待ちキュー(以下キューと記す)
50を備えている。MiS190は、l0C80と接続
し着信呼の接続データを受信するインタフェース制御プ
ロセッサ(以下I NT−Pと記す)210と、管理情
報システムの主制御装置(以下MAIN−Pと記す)2
20と、管理情報システムの動作に必要な情報とデータ
とを記憶する管理情報システムの主記憶装置(以下MM
と記す)230と、統計データを最終的に蓄積するハー
ドディスク装置250を制御するハードディスク制御装
置(以下HDCと記す)240と、管理情報システムの
運用管理者との間で情報を授受するための制御端末27
0と統計データを出力するプリンタ280とに接続する
入出力制御装置(以下10CMと記す)260と、これ
らの各装置間の情報を伝達する共通バス200とを備え
ている。
次に着信呼に対する接続データの処理方法について説明
する。
する。
局線群40に接続するTRK41,42に着信した着信
呼は、CPU60によって順次ライン回路20,21,
22.23に均等に自動分配され、各受付台11,12
,16.17に着信する。この際、受付台が塞がってい
る場合は、キュー50で待合せる。CPU60は、この
着信呼の着信、自動分配、受付台の応答と通話、さらに
終話から復旧に至る一連の呼接続状態の変化ごとのデー
タをl0C80を介してINT−P210に出力する。
呼は、CPU60によって順次ライン回路20,21,
22.23に均等に自動分配され、各受付台11,12
,16.17に着信する。この際、受付台が塞がってい
る場合は、キュー50で待合せる。CPU60は、この
着信呼の着信、自動分配、受付台の応答と通話、さらに
終話から復旧に至る一連の呼接続状態の変化ごとのデー
タをl0C80を介してINT−P210に出力する。
第5図はCPU60の出力する呼接続状態の変化ごとの
データのパターン図である。
データのパターン図である。
データの構造は、呼状態識別子と着信局線群番号と着信
回線番号とを基本データとし、これに各接続状態時に使
用する装置類の番号を付加したものである。なお、復旧
時の受付台側の表示は、応答元受付台群番号と応答元受
付台番号とが基本データとなる。
回線番号とを基本データとし、これに各接続状態時に使
用する装置類の番号を付加したものである。なお、復旧
時の受付台側の表示は、応答元受付台群番号と応答元受
付台番号とが基本データとなる。
第5図に示すCPLJ60の出力する呼接続状態の変化
ごとのコールイベント形式の呼処理データをl0C80
を介して受信したINT−Pol。
ごとのコールイベント形式の呼処理データをl0C80
を介して受信したINT−Pol。
は、呼状態識別子ごとに受信回数を計数し、例えば呼状
態識別子AAであれば、局線群とキューに対する呼数を
計測する。又呼状態識別子ABであれば、受付台群に対
する分配呼数を計測する。
態識別子AAであれば、局線群とキューに対する呼数を
計測する。又呼状態識別子ABであれば、受付台群に対
する分配呼数を計測する。
さらにINT−P210は、自己の持つ時計回路を用い
て、呼状態識別子ACの受信時刻と呼状態識別子AD2
の受信時刻との差分を受付台での応答通話時間として計
測する。このようにして計測されたデータは、共通バス
200を介してMM230に送出され、MM230内の
統計データ記憶部231に格納される。
て、呼状態識別子ACの受信時刻と呼状態識別子AD2
の受信時刻との差分を受付台での応答通話時間として計
測する。このようにして計測されたデータは、共通バス
200を介してMM230に送出され、MM230内の
統計データ記憶部231に格納される。
その後MAIN−P220が、MM230内の周期プロ
グラム232を起動し、単位時間ごとに統計データ記憶
部231から読出しHDC240を介してハードディス
ク装置250内の統計データ蓄積エリア251に蓄積す
る。
グラム232を起動し、単位時間ごとに統計データ記憶
部231から読出しHDC240を介してハードディス
ク装置250内の統計データ蓄積エリア251に蓄積す
る。
第6図は統計データ蓄積エリア内の統計データのパター
ン図である。特徴としては、各装置単位にデータを加工
し、まとめた状態になっている。
ン図である。特徴としては、各装置単位にデータを加工
し、まとめた状態になっている。
上述した従来の受付台接続データ処理方式は、自動式構
内交換機から出力される一連の呼接続状態の変化ごとの
