JPH03112520A - 保温兼用湯沸かし器 - Google Patents

保温兼用湯沸かし器

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JPH03112520A
JPH03112520A JP25329189A JP25329189A JPH03112520A JP H03112520 A JPH03112520 A JP H03112520A JP 25329189 A JP25329189 A JP 25329189A JP 25329189 A JP25329189 A JP 25329189A JP H03112520 A JPH03112520 A JP H03112520A
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JP
Japan
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container
cooling element
electronic cooling
temperature
liquid
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JP25329189A
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Sadatoshi Tabuchi
貞敏 田縁
Yoshitada Nakao
善忠 中尾
Kazuyuki Shimada
一幸 島田
Kouji Noda
野田 効司
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、容器内に収容された液体を沸かしたり、保温
する保温兼用湯沸かし器に関するものである。
従来の技術 従来の保温兼用湯沸かし器は、液体を沸かした後に液体
を高温に保つことを目的としていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の方式では、液体を沸か
し、これを保温する機能しか有していないので、冬場に
は重宝されても、夏場は使用されないことが多かった。
本発明は、このような問題を解決するもので、高温保温
機能を冷却保温機能に切換えて使用できるようにした保
温兼用湯沸かし器を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の保温兼用湯沸かし
器は、容器内の液体を冷却または加熱する電子冷却素子
を設け、この電子冷却素子に直流電流を供給する直流電
源の極性を切換える極性切換手段を設け、1つの電子冷
却素子により容器内の液体を冷却または加熱して保温す
るようにしたものである。
作用 上記の構成により、湯沸かしと高温保温だけでなく、同
じ電子冷却素子を用いて、冷却による保冷が可能となり
、冬は熱い日本茶、夏は冷たい麦茶とオールシーズンで
使用できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の保温兼用湯沸かし器の一部
切欠き側面図である。第1図において、液体を収容する
容器1の外底部に、容器1内の液体を沸かす加熱手段2
と、容器1内の液体の温度を検知するサーミスタ3が設
けられている。また。
容器1の外側面部に、容器1内の?1!体を冷却または
加熱して保温を行うペルチェ効果を用いた電子冷却素子
4が設けられ、この電子冷却素子4には放熱器5が圧接
され、さらに、放熱器5に風を送るファン6が設けられ
ている。
第2図は同保温兼用湯沸かし器の回路図の一例を示す、
第2図において、加熱手段2の通電制御を行う第1の通
を制御手段7は、加熱手段2に直列に接続されたリレー
接点7aとこのリレー接点7aを駆動するリレーコイル
7bにより構成されている。ファン7の通電制御を行う
第2の通電制御手段8はファン8に直列に接続された双
方向性サイリスタにより構成されている。直流電源9は
直流電流の極性を切換える極性切換手段10を介して電
子冷却素子4に直流電流を供給するように構成され、直
流電源9は、図示しているように、+端子にプラスを、
一端子にマイナスを出力する。
極性切換手段10は直流電源9と電子冷却素子4の間に
介装されたリレー接点10aおよびこのリレー接点を駆
動するリレーコイル10bにより構成されている。電子
冷却素子4は、図示しているように、子端子にプラス、
一端子にマイナスの直流電流が印加されると容器1側が
加熱され、逆だと容器1側が冷却される。11は加熱か
冷却かを選択する温度選択スイッチである。制御手段1
2はサーミスタ3および温度選択スイッチ11から信号
が入力され、リレーコイル7b、10b、双方向性サイ
リスタ8および直流電源9にオンオフ信号を出力する。
13は商用電源である。
上記構成において、次にその動作を説明する。
まず、容器1内に水を入れ、温度選択スイッチ11で加
熱を選択(温度選択スイッチ11が開いた状態)し、商
用電源13を印加すると、制御手段12はリレーコイル
7bにオン信号を出力してリレー接点7aが閉じる。こ
れにより、加熱手段2が発熱して容器1内の水を加熱す
る。そして水が沸騰すれば、サーミスタ3の温度上昇が
止まり、制御手段12はサーミスタ3の温度上昇が低下
したことによって沸騰検知を行い、リレーコイル7bに
オフ信号を出力してリレー接点7aが開き、加熱手段2
の発熱を停止する。そして、サーミスタ3が所定温度(
ここでは90℃とする)未満になると、制御手段12は
双方向性サイリスタ8にオン信号を出力してファン6を
回転させ、放熱器5に風を送るとともに、直流電源9に
オン信号を出力し、電子冷却素子4の子端子にプラスが
、一端子にマイナスが印加され、容器1内の液体が加熱
される。なお、電子冷却素子4の冷却側は冷やされるが
、放熱器5により放熱される。容器1内の温度が上昇し
サーミスタ3が所定温度以上になると、制御手段12は
双方向性サイリスタ8および直流電源9にオフ信号を出
力して、ファン6の回転を停止し、直流電源9の出力を
オフし、容器1内の液体の温度は低下する。これが繰り
返されてサーミスタ3は所定温度に保たれる。
一方、温度選択スイッチ11で冷却を選択すると、制御
手段12は双方向性サイリスタ8、直流電源9およびリ
レーコイル10bにオン信号を出力し、ファン6が回転
して放熱器5に風を送るとともに、リレー接点10aの
C接点とNOC接点接続されて電子冷却素子4の子端子
にマイナスが、一端子にプラスが印加され、容器1内の
液体が冷却される。
なお、電子冷却素子4の放熱側は発熱するが、放熱器5
により放熱する。サーミスタ3の温度が所定温度(ここ
では5℃とする)以下になると、制御手段12は双方向
性サイリスタ8と直流電N9にオフ信号を出力し、ファ
ン6の回転が停止するとともに、電子冷却素子4への直
流電流の供給が停止する。これが繰り返されてサーミス
タ4は所定温度に保たれる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、湯を沸かして保温するだ
けでなく、同じ電子冷却素子を用いて冷却保温すること
ができるので、年間を通じて使用することができ、実用
性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の保温兼用湯沸かし器の一部
切欠き側面図、第2図は同保温兼用湯沸かし器の回路図
である。 1・・・容器、2・・・加熱手段、3・・・サーミスタ
、4・・・電子冷却素子、7,8・・・第1および第2
の通電制御手段、9・・・直流電源、10・・・極性切
換手段、11・・・温度選択スイッチ、12・・・制御
手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、液体を収容する容器と、容器内の液体を加熱する加
    熱手段と、容器内の液体を冷却または加熱する電子冷却
    素子と、電子冷却素子に直流電流を供給する直流電源と
    、電子冷却素子に供給する前記直流電源の直流電流の極
    性を切換える極性切換手段とを備えた保温兼用湯沸かし
    器。
JP1253291A 1989-09-28 1989-09-28 保温兼用湯沸かし器 Expired - Fee Related JP2730774B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654756A (ja) * 1992-08-12 1994-03-01 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 貯液容器
CN104382487A (zh) * 2014-12-09 2015-03-04 常熟市久昇电器有限公司 加热及冷却一体的电力水壶

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423923U (ja) * 1987-07-28 1989-02-08

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CN104382487A (zh) * 2014-12-09 2015-03-04 常熟市久昇电器有限公司 加热及冷却一体的电力水壶

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