JPH03113222A - 空調換気扇 - Google Patents

空調換気扇

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Publication number
JPH03113222A
JPH03113222A JP1252636A JP25263689A JPH03113222A JP H03113222 A JPH03113222 A JP H03113222A JP 1252636 A JP1252636 A JP 1252636A JP 25263689 A JP25263689 A JP 25263689A JP H03113222 A JPH03113222 A JP H03113222A
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JP
Japan
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panel
air
casing
fan
front casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1252636A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nakamura
俊夫 中村
Tadashi Suzuki
正 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1252636A priority Critical patent/JPH03113222A/ja
Publication of JPH03113222A publication Critical patent/JPH03113222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、給排気用ファンおよびパネルの運転を湿度
センサーのスイッチ作用にてなすことを特徴とする空調
換気扇に関するものである。
〔従来の技術〕
第12図は例えば実開昭62−52834号公報に示さ
れた従来の空調換気扇を示す図であり、図において(1
)は本体で、フロントケーシング(2およびバックケー
シング(3)とからなる、(イ)はパネルで上記フロン
トケーシングに設けられたスライドn fi (51に
より前後にスライドして給排気通路を形成する。(6)
はモータ、(7)、(へ)はこのモータの装着された排
気ファンと給気ファン、(9)は熱交換器、叫は本体(
1)背部に設けられたダクトである。
従来の空調換気扇は上記のように構成され、パネル(4
)を押圧しスライド機ll[51にてフロントケーシン
グU前方にパネル(4)をスライドさせ、給排気通路を
確保する。そして、モータ(6)を駆動させることによ
り排気ファン(7)、給気ファン矧および熱交換器(9
)にて室内・外の空気が熱交換されながら給排気される
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の空調換気扇は、手動にてパネル(イ
)を操作し給排気通路を確保した後、人為的に運転、停
止を繰り返しており操作が面倒であるとともに1、本体
(1)取付箇所の条件に合った十分な換気作用がなされ
ず結露が発生し、且つ運転停止時において適切なパネル
(4)操作がなされないと室内へ冷気が侵入するという
課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
自動運転にて本体取付箇所の条件に合った十分な換気作
用がなされ結露が発生することなく、さらに運転停止時
に室内へ冷気が侵入することのない空調換気扇を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係・る空調換気扇は、フロントケーシングと
バックケーシングとからなる外筺にて給排気用ファンを
有するモータおよび熱交換器が内蔵された本体と、この
本体の前面にて前後にスライドして給排気通路を形成す
るパネルとを有する空調換気扇において、上記フロント
ケーシングに上記パネルのスライド機構を設けるととも
に、このスライド機構を駆動させる駆動機構を上記バッ
クケーシングに設けたものである。
また、駆動機構にブレーキ付モータを設けたものである
〔作用〕
この発明においては、フロントケーシングとバックケー
シングとからなる外筺にて給排気用ファンを有するモー
タおよび熱交換器が内蔵された本体と、この本体の前面
にて前後にスライドして給排気通路を形成するパネルと
を有する空調換気■において、上記フロントケーシング
に上記パネルのスライド機構を設けるとともに、このス
ライド機構を駆動させる駆動v1構を上記バックケーシ
ングに設けたことより、スライドa traと駆動機構
とが各ケーシングにて分割される。
また、駆動v1tr4にブレーキ付モータを設けたこと
より、パネルのスライド速度が調整できる。
〔実施例〕
第1図〜第11図はこの発明の一実施例を示す図であり
、図において(20)は空調換気足の本体、(21)は
この本体のバックケーシングで、前方に開口を有する箱