データを、予め定めたパターンの統計データとして加工
した後、ハードディスク装置に蓄積するようになってい
る。このため、管理情報システムの運用管理者が、自動
式構内交換機の効率的な運用を目的として制御端末から
コマンドを入力し、これらの統計データを特定の統計情
報に再度加工して制御端末あるいはプリンタに出力し、
出力した統計情報を参考にトランクや受付台等の構成変
更を行う場合、どのように加工しても、必要とし希望す
るような統計情報を得られないことがあるという問題点
や、管理情報システムの運用管理者が必要とし希望する
ような統計情報を得るには、コマンドの変更のみならず
、場合によっては、前述の予め定めたパターンの統計デ
ータとしての加工処理の内容を、変更しなければならな
くなるという問題点がある。
内交換機から出力される一連の呼接続状態の変化ごとの
データを、予め定めたパターンの統計データとして加工
した後、ハードディスク装置に蓄積するようになってい
る。このため、管理情報システムの運用管理者が、自動
式構内交換機の効率的な運用を目的として制御端末から
コマンドを入力し、これらの統計データを特定の統計情
報に再度加工して制御端末あるいはプリンタに出力し、
出力した統計情報を参考にトランクや受付台等の構成変
更を行う場合、どのように加工しても、必要とし希望す
るような統計情報を得られないことがあるという問題点
や、管理情報システムの運用管理者が必要とし希望する
ような統計情報を得るには、コマンドの変更のみならず
、場合によっては、前述の予め定めたパターンの統計デ
ータとしての加工処理の内容を、変更しなければならな
くなるという問題点がある。
本発明の目的は、自動式構内交換機が複数の着信呼の個
個の状態遷移ごとに出力するコールイベント形式の呼処
理データを受信し、この呼処理データを受信した時刻情
報を付加してバッファレジスタに蓄積するよう制御する
制御手段と、管理情報システムを制御する主制御装置か
ら起動されバッファレジスタに蓄積された呼処理データ
を検索し同一の着信呼に関する着信から復旧までのコー
ルイベント形式の呼処理データを一つのコールレコード
形式の呼処理データとして編集し記憶装置に蓄積するプ
ログラムと、端末装置からの入力に従って記憶装置に蓄
積された呼処理データを読出し指定された統計データと
して編集し出力するアプリケーションプログラムとを有
することにより、自動式構内交換機での着信呼の状態遷
移をそのまま表わす原始データを記憶しておき、アプリ
ケーションプログラムの変更だけで管理情報システムの
運用管理者が必要とし希望するような統計情報を得るこ
とができる受付台接続データ処理方式を提供することに
ある。
個の状態遷移ごとに出力するコールイベント形式の呼処
理データを受信し、この呼処理データを受信した時刻情
報を付加してバッファレジスタに蓄積するよう制御する
制御手段と、管理情報システムを制御する主制御装置か
ら起動されバッファレジスタに蓄積された呼処理データ
を検索し同一の着信呼に関する着信から復旧までのコー
ルイベント形式の呼処理データを一つのコールレコード
形式の呼処理データとして編集し記憶装置に蓄積するプ
ログラムと、端末装置からの入力に従って記憶装置に蓄
積された呼処理データを読出し指定された統計データと
して編集し出力するアプリケーションプログラムとを有
することにより、自動式構内交換機での着信呼の状態遷
移をそのまま表わす原始データを記憶しておき、アプリ
ケーションプログラムの変更だけで管理情報システムの
運用管理者が必要とし希望するような統計情報を得るこ
とができる受付台接続データ処理方式を提供することに
ある。
本発明の受付台接続データ処理方式は、局線群に接続す
る複数のトランクを介して検出した複数の着信呼を受付
台群の各受付台に均等に自動分配する機能を持つ自動式
構内交換機の呼処理に伴う統計情報の管理と運用とを行
う管理情報システムの受付台接続データ処理方式におい
て、前記管理情報システム内に前記自動式構内交換機が
前記複数の着信呼の個個の状態遷移ごとに出力するコー
ルイベント形式の呼処理データを受信しこの呼処理デー
タを受信した時刻情報を付加してバッファレジスタに蓄
積するよう制御する制御手段と、前記管理情報システム
を制御する主制御装置から起動され前記バッファレジス
タに蓄積された前記呼処理データを検索し同一の着信呼
に関する着信から復旧までの前記コールイベント形式の
呼処理データを一つのコールレコード形式の呼処理デー
タとして編集し記憶装置に蓄積する周期プログラムと、
端末装置からの入力に従って前記記憶装置に蓄積された
呼処理データを読出し指定された統計データとして編集
し出力するアプリケーションプログラムとを有する構成
である。
る複数のトランクを介して検出した複数の着信呼を受付
台群の各受付台に均等に自動分配する機能を持つ自動式
構内交換機の呼処理に伴う統計情報の管理と運用とを行
う管理情報システムの受付台接続データ処理方式におい
て、前記管理情報システム内に前記自動式構内交換機が
前記複数の着信呼の個個の状態遷移ごとに出力するコー
ルイベント形式の呼処理データを受信しこの呼処理デー
タを受信した時刻情報を付加してバッファレジスタに蓄
積するよう制御する制御手段と、前記管理情報システム
を制御する主制御装置から起動され前記バッファレジス
タに蓄積された前記呼処理データを検索し同一の着信呼
に関する着信から復旧までの前記コールイベント形式の
呼処理データを一つのコールレコード形式の呼処理デー
タとして編集し記憶装置に蓄積する周期プログラムと、
端末装置からの入力に従って前記記憶装置に蓄積された
呼処理データを読出し指定された統計データとして編集
し出力するアプリケーションプログラムとを有する構成
である。
前記バッファレジスタに蓄積された前記呼処理データを
検索する場合、同一の着信呼の呼処理データであるか否
かの判断条件を、前記トランクに与えた番号と呼処理デ
ータに付加した前記時刻情報との組合せとして行っても
よい。
検索する場合、同一の着信呼の呼処理データであるか否
かの判断条件を、前記トランクに与えた番号と呼処理デ
ータに付加した前記時刻情報との組合せとして行っても
よい。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
自動式構内交換機1の構成は、第4図の従来の受付台接
続データ処理方式のブロック図に示す自動式構内交換機
1の構成と同一であるので説明を省略する。又、同一名
称の装置の略称も同一とし、機能が異なるものは符号を
変えである。MIS90は、l0C80と接続し着信呼
の接続データを受信するINT−PIIOと、管理情報
システムの主制御装置であるMAIN−P120と、管
理情報システムの動作に必要な情報とデータとを記憶す
るMM130と、統計データを最終的に蓄積するハード
ディスク装置150を制御するHDC140と、管理情
報システムの運用管理者との間で情報を授受するための
制御端末170と統計データを出力するプリンタ180
とに接続するIOCM160と、これらの各装置間の情
報を伝達する共通バス100とを備えている。又、MM
130は、時刻情報を付加したコールイベント形式の呼
処理データを蓄積するバッファレジスタ131と、呼処
理データを検索し同一の着信呼に関する着信から復旧ま
でのコールイベント形式の呼処理データを一つのコール
レコード形式の呼処理データとして編集しHDC140
を介してハードディスク装置150の呼処理データ蓄積
エリア151に蓄積する周期プログラム132と、周期
プログラム132が編集中の呼処理データを一時的に蓄
積するコールレコード蓄積レジスタ133と、制御端末
170からの入力に従ってハードディスク装置150に
蓄積された呼処理データを読出し指定された統計データ
として編集し出力するアプリケーションプログラム13
4とを含んでいる。
続データ処理方式のブロック図に示す自動式構内交換機
1の構成と同一であるので説明を省略する。又、同一名
称の装置の略称も同一とし、機能が異なるものは符号を
変えである。MIS90は、l0C80と接続し着信呼
の接続データを受信するINT−PIIOと、管理情報
システムの主制御装置であるMAIN−P120と、管
理情報システムの動作に必要な情報とデータとを記憶す
るMM130と、統計データを最終的に蓄積するハード
ディスク装置150を制御するHDC140と、管理情
報システムの運用管理者との間で情報を授受するための
制御端末170と統計データを出力するプリンタ180
とに接続するIOCM160と、これらの各装置間の情
報を伝達する共通バス100とを備えている。又、MM
130は、時刻情報を付加したコールイベント形式の呼
処理データを蓄積するバッファレジスタ131と、呼処