体よりなり、背部に給気口(22)および排気口(23
)を有する。 (24)はこのバックケーシングに内設
される内部ケーシングAで、例えばスチロール材からな
り、前方に開口を有し、背部に上記給気口(22)と連
通される給気穴A (25)と上記排気口(23)と連
通される排気穴A(図示せず)を有する熱交換器取付部
(27)とを設け、さらに後述される吸気ファンが内設
される送風機取付部(26)を有する。 (28)は送
風機で、仕切板(29)に両端に回転軸(30a)が突
出されたモータ(30)が取着され、この回転軸(30
a)には給排気ファン(31)を形成する給気ファン(
32)と排気ファン(33)とが装着されている。 (
34)はこの排気ファンが内設される内部ケーシングB
で、例えばスチロール材からなり、上記排気穴Aと連通
ずる排気穴B (35)および上記給気穴A (25)
と連通する給気穴B (36)を設け、さらにこの給気
穴B下部にスライド穴A (37)を有する。
(38)はドレン皿で、上記送風fi (28)を有す
る内部ケーシングA (24)、B (34)の下部に
配設され、給排作用に発生するドレンを回収する。 (
39)は熱交換器で、上記内部ケーシングA (24)
の熱交換器取付部(27)に配設され、上記送風機(2
8)による給・排気流を熱交換する。(40)はフロン
トケーシングで、上記バックゲージング(21)と着脱
可能に係合され、上記排気穴B (35)と連通する吸
込口(41)と上記給気穴B (36)と連通ずる吐出
口(42)とを有し、この吐出口下部に図示されないが
上記スライド穴A (37)と連通ずるスライド穴Bが
設けられている、 (40a)はこのフロントケーシン
グの側壁に設けられた感湿孔で、後述される開口と連通
している。
(43)はパネルで、内側にクッヨン(45)を装着し
、上記フロントケーシング(40)の吸込口(41)、
吐出口(42)およびスライド穴〇とを封止するように
嵌合される。 (44)はケースで、内壁に断熱材(4
5)を有し、側壁に開口(46)を上下にて複数個穿設
している。 (47)はこのケースの蓋体で、後述され
る湿度センサーのツマミカバー(48)を設けている。
(49)は湿度センサーで、例えば湿度調節範囲30〜
80%[−1Rにて設定が可能とし、所定設定湿度以上
になると上記モータ(30)の運転およびパネル(43
)の開となるスライド作用を指示するスイ・ソチ的な役
割をなず、さらに、所定設定湿度以下になるとモータ(
30)の運転停止およびパネル(43)の閉を指示する
。なお、上記湿度センサー(49)は上記バックケーシ
ング(21)に穿設された取付足(50)にネジ(51
)止めされ、パネル(43)とフロントケーシング(4
0)との給排気通路(43a)側に配設されてい゛る。
(52)は本体に設けられた駆動機構で、取付板(53
)上にブレーキ機能付モータであるギアモータ(54)
を設け、このギアーモータの回転軸(55)にクランク
(56)が連設されている。 (57)は上記ギアモー
タ(54)およびクランク(56)の取付用ネジB、な
お、上記ギアモータ(54)は第11図に示すようにブ
レーキ機能を有し、作動中に中途停止を行い作動力を変
化させるとともに、作用方向より反力が加わると逆回転
する。 (58)は上記フロントケーシング(40)に
設けられたスライド機構、(59)はこのスライド機構
を構成するスライドベースで、上記フロントケーシング
(40)に設けられ、前部に取付面(60)を有し、対
向する内壁底部にギア溝(61)および背部にバネ係止
片(62)を設けている。 (63)はスライドプレー
トで、略り字状に形成され一方が側壁にて上記パネル(
43)に装着され、他方がスライド穴A (37)およ
びスライド穴Bに挿通される。(64)はこのスライド
プレートの下部に設けられたラックで、両端にギア(6
5)を有するシャフト(66)がギアカバー(66a)
にて装着される。 (67)はバネで、一端を上記スラ
イドプレート(63)の下部に、他端が上記スライドベ
ース(5つ)のバネ係止片(62)に係止される。 (
6B)はバックケーシング(21)に装着される取付板
、(69)は壁取付金具で、通風穴(70)を有する壁
(7りにネジC(72>にて固定される。 (73)は
上記壁(71)に嵌通されるダクト、(74)はこのダ
クトに装着されるウェザ−カバーである。
上記のように構成された空調換気扇において、その取付
けは通風穴(70)が設けられた壁(71)面に壁取付
金具(69)がネジC(72)にて固定され、取付板(
68)を壁取付金具(69)に引掛けるようにして本体
(20)が壁(71)に装着される0次に、通風穴(7
0)にダクト(73)が嵌着され、その後ウェザ−カバ
ー(74)が屋外にて外壁に装着される。そして、フロ
ントケーシング(40)をバックケーシング(21)よ
り取り外し、湿度センサー(49)を任意の値に設定し
、電源を投入する。これにより湿度センサー(49)が
設定値の湿度を検知することにて、駆動機構(52)の
ギアモータ(54)が駆動しクランク(56)が回動さ
れスライド機$M (58)のスライドプレート(63