理データを検索し同一の着信呼に関する着信から復旧ま
でのコールイベント形式の呼処理データを一つのコール
レコード形式の呼処理データとして編集しHDC140
を介してハードディスク装置150の呼処理データ蓄積
エリア151に蓄積する周期プログラム132と、周期
プログラム132が編集中の呼処理データを一時的に蓄
積するコールレコード蓄積レジスタ133と、制御端末
170からの入力に従ってハードディスク装置150に
蓄積された呼処理データを読出し指定された統計データ
として編集し出力するアプリケーションプログラム13
4とを含んでいる。
次に動作について説明する。
従来の場合と同様に、CPU60の出力する呼接続状態
の変化ごとのコールイベント形式の呼処理データをl0
C80を介して受信したI NT−Plloは、コール
イベント形式の呼処理データに受信時刻を付加し、共通
バス100を介してMMl:E30内のバッファレジス
タ131に格納する。この場合のバッファレジスタ13
1に格納する呼接続状態の変化ごとのコールイベント形
式の呼処理データパターン図を第2図に示す。内容とし
ては、はとんど第5図に示す従来のコールイベント形式
の呼処理データパターン図と同様であるが、各データご
とに受信時刻T、、T2. T、。
の変化ごとのコールイベント形式の呼処理データをl0
C80を介して受信したI NT−Plloは、コール
イベント形式の呼処理データに受信時刻を付加し、共通
バス100を介してMMl:E30内のバッファレジス
タ131に格納する。この場合のバッファレジスタ13
1に格納する呼接続状態の変化ごとのコールイベント形
式の呼処理データパターン図を第2図に示す。内容とし
ては、はとんど第5図に示す従来のコールイベント形式
の呼処理データパターン図と同様であるが、各データご
とに受信時刻T、、T2. T、。
T1.T、を付加しである点が異なる。さらに第2図で
は同一着信呼の呼処理データが複数個の他の呼処理デー
タに挟まれて不連続に格納されていることも示している
。周期プログラム132は、MAIN−P120から周
期的に起動を受け、このバッファレジスタ131に格納
されている呼処理データの中から、同一着信呼の呼処理
データのみを順次検索し、集積する。検索方法としては
、通常は同一のトランク番号の呼処理データを選択する
方法で行う。この場合、五つの呼処理データが揃ってい
れば問題なく処理できるが、呼処理データが五つない場
合には、同一のトランク番号のみの照合では一組の呼処
理データを求めることができないことが起り得る。この
ため、周期プログラム132は、呼処理データが五つな
い場合には各呼処理データに付加されている受信時刻情
報を有効に利用し、同一の呼状態識別子の受信時刻を比
較して前後関係を明確化することにより、−組の呼処理
データとして求めることができる機能を持つ。このよう
にして五つの呼処理データを一組のコールレコード形式
の呼処理データとして編集し、コールレコード蓄積レジ
スタ133に一時的に蓄積する。コールレコード蓄積レ
ジスタ133に蓄積された呼処理データが、予め定めら
た数量あるいは時間に到達すると、周期プログラム13
2がMA’IN−P120から起動され、HDC140
を介してコールレコード形式の呼処理データをハードデ
ィスク装置150に転送し着信呼の状態遷移をそのまま
表わすコールイベント形式の呼処理データとして呼処理
データ蓄積エリア151に蓄積する。
は同一着信呼の呼処理データが複数個の他の呼処理デー
タに挟まれて不連続に格納されていることも示している
。周期プログラム132は、MAIN−P120から周
期的に起動を受け、このバッファレジスタ131に格納
されている呼処理データの中から、同一着信呼の呼処理
データのみを順次検索し、集積する。検索方法としては
、通常は同一のトランク番号の呼処理データを選択する
方法で行う。この場合、五つの呼処理データが揃ってい
れば問題なく処理できるが、呼処理データが五つない場
合には、同一のトランク番号のみの照合では一組の呼処
理データを求めることができないことが起り得る。この
ため、周期プログラム132は、呼処理データが五つな
い場合には各呼処理データに付加されている受信時刻情
報を有効に利用し、同一の呼状態識別子の受信時刻を比
較して前後関係を明確化することにより、−組の呼処理
データとして求めることができる機能を持つ。このよう
にして五つの呼処理データを一組のコールレコード形式