)が押圧されギア(65)がギアI(61)を歯合し、
クランク(56)の回動方向へ移動されることにてパネ
ル(43)が本体(20)前方へ移動され、フロントケ
ーシング(40)とパネル(43)との間に給排気通路
(43a)が形成される。このとき、バネ(67)はス
ライドプレート(63)の移動により張架される。上記
パネル(43)の開と同時に送風機(28)が運転され
、室内空気は排気ファン(33)により吸込口(41)
から熱交換器(39)を介して排気口(23)へ、室外
空気は給気口(22)から熱交換器(39)を介して吐
出口(42)へと熱交換されながら室内が除湿される。
そして、感湿孔(40a)と開口(46)との間にて室
内空気が流れ、湿度センサー(49)が作動し室内の湿
度が湿度センサー(49)の設定値より小さくなると、
送風fi (28)が停止され、送風機(28)および
ギアモータ(54)の電源がOFFされてパネル(43
)が閉じる。この場合、スライドプレート(63)はバ
ネ(67)の戻り力によりフロントケーシング(40)
側へ引き戻され、その力はクランク(56)を逆方向に
押圧し、ギアモータ(54)のブレーキ機能よりバネ力
を緩和させてフロントケーシング(40)との当たり音
を静音化させて戻る。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、フロントケーシングと
バックケーシングとからなる外筺にて給排気用ファンを
有するモータおよび熱交換器が内蔵された本体と、この
本体の前面にて前後にスライドして給排気通路を形成す
るパネルとを有する空調換気扇において、上記フロント
ケーシングに上記パネルめスライド機構を設けるととも
に、このスライドIMを駆動させる駆動機構を上記バッ
クケーシングに設けたことより、フロントパネル側に電
気的、機械的要素を持つ駆動機構がない為、本体内部の
漬り1■およびメンテナンス等がフロントケーシングを
外すのみで可能となり、より使用効率が向上する。
また、駆動機構にブレーキ付モータを設けたことより、
パネルのスライド作用の調整ができるのでパネル閉時に
おけるパネルとフロントケーシングとの当たり音をなく
すことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示す取付斜視図、第2図
は同じく側面図、第3図は同じく内部分解斜視図、第4
図は同じく湿度センサーの斜視図、第5図および第6図
は同じく湿度センサー内蔵斜視図、第7図は同じく駆動
機構およびスライド機構の取付斜視図、第8図は同じく
スライド機構の分解斜視図、第9図は同じく駆動機構の
分解斜視図、第10図は同じく駆動機構とスライド機構
との動作図、第11図は同じく駆動機構の特性図、第1
2図は従来の空調換気扇を示す側面図である。 なお、(20)は本体、(21)はバックケーシング、
(30)はモータ、(31)は給排気ファン、 (32
)は給気ファン、(33)は排気ファン、(39)は熱
交換器、(40)はフロントケーシング、(43)はパ
ネル、(43a)は給排気通路、(52)は駆動1a+
1、(54)ハキアモータ、(58)はスライド機構で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロントケーシングとバックケーシングとからな
    る外筺にて給排気用ファンを有するモータおよび熱交換
    器が内蔵された本体と、この本体の前面にて前後にスラ
    イドして給排気通路を形成するパネルとを有する空調換
    気扇において、上記フロントケーシングに上記パネルの
    スライド機構を設けるとともに、このスライド機構を駆
    動させる駆動機構を上記バックケーシングに設けたこと
    を特徴とする空調換気扇。
  2. (2)駆動機構にブレーキ付モータを設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の空調換気扇。
JP1252636A 1989-09-28 1989-09-28 空調換気扇 Pending JPH03113222A (ja)

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JP1252636A JPH03113222A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 空調換気扇

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008000989A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Chin-Yi Kuo ペンチューブにパズル機能を具えたペン

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6252834B2 (ja) * 1980-05-19 1987-11-06 Ricoh Elemex Corp

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