の呼処理データとして編集し、コールレコード蓄積レジ
スタ133に一時的に蓄積する。コールレコード蓄積レ
ジスタ133に蓄積された呼処理データが、予め定めら
た数量あるいは時間に到達すると、周期プログラム13
2がMA’IN−P120から起動され、HDC140
を介してコールレコード形式の呼処理データをハードデ
ィスク装置150に転送し着信呼の状態遷移をそのまま
表わすコールイベント形式の呼処理データとして呼処理
データ蓄積エリア151に蓄積する。
第3図はハードディスク装置内のコールレコード形式の
呼処理データパターン図である。図示されるように、す
べてのデータは、連続した一組のデータとして蓄積され
ている。
呼処理データパターン図である。図示されるように、す
べてのデータは、連続した一組のデータとして蓄積され
ている。
以後、管理情報システムの運用管理者は、自動式構内交
換機の効率的な運用を目的として、制御端末からコマン
ドを入力する。このコマンドを受信したMAIN−P1
20は、アプリケーションプログラム134を起動する
。アプリケーションプログラム134は、起動を受ける
と着信呼の状態遷移をそのまま表わすコールイベント形
式の呼処理データをハードディスク装置150から読出
し、コマンドで指定された特定の統計情報に加工して制
御端末あるいはプリンタに出力す。管理情報システムの
運用管理者は、この出力した統計情報を参考にトランク
や受付台等の構成変更を行う。
換機の効率的な運用を目的として、制御端末からコマン
ドを入力する。このコマンドを受信したMAIN−P1
20は、アプリケーションプログラム134を起動する
。アプリケーションプログラム134は、起動を受ける
と着信呼の状態遷移をそのまま表わすコールイベント形
式の呼処理データをハードディスク装置150から読出
し、コマンドで指定された特定の統計情報に加工して制
御端末あるいはプリンタに出力す。管理情報システムの
運用管理者は、この出力した統計情報を参考にトランク
や受付台等の構成変更を行う。
以上説明したように、本発明は、自動式構内交換機が複
数の着信呼の個個の状態遷移ごとに出力するコールイベ
ント形式の呼処理データを受信し、この呼処理データを
受信した時刻情報を付加してバッファレジスタに蓄積す
るよう制御する制御手段と、管理情報システムを制御す
る主制御装置から起動されバッファレジスタに蓄積され
た呼処理データを検索し同一の着信呼に関する着信から
復旧までのコールイベント形式の呼処理データを一つの
コールレコード形式の呼処理データとして編集し記憶装
置に蓄積するプログラムと、端末装置からの入力に従っ
て記憶装置に蓄積された呼処理データを読出し指定され
た統計データとして編集し出力するアプリケーションプ
ログラムとを有することにより、自動式構内交換機での
着信呼の状態遷移をそのまま表わす原始データを記憶し
ておき、アプリケーション10グラムの変更だけで管理
情報システムの運用管理者が必要とし希望するような統
計情報を得ることができる効果が有る。
数の着信呼の個個の状態遷移ごとに出力するコールイベ
ント形式の呼処理データを受信し、この呼処理データを
受信した時刻情報を付加してバッファレジスタに蓄積す
るよう制御する制御手段と、管理情報システムを制御す
る主制御装置から起動されバッファレジスタに蓄積され
た呼処理データを検索し同一の着信呼に関する着信から
復旧までのコールイベント形式の呼処理データを一つの
コールレコード形式の呼処理データとして編集し記憶装
置に蓄積するプログラムと、端末装置からの入力に従っ
て記憶装置に蓄積された呼処理データを読出し指定され
た統計データとして編集し出力するアプリケーションプ
ログラムとを有することにより、自動式構内交換機での
着信呼の状態遷移をそのまま表わす原始データを記憶し
ておき、アプリケーション10グラムの変更だけで管理
情報システムの運用管理者が必要とし希望するような統
計情報を得ることができる効果が有る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はバッ
ファレジスタ内の呼接続状態の変化ごとのコールイベン
ト形式の呼処理データパターン図、第3図はハードディ
スク装置内のコールレコード形式の呼処理データパター
ン図、第4図は従来の受付台接続データ処理方式のブロ
ック図、第5図は自動式構内交換機の中央処理装置の出
力する呼接続状態の変化ごとのコールイベント形式の呼
処理データ、第6図は統計データ蓄積エリア内の統計デ
ータのパターン図である。 1・・・・・・自動式構内交換機、10.15・・・・
・・受付台群、11,12,16.17・・・・・・受
付台、20.21,22.23・・・・・・ライン回路
、30・・・・・・時分割スイッチ、40・・・・・・
局線群、41゜42・・・・・・局線トランク(TRK
)、50・・・・・・通話路系駆動実行待ちキューくキ
ュー)、60・・・・・・中央処理装置 (CPU)
、70・・・・・・主記憶装置(MEM)、80・・・
・・・入出力制御装置<l0C)、90.190・・・
・・・管理情報システム(MIS)、100.200・
・・・・・共通バス、110,210・・・・・・イン
タフェース制御プロセッサ(INT−P)、120.2
20・・・・・・管理情報システムの主制御装置(MA
IN−P)、130,230・・・・・・管理情報シス
テムの主記憶装置(MM>、131・・・・・・バッフ
ァレジスタ、132,232・・・・・・周期プログラ
ム、133・・・・・・コールレコード蓄積レジスタ、
134・・・・・・アプリケーションプログラム、14
0゜240・・・・・・ハードディスク制御装置(HD
C)、150.250・・・・・・ハードディスク装置
、151・・・・・・呼処理データ蓄積エリア、160
.260・・・・・・入出力制御装置(IOCM)、1
70,270・・・・・・制御端末、180,280・
・・・・・プリンタ、231・・・・・・統計データ記
憶部、251・・・・・・統計データ蓄積エリア。
ファレジスタ内の呼接続状態の変化ごとのコールイベン
ト形式の呼処理データパターン図、第3図はハードディ
スク装置内のコールレコード形式の呼処理データパター
ン図、第4図は従来の受付台接続データ処理方式のブロ
ック図、第5図は自動式構内交換機の中央処理装置の出
力する呼接続状態の変化ごとのコールイベント形式の呼
処理データ、第6図は統計データ蓄積エリア内の統計デ
ータのパターン図である。 1・・・・・・自動式構内交換機、10.15・・・・
・・受付台群、11,12,16.17・・・・・・受
付台、20.21,22.23・・・・・・ライン回路
、30・・・・・・時分割スイッチ、40・・・・・・
局線群、41゜42・・・・・・局線トランク(TRK
)、50・・・・・・通話路系駆動実行待ちキューくキ
ュー)、60・・・・・・中央処理装置 (CPU)
、70・・・・・・主記憶装置(MEM)、80・・・
・・・入出力制御装置<l0C)、90.190・・・
・・・管理情報システム(MIS)、100.200・
・・・・・共通バス、110,210・・・・・・イン
タフェース制御プロセッサ(INT−P)、120.2
20・・・・・・管理情報システムの主制御装置(MA
IN−P)、130,230・・・・・・管理情報シス
テムの主記憶装置(MM>、131・・・・・・バッフ
ァレジスタ、132,232・・・・・・周期プログラ
ム、133・・・・・・コールレコード蓄積レジスタ、
134・・・・・・アプリケーションプログラム、14
0゜240・・・・・・ハードディスク制御装置(HD
C)、150.250・・・・・・ハードディスク装置
、151・・・・・・呼処理データ蓄積エリア、160
.260・・・・・・入出力制御装置(IOCM)、1
70,270・・・・・・制御端末、180,280・
・・・・・プリンタ、231・・・・・・統計データ記
憶部、251・・・・・・統計データ蓄積エリア。
Claims (2)
- (1)局線群に接続する複数のトランクを介して検出し
た複数の着信呼を受付台群の各受付台に均等に自動分配
する機能を持つ自動式構内交換機の呼処理に伴う統計情
報の管理と運用とを行う管理情報システムの受付台接続
データ処理方式において、前記管理情報システム内に前
記自動式構内交換機が前記複数の着信呼の個個の状態遷
移ごとに出力するコールイベント形式の呼処理データを
受信しこの呼処理データを受信した時刻情報を付加して
バッファレジスタに蓄積するよう制御する制御手段と、
前記管理情報システムを制御する主制御装置から起動さ
れ前記バッファレジスタに蓄積された前記呼処理データ
を検索し同一の着信呼に関する着信から復旧までの前記
コールイベント形式の呼処理データを一つのコールレコ
ード形式の呼処理データとして編集し記憶装置に蓄積す
る周期プログラムと、端末装置からの入力に従って前記
記憶装置に蓄積された呼処理データを読出し指定された
統計データとして編集し出力するアプリケーションプロ
グラムとを有することを特徴とする受付台接続データ処
理方式。 - (2)前記バッファレジスタに蓄積された前記呼処理デ
ータの検索で同一の着信呼の呼処理データであるか否か
の判断を前記トランクに与えた番号と呼処理データに付
加した前記時刻情報との組合せで行うことを特徴とする
請求項1記載の受付台接続データ処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25293589A JPH03113948A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 受付台接続データ処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25293589A JPH03113948A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 受付台接続データ処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113948A true JPH03113948A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17244209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25293589A Pending JPH03113948A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 受付台接続データ処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113948A (ja) |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP25293589A patent/JPH03113948A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5970132A (en) | Call distributor | |
JP3313075B2 (ja) | コールセンタシステム、着信端末設定方法及び記録媒体 | |
JPH01291596A (ja) | 着信呼の分配制御方式 | |
JPH03113948A (ja) | 受付台接続データ処理方式 | |
JPS63279692A (ja) | 自動着信分配管理装置 | |
GB2326305A (en) | Local exchange testing | |
JP2723917B2 (ja) | ポーリング方式 | |
JPS63299440A (ja) | 管理情報システムの運用管理制御方式 | |
JP2794349B2 (ja) | 着信制御方式 | |
JPH04343556A (ja) | 構内自動交換機 | |
JPH0537643A (ja) | 回線運用方式 | |
JPH04172853A (ja) | 受付台接続データ処理方式 | |
JPH04176245A (ja) | 受付台運用方式 | |
JPS60218959A (ja) | 幹部秘書交換制御方式 | |
JPH05204973A (ja) | 分散型データベース検索方式 | |
JPH01137860A (ja) | 音声応答による自動着信呼分配方式 | |
JPS5977757A (ja) | 着信呼種別指定応答方法 | |
JPS6062771A (ja) | 電子交換機の着信呼空待ち制御方式 | |
JPS61174861A (ja) | 自動呼分配装置 | |
JPH0349392A (ja) | 管理情報システムの最適運用管理方式 | |
JPS63209262A (ja) | 着信呼自動分配機能付構内用自動交換機 | |
JPH0210959A (ja) | 受付端末の着信接続順位制御方式 | |
JPH04124948A (ja) | 管理情報システムの統計情報蓄積方式 | |
JPS62250744A (ja) | デ−タ交換システムの端末制御方式 | |
JPH037492A (ja) | オーバーフロー開始時間自動変更方式 |